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テキストは全部、まず「メモ魔アプリ」に書き出す(iOSアプリ)

前置き(いつもながら長い)

draft、iOS純正メモ、リマインダ、OmniFocus、OmniOutlinerなどなど、メモできるアプリにいろいろと書き下しまくっているので、「集めて束ねたい、パッとみて『使える』虎の巻を作りたい」のですね。自分の虎の巻、欲しいですよね。

そして、どういう運用にしようかとか、目的からすると、「人生に使える」形で最初からメモ魔アプリに書いてしまえ、と単細胞的に思いついたのであります。

本記事は、スマホへのメモは「メモ魔アプリ」で行ったらどうでしょう、というご提案の記事でございます。

あなたにとって、メモしたことを活かすことに時間を使える、もっといえば、人生の無駄を省いて本質的なことに時間を使える、ということに資すれば幸いです。

何かに書きつけたメモの、最終的な行き先が、なんだかんだで、メモの魔力でいうところの「転用」が終点だなという気づきによります。いろいろと転記していて、時間の無駄がありました。最初から転用ありきなら、無駄がありません。

あらゆるメモを、最初からメモ魔で書きましょう、という話。始まります。

以下のようにまとめたのでご覧いただけたらと思います。

1.書いたメモのルート
2.メモ魔アプリに何でも書く
3.寿命の有効活用

1.書いたメモのルート

何かメモするとします。

日々の気づき、あれやらなきゃ、そういえばあれどうなっていたっけ。そんなことです。

備忘録のようなものはそのままメモとして役立ちますね。

やるべきことはタスク管理アプリなり手帳に転記して、しかるべき時に実行することになるでしょう。

さて、忘れないでおきたいことや、やるべきことなどが何なのかというと、「自分がこうなっているべきと思う状況と現実との差異」を感じた時に発生する物事と言えます。
ケプナー・トリゴーのナショナルプロセスでいうところの「問題」ですね。

飢えたくないところ食事の準備ができていないから食事をつくる。食べる。

仕事の締め切りを守るべきところ、何もしなければ超過するので仕事を進めようとする。

そこには常に、こうあるべき、という基準が自分の中にあります。

こうあるべきというところに関して、なにかする必要がある、という時に、「何かに気づく」のであります。

備忘録やタスクとしたところで、一歩進めて、何か気づいたことについて抽象化、つまりそこから何が言えるかを、目的(こうあるべき)に照らして抜き出し、これからの振る舞いのために転用・活用できる方法を考えるのでございます。


このように、実際に行動する・覚えておく、ということに加えて、人生の向上のために転用する、ということが発生するのであります。

これが(私の)メモの行き着く先であります。
皆々様も、思い当たることがあるのではないでしょうか。

(なにか実行する中で、反省会や、改善するような工程があればそれをイメージしていただけたらと思います)

2.メモ魔アプリに何でも書くのです

だったら、まずメモ魔アプリに最初からテキストを吐いて仕舞えば良い、という気づきです。

メモ魔アプリには、最初から、ファクト、抽象化、転用の欄が設けてあります。

メモ魔アプリの入力画面。シンプルで良い。


私は今まで、omnifocusのインボックスに何か追加しておき、後から、次にやる、いつかやる、と振り分けていました。

そして、使えそうな気づきを転用するためにメモ魔アプリに転記していました。

今回有権者の皆様に訴えたいのは、メモ魔アプリのファクト欄に、あらゆることをまず書くということです。何でもかんでもです。

そのまま、抽象化、自分の目的のために転用します。

その後で、必要なリマインダーなり、メモなりに転記するのです。

結局転記してんじゃねえか、と思いますが、転用まで考えたところで、もともと取ろうとしていたアクションに色が付きます。

転用が意図されたアクションに姿を変えるということです。質が上がる、とでも言えましょう。

又は、転用まで「考え抜く」ことで、用事が済んでしまうこともあります。これは転記の手間が省けていますね。

3.これって寿命の有効活用に繋がりますね

最初から「考え抜く」ことで、より人生を向上させる。
効果的なアクションを取れるようになる。
コレによって、限りある寿命を、より良く使えることに資すると考えます。

まとめ (と、もうちょっとだけお時間ください)

いかがでしたでしょうか。

メモの行き着く先は転用。なんだかんだで、テキストはメモ魔アプリに書いてしまうのが良いのではという話でした。

あなたにとって、メモを活かすことに時間を使える、人生を向上させるお役にたったら幸いでございます。

そして、iOSユーザー様方、ほんの少しだけお時間いただけますでしょうか。

記事を読んだ後、まずは、お手持ちのスマホに、「メモ魔アプリ」をインストールしてみましょう。

騙されたと思って。さあ。

今すぐどうぞ。
リンク置いておきますね。

泥版はあるかもしれないし、ないかもしれないです。(見つけられませんでしたが良いのがあるかも知れません)

そもそもメモの魔力って何ぞ、という方はそもそもこの記事を読んでなかろうとも思いますが、書籍を読むなり、適当にググる(死語?)なりしてみてください。

「テキストはメモ魔アプリに吐き出せ!」

PS
ちなみに私はゲームへの関心が高すぎるのか、ほとんどゲームに関することを書き出すことになっています。そこからの気づきを、生活全般、仕事に転用して生きています。ゲームで人生ができている。すごい。

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