008.複利の中心はレンジの中心
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はじめに
くるくるワイドを簡単にした手法を構築するため日々トライANDエラーを繰り返しています。昨日の課題について書こうと思っています。
手法について
この手法はくるくるワイドをベースに検討しています。この手法について簡単に以下にまとめておきます。
※手法にアップデートがあれば随時更新していきます
稼働中のEAの設定
現在のEAの設定は以下の通りです。また、40個x2(IFDなので)x2(売り/買い)で160個の注文をこのEAが消費します。
買い/売り
通貨ペア 豪ドル円
Lots 0.01(10通貨)
MaxOpenPrice 101.50円
トラップ数 40個
利確幅 20銭
トラップ幅 5銭
運用状況
前日までの結果
2024/11/19(水)はチャートをあまり見れませんでしたが、利確、損切りの決済回数が50回を超えてます。ショートのトラリピは2本損切りしてトラリピの範囲を10銭上昇させています。
累計確定益 :+841円
複利セット1:0.03 Lots(売り/買い)
複利セット2:0.13 Lots(売り/買い)
複利セット3:0.05 Lots(売り/買い)
今日の方針
今日はレンジ幅を99.600-101.600の想定でスタートします。ショートのトラップは下限ギリギリのため、本日も確定益はショート損切りに回します。
ショートを損切りしながら、トラップの範囲を100.00-102.000にしたいところです。この手法で複利のエントリーをどんどん入れていくと、トラップ上限付のロング、トラップ下限付近のショートが含み損をもってたまっていきます。この含み損はもともとの確定益と相殺なので問題ありません。また、このトラップ上限付近のロング、トラップ下限付近のショートの平均値がレンジの中心となるので、複利の確定益を使って、トラリピの損切りをしていきましょう。