2024年8月12日~14日 青春18きっぷの旅 その3
こんばんは、かくです。
前回は、白馬国際のレースの結果の模様を記事にしたので、青春18きっぷの記事は飛ばしました。
今回は、3日目として、青春18きっぷの旅 その3をお届けします。その3が最終となります。
前回の記事はこちらです。
青春18きっぷの旅 後編
3日目の行程ですが、下記のとおりです。
10時20分会津若松発→11時36分郡山着(磐越西線)
11時50分郡山発→12時30分新白河着(東北本線)
12時35分新白河発→12時58分黒磯着(東北本線)
13時47分黒磯発→14時40分宇都宮着(宇都宮線)
14時56分宇都宮発→17時13分横浜着(上野東京ライン)
朝は、7時から、ごく普通の民宿の和食といった感じ。会津若松までのバスが、8時30分頃の出発なので、朝食を終えて、ゆっくりと支度をして、バス停まで向かいます。
バス停までの風景がのどかで、とても良いですね。息子と色々と会話しながら歩きます。本当に親バカですが、いつも笑顔が素敵で、優しい自慢の息子です。旅が進むにつれて、刻一刻と別れの時間が近づいてくると、ちょっとお互いに寂しい気持ちがあります。また、1か月後にすぐに会えるよ。
バスに乗り、会津若松駅に9時すぎに着いて、お土産などを買って、いよいよ最終の青春18きっぷの旅です。
あまり、普通は気が付かないことですが、うちの息子は、なかなか細かいことを聞いてきます。
磐越西線に乗っているときに、「電車とホームの間が離れているのでご乗車にお気を付けください。」のアナウンスがされる駅と、されない駅があるということに息子が気が付きました。そんな集中して聞いたことは今までなかったけれども、気を付けて聞いてみると、確かにアナウンスがされていない駅もありました。もしかしたら、アナウンスがされない駅は、駅とホームがほぼ平行になっているのかもしれませんね。
子どもから教わることはたくさんあります。
昼食は、乗り換えの時間を考えて、黒磯駅のNewDaysで買って、車内で食べようと考えていました。
だが、しかし!まさかの、お盆休みで休暇になっていました!
調べたところ、徒歩10分ほどのところにセブンイレブンがあるのが分かったので、セブンイレブンで昼食を買うことにしました。
あと、宇都宮線がボックス席があると思い込んでしまって、それが後々のカオスを呼ぶことになります。
完全にボックス席であることを信じ切っていたために、油断していました。「YOU、なんでここでソーメン?」
割と、僕は子どもの選択には自由であってほしいと思っているので、息子に「何食べたい?」と聞いたら、「ソーメン」と言うから、「いいよ」と答えて、買ってしまいました。こんなことになるとは露とも知らずに。汁が飛び散るのを防いだり、なかなかカオスな現場となっていました。お父さんも、普通席でビール飲んじゃうし。
まあ、こういうハプニングめいたことも、後々に良い思い出にいなるんですよね。
宇都宮で上野東京ラインに乗り換えて、横浜駅に到着。今回の旅はこれでおしまい。
息子が、今回の旅のことを、どれほど覚えているかわからないけど、心の奥底で、温かい記憶として、ふとした時に思い出してくれたら嬉しいな。
大糸線も只見線も父ちゃんと一緒だったことも、楽しかったと言ってくれたY君(息子)、また、一緒に旅行しようね。