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懐かしのテーマパーク

始めまして、黒パグ花🌸です。
年齢は不詳ですが、昭和の終わり頃を青春を謳歌した世代です。

コロナも、落ち着きを取り戻し遊びに出かける方も多くなったと思います。
私は、関西在住ですので遊園地としては、ユニバーサルスタジオが最大かつ集客力もダントツです。
関東のディズニーワールドと双肩を並べるかと思いますが、個人的には昭和レトロ感のある枚方パークが好みです。
夏は流水プールで賑わい、秋には枚方パーク伝統の大菊人形展が開催され落ち着きを持った遊園地です。
今回は古き良き、昭和レトロを感じられるテーマパークについて投稿させて頂きます。


この枚方パークは、通称「ひらパー」として大阪、京都からの来園者が多くアトラクションは、ユニバーサルスタジオやディズニーワールドとは比較になりませんが、それなりに楽しめる遊園地です。私は、好きですねェ。何せ、ひとつのアトラクションに長時間並ばなくてもいい。(笑)
ユニバーサルスタジオが大阪市内に誕生し、既存の歴史ある遊園地は次々と閉園してしまいました。
例えば、宝塚大劇場横の宝塚ファミリーランド、神戸海洋博覧会の後に残された神戸ポートピアランド、
近鉄あやめ公園パーク等、
関西の既存の遊園地の3/4は、ユニバーサルスタジオの出現で次々とその幕を閉じました。

その中で、「ひらパー」は閉園の危機に晒されながらも開園を続けている。昭和レトロの私にとっては、嬉しい限りです。
皆様も昭和レトロ感のある遊園地として「ひらパー」に足を運んで頂ければと思う次第です。因みに、「枚方パーク」は日本最古の遊園地です。開園は明治43年(1906年)です。菊人形展が楽しめる遊園地として開園しました。

何故、「ひらパー」が生き残っているのか?それは、親会社である京阪電鉄がある企画を行いました。
お笑い芸能人コンビであるブラックマヨネーズの小杉(頭の薄い方)を「ひらパー兄さん」として起用し、テレビコマシャールに起用しサイン会も開催しました。それで何とか来園者数の大幅な減少を食い止めることに成功。
しかしながら、黒字となる年間来園者数100万人を超えることはできなかった。

そこで、京阪電鉄は枚方市出身のV6の岡田准一と「ひらパー兄さん」の座をかけて選挙を実施することにしました。投票結果は、岡田准一が勝ちましたが岡田准一には年間来園者数100万人以上の獲得が課せられことになり、
達成できなければ「ひらパー兄さん」を降りなければならない条件付きです。
そのプレシャーを跳ねのけ、見事104万人の来園者を獲得することに成功し、コロナ感染症前には年間来園者数は、130万人までに回復させ、京阪電鉄から「スパーひらパー兄さん」「ひらパー園長」の称号を与えられました。
歌手や映画等で大活躍する岡田准一ですが、私は、岡田准一の俳優としての面を記事として書き込みをして行きたいと思います。

次回は俳優岡田准一の記事を御覧頂ければ幸甚です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

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