KIITO300キャンプ(デザイン・クリエイティブセンター神戸)が良い!
みなさんこんにちは!
子どもの笑顔を増やしたい高校通級を担当している高校教員のmasaです!
仕事や日常での学びをより深めるためにnoteにアウトプットしています!
神戸市の三宮にあるデザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)で定期開催されているKIITO300キャンプに行ってきました!
このKIITO300キャンプは子供の制作活動や年齢に合わせたボードゲームが多数用意されていて子供が飽きないスペースが整っています。
さらに、KIITO300キャンプでクリエイティブな力や主体性、身辺自立など様々な力が育まれると感じましたので、まとめさせていただきます!
〇創造力と主体性を育めるのか?
いろんな企業から寄付された廃材や紙、段ボール、ペットボトルなどいろんな材料が揃っています。いろんなものを組み合わせて制作することはクリエイティブな力を育むことにつながります。
素材も形も多種多様です。また、道具についても書く切る貼るができる道具が揃っています。
制作するのには充分な環境下で子供達がそれぞれ重い思いの作品を作っていました。枠に縛られることなく自由な発想で制作活動を楽しめます。
枠にとらわれず、何より楽しみながら制作活動することでクリエイティブな力が育まれていくと感じました。
また、自ら選び判断して作っていきますので主体性も育まれていくと思います。
〇身辺自立の力も育める
このイベント開始時にスタッフの方が注意事項として、なるべく子供が自分で行うようにとアナウンスがありました。
それは、材料をとる。道具をとる。足りないものをスタッフの方に貸してもらいにいく。後片付けなどをなるべく親はせずに子供が自らすることです。
このスタイルも素晴らしいなと思いました。楽しい制作活動に付随して準備後片付けなどが必要になります。そういったすべてのプロセスを子供達が自ら行うことで身辺自立に向けたトレーニングにもなると感じました。
家で片付けといっても、なかなか上手くいきませんが楽しい活動の中で行えるので子供達も前向きに片付けを行っていました。
また、セロハンテープが足りないときにスタッフの方に貸してもらいに行くのも、なるべく子供に行かせます。
スタッフさんも慣れていますので、緊張する子供にうまくフォローを入れながら、成功体験になるようにやり取りをしてくれます。
さらに、随時巡回していて子供の様子をよく見てくれていました。
人的環境も抜群の施設でした。
〇具体的な内容
土日開催
3サイクル
100分/回
制作した作品のみ持ち帰り可能
飲食禁止(飲み物はok)