過去の自分に言ってやりたい

大学は推薦入学。簡単な論文書いた程度なので、大学受験の苦しさ、受かった時の感動を味わっていない。
19歳から25歳の間、公認会計士試験を受験した。5回落ちてあきらめた。以後、負け組人生を歩んできた。
来年60歳になる自分の人生を好転させるには、もう時間が足りないだろう。
なぜ60歳にもなって難しい国家試験に挑戦するのか?
もちろん、定年後の職業として行政書士を選んだというのが表層的な理由である。過去に公認会計士を目指したのと同じく、国家資格保有者というステイタスを得たいというのもある。
でも、あまり他人に言うことではないのだろうが、もっと根幹的な目的がある。
25歳の自分に、一生試験に合格できない自分ではないことを伝えたい。令和7年の行政書士試験を受験する目的はそこにある。

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