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現代アート「My fair prisoners!?3」マーシャル・マクルーハンさんの調書とエッセイ※全文掲載
この方の本は全てもっています。アメリカの大学教授です。The Beatlesと仲が良かった。僕が本当に好きな言葉の作者です。この方の名前の本があります。 それから知りました。 本「メディアはマッサージである」という本も出しています。本は全て持っています。マーシャル・マクルーハンさんです。
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My Fair Prisoners!?調書
囚人番号:20201113103227
名前:Media
懲役:69年
服役する刑務所:カナダ アルバータ州エドモントン
音楽:The Beatles
映画:「2001年宇宙の旅」
本:自然科学の本
罪:世間を賑わした事。
喜:子供の誕生。本が出た事。
怒:戦争、レイプ、重犯罪、銃犯罪
哀:本が売れなかった時。戦争。
楽:知らなかった事を知れる時。
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エッセイ「Media」さん
「Media」は、幼少期、玩具を分解してばかりいて、親を困らせたような子供だった。いわゆるガキ大将で、喧嘩しては相手の家に謝りに行くのが当たり前だった。
小学校では、問題が面白くなく、授業中に違う本ばかり読んでいた。スポーツは苦手。既に大学教授になる目標を打ち立てていた。
中学校時代は、これからはメディアが流行ると思い、メディアの事ばかり考えていた。本の構想だけは出来ていた。
高校では、科学の実験が大好きで、それを何かに利用出来ないかと、色々と考えていた。この頃に、「メディアはマッサージ」だと思うようになった。そして、本の構想を早々に打ち立てた。
大学では、哲学の授業を中心に受け、アルフレッド・ノース・ホワイトヘッドさんの本ばかりを読んでいた。難しかったが、読み応えに満足していた。
大学教授になり、色々と生徒を困らせる宿題を考えた。それが楽しく、答えが生徒の独自性になっていれば良しとした。
「病名命名屋・命名屋」が気にってくれた本の真相は、本「機械の花嫁/マーシャル・マクルーハン著」(竹内書店新社)だが、妻くらいは機械でもいいと本気で思っていて、死後妻にこっぴどく怒られた。 そう「Media」は笑いながら話してくれた。(了)
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※この方も刑期を終えました。