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現代アート「My fair prisoners!?3」アルフレッド・ノース・ホワイトヘッドさんの調書とエッセイ※全文掲載
この方は、アメリカの哲学者です。僕は本を全て持っています。本当に面白いけれど、少し難しいかもしれません。哲学者、数学者、倫理学者のアルフレッド・ノース・ホワイトヘッドさんです。
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My Fair Prisoners!?調書
囚人番号:20201113100414
名前:不自由を嗜む
懲役:86年
服役する刑務所:マサチューセッツ州ケンブリッジ
音楽:モーツァルト
映画:
本:歴史書、哲学書。
罪:大学に深夜忍び込み、当時の彼女と…。何をしたかは二人の秘密。
喜:子供の誕生。本の出版。
怒:戦争、レイプ、銃犯罪、重犯罪。
哀:本が売れなかった時。無駄な全ての争い。
楽:頭を使っている時。
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「不自由を嗜む」さん
「不自由を嗜む」は、幼少期、家族以外の誰とも話さなかったようだ。そして、いつも誰かと話していた。それが、大天使たちだったと死後大天使たちに教わった。家族以外と話すようになったのは小学校に上がる前。それからは、大天使たちも声を掛けなくなったようだ。
小学校では、いつも発表し、教師を困らせていた。質問が難し過ぎたようだ。成績は良かった。問題が簡単過ぎて、もっと難しい問題にして欲しいと頼んだが、聞き入れられなかった。それが悔しくて、自分で問題を創って教師に渡した事もある。教師に呆れられたが、自分は間違った事はしていないと思っていた。
中学校時代は、運動も頑張ったが、長距離走が嫌いで、長距離走だけは力を抜いた。勉強は、飛び級で一年からいきなり三年の授業に出させてもらっていた。
高校でも、一年から三年の授業に出て、教師を驚かせた。しかし、それでも満足出来ず、早く教える側になりたいと願っていた。
大学で、やっと連れが出来た。それまでは、連れが出来ず、本の中の偉人が連れだと思っていたような、ませた子供だった。 以上の話は、どこのメディアにも出ていない話。「病名命名屋・命名屋」にだけ話した。そう「不自由を嗜む」はゆっくり話を聴かせてくれて、仕事の後の煙草を一緒に吸える日を楽しみにしていると笑った。(了)
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※この方も刑期を終えました。