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社団法人真色から エッセイ「拙書詩集「Life sucks? or I suck?」(訳:人生がつまらないのか?それとも自分がつまらないのか?)が出来たのは」※全文掲載

 僕は、自分の考えを形にする事はして来なかったんです。 

 大学四年の時、写真と出逢い、その次に、自分の考えを形にする前に、ある詩集?と出会った。三代目魚武濱田成夫君の詩集でした。それを見た時に、正直「これで本になるの!?だったら俺も本を出したい!」と思い、詩を書き始めた。第一作目が、「Life sucks? or You suck?」(訳:人生がつまらないのか?それとも自分がつまらないのか?)でした。 当時は、自己同一性に難が在り、自分を「You」にしていたんです。暫くしてから、「You」を「I」に変更しました。 

 自分の詩を書き始めた時は、アイデアが次から次と出て来た。新聞配達をしている時も、小さなノートをズボンのポケットに入れて、アイデアが湧いた時に、それを書き込んだ。新聞配達の時間が楽しみになった。二十二年間、自分のアイデアを形にして来なかったので、次から次へとアイデアが湧いて来た。それと言うのも、三代目魚武濱田成夫君とトヨタ自動車の浅井祥二のお蔭です。

参考図書:拙書「たいよう十七」

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