PureRAWとスーパー解像度があれば無敵説
Dox社のPureRAW3を使ってRAWデーターのノイズを除去した後にAdobe Lightroomのスーパー解像度で強化すれば古いデジカメでもいいんじゃないかと思い試してみました。
今回のテストで使用したカメラはPanasonic FZ300
1/2.3インチセンサー 1210万画素
レンズはLEICA DC VARIO-ELMARIT 25-600mm F2.8
2015年のカメラですが,我が家ではビデオカメラとして今でも現役です。
ビデオカメラとしては不満は無いのですが静止画で撮影するとISO400以上ではノイズが目立ち,正直言ってスマホで撮ったほうがキレイです。
今回は,検証のためにあえてISO3200に設定した画像を使うことにしました。
検証開始!
まず,Dox社のPureRAW3をダウンロード
今なら31日間無料で使用できるトライアルがありますので,とりあえず無料試用で。
PureRAW3は,ノイズや収差の除去に特化したソフトウェアです。
ノイズ除去はAdobe LightroomにもAIノイズ除去などの機能が搭載されていますが,PureRAW3の方が強力で自然な仕上がりになると評判です。
PureRAW3の操作は至ってシンプル!
処理したい画像データ(もちろんRAWです)をドラッグ&ドロップして,「今すぐ処理」をクリックするだけです。
処理が終わるとDNGファイルとして保存されます。
「ソフトウェアにエクスポート」を選択すると,Lightroomなどのソフトウエアに直接書き出してくれるので便利です。
次に,Lightroomのスーパー解像度で強化
スーパー解像度とは,解像度を元のデータの2倍に強化するという機能
コンデジやオールドデジカメのような解像度の低いカメラに適用すると,最新デジカメの画像並になるのですが,最新デジカメのデータに適用するとどんなことになっちゃうのでしょうか…
どうですか!?
PureRAWとスーパー解像度の組み合わせ最強だと思います。
これだけスゴイとPureRAW3をGETしたくなりました。
ちなみに,PureRAW3は¥14.900で購入することができます。(サブスクではないところも良心的!)
試用期間がまだ残っているので,終了時に購入したいと思います。
我が家に残っているオールドデジカメがまだまだ活躍できそうです。