
夢のある若者を応援したい!
歳をとってきたからなのか、最近、無性に「夢のある若者を応援したい」という衝動に駆られています。
仕事柄、若者と接する機会が多いのですが、最近の若者はみんな良い子ばかりです。
良い子で従順ですが、皆及第点の養殖魚みたいに思うのは私だけでしょうか?ちょっと前までは、「高校時代不良でした」とか、「暴走族やってました」とかいうのも居て、そんな若者が思いっきり個性的で楽しかったのですが…
例えて言うならば、養殖のブリも、天然のマグロやイカや深海魚、いろんな若者が居たような気がするのですが、ここ数年はどれも養殖のブリばかり…
不味くはないのですが個性に欠け、水や空気と同じように近くに居ても気に留めない存在になっているように思えます。
良い子が増えるのは、少子化で大切に育てられているからか、最近の学校教育が充実しているからか定かではありませんが、夢を持ちチャレンジし、失敗しても這い上がる事を教えることも大切ではないかと思う訳です。
それでもたまに、夢のある若者に出会うことがあります。
そんな夢を持った若者を見ると嬉しくなり、いろいろと応援したくなるのです。
前置きが長くなりましたが、今回はクラファンで写真展を開こうとしている高校生たちを支援したお話です。
きっかけはインスタグラムを見ていた時です。
どこか懐かしい感じの高校生が写っている写真を見つけフォローしました。
撮影したのは高校生で、仲間内で写真展を開きたいのでクラファンに挑戦中と書かれていました。
他のメンバーのインスタを見てみると、どの写真も高校生の目線で撮影していて、自分が写真にハマっていた高校時代を思い出す写真ばかりです。
コレは!と思いクラファンページを見てみると、具体的な計画が記されていて、自分たちの夢を叶えるためにしっかり道筋を立てているなと感じさせられます。
しかも、All-in方式でのクラファン!
All-in方式とは、目標金額が集まらなくても写真展を開催するぞ!という事です。
ということは不足分のお金は彼らが負担をするのでしょう。彼らの覚悟の程が伝わってきます。
これは是非とも応援したい!と思い、微力ではありますが、私も出資をさせて頂きました。
この記事を執筆段階でクラファンの残り時間は12時間となっています。
もし、この記事を読み、共感いただけましたら、この夢ある若者たちを支援していただけると幸いです。
話はそれますが、クラファンを見ていると、コレは応援したくないなぁ〜というのも目にします。
「○○を買いたいので支援して下さい」
しかもAll-in方式では無い…
要は、金がないから代わりに買ってくれと言っているようなものです。
金額も大したことなかったりするわけです。(数万円だったらバイトして買いなさい)
ということで、夢のある若者たちを応援したいというお話でした。