masa2のメモルミレポ
レポとは言いつつもただの1年分の思い出話ですね。
リアル業務に追われて本をつくれなかった男の話です。
となる予定でしたが、イベントの方もいっぱい書きました。まる
量が多いので注意してください
2022年のお話
純粋にメモルミのレポ読みたい方は「メモルミ前日」のところまで飛んでね
このリアル業務が片付いたらブルアカのオンリーに向け本をつくりたいと思っておりました。
少し話が遡りますが、2022/7/2のサンアカ1がはじめてのブルアカオンリー一般参加でした。単独オンリー特有の一体感みたいなのに感化されて、私がブルアカで最初に本を出すならブルアカ単独オンリーがいいなと思っておりました。
年末ごろには希望してた会社への異動が内定しておりリアル業務の合間をぬって救護騎士団本のプロットを組んでました。
当時ミネ団長の実装はされておらず未実装生徒として扱っておりました。
当時の妄想「シャーレの入部届書いてもいいんだよ(実装はよ)」
「すみませんが私には救護騎士団の業務があるので・・・」
実装後の妄想「先生には救護の才能がありますので是非救護騎士団専属顧問に・・・」
「(ドタバタに巻き込まれそうなので)遠慮しとくね・・・」
2023年のお話
年が明け知り合いの絵描きさんたちが皆サンアカ2に参加してるのを指をくわえながら見ておりました。
このとき2周年アートやミネ実装おめでとう絵を描いてました。
(この2枚で22人のキャラを描いてたので狂ってますね)
3月末、地元に引っ越して晴れて希望してた会社に異動となりホワイトな生活がはじまりました。
引越し業務やってた3月もお絵描きどころじゃなかったですね。
新生活が落ち着いた5月ごろ原稿を再開、6月末メモルミに申込み退路を断ちました。
そして約4ヶ月の原稿期間を経て8月末、原稿が終わりました。
お疲れ様でした
原稿終了までの記事が長過ぎる
新刊完成後からイベントまで
新刊完成後は合同誌募集のチラシを作成しておりました。
救護騎士団 の合同誌 えっちな合同誌です!!!!
全年齢で広く募集してワーッとひとが集まるのもいいんですが、えっち合同にして敷居を上げさせていただきました。
しかし敷居を上げて逆にひとが集まらなくなったら目も当てられないのでブルアカ絵描き界隈で人脈の乏しい私はチラシで宣伝することにしました。
目的のためには手段を選ぶな
それとこのとき、レイヤーのゆなぽさん(@yunapo_cos)に売り子をお願いしました。
コスプレは見るの好きなのでレイヤーさんに売り子お願いできるのは幸せな限りです。
新刊終わってチラシ作ってメモルミレポのこの行あたりまで書いて、あとはイベント当日まで、というこの期間が待ち遠しくて苦しかった覚えがあります。
メモルミ前日
メモルミ前日はありがたいことに有休を確保できました。ただ、そこまで大掛かりな準備も不要だったので横浜に前日入りすることにしました。
金欠だけど時間には恵まれてる私は運賃ケチって在来線で横浜に行くことにしました。在来線で関東に行くのは初の試みです。
愛知県某市から横浜(日本大通り)まで約7時間です。
横浜駅でよく行ってたマックで昼食をとり、外に出る頃にはすっかり雨に。
行きの電車がいい天気だったから雨降るとは思ってなかった。
冗談はさておき本題は横浜産貿ホール近くにある記念船「氷川丸」です
メモルミ会場をあとに、横断歩道渡ったすぐそこが山下公園のようです。
ここに来てすぐ左手には国際客船ターミナルに停泊してるデッカい豪華客船があり、
右手には氷川丸が係留されておりました。
写真では伝わりにくいかもしれませんが、息を呑むような景色でした。
いま調べてわかったんですが、左にいた豪華客船はダイヤモンド・プリンセス号のようですね。コロナで悪い意味で有名になってしまった船です。
こういうレトロで豪華なつくりは絵の参考資料にもなります。日本の旧時代の船は英国式なので
あんまり写真載せ過ぎるとただの氷川丸レポになってしまうのでこの辺で。
この船、戦前戦後の横浜~シアトル間を結ぶ、竣工時最新鋭最大級の貨客船だったそうです。
当時はアメリカ人の乗客も多かったようで料理やダンスパーティーとか、もっぱら西洋式って感じでしたね。
華やかな客船時代、病院船・復員船の過酷な時代、そしてシアトル航路への復帰。展示説明全部読んでましたが、目頭が熱くなるようなエピソードいっぱいでした。重要文化財として保管されるその重みを感じました。
弟「氷川丸めちゃ満喫してるようで何より(グラサンの顔文字)」
閉館前までの4時間きっちり周り、氷川丸をあとにしたら一気に雨が降り出しました。
傘さしながらスマホで本日の宿を探してましたが、カプセルホテルって意外と見つからないもんなんですよ。
大雨なのに暑くて、そんな中でデカい荷物持ってさまようことも考えられましたが、いいところがありました。
なんと会場も横浜中華街も徒歩で行ける場所で2000円代!
(ただしBooking?みたいな旅行サイトじゃないと安くならないらしい)
カプセルと同様、音の問題はありますがそれを除けば断然快適
こうゆうホテルにしては珍しく女性も利用可とのこと。ちなみに結構というかだいぶ外国人の割合多かったですね。
荷物を置いて休憩したら今度は夕食です。
美味しかったです。さすがに適当な街中にある中華料理屋とは味が違いますね。具体的には肉が違います。かみごたえのあるしっかりした肉です。
夕食後はせっかく横浜中華街近くだったので横浜中華街を見てきました。
歌舞伎町のようなにぎわいっぷりでした。
行ってみてわかったんですが、料理屋はもちろん甘味とかお土産とか雑貨の店が多かったですね。食べ歩きでも充分楽しそう。思い返すだけで桃まんが食べたくなりました。
メモルミ当日
就寝が早い&徒歩圏内というのもあって7時間くらい寝ました。きわめて健康的!
ひとまずサークル入場1時間前に駅のコインロッカーに荷物を取りに行き、喫茶店で朝食
横浜産貿ホールマリネリアにドトールコーヒーがあったのでここに来ました
サークル入場30分前くらいから混みはじめたのと、コンビニ行くの忘れてたので一旦撤収
サークル入場10分前。「やっべ、ついに来ちまったぜ・・・」と緊張してくる私
列の先頭で待ってるとき実は売り子のゆなぽさんが真後ろにいて
「エッ…アッ…もしかしてゆなぽさんですか?」てなったんですがサークル入場の緊張と初リアルエンカウントでビビってなにも喋れなくなりました。ごめんなさい
入場後、自サークルに向かうこの時間最高に気持ちいいですよね?
ところでサークル参加された方はみんな思ったと思いますが、めっちゃ横幅が狭いです。
イスが横に2つ並べられないという致命的欠陥。複座式戦闘機ですかね?
まぁ、運営さんには感謝してるところはあるので深く言及しません。
設営もいざしてみると忙しいし時間かかりますね
結局完了したのは一般入場30分前です
ゆなぽさんのマリーちゃんコスかわいいです
文字だけじゃ表現できませんね。実際に目で見た感想です。
そんなこんなで、メモリアルルミナス開会です!!
開場してからしばらく、続々と新刊さばけて、ビビリつつも嬉しかったです。救護騎士団をすこれ
おもにゆなぽさんが頒布してたので私はうしろで腕組んでるだけのオブジェクトになりました。
楽しかったとはいえ、やってることは頒布か買い物ぐらいなので特に書く内容がありません!
代わりに小ネタを置いときますね
玄龍門構成員は写真撮ったんですがtwitter垢が見つからず掲載可の確認が取れなかったので描きました。
サークルスペースにいるときって何故かここに居なきゃいけないって気持ち働きますよね。
その所為あってかじっくり回ってないですね。
スペースにいてゆっくりしてるときは売り子のゆなぽさんと雑談してました。
レイヤー事情とか、オタク暦とか、いろいろ話したと思います。特にレイヤー事情は本職の方だけあって「なるほど~」となる内容が多かったですね。
15時過ぎ、撤収ムードが流れてきたので私も片付け開始
15:30閉会。お疲れ様でした! 閉会前にゆなぽさんも撤収しました。
アフターに関してはしばらく見てから撤収しました。
さらばメモルミ こうやって会場を後にするときが一番さびしいですね
昼食が遅かったのもあり、お腹減ってなかったので真っ直ぐ新横浜経由で新幹線で帰路につきました。
イベント後の余韻に浸りながら飲むビールが最高にうまい。
新幹線では、溜まってたtwitterのログ消化とエゴサだけで終わりました。
最後に夕食の話です
レポ書いてる私までおなかすいてきました。なんてこった
おわり
20時ごろ?無事帰宅しました。うちの猫も問題なさそうで何より。
翌日曜と月曜も休みだったのでこのレポまとめてました。
ブルアカ初サークル参加で、1年越しにようやく達成できたという感じです。
前日に横浜観光したり、レイヤーさんに売り子お願いしたり、新鮮な事が多かったイベントでした。
開会中以外ソロだったとはいえこれほど充実したイベント参加になるとは思いもよりませんでした。
最高に楽しかったです。
売り子を引き受けてくれたゆなぽさん、イベント前後で相互になった絵師さん、私のつくった救護騎士団本をお買い上げくださった皆様、メモルミを開催してくださった運営様
本当にありがとうございました!
以上、長々とお付き合いありがとうございました!!
またいつかどこかでお会いしましょう!
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