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大学サッカー 「4年目」〜0.選手〜

大学サッカーもとうとう4年目
最後の年がやってきた。

高校サッカーとはまた違った意味で
中身の濃い時間を過ごせてるかと思う。
高校サッカーとは比較対象にしにくい、全く別の感覚。


4年目にして自分の立ち位置をここで整理する。
0.選手
1.学生コーチ
2.分析
3.副務


〜0.選手〜

大学1、2年までは選手として活動していた。
しかし、2年の春、4月の初めに頭を怪我。
これは確実にターニングポイント。人生においても早いかもしれないけど、1度目のターニングポイント。

2年目のカテゴリーは少し特殊なチームで自分にとっては魅力的でめちゃくちゃ上手くなれるチャンスだと思ってた。
楽しかったし、とにかくこのカテゴリーでみんなとプレーしたかったなと。
1番底のプレイヤーだったから失うものはなかった。
8ヶ月以上休んでここから少しずつまた頑張っていこう!って思ったが、復帰して初試合の紅白戦で顔面強打。
「フワッ」とした感覚が蘇る。ビデオ見返したらわかるけど、同じカテゴリーのみんなが凍りついていた気がする。
さすがにもう怖いし、皆んなに気遣わせられないとか色んな要因が絡まって、プレイヤーで続けることは諦めた。
それが12月頃。
とにかく、将来は指導者になりたいと思い大学に入学し、大学サッカーでより学びを深め、見識を広げ、選手としてより上手くなりたいと思いやってきたが、さすがに諦めざるを得なかった。


またどこかでサッカーはしたい。
やっぱり4vs2混ざったりすると頭痛くなったりするけれど多分やれる範囲。
ヘディングもある程度は大丈夫。なはず。
痛くなるのは付き合える範囲になってきた。仲良くしていきたいと思ってる。
そんなこんなで年が明け2年目のシーズンは終わり、2020年の2月から学生コーチとして始動していくことに。

みんな上手かったなあ〜
上手い下手の前に
根本的に身体がついていけてなかったしなあ〜
動けてなかったもんなあ〜笑
実際大学でのサッカーは1年とちょっとって感じか。


「0.選手」は過去のことであり4年目の現在の立ち位置にはもう無いタグ🏷である。

ここから大学サッカーの魅力にどっぷり浸かっていくことになる。
両脚突っ込んでみて、中を覗いてみたらめちゃくちゃ面白い世界でめちゃくちゃ素敵な出会いがある。
卒業後に必ず活かせる出会いがたくさんあった。
自分はサッカーの世界で生きていきたいと考えているから、それを踏まえると高校サッカーで終わらせずに大学でもサッカーに深く関わり続けて良かったと思ってる。

「なんとなく」な大学サッカーにならなくて本当によかった。
まだまだこれからで、1番大事な年が残ってるけど、この環境の中で更なる成長ができるようにしていきたい。

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