見出し画像

生活保護のお金事情

うつ状態。お金を引き出しに行ったり、洗濯機を回したりと忙しい。お金も封筒で仕分け、ちゃんとお小遣いも自分に用意した^^

いつになっても、お金の管理が難しいと感じる。帳簿をつける方法もあるが、ぼくは挫折している。で、封筒による管理なんだ。

今回はお金に関しての記事を書こうかな。

皆さんは、お金が入ってきたら、まずどうしますか?生活保護に入りたて頃、役場まで取りに行く時代で、

40人ほど貰う人がいるんだけど、そのための部屋の前に行列で並んで、3時間くらい待って、担当に、「体調はどうですか?」と聞かれ、

「まあまあです^^」と適当に答え、もらっていた。まだ、感謝が出来なかった頃。もらえることに実感が無く、3年後に病気も落ち着いて、やっと理解した。

この日本では、お金を貰うのに2つのもらい方がある。
①労働してお金を対価としてもらう
②立場に対して、お金を貰う

自分が精神障がいを負うことで、②になれたと言うことだよ。大半の人は、怒るかもしれないが、日本と言う国は、弱者にものすごくやさしい。

体に鞭打って働いている人がほとんどだろう。ぼくだって、生活保護を貰う前までは、父の自営の手伝いをしたり(20代)、31-33歳は、自営をしていた。儲からず、レイクで借りると言う最悪なことをしていた。

返せなくなり、知人の介入で、自己破産し、その審査が通り、国が肩代わりしてくれることになった。そして、知人による申請で、生活保護をゲット。

その当時は、統合失調症で、精神が分裂。支援者は困っていたが、自己破産しかないと言い、裁判所まで行って、手続きし、その結果、17万円を手数料として払うことになった。

毎月1万円を郵便局から振り込む。当時、生活保護費が98000円だった。家賃が4万円。大変だと思った。料理しないと。

いくらか休んで、精神科デイケアに復帰。昼ご飯は公費で落ちる。いろんな工夫をしながら、生活を管理した。こうこうともできるのも、お金がきちんと入って来るからだ。立場に感謝した^^

よく生活保護に入ると楽できると考える人がいる。経済的には助かるが、よく計算しないで使うと、次の入金まで、お腹を減らして待つことになる。

一番安い、赤飯おにぎりで耐えた。

お金の管理。生きていくうえで大事だと、体験から学んだ。もしあなたが、生活保護初心者なら、お金全部を財布に入れるのではなく、大雑把でいいので、
家賃
食費
光熱費
・・・・
の様な仕分けをして欲しい。
だらしなくしてお金を使うと、役場は追加のお金は無いと言うよ。

21年かけて、いろいろな体験を積んだ。いい意味で親に頼って下さい。アイデアに詰まったら、役場に電話で相談。何らかの提案をしてくれる。

お金は有難い。生活保護はセーフティーネットだ。最後の手段だと覚えて欲しい。今、約200万人いるそうだ。

重度の人はそのままでいいと思うけど、一時酷いうつで、入り、時間をかけて治ったなら、出ることも考えて欲しい。

なんだかんだ言って、人はずっと遊ぶことが出来ない。世の中にはFIREと言うお金持ちがいる。お金がたくさんあるので、全然困らない。だが、病気になってしまうんだ。

自分自身を養うと言う生き方。つまり働くことは、生きるためのペースメーカーだ。ぼくの場合はnoteだ^^

今日、note(㈱)様から、入金があった。ありがとうございます。サポートされたお金で、ちょっとね^^

noteや、作業所に行っているなら、工賃がもらえる。たくさんではないけど、助けだ。作業所によっては何らかの問題があるかもしれないが、

それを許す強さを身に付けよう。そして、また、自分で稼いだお金100%で生きる人生へ戻ろう。

今は大きな会社が合弁する時代。本で起業の勉強はできる。生活保護を受けつつ、時間をしっかりかけて学習し、何かもの売る練習をしてみよう。

スマフォは便利だが、販売関しては、パソコンの方がやりやすい。毎月、貯金をを試みてください。ぼくは幸い、タバコでドクターストップかかり、

吸っていけないと言われた。体に合わないと。医師にね^^それから考えて、貯金を1万円始めた。料理はたくさんはできなかったが、カレーはできる。

ご飯も炊ける。おかずとかはスーパーの安い餃子とか、毎日買いに行き、
生きた。何とかなる。

生活保護のお金事情を色々書いてみた。入門者の方の役に立ったろうか?

慌てる必要は無い。だが、21年もいろいろ自営の練習をしたり、町内会の組長を引き受けたり、自分でお金を引き寄せることをしてきた。

自営は2回目です。2025.6.21から開始します。だから色々見えます。

体に気を付けて、まずは生活保護ライフをエンジョイしてくださいね^^

人によるが10年、20年とかなる人もいると思う。しんどい中、勉強してください。本屋に立ち読みに行くことをお勧めします。

では、また。

#SITHホ・オポノポノ愛好家
#作家
#ゲームクリエイター
#生活保護研究者
#masa

いいなと思ったら応援しよう!