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伝説のひいじいちゃんの話

足るを知る者は富む。

そんな話を聴いたことがあります。今の現状で十分だと言う感覚。

お金持ちは、自分で自分を満たすことを知っています。

決して、誰かに依存するとか、依存されるとかが無いのです。

不思議だとぼくは感じました。人間だれしも、ある程度の依存関係にあるし、問題も起こす。

でも、お金持ちは、問題が起こる前に浄化してしまうのです^^

ぼくが一番知っているお金持ちは、ひい爺さんの菅原さいさぶろうさんです。

森を人力で開墾し、畑を作り、大地主。体のためにハブを捕まえ、精力剤を自分で作って飲んでいました。

毎日4キロの散歩。戦死した息子の遺族年金もあり、それでも贅沢はしない。

手を挙げるとバスが止まる。市で長生きということで表彰され、有名人。

ぼくは誇りに思っています。

ぼくらひ孫が来ると、クーラーボックスに食べきれないアイス。ほとんど話しません。問題が起きるとその場、解決してしまう。

そんなさいさぶろうさんを恐れる人もいました。でも、人間そこまでいけるんだと、ぼくはひそかに目標にしました。

今、少しだけ、真似が出来ているかもしれない。問題解決。父も似たことをやるし、運がすごくいいし、苦しむけど、いい結果を引き寄せる。

さいさぶろうさんは、確かに、引き寄せていました。運やお金や必要なものを。名誉も。

とにかく真面目であり、やさしく、人のために動く。インスパイアされました^^

この年になって、思い出すと言うか、自分の中にもさいさぶろうさんが生きている。生き方が、自分らしく、人助けを習慣にする^^

目標達成をする。言ったことが現実化していく。彼もそんな感じの人で、常にリッチ。貧しい時代から、人に言えない苦労を一人で背負い、どうやったかは謎だけど、人知を超えた知恵がある。

ぼくは、シャーマンだったんじゃないかと思うんです。だって、間違えないもん。

本がたくさんあったなあ。勉強家だったのかもしれない。その影響大です。

父のお兄さんである、叔父さんは、ビジネスオーナーでした。菅原家は、兄弟ほとんどが、自営で、ビジネスオーナー。

法事は、そんなオーナーたちが集う。仕事の話がほとんどで、子供であったぼくは、よく理解できなかったけど、その空気を感じて、自分もなるなあと感じていました。

帝王学なんてありません。菅原家はすべて空気です。空気で覚え、自分の使命を理解していく。

21年前に自営を志し、敗北しましたが、今は2回目の準備中。いろんな見える見えない要素が理解できる。

父は貧乏な家だと言っていました。でも、家は大きかった。どこが貧乏だ。

行くとご馳走だし、お小遣いがもらえるし(それが楽しみだった)、

変な空気感はあったけど、ぼくは感じながらも、宇宙戦艦ヤマトのアンドロメダの大きなプラモを作っていた。

お金持からお金持ちは生まれると聞いたことがあります。

血筋?才能?能力? それがあるかもしれませんが、ぼくは運だけだと思います。

血は引いてます。お金持ちになる予感もあります(自慢に聞こえるかもしれませんが、そう聞こえたらごめんなさい🙇)

ぼくは、権威者に嫌われる体質です。勉強はできたし、発言もした。でも、何故か、先生以上にわかるものがあったりします。

あるとき、高校で担任に言われました。「菅原がクラスの基準だ。こいつがおかしくなったら、クラスが終わりだ」

自慢するために記事ではありません。本を書く前に、皆さんに伝えたかったのです。昔から、変人なんです。継続ができる。努力も続く。成し遂げる。

さいさぶろうさんの血。父も引いてますし、ぼくも、弟も、妹も引いてます。

今日は、私、masaこと菅原政敏(すがわらまさとし)の家族の話でした。

読んだ人は気を悪くするかもしれません。ごめんなさいね。

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