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アダルトチルドレンの回復ー9

8までで、自分個人の回復については詳しく書いてきたつもりです。ぼくの体験ベースですが、皆さんのヒントになれば幸いです。

いよいよ、個人から、社会へ、復帰することを皆さんと考えたいと思います。

町内会ってありますね。ご近所さんで入る奴ですよ。ぼくは引っ越してきて、現在のアパートに12年住んでいるんですけど、

アパートが一つの区域になっています。12年の間に障がい者で、生活保護を受けていますと、きちんと告げて、

その上で、最初はうつで7年前に、この役割を受けたのです。正直、逃げ出したかったし、病気を理由に拒むことも出来た。

酷いうつ状態で、頑張ると、周りの目が変わり、「頑張ってんね^^」と好意の目が。

集金も簡単なはずなのに、自信が持てず、会計さんに助けてもらって、「なんだ、ちゃんとできるじゃない^^」と言われる始末。

1年間のお勤めを終え、最後に2000円貰えて、ほっとした。

その土台があって、2回目の今は、自信を持って、この役割に就いています。

この社会で生きている以上、怖くても、近所の人や町内会の人たちとのコミュニケーションは、必要になってきます。

元々、21年前に、小さな会社をやっていたこともあり、再び、会社をやるにはお客が必要だ。社会参加は、集客のチャンスだと考えます。

集客する必要はありません。普通に町内会の行事に、特にしんどいものに自分から参加すればいいのです。

10月にお祭りがあります。班長達はテント張りの仕事があります。これをがんばろうかと思います。

もううまい人がいるので、その人の手伝いをすればいいのです。サポートですね^^

アダルトチルドレンの回復に集中していた時期は、自分をケアしたり、勉強したり、精神科デイケアで、過ごしたり、

自分ベースでした。

一定のことができるようになったら、noteを書くなど、自分を発信して、ネット上の社会参加をしますよね?

今度は勇気が要るし、面倒だけど、役割を引き受けて、リアル社会に再デビューし、町内会のことに関わっていく。

2回目の今は、集まりが興味深いし、聞かれたら、簡単に「パソコンで仕事してます^^」と言えば、「そうなんですね^^」となるので、

怖いものはありません。noteだって仕事でしょ?収益化がむずいだけです。

どんな成功者も本を見ると、うつ病をやってます。それからもがいて、必死で、自分を取り戻します。事業を起こすチャレンジ。

最初はうまくいかないけど、20年とかやって、社会参加もして、知られていく。結果、うつは軽くなり、相談役になって、いろんな人に愛される。

お客も認知してくれる。物やサービスが売れ出す^^

ぼくは自営業者なので(今は準備中ですが)、こんな人の話を色々読んだことをまとめてみましたが、

成功は正直、意識しないでいいです。生きているのが成功であって、今、働いていなくても、生きていることがOKなんです。

お金は欲しい。でも人はお金を引き寄せる磁石です(ザ・シークレット)、必要なお金は勝手にやってきます。

障がい者基礎年金とか、生活保護とか。働いている人は、給与と言う形で。立場によってもらい方が違うだけです。

今回はアダルトチルドレンの回復の次の段階、社会参加について書いてみました。

ご自分のペースで、ご自分の考え方で、生きて下さい。

#note作家
#masa



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