たくさんの助けで、ぼくは本来の自分に戻った＾＾

自分の話を聴いてもらえると言うこと。これが普通じゃないと言うことに気づいた＾＾
（*エホバの証人時代の振り返りなので、気分を害す方もいると思います。不快を感じたら、他のnoteに移動することをお願いします）

ぼくの生活は、話を支援者にする生活だ。

①訪問看護の看護師さん
②心理カウンセラー
③作業所のスタッフ
④作業所の仲間
⑤父
⑥母
⑦弟
⑧妹

精神科に掛かり始めたのが、２３歳の時で、前にも書いたが妹の鋭い指摘のおかげです。妹よ、ありがとう＾＾

その後、２５の時、神戸への出張で、M医師にサポートされ（この時はこの先生の提案が理解できず、混乱していた）

それから、神戸での叔父の事業が、よくわからない状態になり、ぼくは、おじに許可をもらい、軽自動車に荷物を満載して、実家に帰った。

２６歳に、知り合いに、アパートが空くので、一人暮らししない？と言われ、宗教の事情（伝道時間を増やす）もあり、

父が凄く取り乱し、その中で、宗教の仲間２人と、父のトラックを借りて、強引に引っ越す。この時に、この仲間のFさんが、
「masa君は、宗教のことをきちんとやるから手伝うよ」
無条件でなく、条件付きの付き合いとこの言葉から気づき、どこが愛の宗教なんだと怒りを感じながら、引っ越しを終える😢

怒り。激しい憤り。今でも泣きたくなる。よっぽど、父の友人の方が愛があり、無条件で仕事の援助をして下さる。

愛のある組織だと、この組織自体が言うが、ぼくが宗教を辞めたら、交際は０になる。村八分じゃない。付き合いが背教者扱いになり（一般的にはまず理解できないことだと思う）、背教者とは、ものみの塔協会の教えに、逆らって、結婚前に、やってしまうとかすると、婚外交渉扱いになり、

それが罪になってしまう。宗教裁判に出され、形だけの裁判で、大抵、集会に来ては良いが、誰からも相手にされないと言う決まりがある。

そんな中で救ってくれたのが、Aクリニックであり、ワーカーに話したら、「大変でしたね＾＾悲しいね、それは＾＾」と受け入れてくれた。

考えが変わって、この宗教からとんずらしよう。もう、行く意味がない。非人間的な組織だ。ぼくは完全に辞めてしまおう。後日、一番偉い、主催監督と呼ばれるえらいさんに電話し、
「エホバの証人を辞めたいんですけど」と電話。

「気持ちを手紙に書いて、私のポストに投函してください」と言って、切られた。ちょっと怒ったが、その通りにし、３３歳の時に辞めた。

本当のパラダイスは現実だ

宗教的教理で、楽園と言うものがある。地上の楽園と言うもので、彼らの指導者がばらまいた嘘で、ハルマゲドンと言う世界の終わりが来て、

エホバの証人と関係者だけが生き残り、永遠の命を得て、幸せに暮らすと言う教理だ。だから、彼らは、この組織に身を寄せ、頑張る。真実に気づいたものは、一般人の彼氏もしくは彼女を作って、自分から辞めていく。

これ不思議と感じていたが、実際に１世の彼女と同じ精神科で会って、仲良くなって、最終的には関係を持った。今なら言えるが、この女性はセックスのぜんぎをすると、「変なことをした」と言い、

ぼくは感覚的にどうするか気づいたので、そうした。とにかくして、そのままにした。

ぼくは、自分の集会の長老に異端審問をされたと電話で話したが、彼女は、「そんなの嘘でしょう。被害妄想でしょう。私信じない」

そんなことがあり、脱会届は届けたので、もう、集会場にはいかなかった。

最後に、彼女に、電話で「別れよう」と言って、すぐに電話を切った。

数日後、共通の一般人のぼくの師匠に同席を願い、彼女に借りたお金を、

仕方ないのでレイクで借りて、返した。「今までありがとう＾＾」と言ったが、彼女はすごいショックを感じていて、うつ状態でフラフラだった。

師匠は、「お別れの握手をしなさい」と言ったが、彼女は拒否した。

何かそれが良かった。これで完全に自由の身になった。

新生活に

もう自由で、一般人だ。２００１年で脱会したぼくは、弟と話をし、弟は、Appleのマッキントッシュをローンで買っていて、

電話線での思い切り遅いネットで、サイトを見ていた。繋がるのに数十分かかる。電話代扱いで、それを見ていた。白黒のたいして凝ったものがないもので、

凄く待つ能力が試された。今の人なら、ネットが混んでると勘違いするだろう＾＾本当に遅かった。

情報はMACPOWERと言う月刊誌で得る。MACにはお祭りがあり、新機種を、公開する。マニアにはアメリカに住んでいるなら、参加して、

楽しんだらしい＾＾日本人のすごい人はその会場まで、飛行機に乗って、旅行して、見に行くマニアがいたらしい。そんな時代＾＾

ぼくも、その時代を追い、復帰したスティーブ・ジョブズが、iMacを紹介し、ぼくは雑誌で情報を得て、大須観音まで行って、Apple専門店で、

本体とプリンターと、ゲーム（飛行機シュミレーター）とジョイスティックをローンで買い、（何故か、アメックスカードがその場でゲットできて）、
あっさりとユーザーになってしまった。

机にはX68000XVIが鎮座し、マックは、こたつの上に置いた。いい匂いがする。

そんな感じで、宗教と縁を切り、マックとは縁を結ぶ。それをデイケアのSさんに、話そう。そう思った。

デイケアにパソコン友達がいるのは救いだった。もう、何の縛りも無い。普通に彼女を作れるし、気持ちいいこともお構いなしだ＾＾それが何よりもうれしかった。

精神科に行けば、医師も、ワーカーも、看護師も、「よく辞めたねえ＾＾，しんどく無い？」
「うん、全然」
「良かったねえ、自分らしくなれるねえ＾＾」

そう祝福され、新時代に入ったんだ＾＾

デイケアに行く回数を増やして、女子ともしゃべった。嬉しかった＾＾

普通に聴いてもらえるって、天国だね＾＾

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