月刊駄文置き場 令和5年5月号 2
207. 花粉
母と妹が一時期花粉症だった。いまはどうか、知らん。どちも割と若い頃はそうだった。……わたしはいまだ花粉症じゃない、と思ってる。実際どうだか知らん。体調悪いととりあえず寝て治す派なんでよくわからない。
新築集合住宅ワンルームに住んだ時は壁の接着剤とかか知らないけど、えらい目にあった記憶がある。……ひたすら窓とドアとを全開して換気換気換気換気を続けてなんとかおさまった。鼻水とまらないし、涙も出るし、クシャミも頻発、みたいな悲惨な感じだったけど、換気し続けて、おさまった。数年、十年未満くらいそこでは暮らした気がする。これもまた怪談だろうか。事故物件(笑)。よもや化学物質蔓延ルームて。違法電波でテレビのリモコンが誤作動するは、ながーーーくした家電(有線式のNTT電話)の電話機本体がAMラジオになって勝手に喋るわ、あーそっか。あの部屋けっこうヤバかったのかもしれない(知ってた)。
花粉談義の前振りに、思わぬ迷宮にはまり込んだ。戻ろう。いや、戻そう。
数年前、どれくらい前かな。10年、20年くらい? 前に「3R」とか、広告が盛んだった記憶がある。リユース、リなんとか、リサイクルとか盛んに宣伝していた。
捨てればゴミ、使えば資源、とかなんとか。
花粉も、資源として使ったらいいんじゃん? って思ったよ。
これをいうためだけに? 前振りのが長いじゃん(笑)。
花粉って固めてビスケットとかに出来ないのかな?
昔の仙人が食った「かすみ 霞」って、ひょっとして大気中の「花粉」だったとか?
ヒゲクジラは海の中のちまちましたオキアミを濾し取って食って生きてるじゃん。花粉だけを濾し取って生きる生物がいてもよさそうなのに(蜂 ハチとか蜜と一緒に花粉も食ってるっぽいけど……)。
「捨てれば」というより「見捨てれば」ゴミ、「見捨てずに使い道を探り当てられたら」資源、って感じなんじゃん? って気がします。気がするだけ。あいかわらず「てきとー」なことを書いてます。
「絹」が産業というか経済収益の担い手だった時代、茹で殺した「おかいこ様」は絹糸巻き取って出てきた後、「食べた」って話を聞きます。……単に食べたのか、そこには感謝を込めた宗教感情があったのか、そこまではわたしは知りません。ド田舎で、タンパク質不足ってことからくる形而上学っぽい、即物な「あるから食う」みたいなkとが実相なんだろうなとは思うけど、「感謝を込めて」食べたって妄想すると涙ぐんでしまう。我ながら思い入れが強すぎる。それ、「虚構、ファンタジー」だよねって自分で思いながら感涙しちゃうところが、あたしって、ほんと、バカ……(きょうこちゃんかよ)。
まあ、何をどう思おうが、自由演技、個人の好き勝手よね(自己弁護)。誰か他人に押し付けないなら、ね。
花粉ってのも、なんか不思議よね。
同じ種類同士でなければ実を結ぶことはないってのになんでバラ撒くかなあ。バラ撒いてるつもりはないんだろうけど。過剰な量の花粉分泌をしちゃうってのは何かしらの「生存の危機を覚えた」ことからくる自然な対応、現象、なんでしょうかねえ。花粉、こしらえるのだって生命活動のより多くのコストを払ってるハズだしさ。個体存続のより長きを望むなら受粉もそのための花粉分泌も「しない」って選択肢だってあるはずじゃん? いぶし銀の職人技みたいな植物の地味で地道な営みは、杉植樹に関しては、人間の当時時点の思惑や未来予測の不備っぷりが一周回って人間自身を刺し貫いてる感じよね。サソリ 蠍ちゃんが自分で自分の頭を刺しちゃう、みたいな。サソリって自分の毒でも死ぬもんなんだろうか。わかりません。
杉植樹に関してだけは、人間にとっての資源のための植樹が人間を害する過剰な空気中の花粉を招いてる。
……どんどん伐って燃やして暖をとるなり発電するなりしたらいいのにね。燃費悪そうだけどさ。
伐採コストがかかりすぎるのが問題なら、杉花粉で苦しむ花粉症患者をボランティアでも低給雇用でもいいから投入したらいいじゃん。花粉症患者は恨みも晴らせて一石二鳥。精神衛生上もスッキリ!じゃね? って思うんだが、どーよ?
(12023.05.31.水 追加)
206. 東倉里
トンチャンニとかトンチャンリとか言うらしい。
今回の「お騒がせ」飛翔物の出どこらしい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/東倉里
USAトランプ政権時代に発射場解体に着手したものの、USAと北コリアの会議で合意を得られなかったんで元に戻したとウィキにある。柔軟な態度よね(というか、北コリアはそういう「のらり、くらり」で政権維持してきたから……)。
事前通告ってのも、どっかの国に対する「外交」の一手、なんでしょうね。NATOも東京かどっかに連絡事務所を置くらしいし、追い詰められた感があるんでしょうかね。上(北)のロシアは西の果てで局地戦の蹴りがつかず、トンチャンリに近いPRC/CCPは台湾をどうにかしようと果敢に挑んでるし、ある種逆境だろうけど、逆手にとって有利な条件を引き出すチャンス、引き出せる自信があるのかもしれません。
少なくとも対日本には「人攫い」して「人質(安否情報や埋葬場所なども含む)」が囲ってあるからね。外交カードの手持ちの札は多い、と思ってんでしょうね。
ミサイル発射行動をみせたら打ち上げる前に叩く!って方針転換し、運用もしっかり出来るようになったら、はて北コリア君の切れるカードは……。
(12023.05.31.水 追加)
落下、着水物はコリア共和国によって回収されたらしい。手際がよろしい。
https://www.reuters.com/world/asia-pacific/north-korea-fires-space-satellite-skorea-military-2023-05-30/
(12023.05.31.水 追加)
205. 澎湖諸島
https://ja.wikipedia.org/wiki/澎湖諸島
https://en.wikipedia.org/wiki/Penghu
台湾島のアッチ側、向かって左、西側にちょこんとある島々。
火山の噴火口の成れの果てかなーと思ったら、どうもそうらしい。
> Geology
> Penghu is the remnant of a Miocene aged shield volcano, the stratigraphy of the island is dominated by two to four layers of basalt interbedded with sandstone and mudstone deposited in shallow marine conditions.[48]
「中新世の楯状火山の名残り」
(12023.05.31.水 追加)
204. 尖閣沖合@30日時点
令和5年5月。30日の状況。
・領海侵入の状況
11日と12日 2日間 2隻
20日と21日 2日間 2隻
24日 4隻
・接続水域入域の状況
1日 8隻
2日から4日 3日間 4隻
5日 2隻
6日と7日 2日間 4隻
8日 1隻
9日 2隻
10日から13日 4日間 4隻
14日から15日 2日間 2隻
16日 4隻
17日 2隻
17日と18日 2日間 2隻
19日から27日 9日間 4隻
28日 1隻
28日と29日 2日間 1隻
30日 なし
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
> 海上保安庁
> 尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R5_5.pdf
・地図など資料
https://www.kaiho.mlit.go.jp/09kanku/fushiki/ibento6_3.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/books/report2014/html/tokushu/toku14_01-1.html
https://www.cas.go.jp/jp/ryodo/taiou/senkaku/senkaku01-01.html
> 1895年に日本が領土編入
https://ja.wikipedia.org/wiki/第十一管区海上保安本部
https://ja.wikipedia.org/wiki/くにがみ型巡視船
・AISによる船舶位置と航行方向の表示
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.0/centery:25.7/zoom:10
CHINACOASTGUARD1102
CHINACOASTGUARD1103
CHINACOASTGUARD1108
母港に停泊中らしいです。
CHINACOASTGUARD1302
台湾海峡南下中のようです。
巡視船 ASAZUKI あさずき、IZENA いぜな、NOTO のと(旧名 WAKASA わかさ。那覇所属になった?) が1302の近傍航行して台湾海峡南下中。
(12023.05.31.水 追加)
台湾海峡のもう少し下にも巡視船が数隻、南下と北上とをしている様子がうかがえる。
地味な「航行の自由作戦」なのか、チャイナ船早期発見からの「監視の徹底」なのか。
(12023.05.31.水 追加)
「NOTO のと」は調べたけど「金沢(第九管区)」所属から配置換えはされていないらしい。AISのミス?
https://ja.wikipedia.org/wiki/いわみ型巡視船
PL-75。たぶんコチラが台湾海峡南下中っぽい。
現在、舞鶴(第八管区)で「わかさ」となってるのはこっち。
https://ja.wikipedia.org/wiki/くにがみ型巡視船
PL-93。
あー。勘違いしてた。
AISって、「出港地名称」を示してくれてるだけなのね。そらそうか。
(12023.05.31.水 追加)
203. 迎撃
迎撃成功。
ウクライナ発表。
記事内の写真は報道機関ロイターのもの、らしいです。
https://news.yahoo.co.jp/byline/obiekt/20230529-00351549
でも迎撃した残骸は降ってくる。なので被害が皆無とは行かないそうです。
(12023.05.30.火 追加)
202. リニアモーターカー型新幹線の高架の一部
時事通信に写真がのっている。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023053000886
足場の段を数えると8+1? 地上21メートル、なんだってさ。へー。ずいぶんと高いところを通るんだねー。全部じゃないんだろうけど。トンネルもあるらしいし。
(12023.05.30.火 追加)
201. 『エルフェンリート』
むかしみたっけなー。
オープニングのひたすら「クリムト」なとことか、ドイヒーなとことか、よかったよね。主人公は殺しちゃうと物が語れないので「死なないよね」の安心感。
2004年、平成16年かー。かるく20年前。げげっ。
……あー。200超えたけど5月もあとわずかなんでこのまま書き続けます。先に断るべきだったか。まあそんなの気にしてんのは わたしばかりだろう 苦笑。
(12023.05.30.火 追加)
アーカードさん方面と、どっちが悲惨、残酷かな。
今、見直すと、人体を理解していないよね。腕が落ちたら痛みで動けないよ、たぶん。あと血液はもっとどっぱどっぱだよね。むしろ『ヘルシング』くらいぶっ飛んでると細かい誤謬は洗い流してしまえる……血で。って、おいおい。
平成も半ばになると本作のように美術背景にリキ入ってるわー。美しいよね。
地味に鳥の声とか足してるところも心憎いばかりです。
能登様が、ふつうの「女の子」やってるよ。うわー。「いっぺん、しんでみる?(ハイ・トーンボイス)」をするようになろうとは(2005年 平成17年)。思えば白姫・エバーミリオンさん(2014年 平成26年)でもあることを思うと、感慨深い(笑)。
能登様で言えば(ってのとばなしになってるが)『月面兎兵器ミーナ』(2007年 平成19年)でどこにでもいるアルバイター、エセ京都弁っぽい有能ミーナをやってたね。どすどす。
あー。ジョージさんも出てきてた。てっぽうバカスカ撃ってるヤバい人だ! 後の暗躍神父(2006年 平成18年)である。アーカードしてたのは初出 2001年 平成13年。OVA版は2006年 平成18年。そういえば『月面兎兵器ミーナ』にもマスコットっぽい役で出たね。どの役もいつ「麻婆豆腐」と言い出すか心配に……なんねーか(笑)。血の色の麻婆豆腐……ぐぬぬ。
(12023.05.30.火 追加)
200. 富士通ブランドのスマートフォン会社
FCNTが民事再生法の適用申請、だそうです。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023053000615
今後作られなくなると富士通ブランドスマートフォンは消滅、ってことになっちゃうんでしょうね。
手元に一台あるけど、買った時から定期的に勝手に再起動しちゃう子で、一端末の、しかもその中のひとつの固有性だけをもって全体を論じるのは間違いだとは思うけど、「富士通の技術力」って、この一台からお察し、という気持ちは持っていた。パソコンのFMVとか割と当時はお値段的にも有り難かった記憶があるんだが、まあ仕方ないですな。
(12023.05.30.火 追加)
199. 皮ごと食う
……皮? 玉葱とかぜんぶ「皮」じゃん。乾いて茶色くなったら食えないけど(細かくミキサーとかで砕いて食すってことは可能らしい)基本、全部皮。だから皮ごとって言われましても……。
「まるごと食う」って書けばよかったなー。後悔。まあいいや。人生、投げっぱなしジャーマン。いやだめだろ。受け身を補助するのが試合に立つ人間の務め、義務だ。安全第一。
何が言いたいのかといえば「ピーマン」は加熱しないまま丸ごと食うとビタミンCもゲットでいいよねーってこと。
最近は苦味も減ってる気がしますし。……舌の感受性が老化してる? うっさい!わしゃまだ若いんじゃい!
キウイも「皮ごと」スライスして食ってます。皮と身の間が一番甘いというのは果物あるあるですよね。桃とかも林檎とかも、柿は当然に、皮ごと食ってます。
……琵琶は、琵琶はなあ、高級というか高価なんでこの十数年か数十年か、食ってない気がします。
皮ごとと言いながら柘榴とか柑橘系のグレープフルーツとかはさすがに外皮を取り除いて食ってます。金柑くらいか、丸ごと食うのは……種吐き出すが。
里芋は茹でてから皮剥いて食うが、馬鈴薯、薩摩芋は皮ごと、かなあ。わたしがズボラってだけかもしれんが。あとジャガは青いとことか芽とかは剥いたり取り除いたりする。お腹痛くなるのは流石に勘弁だからね。
そう書いてくると、米 コメ 精米って偉大。
米糠が残ると味が落ちるだけで済むもんね。
お米は偉大なり。保存も効くし。
精米されてもなお我に忠義する、ってことならアイオニオンなんとかかんとかの英霊に一粒一粒を列席させて共にあろうと言いたい気分になるね。あれ?わたし大塚ライダーの立ち位置なんかい? コメに囲まれるって『戦これ』の秀吉ちゃんじゃん? まあいいや。
いつ食ったか忘れたが、プランターに埋めた「柿の種」が芽吹いた。マジか。実ほどに育つ可能性は皆無だ。プランターちっこいし。植え替え? うわー。樹だよ。無理無理無理無理。藤で精一杯だよ。
なので芽吹いた柿は、盆栽にしつらえるつもりです。「盆栽」って「ボンサス」っぽいよねー、どーでもいいけどー。
……茹で卵を皮ごと食うのは狂気。殻も、薄い膜も、取り除かないと気持ちが悪い。蛇ちゃんじゃないからねー。鶏卵を丸ごと飲み込んで消化とか人間には真似できない。
逆に「カルシウム」が、なんか勿体ないような気がしないこともない。殻って割と純カルシウムなんでしょ? 人間が摂食して吸収できる成分なのかどうか知らんけど。そういえば鯏・あさりや蜆・シジミを殻ごとバリバリ食うって話は聞かない。ましてや生牡蠣を殻ごとってのは狂気の沙汰か。
人体において「カルシウム備蓄」は骨格形成と言う意味が今では人間社会においては顕著だけれど、本質は「神経情報伝達物質としてのカルシウムイオン」を蓄えるということだったはずだと、わたしは思います。
蓄えすぎた余剰カルシウムのあらたな役割が骨格だったんでしょうね。
細胞間の機能役割を調整するカルシウム・イオンの役割と別の、身体運動を支える屋台骨としての具現化したカルシウム化合素材の登場は「動物」というジャンルの画期だったんじゃないんかね、知らんけど。
「骨のある生き物」の出発は、うーん。お魚、かなあ。
……作文をおわらせる。
皮ごと、まるごと、食うってところから始まった。
とくに結論や結び、総括はない。
そんなだよねーってだけです。そうしない、丸ごと食わない、皮は剥くって方々もあるよねー。是非とか有利不利とか優越とかどうでもいい。どっちが「おいし」くどっちが「手間省いてる」かだけを訴えたいってだけです。
議論の余地ない米 コメって存在もあるよねー、とか。……籾・モミも、食った方がいいんだろうか、とふと、思ってみたりして。
ま。ひとつの提示、ひとつの提言、みたいなもんです。意味がないといえば意味がないのかもしれない。けどま、こんなです。
(12023.05.30.火 追加)
栗とか胡桃とか無理だから。
胡桃は品種を問わずともかく、栗の渋皮は渋すぎて無理。
栗も久しく食ってない、かな? 支那産しか日本の低価格販売市場にはないっぽいしさ。
落花生・南京豆も、日本国内流通市場の低価格は支那産品だし(値が張ってもいいなら千葉県のどっかのがあった気がする)。
入院した頃、出されるご飯が少なすぎて、空腹というより食い足りない気持ちが優って一本の半分だけのバナナの、その皮を食べようとしたことがあった。……食えん(苦)。
(12023.05.30.火 追加)
198. カネにならないことをする
商売だ、営利目的だーっていうことにおいてさえも、実際にマネーが発生しないことに注力するのが割と日本の歴史にたずねたところの商人(あきんど)のあり方であるらしい。
現在にそれが通用しない、と考えるか考えないかはひとそれぞれ。個人の判断におまかせです。わたしはどっちかっつーと、カネならないこと「も」する商売人の方が成功しているように思います。
たとえば前に横浜市長だったおねえさん(おばちゃんとかばーちゃんとか言うのを控えたのは、ちょっとはスキだから)の自動車セールス時代のことを書いた本を読んだことがある。「乗用車を売る」なんてこと、わたしには具体がてんで思い浮かばない。想像、空想、妄想ですら「ふわっと、こんな感じで」ってものしか発想出来ない。さりとて本を読んで、ぱぁーっと分かった訳でなし。結局、一般の何かを売り込んで顧客に買わせるところに至る手法と相似形というか、まったく同じに見えてしまう。彼女のノウ・ハウの勘所は、結局掴めなかった、と思う。
抽象化、概念化するなら「ひとたらし」技法ということになるのだろう、と思う。でもそう言ってしまうのも「なんか、ちがうよなー」って気もする。
売ればカネになる。売ればカネが手に入る。そのためには、えーっとアフリカのどこだっけ、どっかの「古着商」は海外で古着を買い付ける。自分で個別に売るのは面倒だから手下に売らせる。ここでの「親分、子分」の関係は仁義でも恩義でもなく成り行き、たまたま、けっこう自由気まま。アフリカ人が全地域でこんな気風かどうかは知らない。けど、この嘘つかれ・嘘をつき、けどまた関係を結んだり結ばなかったりする、というヒューマンリレーション、人間関係のありざまには、「人間という生物の本能に由来する、他者との協力」の姿が代表として示されているようにも思われる。
「損して、得(徳?)取れ」なんて言葉も聞く。
「カネにならないこと」から始めなければカネなんて得られるはずもないのかもしれない。
ビジネスモデルは既に先行事例、誰かが開拓した「やりかた」でしかない。その「結果」の中には開拓の苦労、つまりは「カネにならないことをした。しつづけた、繰り返した」という事実は、オミット・切り捨てられている。そうに違いない。文章を整える上で。読んで理解しやすくする上で。「カネにならない」って部分は編集で推敲で捨てられてしまう。ほんとうは、それこそが後進に、商家の子孫末代に、一番大事な「伝えたいこと」だったはずなのに。
儲けたければ、あんま儲けたくないとりあえず喰ればいいのだとしても、始めるときに何をするか。
「見込み」ってのも既存から出る価値評価。
始めたいことを始めたらいい。
始めなければなにごとも始まりはしない。
……なんか綺麗に書き終われているよな気がして、逆に気持ちが悪いね(おいおい)。
まあ、先達の、失われた部分を掘り起こした、みたいなしろものなので、ありがたがるなら遠い先祖様を含む先達をありがたがって差し上げてくださいませ。
人類は、ヒトという生物は、世代交代をせざるを得ないんで、文明だの文化だの、土地に立つ「風土」はそれを担うヒト個人の特性に頼るより他はない。ヒト(しかもどこの馬の骨かもしれない「個人」ひとりひとり)依存。劣化や変質というダメなところがあるとともに、意外と新しさが生じる余地もそこにあったりする。全員「バカで無能」なんだから、とにかく生きながらえて子や孫という将来に繋いでいく、その営みのために「経済活動」という装置は意味と価値とを持って駆動する。
損をするところから始めなければならない。
扱っているのは顧客である人間、商売をするわたしという人間、その両方だから。
綺麗に終わったのに、なんで足した?わたし(苦笑)。……理由はwebで(おいまてこら)。
(12023.05.30.火 追加)
197. 続報がない
ごく最近の「ヘリ墜落」もそうだけど、春先の台湾船籍漁船の転覆 乗組員全員死亡と推定される事故も、北海道の北の海で荒れる海に沈んだ遊覧船の犯罪的な事故も、気になっている。
ヘリ墜落は回収されたフライトレコーダーから事故の全容がいずれおおやけにされるだろう、とは思う。思うのだけれど。
台湾漁船は船長の遺体回収の報で終わっている。転覆船体の曳航も、乗り組んだ台湾の外から出稼ぎに来たメンバーたちのことも不明。英語報道なら何か出ているのだろうか。外国へ「出稼ぎ」する人の、立場の弱さがこういうところにも出ているような気がする。だからなおのこと気になってしまう。ヨーロッパはお綺麗な「人権」を振りかざす。けれどそれって伝統としてヨーロッパ人とかアーリア人とか白人とか、そういう「キリスト教徒」のうちでも「選ばれし人間」だけの『特権』だよね?人類は平等、「人権」は普遍と言いながらそもそもの観念の中に「差別」や「侮蔑・侮『別』」が含まれているよね? 異教徒に不寛容の精神が貫かれているよね? と、思わずにはいられない。……ウクライナの現在の戦争も、視点を弄ると「宗教戦争」の延長に思えてこないこともない。移民と信仰、海外「出稼ぎ」の労働者としての地位の『抑え込み』、なんかあれこれが混ざり合っている気がします。
北の海の沈没は、社長個人の「犯罪」だとしても、管理監督するハズの行政の、手はず通りにチェックし損なった「腐敗」の帰結に思える。裁判があったかな? あればその結果がいずれ出てきて、ことの真相も示される、かもしれない。
隠れている、隠されているという意味が「オカルト」であった。その意味で社会隠蔽される、知らされない、そんな一切が、まさに「オカルト」と呼ばれるに値する事象だ、と言えるのでしょう。なーんか、言葉が今現在纏ってる印象からはだいぶ「違う」感じを受けるけどねー。
「事実」の描写・詳述ってのも、全部をまるっと全方位から描くってのは難しい。「筋」といえるナラティブ、物語性が、一連・ひと繋がりとして記す表現手法は単視点でなければ散漫で行き当たりばったりになる。だから勢い「一面」でしか書けない描けないってことになる。「面」ならまだマシ。「線」(一定の価値観から下される判断)だったり「点」(付帯する状況や環境を無視して「事柄」だけを列挙するやり方。事件記事において、被害者の年齢性別氏名も加害者被疑者の年齢性別氏名も伏せ、なおかつ事件発生現場の場所も、果ては日時すらも書かない、というような表現のこと)だったりする。
無能ゆえに描けない、隠れてしまうということもあるのだろう。情けない話だ。けど、人類の能力なんてたかがそんなものということでもあるのだろう。……そういう
「ありたい」と「実際」とのギャップがあればこそ詩だの俳句や短歌、歌唱、楽器演奏、舞踏、祭礼作法が生じるのでしょう。てきとー。浜矩子先生の共産主義なグローバル愛に満ちた「嘘っぱち」「思い入れと思い込みだけが人生の真実!」ファンタジーも産まれくるのです。イジワルく眺めて嗜む需要は、罵詈雑言「アホノミクス」本なんかでも遺憾無く発揮されていて「お茶碗三杯いける」感じが、わたしはしています。安倍晋三さんの経済政策をある程度愛好しそれなりに評価する立場からすれば「ふざけんな!クソばばぁ!」ですけどね。ニヤニヤ。
埋もれて隠れちゃうのは「仕方がない」んだけど、一方で「気になる」のも本当なんで、ああ、虞や虞、汝をいかんせん、みたいな、『ハムレット』みたいな、アンビバレンツな思いに身を捩って……捩る自分を面白がったりなんかして、こういう書き物をしたりなんかしている次第でございます。
いみなしほういち。いや、意味はあるよ!たぶん!!
(12023.05.30.火 追加)
196. 暑さにやられる
ごはんデミックやうどんデミックより、もりそばデミックかそうめんデミックでさっぱりといきたい!
パンって意味じゃねーよパンデミック。
「汎」って意味だよ。パンナメリカンと一緒だよ。広範囲ってことだよ。
とイカれた自分のオツムに言って聞かせるお昼どき……。
逆にカツ丼デミックやカレーライスデミックで迎えうつのも一興よ。誰だよわたしは。うな丼デミック、うな重デミックはどーせ支那産ヤバうなぎに違いない(国内産だってけっこう抗生物質まみれだったりするらしい。まあ、気分の問題か知らんが)。
(12023.05.30.火 追加)
暑さというより湿気か?
風吹いて世界が自然乾燥されることを祈ろう……。
(12023.05.30.火 追加)
195. フィリピン、日本とUSAと沿岸警備合同演習
https://jp.reuters.com/article/southchinasea-philippines-japan-usa-idJPL6N37Q061
来たる6月1日から7日まで実施の予定であるらしい。
……台湾海峡を巡視船 AGUNI あぐに(旧えさん ESAN PL-12)が南下しているのは、これに参加するためだったのかなあ。
(12023.05.30.火 追加)
巡視船・沿岸警備船のフィリピンに対する『セールス』というかアピールって意味合いも、あるのかなー。
(12023.05.30.火 追加)
194. 尖閣沖合@29日時点
令和5年5月。29日の状況。
・領海侵入の状況
11日と12日 2日間 2隻
20日と21日 2日間 2隻
24日 4隻
・接続水域入域の状況
1日 8隻
2日から4日 3日間 4隻
5日 2隻
6日と7日 2日間 4隻
8日 1隻
9日 2隻
10日から13日 4日間 4隻
14日から15日 2日間 2隻
16日 4隻
17日 2隻
17日と18日 2日間 2隻
19日から27日 9日間 4隻
28日と29日 2日間 1隻
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/21004
海警1302
CHINACOASTGUARD1302
> 29日午前3時32分ごろ、久場島の北西で接続水域を出た。
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
> 海上保安庁
> 尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R5_5.pdf
・地図など資料
https://www.kaiho.mlit.go.jp/09kanku/fushiki/ibento6_3.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/books/report2014/html/tokushu/toku14_01-1.html
https://www.cas.go.jp/jp/ryodo/taiou/senkaku/senkaku01-01.html
> 1895年に日本が領土編入
https://ja.wikipedia.org/wiki/第十一管区海上保安本部
https://ja.wikipedia.org/wiki/くにがみ型巡視船
・AIS 船舶位置と航行方向の表示
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.0/centery:25.7/zoom:10
CHINACOASTGUARD1302は、依然日本のEEZを航行している様子です。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3356354/mmsi:413378580/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1302
(12023.05.30.火 追加)
193. 波と粒
ダークマターもダークエネルギーも、真空・空間の「粒子性」と「波動性」の極大における性質の「あらわれ」(表現)なんだ、って整理するとすっきりするのではないでしょうか?
巨大な重力作用と、宇宙区間そのものを押し広げ拡大する現象はそもそも空間・真空が備えている性質そのものじゃないでしょうか?
……ただねー、このアイディアを「実証」してみせるには手がかりが乏しすぎる。とりつくしまもないって感じよね。とほほ。
(12023.05.30.火 追加)
「波と粒」って書くと、なんだか思い浮かぶのは「粒入りマスタード」。
チューブ入りの「粒入りマスタード」と一緒に同じくらいのサイズのチューブ入り「トマトケチャップ」も、ほんと売り出していただきたい。なんならストライプの歯磨き粉みたいにシマシマって感じでワンパッケージでも余は許可するぞよ(偉そうの極北)。
……あーそうかー、「ダークマター」の「マ」がマスタードを連想させたのか。
(12023.05.30.火 追加)
192. 「狂乱物価」
ヤーレン、狂乱、狂乱、狂乱、狂乱、狂乱、ハイ!ハイ!
……すいません。ソーラン節とはなんの関係もございません。
https://www.city.katsushika.lg.jp/history/history/4-1-6-210.html
あー。『オイルショック』(第4次中東戦争の余波)が起因かー。今の状況とおんなじで「コストがプッシュ」されるがままに放置したから起きたっぽい。
東京都葛飾区の区史の一部として書かれたらしい記事だけれど、サンプルには好都合。
「スタグフレーション」という経済学方面の専門用語も出ている。
けど、経済膨張か、経済収縮かだけを示す概念と混同させるこのような表現すはイカサマだ、とわたしは思う。現象を言い表すことを意図していることは理解するとしても、です。
「物価」が経済の活性度合いを探り当てるには「不適切であった」ことが明示されたのが狂乱物価です。
まあ、相関が生じる場合も、相関が生じない場合もある、ただそれだけですね。
経済活動主体である個人(生産者であり購買者、消費者でもある)の「経済活性の感受性」にダイレクトに関わる「好景気」「不景気」って概念の方がよほど経済活動実態を反映すると、思うのですがね。あまり経済学方面では「かっちり数字で示せない」せいなのか、景気って概念の利活用がなされていないようです。
日本語で「経世済民」が折りたたまれて「経済」だ、と口を叩くんだったら、ちゃんと学問の象牙の塔に籠ることなく、現実に、事実に、経済そのものに、向き合う学問探求者としての態度をとっていただきたいものだなあ、と「お祈り」いたします。お祈り作文かよ。無理矢理だな。
おしまい。
(12023.05.30.火 追加)
191. 『アキハバラ電脳組』
テレビシリーズって男の子ロボットアニメのド派手アクションで名高い葦プロさまではございませんか。
劇場版と違ってディーバは別個体として具現するのね。
それにしても激しい「パタピー」推し。おもちゃ商品化されたとも聞かないのに……されてたんだろうか。わかりません。
劇場版の方が、当時の秋葉原風景が盛り込まれてましたなあ。駅前の屋外バスケットコートとか(青物市場跡地)献血センターのテントとか(献血センターは今もあったかと思うがテントじゃなくて建物の中に)。『シュタインズ;ゲート』ばりにアキバ感が味わえる。けど移り変わりの激しい土地柄なので風俗のピンナップというかスナップショット記録なんでしょうね。
神田明神の秋葉原方面に降る階段は、今後も変わらず残りそうですが(土砂崩れとか災害が発生しない限りは)。
1話見終えてた。先は長い。……あ、2クールだっけか。
(12023.05.29.月 追加)
190. プーチン
ペーチンとかパーチンとか。
ポーチン。
……ピーチン マリオカートに乗っちゃいそう。
(12023.05.29.月 追加)
189. ディマンドプルインフレとコストプッシュインフレ
いかん。
女の子向けの昔のアニメを見すぎて頭の中で「ヒーーーーリーーーーング! エスカレィショォーーーーン!」
ってうさぎちゃんが叫んでる。
おいおい。
インフレーションとエスカレーションがなんか似てるってだけじゃねーか。
言葉は折り畳まれる。コンパクトの方が好き、って人がたぶん多いんだろう。
インフレはインフレーションの略称。英語でFRBをエフアールビーとは言わずに「フェド」って言っちゃう、みたいな感じでしょうか。知らんけど。
畳まれてくっついてるんでちゃんと書くと
ディマンドがプルして起きたインフレーション
コストがプッシュして起きたインフレーション
引いたり(プル)押したり(プッシュ)忙しい。
インフレーションは「膨張」のことだ。太るのも膨張だ。魚を捌くのは包丁だ、そっちは関係ない。盗み聞きする盗聴も関係ない。うどんの切り損ないみたいなのは「ほうとう」だ、たぶん。そろそろ限界だ(農協とかまだまだありそうだがもういいや。気が済んだ)。
経済活動の「膨らむ」と物のお値段が「あがる」。逆にお値段が上がる現象を観察して経済活動が「膨らんでる」って看做す……なんだか本末転倒というか相関関係を因果関係ってそそっかしく取り違えてる気がする。
現象は「インフレーション」という単語で表現できそうなものだけれど、それが起きてる訳はいくつも〜あるから〜(鈴木祥子さんかよ。なんだっけ?)。
デマンドは、経済学用語だと「需要」、一般には「要求」。オンデマンド、オン・デマンドのデマンド。ちょーだい!って言うとモノなりサービスなりが出てくる感じ。デマンドが多いと品薄、サービスする人員不足になる。サプライ・供給・提供が足りない。となると、値引きしなくても買うよ、言い値で買うよって人もで出てきたりする。
結果としてインフレーションっぽくお値段の「全部合わせた額」が上がっていくよねー、ってのがデマンド・プル・インフレーションです。ですよね。「引っ張り上げる」感じ、でしょうか。
コストは、経費とか材料費とか、モノやサービスを成立させる要素にかけにゃぁならないお金換算出来るっぽいものの総称。かぐや姫・竹取物語の翁が竹を切ってくるのは竹の加工品を作る材料だから。竹林が近場にあれば「コスト」は小さい。近所から竹がなくなって遠方に取りにいく。自力でとってこれなくなると人に頼んで持ってきてもらう……ってな具合にコストが上がれば翁のこしらえる竹製品のお値段はあげていかねばご飯が食えなくなる。竹を持ってきてくれる人への手間賃も出せないと困る。
ってなことで石油のお値段が上がるのも、肥料や飼料が上がるのも、あるいは時給やお給金、お手当、賃金、人件費を上げざるを得ないのも、どこに皺を寄せるかといえば「売価」しかない、と考えるのは自然でしょう。
ってのが、コスト・プッシュ・インフレーション。
……物価の上昇はインフレーションの際に起きることではあるけれど、物価上昇だけをとらえて「インフレーション」だ、と判断するのは果たしてどこまで的を射ているのか。
デマンドがプルするほうはたぶん物価上昇を伴うインフレーションだと看做して的を外していないと思う。
コストがプッシュするほうは、はてどうだろう。物価は上がって入るけれど、経済成長という意味でのインフレーションでは、わたしはないと思う。
雨降って、地かたまる、なんて言葉がある。
かたい地面だけをみて、雨が降った結果としてそうなったかどうかは定かじゃない。
そんな感じでしょうか。
ま、「経済成長」も「インフレーション」という概念もかなり実生活からは遠いところにある抽象概念の度合いが強いので、即物な個別の価格上昇だけを個人の経験として見聞し感じ取って「インフレーションだ〜」って内心の感想を抱くのは自由だとしても、実体験だけを根拠にものを言えちゃうのは身辺エッセーものだけよね。まあ、あらゆる作文は(論文も含めて)随筆だーとか言い出せば弁護にはなる、のか? 一切は「ファンタジーだー」ってやりかたもあるぜ(おいおい)。全部「妄言だー」 おいおい。
昭和くらいだと「景気」って単語のほうが日常で使われていた気がします。
景気の方は「狂乱物価」の現象を指して使われることはなかったかと思います。でもきっとおそらく「狂乱物価」はインフレーションとは呼ばれてしまうかもしれません。狂乱なほど物価が上がったら、むしろ経済活動は縮小(シュリンク)するんじゃなかろうか。生活に不可欠な用途を除いて「出し渋り」、お財布の紐(いまどき紐で止める財布なんて……)を固く閉じるんじゃないでしょうか。歴史上の「狂乱物価」現象の細部を調べてないですが。報道記事だけ辿っても「事実」はみえてこないですし。当時の世俗・風俗の「キャッチフレーズ」の文字記録だけは取り出せはしますけどね。
話は既に済んでいる。すぱんと不意におしまいとします。
(12023.05.29.月 追加)
188. 自衛隊のドローンのはなし
……関係省庁との「法整備」(電波管理の総務省、航空等の管理は国土交通省)調整が必要だそうです。国会議員が問題点を理解してくれないと変えてゆけない……というあたりから。
https://www.youtube.com/watch?v=cuvw_hRmVL0
江崎道朗動画。
小野田治さん。
小川清史さん。
予算は増えたが人員が……。
あと「サイバー防衛」は、えーっと関係省庁はどこだ司法省とかデジタル省とか?総務省も絡むのかな。
安全保障3文書という大方針はできたが、それに具体を与えて実現するという「魂入れる」のはなかなか骨らしい。
まあ見守りつつ、意見具申をちまちま重ねるくらしかわたしが参画するところはないですわな。
(12023.05.29.月 追加)
ドローンっていえば、軽く10年前を超えた福島大震災のときに既に飛んでたよなー、と思い出す……。日本の国家防衛の歩みの遅さを痛感するより他はない。こと国防に限らない。憲法から何から何まで。小手先の直しはした。「ふるさと創生」とかいうバラ撒きもあった、そんな歴史を思うと、なーんか、ねー、とは思う。思うが、どうにかしていかにゃぁなるまい。
(12023.05.29.月 追加)
187. 『魔法少女 さくらこ☆マギカ』
きゅうべぇ「きみは何を望んで魔法少女になる?』
さくらちゃん「おっぱい、許すまじ〜」
きゅうべぇ「わけがわからないよ」
はちくじ「あ〜ららぎさーん!」
貧乳探偵助手「大丈夫です酔っ払ったら寝ちゃいますから!」
某たつこちゃん「海だ!」
きゅうべぇ「……わけがわからないよ」
たとえ大好きを集めても、たとえ加藤英美里さんが演じたキャラクターを掻き集めても、物語を構築するには程遠いと知る、いま! 今かい!
いや、アララギくんとか杉田クンとか(相方っぽい中村クンも)、けっこう「演じたキャラ」だけでどうにかなるんじゃね? いわゆる「声ブタ」界隈でしかウケなさそうなネタだが。
石塚運昇さん(故人)とか富山敬様(故人)とか大塚明夫さんのお父様(故人)とかけっこういろいろ演じてるんでイケそうでなくなくなーい?
『最終兵器彼女』のテツさんは、『Fate/ステイナイト』の山門を守るアサシンにして裸族な『キルラキル』で、『化物語』シリーズの貝木さんって思うと、はて、誰がこのデスゲームを生き残れるか、ちょっとばっかし興味が湧くぜ(悪趣味)。……貝木かアサシン・佐々木小次郎が残りそう。テツさんは陸軍兵士の「兵站依存」が顕著だし、裸族は組織がないと真価を発揮できないからねえ。裸の太陽丸は1人では動かせない。あの「フライホール」ネタは波動エンジン駆動で宇宙を往くヤマトへのオマージュ、だよねたぶん。宇宙空間推進力にフライホイールがどう関係するのか、SF考証どうなってるの、弾幕薄いよ(CV.ブライトさん)って気もしますが……まあいいや。
(12023.05.29.月 追加)
186. 癖になる
『最終兵器彼女』のオープニング、エンディングの歌(アニメ作画も併せて)は教育されちゃったのか、また聴きたくなる。教育を「調教」って書くとなんだか競走馬っぽく自分を表現してる気分になる。ペットだったら「躾」だろうし。文系の心理学(医学の臨床心理学はたぶん、分類が理系だろう、と思う)なら、おネズミ様(ラットかハツカネズミか)の迷路学習とかって意味合いで「学習」って用語が適切に使われていることだろうと思う。知らんけど(知らんのかい)。
でも本編の方は、ぶっちゃけ、面倒臭い。メンドクサーイ、鈴木さん、メンドクサーイ! それはザックセイバージュニア選手の言い草だった。けっこう彼、好きなんだよねー。柔軟な関節から繰り出される変幻自在な固め技。若かった頃のISAMI選手のヘタレ感とか(いまは全然違うよ、力強いよ)。ジェイホワイト選手のいじめられっ子感も少しばかり感じられるところとか(ジェイ選手も、めっちゃ「上手なプロレスリング」をするよ!いじめられっ子感はヒールとしての悪童ぶり演出だったんだと思うよ!)
……出すもの出すもの、ことごとく言い訳を書き添えねばならない、わたしこそがヘタれでいじめられっ子感全開、かもしれませんなあ。ほっほっほっほぉー(誤魔化し)。
本編の、作画もシナリオも悪くないのに、また見よう!とは思えないのは何でだろう(いや、わかってるけどね)。
作画へっぽこ(たとえば『俺、ツインテールになります』かな?)、シナリオめためた(なんだろう、たとえが思いつかない。JoJoシリーズかな?)そんな作品の方がむしろまた見たくなるような気がする。気のせいか。
視聴する側の愛着は、まあ結局視聴するこっちとしてもよくわからない。スキはスキ。そうでないものは結局、結果として、かな? ちょっと敬遠。
『ひぐらしのな(「な」は赤色)く頃に』はいまも最初のシーズンは見直そうとは全く思わない。『解』の鷹野さんが、もうなんか愛おしいとさえ思う。憎きカタキ役なのに。演技もきっといいんだろうね。
『ヘルシング』のアーカードさんじゃないけれど、自ら命を断つって人間がどうにも我慢ならない。死んじゃってるので後から「説教だ! 板の間で正座しろ!」ともやってやれない自分の不甲斐なさを「押し付け」られている感じに怒りすら覚える。わたしもまたアーカードさんクラスの化け物なんでございましょうかねえ(てきとー)。
汗拭きおじんさんの拳銃自殺には怒りしかない。死ぬまで「義務を果たせ」と言いたい気分が一番の視聴後感想、かもしれぬ、ぷんすかぷんすか。
『イデオン』劇場版発動篇も『さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち』も『ザンボットスリー』の人間爆弾からのザンボットメンバーの散りざまなども踏み越えて人生をやり過ごしてきたわたしなので、『進撃の巨人』が人間を丸齧りしようが『トランスフォーマー』のカッコイイ登場人物が簡単に退場しようが、『東京グール』がグールだろうが割とへーきだ。残酷描写とかむしろシナリオライターの墓場というか、才能枯渇の袋小路じゃね? と冷笑気味です。文芸に走るにしても娯楽迎合に観ている側を面白がらせて満足させるもお好きにどうぞってなもんだが、噛んでも噛んでも(そこまで噛まないが)「面白味」が滲み出ないとなれば、斬って捨てるは(わたしの可処分時間の使い所という意味で、極めて上策という意味で)至極当然だ。
少なくとも「箸に(端に?)」かかったんだからむしろ感謝して欲しいくらいですわ、おーーーっほっほーー(どういうキャラ付け?)ってなもんです。
「おんなのこ」は「じっとり」してる。
それは前提。
イデオンのカーシャちゃん(CV.白石冬美様)みたいに男勝り、コスモくんと張り合う「健気さ」は、劇場版発動篇ラストでは、結局「じっとり」を遺憾無く発揮していて、あれもなかなか衝撃だった(全員フルヌードってのも制約あるテレビでは出来ない映画館ならではの表現だ。なんか「着衣の作画めんどーなんで、すっぽんぽんでいいっスよね」みたいな感じが、ないこともない 苦笑)。
……湿っぽいって意味では最初の『巨人の星』も、登場人物が全員「女性だった」説を提唱しても良いのかもしれません。全員、泣きすぎ(笑)。見守るって意味では父性を発揮したのは明子ねーちゃんだけだった、かもしれません。偏見だよぉー(笑)。『あしたのジョー』の段平さんもやたら泣いてたね、へへっ。あの語り、どう考えても「段平物語」の方がしっくりくる。まあいいや。
話がとめどなく逸れている。
てきとーに止めよう。止められるのは、わたしをおいて他になし(当たり前)。
はー(ため息)。
……彗星のマゾ、いや、彗星のサド……彗星の魔女をみるべきか、いなか。いまだにSEEDもダブルオーも試聴できていない。わたしの中のガンダムは(割とバランスがいいと評価している)「ウィング」に止まっている。個人的には「エックス」(ヒロインCV かないみかさん)がいい!と思ってる。放送枠が「流浪の」ってことになった逆境さも好き(っていうか、判官贔屓?)。もちろん「G」も「ターンエー」も「V」も、プルツーちゃんな『ダブルゼータ』もわたしの好きなガンダムさっ。何の話だよまったく。おわる!
(12023.05.29.月 追加)
一番大事なことを書き漏らした。
一番? まあわからないけど。
「切ない歌唱」てのがたぶん「歌詞不明朗」でも心に響くんだろうなって気がします。
(12023.05.29.月 追加)
185. そうなったから、そうなっている
そういうものを昔の日本人は「道理」といったり「ことわり 理」といったりしたらしい。
結果は、とりあえず目の前にある。
結果から逆引きして、原因や要因を得て「人間様」が工夫を凝らせば結果を「人間様」の理想とするものに「変えられる」と考える人のことを、昔の日本人は「阿呆」と呼んだらしい。
結果は結果でしかない。
理屈を組み立てても結果を変えることはできない(たまたま出来てしまう場合もあるので厄介だが)。
科学はわりと「石橋を叩いても、いやまてよ」みたいな慎重さで臨むことで「たまたま」上手くいったものばかりを「結果として」取り揃えている。「結果」だけみて科学が順風満帆だった、なんて無邪気に理解するお子様思考が大の大人の方にあるとはわたしは信じない。……信じないが、たまーに、ね。居ないこともない、らしい。
結果が大勢の人間にとって「好ましからず」となれば、変えようとする個人個人のささやかな取り組みが無鉄砲に働いて、数射ちゃ当たる式に「たまたま」うまくいくこともあるだろう。
坂本龍馬さんをことさら持ち上げる方がある(ばーか!って言ってやりたいが我慢する)。特にくさする気もないけれど、坂本龍馬さんは、ぶっちゃけ馬鹿みたいに後先をあんまり考えないというか既存の結果やそこに至った道理なんて「知ったことか!」って面があったのは、どうも伝記っぽい(創作込みだろうけど)書き物を読む限りは確からしい。「生き方」に憧れるのは個人のご勝手だが、それって結果から有名になったから、ご自身の中に憧れを得た、ということも忘れるべきではなかろうになー、と思う。まあ、ご自由にご勝手にどうぞ。
大事なことは数を射つことでしょう。まぐれ当たりをめざして、多様アプローチは大事っぽい。
まあ戦国時代の武将とか、家名を残すことが大事であったらしいので、敵味方に親戚親類、ご家族兄弟が分かれて戦を戦ったと歴史にはある。
全賭け、全部一点賭けするリスクを、いろんなところに見る。いわく、SDGs。いわく、排出権取引(詐欺商法だとわたしは思ってる。無価値に価値づけして売ってるんだから)、いわく、人類の未来はマルクス-レーニン主義だ(あほかいな)、いわく、「民主集中制」だ(あたまが悪すぎる。せめて歴代トップにもう少し知恵のカケラでもあったなら……とはいえ「日本社会党」よりはマシな運営をしていたんだろうな、と「結果」からは想像出来る)……。
……人類はまだ、オマエ自身を知らない……みたいなこと、なんでしょうか。
(12023.05.29.月 追加)
『オマエはまだ群馬を知らない』、良かったよねー。もっと続いて欲しかった。
海は「そうなったから、そうなっている」し、宇宙全体も物理などの人類が見つけ出した法則も「そうなったから」そうなっているだけ。
でも人間社会ってのは人間がこしらえたものなので、割と変えることも出来る面もある。あるけど、結局大勢の人が望む形、望む人間関係のあり方、望む容貌に、落ち着くだけだと思う。少数が無理して維持しようとしたって、そんな無理は長続きしない。ローマ帝国の民主主義が瓦解し皇帝に全部任せて全部依存する方が当時のローマ政治にタッチできた大勢にとって都合よく便利で何より楽だったんだろうな、と「結果から」想像する。
『MMR』の定番 人類滅亡ネタはフレーズとしては面白いけれど、過去に滅びたのはたかだか都市一個レベルだ、って点は留意すべきです。民族滅亡といったところで滅亡認定した人間にとってはそうだろうけど、どこに抜け道があってどこに生き残りが逃れた民族集団に混じっていったかまでは追いかけきれない。DNAでトレースなんてのも遺伝情報変化の過程の上で成り立つだけで。大人数を扱う「統計処理済み」の「結果」でしかない、って面もあることを忘れてはいけない。そもそも「統計」技術は「相関(相互に関係がどれほどの度合いあるかを測る」を知る道具であって「原因と結果」の因果はひとつも示さない。統計処理済み情報から誰かが「読み取った(解釈した、評価した)」結果が因果関係なので、どこまでいっても「過程」にすぎない。……シミュレーションのモデルがどれほど精緻に発達しようとも、この根幹部分は変わることがない。未来は常に不確定、なのです。それだからこそ生物は闇雲に手を伸ばし足を運んで居場所をひたすら拡大する欲望にそって「あり続け」ようとするのです。
明日のことはわからない、だからキッス、です(なんのこっちゃ。ちなみに椎名林檎さんの歌のどれかの一節だったはず)。
(12023.05.29.月 追加)
184. 水の都が入浴剤まみれに〜
緑色だけど、違うだろ。
いまのところ「正体不明」だそうです。
https://www.reuters.com/world/europe/venices-waters-turn-fluorescent-green-near-rialto-bridge-2023-05-28/
> Venice's waters turn fluorescent green near Rialto Bridge
(12023.05.29.月 追加)
183. 尖閣沖合@28日時点
令和5年5月。28日の状況。
・領海侵入の状況
11日と12日 2日間 2隻
20日と21日 2日間 2隻
24日 4隻
・接続水域入域の状況
1日 8隻
2日から4日 3日間 4隻
5日 2隻
6日と7日 2日間 4隻
8日 1隻
9日 2隻
10日から13日 4日間 4隻
14日から15日 2日間 2隻
16日 4隻
17日 2隻
17日と18日 2日間 2隻
19日から27日 9日間 4隻
28日 1隻
AIS見ると居残ってるのは
CHINACOASTGUARD1302のようです
(八重山日報はお休みのようです)
直近最新
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/20997
> 接続水域では27日午後3時現在
海警1102
海警1103
海警1108 (76ミリ砲 "らしき"ものを搭載)
海警1302
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
> 海上保安庁
> 尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R5_5.pdf
・地図など資料
https://www.kaiho.mlit.go.jp/09kanku/fushiki/ibento6_3.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/books/report2014/html/tokushu/toku14_01-1.html
https://www.cas.go.jp/jp/ryodo/taiou/senkaku/senkaku01-01.html
> 1895年に日本が領土編入
・AISによる船舶位置と航行方向の表示
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.0/centery:25.7/zoom:10
台風が来てるので漁船はみかけない。
(12023.05.29.月 追加)
182. 劇場版『アキハバラ電脳組 2011年の夏休み』
CYBER TEAM THE MOVIE
テレビ版はふわっとしか知らない。
けど劇場版、めっちゃ面白かった。こういう肩の凝らない気楽な予定調和の型通りな展開、かつ平成初期な2000年手前の細かいノリっぷりが心地よい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/アキハバラ電脳組
2クールかー。みれないこともない、か。
(12023.05.29.月 追加)
181. インカ道
いやそこは「インカの花道」だろ。
(12023.05.28.日 追加)
字面だと「インカどう」だとわたしも思う。
某動画の読み上げが「インカみち」としていたのでつい空想が。
インカの花道……しみるねぇー……
(12023.05.29.月 追加)
180. 登録は可能な限り、しない
YouTubeとか、登録しないと視聴できないという仕組みじゃないのでチャンネル登録する気がまったくない。……だいたいGoogleの電子メールアドレスだって可能なら使いたくないくらいだし(苦笑)。いやまあ使ってるけど。アンドロイドのアプリとか作って登録する都合とかもあったし(それはたぶん言い訳だな)。
あれこれ連関をつけると便利だよ〜と言うのだけれど、それをわたしは「リスク、ハイ」と判断している。
可能な限り「紐つけない」ようにしないとどこかで認証が破られたら一蓮托生である。馬鹿馬鹿しい。
表現の場を用意してくれる「note」おっと違った「no+e」さんには感謝している。その一方で、やったらとTwitterとか推してくるの「てめ!いいかげんにしろ!」と腹立たしくもあったりする。まあ、「試される『スルー力』」ですわ。人生、一生修行です。精神修養です。鍛えろ鍛えろ心とからだ(なんの標語だよ)。
インターネット界隈に、個人情報を「晒す」のは愚の骨頂だ。写真だって載せるべきではない。載せてるけど(苦笑)。掲載用にno+eさんが加工してくださっていると信じてるわ(根拠はない)。……アップロード時のIPアドレスとかアップロードに使ったツール(ブラウザアプリケーションだな)とか埋め込まれてるリスクはあるが、さすがにそこはね、信じてるゼ!no+e!ってことで。
……登録時に実名とか住所とか連絡先とか書いたっけか? メアドは記入したはず。なのでno+eのセキュリティが突破されたら身バレするね。まあ、そういうリスクはインターネットや通信以外のなんもかんもにもある。公共料金支払いに税の申告、納付、そもそも居所には表札掲げてる。日頃往来を歩くときには「このツラ」さげている。面貌に身体つきに所作、衣類の趣味云々。人間、「自分を晒して」生きている、だからまあ生きることはすなわちリスクだ、と言えるんでしょうなあ(てきとー)。
ネットが面倒というか厄介なのは、犯罪者が手間を省いて犯行に及べてしまえる、ってことです。ですよね?
自分の「便利」と引き換えに、犯罪者の犯行を率先して「お手伝い」するようなもの、って伝わるかなあ。
まあいいや。
課金はしてないけどニコニコ動画(名称、これでよかったっけ?)には登録している。けどチャンネルみたいなのには登録してない。ニコ動ってどこまで個人情報、さらしてたっけ? 遠い昔のことなので(って言っても四半世紀前よりは手前だったハズと信じたい)忘れてしまった。
タンブラー、だっけ? あれにもいちおう登録した気がする。
動画サイトはなー、ウチみたいな貧相な通信環境には向かないんだよなー。画質をもうちょっと劣化させてくれないとストレスなしには(つまり途切れ途切れにされずに)視聴できないからなあ。
チャンネル登録は断固しないけれど、YouTubeの最低限な低速通信環境でもなんとかなる画質の提供には、本当に感謝している。
知る限りヨソにはないもんなー。
音声だけのコンテンツに「画質」なんて。めっちゃ最低限で事足りるもんなあ。
(12023.05.28.日 追加)
趣味や愛好なんて個人情報の最たるものじゃん。
はっ!
その意味では作文って個人情報そのもではないか!(苦笑) 知ってた(苦笑)。
個別広告の形で「クソうざい!」目に合いそうなんでどこかインターネット通信販売で、アマゾンとか楽天とかその他で、買い物するときは可能な限り購入先を「散らす」ようには心がけている。アマゾン大嫌い!なんだけどキンドル型書籍が買えるのはアマゾンだけ!ってことで嫌な顔しながらポチったりして。趣味を広げるために買ったり、ページを閲覧した記録を延々と残して繰り返しお薦めされたりすると、ほんとうにうんざりする(最近はアマゾン君も反省したのか、そういう嫌な目に遭わなくなった気がする。いやそもそもキンドル本を買わなくなったのか?)。
後腐れないのは、匿名で購入できる、実店舗で実物をキャッシュでのお買い物よね。会員登録しないとお買い物をさせない、なんてのはかなり特殊だものね。クリーニング屋さんとか、生活協同組合とか。
(12023.05.28.日 追加)
179. 旨味成分
「旨味」が個別に製品化されると、旨味そのものが「うざい」と感じる。
子供の頃、味の素、ハイミーをざらさらと舐めた体験を興味本位でしてしまった。雑味が備わらないと通常の食物の中からでさえも「合成旨味成分」を感じ取れてしまう。ある意味で不幸な"わたし"となっている。って言っても経験を後から変更するってことは出来ない。人生とは「なめくじが這った後に残る、消えていく白い名残り」のようなものだってわたしは思う。引き返せない。取り消せない。なので、ダシ顆粒を含め「合成品」に充足を得ることはない。得ることが「出来ない」身体に(というか舌?に)なってしまった、そう言うふうに自分を「育てて」しまった。
どういう経験が、どういう効果をもたらして、どういう性質を自身に帯びさせるのか、なんてことは事前にわかるはずもない。ロールプレイングゲームなかはどなたかの恣意で設計されているのだとしても、個人の人生にはプロデューサも、俯瞰する存在もいない。「やった」結果が累積されていくばかりだ。……総合評価すら得られることはない。人は、ただ、生きて活躍して、ただ、死んで消え去るのみだ。ああ、なんてこったい。パンナ、コッタい。
「旨味成分」とやらも、砂糖不使用「甘味成分」も、コッチが識別、分別できてしまえると、その「魔法」ははなから解けて意味を失う。
なので、わたし個人は、昆布や「いりこ」(イワシの乾物、煮干し)や、鰹削り節・鯖などの混合削り節でダシをとる。自分が生きることを飽きてしまわないように。味覚を割と頻繁に(特にルールなく気まぐれに、と言う方が適切)「ゆらぎ」を踏み越えて大きく変えている。「味噌」の種類は保管とかあれこれあって常に一種だけど、ダシ(出汁)の方は長期保存の効く乾物主体なので、自分を自分で「飽きさせない」程度のバリエーションを、具材ともども工夫するる(多様化させる)余地がある。
自分個人にとっての自分自身は、「祟り神」にもなりかねない、絶対の(わたし個人にとってだけでも)「神」なのかもしれません。わたしの中の「神」を労ろう。今日も1日、ご苦労様。……「神」から苦情、不満、愚痴が寄せられそうな気がしないこともないが(苦笑)。
「死ぬまで」、死んで消え去るまでは否が応でも「わたし」は「わたしの内なる絶対のわたし」とはお付き合いしていかにゃぁならない。ああ、面倒。でもそれが「人間」というあり方のひとつとして個体として在る「わたし」だ。
『最終兵器彼女』の中の中年おっさん(いつもおでこの汗をハンカチで拭いていた)の、繰り返されるセリフは「仕方がなかったんです」だった。人間に限らず「存在」する、「存在」してしまうということは善悪でも是非でもなく、「そうなっている」ってことでしかない。……やっぱ『最終兵器彼女』の、あのオチは、わたしには「逃げ」にしか思えない、なーーーーなんて思ってみたりして、ね。幼い原作者、幼いアニメクリエイタに無理難題を押し付ける気もないので、「あれはあれ」って思います。後年、後世の人類に、何かしらの「示唆」が与えられて、遠い遠い子孫が多少なりとも「生き易い」って思えるような整理に結びついてくれたらいいなって願うばかりです。ま、こんな願いは無意味でしょう。
子孫に美田を残すな、なんて警句があるらしいです。
絶対価値がありそうな「田」ではない、どんな状況にあっても生き抜く「術」をこそ子孫、末代に伝えるべし、っていうような意味合いらしいです。
結局、残せるのは美田も方法でもない、わたしが生きた「背中」、生きざまの様子、外から観察するかっこうだけです。なーんも残せはしない。子や孫だってそいつらは個別に単独だ。わたしというバカから、後世の血縁、非血縁を問わず、バカがバカなりにわたしの「背中」から何をうみとるか、何を読み間違えて身勝手に捉えるか、そんな程度のお話です。でもま、個人ってのにはその身のうちに「絶対神」がそれぞれ宿るので(絶対神じゃなく「仏」って言い換えてもいいよ。どうでもいいんだけど、とりあえず「指し示す」ことをしないと話が出来ない)人間行動の限界の中で「相似」ばかりが遠い未来までも繰り返されるばかりなのだろう、と暗い気持ちになる。すかっ!と爽快な事態には、わたしの狭い見識からの想定では、なりそうもない。ああ。
「万能の処方箋なし」って看破したはずじゃん?
コミカライズされた(漫画となった)『百億の昼と千億の夜』の最後の1ページに描かれたように、人は(死滅せずに在れば)「新たなる」へと向かっていく。それは「生命現象」の本質でもある。理性とか知性以前に人間・ヒトは「生命現象」の単なる「結果」です。命のありようの具現しかしていない。
ま。
成分だけを取り出したモノは飽きちゃうよね、少なくともわたし個人は飽きる。飽きて生きてここに居るのが嫌になるくらい、なにか、欠損を覚える。
「旨味」を足す匙加減に精通すればいいのかもしれない。エッジの効いた「旨味」に対する雑味やむしろ不味くする嫌味を少量足せる能力があればいいのだろう。
……そんな手間、そんな工夫を重ねる時間を省くのが「旨味調味料」や「顆粒ダシ」だったんじゃなかっけっけ?
手間要らずに雑味を付与するのは結局、成分抽出して製品化される以前の形態だったっていう「一周」オチってわたしには感じられます。ま、個人個人にきっと「正解」がある、「最適解」があるんだと思います。
……煮干し美味しい。鯖や鰹の節の削ったやつ美味しい。しじみやあさり、鶏肉茹でた汁も美味しい。椎茸も昆布も汁に映し取った成分は美味しい。
それなら「それ」を大事にするのが一番だろうって気がします。
「在る」、「存続する」ってことが技術・人間の営為に対するフィルターが濾しとって下に滴り落とした事実なのだと思います。適者生存?いやいやいや、そんな高尚なもんじゃない。もっともっと低いというか人間の知性とか理性とかのはるか手前の物理現象、化学現象と同類、同質だって意味合いです。
ハイミーや味の素や合成甘味料や合成の増粘剤や発泡剤が人間の生命存続を害するとか、つまり健康を害すると、短絡思考することがわたしには出来ない。合成物が駄目なら古来から続くらしい「塩」も、一切の農産品、水産品も、人の手に掛からないものはない。人が人のために、人の都合から(無意識、無自覚に)かけた手間は「合成」となんらかわりはない、とわたしは思う。見立てる。
結論というか結果というか、オチめいた地点から言えば「どうでもいい、雑文駄文、意味なし作文」だって自覚はある。
過程は、過程でしかない。
けれど、人間が生きてここにある、という現象は、現象そのものは、個体発生から死という消滅に至る過程そのものに他ならない。と考えると「オチが無意味」だってことだけで引っ込んでいられない。だって宇宙は「そもそも無」だもん!ってな感じです。
食べ物が美味しい、不味い、は「と・て・つ・も・な・く」人類にとってはもちろん、この面倒臭い「大宇宙」にとっても大事、というより切実な、要素だって言い切ってもいいのだとわたしはわたしに対してゴーサインを示します。
なーに書いてんだか(苦笑)。
(12023.05.28.日 追加)
178. 怨霊の変遷、というより女体化?
古来、あーこの古来は中世より前くらい、日本社会(ぜんたいを雑に括るには、当時は、あるいは今も、地域固有性、地域個別性がある、という絶対の前提は置いておきたい、「雑に括られる」ことで失われる大切なものの大きいことをわたしはたぶん知っているらしい。細部に入り込むのは危ういけれど、細部無くして実相はない)で、祟るとか呪うとか猛威を振るうのは、「非業な死」と大勢が思える人物の死や、さぞかし恨んで息 絶えたであろうと大勢が思う人物において、うーん、なんというか、「怪談」が怨霊、祟り神を錬成したってことなのだと思う。暇つぶしの何の気ない無駄話、娯楽ネタ、噂の吹聴、個人の創作芸術を凝らした言い回しなどが合成された上で、「祟り」は実装されるに至ったのだろう。
「怨霊」というかたちができてしまえば、日本古来(この「古来」も結構微妙。だけれどここのこの場ではこの言い回しで押し通して済ますよ)の作法や所作によって「鎮魂」という対処が可能となる。むしろ明確になってくれた方が「処理しやすい」のだとさえ言えるのだろう、って思う。わたしの勝手な言い回しだって自覚して言ってるんだけども。
怨霊は、なんか知らんが江戸時代くらいの、割と安閑とした社会の中においては、男が何かで「日本全体を」祟るってことより、女が非業で「誰か」や「誰かの係累」を祟るって格好にシフトしたっぽい。
で、それがそのまま明治の御一新とやらを踏み越えて、大東亜の悲惨な(広島長崎はいうに及ばず。利尻だって沖縄だって硫黄島だって、後の子孫であるわわれわれ、わたしには、その無念を思うと、涙垂れることを止めることが出来ない。わたしはあなたじゃない。けれどわたしがそこにあったらと考えると、斬鬼の思いを想像しないではいられない。いられない。
でもそこに「怨霊」が形成された様子はない。
薄情ということでもないのだろうけど、時代の移り変わりって片付けてはいけない、日本というあり方の「変質」があるような、気がしないでもないです。言い方、あいまい〜。まあでも、そうとしか思えない。「語る」に身近じゃないってことも、あるのかも、しれません。
江戸期の雑な「怨霊」譚は、四谷お岩に鍋島の化け猫、そんな程度です。どっちも「女」起因。うーん。明治成立「江戸落語」に皿屋敷ってネタもある。
なんか「ばかばかしい」くらいに卑近です。
ハトバ上皇とかスガワラのミチザネとか、タイラのマサカドみたいな、名状し難い厄災の原因のようなのは出てこない。井伊直弼さんとか西郷隆盛さんとか「祟り神」怨霊にでもなっていたならまた違ったんでしょうね。
奈良や京都あたりの(当時中心地だったんしても)ローカル色の強い風土から出た「らしい」怨霊は、日本列島の端っこの島まで含む「グローバル」な価値には昇華出来なかったってことなのかもしれません。
……鎮火を願い祈る意図らしい「蛙の置物」が日本・東京・大手町のJR東京駅と皇宮・皇居との間に挟まった土地に鎮座する平将門首塚にはいまも並べられ「火伏せ」祈願を受けているようです。新規に開かれた、人口の「都市」江戸は、木造建築ばかりで乾いた時期に火が出れば、類焼して大火となって町を「消し去った」ようです。参勤交代制度のための諸藩武家屋敷は庭も広く類焼とは無縁だったことでしょう。今で言うスラムのように密集した家屋だけが被災したに相違ない。
名も無きかのような人物の、たとえ悲惨で非業な死があろうとも、それは後世「怨霊」としてはもらえない。
有力で著名でなければ「怨霊」にすらなれない。というか、こう考えると「怨霊」というもの、そのものは後世の現象に対処するため「だけ」の方便、まあ言って仕舞えば「嘘」ってことです。
人々の騒乱や不安を「おさめる」ために拵えた「架空の概念」、なのでしょう。
江戸期以降でことさら「怨霊」の工夫を凝らすまでもなく、噂話のネタ、筋道の付け方としてさえも、誰かが何かを恨んで起きた現象だ、という因果の、原因と結果を結びつける「語り」が大勢の人々の中で「疑い」成分が多くなって「娯楽」要素が下がって、価値が失墜したってことなんだと思います。下落すれども、そういうのがスキな一部の嗜好は残った様子ですけれどもね。
こういう古層を掘り起こしてエンターテイメントに仕立て一定の成功を収めたのが、太った(今はどうか知らん)荒俣宏さんとその界隈だったのでしょう。
……荒俣のおっちゃんよりも……
https://ja.wikipedia.org/wiki/杉浦日向子
まあ個人の感傷。
話を戻す。
結局、大怨霊となった日本社会における「女性」は今の今に至るまでの歴史記録の上に居ない。存在しない。
わたし個人の「期待」は、大東京に巣食う魔王、小池百合子とか称する存在が「非業」となって怨霊化することを(半ば妄想として)期待してやみません。
百合子「非業」を願うのは、人道にもとるだろうか。でも「あれ」はそういう恨みを買うこと「しかしていない」のだから、どう考えても「万死に値する」としかわたしは言いようがない。
とはいえ最適な「非業」を、わたしは想像し切れていない。これがわたしの限界だ、ってことらしい。
PS. 暴力反対!テロリズム反対!
ということは最後に付け加えないとね。
自分の言うことをわからない、わからんちんが多数を占めるのだとしても、ぶっ殺してしまうような格好で言うことを「きかす」なんてのは愚の骨頂です。
人間は(なんども、何度も何度も書いてるけど)「生き様」で、自分の「背中」でしか他者に影響を与えるなんてことは出来ない、そんな不器用な生き物なんです。いやまあヒト以外が器用かどうかなんて論評のしようもない。かく「ある」ものは、かく「ある」のです。人も命も、なにもかも。
(12023.05.28.日 追加)
177. コンビニ・コーヒーの次
削りたて鰹節で作る「コンビニ・味噌汁」だな(適当)。
削り鰹節だし、顆粒だし、昆布だし、いりこ(煮干し)だし、アゴ(飛び魚節)に白味噌、赤味噌、こうじ味噌、田舎味噌で、出来上がり温度も設定できる、そんな夢の「作り立てお味噌汁」の需要は、きっとある!
……わたしは珈琲も、味噌汁も、米の炊飯も、自分でやるのを優先するけどね。
細かく、買う側のニーズをフォローアップできたら、好きになってもらえるだろうし「次」もある。事業を商売を続けるって意味では、これは盲点、結構有望なのではないかしらん、って思いますよ。真面目に。
……想定される反駁は(反駁してくれる暇人や好きものはおらんだろうけど)「コンビニ・麦茶やコンビニ・緑茶のが先だろ」でしょう。そういえば「コンビニ・ココア」ってのも「コンビニ・紅茶」ってのもいまだにないですね。コーヒーには「圧をかけて抽出する」っていうエスプレッソ技法もある、その一方で既存のチャ・茶の成分取り出しは今もなお急須やポットの中の「タンブル、舞踊り、ぐるぐる、循環」の時間の掛かる自然(放置)抽出が墨守されているような気がします……粉末の茶葉とかあるけどね。カテキン成分だけ取り出した粉末なんてのもあるけどね。
まあいいや。踏み込んで分析に深煎り、じゃなくて深入りして文章がとっちらかるより、終わりにしよう。
コンビニにくるじーちゃん、ばーちゃんは多いらしい(駄菓子屋が消滅したので駄菓子を買いにくるガキも増えてるっぽい。昔ながらの「すもも」や「あんず」があったらわたしだってうっかり買っちゃいそうだがそういう商品の充実には向かわないらしい。「駄菓子屋」コンビニってのも悪くないかもしれないが、徒歩で来店できる距離の範囲の子供たちの濃度・人口密度が利益を左右しそうだ)。そういう「需要」を考慮すると、炊飯代行とかって商売の目もあるのかも、って文脈で「コンビニ・味噌汁」はアリなんじゃね、とわたしは勝手に妄想している。
妄想エンドかい。
(12023.05.28.日 追加)
176. 谷山浩子(さん)
アーティスト谷山浩子(さん)のうたばかり、きいてきたわたしのような人間にとっては、『最終兵器彼女』の「じめーっとした」、「おんなのこ、おんなのこ」した感じは、あーこんなもんだ、こんなもんだった、みたいな一定の理解と重なる。……ってアルバム『空飛ぶ日曜日』を聴きながら思ったりして。
そういえば『魔法少女まどか☆マギカ』のさやかちゃんの「じめーーーっとした感じ」とかもそう。
おんなのこは、仮にばばぁになってもおんなのこである。
森高千里さんの『わたしがオバさんになっても』って歌も思い出す。「おとこーと、おんなーの間ー にはー」って野坂昭如さんの歌も思い出す。
と、つらつら思うと、『最終兵器彼女』って、実は本質として「百合もの」だったのでは? という気がしてくる。シュウちゃんもだいぶ「おんなのこ」だし。何につけても決めない、留保する態度は、どう考えても「女子(じょし)」だ。
セックス、性交、交接は作中でなったけれども、それは「ややこ」という実を結ばない。明日へ未来へ将来には続かない。シュウちゃんは老後の夢みたいなことを語っていたけれど。
あーあと、作中けっこう盛んに「嘘・ウソ」の台詞がdてくる。上手にわたしを騙してほしい、みたいな用法は「嘘を詰る」物語の様式美(昼メロとか)から遠く離れている。……嘘もなにも、そもそも人は個人という隔絶した宇宙なんだから出会って睦み合えてしまえることそものもが虚構だ。その虚構に耐えられない人が求めるものが「嘘つき」「嘘つかれ」の「癒し」だ、ともいえる。けどまあ、そんなもんは、男女がどういう形にせよ付き合えば直面することだ。男女に限らず友人、知人、仕事仲間、その他もろもろ「人間社会」とされる他者同士の関係とその感情としての実感は虚構だ。真実とやらがあるとしたらそれはオーダーメイド、個人の個々の実感という幻想の中にしかない。うーん、いわゆる不可知論? 「不可知論」そのものをよく理解してないが。
だからといって『最終兵器彼女』を二次創作で「百合もの」にしたら、方々から「こらっ!」って怒られるんだろうなあ。
「おんなのこ」は死ぬまで女の子である、らしい。
「おとこのこ」は、実は社会が男の子に「育みそだてて」独り立ち「させる」ものであるらしい。
シュウちゃんの中に見える「ユニセックス」の感じは(他者依存の度合いが極端な「先輩」さんのスキもそこらあたりにあるらしい)、いかにも最近(ここ半世紀未満の範疇)のジェンダーの揺れ・揺らぎ・解体の危機と再編の萌芽を見てとることも、出来ないことではないのかもしれません。まあ、そっちはそっちで誰か研究、分析、思考して発想なさってくださいな。面倒ごとは嫌いだよ(おいまてこら!)。……袖口掴んだまま、受け身を補助しろよ、わたし……
(12023.05.28.日 追加)
ちなみに柔道では、投げられるばっかりで投げた覚えがない。
(12023.05.28.日 追加)
聴きながら書いてたらLPレコードB面1曲目の「うさぎ」が始まった。
(12023.05.28.日 追加)
「おんなのこ」って言えば、中島みゆきさんも、大友裕子さんも、好きだったっけか わたし。
(12023.05.28.日 追加)
175. インフルエンザ
「流行ってる」ってほどじゃないけど、この時期にしては多いらしい。
https://kansen-levelmap.mhlw.go.jp/Hasseidoko/Levelmap/flu/new_jmap.html
学校での集団感染って報道が報道足り得る価値を持つのは、それが「珍しい」からだ、と言えるかと思う。
肌感覚で言えば、なんだか不意に乾燥が酷かったりする。気温や降雨、強風の類ばかりが取り沙汰されるかと思うけど、湿度ってのもなかなか。春先だこれから梅雨だって時期に「からっと」してるとやっぱり体調を崩しやすい上に、乾燥した空気の中で感染を広げるタイプの疾病にとっては「好条件」なんだろうな、とは思う。
……マスクか。またマスクなのか。いやまあ、目が粗いマスクで防げる可能性を高めるのは鼻などからの吸引大気を事前にやや加湿しておける機能においてだろう。鼻腔だって気管だって加湿している。……ってことで、水分補給はこまめに、ってことになるのだろう。水分を経口摂取することで「洗い流す」ことも期待できるし(微々たる効果だとしても)。
(12023.05.28.日 追加)
174. 転生したらロッチナだった件
異世界転生ものが流行ってるからって、二次元・二次創作世界に迷い込むとは思わなかった。転生だから性の壁を飛び越えられるのは不思議ではないけれど、こんな時、何をどう振舞ったらいいのかわからない。……とりあえず長寿は約束されていそうだ……晩年ヤバい人確定、ってところを回避すればいいのだろうか。ヘンな組織に手を貸さずイケメンおやじっぷりを生かして浮名を流してみるのも、悪くないのかなあ。
……という妄想をした。せめて「転生したらココナだった」くらいにならんもんだろうか。いや「シャッコ」さんでもいい。あのおっさん(おっさんか?調べたら初登場時で20代らしい。ごっついお兄さんもいたもんだ)身体頑丈そうだし。金持ち商人・ゴートになって、成金サクセスをシミュレートしよう!とかゲーム(ボードゲーム)のひとつもあったとしても不思議はない。とすると『ボードゲーム世界』転生もの? どんどん「よくわかんないとこ」に転生してるなあ。
『吾輩はスコタコ(スコープドッグ)である。製造番号はまだない。スクラップの山から使える部品を拾い集めてキリコ・キュービィーに組み立てられたことは覚えている……』
転生したら核融合反応だった件……何をどう書いたらいいんだろう……。
(12023.05.28.日 追加)
キリコ・きゅうべぇ「ボクに調整されて、スコープドッグになってよ!」
いやいやいや、キリコが手がける前からスコープドッグはスコープドッグだろ。
『スコタコ少女 まどか☆レッドショルダー』って やかましいわ!
(12023.05.28.日 追加)
173. 尖閣沖合@27日15時時点 by 八重山日報
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/20997
海警1102
海警1103
海警1108 (76ミリ砲 "らしき"ものを搭載)
海警1302
> 海保の巡視船が領海に侵入しないよう警告している。
「不法な航行」を警告しろよ。「領海航行の『海の掟』を遵守しろ」と言えよ。海上保安庁巡視船だって「海の男(男女別の意図はない。慣用句)」だろ。
(12023.05.28.日 追加)
正確に警告するなら「用もないのに日本領海を航行するのであれ、日本国主権に対する敵対行為と見做し、貴艦を海の藻屑にするけれどよろしいかな?」です。
法に従わないならば断固とした「態度を示す」ことが大切です。テロリストにも犯罪者にも主権は決して屈してはならない。弱みをみせれば悪漢はそこにつけ込んでくるだけです。
(12023.05.28.日 追加)
172. 東金市
千葉県の東金市にはオバケのでるホテルの廃墟があるとやら。へー。どこだっけ東金市。房総半島の手前?
https://ja.wikipedia.org/wiki/東金市
房総半島の「付け根」というか、「内陸の方」っていうか、九十九里浜町の手前に位置するらしい。九十九里浜、聞いたことがある(いや、行ったこともたぶんあるぞ。ちっちゃい頃とかに。浜辺で言うと日本海側とか近畿あたりの浜とかもある。広島県の宮島の潮の引いた浜ってのも降りて歩いたことがあるぞ。えっへん)。
チーバくんの形の千葉県、とはいうものの、「ほとんど房総半島」って感じだね、改めて眺めると。
東金には平らな田んぼ部分と、台地にあたる高い部分の森とがあるらしい。電車で言ったら内房線になるのかな。東京から鴨川シーワルドへゴー!って感じ?(違ったっけか)
> 平野部は田園地帯が太平洋方面(九十九里町)に向かって広がり、丘陵地は山武杉の森林に覆われている。
「山武杉」は「さんぶすぎ」と読むそうな。人の名前っぽさが滲む。まあいまどき「すぎ」さんなんて名前つける親はいないか。
https://ja.wikipedia.org/wiki/山武杉
説明の量が少ない。
こうしてみると、飯となる米や野菜、浜にいけばたぶんそれなりに海産物、山(高台の森)からは建材と薪が得られそうだって意味では豊かで恵まれているように思えますね。でも杉の栽培が江戸時代中頃ってなると江戸市内への建材提供のための供給地で人が住み着き開けたのもけっこう後年だったのかもしれませんね。東京湾沿岸とか浜辺の方が食いっぱぐれがなさそうだし。
「森がある」って点で房総半島には熊とか鹿とか猪とか、いるんだろうか?
東金市のたぶん西南方向の、東京湾沿岸に相当する場所、「千葉県安房郡鋸南町と富津市との境」の鋸山に熊が出たことがあったようです。……いるんだ、熊……。
あー違った。「いるかも」だった。
https://mountain8.info/2022/08/12/other309/
むしろ野生化した「キョン」が出るっぽい。鹿の親戚みたいなやつだったはずなので、突っ込んで来れたら人間はひとたまりもなくやられる。下手した死ぬ。千葉の森、こわいよう。
(12023.05.27.土 追加)
「東金」っていうと、アニメ『サイコ-パス』の登場人物の苗字にそんなのがあったような気がします。おやっさんと息子さんの苗字だったっけ?
(12023.05.27.土 追加)
171. よし
葦は「あし」でよくないので、「よし」と呼ぶのだ、という土地もあるらしい。ルビ振るのが面倒(活字を組む上で)ってなると平仮名とか片仮名での表記に逃げる、ということは往々にしてある。まあ、どっちに読まれても困らないことの方がおおいだろうか。駄洒落に繋げる前振りの場合は、ことさらルビ振ったり平仮名片仮名表記にしてる時点で先が読まれちゃうよね。とほほ。
笑いは、「緊張の緩和」だそうで。先読みされ過ぎちゃうと乾いた笑いしか生じる余地がなくなる……けどねー、まったくピンとこないとなるとそもそも苦笑いすらにも繋がっていかない。
「よしあし」は、葦葦って書いて済ます……訳にはゆくまいか。
メソポタミアとかシュメールとか、だっけ? 葦を生の粘土板に押し付けたり線引いたりして文字っぽいものを刻んだのは。「粘土」が豊富で乾かした粘土板の保管が容易なほど乾いた風土でないと同じ記録方法は採用出来ない。
日本の古い記録っぽいものは「岩に刻む」ってことが多かったらしい。文字とは認められていない事例がよく雑誌『ムー』方面では取り上げられ周期的にか忘れた頃に紹介されることが繰り返されている。……江戸末、明治、大正くらいのオカルト新興宗教の与太ネタじゃん、って受け止めもあろうけど、まあ一応はものがあれば厳密さはともかく「ある程度は」判断を留保しておいても良いんじゃない、って思っています。
今に残らない記録は、現在時点から過去を眺めて「記録」とは認めてもらいがたいものだよね。仮に残っていても現物が今のここに残っている道理を推測し妥当と判断するに足る証拠の問題も常にあるし。
かくて葦葦、よしあしは難しい。
……葦葦書きたいだけだよね? そうでもない、と思ってるんだが。
(12023.05.27.土 追加)
170. 気が重い
『最終兵器彼女』のことを下に書いた。
何かを書こうと思うたびに、自分がつけた題名(項目名称)が目に入って、何かを書こうとという気になれない。
そうだ!きっと五月病だ! えー、いまごろー?
まあ、13話全部見て、やっぱりオチが「しっくり、きてない」なあって感想を抱く。いろいろ「大きく風呂敷を広げた」割には畳み方が、なあー。残念というか、拍子抜けというか。
ちょっとしたカタルシスが味わえる作品ばかりが作品じゃないってことはわかってるつもりだけれども(『イートマン EAT-MAN』の古い方とか、ちまちま見てる人間でもあるのだよわたしは。とほほ)、きれいにまとまってるだけに、ちょっとね。
監督さん、女性の方らしいですね。うーん、たしかに女性らしさが滲み出てるかー。
(12023.05.27.土 追加)
169. 最終兵器になる病
「最終」も「兵器」も人間の見立てだよね。ついでに言えば「彼女」って単語も。
数刻前のわたしの欲望がいまとなっては嘘のようなんだが、思い立ったあの頃(数時間前じゃん!)のわたしのために、蛮勇を奮って怠惰から身を起こすかのように、書いてみるさ。
『最終兵器彼女』の原作漫画は、ほぼ知らない。
さっきようやく見終えたアニメーション版をベースに書く。……最終話だけ何かの機会で先に観てた気がするが。
ラブコメ。しかも設定を極限におくことで人間の本性を暴くかのように描くことに注力してる。と思う。
北海道(小樽らしい)、ミリタリ、高校生くらいの青春と恋愛、あと戦争と地球の滅亡。そういう道具立て。あと、ストーリー展開として構成については論評しない。つまるところそれって、観た側の好きづき、好悪、趣味やら作品から得たいと思う願望の投影でしかないからね。
いろいろ「要素」をブチ込んでるってところは、おそらく多くの人の見解は割れないだろうと思う。
病弱少女がめっちゃ強い、都市丸ごと消滅さえる程度の武力・戦力を一個体で無尽蔵に担い続けられる「夢の兵器」を具現させている、というギャップ萌えは、ひとつのフェチを刺激する(に違いない)。
一方でエロスを含む(青少年向けには制限されかねない要素を含む)「恋愛」を駆動の軸とする物語は(ネタバレするよ)「しゅうちゃん」ひとりを残した世界・地球という形に至る。……だいぶ概念っぽい表現、だいぶ「脳内妄想」っぽい表現。まあ、そういうオチはひとつの可能性。だから「それは、それ」って思う。このオチを是認した途端、そもそもの人物描画の絵柄そのものが醸し出していた雰囲気も相まって、「なんか、どーでも、いいかー」って気分になってしまったりする。個人の感想。
不治の病もの。薄幸の少女。少女を支える報われない少女。報われない少年……、戦争とか「最終兵器」とか出さなくったって日常ですら結構「死屍累々」だ。
男女の型はアニメ版でも(原作知らんので原作踏襲か知らんけどさ)いくつか出てくる。「先輩」夫婦とか、しゅうちゃんのご両親とか、敬礼かと見せかけて拳銃自殺しちゃうちせちゃんのお世話係っぽいおっさんとか。最終話に出てくる学者のおっさんと奥さんと娘さんとか。セックス・生殖・恋、そして人間を時代に繋げていく、滅びに対抗する生存欲求、死に抗い生きようとする気持ち(このあたりの表現は、演出の勢いだけでえいやっ!と乗り切ってる感じがとてもある。良し悪しは言うまい。そこを事細かにあげつらねていくと、作品そのものの存立基盤すら危うくなりかねないと思うので、そっとしておこうと思う)は、言って仕舞えば「人の業」、在り方の本来、本性である、としか言いようがない。その意味で埴谷雄高の『死靈』の一部、長々と一人論舌を繰り広げる中のエピソードを読まされる思いがします。
あれこれブチ込んではあるけれど、つまるところ「人のありかた」そのものを描いてる、ってことです。恋愛とかセックスとか、恥ずかしいし見苦しく一種どろどろしたおどろおどろしいものなのは、まあ、人生経験を重ねた人々にとっては自明でしょう。経験不足だと老境に至っても「我関せず」ってこともあるかもしれませんけどね。
娯楽というよりは「人生説教」って印象のが強くなっちゃうのかも、知れません。
アニメの尺は13話。つまりはワン・クール。登場人物それぞれの物語を膨らましてフォー・クール、1年くらい放映する構成であったならまた違った作品印象になったかもしれませんね。
ミリタリーの面から言うと、軍事戦略上どう考えても「ないわー」という場所への空爆とか、ぶっちゃけ意味不明すぎる。「ないわー」ですね。軍事拠点がある、軍需物資生産拠点がある、こっそりと武器弾薬を貯蔵している、そんな理由がない、ド田舎を空爆するなんて、コスパが悪すぎる。攻撃計画を採用した軍の幹部は軍事裁判で訴追されドーン!と罰されかねない「失態」ですよ、まったく。お金、かかってんだよ!攻撃には!!! と。
その点で、ちせちゃんはなんかいろいろ身体からこさえて吐き出してるけどさ、軍事の基本が「かたちだけ」しか押さえられてないっぽいってところが、とっても、とってもとっても、残念に思います。
……『ちせの街』の情報統制も意味不明。特別扱いしたくても短波放送ってのも現実にはあるわけで……。
「男子高校生の日常」っぽく始まって「ウィクロス」の白い部屋っぽく終わった、そんなところでしょうか。
それにしても地球、どうなっちゃんでしょうね。
ぱっかーん!って割れてドロドロの火球に戻るか、「因果地平に四散した(笑)」ってなってそうだけど、物語の描術上、ああいいう「方便」になったんだろうなーって思います。やっぱ「余韻」は大事よね。
……発想を転換して、あっちこっちで結構な人数が「最終兵器」になる病に罹患したと妄想してみると、なーかなかタイヘンな世界になりそう。
「最終兵器」になる病とは、人間が人間ではなくなると言う意味で「死」のメタファーだ、ってみてとることも可能だろう。まあ死体が世界を滅ぼすってことはなさそうな気がするけどね。
「最終兵器」になる病を、何かしらの感染症ととらえてみることもできる。作中の罹患者ちえちゃんの意図で他者への死に至る病の感染を差配出来るってところが一般の感染症とは違うところでしょう。
人類がすべて「ちせちゃん」化したら、はて、どうなっていたことか。地球が壊れるのを防げたんだろうか。いや「兵器はモノを破壊するもの」(後年の『ユリ熊嵐』の「クマは人を食べるもの」ってのに似た、思い込み・偏見な気がしますが……)だから、「壊す」以外に出来なかっただろうか。
先に書いたが「兵器」も「最終」も「彼女」も、人間が人間のために、人間のためだけに、こしらえた概念・言葉だ。それだけに過ぎない。獣や人や魚を殴り殺す棍棒は、通例硬い丈夫な木材から振り回すに都合よく加工されて作り出された、「人間の道具」だ。殺せば武器、ただあるに任せれば木材、いや生えてる樹は樹でしかない。兵器は、人が人のために、一生懸命工夫して生産効率とか殺傷力とかあれこれ考えて拵えるものだ。ただそれだけ。異能バトルの異能、超能力その他、森羅万象は人間が「人間の都合」というバイアスにそって観察し、理解し、人間としての「屁理屈」を付着させて安心しているに過ぎない。まあわたしがここでいまさらかくまでもない。最初から自明の(そして忘れ去れれがちの)前提だね。
惜しいことかもしれないなーって思うのは、「先輩」夫婦に子がなかったって点だろう。
赤ん坊とかちっちゃい子とかのエピソードをちょっとでも入れておいたら作品の深みがより増したような気がします。
ぶっ殺し演出を持ち上げる気はないにしても、「ちっちゃい子」の死は、強い刺激でありましょうからね。
地震、津波以前に、わたしたち人間を含む、人間が「生物」と認定している存在の「生息域」は、実に狭い。人間がちっぽけなので意識されないけれど、地面を覆う大気最下層の「膜」みたいなところでしか人間は「生きられない」。チベットとか高原地域に住む人間はいるが、それだって地球全体の大きさからすれば「誤差」みたいな高低差しかない。人類発生以降の時間ではなく、地球存在開始以降の時間で眺めたら、いまの状態は「軽い奇跡」みたいなもんだろう。「波乗り」が人類全時間のすべてだってのに、サーフボードが堅牢だからこの状態は「未来永劫」だなんて、なんで思ちゃうのかなあ? ってわたしは思うよ。個人としては。
作品に戻ると、しばしばちせちゃんは予見のようなことを言っていた。でも、その予見のウラドリは出来ない。作品中の「言ったもん勝ち」って面がある。まあ、別に、そもそもしゅうちゃん語りが、いまいちわたしは気に食わんので(だいたいウジウジしてる男の子も女の子も、わたしは気に食わん。途中で地震被災で死んじゃう脳筋オンナな体育会系「むくわれない」系の彼女や、義務を果たすことだけで生きながらえるちせちゃんお世話係っぽいおっさんとかの方が好き。おっさん、生きて生きて生き続けて義務を果たすことを放棄した時点で大嫌いだけどさ)『涼宮ハルヒの憂鬱』冒頭と違って我慢強く視聴出来たのは、「頬の赤さ」という「ふわっとした作画表現」の故だろう。……ほっぺ赤いの、青森など東北限定だと信じてたんだが。北海道でも沿岸部ではなく、内陸の寒さがとんでもない土地だけだと信じていたんだが。そこらへんも、わたしが今に至るまで視聴を後回しにしてきた理由であるのかもしれません。どうだかな。わかりませんけどね。
きりがないのでとりあえずおしまい。
(12023.05.27.土 追加)
168. 尖閣沖合@26日15時時点 by 八重山日報
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/20989
海警1102
海警1103
海警1108 (76ミリ砲 "らしき"ものを搭載)
海警1302
> 海保の巡視船が領海に入らないよう警告している。
何度か書いたと思うが、空や陸地と違って海は「航行自由」が前提です。領海だからといって入っちゃダメ通っちゃダメって出来ない。「無害通行」をする限りは。
でも、無害通行というルールを守らない犯罪を犯すものにまで「通行自由」は適用されはしないのです。
なので諸外国なら、停船させて乗り込んで「調べる」といことをこまめにやる。停船命令に従わない「不審な船」は沈められても文句は言えない、というのが荒々しい海の掟です。海賊が付けいる隙があるように海賊を取り締まる断固とした態度も存在するのです。
「領海に入る」ことそのものは許可するよりないけれども、領海航行の「海の掟」に従えない「海の無法者」の好き勝手に任せることは、主権ある国家としては「やってはならない」ことです。海賊の手下になること、軍門に降った「属国」になったと内外に表明・広報することになってしまうのです。
断固とした取り締まりを日本側に「させない」程度の匙加減だ、上手だ、ということも言えるけれど、毅然として取り締まれない「法治」があってはならない。主権国家としては、ですね。仮に「法治」を駄洒落で「放置」と曲げるのなら、日本国は主権を放棄したと諸外国が理解する、だたそれだけのことになるでしょう。
竹島返せ?北方領土は日本固有の領土? ちゃんちゃら笑わせる、ってお話にしか繋がっていかないのです。
わかってます?
(12023.05.27.土 追加)
167. エクアドルの通貨
いまはUSドル。むかしはスクレ sucre。
https://en.wikipedia.org/wiki/Ecuadorian_sucre
自国で通貨発行していたのが、いまでは何の因果かマッポの手先……は『スケバン刑事』麻宮サキの口上だった、USドルの手先ってことでもない、か。
「近代国家」の「中央銀行」は、たぶんイギリスあたりが先駆けだったかと思う。イギリスは共和制になったり帝政(ナポちゃんとか)になったり、とにかく王様の君主政はやめちゃったんで、王室の金勘定、金庫番、収支の管理する必要がなかった。一方でイギリスは議会政に軸足が徐々に移ったとはいえ、王様を温存してきた。敗戦後日本と違ってUK・イギリスは今も王室の私財産がしっかり保持されている。
ってな感じで、「王様のお財布」としてイングランド銀行は出発した、って面がある。「近代」というより「前近代・プレ近代」じゃん?って感じがしないこともないが、当面の都合から始まった、やっつけ仕事だったはずのものが後々も割と都合がついて温存される、ってのはイギリス・イングランドの「伝統」らしい。逃げの一手で始めた金本位制度・金質量兌換は、対岸大陸などとの交易貿易の決済には渡りに船だった。それを見越して始めたわけじゃないんだけどさ。手形決済よりラクだったっぽい。……実物の金の延べ棒とか運ぶ手間が……まあ詳しいツッコミは控えよう。
結局、自国領域内通貨としての硬貨・コインや紙幣をことさら発行せずとも、ヨソの通貨で取引が回るなら、別になんだって構わない。付随する便利と不便とを勘案して物事は移り変わるだけですね。
日本だって平安時代だかに「自国貨幣」の鋳造が試みられたことがあったけど、ちっとも使われなかった。
一方でチャイナから入れた銅銭は発行元の王朝が消滅してもなお流通し続けた。日本国内で鋳造し直された、私鋳と言える鐚銭(本来の銅銭、綺麗な銅銭より価値が劣るものとされた)も取引に使われた。……まあ物々交換でことが足りるなら銭の出番はない。
つまるところ、「通貨」って「そうなったからそうなってる」以外の使われる理由がない。付帯するさまざまな理屈はいくらもある。「見立て方」もいくらもある。けど、それって、突き詰めてしまえば、十人十色、100人いたら100人の「思惑」の最大公約数っぽい価値のありようだけが意味を持つばかりなのでしょう。インフレーション、デフレーションにおける「通貨価値」も理屈を受け入れる人間にとっては「そうみえている」ってことなんだと思います。利子率で語れるものは、利子率で語れるものに限られる。……書いてて頭悪そうな言い方だなあ(苦笑)とは思うが、まあそんなもんでしょう。使用頻度とか使われる通貨の種類が多様になると、説明する力が衰える。指標として全体の動きを示唆する力が衰える。ってわたしは思います。硬貨と紙幣だけならまだしも、やれクレジットカードだ小切手だツケ払いだ月賦だ自動貸し越しだ先払い式暗号資産決済だって多様になると、「金額」として大きな括りでは扱えるとしても、それぞれに「個性」が生じてしまいますから。
コインには連番刻印とかない一方で紙幣の方は犯罪防止や捜査のために連番が振られるのが通例かと思います。
自国通貨でない紙幣だと、「番号を控えておいてイザというときに備える」って、USドルとかを自国通貨として採用している国や地域は、どの程度やってるんでしょうかね。資料の持ち合わせがないので、どうやてんのかなーって不思議に思うばかりです。まあ、紙幣の番号管理をするような国や地域ならそもそも自国通貨の紙幣を発行してるのかも知れません。
通貨を、硬貨や紙幣や電子マネー(暗号資産)として「決済取引、金銭授受に使う」って点だけなら、どこで誰が発行しようと関係がない。ニセでない限りは。用法、使い方、使われ方だけが大事でしょう。
ただ、「通貨交換」というワンクッションかましておくのは、自国領域内の経済の誘導には便利というか一つの手立てを用意しておく、という意味合いはあるでしょう。海外の経済変化の荒波を防波堤ブロックのように「やわらげる」みたいなもんです。……扱い方を失敗すると海外の荒波がより増幅して襲って来たりもする、けどね(苦笑)。「近代」っていうことでは、このショック・アブソーバな「働きを期待する」って意味合いで、自国通貨発行は経済安定のための道具を一つ用意しておく、ってことになるのでしょう。
長々書いて、たいしたオチに至ってないな。
ただ、頭っから自国通貨発行ありきって考えなくて大丈夫よ、ってことは強く主張しておきたいと思います。
(12023.05.27.土 追加)
166. 平面空間内の水素原子核
水素原子核はフェルミ粒子・フェルミオンなので、ボース粒子・ボソンのように多数の粒子がひとつの状態として凝縮することはない。ぎゅっと2個の水素原子核を1個の原子核にしたければ太陽みたいな状態にしてやらねばいけないっぽい。
けど「平面空間」に押し込めたなら、フェルミオンの性質が失われる、らしい。性質がボソンと区分けのつかないエニオンとやらになるとか。
常温核融合の仕組みに、こういう量子力学からの理屈があるんじゃなかろうか、って気がします。
平面空間、二次元空間っていっても厚みを「原子1個分」くらいにしないとイケナイらしいから、なかなか容易じゃないですけどね。炭素のグラフェンとか。金だったら金箔って厚みどれくらいなんだろうか。どちらも素材の性質として水素原子と馴染むかといえば疑問だよね。水の電気分解の水素を発生する側の金属極に使えたっけ?
(12023.05.26.金 追加)
「金」で思い浮かぶのが、レインボーマンの化身のひとつ、空飛べる奴くらいってところにわたし個人の限界を感じる。地味だけど「土の化身」が好きだったなー。土の中を自在に移動できる、猫みたいに狭いところを通り抜けられる。派手目な他の化身よりも数段実用に向いてる!って思うだが。
(12023.05.26.金 追加)
165. 『銀河鉄道999』と共産党への青年勧誘
……既に誰かが言ってそうだが(苦笑)。
鉄郎クンはメーテルさんに連れられて、「機械の身体」をくれる星へと旅をする。永遠の命をエサに釣られた青年は(作中ではまだ少年? でも松本零士先生の『男おいどん』とか小柄だけど青年だよね?)、終着駅の惑星で真相を知る。……ネタバレ?まあいいや。惑星を構成する「部品」にされてしまうのだった!ばぁーん!
この「組織に組み込まれる」感じ、いかにも社会主義政体や共産党・コミュニズムパーテーを上手に表しているように、わたしには思える。
反発して分派する感じも出てるし(苦笑)。
スリーナインにわたしは今回、コミュニズムへの皮肉を読み取ったけれども、一部の宗教にしても、投資詐欺などにしても、相似形が認められるように思います。経験豊富な、歳をめされた方でも、騙されるときは騙される。しかも、軽く「欲に目が眩んで」騙されているように思われる。子や孫への「愛情」なんかも騙しのテクに使われている(らしい)。
と、深読みと思考を重ねると、人生のすべてのことはテレビアニメーションや漫画(や、たぶんライトノベル)に詰まっているのだ!ばぁ〜ん! という結論に飛びついておいても、いいよね? いいのか?
パロディ精神も、人生には必要よね、ってところで矛をおさめましょうか。
(12023.05.26.金 追加)
164. F-16供与
https://news.yahoo.co.jp/byline/obiekt/20230521-00350440
JSFさんの文。
ロシア・ウクライナ戦争でウクライナ領土戦闘地域の航空優勢を双方とも握れていない、という分析・見立てに驚かされる。いや、たぶん、そうなんじゃないかなー、とは思っていたけれど。
提供されるであろうF-16の機体数はさして多くはないらしい。
ましてや、パイロットの養成、整備士の育成には時間がかかる。
……時間はまだまだかかりそう、という構えですね。ロシアが根負けして折れてくるのかどうか。来年ロシアは大統領選挙とか? その辺を睨んでいるでしょうかね。わたしのてきとーな憶測です。
(12023.05.26.金 追加)
163. 尖閣沖合@25日時点
令和5年5月。25日の状況。
・領海侵入の状況
11日と12日 2日間 2隻
20日と21日 2日間 2隻
24日 4隻
・接続水域入域の状況
1日 8隻
2日から4日 3日間 4隻
5日 2隻
6日と7日 2日間 4隻
8日 1隻
9日 2隻
10日から13日 4日間 4隻
14日から15日 2日間 2隻
16日 4隻
17日 2隻
17日と18日 2日間 2隻
19日から25日 7日間 4隻
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/20978
海警1102
海警1103
海警1108 (76ミリ砲 "らしき"ものを搭載)
海警1302
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
> 海上保安庁
> 尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R5_5.pdf
・地図など資料
https://www.kaiho.mlit.go.jp/09kanku/fushiki/ibento6_3.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/books/report2014/html/tokushu/toku14_01-1.html
https://www.cas.go.jp/jp/ryodo/taiou/senkaku/senkaku01-01.html
> 1895年に日本が領土編入
・AISによる船舶位置と航行方向の表示
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.0/centery:25.7/zoom:10
世界中の海運を眺めると面白い。
北極海はまだ航路を模索中って感じか。
(12023.05.26.金 追加)
162. ロシア産「金の延べ棒」をUAEがお買い上げ
へー。
https://www.reuters.com/markets/russia-with-gold-uae-cashes-sanctions-bite-2023-05-25/
2位はチャイナ、3位はテュルキエ(トルコ)だそうです。
一番の売りさばき先だったUK・ロンドンは経済制裁で引き取り停止中。だから別の売り先を模索するのは当然でしょうね。
支払いが何(通貨)で行われているのかが気になりますね。
続報のないまますっかり歴史に埋没してますが、数年前にチャイナで「ニセ金の延べ棒」事件ってのがありました。どこかで「金の延べ棒」ロンダリングがされたハズなんですが、詳細は伝わってないですね。あの件。
(12023.05.25.木 追加)
161. 降着円盤、作ってみた
ご家庭で簡単に、は作れないっぽい。当たり前か。普通は宇宙空間のブラックホールの周囲に形成される「降着円盤」、それを実験室で「作ってみた」らしい。
https://karapaia.com/archives/52322830.html
再現したのは直径6ミリメートルのプラズマ状態のリングだそうです。プラズマは原子の高エネルギー状態。高エネルギーを維持するのも、プラズマ状態を封じ込めておくのも大変そう。
できたリング(擬似降着円盤って読んだ方が良さそう)は210ナノ秒、小数点以下にゼロがいっぱい続くくらい短い時間で消えたようです。やっぱ大変。
(12023.05.25.木 追加)
プラズマってのは「原子」の周りにある電子が剥ぎ取られた状態。原子核(陽子と中性子が合体した何か)とその周りにある電子とは電荷がプラスマイナスで吊り合った状態の方が安定しているんだけど、エネルギーが高まると電子、どっか行っちゃうんだよね。落ち着きのない子だねえ。
ポイントは「エネルギーの状態が高い」ってこと。地上(地球表面の大気の底。人間の生息領域)でも観測されるけど、今回のようにすぐに消えちゃう。連続して安定して繰り返し起きてるのは、たとえば太陽とからしい。ひょっとしたら地面の下、マントルとかもっと下とかも同じようにプラズマの状態にあるんかもしれませんけど、まだよくわかっていないっぽい。とりあえず今のところは「高温で溶けた鉱物」みたいな扱い。とてつもなくネバネバというかゆっくり数千年も数万年かけて対流(あったかい味噌汁にみられるアレ)してるとされている。大陸(大規模な岩盤、プレート)の過去の移動した痕跡から「移動させた力」は地球地熱による対流だろう、と推測されているよね。ま、証拠は多いけど、それが本当かどうかは悲観評価からすると「わからない」って感じでしょうか。楽観で何でもおおらかに受け入れる向きからすれば「間違いない!」ことになるのでしょう。まあどっちでもいいっちゃーどっちでもいい(おいおい)。
(12023.05.25.木 追加)
160. ワーグナー/ワグネル Wagner 撤退?
実際に撤収した後じゃないと、本当かどうかわからない。ブラフかましてる可能性は捨てきれん、と思ってしまう。
時事通信によるいろいろ動きがあるらしい。……けどこっちも半信半疑で受け止めるのがいいのかも知れません。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023052501104
(12023.05.25.木 追加)
159. 成田なんとかさん
めっちゃ売れてるらしい。……値崩れする古書市場しか思い描けない、わたしはイジワルさん。……いっとき『チーズはどこへ行った』はどこへ行った?ってネタがあった。『バーナード嬢、曰く。』とかで扱っていたか。地元図書館ネットワークには蔵書されていないっぽいので未だ読めていない。カネを出すのはマッピラだ(苦笑)。いやいやいや、図書館の本を借りて閲覧するだけで出版社へのカネが発生してるっぽいんだけどね。
https://www.youtube.com/watch?v=2338dFbki5k
『【第128回】脱成長コミュニズム(共産主義)は地獄への道だ!(井上純一×森永康平)』
おっさん、騒々しい。漫画作家さんは喋るとなると想いが先行して発言表現に気が回ってないっぽい。でもまあ、これはこれ、かな。
コミュニストの「詐欺技術」は、コミュニストと対立する様々な勢力や思考の個人からみると、上手な「ヒットラー演説」だ。たとえ嘘、みせかけ、まやかしであったとしても、吊るされ示された「希望」は人々を動かす。誘引する。それが遅効性の殺虫剤でも本能が引き寄せる。いや、まあ、あからさまな「毒性」を隠すことで殺虫剤も殺草剤も「正常に機能し、効能を発揮」する。殺菌の抗生物質もそうだよね。駆除されかねない「コッチ」からしたら、カミュっぽい「反抗」とは何か。個人個人それぞれで思い巡らし「検討」していただければ、と願います。もちろんわたしも考える訳で丸投げ・放置する気もない。っていうか、「キャシャーンがややらねば、誰がやる」くらいに、自分がキャシャーンじゃい!ってくらいに、主体しか頼るものはないくらいに、やってる「つもり」ではいるんですよ、うん。
個人が経験する「現状」に対する「安易な説明」と「安易な解決策」の提示に飛びつく、飛びつきたくなる切羽詰まった気持ちには共感する。けど、それってさ、詐欺犯罪に付け入られる弱みでもあるんじゃん?
弱みに漬け込まれる若い方ばかりが増え続けると、ショボいオチが到来しそうよね。それがなんだか「うんざり」って思う。つまんないって思う。「夢オチ」のようなガッカリ感を、わたしは味わいたくないなって思う。
そのうち『ペガサス幻想』の歌詞を弄った『マルクス・ファンタジー』とか『成田なんとか・ファンタジー』とか書きたい。『浜矩子先生幻想』は、イマサラなので書く気になれない。むしろ浜矩子さん個人が「幻影」なんじゃないかって、わたしは思い始めている。岸田文雄同様に浜矩子先生には「軸がない」。軸がブレてるんじゃなく、軸無し。優秀、有能なハズなんだけど……ご本人たちはどう思っているか知れないけれども、「人生、棒に振った?」って目を細めて遠くからわたしは眺めている。浮世の「うたかた」か。
ま。
本を捨てるなら〜な店で廉価に見かけたら、成田なにがし本をゲットして読むのもまた一興。
(12023.05.25.木 追加)
158. 重戦機エルガイム
漫画『ファイブスター物語』ですほんとうにありがとうございます。じゃなくって、いちおう別物、キャラとかマシンとか同一人物が関わってますよねーってそれだけですよ、たしか。
1話をみた。うわーなつかし。この空気感は、目玉が「ネジ目」な『疾風のザブングル』 『戦闘メカ ザブングル』(ザブングルの方が後年の作品)。
1話ですでに「オチ」の布石が打たれていたんだなーと、あらためて思う。うわーアムちゃん、一途だわーの予兆もある。
「いい加減」な若者ストーリーって感じがたまらない。
https://ja.wikipedia.org/wiki/重戦機エルガイム
『Z』の前、『ダンバイン』の後、だったのね。
メカニックにして本作の「語り」も担うキャオちゃんが「ほうちゅう」・大塚芳忠さんってのも今となっては味わい深い。今日の印象の「独特さ」はこの頃は割と薄い。C調(軽はずみな感じ)な演技っぷりは今も同じかな? いいですよねーほうちゅうさん。
話数を重ねると「両手に花」が妖精込みの3となったり減ったり「妹同然」ちゃんが混ざったりとラブコメディ要素が増量される……そこに、いやなんでもない。
まあ、暇を見つけて全話見るように務めるさ(フォークールアニメの道のりは険しい。後年の今となってはなおのこと。一度見てるだけに後回しにし勝ちだしさ)。
あーそうそう、書き漏らしてた。
「重戦機」ってさ、「戦」を抜いたら「重機」じゃん?
クレーン車とかミキサー車とか鉄骨運ぶトラックとかの仲間じゃん? むかしよく見た「かこーん!かこーん!」って地面に太い杭を打ち込むあれって今は静かに「ぐぐぐぐぐっ!」とねじ込む感じに進化してるっぽいよね。イマドキの建物は、壊すことも見越してあんまり堅牢には作り込まないらしいから、重機も割と静かにして小型化していく傾向にあるっぽい。ま、滅多に見る機会もないけどさ。
(12023.05.25.木 追加)
あー。『戦闘メカ ザブングル』だった〜。
(12023.05.25.木 追加)
157. 空き地
『ドラえもん』に代表される?藤子不二雄コンビの漫画やそれを踏まえたアニメーション作品に出てくる子供たちの遊び場と言えば空き地。なぜか3本置いてあるヒューム管(”土管”と俗に言われている)。
あれは敗戦後の、高度経済成長期に都市部により多くの人々が移り住む過程の、これから宅地になるのか、これから幅の広い幹線道路になるのか、用途が実現される前の過渡期の状態が空き地だった。
まだ何ものにもなっていない「こども」の在り方と重なって見える、気がしないこともない。描く方はそこまで計算してはおらず、都市部の目の前の景色、子供たちの様子を写実する中での「たまたま」なんでしょうけどね。
子供たちに自由勝手に使わせていると、資材とか置いてる関係もあって事故が起きたりする。だから高度経済成長期の景色と言っても早々に「立ち入り禁止」になっていたらしい。畑を潰して単なる野っ原ってことなら「安全」だろうけど、なかなか難しい。何かあったら責任問題が問われる。大人たちの社会の掟である。
だから、漫画の中だけの表現になり、現実を写し取ったつもりが子供たちの「実際には近所の空き地で遊べない」不満の吐口が漫画の中の描写になっていった……のかも、しれません。そういう子供時代の気持ちが文章として後世に残り伝えられる可能性は引く。大人は子供時代のことを割とさっぱり忘れてしまうものだろうから。社会の変化を時系列の中で「特異な体験」と認知するには、歴史家のような観察眼と洞察力が必要なのだろう。誰しもが歴史家の資質の持ち合わせが有るわけでもなかろうから、いさ仕方がない。
工場ふたつの跡地の野っ原は、鉄の高い塀でがっちり囲まれたまま、そこに建てるもののことでご近所と揉めて数年放置されていた、ということがあった。平成の中頃くらいだったかな。高層住宅の構想は見直され、低層集合住宅とちっちゃな公園と大きい道路沿いの角だけ高級そうな中層マンションとなった。空き地はなくなったが、相変わらず空は広い。眺めて気分がよろしい。
(12023.05.25.木 追加)
156. 尖閣沖合@24日時点
令和5年5月。24日の状況。
・領海侵入の状況
11日と12日 2日間 2隻
20日と21日 2日間 2隻
24日 4隻
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/20973
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023052401043
海警1102
海警1103
海警1108 (76ミリ砲 "らしき"ものを搭載)
海警1302
(示威・プレゼンスというより威嚇・恫喝・ゆすり・たかり?)
・接続水域入域の状況
1日 8隻
2日から4日 3日間 4隻
5日 2隻
6日と7日 2日間 4隻
8日 1隻
9日 2隻
10日から13日 4日間 4隻
14日から15日 2日間 2隻
16日 4隻
17日 2隻
17日と18日 2日間 2隻
19日から24日 6日間 4隻
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
> 海上保安庁
> 尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R5_5.pdf
・地図など資料
https://www.kaiho.mlit.go.jp/09kanku/fushiki/ibento6_3.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/books/report2014/html/tokushu/toku14_01-1.html
https://www.cas.go.jp/jp/ryodo/taiou/senkaku/senkaku01-01.html
> 1895年に日本が領土編入
・AISによる船舶位置と航行方向の表示
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.0/centery:25.7/zoom:10
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/20970
先の漁船「鶴丸」に同乗した石垣市議会議員と竹富町議会議員のお二方からのヒヤリングを交えた記事です。
> 現在、中国艦船は尖閣周辺で100日以上連続して航行しており、周辺で操業する日本漁船への威嚇を繰り返している。日本漁船は事実上、海保の護衛がないと操業できない状況で、現在、周辺で操業する漁船はごく少数にとどまっている。
不法行為を働く船舶は拿捕して刑事訴追すべきだ、とわたしは考える。……「海は自由」とはいえそれは法治の上でのことだ。「普通の国」だったら沈められても文句は言えないだろう。他の船に対して「危険航行」をしているのだから。漁船に「つきまとう」だなんて領海ないでは「やってはいけないこと」です。
(12023.05.25.木 追加)
155. 江崎道朗さん動画
『闇鍋ジャーナル』
https://www.youtube.com/watch?v=Zhp74tHgMJU
とりあえず、『正論』6月号(2023年 令和5年6月号)をヨロシク。
(12023.05.24.水 追加)
154. 空母ってつくづく「的」だよね
オスロー入りしたUSA空母の写真をみて「でっかい!」と思う一方で、「外す気がしない的」だよなーって思った。
単身でいるとほんとうに心配というか不安というか。「丸腰」感がある。
空母の弱点は港への出入りってことなんでしょうかねえ。
作戦行動中は護衛艦を侍らせ、海面下には潜水艦も守ってくれている。艦隊行動を斜め上からの絵面で見ていると「頼もしさ」を感じるんだが。横から見ると不安になるのは視点の違いばかりじゃないんでしょう。
(12023.05.24.水 追加)
153. 「ダークマター星を見つけたかも知れない」
https://gigazine.net/news/20230524-dark-matter-star/
「まーたまたぁ〜」
「たまたまかも知れない」
……おそまつさまでした……。
ダークマターってのは光(広い意味での電磁波全般)で観察出来ないけれど、他の観察可能な星の挙動から「重力源」にはなってるっぽい場所に「仮置き」した「何か」のこと。ダーク(暗黒)なマター(何かしらの物質っぽいもの)。「股」ではない(言われるまでもない)。……暗黒股間……エロい厨二病か?ギャグい厨二病か。どっちかっつーとモザイク股間のほうが(おいおい)。
物体は熱があると電磁波を出すってのが地球表面という特殊環境に生息する人間の物理学方面の知見。物質の出す電磁波は原子の種類に従って特定の波長を強く放射するという。なので「なーんも、見えへん!」って重力源はひたすら謎です。宇宙の真空も、原子の中の真空も、仮想粒子が発生してはごく短い時間で消滅するってことを繰り返しているそうなので、「真空(空間)そのものが『重力』の性質を持っている」とでもしとけばいいのにね。重力イコール物体の性質って偏見はイクナイ(おいおい)。物質差別だ!(おい)。または真空差別だ!(いい加減にしなさい)
宇宙という広がり無限大、時間軸めっちゃ幅広!なものを取り扱う天文学には、「ダークエネルギー(『宇宙』をどんどん押し広げていく作用。加速膨張してるとかなんとか)」って奴もいる。奴かどうか知らんが。空間(真空)の特性なんだろうけど、そういう説明では多くの人は到底納得して受け入れそうもない。……「光」という波を運び媒介するには宇宙空間が「エーテル」で満たされていなければならん、みたいな思い込みをしていた、ちょい前の時代のこと思うと、なんだか「繰り返してるんじゃない?」って気分になる。
(12023.05.24.水 追加)
「未知のボソン」って言葉が出てくる。ボース粒子のことだそうだ。ぼぅそん Boson ……開いてて良かった!のはローソン……。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ボース粒子
https://eman-physics.net/quantum/boson_fermion.html
> ボソンとフェルミオン
サイト『EMANの物理学』 量子力学(波動関数の説明が延々とされているっぽい)
波動関数はうつくしひ。
それはともかく。
ボース粒子・ボソンは「凝縮」ってことができる。同じ状態(エネルギーとか性質とか)で同種の、多くのボース粒子が「かたまっちゃう」みたいなことが起きる。光を集めて強いレーザー光に出来るのもそういう性質のため。「光子」はボソン。「電子」はフェルミオン・フェルミ粒子。原子の中の電子は「居られる場所」が決まってる、っていうのは学校の化学の授業で習うやつ。エナメル線に電池を繋ぐと電子が銅線の中をおしくらまんじゅうするように、というか「ところてんを突いて出す」ように、かな、とにかく押されて押されて出てくる。動きが瞬時っぽいのでそんな風にはなかなか思えないけどね。「瞬時に」電流が流れるように見えるのは銅原子の端から入った電子がもう一方の端まで動いたんじゃなく、銅の「自由電子」が逆の端から「押し出された」から。電子の動きは電磁波という「光子」の発生源となり、光子は太陽光パネルに当たると電子を叩き出す(発電する)。ちょっと不思議な気がしないこともない。
戻すと、ボソンだけで固まって星みたいになるとして、通例、「質量のあるボソン」はウィークボソンのように生じては速やかに別の粒子となって質量を失うものだってことが量子力学の加速器使った観察から理解されている(ボソンを直接観測することは出来ないっぽいよ。刹那に消ええちゃうってこともあるし、ひたすらちっこいってこともある。なにより不確定性原理が立ち塞がっている)。
重力源として質量のあるボソンが、しかも安定して存在し続けているのだとしたら、こりゃぁービックリだ!
真空(宇宙空間)から生じた無限個の「質量のある粒子」が数を頼んで「重力効果」を残して速やかに消滅するってことを繰り返しているのだろうか。
だったら、なんとなく「ダークマター」の効能の説明がつくかもね。
真空は宇宙に大量にあるから(しかも、ごく微細な真空からでもあらゆる種類の仮想粒子は無限に発生することが出来るし)。
(12023.05.24.水 追加)
・エニオン anyon any-on
https://ja.wikipedia.org/wiki/エニオン
以前、この話題の本を読んだっけ。
(『トポロジカル物質とは何か 最新・物質化学入門』長谷川修司 講談社 ブルーバックスB2162 2021年 令和3年 302pp.)
平面(2次元)にすると、電流の要素である「電子」の挙動がフェルミオン・フェルミ粒子からエニオンになって、つまりボソン・ボース粒子みたいな挙動をするんだよ、みたいな感じだった気がする。また借りて読んでもいいかなー。
「マヨラナ粒子」って単語が出てきてるなあ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/マヨラナ粒子
若い頃の香取慎吾ちゃんの好物(いまも?)。それはマヨネーズだ。粒入りマスタードってのはあるけど粒入りマヨネーズはねーだろ。たぶん。
(12023.05.24.水 追加)
152. 結果しかない
「こうなる」って憶測ネタは、すべて「詐欺」って思っておいていいのだと(個人としては)思っている。
未来へ連なっていくのは、ただ、ただ「結果」だ。
可能性は結果によって潰えている。無価値になっている。憶測も、願望も、日本経済新聞紙面記載の「ほぼすべて」は結果によって検証され、結果の元で(結果が明らかになった後では明確に)無価値・無意味になっている。「予想」なんて稼業はすべて「そんなもん」だ。競馬場などに出現する「予想屋」の類が報道だって思っておけば(個人としての)怒りも湧くまい。
結果を紡ぎ、繋ぎ合わせれば「歴史」記述になるかといえばそうはならない。「連ねる」ところに個人の視点、価値観、物語の語り方が働きかけていかなければ「物語・ナラティブ」が成立しようがない。
「結果」を待ってるだけでは「終わらない」。けど、「結果」という確たる事実がなければ、確たることは「語れない」。そこには価値観、見立て、語り方の技法・技術も要素の懸念としてそこにある。……わたしは面倒なんで「放言」でお茶を濁すように振る舞いたいわ(おいおい)。
気楽に、いいかげん、好きー(おいおい)。
ともあれ。
何にしても、推測とか想定とか妄想よりもなによりも、「確たる結果」に価値があるってことに間違いはないでしょう。浜矩子先生の「作文」が、はたしてどこまで「結果」に寄り添っているのか(わたし個人の評価は「全部、浜先生の『妄想』」ってことでここ20年固定ですよ。おもしろいので笑って「ファンタジー作家」って看做してます)、作家先生ご自身が自身に問うのが最低限の作家良心だろうなって、思います。……うんこ作家は見限られ見捨てられ飯が食えなくなるだけなんで、「破壊活動防止法に基づく調査指定団体」日本共産党の「ポチ」として飯をウンコと一緒に食うのなら別枠だけど、どうでもいいって面もあります。……「妄想の辻褄が合ってる」としてもそれは現実で検証したら「虚妄」じゃん?ってことがあると、「ギャグネタ」として嗜む以外の使い道がないものね。
屁理屈が、高尚な理論にみえることがある。
でも、「現実」と正面衝突した、うつくしい高い理念から出ているらしい「理論」は、わたしの狭い小さい経験、知見の限りにおいては、哀しいことに、うんこ理論が「うんこ」であることが示されるばかりだった。人間は、哀しいね。
結果、というか、事実は一切を検証する「標準」だろうとわたしは思います。
「事実」は「事実」で、どう言う価値観(というモノサシ)で「意味付け」や「価値評価」されたかという(人の業に基づく)仮初の計測という問題が内在しているんだけどね。
人間が、人間の営みとして、人間の価値観で、強く偏った価値観、視点、評価の『罠』は、人類が消滅しない限りは永劫に続くのです。カミュがエッセで描く『シジフォス』のようです。……これをなにに「たとえ」たらいいのか。「切っても、切っても、『プラナリア』」でしょうか。……それもなんか、いいたいことと違う!気がする。
だいたいプラナリアって、わたし個人の経験上、「実物、みたことない」生き物だし。……コウガイビルは捕まえた・掴んだ、ことがあるけどね。
(12023.05.24.水 追加)
151. 腕時計
わたしの鍵束には(たばじゃないけど)腕時計がついている。バンドのない、時計版部分だけのやつが。
腕時計といえば服装品、ファッションの一部であるらしいのだが、わたしの腕、というか手首?は腕時計に適合しない。ゆるゆるで、つけてる本人としては「邪魔」。重いのは論外。軽くても「ゆる、ふわっ!」を演出出来ようはずもない。……シール型腕時計とか、いつになったら出てくるんだろうか(出てこないよ、たぶん。需要が「わたし」だけだろうから)。
鍵束(たばじゃないけど)に付けて下げてるのでしばしば「時計」所持を失念する。休日午後に近所のガキに時を問われてすまんわからんと申し述べ後で鍵束(たばじゃない!)の腕時計を想起してはわざわざ戻って時を告げることも、あったっけか。ちっこい小学生くらいの子供が大のおとなに時を問うのは、どーせ「防犯」で「不審者」を狩り立てる作戦に過ぎぬのだろう。不審者、ばんざい!ばんざいじゃねーよ!小心・傷心な小市民を、テロリストに仕立ててるんじゃねーよ(テロリストとまでは言ってない。被害妄想)。
「こんにちわ」挨拶「誰何」ってのも学校で指導されているっぽいよ。へーじつに市街地をふらふら(ふらふらしてはいない。目的に沿って「お買い物」活動等をしているに過ぎない)してると「ようじょ」(小学生女子を幼女と言うな! 「児童」だろ常考。っていうか、男児をもっと守れよ!地域の方々!とか、下校通学路の「見守り」活動を知っていてもなお、思ってしまいます。まあ男児を加害する犯罪ってとんと聞きませんけどね。年配「わたし」の杞憂ってだけでしょう。……けど、心配よねー。フェチで言ったら「ばば専」「じじ専」ってジャンルも存在するらしいって考えると、だね、全方位で地域治安を守る取り組みが必要じゃなイカ。……イカ娘って、いったいなんだったんだろうか。駄洒落だけ? いまも「オチ」を、そういえば知らないなあって思う。
いまどきなら携行するスマートフォンでも時間がわかる。時計なんて、自動車の中にも駅のホームにもある(バスは、車内に時計がある場合もあればない場合もたぶんあるんじゃん。知らんけど)。時間認知インフラストラクチャーは、究極には日の出、日没の太陽や夜間の星座配置からの個々人観測・推察でもある程度は賄えることを思うと、「時間認知インフラストラクチャー」と殊更口に出して言う、言われるようなものじゃないんだろうなって思う。世間全般、行政からも、広く「インフラストラクチャー」の要素、一部とは認められていないのかも、知れません。……ああああ、もって回った「書きっぷり」になってる。わたしが読者だったらぶん殴りたくなりそう(泪)。
時計か何かで「現在時刻」を認知しないと、呼吸できない、ご飯食べられない、ウンコもオシッコも出来ない、なんて人間は(たぶん)1人もいない。時間わかんないと着飾れない、化粧できないって人もいない。威張れない、誰かを好き勝手に支配できないってことも、おそらくないだろう。
人間が人間の都合のために作った概念である「時間」の認知は、便利だろうけど、逆に「それほど便利か?」って面がこうして時折露呈する。不便でもないのでやっぱり時間に対する認識は「それなりに」尊ばれている……らしい……なんだかなー。
1日は「24時間」で、学校の「学習効率」を指南するような昭和後期の古い本では、8時間が3個あるって看做していた。ひとつは「睡眠」の8時間、ひとつは学校就学の8時間。残りの8時間でウンコしてご飯食べて風呂なりシャワーなりで身を清潔にして、予習や復習をする、って「モデル」が示されていた。うーん。なんだろう。「嫌」だよね。スキなものに当てる時間をください!!!!!!!って思うよね。その望みはわたしだけじゃないだろう。
「時間」で一番の懸念は「睡眠時間が足りてるか」じゃなかろうか。寝てる間は時計とか一切知らんがな、でしょう。寝る前と、起きた時の、時計が示す「時刻」が「寝た時間」を本人に問うてくる。けど、「ぐっすり」か「寝不足」かなんて時間経過だけじゃ測れようもなくなくない?って思う。短時間でも自覚の疲れが取れてればそれでオーケーじゃん? 昔話ライクに3年寝てても、だりーわーって本人が思うならなお寝るんじゃん?
ってな「半ば与太」で思い巡らし言いたいことは、「暗くなったら寝入るが吉」で「明るくなったら起き出すのが吉」ってくらいの、どーでもいい、当たり前じゃん!なことへと至る。
だれだったか、光あるうちは光の中を歩め、とかいう書名の書物を書き記したらしいんだが、真逆の、「暗くなったら寝てしまえ」ってことも併せて言うべきじゃないかなーって思います。
日没後暗くなても「暗くしない」のはある種の「不幸」でしょう。その意味で、「夜なべ社会」が具現してるって言い回しは出来るのかも、しれませんね。仕事(趣味とか含む)してないで寝ろよ!ってか。
(12023.05.24.水 追加)
フった題名を振り返り思う。
人間の「腕」は「腕時計」のためにあるわけじゃない、と。
懐中時計が懐中にある「都合」は、時計が腕にある「都合」なのだろう。って「紐で首から下げる、デジタルストップウォッチ」がわたしの「時計」だったこともある。デジタルなので多機能。ストップウォッチ機能の他に通常時刻表示。タイマー。目覚ましアラーム(特定時刻で鳴る)機能も備えていた。多機能だねえ、ほんと。
2000年くらいに、自分の「作業」を時間計測することも狙って手に入れたコレは、四半世紀を前に電池交換してなお稼働している。現在では「風呂桶に入れるお湯が溢れないようにする」ためのタイマーとしてだけ、生き続けている。うーん。うーん。
(12023.05.24.水 追加)
150. 『最終兵器彼女』
アニメの最終話と漫画のオチは前に知った。
いわゆる「セカイ」系って認識。
で機会を得て1話から見始めている。
……なんだこの、ゆるい『男子高校生の日常』感は(笑)。
一貫して「北海道」らしい。最後の舞台も北海道、だった気がする。人間が住める場所が北海道しか残ってないという流れだったような。どんだけ北海道、好きなんだよ(苦笑)。まあ『メガゾーン21』はなんか「東京ラブ」っぽいし、『地球少女アルジュナ』は「神戸だけあればあとはどーでもいい」感じだし、『結城友奈は勇者である』シリーズはうどん県だし(わたしの雑な「四国」認知)。
『魔法少女まどか・マギカ』は明示してないけど「神奈川」って気がする。
Fateシリーズの「未来世紀・冬木市」はたぶん東北地方の太平洋側感が強い(冬がなんか穏やかっぽいし)。
群馬(『お前はまだ(以下略)』)、栃木漫画と「ご当地もの」は遠い昔から一定にあった。光子力研究所は練馬のアニメ制作会社の土地ではなく富士の裾野にあり(最寄りの海は熱海って設定っぽい)早乙女科学研究所は浅間山の麓にあるはず。くそう!九州は放置かよ!ゆるせん!沖縄の『琉人マブヤー』と共に、いまこそ『県立地球防衛軍』だ!(なに言ってんの?)
https://ja.wikipedia.org/wiki/県立地球防衛軍
…… 安永航一郎さん好き ……なんの告白???
ヨソからみたイメージだけど、『最終兵器彼女』が鹿児島や福岡、佐賀を舞台にしていたら、最後の展開はだいぶ違った「ハッピーエンド」というか「能天気」なものになっていたんじゃなかろうか、って思ったりします。
……逆に東北の恐山とか内陸山形とかだったらより一層、陰鬱になっていそう(すんません、ヨソに居るわたしからみたてきとーな印象だけで語ってます)。
「ご当地もの」を、あえて別の土地に設定を変えて語り直すってのも、けっこう面白いことになりそうな気がします。……箸棒エンドを迎えるやもしれませんが。責任は負わんよ?もちろん。
はぁー。
ほんわかした絵柄のラブコメベースなハードコア、悲惨劇の幕開けだ! ……ディストピアにも至れない、滅亡譚は視聴後鬱は未然に防げても、そもそも見始めようって自分に対する動機付けがムズいのよね……。まあ、みるさ……たぶん(約束、などいらない〜。歌はスキなあの作品もいまだに「ところ、どころ」しか知らない〜。オチも未確認)。
(12023.05.24.水 追加)
149. 尖閣沖合@23日時点
令和5年5月。23日の状況。
・領海侵入の状況
11日と12日 2日間 2隻
20日と21日 2日間 2隻
・接続水域入域の状況
1日 8隻
2日から4日 3日間 4隻
5日 2隻
6日と7日 2日間 4隻
8日 1隻
9日 2隻
10日から13日 4日間 4隻
14日から15日 2日間 2隻
16日 4隻
17日 2隻
17日と18日 2日間 2隻
19日から23日 5日間 4隻
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/20963
海警1302
海警1108 (76ミリ砲 "らしき"ものを搭載)
海警1102
海警1103
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
> 海上保安庁
> 尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R5_5.pdf
・地図など資料
https://www.kaiho.mlit.go.jp/09kanku/fushiki/ibento6_3.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/books/report2014/html/tokushu/toku14_01-1.html
https://www.cas.go.jp/jp/ryodo/taiou/senkaku/senkaku01-01.html
> 1895年に日本が領土編入
・AISによる船舶位置と航行方向の表示
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.0/centery:25.7/zoom:10
(12023.05.24.水 追加)
148. 毛生え
乳酸菌の新しい株種がどうの。
田中秀臣先生がいじられています。
https://www.youtube.com/watch?v=rxtmfQEjbuk
貰い笑いしちゃいますね。
(12023.05.24.水 追加)
147. 居島一平氏、熱く語る
相方のほうだったら「熱量が」とか表現するんだろうな。「熱量」って言い方キライ(笑)。
https://www.youtube.com/watch?v=HvFmdSjSiy0
『闇鍋ジャーナル』
五一五事件(1932年 昭和7年5月15日 海軍将校と民間活動家による犬養毅首相暗殺事件)
鼎談形式。他に須田慎一郎さん、江崎道朗さん。
熱弁部分も大事だが、麿赤兒さんが晩年の三上卓さんから聞いた話も興味深い。
江崎さんの話は、書籍にもある。インテリジェンスの人なので、内容が「俯瞰」で「大局」の視点で改め聞くとしみる。
(12023.05.23.火 追加)
146. ベルゴロド州 Belgorod
ロシア領域内で戦闘だとか。
https://www.bbc.com/japanese/65668205
> ロシア当局は22日、同国西部ベルゴロド州にウクライナから武装集団が侵入し、衝突によって多数の負傷者が出ているとした。
> ウクライナは関与を否定。
https://www.reuters.com/world/europe/russia-maintains-counter-terrorism-operation-belgorod-governor-2023-05-23/
こっちは、会談したよって話題っぽい(雑なまとめ方だな)。
一方からの情報なので真偽不明。欺瞞工作というかプロパガンダ工作戦って要素が強そうだ。かるく触れるにとどめましょうか。
(12023.05.23.火 追加)
145. 殺菌、するよ
「汚染水を飲料水に」と言われても、どういうタイプの汚染かによる……と題名みて軽く唸った。
https://gigazine.net/news/20230523-nontoxic-recyclable-powder-can-kill-waterborne-bacteria/
> 太陽光を利用して汚染水を迅速に飲料水に変える超高速殺菌剤が誕生、世界人口の30%が救われる革命的進歩
殺菌、ですね。
金属粉末混ぜて太陽光線を当てると「過酸化水素とヒドロキシルラジカル」が発生して「お腹を痛くする菌」をやっつけるんだそうです。……て、人間にも毒やんけ(苦笑)。しばらく放置するとどっちも人体に無害となるらしいです。過酸化水素は汚れ落とし(衣類の漂白とか)でも馴染み深い……って思うのはわたしだけ?そんなことないよね。酸素系漂白剤や酸素系洗浄剤は「水に溶かすと過酸化水素が生成される」ことで汚れを落としてる(汚れの分解)。まあ、洗剤を飲むうっかりさんはそういないだろうけど。
汚染されなくなった!ってすぐ飲んじゃいけません。ちゃんと殺菌剤の効果がなくなって人体への安全が確認されてから、飲みましょう、って注意書きを付けとかないといけないね。って、商品化や商用化はまだ先か。
磁石にくっつくらしい。磁気的にせよなんにせよ、濾過の工程は必要よね。
(12023.05.23.火 追加)
144. 字を書くのがちょー苦手
……おいおいおい。こんなに作文している御仁が、なに抜かしてはりますのん? て言われそう、でも、ほんと、書くの苦手。
ひらがなとカタカナは小学校時代にの「かきかた」で、美麗に書く自信がある。
いかんせん、漢字が、ねー。
英字の、筆記体はめっちゃ自惚れるくらいに自信ある。あるんだけどさー。
「字を書く」ってことが、苦手。苦手って自覚がある。ちょーめんどう。思ってることを指先の動作で「吐き出す」作業が、「思う」ことと「吐き出す」こととで不整合になる。1個の文字が次の文字と合体したりなんかして。つまるところ「吐き出す」過程の処理速度が「思う」速度に間に合わない、って感じだった。若い頃は、ね。今は、まあ(この「まあ」を入れる感じで)思考速度が劣化しまくって書く方の速度とけっこう調和というのか整合というのか、「とんとん」って感じです。打鍵・変換・確認・決定ってプロセス程度に思考速度が非効率に落ちてきたんで(落ちてきたかどうかは、客観な測定と評価基準とがないので実証不可能。個人内部の実感ベースの表現)。
ま。
映画『魔女の宅急便』のキャッチフレーズみたいに「わたしは元気です」ってことで(なんのこっちゃ)。
今調べたら「魔女宅」って1989年 平成元年公開なんだねー。あれで一番好きなシーンは、ラスト近くの遠景で数階建ての都市風景で人々が祝福するようになんか紙吹雪を窓の外に投げるーってやつです。劇場大スクリーンのための絵作りがいい。なにより、「気持ち」が表現されてるのが好き。なんだろう、所作に「気持ち」が乗ってる、表現されてるってところと「大画面」ってのが重なってるってのが好きなのかなあ、わたし。
あー、また、最初に掲げたお題目から外れてるなあ(苦笑)。
日本の娯楽作品では「言葉が通じない」問題は割とスルー(『機動戦士ガンダム』でも、方言問題は取り扱ってなかったし、って思うと、この「根」は深く、やり過ごされている問題としての性質は超!面倒臭いって気がします。いまは傍に置いておこう)です。『地球少女アルジュナ』を全部見てなお、「言葉」問題は難しというか厄介なものだなあって思い知らされます。USAハリウッド映画の「吹き替え」か「字幕」か問題とかね。ハリウッドに限らない、文芸性が強い「ヨーロッパ映画」や、ひたすら歌って踊る娯楽至上な「インド映画」とか、言葉問題、言語翻訳問題は、扱いがひたすら「厄介」ってことのようです。
何語で書くか。日本に住んで日本語を「話して」いるなら「日本語で」書くのが通例でしょう。「日本語」ねえ。
野口英世さんは、さまざま伝記として書物になっている、出世の雛形、みたいな扱いをされている(らしい)人物です。彼の母君が、後年に書き文字を習って息子の英世さんに送った手紙の話を、手紙そのものと合わせて知る。そこで感じる『「あたりまえ」が決して「あたりまえ」ではない』という現実、個人の「生きざま」という個別が、強くわたしを刺激する。
「書く」とは、時代によっては「刻みつける」ということだっりする。粘土板に「押し付ける」かもしれない。
音声によらない、言語表現の記録、記述の方法は、土地柄によっては「紐の結び目の格好」に頼るものであったりしたらしい。
キーボード打鍵と変換後の格好とで「書く」ことができている現時点の有り様は、まあ、わたし個人にとっては、きわめて「ありがてえ」って誰にか知らんが感謝してますよ、ええ。
蓄えた「ムダ紙」がいっこうに消費されないって「うらみ」はありますが、こうして「書き物」を公表できているって仕組みに対しては感謝の他はない。
……駄文読まさせられている側からしたら、どうなんスかねえ。他人の気持ちは(言われてみないと)わかりません。
わかりませんエンド(なんじゃそら)。
(12023.05.23.火 追加)
143. ルラとIMF
ブラジルのルラ大統領ばかりじゃないけどね。
IMFは、「お客さん、お困りでしょう?」と擦り寄ってくる「悪魔」みたいな面がある。
金を貸す・融資することと引き換えに、国家が主体として選び決定し実施する「政策」を制約・支配しようとする。貸したカネを返すって約束だけではダメで、近年の日本語(日本語としては20年経ったってこなれていないが)の「プライマリーバランス」をやれ!という。
国家経済が低迷して困っているところに「カネを貸す」。貸して国庫財政規律を「黒字」にしろという。「黒字化」は経済を低迷させるひとつの要因として働く……はて、IMFは「何がしたい」のだろうか。
USAの経済学者(Dr.持ってる、ガチの経済学者)のリ・インフレーション(リフレ)派と目される方々は、IMFは「ワシントンコンセンサス」で動いている、と看做す方がある。中で仕事をしてつくづくそう感じた、という体験談、苦労話が背後にあるらしい(と書くと誰のことか特定されるか。実は名前を失念しただけなのさ・苦笑)。
USA国内の経済政策議論では、「ワシントンコンセンサス」・IMF・「財政規律」絶対厳守至上「教」は、自由な議論の中で害毒が緩和されているように思われる。USAが、USAの中に見つけ出した「害毒」は、USAの「外」で絶大な害悪を振るう。……EUという場所における「ワシントンコンセンサス」被害ってネタもあるけど、そっちはとりあえずわきに置いておきます。
「国際経済支援」の枠組みが、貧国を貧国の地位に押しとどめる手枷足枷として機能しているかのようだ。状態を維持・保存するための「おためごかし」な手助けに、みえないこともない。
元イングランド銀行総裁を担ったキングのおっさんの『錬金術の終わりに』(邦題)を思い出す。イングランド銀行にとって一番大事なのは当然、UK国内経済が「順調にワークする」ことだし「順調にワークし続ける」ことだ。だからUK外の見立て、知見というのは「偏見」・バイアスが強くかかっている。UK国内金融業者(個人投資家含む)にとって後進国の国内経済成長が「投資先」として有望だ、ってみるのはわかる。でもそれってUKの側の一方的な願望よね。後発国への投資は、先進諸国の安定した安全な投資資金として使われ後発国の経済発展には活用されることがなかった、ってキングさんは語る。世界物流の容易さや世界投資資金の、資本移動の自由化って背景があったにしても、後発国の「福利」や「厚生」を高めて、その国の国内経済を「育てる」インキュベーションするって視点が欠けていたのではないか、結局、大航海時代後期の「帝国主義」気分が第二次世界戦後も「まったく」抜けてなかったってだけなんじゃないのか?って思ったりする。
「もはや、戦後ではない(第二次世界大戦が終わって、世界全体の状況が変わった、という意味)」が、過去に強く固執する傾向の強いヨーロッパ人(西の海のそばから、ユーラシア内陸の手前の東側、北側、地中海の手前側の南)の「保守」傾向があだになってる気がします。ヨーロッパはねー、島国イングランドと大陸側(対岸のベルギー王国とかオランダ王国とか、いまも黯然とEUの影番長っぷりを行使しているように見える)との軋轢、革新・リベラルを担うのが、中世社会の土地持ち貴族の末裔とか、さまざまに「ねじれまくって」いる。ある意味で、古代ローマ帝国滅亡以降はずーーーーっと混沌、ずーっと「春秋戦国時代」って状態を引きずってる……のかも、しれません。「テーブルの上では握手して、テーブルの下では互いに蹴り合っている」って描写がよく寓意示唆に使われるけど、「永遠の不安定」がヨーロッパの実相なのかもしれませんね。易姓革命な支那地域を下に見て笑ってられないってことですよね。
「お困りでしょう? 用立てますよ」
賭場・カジノを舞台にしたドラマや芝居で、見たことあるあるな展開。オチもあるある。破調で一発逆転、大当たりってなこともなくはなかろうがレアなことですよね。それこそ「主人公特性」でもないと「ないわー」って。話の穂を継ぐには、そこで終いにしないためみには、主人公には克服できそうにみえない逆境に、打ち勝って貰わねばならない。『男はつらいよ』ならぬ『主人公はつらいよ』でしょうか。
あなたの、人生の中では〜 とさだまさしさんが唄うように、人類のひとりひとりが主人公であるのならば、誰もがキリコ・キュゥビィーのように生存異能体であっても不思議はない(なんの話を書いてんだか)。
IMFが何を強要してこようとも(主体を世界銀行やAIIBに置き換えてもいい)、上手にいなして(上手に騙して)コッチの利便を引き出して「使い倒して」やる、くらいのことをせにゃならん。それこそが「ヨーロピアン・スタンダード」な交渉術、社交術!って知見を持つべきなのでしょう。
明示されない、暗黙のルール、暗黙の「掟」がヨーロッパ地方にはある。いや、まあ、どこの土地にもある。けど世界征服主義な帝国主義ってことの、今日に続き繋がっている「害毒」所在は、「言わない」「言われない」暗黙さの中にある、と思われます。
見えないものはこわいよね。
だから、「見えるようにしておく」努力をするのが得策かなあって思います。
この「みえない」って要素には、日常使いしている「言語そのもの特性」も含まれます。言語は使う側からすれば「自由」なはずのものだった。けど、使われ方は言語の仕様によって「強いられている」面がある。言語は「強要」してくる。それは瑣末な(日本語における)助詞や音便の問題ではなく、「ことば」の本質に内在している。
「気づく」って努力を怠らず、必要なら断固として対峙し対立し争う用意を、人間はひとりひとりがする「べきだ」とまでは言わない。わたしには他人に強いる権能はない。自由とは誰かに支配されない、命令されないということだ。自由は、自分が自分を生きるというだけのことだ。なので、他人に対してわたしが出来るらしいことは「願う」こと「祈る」ことだけだろう。なんだか宗教っぽいぞ(苦笑)。まあいいや。ここらでおしまい。
(12023.05.23.火 追加)
142. 高さ調整
割り箸で高さ、というか隙間の空き具合を調整した。
割り箸の、目的外使用である。
さすがに割り箸の商品説明というか注意書きに「食事以外に使わないでください」とはきっと書いてない。
いろんな商品、なんだろう、接着剤は陶器に使っちゃダメ!とか、そんな製造メーカー免責列挙が通例のように思う。……食器に接着剤、使わないって(苦笑)。
「10度以下で保存」とか「直射日光を避けて冷暗所へ」とか食品方面だとそういう注意書き、あるあるだよね。
と余計のことを考えつつ、高さ、隙間調整専用商品なんてもんは、おそらくないだろから、まあいいや割り箸で、って一周回って落ち着く。なーに考えてんだかね。
(12023.05.23.火 追加)
141. 光を背にして飛ぶ
「飛んで火にいる夏の虫」の研究、って書くと小学生の夏休み自由課題みたいな感じが。ちゃんとした研究の紹介記事。GIGAZINE。
https://gigazine.net/news/20230523-insects-attracted-artificial-lights/
光に昆虫が集まる原因は、とにかく昆虫は「光を背にして」飛ぶ習性があるから、と撮影映像を検討して得られた推測、結論のようです。
背中にして飛び続けたら、そらぁ光源から離脱出来んわなあ。
気になるのは、昆虫って人間と違って「見える周波数帯」が異なっていたはずです。人間の感じている光の周波数帯「も」感じているのかもしれないけれど、はてどうなのだろう。
街灯なんかには「昆虫が光と認識できない周波数帯の光を発する照明」が使われることが望ましそうですね。
……感じてるのは「光」じゃなくて、光によって生じる微細な「温度変化」の可能性もあるんだろうか。疑問は尽きない。
(12023.05.23.火 追加)
140. 尖閣沖合@22日時点
令和5年5月。22日の状況。
・領海侵入の状況
11日と12日 2日間 2隻
20日と21日 2日間 2隻
・接続水域入域の状況
1日 8隻
2日から4日 3日間 4隻
5日 2隻
6日と7日 2日間 4隻
8日 1隻
9日 2隻
10日から13日 4日間 4隻
14日から15日 2日間 2隻
16日 4隻
17日 2隻
17日と18日 2日間 2隻
19日から22日 4日間 4隻
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/20956
海警1302
海警1102
海警1103
海警1108 (76ミリ砲 "らしき"ものを搭載)
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
海上保安庁
尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R5_5.pdf
・地図など資料
https://www.kaiho.mlit.go.jp/09kanku/fushiki/ibento6_3.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/books/report2014/html/tokushu/toku14_01-1.html
https://www.cas.go.jp/jp/ryodo/taiou/senkaku/senkaku01-01.html
1895年に日本が領土編入
・AISによる船舶位置と航行方向の表示
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.9/centery:25.7/zoom:10
1302
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/shipid:3356354/zoom:10
(12023.05.23.火 追加)
139. ガリウム動画
ガリウムの採掘と精錬のお話。毎度毎度の『ゆっくり資源解説』チャンネルのコンテンツです。
https://www.youtube.com/watch?v=FWYF87hULbo
鉱物資源、地下資源を種類別にぼーっと聞き流す。
「チャイナ」PRCの、世界全体に対する「資源大国」っぷりを知ることになる。地下資源は「採取できてるうち」は良いのだけれど、資源で稼いだ資本で別の商売を始めないといずれ地下資源は尽きてしまう定めにある。
南の島に鳥のフンが山と築かれた島があった。鳥のフンは肥料に最適!と輸出して外貨をガンガン稼いだという。鳥のフンが尽きると島の経済は低迷するより他はなかった、らしい。「資源頼み」の経済は埋蔵資源量と採掘技術力の限界によって終了を強要される、ということらしい。
PRCは、国内外の経済構造をどうしたいのか、どうなりたいのか、なんだかいまの様子を眺めていると、「いまだけ」しかなさそう。長期計画がある、それによってゆっくりと計画遂行している、などという幻想を大声で主張するのは「ブラフ」なのかも知れません。謀略なんてのは旧ソビエト連邦だろうと旧大日本帝国陸軍のユーラシア大陸進出だろうと、古い時代のスペイン王国、ポルトガル共和国、イングランド王国、オランダ王国などなどなどなど陥れたり陥れられたりを繰り返す中で「暗黙のルール」が形成され、それが今も続いている。「資源」を巡る「略奪」の歴史は、今も続いているのでしょうね。
半導体製品の材料のひとつが「ガリウム」だよってなったら、PRCへの半導体部品製品を禁輸すれば原材料の域外輸出禁止で対抗する術があるのだろうな、となる。どっちも「抜け道」を探ることになるのでしょう。三角貿易みたいな中継をイランやらインドやらが担うのかもしれませんね。準USドルとしてのチャイナ人民元が貿易取引で流通しても、まああんまり驚くことでもないでしょう。イランはUSドル、使えないっぽいし(銀行間決済が禁じられてる)。基軸通貨って、ものごとの結果からそう表現しているに過ぎないんで、通貨に何を使おうとどうでもいい(実際に世界規模の商いをする人間たちにとっては切実な選択だし、その影響を考えたら「どの通貨が便利か」ってことはそれぞれの国の個別の経済の在り方として興味関心を惹くことでもあるけれど。「なるようにしか、ならない」ものだよねってことは押さえておいていいんじゃないでしょうか)。
世界規模の、国家内・地域内を扱うマクロの上いくグローバル・マクロ経済からすれば、アダム・スミスさんが本に描いている「ピン製造の分業体制」が産地、加工地、消費地と「世界分業」するのは、ヨーロッパ人の偏見からくる進歩思想、啓蒙おせっかい至上信仰から言えば必然とやらなのでしょう。けどそれだって「結果」でしかない。過程でも目指すべき目的でもない。「そうなっちゃった」ってだけのことでしょう。もちろん、儲けのためにそれを画策し誘導し、実施の上で利益を得ようとする人々はある。そういう商人は古代から延々と存在した。ありようは社会という環境、状況に応じて移ろい変わってきたけどね。ラベル貼り、レッテル貼りは「分類」の上では便益を提供するけれど、ラベルやレッテルに支配されると物事を見誤るだけの罠となる。分類するってことそのものは方便でしかない。整理でしかない。本質、本筋を見失わないように、したいものですね、と自戒エンドで書き終えておきましょうか。とっちらかった書きっぷりになってるんで、理路を見失った(苦笑)。というか、面倒になってしまったんで(おい)。
(12023.05.22.月 追加)
138. 「資源」の採算
宮崎正弘さんの本『地図にない国を行く』を読む。冒頭の探訪先は東ティモール。
https://ja.wikipedia.org/wiki/東ティモール
> 正式名称は
> Republika Demokratika Timor Lorosa'e
> (テトゥン語: レプブリカ・デモクラティカ・ティモール・ロロサエ)、
> República Democrática de Timor-Leste
> (ポルトガル語:レプーブリカ・デモクラーティカ・ド・ティモール・レスト)。
> 略称は、
> Timor Lorosa'e(テトゥン語)、
> Timor-Leste (ポルトガル語)。
> 公式の英語表記は
> Democratic Republic of Timor-Leste、
> 略称は Timor-Leste[4]。
海底油田の発見、その利権を奪い取る目的でインドネシアから分離独立させられた。表向きは国内の民主手続きに基づく分離独立。でも「利権よ利権」って感じ、社会インフラストラクチャーは未整備のまま。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/easttimor/data.html
> 農業が主要な産業(多くは零細農業。コメ、トウモロコシ、キャッサバやその他イモ類、ココナッツ等を栽培)。
> 輸出用作物としては特にコーヒーの栽培に力を注いでいる。
> 石油・天然ガスの開発が貴重な国家財源として進められている
> 8 貿易品目
> (1)輸入:
> 鉱物性燃料、自動車及び部品、飲料、穀物、機械類
> (2)輸出:
> コーヒー(輸出先(輸出額順):(1)カナダ、(2)米国、(3)日本、(4)豪州、(5)ニュージーランド)
> (注)天然ガスはパイプラインを通じオーストラリアから輸出されているため、統計上は計上されていない。
> (2020年、出典:東ティモール財務省)
「資源」が採掘採取するにたる「資源」足り得るかどうか、需要の多寡もあるだろうけれど、その地域、国家の産業状況も強く関係していそうだ、ということがうかがえる気がする。
世界全体における「資源輸出国」はどこも、特定資源以外の目ぼしい世界貿易するに足りる産業を持たない。逆に有力で稼げる産業が他にあるなら資源を採取し綺麗にし世界のどこかへ運ぶなんて手間をかけるのは「コストにみあわない」ことになり「採算が取れない」ということになるのだろう。輸出せず国内、地域内の「自家消費」に回すとしても、世界から輸入される産品と価格と利便で競合する。
日本には、豊富な燃料「薪」が手近なところにある(都会や大都会では手近ではないが)けれども、輸入のガス(液化天然ガス)やオイル(石油原油から生成される燃料、まあ一般に灯油か)の利便や価格は日本国内の「薪」資源を資源とは見做せなくさせている。それを悪いと言いたい訳ではなく、「資源」という概念はかくも「人間の側の意識」に依存するものだよ、ということだけを指摘したい。
なんというのか、「わらじを編む」なんてことを古くはしていた。というより、江戸の頃の商用・産業都市以外では「はだし」が割と普通だったらしい。畑には裸足で入ってたしいまも地域によってはそうなのだろうと思う。農業生産現場を直接知る機会がないので想像の領分だけれども。
わらじの原材料がなにか、よく知らない。稲の非可食部分だと思ってるんだけど。笠地蔵の笠の原料もよく知らない。茅葺き屋根の屋根は川辺に生える「かや」だってことはわかる。茅を切って集めて乾かして?束ねて、薄いが屋根の端から下にしたたり落ちるようにしたのが茅葺き屋根の屋根構造であるらしい。割と「どーでもいい」ものを持ってきてそこに「資源」性を見い出していた、発見していた、ということなのだと思う。
そういうことを考えていると、「よく燃える」石油由来製品のゴミは、「燃料」に活用したら都合が良かろうに、ゴミは燃料資源として使えるんじゃん?とか思って見たりする。無駄に燃やす、埋め立てるよかよっぽど有用じゃなかろうか。日本の自前資源はゴミやったんやー(な、なんだって〜)は言い過ぎだとしても、そういう側面もまた、あるってことには気づいておいてもそう、損はないんじゃなかろうか。
(12023.05.22.月 追加)
137. 深夜アニメ
深夜アニメっていつからあったのか、わたしの体験の途上のどこから「絡んで」きたのかわたしにもよくわからない。
とにかく「深夜」はアンチテーゼだった、と言える。
なんのことはない夜7時、8時に数字(視聴率、広告主への有用性アピール)を求める放送編成やそれを踏まえた制作からは、深夜放送枠は「おためし」の試験場として有用で有効、どうせ電波を出し続ける「コストが嵩む」ってことなら「使わせてもらいましょう」って、そういう当時のテレビ局側の「おとなな事情」を推測、邪推してもそう外れてはいないと思う。
個人経験として、夜中にたまたま目覚めて点けたテレビで『まどか』を見たのが端緒だったなーってことがある。『コードギアス』はどうだっただろうか。1期は土曜夕方だったか。よく覚えていない。
夜中に目覚めて遭遇ってのは『シリアルエクスペリメンツレイン』もそうだし、『灰羽連盟』もそうだ。『怪』の「化猫」3話もそうだった。『怪』の「四谷怪談」も「天守物語」もわたしの興味を惹かなかった、っていうかウンコじゃん!ゴミクソじゃん!くらいにしか、どう頑張っても思えなかった。今、改めて視聴の労をとって再評価する気すら「ひとつも」「まったく」湧かない。率直に。尺を「無駄遣い」して「とりあえず」のオチは用意されているの「かも」しれない。……はいはい、オマエは堆肥となってしまえ!!!!(呪詛) 肥溜めをかき混ぜる趣味はわたしにはない。ちっちゃい子供時代なら小枝でくさっくさっ!くさーーっ!と混ぜ混ぜすることもあったかもしれないが、仮想、仮定のことです。
いまでは(ふるい人間のわたしの視点では)「ゴミクズ量産」システムにしか思えない。いや、もちろん、「まし」な作品だって「数えるほど」はあるって思います。見聞した作品で「まし」っぽいのはいくつかはある。
でも、もはや、「期待」なんてしない。したくない。時間の、手間の、無駄でしかないからね(おいおい)。
……あー、『ぴゅんぴゅん丸』を視聴したいなー。
『ぴゅんぴゅん丸』のリアルな、オンタイムな放送時間帯をわたしは知らない。「再放送」の平日夕方に(たぶん)繰り返し観るばかりだった。
作品の「価値」は、放映権限のある人間個人の評価だけであろうはずはない。けれど放映されるされないは「誰か」が決めているのだろう。
テレビの「くびき」が緩み解放されたかのような「現在」においてさえも、視聴不可能作品の、ことのほか多いことをわたしは嘆きます。
(12023.05.22.月 追加
136. ボアジュースの歌・コマーシャル
……記憶だともっとアップテンポに「ごっくん、ごっくん、ごっくん! うっ! ボアジュース」だった気がする。テレビ放映版の特別編集だったのだろうか。
dアニメストア掲載版ではゆったりとしたテンポ。
わたしとしてはコレジャナイ(ロボ)って感じ。
最後は加山雄三っぽい若大将感溢れる、ヨットってのも、なんというか、なんだろう。
少年主役の冒険活劇!ってのは、けっこう「わきの甘い」勢いだけの週刊誌漫画掲載っぽい作り、仕掛けでやっていけた時代があったんだなーと、あらためて認識させられた。
「ボア」ってなあに?何が目的?何がしたかったの?ってところはだいぶ端折られている。現代だったら「炎上案件」だろうか。子供向けの「子供騙し」劇場映画だから炎上もなにもないか。
やっつけ仕事感溢れる本作『空飛ぶゆうれい船』だけれども(ソノラマ文庫作品やテレビアニメーション方面で親しみのある辻真先さんのライター参加している。なのでわたし個人の心境は複雑さ)「人体が衣服を残して溶ける」ってのは落語の演目、大蛇が人を飲み込んだあとに食べる草を消化促進作用の草と誤認して大食い大会のズルをするのに使って溶けた男ってのを敷衍したんだろうし、瓶詰め(映画成立当時にはペットボトルはない)飲料商品の社会浸透(コカコーラやペプシやその他)を「社会風刺」したいって願望は読み取れる。……怪奇なサスペンス、スリラー風味が一転するってのが妙味というか「おもしろみ」の一番、なんだろうけど、とにかく一切が「急すぎる」よね。ま、子供は柔軟に適応するんだろけどさ。
「SF」設定からしたら、「ツッコミどころ」しかない(苦笑)。
まあ、「あの頃」の漫画作品も劇場映画アニメーション作品も、この程度の裏打ちでも成立して娯楽として成り立っていた、昭和の風景がそこにある、ってこと、なのでしょう。
こんにち的意義は、とにかく「ごっくり、ごっくりこんと、ボア・ジュース!」って繰り返されるフレーズそのものの中にある、とみて間違いではないでしょう。
「プロパガンダ」は個々人を、完全に支配出来るもの、なのでしょうか。もちろん反語表現。
テレビ版アニメーション『新世紀エヴァンゲリオン』は作画の面で「画期」だったけれど、作中に扱う当時の割と最先端っぽい概念とユダヤ・ローマカソリックな古い概念ネタとの共生に妙味があった、謎でヒキを惹起するシナリオライターテクが光ってもいた。
ホメオタシスとアポトーシスとリツコ博士は概念対比して提示していた。続け維持する力と、壊し変える力、みたいに説明していたかと思う。
作品は作品全体の作り手の主張のみならず、断片(フラグメント)が視聴、鑑賞する側に作用する面もある。
どこに何を読み取るのか。
つまるところ、課題の所在は常に「こっち」にある。主体は常にあなた(あるいはわたし。みんなそれぞれの個人)の中に「だけ・こそ」ある。
……いやねえ、同じことしか繰り返し書いてないじゃない。……すり潰さないけど。『輪るピングドラム』の目のキツい妹ちゃんと祖父さんは、いったい「何と」闘っていたんでしょうかね、って一点だけからもあれこれ思考を広げることが出来るよなー。無駄は無駄じゃない。無駄じゃないものは本質と大局においては無価値。みたいなことは往々にしてあるものです。議論や論展開において数学の前提条件みたいな「制約」や「条件提示」は何につけても大事です。ですよね?
『地球少女アルジュナ』の数学の先生回は、もちょっと繰り返し視聴しておいてもいいかなって気がしています。いやまあ、「知ってた」けどって感じは否めないんスけどね。
(12023.05.22.月 追加)
真っ直ぐな胡瓜ってのは「ラクやから」というよりは物流やら搬送の都合。荷物は「スキマなく」箱詰めできた方が「効率が良い」し「郵送費の節約」にも「梱包費用の節約」にもなる。
高校生じゅなちゃんが「ばかっぽい」人物として造形されているおかげで、いい加減な感じの(でもいい感じの)台本が仕上がった、ってことなのでしょう。数学先生との対話の部分は、調子が良くてテンポが良くて割と好き。
クリス君でもシンディちゃんでも「ときお」君でも鬼塚さん(SEED日本支部の偉い人)でも内陸ド田舎のじーちゃんでもなく、物分かりのひどく悪い女子高校生でしかないじゅなちゃんが、神戸とその他日本の沿岸部を「救った」のは「救えた」のは、そのどうしようもない愚鈍さの故であったのではなかろうか、って気がします。
一年4クール52、3話くらいに作る構想の作品だったんでしょうかね。そこまで「尺」があったら現存する本作の「舌足らず」説明不足は解消出来ていたかも、しれません。……環境保護団体・プロ市民活動組織のお先棒担ぎ、プロパガンダ作品に半ばなっている様子をみるとこの話数でも、よくまあ「カネ(予算)」が「引き出せたなあ」と半ば呆れ、半ば感心(悪い意味で)します。……腐臭を放っていない、マシな部分も、なくはない。そこは公平に、強く、言っておかねばならないでしょう。「ウソをウソと見抜けない人は」って訓話めいた警句は、けっこうな汎用性がある。言い出した本人の意志、意図を超えて。
人類に限らず、「生命」という現象は、たまたま雨降りで溜まった水たまりの中の、泡みたいなものです。
地面が乾けば終わる。乾かなくても風のそよぎで泡は弾ける。そんな程度の現象です。
愚かな方々は地球温暖化ガスを人類が出さなければ現状維持が可能である、という「信仰」を抱いておられるようです。信仰は信念。そして感情と結びついて自分の中の検証、批判の要素を封殺してしまう。愚かさの再生産。愚かさの「好循環」(ひたすら増大するよりないフィードバック)。卑賤存在の小さい存在の人類なんて歯牙にもかけない、太陽と地球の内部の活動は人の「感傷」宗教とは当然無縁です。その意味では古代という後世の賢いバカが分別した社会分類の時代に生きていた人間の方が、多くの人の中に「知恵があった」のかもしれません。当時の人間はことごとく死んで今には実在しないので推定するより他はないです、けどね。
まあ、「好きに、すれば」としか言いようもない。わたしはわたしとして、一個の人間のとして在り続けるのみです。一個の人間として消失するのみです。
……なーに書いてんだか。
(12023.05.22.月 追加)
135. 映画『ゴジラ』のこと
劇場で見た。
といっても、はるかに後年の再演。
文芸映画館みたいな小規模で入場料廉価な映画館でゴジラフェスティバルと銘打って多くのゴジラ作品を上映する、ということを企画して、それのタダ券が当たったので、見に行こう見に行こうと思っているうちに最終日。モノクロの一番古いゴジラをみにいく羽目になった。もとから見たい!とは思っていたものの機会がなかったので「羽目になった」は言い過ぎだろう。子供時代に見ていて愉しかった、ほかの昭和ゴジラの方が見たかったって気分もあった。
モノクロの『ゴジラ』にがつん!と殴られた、そういう鑑賞後感想。
その後に知る、海軍映画からの転換だとか報道映画制作上映という文脈が背後にあるのだが、細部までよく出来ている。映画作品として。むしろ試聴した当時の日本映画界が「失った」ものがここにある、くらいの気持ちがした。
なにより「時代」が濃厚に物語の厚みづけになっていた。モノクロの『ゴジラ』は時代背景が必須な作品なのだ。安直な商売儲けのためにリメイクすることが「できない」作品なのだ……まあ、わたしは対子供への売り込み映画経営のもとで「ゴジラ」映画に触れたんで、リメイクや続編のすべてを否定し難い立ち位置というか、経験をしているのではあるから、難しいんだけどね。ちょうど「ガンダム」の「ククルスドアンの島」とか「時よとまれ」とかの回をもってファースト・ガンダム性を強く見い出す人間にとっての「ゼータ」や「ダブルゼータ」の受け止め、みたいなもの(「たとえ」が、逆にわかりづらいわ!って怒られそうだ)。
テレビアニメーション『氷菓』じゃないけれど、「ゴジラ」も「ガンダム」、今も続いている「プリキュア」や「アンパンマン」、「ちびまるこちゃん」、「ワンピース」、「ポケットモンスター」も、「古典になっていく」ことは避けようもないし必然だ。……しがない出自の「プリキュア」には、年配者としてはシンパシー・同情心がいまも強い。もっと後になるんだろうけど、「プリキュア」シリーズ全体に対する「ふりかえり」や文芸研究手法による「駄論の山積」がいずれおこなわれることになるんだろうな、って気がします。
話逸れるけど、日本製の昭和や平成前期のテレビアニメーションが世界のあっちの国、こっちの国では「国民的支持」を受けている、みたいな、ほんとうか?それ!って話題は耳にする。『ボルテスファイブ(V)』とか。どこか、仏教がインドではなく各地に広がってる、とか、ウクライナは古くは「ユダヤ教国家」だったとか、ゲルマン民族の大移動だとかインド亜大陸への民族の流入だとか、古代から連綿と世界は作用を混成して動いているよなーって、そう思います。ほんと、余談だった。本筋と関係が、まあいいか。
とにかく、だ。
モノクロ映画の、古い映画の『ゴジラ』のさまざまなシーンを思い起こすと、つい涙ぐんでしまうのさ。
特に、ゴジラに踏まれるために身を投じる防空頭巾の母子が。
敗戦後の「東京」における父を戦争で失った少年少女の犯罪組織が、地下経済の一部を担っていたやに聞く。昭和後期の少年少女犯罪の件数よりも敗戦後の昭和中期の犯罪件数は群を抜いている。そのことは警察庁の白書を閲覧すれば詳になろうかと思う。
あの作品には「時代」がある。
ゴジラという巨大な力の反作用のような存在を、結局ハイドロオキシジェンという別の巨大な力で「いっとき」は撃退してみせた。……のちには水素爆弾・水爆なてものまで具現化、現実の兵器となる。水爆生まれの水爆ゴジラが出てきたら、人類はどうやって対抗するのか……いやまあ、シリーズの中には「水爆生まれの自然サヨク〜」サヨクじゃねーよ! 水爆ゴジラ設定もあった気がします。……そのうちネタに事欠いて、「脱炭素ゴジラ」とか「量子化ゴジラ」とか「ブラックホールゴジラ」に「ダークエネルギー・ゴジラ」が出てくるのは必定でしょう(必定じゃねーよ!)。
ま。
機会があったらご覧あれ。
一緒に、昭和の「敗戦史」を明治・大正くらいから追いかけて理解すると、よいかもしれません。
(12023.05.22.月 追加)
「父親不在(戦場で死亡)」の敗戦後日本社会における影響とそれに対する行政含む政治対策は、ひとつは「少年少女の靴磨き業」、ひとつは「婦人による煙草の専売」であったようです。
こういうところに踏み込んで特化した学術研究は多くはないらしいです。
学者は、とっつきやすく、掛けた労力に比して功績認定されやすいところを狙っていくように指導教官、指導教授に誘導されるものらしいです。それは文系だろうと理系だろうと関係なく。弟子・教え子の「実績」は、教え指導する個人のキャリア形成に連動している……らしいです。腐敗、なれあいというよりは「そういう仕組みになっている」ってことのようです。……オマエら、見直して、直していく気はないんかい!と、部外者としてはちょい腹が立つ。怒ったところで当事者が全員雁首揃えて「そんなふう」なら変わっていけるはずもない。……封建社会のヨーロッパ地方(「国家」は細かく割れてるけど、土地の範囲からしたら「めっちゃ、狭い」と言わざるを得ない)がローマカソリックという知識と精神の支柱が袋小路に陥っていく様子の「再演」、「車輪の再発見」かのようですよね。
組織論や失敗学は、膠着する「知の営み」を打破するひとつの手立てだった……はず、なんですが……「膠着」してゆく方がラクらしいです。
(12023.05.22.月 追加)
134. 足元を見よ
脚下照顧というらしい。仏教の禅宗方面の標語、みたいな感じ(てきとーだな)。禅といえば江戸落語(いまの落語形式は江戸に成立したのではなく、江戸を懐かしむ人々が明治に「創作」したのであろう、とわたし個人は思っています。江戸時代の都市部における最大級の娯楽は「処刑」であっただろうし)の「蒟蒻問答」という演目が馴染み深いですよね(ですよね、いわれても、落語に興味がないご同輩には伝わらないゾ)。
まあ、禅みたいに(禅の行にもいろんな流儀がある。公案に思いを巡らす特定の禅)なんだか高尚そうな思考のためではなく、字面そのまま、凡俗に考える市井の、しょぼいわたしみたいな凡庸な、ぼんくら人間として、このことばを捉えたい。
高い理念、えーっとLGBTQ差別はイケマセン、みたいな「いつ時代の独裁教師だよ」って感じの、上から目線に偉そうに言われる理念を振りかざす前に、人にはそれぞれの「足元」がある。そこを顧みないで、あるいは見ないように目を背けて、自身が生命を全うすることなど、できはしない。封印したものや見ないように目を瞑っていたものは、延々とご自身と「共に」あり続ける。向き合わないならそれはいずれアナタ(やわたしといった個人個人、人それぞれの自己の固有の中で己自身)を「食べて」しまうでしょう。死んで逃げ切った、なんてのは甘いゾ(苦笑)。まあ、死んだ後のことなんて、来世があるか、第二の生まれ変わった異世界生活があるか、わたしは知らんが、自分の「後始末」くらいは自分ですべきだ。自分にしか出来ないことだ。
石垣りんさんだったかな。『表札』って詩の作品がある。
短いのでつらつらと、読んでみるのも良いかもしれません。
わたしの世代くらいだと学校の国語教科書に掲載収録されていたんじゃなかったかな。授業でやんなかったけど(国語教科書読書は、理科の資料集を隅から隅まで眺めることと同様に、愉しかった)。
(12023.05.22.月 追加)
そういえば家庭科の資料集ってのも熟読玩味したっけなあ。ヘンな子ー(自分で言うなよ)。
(12023.05.22.月 追加)
「足元を見よ」は、自分ができるところ、手が届くところから始めるより他に手立てがないよねーって意味でもある。まあ、意味づけはいくらも可能だ。足元に小銭か紙幣が落ちてることもあるでしょう……。自分でものを考える、ってことも大事なことだと思います、って意味も込めて「足元を見よ」ですね。
(12023.05.22.月 追加)
133. 尖閣沖合@21日時点
令和5年5月。21日の状況。
・領海侵入の状況
11日と12日 2日間 2隻
20日と21日 2日間 2隻
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/20944
> 「海警1302」「海警1102」
> 21日午前11時50分ごろ、南小島南東から相次いで領海を出た
> 領海への侵入時間は20日午後零時17分ごろから、ほぼ1日に及んだ
> 日本漁船は、石垣市議の仲間均氏ら3人が乗船し、石垣>島から出港した「鶴丸」と見られる。
> 午後3時現在
> 南小島周辺の接続水域
> 「海警1103」「海警1108」が航行
> 海保の巡視船が領海に侵入しないよう警告している。
・接続水域入域の状況
1日 8隻
2日から4日 3日間 4隻
5日 2隻
6日と7日 2日間 4隻
8日 1隻
9日 2隻
10日から13日 4日間 4隻
14日から15日 2日間 2隻
16日 4隻
17日 2隻
17日と18日 2日間 2隻
19日から21日 3日間 4隻
> 海警1302
> 海警1102
> 海警1103
> 海警1108 (76ミリ砲 "らしき"ものを搭載)
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
> 海上保安庁
> 尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R5_5.pdf
・地図など資料
https://www.kaiho.mlit.go.jp/09kanku/fushiki/ibento6_3.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/books/report2014/html/tokushu/toku14_01-1.html
https://www.cas.go.jp/jp/ryodo/taiou/senkaku/senkaku01-01.html
> 1895年に日本が領土編入
・AISによる船舶位置と航行方向の表示
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.9/centery:25.8/zoom:10
20日時点
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/shipid:3356354/zoom:11
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/shipid:7743196/zoom:11
AISは、航行している船の側が公開する情報に依存している。でっかい貨物船やちっこい漁船が事故らないってのが一番の目的。国家の軍事行動や警備行動、警察行動中であれば自分(船)が何者かは示さなくてよいらしい(そりゃそうか)。上の2リンクは、だからだいぶ「珍しい」ことなのかもしれません、22日時点、この2隻の所在は不詳です。
(12023.05.22.月 追加)
132. ノワール……其は2001年の深夜枠に流されたテレビアニメーション作品の名……
あらためて、「よく出来てる」よねえ。作中音楽とかもいいし、シナリオも。作画がちょい古い感じなのもいい。
……最終話近辺の荘園に集った女性陣がますます『セーラームーン』ちっくってのも……いやうがちすぎ。……新たな時代に誘われて〜……いやいやいや、なんでもない。それを言い出すと、うさぎちゃんと亜美ちゃんにまこちゃんだし……ってやめい!(笑) そういう縛りがあるわきゃない。TARAKOさんの、他では見れない演技っぷりと、通常運転な桑島さん、でした。こういう「声と絵がしっくり」しているところも安心して見てられた。
むかしのことばかり言ってると呆れられそうだが、「深夜番組」文化、みたいなものが以前は、あったよなーってしみじみしてしまう。アニメに限らず、ドラマでもお笑いバラエティでも、おもしろいもの、エッジが効いてるというかトンガってるものがだいぶあって、いろいろ愉しんでたっけなあ。自分用のビデオデッキが手に入ったくらいの時代でもあったし(実際はたぶん平成ヒト桁時代くらいだったはずだが)。番組制作するテレビ局にもそういう余地というのか余裕が金銭・予算としても、人材・スタッフとしても、あったんだろうなあ。
こういう「しみじみ」感は、きっとおそらくテレビ放送が始まった頃の、生放送の勢いや迫力を体感した人々にとっての体験に、似たところがあるのかもしれません。テレビ放送開始時なんてまだ産まれてねーし(苦笑)。社会風俗の記録としても、「ビデオは上書きして使い回す」時代だったそうだから、体験者の書き物くらいでしか後世に残らんのだろうなあ。2000年前後の時代でさえも、今にリアルが伝わっているかといえば、どうなんでしょうね。ましてや、「今」が後世に伝わり残るものなのかどうか。日本社会は「畳と女房は新しい方が」なんて気風っぽいからなおのこと、「残らない」のかもね。貝塚みたいな感じでしか残りようがないのかもしれません。さみしー。
社会風俗、そは古からの消え去る定め。新しいものに追い立てられて、ゆっくり、静かに、失われゆ。ミレイユ(語呂だけかい)。
(12023.05.22.月 追加)
朗読内容の違いは霧香、ミレイユ、クロエそれぞれの生い立ちや運命を暗示していたかのようですね。
あと、最終話で明かされるアルテナの本心というのか真の狙いというのか。悪のラスボス、黒幕なのに、なんかいい人に見えてくる不思議さよ(苦笑)。
ほんとうに良いシナリオだと思います。
作中の「音楽」は梶浦由記さんだそうで。どうもイメージは「荘厳な、Fateの音楽のひと」なんだけど、本作では軽快でおしゃれな感じが素敵やね〜です。
(12023.05.22.月 追加)
131. 資源というモノに対してカネ勘定がすべてじゃない、とはいえ
端的に、カネ換算ってのは、万人に伝わる「価値」か、とも思う。
目の前にあるモノは、価値があるか、価値がないか、価値がなければ資源とならない、価値があるから資源になる。金塊でも銀塊でもピカピカ光る訴求力があればこそ、価値ありと見なされる。肥料や石灰も効能が取引相手に伝わっているからこそ商いが成り立つ。
採算は商いの「継続」をある程度は保証する。
採算度外視では早晩、商売は終わる。続かないなら資源と言ったところで刹那の快楽のようなものだ。
価値ってのは、使い道だったり、有用に使えるようにする術としての技術の向上に付帯するものだったりする。
その昔、日本国内で採取された「石油、原油」は、都に珍品として献上されるばかりだった。技術革新の結果、使い道が出来て価値が生じたり、使い道が広がったり、採取方法がより安価になるように改善したりする。けれどそれは結果からみた希望だ。なんもないところでそれが将来、未来に価値ありと引く手あまたになるかどうかはわからない。ギャンブルの勝ちの目以上に不明だ。だからそこに「賭ける」ベットするってのは博打・ギャンブルの意志と覚悟の話となる。……多くの人を博打に巻き込む、という意志は、のらずに逸れた場合は罪を一身に背負う覚悟と不可分だろう。そしてなお罪を個人が背負ったとて、その傷口は大きく深いに違いない。だから人は臆病にもなる。
都度都度、「採算、みあい」をとるのは可能な限り「下手を打たない、失敗を極力避ける」という知恵の産物だ。
採算度外視の「夢語り」の罪深さを、語る側がどれほど覚悟し、償いきれない罪を背負うつもりでおられるのか、わたしには理解が及ばない。
(12023.05.21.日 追加)
130. 「資源」とは採算である。
ちょっと青山繁晴さんに怒っている。わたしは。
コチラの動画はみていない。怒り加減が辛辣すぎて視聴したくないのです。
https://www.youtube.com/watch?v=lIBN80rWYaE&pp=ygUM6Z2S5bGx57mB5pm0
メタンハイドレード批判の多くは、「採算が取れません」、地上で採掘する「石炭」の方がマシです、というものだとわたしは承知しております。
この、採算割れじゃん!という批判に対して青山繁晴さんは、わたしの見る限り「まったく」対応していらっしゃらない。口答えすらもしない。説明も、「採算」という企業経営上重大な問題にも、触れることなく、むしろ卑怯千万な態度をされている、と、わたしには見えます。
嘘なんですか? 青山さん?
採算取れないものを「資源」と強弁なさるのは、地下深くに「何にでも合成できるマグマがある」って『騙る』のと何が違うのでしょうか?
海水には 金 Auや、核融合「資源」となる三重水素が「豊富に」含まれていますよ?
採算度外視な、資源詐欺、資源詐称は「いい加減に、しろ!(激怒)」ってわたし個人は思っています。
批判に対して、青山繁晴さんご自身の生き方である真っ向からの、「採算は、取れるんだ!」って主張をなさっていただきたいと思っています。……公平に眺めて、詐欺師呼ばわりされても仕方ないくらいに、「採算は取れない」んだろうなって、わたし個人は現時点で「評価」しています。だからこの文章を書いています。
……別ネタにある「大気中のラドンを静電気で集塵する」みたいに、ラクに採取出来ないのは曲がらない現実でしょう(大気中のラドンだって、資源として使えるほどには集まらないでしょう)。
言葉を生業、商売になさっておられる青山繁晴さんが、「資源」という言葉の定義を、自分勝手に、なさっては、ファンのわたしとしては「情けないやつ」としか評価の仕様がないのです。
(12023.05.21.日 追加)
129. 仮面ウルトラマン
仮面ウルトラマンは悪の組織・ショッカーの改造宇宙生命体である。立花藤兵衛は今日も悪と闘う。鏡の世界を通り抜け、宇宙猿人の天才科学者ゴリと共に!
……なんだこれ。
……『仮面のメイドガイ』って漫画だかアニメ?だかがあったが……人間に「ウルトラマン」の身体能力を付与するサイボーグ化なのだろうか。それとも素体はウルトラマンで……わからん。書いたわたしにもわからん(おいおい)。
「悪の」仮面ウルトラマンを「正義の」勇者・ゼットンが打倒する、というストーリーなんだろうか。最終的に立花のおやっさんはゼットンになるってことか。『新造人間キャシャーン』設定のように、もう2度と人間 立花藤兵衛には戻れないというのに……。
なんか悲しく寂しくなってしまったんで、ここらでひとつ景気付けにどーんと何か、ネタを入れたいですね。
魔法中年・藤兵衛マギカとか(ネタが古すぎる)。
藤兵衛っとプリキュア!ならまだまし?
もはや「いまどき」がてんで分からん……とほほ。
パロ(パロディ化された諸作品)を通じてしか接触する術がないように絞り込んでしまってるからなあ。しゃーなしだ!(『これゾン』の魔装少女の弁)
ネタがネタとして成立するには、「同じ」に近いレベル合わせが必須……なんという難事業。
(12023.05.21.日 追加)
「シン」じゃなくて、「ふるっ!」を突き詰めていくべきだった?
ちなみにわたし、いまだにシン・エヴァの「アウトライン、概略、概要」しか見る気がしないままです(つまり、観てません。むしろ「シネ」くらいに思ってたりします。がははは。リメイクとか「ガンダム」にずるずるぶら下がる商売とか、嫌悪と憎悪?を抱いてたりします。リメイクはそこじゃねーだろ。続けるのもそこじゃねーだろ、って思ってます。個人として。世間の隅のさらに隅の隅で)
まあ「わかる」よ。ある程度は。死んでいくヤツより生きてしばらく存在する方のが儲けの目があるもんね。だったら、過去に関係なく、新しい人間に向けて新しいことをしろや、ぼけぇーっ!って、古い死にゆく世代の一部のわたしとしては、「願い」を込めて思う次第よ。まったく!
(12023.05.21.日 追加)
『ZOID ゾイド』とか、名前を継ぐウンコ・ゴミ・産業廃棄物の山を見てると、心底人類に絶望するわ! って気分に、ならざるを得ない。……どうしてこうなった?
(12023.05.21.日 追加)
128. 眠れない夜をどうしよう ボクはため息つくばかり
ご存じ……か どうかは人によるが 谷山浩子さんの、けっこう お若い頃の歌の一節。
https://nazology.net/archives/126495
『眠れないとき「時計」を見るともっと眠れなくなる』
学術論文に仕立てられるまでもなく、体験上「知ってた」ってネタなのでは?
なんというか、人間も「哺乳類動物」のはしくれなんで、「暗く」して「刺激の少ない状況」に身を置けば、不思議と寝入ってしまうものです。つまらない授業や、難しい捉えどころのない面倒臭い哲学書みたいなのを読んでると眠気が差す、あれですよ、あれ。刺激がないと人間は寝ちゃうもんなんです。人間というか哺乳類動物全般はそんな感じっぽいですよ。
睡眠の欲にせよ、食物摂食に対する欲にせよ、……性欲……にせよ、「それが必要」だったらたいてい身体の方が「勝手に」欲を解消しようと機能を発揮するもんですよ。とか、書いたりして。
「時計をみて現在時刻を確認する」ってことは、今の自分の状況をハッキリと知ろうとするってことで、「知りたい欲」みたいなもんが一方で機能しているってことに、説明をすると、なるんでしょうね。端的に「把握欲に基づく刺激」って感じです。
人間は、面倒臭いことに、いろんな「欲望」の方向性の混成物です。そこに「煩悩」とか「懊悩」の源泉があるっぽいです。
ナゾロジーの記事の論文紹介は「不眠症」が主題。
だけれど、UKの封建社会が近代社会、現代社会へと変質するなかで生じた、割と裕福なご婦人方の「ヒステリー」という精神疾患のように見える諸症状の起因も、「複数の欲望」が整理されぬままに放置されていたってこと、なんじゃないのかなーって、個人的には考えています。オカルト界隈に出てくるネタとして「催眠(術)」や「磁気催眠治療」ってのがあって、これは結構示唆に富んでいるとわたしは思うんよね。近代UKの「古代エジプトへの傾倒」とか「近代魔術の勃興」とか、歴史記述に近い、社会描述のお堅い学問作文にも最適!とか若い人を「そそのかして」「道を誤らせたい」(小悪魔かよ)気持ちがないこともないです。おいおい。 まあ、若い方がそんなに「ばか揃い」とは思ってないんで、キャチャー不在の暴投投球、みたいな感じですけどね。
不眠の対処は「とりあえず、目を閉じ、何も考えず、考えたらそれにそって、てきとーに、妄想してろ」、つまり「なんもすんな」です。漫画『はじめの一歩』で、一歩のかーちゃんが言ってるのが、わたしが採用したい正解です。
電車とかバスとかで揺られると簡単に寝入ってしまうわたしには、「不眠」は便秘や運動不足、食欲不振と同様に、なんだかよくわかってあげられないお題目の一つです。恋愛も失恋もよくわかってあげられない。「フェチ」ってのも実はよくわからない。「熱中」って自我の発達や発生の固有性同様に、個体それぞれで異なって当たり前だというくらいに、「デス・コミュニケーション」、共感するとしても相当程度は「こちら側の妄想」で補ってる感じです。ましてや「絶対」や「客観」なんてものは、コッチからしたら、実在しないですよね?!って申しあげたい。わたしはアルベール・カミュの味方です。まあいいや。
寝とけ。眠くなくても寝とけ。そんだけです。……どのみち身体のほうが「いかれて」きて、否応なく寝る・眠ることになったり、「いかれた身体」のせいでおちおち寝てられなくなったりするもんです。動けるうちは、身体が動くうちは、とりあえず、動いとけーって方が長期に、一生を視野にした「正解」かもしれません。けどね。
ホメオスタシスは、ざっくりと「維持・存続させる」力。それが尽きたときに生物は死を迎える。なのでそれまでは「明るく陽気に、いきましょう」ってことでいいんじゃないかな。
眠れないなら起きとけよ、ってことで。
(12023.05.21.日 追加)
127. ラドンは静電気に引き寄せられる
大怪獣ラドンにそんな性癖が!
……違うわ。
https://gigazine.net/news/20230519-dryer-radioactive/
原子番号86、ラドン radon Rn の放射性同位体 放射性元素 が静電気で集まるよねーって話題、でした。
> 大気中のラドン
微細な「大怪獣ラドン」が大気中にあるかと思うと、オラぁワクワクしてきたぞ!
(12023.05.21.日 追加)
『巨人の星』に出てくる「大リーグボール1号」。
バッターのライバルたちが次々と攻略していく。
「大リーグボール1号は●●に弱い」
大リーグボール1号は、ソフトタッチな耳への愛撫に弱い、みたいなことは流石にない。
(12023.05.21.日 追加)
126. サミットの三日間
スーパーのサミット広島店の特売って感じ?
https://www.kantei.go.jp/g7hiroshima_summit2023/index.html
……広島には「サミット」は、たぶん、ないんだろうな。
日本を「大安売り」な印象しかないのは何でだろう。
(12023.05.21.日 追加)
125. 臭い道
以前のこと。
立派なビルが立ち並ぶオフィス街を通り越して通勤していたことがあった。
その一角、というか1ブロックの大きな通りに面する歩道の「なかほど」は毎朝毎朝、獣のにおいのような臭いが漂っていた。
怪奇現象、というよりは臭いの発生源はどうやら雨水排水溝の穴のあたりであるようだ。
屋台のラーメン屋さんが豚骨のダシをとった余りでも不法投棄してるんじゃないかな、と自己解決していた。
あんまり臭いんで、大通りの反対側の歩道を歩くようにしていた。……信号の都合とか切迫する時間とかの関係で通らざるを得ないってこともあったりしたけどね。あと、自動販売機で飲み物を買う都合とか。
悪臭以外は視認での不法投棄の痕跡は認められなかった。
おばけの臭いとか思うよりはよっぽど「いい言い訳」だと自負するけど、はてさて真偽は不明です。確認のしようもないし。怪談風にしたてて書くことも出来なくはなさそうだけど、意味ないよね。わたしが信じてない「怪異」を人に信じさせるだなんて、軽い詐欺じゃん?(娯楽として作品の質が良ければ許容される「嘘」だろうか)
「語り」で「騙る」のなら騙す相手は目の前に居るので、半信半疑の「信」の方に偏りすぎないか、注意深く相手を観察して(やっぱり、詐欺師っぽさがあるよね。よく言えばテーブルマジックをする手品師、か)ちゃんと「疑」を持ってくれるように仕向けることも出来るんだろうけど。「かきもの」って一人歩きし勝ちよね。「読み人知らず」で広まっちゃう俳句やら短歌やらの例もある。そういえば俳句だか短歌の「本歌取り」みたいな所作は、現代の著作権法上はどういう扱いになってるんだろうか。「あいまい」ゾーンなんでしょうかね。伝統とか風習・習慣を蔑ろには出来ないだろうし。
うむ。余計を書いたか。
この「うむ」はピカード艦長風に、シェークスピア俳優の含蓄ある演技っぷりをのせたいですね(なんのこっちゃい)。……伝統芸能俳優だって「芸人」だよね。どれだけ高尚さを訴えて演技理論とか作品の含意とか言われたところで「みてなんぼ」「みせてなんぼ」は変わらない……って意味で、人類皆平等!って、そんなことを言ったら権威で人を支配したがる人から煙たがられてしまうだろうなあ(にやにや)。「敬意だ」ってセリフが盛んに出る、ヒットしなかったらしい『アメリカンゴシック』ってUSAテレビドラマがある。因習の濃いUSAの田舎町を舞台に、超能力で街の治安を守り続ける独善で権威を振りかざす保安官のセリフだったかな。小さなコミュニティにおける「権力」や「権力者」を揶揄して描いたようなスリラー作品だった。ラストは、血統によって(おそらく)同じことが繰り返されそう、って感じに閉じていた、かな。オチもなく打ち切られるのが通例のUSAテレビドラマで、まがりなりにもオチめいた最終話が作れたのだから、それはそれでたいしたものと言えるでしょう。……何の話だったっけ?
あー、どうでもいい体験談の「書きっぷり」はどうあるべきか、みたいな話だった。
聞き手、読み手の「娯楽」を優先するなら。話は「おもしろく」加工されるべきだろう。話芸の芸人だったらそうすべき義務をむしろ背負いそうだ。ピカード艦長役の役者ならどうしただろうか。答えはもちろん「言わない」だろうなあ(苦笑)。他に語りたいこと、聴衆が聞きたいと思っていることが沢山あるだろうからね。
ってことで、自分がいかに話のネタの持ち合わせがないかをあらためて痛感させられてしまう感じ? 気にしなーい(おいまてこら)。
(12023.05.21.日 追加)
124. 尖閣沖合@20日15時 by 八重山日報
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/20935
> 石垣市の尖閣諸島周辺の領海
> 20日午後零時17分ごろから
> 午後3時現在、領海に留まっている
> 「海警1302」と「海警1102」
> 海保の巡視船
> 漁船に近づかないよう、領海からの退去要求や、進路規制を繰り返し実施
> 領海外側の接続水域
> 午後3時現在
> 「海警1103」と、
> 機関砲らしきものを搭載した「海警1108」
> 巡視船が領海に侵入しないよう警告
・AIS
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/shipid:3356354/zoom:11
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/shipid:7743196/zoom:11
(12023.05.21.日 追加)
18日付、時事通信。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023051800541
> 防衛省統合幕僚監部は18日
> 発表
> 中国海軍の艦艇5隻が
> 二手に分かれて
> 沖縄県の先島諸島を挟むように航行する艦隊行動
> 中国海軍のミサイル駆逐艦など3隻
> 16日昼
> 与那国島と西表島の間を北に抜け、北東へ航行。
> 別の2隻
> 同日午後7時ごろ
> 宮古島の北東約110キロで確認され、
> その後宮古島と沖縄本島の間を北上
> 5隻は久米島西側で合流し、東シナ海を中国方向に進んだ
> 同省は、
> 中国への最短距離ではないルートを航行した上、
> 領海に近接した海域を通過したことなどから、
> 軍事的な示威行動だったと分析
・防衛省 統合幕僚監部ホームページ
2023年:報道発表
https://www.mod.go.jp/js/press/
2023年5月18日
『中国海軍艦艇の動向について(ルーヤンⅢ級ミサイル駆逐艦他4隻)』
https://www.mod.go.jp/js/pdf/2023/p20230518_01.pdf
(防衛省 統合幕僚監部のトップページは、やたらと無駄に『リッチ』でウザい。通信速度が貧相なわたしの環境からしたら「ほんとうにご勘弁」願いたい)
> 中国海軍ルーヤンIII級 ミサイル駆逐艦2隻(艦番号「119」及び「121」)
> 及びフチ級補給艦1隻 (艦番号「889」)
> 中国海軍レンハイ級ミサイル駆逐艦1 隻(艦番号「102」)
> 及びジャンカイII級フリゲート1隻(艦番号「542」)
時事通信の報道にある分析は記者会見における質疑の場で出たものらしい、と推測しておこうかな。
(12023.05.21.日 追加)
123. 塩があがる
地面の、ね。お塩の売値が高くなるって意味じゃなく。
今、陸地の場所だって、地殻の浮沈に応じて(これは上に載っている氷河という「氷の塊」の重さによって、対流するマントルという溶けた岩石の上に「浮いている」プレート・地殻そのものが重さで沈み込んだり、氷河が減って浮き上がったりすることで、「海洋底」という海の下のプレート・地殻の広がって海洋全体の容量が減ったり増えたりする、したがって)海水面があがったりさがったりして、過去「海だった」ところもある。当然、海は「しょっぱい」ので、地面には塩が残る。地面の下の方には塩が残る。岩塩として取り出したりする土地もある。……岩塩がとれるところは山になるような地面の隆起の結果だったりする、土地に固有な特性ってのもある。
とにかく、耕作可能な地面ってのは「基本、下には『塩』が眠っている」って想定しておくべきだ、ということを言いたい。
砂漠なんかを緑化して農業生産をする、あるいはもともと「それなり」に植物が育つけど肥沃とは言い難い土地で農業生産をする場合、水を多く撒いたら地面の下の下のほうにある塩分が表面にあがってくる、ということがある。
「塩害」という。
ここで、はて、と思う。
たしかに塩害被害のネタは日本以外の海外ではよく聞く。上記のように従来農業生産をしてこなかった土地ではよく出てくる話題だと思う。
一方で、日本列島には、一番広い平らな耕作適地として「関東平野」なんてものがある。
ここで「塩害」という話題をわたしは知らない。
なくはないんだろうけど。過去とかに。
日本という土地柄は「多雨」で火山性土壌で、むしろ噴火で地面が火山灰とかで「下に下に」と上から覆いかぶさるから塩害が出ずらいのかもしれない(火山噴出物が覆っているって言っても、当然、「土」に変化するには相当の時間がかかる。風と雨によって砕かれ、微細生物作用で腐植という栄養分が蓄えられないとさまざまな植物も植物に依存して生きる動物も、「暮らしにくい」ままとなる、という別の問題があるんだけどね)。
日本の農業で「塩害を抑え込む」テクニックがあるのだとすれば、そのノウハウを世界に教え広めるってのも世界に対する貢献かなあ、なんて思ってみたりして。
塩害が「ない」ことが当たり前になっていると、どうして現に「塩害がおきないのか」を調べる動機付けができない。ちょいと「当たり前」を疑ってみる、ってことも大事かな。なんてね。
(12023.05.20.土 追加)
122. 文明と文化
前者は「3時のおやつ」、後者は「放送局」ってボケをかるく置いておく。
「文化」って語は、昭和日本ではけっこうあっちこっちに散在してたんだよね。三徳包丁を便利さから「文化包丁」、集合団地(鉄筋、鉄骨建物)の内装設備をもって「文化住宅」なんて言っていた。そんな時代があったとさ。今どうなったか知らんが、「文化シャッター」なんていう建物のシャッター部材を提供するメーカー企業もあった。アニメ界隈だと劇場映画に『まぼろしの幽霊船』って作品の中の飲料商品のテレビコマーシャルは「ぶんか、ぶんか、ぶんか、ぶんか」とコーラスしていた気がします。どういう飲み物を売ってたかというと……作品をご視聴ください。
文明はシビライゼーション。「都市」っていう意味合いが強い。
文化はカルチャー。耕すって方の農業のアグリカルチャーってのに近い。
どっちもヨーロッパ言語の概念。どっちも「証拠主義」。物証主義って書いた方がいいかな。文献学アプローチのバイブル(ギリシャ語のローマカソリック・キリスト教の経典)に始まって(始まってというより「終わって」かもしれんけど)さまざまな伝承、口伝、文章化された物語ってのが実証主義、モノありきで話を始めようぜ!な概念、文明・シビライゼーション、文化・カルチャーの立脚する土台と言って構わないだろう。トロイ戦争だのエジプトのでっかいピラミッドだのって物的証拠があればこそナラティブを語れる代物だった。
なのでこと「文明・シビライゼーション」は、遺構としての「都市」、あるいは大規模な「住居跡」が、「今に残って」いなければいけないのです。なーんにもないのに
文明だ!」って主張すれば、妄想か空想・創作で門前払いは当たり前。アカデミズムが否定するとやらいう「あたまがどうかしている」(あすかあきおさんのことを言っていないよ。あの人は娯楽提供の人だから。漫画『MMR』やテレビのバラエティな怪異や超常現象取り扱い番組の同類)。学問の堅牢さは証拠主義を徹底する点にある。文献の「引用の作法」にうるさいのもそこにしか依拠のしようがないからです。……逆にそういう引用をパロディにして笑い物にするって成果は。生涯いちジャーナリストだったカール・マルクス君(フリードリッヒ・エンゲルス君との合作)『資本論』にみてとることが出来ます。あれって「悪口大好きコンビ」の最後の大ネタってみてとって「嗜む」のが適切な処方箋ですよ(にやにや)。まそれはともかく。
証拠主義。物的証拠主義、物証主義。「シビライゼーション・文明」にせよ「カルチャー・文化」にせよ、成立の基礎部分はそこにあります。
文化・カルチャーの方を軽く説明します。
こっちは「都市遺構」を必要としない。人間が生きてそこに居たって遺物があれば事足りる。なので規模の大小は問わない。むしろ小規模の方が研究者が棲み分けられて好都合(専門性、っていう垣根をめぐらせやすい)ですね。場所のみならず、特性や時系列で専門性を分割したりなんかしてね。「飯の種」ってことでは……まあこれ以上はいわずもがななので、まあいいや。
モノさえ見つけ出せて、それに対して「こういう解釈が可能ですよ」と示せれば、まあとにかく「かっこうはつく」って面があるようです。土器のかけらとか、よく再現できるよね。1かけらの土器が再構成できるのはそれまでの土器再現の実績や、わりと壊れずに残り発見された土器っていう「つみかさね」、体験というのか知見の蓄積があればこそ……なのでしょう。
むかし博物館で数ミリほどの「石棒」ってのが陳列されているのを拝見したことがあったのです。……石棒ってなにか、といえば男性器、俗に言えば「おちんちん」を模した祭祀やお守り、子供を授かりますようにという願いの具現、具象ってことで、世界中に広く「ある」とされる代物です。……インドなかの鉄の柱や、石の巨大な柱にそういう性の表現を読み取った、むかしの学者、やらしー!ってことが半分くらいは言えるかもしれないが、まあ概ねそういうふうに「理解」しておいても差し支えはない程度の話です。……巨大な岩の「裂け目」みたいなのが女性器に見える、というより祭祀が行われたらしい「あと」がそこにあるって「物証」からの推測っていうのは説得する力のある説明と言えるでしょう。
で、まあ、子供だったわたしだって「ある程度」はそういう理解や納得を携えていたんですよ。もちろん。でも、数ミリ(1センチに届かない長さの)「石棒ですよ」って展示には、なんというか、納得がいかない。今も納得の度合いは「半分くらい」です。片側の先端近くの横方向の溝をもって亀頭部分表現だって風には研究者の解釈には寄り添って考えるけれども、「たまたま、偶然の産物じゃん?」って気持ちが残ります。……だいたいそんなちっこい「おちんちん」に生殖能力あるんかいな。やっぱ「力強さ」というのか「絶倫感」みたいな見るこちら側を圧倒するような、有無を言わさぬような説得力が物体そのものに宿ってるのが通例では? と思ってしまう。美術作家・岡本太郎先生風に言えば「べらぼうな」って、見るこちら側をぶん殴るように圧倒する性質が「ある」のが宗教事物でも生活に近いところにあるような美術、高尚な美でも、前提の「ありよう」な気がして……いまもなお「あの展示」には疑問符ばかりがわたしを捉えるのです。まあ、余談といえば余談。与太といえば与太な話ですが、ね。
モノに依拠して、物証、証拠主義を根底におくとしてもそれを見て観察して理解し「解釈」するのは、研究者やモノを見る側の「思い入れ」を完全に排除することは出来まい、と思います。そもそも思考は「母語」(生来に習得した言語や、後に習熟した言語)に「頼って」綱を一つに寄り合わせてこしらえるよりない。「偏り」、バイアスは多段階に襲ってくるものなのです。だから真実というかその当時のその場の「本当」なんてものは、肉薄は出来ても、そもそもが全く、皆目、「分かり得ない」ものなんだってことは、踏まえておかなければいけないこと、なんじゃないかなって思います。
文化に見えない文化、文明と思えばない文明も、文化に見えてしまっているけど文化でない、文明っぽいけど文明じゃない、そういうものが沢山、あるんだろうなーって、そう思う次第です。
うへ〜。なんにも「わかんねー!」ってことしか書いてない!(苦笑) 確かなものは「なんにも、ない」。だから、真摯に「肉薄していこう」って気持ちだけを行き先案内に突く杖のようにして、あらゆる物事に臨み、向き合い、自分なりに、進んでいくより、ないよなーって、そんな風に思いたいなって思います。表現が重複重複(苦笑)。まあ、いいかー(自分に甘い)。
(12023.05.20.土 追加)
『地球少女アルジュナ』の、考証の当て方があまりにも「杜撰」というより「無様ね」(リツコ博士風)って思っていたら、むかしの「ミリ長の石棒展示」を思い出してしまったのでした。
「思い込み」って誰にでもある。
「思い入れ」もたぶん普通の人間ならそれが「バイアス・見方の偏向」として自覚ありなしに関わらず影響を「喰らう」ものだと思います。
娯楽・暇つぶし作品の考証不足を詰るより、「ウソをウソと見抜ける自分」に鍛える努力をする方が、「コスパ(コストパフォーマンス)が良い」でしょう。何がコストで何が実効(パフォーマンス)なのかを測定する気もないくせに、コスパ、コスパと言葉を軽はずみに使うガキンチョに対して喰らわす説教のことは、また別のお話。
(12023.05.20.土 追加)
121. どうでもいいが
「トランス・ジェンダー」と「トラス全裸」は似ている!
……いや、誰得だよ。
(12023.05.20.土 追加)
120. マージョリー・テイラー・グリーン
Marjorie Taylor Greene。
USA連邦中央議会の下院(U.S. House of Representatives)議員。USA共和党員。ジョージア州選出。ハウス・フリーダム・コーカス。
「陰謀論者」ってレッテル・ラベルを貼られているらしい。トランプ氏支持者らしい。
色んな意味で動静を「報道されない」要素が満載(苦笑)。英米語報道においても。
https://ja.wikipedia.org/wiki/マージョリー・テイラー・グリーン
https://en.wikipedia.org/wiki/Marjorie_Taylor_Greene
どの宗派かはよくわからんけどキリスト教信仰者。教義については「原理主義」っぽい。頑迷な人、という印象を受ける。ダーウインの『種の起源』とか否定してるっぽい。ダーウィンの話に反発して「進化論」と呼んで非難した人々と同類っぽい。がウィキペディアからの印象なんでUSA市民としては「程度の問題」か。USAには「地球平面協会」って団体も実在するやに聞きますし(アポロ計画の月面探査は捏造だ!って言ってるっぽくて、娯楽としてはおもろいんだが。水平線や緯度による日照の角度についてはどういう「解釈」でやり過ごしてるんだろうか、とSF創作小説のネタとしては理屈に興味が湧く)。
バイデン!弾劾! って話題も、このような人物の弾劾!提出!なんで……まあ「そっとしておこう」ってのは他に報道ネタがあるからってことでもあるのでしょう。USA予算の債務上限ネタとか日本・広島がメインのG7会議とか、今も続くウクライナ戦争とか。紙面に(あるいは放送枠に)空きができちゃうような暇な時だったら、割と大きめに取り上げられていたかも、しれません。わかりません。トランプ憎しな米日報道機関は、日本における青山繁晴参議院議員(自由民主党所属)を取り扱わないって様子にさも似たりって思えますが、まあ、個人の感想です。
(12023.05.20.土 追加)
119. 「ニッポンの恥」さらし夫婦
『アジアで生きよう!!』YouTubeチャンネルの動画。
https://www.youtube.com/watch?v=_ti2Ig8iiq4
女性週刊誌、というか雑誌は基本目を通さないんで、へーこんな写真が出てるんだーと驚く。
……総合格闘家を目指してる? ってくらい「増量」してるね。別人みたい。気がついたらワグネルみたいな傭兵会社勤めになってる? まさかね。
動画のメインはUSAの年中行事「債務上限問題」。
USA中央連邦議会の、党同士の「駆け引き」ネタとして、ずーーーーーーーーーっと、やってるアレですね。USA会計士(どのこ州の資格かは知らん)のご説明です。
USAのシンクタンクはそれぞれの党、USA民主党とUSA共和党の下にぶら下がっているというか、党の政策立案の専門家集団なので、分析にバイアスとか「ポジショントーク」要素が確実に乗っているんですよね。だからシンクタンク・イコール、公平な情報発信をする、などと無邪気に信じちゃいけませんぜ、ダンナ、ってことは踏まえて置きましょうね。「ポジショントーク」部分は差っ引いて話を聞かないとイケマセン。
期待したネタは冒頭に短くしかやってないっぽい。残念ね。
(フェド Fed、米国連邦準備銀行制度の「金利」誘導金利政策の「予測」は、立場立場からくる「ポジショントーク」の要素が強く出る話題なので、証券とかで直接関わる人以外は、常に結果を「ふぅーん」と眺める程度の態度でいいと思いますよ。アホらしい。いずれ「答え合わせ」を強いられるシロモノなんだから)
(後半に、「日本の恥」さらし男の「これから」を推測して描いてくれてます。けど、これも無価値。どのみち時間が経てば「オチ」に至るんだから)
(12023.05.20.土 追加)
118. 北海道でのヒグマ被害
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/323089/3
釣り人が襲われたそうです。続報では駆除したヒグマの体内に殺害された釣り人と同一のDNA型が検出されたようです。
アニメ『ユリ熊嵐』は、『熊嵐』という北海道で実際にあった事件に取材した小説をベースにした作品でしたね。日本国内でも獣類による被害はいくらもある。熊に限らず、猪とか鹿とか、怖いですからね。突進力が半端ないそうですし。
西浦和也さんの、山奥での取材話を聞くと、怪談界隈、怪異譚界隈も、廃村や山間の廃墟、廃トンネルとかお化けがらみじゃなく、物理で危険!ってネタを聞くにつけ、足元が不案内な夜間に森や山に行くもんじゃないよなーって、昼間だって襲われちゃうことあるんだしなーって、改めて思わされます。
(12023.05.20.土 追加)
117. 高額インド・ルピー紙幣の廃止
インド・ルピーは「INR」。
今回、新札だった最高額面「2000ルピー」紙幣が廃止とやら。
2000ルピーはおよそ 24.5USドルほど。インド国内の物価水準のほどがうかがえる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/インド・ルピー
過去には2016年 平成28年に、高額紙幣の「1000ルピー」と「500ルピー」を新券に切り替え、その際に最高額面「2000ルピー」を新たに発行した、という経緯があったそうです。
汚職とか脱税とか、アンダーグラウンド経済(地下経済)とか、ロイターの記事だと選挙資金が云々とか、券面が高額すぎて庶民離れした領域でのことらしい。まあ銀行間送金なら当局も捕捉しやすいから、わからないでもない。
ロイターの分析というか「解釈」は、預金額増加を通じて預金金利上昇圧力を抑え込むのが狙い、とされているっぽい。……それもまた、なんだか庶民からは遊離した話題、なのかもしれませんね。
(12023.05.20.土 追加)
116. 尖閣沖合@19日15時 by 八重山日報
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/20928
> 接続水域
> 19日午後3時現在
> 「海警1302」
> 「海警1102」
> 海保の巡視船が領海に侵入しないよう警告している。
・AIS
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10
(12023.05.20.土 追加)
115. 『地球少女アルジュナ』
難しい。20年以上経った今でもなお難しい。これ、テレビで放映してたかと思うと、いろんな意味で英断よね。
映像とか音響とか「新しい」というか、おもしろい。興味深い。けど、最終話1話でオチにするってのはやっぱり強引(苦笑)。
途中の細部の方々が「間違ってる」のも気になる。ゴミとか石油とか言ってるけど、石油利活用なんてたかだか100年も経ってない。ぶっちゃけ燃料や灯りとしては「薪」時代がめっちゃ長いし、と気になって仕方ない。まあそこは我慢するさ、こちとらいい大人だしさ。
どっちかっつーと「神戸少女じゅな」だよね。
方言きついし。意味は汲み取れるけれど。
地球壊滅じゃなく「神戸壊滅」。いやまあ、日本の沿岸部は片っ端から「壊滅」っぽく最終回前の1話で描かれていた。なーかなか、大変な感じだったよね。タクシーの運ちゃん、死んじゃうし。トキオくんのご両親の消息も不明な幕切だったし。
ネタは、仏教およびその前身にあたるインドの古い宗教よね。真我一如ってやつ。アートマンとブラフマン、だっけ? 高校時代の社会科で思想やら宗教やらの基礎概念を習ったけど、アレだよね。ってことには1話で悟らざるを得ん。と言うわけでじゅなちゃんの無理解っぷりに13話、付き合い続けるのは忙しかったあの頃には無理だったなあ。
放映当時の印象は、だから坂本真綾氏の『マメシバ』だけ。テレビの尺だと「サビがない」まま終わるんであの頃も、今見ても「しっくりこない」。もーちょっと切りよう、編集のやりようがあったんじゃなかろうか……アルバム『ルーシー』とかで補完すれば済む話ではあるが。
ジュナを守護するロボットっぽいアレが、高速移動する際に変形するってところらへんに若干の河森感が、なくもない、のかな。
面白いし、文明批判の文脈で眺めてみるのも「おつ」かもしれません。
冒頭の「滅びのビジョン」とか最終話と結びついてないので、そこは「どないなっとんねん」という気がしないこともない(苦笑)。
……最悪の敵は、己自身だ、ってのは、まあ、あるある。倒しても自分が存在する限りあり続けるし、封印なんてしても意味がない。日本の「合気」みたいなもんで、せいぜい仲良くするが良いさ、ってことですよね。調和とかほどほどとかを言いたいがために、まあ「大きく振りかぶった」ものだよなーって、思います。
「難しい」ってのは、娯楽作品として視聴する側の興味を惹きつけておくことが難しいってことです。アニメーション表現のテクニカルなところを愉しみたい向きには、「まあ、わるくはない」作品だと言えるのでしょうね。
……SF物語として眺めた場合、ネタの扱いが「雑すぎる」なあって、ガッカリ感を伴うところが……いやなんでもない。
(12023.05.20.土 追加)
結局、SEED日本支部の鬼塚さんもクリスちゃんの主張を理解してはいなかった。クリスちゃん自身も「ありかた」を全て理解していた訳じゃなかった(自身の中に片っ端から封じていたって結果がそれを物語っている)。じゅなちゃんに寄せた期待とは、そういうクリスちゃん自身の限界を打破してくれるってところにあった、ってことになるでしょうね。
(12023.05.20.土 追加)
表現技巧に「頼った」結果、台本・シナリオが十分に練られず「安易な話」に仕上がった、という印象がどうしても拭えない。
放映当時、毎週みよう!という気になれなかった、当時のわたしの道理も、今更ながら理解できる。
勾玉や柱状列石を持ち出したのに、その背景、歴史が描けていない。
京都を持ち出し、湯葉だの紅葉した紅葉の葉だのを出すくせに日本の古来から続くものが「みえていない」。
肥料や耕すことを否定しているが酸性土壌で腐植が雨水で洗い流されてしまう、そんな日本の土地柄では人間が手を加えない「畑」や「水田」なんてものは「実在し得ない」。農業も酪農も、制作スタッフは理解できていない。安易な「環境団体・プロ市民」思想にもたれかかっている。この点は「ことのほか、残念」でならない。
流行だったんだろうか。当時の。それにしては気持ちが悪い。
薬のことをとやかく言っているが、明治程度の、あるいは江戸時代程度の「最近の日本の国内衛生事情」すらも分かっていないらしい。いや、昭和に入ってからだって半ばくらいまでは「はらくだし」なんてしょっちゅうあった。
後半の壊滅しかけている神戸にあって老人たちが弟ちゃんはわしらが看とくとちょっと格好いい演出があるが、彼女ら彼ら、ばあちゃんやじいちゃんたちは電気冷蔵庫のなかった時代を生きていた「はず」なのだ。人間を害する微細生物と戦って生きていた経験があった、そんな「ごく最近のこと」にも製作陣は、シナリオライター陣は、気づきもしない様子が、たぶんオチのがっかり感に繋がっている気がします。
うーん、文句しか出てこんな。この作品見てると。
いちおう「表現」のところは、褒めている。褒めたよね?わたし。先に書いたよね。作画は綺麗だし、実写風の描き方はそれなりに味がある。けど、台本がクソなんでどうにもこうにもねえ(やっぱり悪口かい)。
ダイオキシンは石油から合成されるのではない。ましてやダイオキシン分解微細生物の合成過程で石油由来物質の一切を分解する、なんて「ファンタジー」は「それは、ギャグで言っているのか」というレベル、解釈をするよりない。まあ、そこは「突然変異(失笑)」ってことにしておいてあげてもいい。遺伝子に組み入れたって点だけを捉えていえば、今般のSARS-CoV2君の失態を先取りしていたって見立ても出来るだろう……まあ「うがったものの見方」が過ぎるか(自嘲)。
ダイオキシンが「人体には無害」なことは既に明らかにされています。マウスとか小型哺乳類には有害ですけどね。人間はへーきだからあらゆる生物に安全、というわけでもない。「環境の保護」をどこまで担保するのか、仕切り(閾値)の問題と言えるでしょう。
……ファンタジーって点では化け物が脈絡なく、道理もなく、理由らしきものが明示されぬまま原子力発電施設を襲ったり、組織「SEED」が日本とUSAのニューヨークにしか拠点がないらしい(ニューヨーク支部での発言によれば「世界中に」拠点があるらしいことが示唆されているとはいえ)。終わり近くに唐突に「日本の龍脈」とやらが提示されて困惑する(笑)。いや、言うほど驚かんけど。シナリオライターおよびシリーズ構成(河森氏だな、どっちも噛んでるのは)よ、「伏線」って、かしらかしら、ご存知かしら? ってみてる、みせられてるコッチとしたら小一時間板の間正座で説教コースだぜ、って思っちゃうよ、まったく!
そういえば、あの1話だけクローズアップされてた数学の高校教師殿は、生きながらえたんだろうか。あの人の、教育に対する熱情は、嫌いじゃなかった。台本も「良い感じ」に描いてたしね。
夏休みから秋にかけての時間軸で描かれた高校生女性が主人公に据えられた物語な割には学校の成績の話題は出てこない。弓道部の部活ネタくらいか。物語の焦点が学園舞台の方にあった訳ではないからそれはそういうもの、なんんだろうって思う。ただ、珍しいって印象があるのは確かだろう。
……お姉ちゃん、堕胎したのかな。9話は放映当時に省かれた(お蔵入り)していたらしいのでラストで扱わない(扱えない)のは成り行きとしては当然か。略しても大筋では困らない、か。
勾玉が出てくる、より古い作品に『ブルーシード』ってのがある。林原めぐみさんが主人公の声を当てていたかな。ブルーシードの方は主人公を守る男の子の手の甲に埋め込まれていて特殊能力の源泉のような描かれ方をしていたかと思う。……なんでしょう、「勾玉」状のアイテムに人は神秘な力が宿ると思っているんでしょうかね。わからんでもないけど。
真球状のものも古い時代にはことのほか「もの珍しい」ものであっただろうから、「ものの形状」が尋常ならざるものには神秘が宿る、と素朴な信仰があっても不思議なし。とはいえ、若干、日本土着的な概念な気がしないこともない。現代日本には「古代生活の概念」が現存している、ってことなんでしょうかね……ってところを深掘りすると、本作そのものが成立しなくなりそうです。
あと、気になるのは、「先生のほんまの声」では稲光みたいな言葉と感情みたいな表現はなかった一方で、トキオくんと父ちゃんとのやりとりでは盛んに描かれていた、あれって結局、化け物とじゅなちゃんやクリスちゃんの力(ニューヨークにはもうひとり、特殊能力持ちがいるらしいけれども「使えない」状態でじゅなちゃんが出張して対応していたね)と「言葉」との関係は、ふわっとしか描かれてない。そこらへんも腑に落ちないところですね。
(12023.05.20.土 追加)
不法廃棄物から漏れ出た毒性で湖の水が「飲めない」ってされていたけれど、普通にナマ水って「あたる」よね?
日本の衛生な水ってのは天然の場合、相当に限られている。好き好んで上水道水に殺菌用の塩素を含有させている訳じゃない。お腹をくださないように殺菌する必然があってのことだ。そんな程度の知識もない若い「ばかもの」がシナリオ書いているのかと溜め息がでる(作中のシンディちゃんのように。あるいは眼鏡の報われない立ち位置の友人のように)。
まあ、「ファンタジー」ってこと、なんでしょうね。良い言葉よね(皮肉をこめて)、バカとか無能無知とかを取り繕うには都合のいい表現だわ(苦笑)。
(12023.05.20.土 追加)
114. 屋外にあるんだろうから盗めるんだろうけど
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023051800912
> メガソーラーで銅線5キロ盗む 容疑でカンボジア人兄弟逮捕―山梨県警
「時価、4千300万円相当」って記事にあるけど、引き取ってもらえるもんなの? 出処を怪しまれるというか、出処の証明か何かを買い取り、引き取り業者は要求するもんじゃないの? 換金可能って思ったんだろうか、販路が確立してるんだろうか?
あと、単純に「感電、しないで盗める」もんなの? メガソーラーが発電してない間(日没後、日照前)は「安全に」盗めちゃってことなのかなあ。
ちょっと前、側溝の蓋の窃盗ってあったよね。似た話? 側溝の蓋はあれを教訓に「ボルトナットで固定」して簡単には取り外して持っていけないようになってるのが大半となってるらしい。
盗むってことはもちろん犯罪。でも、盗んで現金化出来るって間違った認識を持たせない「防犯」も大事だろうなあ。……それとも、「海外で売り捌く」って組織犯罪性が背後にあるのかしらねえ。ケーブル敷設の逆手順で大掛かりに盗んでるような印象もあるし。
(12023.05.19.金 追加)
113. 怖い夢をみている〜
ご存じ……かどうかは微妙だが、谷山浩子さんのお若い頃の歌の一節です。古くはLPレコードアルバムで出ていたらしい。手に入れたのはCD復刻のアルバム版。いまどきだと音楽配信サイトからダウンロードして聴ける、のかな?確認してない。
フレーズを借りただけで、これから書く体験談とは関係がない。
怖い夢のなかのひとつ。
男の顔がこちらを睨みつけている。だれ? 知らん。
かっ!と睨んでくる。目が光っている。光って……だんだんと眠りの底から浮かび上がってくると、その光る目は、天井の常夜灯、豆球の赤みを帯びた光であった……。
その夢以降、わたしは天井の常夜灯「も」消して寝るようになった。明るいって、こわい(おいおい)。まあ、「真っ暗」な方がヘンな刺激を喰らって怖い夢をみるってことも減った気が、しないこともない。
「金縛り」ってのも結構あった。あれって、こわいよねー(笑)。仰向けで寝るとけっこうな頻度で金縛りにあった。なんなんでしょうか。寝てる間に内臓が重力で背中側に押しつけられてその結果、「身体おやすみ中」なのに「意識が起きちゃう」ってことになってたんでしょうかね。
仰向けでも、「手を腹の上か胸の上で組んで」寝ると金縛りにあうことがなかった。それも謎。
両手を頭の下に敷いててのひらを枕がわりにしてたときは腕が痛くなったのに動けなくて難儀したなあ。……怖い夢と関係なくなってきてる(苦笑)。
金縛りにしても、怖い夢にしても、気分が悪いような睡眠状態のときには、「一旦、起きて」「寝直す」って技をいつの間にやら会得した。これはなかなかよろしいですぞ(ムックさんかよ)。おすすめですぞ。……悪夢でうなされるような状態だったら寝不足覚悟で一度目覚める、こっちの方が良い「眠り体験」が出来て寝起きが「まし」になるって勝手に思っております。
……まあ、一旦起きるなんてことが出来るんだったら悪夢も金縛りも恐るるに足らず、夢から自力で覚めるって技の会得が大変か。体力使うしね、夢振り解いて目を覚ますってのも。
(12023.05.19.金 追加)
夢って、自分が「思い描いて」いるって仕組みだと思っている。怖い夢が怖いのは自分で怖い風に凝った演出をしているためだって思ってる。怖い気持ちになればなるほどよりいっそう怖くなる。
逆もある。
愉しい気持ちの夢は、どんどん愉しい展開になったりする。とりとめなく脈絡なく、ただ気分は愉しい、みたいな風。
だから、「怖い」ってことが夢の渦中で「手が付けられない」ってなったら、起きちゃうよりない。怖いもんは怖いんだよ!(笑)
「自分は神だ、絶対だ」って自分で自分に思い込める図太い人だったら、そのまま怖い夢を怖くない夢に作り替えることだって、たぶん出来るんでしょうね。わたしは成功した試しがない。怖い何かを追っ払うくらいしかやれた試しがない。親しい人が腹たつことを言うのでうわっ!って手を掛けようとして身体が動いて目が覚めた、なんてこともあった。あー、あれは、夢だったんだーって起きてから気付いたりして。
夢と、寝る間際に思い描いた想像や空想と、どこが違うのか、わたしには区別がつかない。たぶん、目覚めてる時の空想や想像や妄想が、寝ていて無自覚に作られるってのが夢なんでしょうね。わたしという「ありもの(ここに現存する物質としての身体)」以外に、ネタ元がないからね。
(12023.05.19.金 追加)
112. 一価記述、二価以上の数価記述、でも多価記述は取り止めがなくなるのでほどほどに
タイトルが長い。
日本人は「その道一筋」を評価する。って話は前に書いた。『さよなら絶望先生』のネタのひとつだってことも書いた。でも、どこだかにピッチャーで強打者のプロフェッショナルさんが、現に居ますよね。「一価」では、その道一筋の分業に身をやつしていたなら、彼は逆に大成しなかったのでしょう。知らんけど(ここで知らんけどを使うなや。まあ、「俺はオマエじゃない」って意味でなら、そらあ知らんがな、以外の何者でもない……)
文章を記述する、何かを口頭で語る、これらは割と「一価」だ。新聞でも雑誌でも記事と呼べそうな作文は、訴える中核のために文全体があるのが通例。散漫な文章では読んでる側からしたら、なんや、このピンボケな文は、意味わかりづらー、ってことになる。
論文でも教科書でも、複数の価値を交えて書く、語るということは少ない、というか馴染まない。章を割って、って方法はある。本を分ける、段落を区切って視点を切り替えるってのは小説の「あるある」なテクニック。推理ものとか犯人視点なのか第三者のAさん視点なのかBさん視点なのか、俯瞰した筆者の視点なのか、いかようにも置ける純何さが文書を読む側の娯楽要素にもなる。……だからって目まぐるしく「価」を切り替えると大混乱となる。……混乱は混乱でまた面白そうだけどね(そういう、老化で認知が衰えていく人間の内面を記述するような小説もあるらしいと聞く。文法そのものが筆者の創作ってのもあるとかなんとか)。
娯楽はともかく、遊興はともかく、真面目そうな分析作文は、とかく「おかたく」なりがちだと思う。「一価」に強くこだわって記述してしまう、そのこと自体が「つまづき」になってしまっているように見える(読んでるこっち、後から理解しようとしてるこっちからそう見える)。
「現実」は、ひとつの価値観からの記述で描き出すだけでは足りない。それは現実の一面、というか、物差しで計測した「長さ」のひとつでしかない。こういう「たとえ」で通じるかなあ。「一価」という「見立て方」では現実は網羅できない。……まあ「ひとのやること」には限りがあるのだから、たった一個の現実・事象・現象に対して、いつだって片目を瞑ったままのような、薄めのままのような、いやむしろ目を瞑ったまま見ているような、そんなことしか出来やしない、という諦念もひとつ、あろうか。自分にがっかり。でも自分で出来る精一杯をするより他の道もなし。なんだかなあ。
可能な限り「複数の価値」「複数の見立て」「複数の視点」を自分の中に入れるように努めよう。絵画で言えばキュビズムですね(ってキュビズムに興味のない人には単語そのものの意味内容が伝わらないかもしれませんが。理解する気があれば調べて理解しようとしてくれるだろうし、そうでないなら、まあ、スルーでも仕方ない。書いてるこっちとしては、そもそも作文なんて読まれなくて当たり前なんだから)。
ということで、わたしはこれからもがんばろう、という作文でした。なんのこっちゃ。
(12023.05.19.金 追加)
111. PRC/CCP、WTOから追い出されるんじゃないの?
デイリーウイルの動画ではそこまで言及されていないけど。
https://www.youtube.com/watch?v=IntlBgOTHSg
朝香豊氏動画。聞き役山根真氏。
話題の中心は「USA市場におけるPRC企業」のUSA市場から排斥があるかどうかだけれど、PRC市場における「公平な営業競争」をPRC/CCPが情報隠匿強要によって阻害している現状そのものがWTOのルールにも精神にも反している……USA市場におけるPRC企業どころではなく、PRC企業全部がWTOの商取引圏に「居られなくなる」、と率直に思うんだが……。
PRC経済黎明期ならWTO参加の諸国も「成長するんだから」と大目にみて特別扱いにも同意したんだろうけど(有望な「リターンの見込める」投資先という目論見もあっただろう)、いつまでも我が儘・好き勝手が通る、なんてことだったらWTOそのものの存在の意味は消失する。
……WTO解体ってのも成り行きか。自由で開かれた取引圏だけで「新しいWTO」を再構成するって手立ても考えられる(その萌芽があるってことではなく。可能性)。
どっちにしても、ジャイアニズムが罷り通るには、カネでも武力でも、口八丁の大言壮語を裏打ちするものがないなら、到底受け入れてはもらえまい。カネのほうは、ずいぶんと前から「見せガネ」だってわたしは思ってる。カネで他国の商人や投資家を誘引する(犯罪という意味での)「手口」のネタは割れている、とわたしは思う。「チャイナ・カジノ」はイカサマ賭博だった。
はてさて。どこに『落とし所』を見い出すんでしょうね。
(12023.05.19.金 追加)
110. 尖閣沖合@18日時点
令和5年5月。18日の状況。
・領海侵入の状況
11日と12日 2日間 2隻
・接続水域入域の状況
1日 8隻
2日から4日 3日間 4隻
5日 2隻
6日と7日 2日間 4隻
8日 1隻
9日 2隻
10日から13日 4日間 4隻
14日から15日 2日間 2隻
16日 4隻
17日と18日 2日間 2隻
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/20916
> 18日午後3時現在
> 「海警1302」と「海警1102」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
> 海上保安庁
> 尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R5_5.pdf
・地図など資料
https://www.kaiho.mlit.go.jp/09kanku/fushiki/ibento6_3.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/books/report2014/html/tokushu/toku14_01-1.html
https://www.cas.go.jp/jp/ryodo/taiou/senkaku/senkaku01-01.html
> 1895年に日本が領土編入
・AISによる船舶位置と航行方向の表示
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.8/centery:25.6/zoom:10
魚釣島に海上保安庁の拠点作ってしまえば監視・警告の効率がよかろうに。
(12023.05.19.金 追加)
無人の灯台施設とか、設置できてるんだから、「24時間ライブカメラ」をそれぞれの島に設置して、www上に放送して世界世論を味方につけたらいいのに。
なんなら、竹島の近所とか北方領土とか、船出して24時間ライブ、したらいいのに。
(12023.05.19.金 追加)
109. あんまり「妄想」とか「幻覚」を是認するようなこと書いてると社会的信用が落ちるかしらん
とはいえ、人間「さま」の知覚、認知、さらには認識なんてもんは、はたしてどこまで「現実」を映し取って眺め識別し理解していると言えるのか。あまりにも不確か。一切は不明。……じゃない?
『地球少女アルジュナ』(2001年 平成13年)を、当時「見限った」理由を、いまさら視聴してみて確認する。
作画は「良い」。けど、作画に「道理がない」。物語の台本の仕立て方はなお「むごい」。『地球少女アルジュナ』が1作で尽きたことをわたしは寿ぐよりない。決して「悪くはない」。音楽でも作画でも決して「悪く」はない。でも、どこもかしこも、「クソの山」だ。なんだろう、この感じ。ソビエト連邦をこさえた基盤のマルクスくんのゴミ「屁理屈」が内在してる? わかりません。
(マルクス君は、若い頃の「哲学」が後年に毒素となって四肢を犯し、同胞にして「ふたつの身体」かのごとき狭量・心の極めて狭いおぼっちゃんマルクス君の毒気を重ねた、「うんこの束」を後世に残した。人はおおむね「愚かに生きて死ぬ」典型のようだ。……ジャーナリストのマルクス君は、それなりに見所があったんだが……)
……ウンコだけど、視聴し直し始めたのでとりあえず全部みておくことと致します。結構辛いよね。短いけど(2クールくらいか)。
「東山」だっていうから有名な方かと思ったら、ミュージシャンの方だそうです。「方言」って視聴者層を限定するよなーって1話を見ててそう思った。この時点で「見ない」ってのは十二分で理由になるよなあ、当時のわたしよ。我慢して数話みた気がするがスパルタな四肢不自由クリスくんに呆れて森に放置あたいで見限った記憶です。……最終回くらいはみたんだろうか、印象は極めて薄い。
作品中で描いてる「ほんとう」と「嘘っぱち」とは、視聴している側が分別処理しなければいけません、そこも「面倒」な作品よね。当然で当たり前の分別なんだとしても、ね。
はぁー(ためいき)。
お気楽な『ピュンピュン丸』を視聴したいわー。『モーレツ!ア太郎』でもいい!肩の凝らない、時間を潰すだけの娯楽が、いまわたしには一番の大切。
(12023.05.18.木 追加)
108. 河童とか天狗とか見てるよ
いやいやいや。
「河童に似た人間」と「天狗みたいな鼻の人間」だろ。
そ、そうだと思います。あるいは、幻覚……。
水に近い場所で「河童に似た人」を、山の山岳修験みたいなところの屋台みたいな作りのところに「天狗似の人」をみたって、そんだけ。でも、あれは……まあいいや、わたしだけが「そう思っておけばいい」って類だよねー。
何を持って天狗で、何をもって河童と思うのかは、個人個人の抱え持つイメージというか設定によるんだろうから、なんとも言えないよね。
夢に悪魔か魔王みたいなのは見たことはあるけど、青鬼、赤鬼、死に神みたいなのは見た覚えが(夢の類を含めて)ひとつもない。
歪んだ身体で歩いてくる女性(身体不自由な人なんだなってジロジロ見ないように通り過ぎた)とか、首に大きな瘤のようなでっぱりのある男性とか、ヘソ出しねーちゃんがヘソを見せつけるようにガラガラに空いた鈍行休日昼下がり列車のわたしの席の前に立ち塞がっただとか(ゆったりと「乗り鉄」気分で晴れ渡った景色を眺めていたのを邪魔されて、わたしは軽くご立腹ですよ!まったく!)「怪異」といえば怪異、ヘンな経験って言えばそれまで、そんな経験は「それなりに」はある。……たぶん、あんまり意味はない。時間潰しの足しにもならない。とりとめがなさすぎる(苦笑)。
異世界に紛れ込む、みたいな、無料掲示板方面のネタ話、「時空のおっさん」とかあんなの、あれってわたしの経験をちょいちょいっと加工したらそういうレベルに(つまり、「語って、ネタになる」レベルに)なるんだろうか……って考えると、見込みはなさそうよね。
人が「観察する」、知覚する、見聞きする、体験するって事柄は、割と結構「あやふや」なんじゃん?って自分をふりかえって思う。
こどもは、夢と現実の区別がつかない、って言うけどさ、夢と現実なんて、いや、現実なんて夢の一部程度でしか識別出来ていないんじゃん? なんてったって人間の「脳の回路」は個人個人違うんだから、って思う。現実と思ってるそれ、ほんとうに現実? 妄想や思い込み、思い入れでしかなくなくない?
ということで、カミュ(作家)さんの言うように(エッセーで書いてるように)「客観」なんてものの後ろに「わたし」が退くいわれは一個もない。……カミュさん、こてこての「文系」なんだろうけど、「わたしが本当、わたしが本質、客観よりも実存ってのは『わたし』そのもの(わたしの経験が重要)」って見解には賛成。いやまあエッセーのわたしなりの解釈での意味内容なだけでカミュさん、そんなこと言ってないかもしれないけど。
「見た」って言うなら、見たんじゃん?
それが面白い話に仕立てられているのなら、「はなし」としてそれも評価して、いいんじゃん? って思います。
わたしのは、まあ、相当に未然、未熟なんで……たはは。
(12023.05.18.木 追加)
「実話」にこだわる人に、わたしが強く苛立ちを覚えるのは、その「非・寛容さ」なんだろうなって思います。
わいわい、がやがやと、たのしく怪談をやりとりする「場」の方が大事じゃん? と。
たのしさのためなら、事実・真実でも、誤認・創作でも区別、分け隔てなくたのしんだらいいじゃん、って、そう思います。……わたし個人の趣味は、そもそも「怪談を語り合う場に行かない(危険を避けるって意味で)」って姿勢なんで、ほんとうにこれは「余計なお世話」だって自分でも思います。わたしが恐れるのは「意識変容」で、恐怖のあまり恐慌をきたす個人が出るってことです。それを未然に防ぎたい、って小さい頃からずっと思ってます。……怖がりの妹を得た事がたぶんわたし個人にとって大きいんでしょうけどね。怖がりな友人、級友、知人が「恐怖を嗜む」程度に済むか、それを超えてしまわないようにとばかり思うので持ちネタを磨くどころじゃない(苦笑)。言い訳かな?
とにかく、「自分という個人の経験」はね、かけがえのないものなんで、大事に大切にして欲しいなーって願っています。それが病気からくる幻覚やら、クスリだなんだからくる経験であったとしても、「人生」って個人がひとりで生きて経験を重ねていった成果なんですから、大事にして欲しいって思います。人生訓? 「訓」のつもりはない。個人の抱く「パラダイム」は、固有で独自で「他にない」ってことだけは確実に言える、って信じているので。
個人が「大事!」って思った物事、経験その他は、その人個人が終生「大事」にしてくれると、うーんなんだろう、わたしにはそれが伝わらないのだとしても、大切に取っておいてくれるって事自体が「うれしい」ことかなって、思います。語り聞かせて伝わらないのだとしても、大事は大事にとっておてい欲しいなって思います。
おしまい。
(12023.05.18.木 追加)
107. 往来ですれ違った座敷童
座敷じゃないじゃん!
でも、あれは座敷童であったに違いないって思ってます。裸足だったし(おいおい)。
ちょっと折れたところにある、長く続いてきた惣菜屋さんが店を閉じ、家屋も建て壊すことになった。
通りかかると半壊状態。取り壊し真っ最中。かるくひと月くらいかけて、ゆっくりと壊してた気がします。
ある日、往来の「ちょっと曲がる」前の通りを裸足の男の子が歩いてきた。裸足だったんで気になった。なんだか妙に薄着だし。おもわず自宅にあまってるビーチサンダルをあげようかな、って思うくらい、いまどきない裸足っぷりだった(裸足に程度なんてない!)。……あとから思えば「児童虐待」の可能性を考えるべきだった。最寄りの派出所なり交番なりに連れていってあげるべきだった、と思う。けど、その時は「これって『怪異』?」って、さわらぬ神に祟りなしの気持ちが先立った。つまり「ちょっと、こわ」かった。狭い歩道をすれ違ったあとは、わたしは振り返ることもせず(ちょっとこわかったくらいだったから。振り返って居なかったら、こわいじゃん!)、角を折れた。そこには取り壊し途中の惣菜屋さんがあった。
……だから単純に連想がわたしの中で繋がったってだけのことなんでしょう、けどね。
でも、「あの男の子は、古い惣菜屋さんを追い出された座敷童だったに違いない!」って、わたしのなかではしてあります。
新しく居つける場所が見つかっているといいなーって思っています。
(12023.05.18.木 追加)
106. 怪奇! トイレで用を足してると覗きにくる幼女二人組!
なんだかわかりませんが。
2回あって二人組だから4人に出会してる計算。
夏の海水浴場の公衆トイレ。開放的な作りで用を足してたら小さい女の子がふたり、覗きにきた。ん?なんでやねん。無視してたら居なくなった。そもそも、いつ、入ってきた? いつ出ていった?
これもたぶん夏くらい。山にお寺さんだか神社さんだかがあるところを展望台まで登る途上、寄ったトイレで幼女ふたりが覗いてきた。ん? 目があったら程なくして居なくなった。タヌキが化けるための参考に見にきたんだろうか。わかりません。
白昼夢とか、幻覚とかそんな類かもしれません。とっつかまえた訳でなし。でも、経験は経験なんで。夢、幻とて「観測」は「観測」と、わたしの中で片付けておいてあります。
不思議なのは、2度とも「小さい女の子」ってことでしょうか。まあ、でっかいおっさんとかだったら叫ぶわ(苦笑)。小さい男の子であっても不思議はないし、妖精とか鴉天狗とかでもよさそうなもんだよなーとは思います。イメージ貧困ってだけなんでしょうかね。
(12023.05.18.木 追加)
105. 「その道、一筋」賞賛の気質
森永康平さんが「根性論」という概念を出してきて、さまざまな「頑なな人」のあり方を解釈してみせている。
でも、たぶん、それは表面のことな気がする。
漫画・アニメーション『さよなら絶望先生』のネタにもなってるけど、日本人は「その道一筋の人」を讃えるのです。逆に、多芸多才の人のことはあまり褒めない。興味が散漫な人間は移り気だと思われるっぽい。
でもでも、「ものの見方」を多方向から多角として「見直す」には、「その道、一筋」は逆に障害となる、障壁となる、という面がある。
どっちにもそれなりに得手不得手がある。使い所が問題。用法の問題。
日本人の「一本気愛好」は、どうもどなたにもある。日本人の「本能」と言ったら言い過ぎか。でも表面にあらわれないところにそれがある。……だから一挙に「明治維新」が出来た、だから一挙に戦時挙国して戦争に大敗した。敗戦後処理の仕方を戦争負けしてるヨーロッパに学んであったなら、あそこまで一方的に無条件降伏なんて「ありえない」オチにはならない。要求はいつだって「高めのボール」相手が飲めそうにない条件を突きつけるものだ、あとは条件闘争・交渉で「下げていく」、それがデプロマシ・外交、だからね。敗戦に不慣れだったという言い訳は通じない。一本気な人は、別の見方が出来ない。負けること考えて戦う奴がいるか、のアントニオ猪木プロレス選手の言が今に残る理由は「かっこいい」からだ。なんでかっこいいと(格好良い)と思ってしまうのか、よくよく考えてみた方がよい。戦争をすれば勝つ場合もあれば負けることもある。負けても傷口をどれだけ「小さくするか」は学んで実践することは出来る。むしろ「国家の維持」がたみくさの護持だと前提するなら、国政の「義務」……という認識が残念ながら当時の先達の方々には「なかった」と断言せざるを得ない。
一本気は一面では「善」だ。しかし、「悪」だ。
柔軟に思考する大切さに、どうか気づいていただきたい、と願っている。
(さもないと、地下鉄毒ガス大量死傷犯罪は繰り返すだろう。暗殺も爆破死傷犯罪も繰り返すだろう。「失敗に学ぶ」ことが出来るのが理性や知性の効能だったはずだ。狭い見識で狭い「義務」にとらわれる限り、愚かさは繰り返されてしまうことだろう。失敗をできる限り小さくすることは出来るのだから、そこに注力、なさいませ)
(12023.05.18.木 追加)
104. 「半導体」
いやいやいや。半導体製品のことだよね?
導体、絶縁体、その中間の性質を持つ「素材」の名前だぞ、半導体とだけ言う場合は。
って世間いっぱいの言葉遣いにいちいち腹が立つ(笑)。いやいやいや、「そんなもんさ」って思ってる。世間はみんなバカだから(おいおい)。
言葉遣いは割とどうでもいい。しょせんは「他人ごと」だ。ただし、意味内容が誤解誤認されていることは看過出来ない。
たまには「ちゃんとした」ふうに言う人がいないとアカンやん? って思う、ただそんだけです。
……いまどきさ、半導体ダイオードやトランジスタ(PNP型、NPN型)が話題に上るなんてことは「ありえない」と思ってる。ICとかLSIとかさらに回路を集積したCPUだGPUだメモリだって、そういう部品、部材、製品の製造、供給、利用が話題の中心だよね。半導体「製品」製造装置はオランダ、日本、USAしか作って供給してないっていう話題も、その機械が作っているのは「半導体製品」だ。……半導体製品を「半導体」と呼称してしまう愚かしさは、たとえば電気回路を指さして「銅」と呼んでるようなもんだ。いや、高度な集積回路からと繋げる部分は「金 Au」だから、半導体製品を「金」っていうようなものってほうがいい? いや使ってる・使われてる金の量は製品・部品全体からの比率で言えば限りなく小さいからそれもあんまり妥当じゃないか。
まとめ。
半導体製品、と正しい認識を持ちましょう。
可能ならば、中身を理解してください。面白いから(ひとによるわ!)
(12023.05.18.木 追加)
103. 尖閣沖合@17日時点
令和5年5月。17日の状況。
・領海侵入の状況
11日と12日 2日間 2隻
・接続水域入域の状況
1日 8隻
2日から4日 3日間 4隻
5日 2隻
6日と7日 2日間 4隻
8日 1隻
9日 2隻
10日から13日 4日間 4隻
14日から15日 2日間 2隻
16日 4隻(18時点の資料で2隻から4隻に変更されました)
17日 2隻
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/20912
> 17日午後3時現在
> 海警1302」と「海警1102」
> 「海警1103」と、機関砲らしきものを搭載した「海警1108」は16日午後8時ごろ、接続水域を出域
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
> 海上保安庁
> 尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R5_5.pdf
・地図など資料
https://www.kaiho.mlit.go.jp/09kanku/fushiki/ibento6_3.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/books/report2014/html/tokushu/toku14_01-1.html
https://www.cas.go.jp/jp/ryodo/taiou/senkaku/senkaku01-01.html
> 1895年に日本が領土編入
・AISによる船舶位置と航行方向の表示
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.8/centery:25.8/zoom:10
(12023.05.18.木 追加)
102. 共同親権問題
LGBTがらみよりも、先住民のネタ(ウポポイと「アイヌ」は別なのかもね)よりも、こっちのが「でわのかみ」さん、出番です、って感じがします。
https://www.youtube.com/watch?v=h4ktXFE0w08
須田慎一郎さん動画。聞き役、森永康平さん。
須田さんには「弁護士の人余り」問題とかも取材で解き明かして欲しいなーって個人としては思っています。
弁護士足んなくなるってんで国策として増やすようにさまざまな教育の場がつくられたように記憶してるんですが、増えた分がまるごと、儲け至上な悪徳弁護士になってたら、それはそれで社会悪じゃなかろうか、と、証拠はない、わたしの「妄想」で、思ったりしてます。
結婚で弁護士が介在することはなかろう、離婚調停とか実子親権とか財産がどうしたって揉めたときに弁護士が割って入るんだろうなーって思うと(朝のラジオコマーシャルだと、カードやクレジットの「過払い」を取り返す弁護士事務所やなにやらが盛んだしなー)、「共同親権」って切り口で見えてくるものはなかなか幅広いんじゃないのかなー、とか思う。
(12023.05.17.水 追加)
101. 今月のつぶやき(2)
(下から上に書き足します)
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長谷川幸洋さんは戦争をまだなにひとつ理解していない。
……共産主義者くずれというかコミニストからの「転向者」さんは、義務教育で習う程度のヨーロッパの歴史すら、理解できず「観念」でモノを捏ねてくりまわしている、ってことが、動画をみてるとよくわかる。
……「いい歳して」、それを恥ずかしいとも思わない様子で、ほんと、無知って、バカって、いいよね。気が楽で(とわたしは自分のことを棚に上げて、他人の「ファンタジー」を鼻でせせら笑って嗜んでいる)。
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「海上保安庁」が「国土交通省」の下にある組織と知って愕然とする。いや、知ってたハズなんだけど。改めて愕然となった。
海上運行と事故の救難だけの組織であれば、国土交通省の下にあるのは自然だ。
けれど、密輸密売、密漁、瀬取り……国家による人攫い・拉致などの犯罪。竹島略奪のような領土侵略。刑事事件捜査や国家防衛・国家安全保障の「最前線」に位置しているのが海上保安庁である。
国土交通省のみならず、他省庁の職域と重なっている部分が大きい。
法の「たてつけ」ってのは、省庁設置法ってのをまず省庁組織を編成するまえにこしらえる。
省庁横断する機能が求められる組織はこと海上保安庁だけではない。財務省の下に歳入だけを受け持つ国税庁があるのも財務省自身の本来の役割から外れているし、国土交通省は、運輸や山林、海洋資源、地下資源という意味で経済産業省や農林水産省と重なっている。公害って意味なら環境省はあっちにもこっちにも関わる。
組織重視ではなく、機能重視の、中央省庁再編ではなく中央省庁「連携」という横串を刺さなければいけない、そう思います。
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バカを真似るとバカになる、これ、ジャングルの常識!(ジャングル黒べぇ風。「ジャングルの掟!」が本来)
……逆に、「賢い人」を真似ると、ちょっとは賢くなれるかもよ。
ちっちゃい子はなんでも手当たり次第にモノマネをする。
人間ってのは「真似て生きる」もんなんだよね。
つまるところ、分別する能力は、誰のせいでもない、自分でどうにかするよりない。
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官房長官定例記者会見動画を(通信速度にコストを払って)割とまめにみている。
官房長官は「我慢強く」ないと務まらないんだろうなあ。
わたしだったら怒鳴りつけちゃうような愚質問にもかっとならずに冷静に(冷淡に?)対処している様子は、大人の手本だなあ、と思うよ。
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坂東忠信さんと篠原常一郎さんの動画。
https://www.youtube.com/watch?v=HC_J2kvLi7M
外国エージェント登録法が「潰された」経緯とか、示唆に富む放談。
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もーいくつねるとー6月だぁー
……そろそろ来月用の写真を選ばないとなあ。
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ナスカにあってもおかしくない!
ラスカルの地上絵
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ウルトラマン!ミキティー!
……世代間断絶が、このネタを殺す! いやその前にネタが古くて腐り落ちてるぅ! とほほ。
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https://www.jiji.com/jc/d4?p=tec110&d=d4_cc
……スパニッシュフライみたいなのもあるなあ。
プロレスの「かわず落とし」は相撲だと「かわず掛け」。
「一本背負い」が珍しい決まり手とされてるところがなんか不思議。
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時事通信のサイトに相撲の「珍しい決まり手」って特集みたいなものがある、らしい。
……決まり手は「コブラツイスト」 とか、空想すると愉しい。
卍固めは無理か。
アイアンクローはありそう。
でもさ、バアハッグとか鯖折りでしょ?
両腕をロックする閂って技もあった気がするがあれって禁じ手だったっけか……
……決まり手は「トペスイシーダー」 ……いやいやいや
スピアとかドロップキックとか低空タックル(両手刈り)とか、一発で決めないと土がつくなあ。
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怠けて、缶珈琲、ペットボトル飲料、缶甘酒、氷水を飲んでいる。いっぺんにじゃないけど。今日1日で。
……自分で淹れた珈琲は、わたしが手足を動かさないといつまで経っても飲めはしない。当たり前だ。あたり前田のクラッカーだ(古すぎる)。
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某ドラッグストアのレジ脇に、でっかい袋が女性用美容品っぽいパッケージ印刷で置かれていた。並んで待ってる間の暇つぶしに手に取って眺めたら「プロテイン」だった。女性の壮美用かー。
筋肉をつけてダイエットをするとしても、プロテインだけ摂取しても仕方がない。運動して「筋断裂」の負荷を与えないと筋繊維は太く力強く、脂肪を使い果たしてはくれない。……使い果たしはしないけど。生命維持のため一定の脂肪は温存し続けないと、って身体は身を守る。心臓とか内臓の蠕動とか大事だからね。
作って売る側の理屈は一定の理解をするとしても、既存製品との差別化が必要なんだろうとも思うけど、なんだか「安易なダイエット商品」がまた一つ増えた印象は拭えない。
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「それはわたしのおいなりさんだ」はマサルさんじゃなくて変態仮面さんだったか。
チャイナが「それは我が国への内政干渉だ」って代わりに「それはチャイナのおいなりさんだ」とか言い出したらどうしよう(どうもせん)。
渡邉哲也さんの動画だとUKは香港の「金融機能」を復活させたいらしい。
世界経済、世界貿易、通貨の交換レートも香港は「香港ドル」のままだし、PRC/CCPは、香港をどうする気なんだろうね。チャイナのおいなりさんかも知らんけど(そんなことはPRC/CCPは一言も言ってない苦笑、たとえだよ、たとえ)気になるおいなりさんではある。
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「社会の窓」を殺すスマートパンツ……語呂が悪い
https://developers.srad.jp/story/23/05/27/0643217/
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見終わった。いったん書く気が消失した。うーん。
……とりあえず "sin in the rain"を途中から再生し始めた。
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書きたいがまだ2話残ってるので我慢我慢。
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どっちかっつーと、『魔法のプリンセスミンキーモモ』シリーズの2人の王様の語尾か。フェアリナーサもマリンナーサも今は失われた、ってことになってるが、わかんないよーん。マグマの中にに恐竜帝国が居たように、地核ナーサとかあるかもしれんし。
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図書館、行って帰ってくるだけで汗がダバダバだば。だばマイロード。
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アニメーションの『最終兵器彼女』を10話あたりまで視聴した。
設定が特殊な、ラブコメ。若干、恋愛に夢見んなよ!的な感情がぐちゃぐちゃする現実味や実体験さが面白い。高校生くらいの男女だとちょっときついと感じるところもあるのかなあ。ハリウッド恋愛映画風ではないことは確か(苦笑)。
ほっぺたが常に赤いとか、北海道方言が「お伽噺」っぽさを醸し出していて「山姥の恋愛譚」みたいな様子になってるなーってところが、『クセがある』印象を増強している。妖怪「最終兵器女』のお話、って思うと「泣いた赤鬼」恋愛版っぽいかも?
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ルピナスの、赤ん坊のてのひらのような葉が生えてきたなーと思っていたら、まるっと「はらぺこ青虫」に齧り取られた。……なんてこったい!
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着ないとさむいし着ると「ばむ」し。
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トルコのお菓子 エルド餡
……エルドランなんだかエルドアンなんだかゴルドランなんだか、しばしば混乱する。
Recep Tayyip Erdoğan
チロリアンの実物を僕らはまだみたことがない……「あの花」かよ。
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『水星のマゾ』
しか思い浮かばない。
赤い彗星のマゾ(ごっちゃになってる)
マゾー少女まぞか☆マゾか(どきっ!マゾだらけの魔法少女……いやまあ、ある意味全員マゾかも知らんが。きゅうえべぇはマゾいし。高慢ちきなきゅうべぇを屈服せせる物語、と眺めるとまた違った味わいが……っておいおい)
------------------------------------------------------------------首相官邸 首相公邸ぱーてぃぴーぽー
……ふみおを見る会? しょーたろーを囲む会?
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核爆弾って使える兵器なんだろうか。
効果って意味ではなく、狙った場所を爆破出来るのだろうか、という運用面のお話です。
ICBM大陸間弾道弾ならそれがたとえ原子力潜水艦から打ち上げられたとしても捕捉・追尾して宇宙空間で破壊出来てしまえるのはなかろうか。
音速滑空弾で軌道を複雑に変えられるんですよーって反論されるかも知れないけれど。
一挙に核爆弾兵器をなくすんだったら「報復プログラム」をあえて発動させて、打ち上げたミサイル全部宇宙空間でみんな撃ち落とす、ってのは、SF小説っぽいところでは「あり」かもしれません。わたしが知らないだけでそういうネタの作品が既にあるかもね。
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Yahoo!ニュースの「役立つ記事」は、
クソの山に埋もれている。
そんなに隠したいもんなんかねえ。
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長谷川さんの動画。
クリントンはプーチンから言われていた、という海外報道ネタ。
その場に居合わせたら、あまりにも唐突で配慮のない発言は「冗談?」ととりあえず受け流すのは分からなくもない。
https://www.youtube.com/watch?v=gGK5vHuEDzk
「単純化バカ」な見立てについては、そういう見立てをとることの効能との見合いで、聞く耳は1割ほどしか持つ気になれない。あいかわらずな元新聞記者・長谷川さんだなあ、そういう単純化はむしろ害悪になるのになーって最後の方は視聴を切った。新聞作文の上では、そういう「あさってな方向への誘導」は保身にもなる、習い性、なんだろうなあ……。
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「ファフロツキーズ」って
甘い焼き菓子
って感じがする。
……予測変換の候補はなぜか「ツ」が小さいんだが。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ファフロツキーズ
fafrotskies
ファフロ突き!連続!って気もする。どんな攻撃だよ。
英語圏ではFafrotskiesを、一般的にはRaining animals、Creature falls 、またはRain of fishのように呼ぶ。
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イボ痔の治療! 切除! ……いやよく知らんけど
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ある日の朝餉!
醤油どこ〜?!
……JoJoの1期の、少年誌掲載漫画作品感が、いいよね。
あの歌、歌詞がいまいち聞き取れないが、とにかく野太く力強い(おいおい)。「生贄を!」と記憶に残る。「味噌汁よ!」に言い換えるとちょっと笑える。母親かい。
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郊外の、そのまた郊外の郊外に赴いて見つけたCDショップで買った1枚は、いまもわたしの宝物。
都市の都会の只中でもそれはきっとたぶんおそらく売られていたに違いない。けれどわたしは大都会でそのアルバムにでくわすことはついぞなかった。
郊外の、そのまた郊外の郊外の場所で、見つけたひとつの小さな輝きをわたしは大事にとっておこうと思う。
個人の大切は、個人の中に閉じている。価値観はわたしの中で絶対だ。
ありがとうありがとう。
ただそれだけに終わる。わたしの死と共にわたしのスキもわたしの大切も消失する。それでいい。それがいい。そのためだけに、たぶんわたしはここまで来たに違いない。
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『最終兵器 "小樽"』 ……あれ? 小樽って、どこ?(おいまてこら!)
小樽は、地図から説明すると「菱形」な北海道の向かって左上の辺の下あたり。日本海側。札幌の海に行った先あたり。
北海道もなー、広いから。
『最終兵器彼女』が「網走が舞台」とか「根室が残る」みたいな風だとだいぶ印象が変わってくるんでしょうね。『最終兵器北方四島』とか。『北方四島以外全部沈没』って筒井康隆先生オマージュしてみるも一興(おいおい)。
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似て非なるもの。
メタンガスとメタバース ……目に見えないってところは似てる、のか?
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次元の異なる「少子化促進」 by きしだふみお
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一年さんびゃく、ろくじゅうごにち〜
きっと誰かの……命日……ちーん! って、おい!
『不思議の国のアリス』の、ディズニアニメ版だったか「なんでもない日、バンザイ!」ってのがあったっけなあ。なんでもない日〜おめ〜でと〜……周期性に「日」という印をつけておくのは、人間の便利さのための都合よね、単に。
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シューメル・メソポタミア界隈の遺物、リザードマン像ってネタをオカルトなチャンネル動画で閲覧した。
……アレが宇宙人だとなると、仏像ヤバいよね(笑)。
迦楼羅像とか。
……結局、その土地土地の感性にとって「異様さ」や「普通さ」は規定される。規定って言い回しが堅いなら、「そんな、感じぃ〜」ってこと。
古代文化以前の古代(言い方がヘンだけど、有史古代と資料のない古代とは区別されるべきでしょう)では、地球諸地域全般に「蛇信仰」みたいなものがあったっぽい。蛇がいる地域限定だろうけど。だからリザード(とかげ)っぽくみてもアレってヘビの頭部ってだけかもね。
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スマートフォンのOSアップデート。1.5ギガバイト。狂気の沙汰(近年は「そうでもない」か)。
「通信速度制限」状態で数日放置(進行状況は確認できるようにしておいた)してようやく更新完了。
ロック解除画面を起こすときにチラついていた画面が静かになった。……ってとこだけ、ありがたい改善、
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PRC 国家監察委員会
CCPの『規律』をPRC全体に拡張
直接投資(日本)、間接投資(欧米など)
多国籍企業マネジメント
グローバル企業(上下関係、「系列」)
マルチ・ナショナル企業(現地の自律性。すぐ切り替えられる)
企業の、海外進出リスクマネジメント
企業の「社会科学」不勉強
https://www.youtube.com/watch?v=tAp3gQc1u2s
国内製造メーカーが、世界商売人の先達である総合商社の経営形態に学ばなかった、ってことのようにわたしは思う。
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ミニクロワッサンが目に付く。
逆に「お徳!ジャンボクロワッサン」とかってのは見た覚えがない。
……焼くのが面倒だから? いやいやいや食パン3斤とかフランスパンとか普通にあるじゃん。
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似て非なる言葉。
サムライミとサプライズ ……さんくれろ、サプライズさん、そっちじゃねーよ。
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(改)
こってりしたスープ〜
出されてすぐに平らげ〜
さっぱりしたサラダ〜
小さいフォークでちまちまたべてゆく〜 あ〜ああ〜
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井上陽水さんの『人生が二度あれば』を思うと涙ぐんでしまう。
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ささやかなことが尊い。
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『七人のナナぽん』だったら、相当混乱しそうだ。
霊感体質設定ってのは何処から出てきたんだろう。1話とか単に「お色気キャラづけ」だったような。
https://ja.wikipedia.org/wiki/七人のナナ
ナナっぺとか、単なるおっさんじゃん(おいまてこら)。
逆に分裂して出てきた6人がおっさんやおばさんにじーさんばーさん子供だった方がネタが広げられたかも?
まあ舞台は「1年」区切りの高校受験コメディの要素が強いらしいので、長期連載を見越すのでなければ広げ過ぎてもいかんのかなあ。なあに「サザエさん時空」に引きずり込めば「1年」が10年20年続いたって問題じゃぁない(苦笑)。
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珈琲のために沸かしたお湯が余った。
足らなくならないように、いつも「ちょっと多め」に沸かすので余るのは当然。
味噌汁のための出汁をとるのにつかったり(煮干しとか削り節をカップに入れてお湯を注いで放置する)
さまして「さゆ」として飲んだりしている。
味噌をゲットしてあるので味噌汁をこしらえてもいいんだが、まあ「さゆ」でいいか。
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「もはや、戦後ではない」と日本国内で総理大臣が公言したのは、元号がまだ昭和だった時代のことだった。
2000年を超えて最近ようやく、世界が「もはや戦後ではない」といこうことをゆっくりと理解してくれるようになってきたように思います。今回の日本・広島開催G7サミット会合は「もはや戦後ではない」ことを再認識してもらえた、……かなーって思いがいたしました。
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『ゾンビ芸人』それがわたしが中年経営者・上念司氏のメディア露出に対して貼ったラベル・レッテルである。
「ゾンビ」ネタでわたしを愉しませるかどうかだけが上念司氏評価の尺度である。っつーか、この数ヶ月、ゴミクソなネタ提供しかされていないので、「廃棄処分」コースに奴は入っている。まあ、わたし個人の評価、判断なんてどーでもいいだろうけれど。「書き物」全部、うんこというか無価値だし。元ネタを示していることだけ誠意かも元ネタにあたる方が手間とか効率とか「マシ」ですよ、ってここで警鐘鳴らす意義は薄いか。
加齢とともに「いいくるめ」力が衰えている上念司先生の、あしたは、どっちでもないか。
そのうち総合格闘技の「小ネタ」で、上念司氏バーサス森永康平社長、みたいなカードが組まれてその年の年末のその刹那だけ、アゲってことになる流れかもしれません。アングル?
でたー!カヌーバトリングの凶器攻撃ーーーっ! ってプロレス興行やん(苦笑)。
上念司氏に対しては「特にありません」(ちょい前のオカダカズチカ選手風)。
ラジオ出演とか「いい抜け上手」だけで「やっつけて」るんじゃない?(個人的な感想)。あれを「辻褄合わせ」じゃなく「解説」と称するのは無理しかない(個人の感想)。
せいぜい「芸人」として「放送時間の穴埋め」をガンバッてくださいね。って意地悪しか言いようがない。
ゾンビ芸人・上念司クン。
君の「ほんとう」はいったい何処にあるんだい? いや興味ないから死ぬまで隠匿したらいいんじゃないかな。
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可愛い手のひらを広げたルピナスの葉を
青い長いのが丸っと、丸っと、丸っと!!
食べてしまっていた。
食べる柔らかい新しい葉を失って(お前がくったんじゃい!)天を仰ぐようにゆらゆらと揺れる青い虫(長い)を振り落としてタタキに踏み躙って抹殺した。
葉っぱ食べちゃう「害虫」は踏み潰さねばならない。
怒りも憎悪もない。単なる義務感。
無駄にたくさん生い茂っている方の葉を喰ってくれたら放置することもありえたのになー、いやいやいやこの青虫は「ルピナスの新芽」しか食えないようなヤクザな、反社な存在だったのだ、と自分を慰撫する。
今年は存外、「飛んでくる」アブラムシ(ミドリまたは薄ミドリ色)、ネギアブラムシ(黒い)がない。上下の変動激しい気象がアブラムシたちを防いでくれているのかもしれない。
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最初の、モノクロ映像の『ゴジラ』に、わたしは打ちひしがれた。
ことさら『ゴジラ』を褒める気もないけれど、わたしの短い経験の中であれほど強い衝撃を喰らったことはおそらくなかった。いまもない。という程度には評価出来ると思っている。
劇場版『さらば宇宙戦艦ヤマト』の頃は小さい子供だったし
劇場版(ダブル!リリース!)『伝説巨神イデオン』の発動篇でも涙した(でも、あの解決、あのオチに対して私はひどく憤った。富野の野郎!逃げやがった!!と、いまでも怒りの熾火は残っている)けれど、
歴史の(好きでも嫌でも関係ない)連綿に意識を向けさせれた、人生のある種の「転換点」であった、そんな作品鑑賞視聴体験だったように思います。
令和5年 西暦2023年のいまもってなお、いやウクライナ戦争が終わっていない今だからなおのこと、出来る限り多くの方に視聴・鑑賞していただきたい、って思う作品です。
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日本・広島のG7サミットは無事に閉幕したらしい。
爆弾テロやゼレンスキー氏暗殺!なんて犯罪が横行せず、よかったよかった。
警備のご苦労を労わせていただきたいですな(上から目線)。
コミニケは閉幕1日前に公開されていて、日本語への翻訳版も公開されているようです。首相官邸のサイトに。
報道だと、原子力爆弾被災者慰霊塔への献花をG7およびEU方面の関係者が「こぞって」おこなった、みたいに日本語記事は伝えているっぽい。
ウクライナという「戦場」視察をおこなった岸田文雄。
広島という戦場跡地を訪れたゼレンスキー大統領。
……ゼレちゃんやウクライナの「偏った政治、腐敗政治、腐敗行政」って問題はひとつ、あるにしても「現実を直視する」機会を持つことは、わたしは「いいことだ」と思っています。
日本国憲法には「戦争の惨禍」という文言がある。
いまでは言葉だけのようになっているきらいがある。
けれど、敗戦間もない時代における、この言葉の重い意味は、たとえば映画『ゴジラ』(モノクロの最初のやつ)の中にも濃厚に漂っている。
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お盆・トレーって大発明!
腕が2本しかなくてもモノがいっぱい、運べるもの。
中までチョコたっぷりなトッポくらい偉い!
いやまてよ、腕が二対、三対とあったら、2倍、3倍ものが運べるではないか(足腰がもたんだろ、それ)。
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こってりした〜シチュー
出されてすぐに飲み干し〜
さっぱりしたサラダー
すいませんお箸をいただけますか?
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ハッカ飴(薄荷飴)が、ハック飴(ハッキング飴)で
舐めたら身体をハッキングされてしまう……というSF小咄は、どうも受けそうもない。駄洒落だし。
どっちかっつーと、「舐めたら火を吹く」発火飴って方が割とスッキリ。
タバコや葉巻に火をつけるのにいちいちわざわざ発火飴を、舐めるのだぁぁぁぁ(どうかしてる)。
風呂もガス台も懐炉も、着火は発火飴。……ファイヤースターターっていう伝統芸能チックな超能力 "症状" はあるけどさー。映画『キャリー』とかいろいろと。
……「サイコキネシス」のコキってのが、オナラをする「屁コキ」に通じるようで、たまに目にするとちょっと吹く(吹くってところもまた「コキ」ってる?)。
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たまにしか行かない遠方の(図書館の近所の)八百屋さん・青果店でお買い物。
レジで傷みかけバナナをおまけでつけるというのを断った。バナナの在庫がうちにあるから。わたしじゃなくて、おばあちゃんにでもオマケしたってやーってな感じで断った。
暑い日昼下がり、買い物客があんまりいないところを見ると ここのところの青果高価っぷりが影響してるのかなーと勝手な想像をした。キャベツ税別で100円(税込108円)ほどで並んでいたんで、けっこう八百屋さん稼業も大変なんだろうなーとこれまた想像。
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メカゴジラとかメカキングギドラはあるけれど
メカバルタン星人とかメカカネゴンとかはない。
ナースは最初っからメカっぽい。キングジョーとかクレイジーゴンとかもろにロボちっくだかあえてそこは、メカナース、メカキングジョー、メカクレイジーゴンで。
……国外逃亡中のカルロス・ゴーンがクレイジーゴンのコスチュームで帰国したりせんだろうか。せんか。
コントラバスケースに入って逃げて、クレイジーゴンに入っては帰ってくる……どんなギャグだよ。
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名前は〜 ラドン〜 気まぐれな〜犬ぅ〜
……それは「バロン」だ。
テレビアニメーション『ペリーヌ物語』のエンディングソング。
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サミット済んでも
ふみおちゃんは、やめへんで〜
人事は権力や! 手放しやぁへんで〜
……いやいやいや、「ただ、日本国のために。ただ、日本国民のために」仕事しろやぼけぇ!
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「チャリできた」とか、やんないかなー
ゼレンスキー
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サリー!展開! だと思った。
https://www.jiji.com/jc/article?k=20230519044489a
> 変容する民族衣装、サリー展開催 英ロンドン
分かち書きして半角スペースを「サリー展」と「開催」の間に入れていただきたかった。
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全試合を掲載、という猪木本が借りて欲しそうにこちらを見ている……ということで借りて読んだ。
全盛期よりもデビュー間もないころの初々しい写真が興味深かった。ヤングライオンじゃん髪型。
あとはエッセーめいた文章くらい。コメントがついてる試合のコメント部分とか。
アントニオ猪木選手や他のプロレス選手の「名言」は、伝聞で覚えたものがほとんどだから、覚え間違えてるのが結構あるなーと反省した。とはいえ、確認しようにもweb資料のほうも「存外」だったりするのでなんともはや。
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DCS
Direct Commercial. Sales
直接商業売却
USA民間企業が自衛隊など相手先外国組織からの発注によって防衛装備品を提供(販売)する。
国防上のセキュリティが関わってくるので輸出入の政府許可の取得が必要。
こちらも製造中止にならない保証はない。
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FMS
Foreign Military Sales
対外有償軍事援助。
USA政府が責任を持って自衛隊防衛装備品を提供する。
ただし、前払い。提供時期は未確定。製造中止にならない保証は皆無。
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習近平がG7会合共同声明に反発とやら。
世界経済第2位になってなお「後進国」ヅラしてる、北京の田舎モンは黙っとけや! って思うがな。
ほんと、怒鳴っとけやいい、みたいなド田舎野郎はすっこんでろぼけが! くらい岸田文雄おぼっちゃまも啖呵きったれや、って思います。
半導体製造業社の工場を日本国内に誘致しても、海運で「チャイナ経由」とかってなったら、日本製造部材が支那に密売される危険があるんだから、直接提供先に輸送するインフラストラクチャを整備することが、誘致と併せて必須だって、岸田のおぼっちゃまくんは、わかってんだろうな?おい! って思います。
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チーズを、出してきては食べ損なって仕舞い、
出してきてはまた仕舞いを繰り返しているうちに
チーズが硬くなってしまった。
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昨年使用した「パーソナル扇風機」の消息が不明。
どーこ、しまったっけかなー。
皆目思い出せない
とりあえず、団扇と扇子を確認。
ほんと、どーこ、しまったんだろう。
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陽気が微妙。服装に困る。
ちょっと動けばすぐ汗が滲む。というか滴る。どんな状況?(キムインポッシブル風)
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薬味用の大蒜(生)が尽きる。
ご愛用の廉価なスペイン産が棚にない。
仕方ないので若干お高め青森県産見切り品を入手。
長い船旅の末に店に並ぶのではないためか、擦りおろすと香りが強めだ。
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あまりにも「議会政」ないがしろな自由民主党運用が繰り返されている様子に憤る。
組織の腐敗の責めは、当然トップが負うべきだ。
議論を封殺する態度は、爆弾テロルと同様に民主主義を信奉するものが「してはいけない」ことだ。岸田文雄、てめえの中に軸がねえからそういう「人事渇望の平目野郎・平目女郎」だらけになるんだ! 人事すらまともにやれてない、一番の物証だ。目の前にいたら頬を握り締めたゲンコツで殴って目をさませてえ!(暴力、反対!)
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(『今日もどこかでデビルマン』より)
きょうもどこかでキシダフミオ
誰もしならなしられちゃいけない
キシダフミオが何モノか
なにも言えない話しちゃいけない
キシダフミオが何モノか
政治には腐敗あり
政治には人事あり
その権力保持を続けたいだけ
狂気の沙汰のキシダフミオ
国民死んでもキシダフミオ
もうこれで人望ない
人事で人を支配する
その確かなてごたえだけが
すがる縁の蜘蛛の糸
成仏できないキシダフミオ
真っ逆さまに堕ちてゆくだけー
……ひどい歌だな。
https://www.youtube.com/watch?v=Y781OrYbJKI
https://www.uta-net.com/song/46326/
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(『デビルマンの歌』より)
キシダフミオの歌
あれは誰だ誰だ誰だ
あれはキシダ キシダフミオ キシダフミオ
裏切り者の名を受けて(どっちからだ?)
自由民主党を密かいぶっ壊す男
キシダアホーは超音波
キシダイヤーはキクチから
決議の掟は無視するぞ
委員長一任で独善だ
キシダの力発揮する
支那と財務省の傀儡だ
自由民主党総裁〜
はじめてやった利益誘導
その甘い汁に目覚めた男
キシダチップは一点賭け
ケンカキックは使えない
キシダ愛から自己弁護
キシダかっとなって怒れもしない
坊ちゃん育ち 直らない
軸も背骨もありゃしない
クラゲ人間 キシダフミオー
……とか悪口書いてたら、支那だったら即行方不明だな。日本でよかった。
https://www.uta-net.com/song/6798/
https://www.youtube.com/watch?v=YIoykiM_AYw
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被疑者 三浦清志氏(三浦瑠璃氏の配偶者。瑠璃氏は Dr. を所持しているのか不明。「学者」が名乗れるのは日本国内限定かな?)の起訴、その後の報道は見当たらない。どうなってるんでしょうね。
指定団体「colabo」の行政訴訟と個人ターゲットとした民事訴訟のその後も。どうなってるんでしょうね。
上念司氏を津田ナントカ氏が訴えた裁判もどうなったかよくわからん。上念さんの動画のどれかで語られているのかなあ。
https://www.jijitsu.net/entry/Jounen-Tsuda-sosyou
ブログ『事実を整える』
訴訟費用負担の少なさをもって上念さんは自分が勝った(上告せず)とし、「10万円払え」という判決をもって津田氏支持派は上念司の負けと言ってるらしい。津田氏個人のコメントは見かけない。津田氏はすっかり「活動家」の装いって印象ですよね。言論活動する人間とはもはや看做すことがことが出来ない態度……。
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自民元(CNY、圓)のUSドル(USD)ほか、ユーロ(EUR)、日本円(JPY)、イギリス・ポンド(GBP/STG)との兌換(交換)停止って、できるのかな。
貨幣交換所はどこの国も許認可制なんだろうから、国家が「ある程度は」指図出来そう。でも「闇で交換(自由交換)」ってことがなくなるはずはない。
表向き、「自民元との交換停止」とやったとしても闇レートで「実質の固定相場」とかにはやればできるんだろうか。……それに意味があるのかどうかは知らんが。
PRCとの交易を一切停止するには、代替の輸入先、輸出先が必要だろう。チャイナ市場は民間・個人の分母が大きいけれど、可処分所得は過剰に偏って存在している上、チャイナのお金持ちは伝統的に「チャイナ地域外へ資産を置きたがる」から民間市場としては永遠の「潜在力」、詐欺の常套手段って印象が拭えません。実際、チャイナ地域内ではGDPは(帳簿上は、あるいは計算上は)肥大したけれど、国内消費経済が活性化したかと言えば疑問符しか付かない。ましてや、気に入らない奴は即「犯罪者」って現状、チャイナ領域内で増やした資産は外国人が母国に「持ち出せない」とか、モンゴル帝国と比べるべくもない「酷い状況」だ。……PRCじゃなくて、モンゴル帝国が復活してたらマシだったのに……。
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「人権派」の皮を被った「利権屋」商人
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#は略記号のナンバーあるいは音楽記号のシャープ
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macOS Monterey 12.6.6 (1.2ギガバイトくらい)
macOS Big sur 11.7.7 (2ギガ超 2.64ギガバイトくらい)
iPadOS 16.5 (500メガバイトくらい)
……表示が適切かどうかはしらん。
無能がすぎるBig Surがいちいちデカいのが気に食わんぞ。毎度毎度。
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絶賛バックアップ中
OSアップデートガー
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……当たってるんじゃない、当ててるのよ……
くそう、くそう、くそう、人生で一度も言えない人間の身になったことあるのか(ないだろ)!
くそう、くそう、くそう!
……人生は残酷だ〜(使い所、ここじゃないだろ!爆)
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ヘンな顔のオヤジ
こっち、みんな、あっち行け
へちゃむくれな女
今日からあなたはわたしの友達よ〜(おいおい)
引き立て役に、好都合と思った
けどそいつは狡猾でわたしの彼氏を奪った〜
へちゃむくれな女
油断はすべてを欺く
変態フェチに対応
色恋沙汰の行方は知れない〜 (うまくいかない)
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パソコンが、熱っい季節の、到来だ!
保冷剤アームレスト、どこしまったっけかな。
小型ファンも。
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がーん。
「アカプルコ」って北米・メキシコ合衆国のリゾート地だったんだ!
てっきりヨーロッパの、トルコあたりの都市だと思ってた(それはたぶん「イスタンブール」……混同しすぎ)。
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こうあったかいと、白色ワセリンもどろどろだぁ〜
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日照の照り返しが〜
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病気の「はしか」が流行ってるとか。
うっかり「あしか」と読み間違えてみる。
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(下から上に書き足します)
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207. 花粉
206. 東倉里
205. 澎湖諸島
204. 尖閣沖合@30日時点
203. 迎撃
202. リニアモーターカー型新幹線の高架の一部
201. 『エルフェンリート』
200. 富士通ブランドのスマートフォン会社
199. 皮ごと食う
198. カネにならないことをする
197. 続報がない
196. 暑さにやられる
195. フィリピン、日本とUSAと沿岸警備合同演習
194. 尖閣沖合@29日時点
193. 波と粒
192. 「狂乱物価」
191. 『アキハバラ電脳組』
190. プーチン
189. ディマンドプルインフレとコストプッシュインフレ
188. 自衛隊のドローンのはなし
187. 『魔法少女 さくらこ☆マギカ』
186. 癖になる
185. そうなったから、そうなっている
184. 水の都が入浴剤まみれに〜
183. 尖閣沖合@28日時点
182. 劇場版『アキハバラ電脳組 2011年の夏休み』
181. インカ道
180. 登録は可能な限り、しない
179. 旨味成分
178. 怨霊の変遷、というより女体化?
177. コンビニ・コーヒーの次
176. 谷山浩子(さん)
175. インフルエンザ
174. 転生したらロッチナだった件
173. 尖閣沖合@27日15時時点 by 八重山日報
172. 東金市
171. よし
170. 気が重い
169. 最終兵器になる病
168. 尖閣沖合@26日15時時点 by 八重山日報
167. エクアドルの通貨
166. 平面空間内の水素原子核
165. 『銀河鉄道999』と共産党への青年勧誘
164. F-16供与
163. 尖閣沖合@25日時点
162. ロシア産「金の延べ棒」をUAEがお買い上げ
161. 降着円盤、作ってみた
160. ワーグナー/ワグネル Wagner 撤退?
159. 成田なんとかさん
158. 重戦機エルガイム
157. 空き地
156. 尖閣沖合@24日時点
155. 江崎道朗さん動画
154. 空母ってつくづく「的」だよね
153. 「ダークマター星を見つけたかも知れない」
152. 結果しかない
151. 腕時計
150. 『最終兵器彼女』
149. 尖閣沖合@23日時点
148. 毛生え
147. 居島一平氏、熱く語る
146. ベルゴロド州 Belgorod
145. 殺菌、するよ
144. 字を書くのがちょー苦手
143. ルラとIMF
142. 高さ調整
141. 光を背にして飛ぶ
140. 尖閣沖合@22日時点
139. ガリウム動画
138. 「資源」の採算
137. 深夜アニメ
136. ボアジュースの歌・コマーシャル
135. 映画『ゴジラ』のこと
134. 足元を見よ
133. 尖閣沖合@21日時点
132. ノワール……其は2001年の深夜枠に流されたテレビアニメーション作品の名……
131. 資源というモノに対してカネ勘定がすべてじゃない、とはいえ
130. 「資源」とは採算である。
129. 仮面ウルトラマン
128. 眠れない夜をどうしよう ボクはため息つくばかり
127. ラドンは静電気に引き寄せられる
126. サミットの三日間
125. 臭い道
124. 尖閣沖合@20日15時 by 八重山日報
123. 塩があがる
122. 文明と文化
121. どうでもいいが
120. マージョリー・テイラー・グリーン
119. 「ニッポンの恥」さらし夫婦
118. 北海道でのヒグマ被害
117. 高額インド・ルピー紙幣の廃止
116. 尖閣沖合@19日15時 by 八重山日報
115. 『地球少女アルジュナ』
114. 屋外にあるんだろうから盗めるんだろうけど
113. 怖い夢をみている〜
112. 一価記述、二価以上の数価記述、でも多価記述は取り止めがなくなるのでほどほど
111. PRC/CCP、WTOから追い出されるんじゃないの?
110. 尖閣沖合@18日時点
109. あんまり「妄想」とか「幻覚」を是認するようなこと書いてると社会的信用が落ちるかしらん
108. 河童とか天狗とか見てるよ
107. 往来ですれ違った座敷童
106. 怪奇! トイレで用を足してると覗きにくる幼女二人組!
105. 「その道、一筋」賞賛の気質
104. 「半導体」
103. 尖閣沖合@17日時点
102. 共同親権問題
101. 今月のつぶやき(2)
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