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月刊駄文置き場9月号

100. すいへい、りーべい

 H、Heの次が Li リチウム。常温常圧で、気体、気体ときて急に固体。しかも銀色金属なんだってさ。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%81%E3%82%A6%E3%83%A0#%E5%8D%B1%E9%99%BA%E6%80%A7

 めっちゃ反応しやすいんで素でみることがない。まあ、みてくれはアルミホイルっぽい……かな?アルミニウムもポーキサイトとやらから電気炉で取り出すとかなんとかって聞いたような気がする。アルミは1円玉とホイル焼きのアルミ皿とかで親しまれていますね。

 えーっと、すいへいりーべいぼくのおふね、そーまーしーぷすくらーく、だったかな?なんだか仏典のマンダラ(真言)みたいよね。ビビデバビデブー!(それは魔法の呪文だ)指指立てたら〜唱えないと(古くて伝わらない 苦笑)。マハリークマハリタくらい、テクマクマヤコンくらい古い方が却って伝わるかも? まあどうでもいいか。 がてーがてーぱらがてーぱらそうがてばじすぅはー、とかなんとか般若心経のお尻にあったっけか。あびらうんけんそわか!しゅら!まっはけーん!(苦笑)

 鉱物からリチウムを取り出す副産物の硫酸ナトリウムは「温泉のもと」に使えるんだってさ。でもそんなに「温泉のもと」を生産しても需要がなあ。だいたい「湯船にお湯をためて浸かる」習慣ってそもそも水が豊富に手に入りそれを熱せられる土地に限られるしなあ。

(120210912日 追加)

99. PRC/CCP チャイナ事情

 まあ、興梠先生お休み中っぽいんで、石平さんでも。

https://www.youtube.com/watch?v=WGijKS1H-jw
2021年9月10日 28分4秒

1.
 共同富裕=文化大革命 とするのは軽率かなぁ。
 というか、「共同富裕=文化大革命」を否定するあれこれの動きと捉えるべきかなあ、って思ったよ。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%89%E9%B6%B4

 能無し脳無し習近平の能力と脳ミソだしね。劉鶴さん。チャイナ領域の経済の現状は正確にみておらえる。でも「富の再分配」についてどう考えているかはこの動画の中では触れられていない。
 現在おこなれている学習産業弾圧とゲームや娯楽方面の弾圧は「計画していた『共同富裕』とは違う」くらいには思っているんじゃなかろうか、と思う。

2.
 闘争かー。日本語だと「闘争」と「逃走」は真逆だけど聞き間違うよね(苦笑)。
 軍隊の「飯の種」生活の糧である芸能関係を弾圧しておいて、「敵を外に置く」ことで不満、憤懣の吐口をCCPから逸らすのが目的、なんだろうなーって思う。
 CCPとUSAはよく似ている。どちらも「思いの外、臆病」だ。CCPの対外(国外)交渉(交際)は石橋を叩いて渡る慎重さがある。日本国内報道では感情紛れってこともあってなのか、ことさら踏み込んで報じないからなのか、扇情・煽動が先立って本質を見えなくしている。セルフ煙幕乙って感じ。天安門事件で日本に泣きついてきたことなんかをみてもそれは理解できるかと思う。
 USAは「個人が銃を所持できる」国である。地元な「州」は信じているかもしれないけれど、連邦政府・議会を信じてはいない、そんなお国柄だ。ワシントン特別区は「ダーティシティ」なんて呼ばれているらしい。
 臆病者同士のおっかなびっくり外交である。互いに「関係修復不可能」な間柄にはなるまいと今後もガンバルんじゃないかな。突発事象と国内世論の動静に背中押されると引くに引けなくなる危険性は、まああるかもしれないけどね。

3.
 よく「怪文書」が狩られずに出てきたなあーって思う。
 「出てきた」ってところを見ると「ガス抜き」の道具なのか、はたまた反「習近平」勢力をあぶり出すための餌か。いずれにしても興味深い現象ですね。出所不明な怪文書の、中身は、まあどうでもいいかな(苦笑)。
 現政権、すくなくとも習近平個人を排除したい勢力はあろうけれど、倒した後のことも考えているだろうし、問題山積の「今」動くべきか、汚れ仕事をすべて習近平にやらせたあとで権力を簒奪すべきか、くらいは目論んで当然だろうなあ、なんて思います。まあ、これはわたしの勝手な妄想妄言ですけどね(苦笑)。

 おしまい。

(120210912日 追加)

98. クロノロジー

 興味深い。

https://www.youtube.com/watch?v=9QcMEz1c_Cg
2021年8月11日 30分4秒

(120210911土 追加)
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 クロノロジーってのは、雑に言えば「メモにはちゃんと書いた日付(可能なら時刻も)書き込みましょう」ってことです(それはいい加減が過ぎる説明だな)。
 ちゃんとしたのはこっちでも読んでみてください。

https://bigfjbook.com/chronology/

 問題解決技法、あるいはものごとの整理技術として説明されています。

 レシートも日時が印刷されるんでちゃんと時間と日付で並べると簡易版クロノロジーになりますね。その意味では伝票を時系列でまとめる簿記の元帳もクロノロジーって言えるんでしょうね(品目と点数と金額と相手方勘定と取引相手くらいしか書かれてませんけどね)。

 補足おしまい。
(120210911土 追加)

97. パズル

 パズルは解けるように出来ている。
 運ゲームなフィッシュダムのようなパズルゲームはとりあえず除外。ちなみにわたし、自慢するけど無課金でレベル3939まで来ました!えっへん!(自慢にならないよ!苦笑 運ゲームは「何回すロットを回せるか」ってことだから暇をことごとくプレイの時間に回したってだけなんだから、むしろ「愚か者」の謗りをこそ受けて当然である)
 面倒臭そうにみえるどんなパズルでも、設問者・出題者は「必ず」正解を用意しています。
 なので、「解けて当たり前」なんです。
 正解が「用意」されている、そういう娯楽なのですから。

 でも、数独(数字並べるタイプのパズル)には、「仮定」を置かないと解けないタイプも存在します。これがパズルを解く側としては一番面白い(個人的見解)。二択のどちらかを当てはめて、矛盾が生じない方が正解!っていうね。仮定をおいているので通常の倍は少なくとも手間がかかるのです。紙に書き写して二通りを試していくもよし、頭の中だけで(数字を書き記すこともなく)解いていこうと努めるもよし。パズルを解くという娯楽においてこれに勝るはなしって気さえします。
 ……まあそんな「上質」な数独はそこそこの手間と購う金銭とを貢がないと行き当たりませんけどね。

 解いた答えを応募するという雑誌が正答しても滅多に懸賞商品が当たらないのは「誰でも解けて当たり前」だからですよ、というお話でした。

(120210911土 追加)

96. 3R? うっせーばーか!

 環境省にレジスタンスして徹底抗戦するため、リサイクル事業にはすべて逆らうことに決めた。
 とりあえず、ペットボトルも白い食品トレーも段ボール箱も乾電池もすべて可燃ゴミとして捨てる。有償化したレジ袋をわざわざ買ってきてその中に詰め込んで捨てる。なんなら瓶も缶も詰めて、燃やす。牛乳パックも、洗って千切って、捨てる。燃やす。ファイヤークラフトである(それは、違う)。

 憤りに任せてそんな暮らしをする一方で、ボタン電池はしっかり回収箱へと持っていく。水銀フリーとかになっているらしいのでそこを律儀にするこたぁなかろうって気はするけれど、回収した後どうなるのかの末路をいまだに知らぬままだけれど(一緒に燃やして処分してるだけかもしれない)、そこだけは守っている。きっと猫が人知れず死ぬように、象が象の群れを離れてこっそり死ぬべき場所で死ぬように、頑なに守っている。我ながら滑稽ぞよぉ〜って思うのだけれど、まあ、守っている。

 あれだけ作るのに苦労した「紙」が、江戸時代には浅草紙という再生紙まであった(浅草の紙作りは、後に浅草海苔を作る土台となった。海苔の寸法がああなっているのは再生和紙のサイズからきている)。けれどいまやカナダあたりの大木からガンガン紙を生産する「巨大な経済循環」の方が人々の暮らしを実物および金銭として潤している。3Rの嘘は、経済効率に目を瞑り、人々個人の暮らしを切り捨てた後の、「資源至上主義」を一切説明しない傲慢のうちに宿っている。成功した「日本国などの国家攻撃」のひとつであり、成功した「共産主義革命への布石」である。「資源枯渇」と「環境破壊」は共産革命のための屁理屈付けにはまことに好都合であった。唯々諾々と嘘の「理想」を追い求めてしまったのは世間ばかりでなくわたしもまたそうであった。20年前10年前のわたしをわたしはブン殴ってやりたい気持ちで今はいぱいだ。
 死んだ奴は(そいつがどんだけ「いいやつ」でも、大事な人であっても)決して生き返らない。同様に、リサイクルという「ゾンビ製造」は新しく生まれる(製造、生産される)「生者」とは根本において相入れない。モノであれ人であれ「生者」を生み出し続けるところに経済はありそれに伴う政治は存在できる。そのことを見失ってはいけない。「悪魔」(既存国家、既存の人々の暮らしを破壊し好き勝手を「押し付けてこよう」とする共産思想のバカ助ども)の「甘いささやき」に惑わされることなかれ。
 とはいえ誘惑は甘いからこそふらふらと窓わされるんよね(苦笑)。なので、警句はいつだってどこでだって繰り返し繰り返し耳にタコができてもなお繰り返し、警鐘を鳴らしつづけて誘惑に備えておかねばならないのだと思います、よ。

(120210911土 追加)

95. 【創作】性根産業

 世の中に性根が不足しているという。供給不足である。
 国産で間に合わないので緊急対応として海外から大量の性根を手当てすると閣議決定がなされたものの、どこも性根が足りないのは明らかで、日本に輸出する過剰はないとのことであった。

 国家を背負う国家議員にも中央官庁の役人にも性根が足りない人材が目立つようになると、これはいよいよもって性根産業にテコ入れが必要である、との議論がまとまる。
 手始めに戸塚ヨットスクールを全国に100万カ所に設置することが決まる。けれど100万人以上の指導者をどうやって手当てするのか、というところで話が止まってしまった。

 なにも性根不足は昨今始まったことではない、という守旧派の意見は、ただの人気取りに終わった。当面の問題をどう解決するかについてはなんら参考にならなかったからだった。

 どうにもならないので、ここは天皇陛下にお言葉を賜ろうということになった。けれど陛下は岩戸隠れの故事にならい引き篭もられてしまった。
 が、宮内庁がお勧めした「ゆうちゅうぶ」がお気に召され、ユーチューバー陛下が爆誕。日本のみならず世界は玉音を賜り世界的性根不足は鎮静化したのでした。めでたしめでたし。

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 書いておいてなんだけど。なんだこれ?

(120210911土 追加)

94. 【創作】毛根農家

 本日は主に毛根を作っておられる3代目専業農業主の北村是蔵(これぞう)にお話をうがって参りたいと思います。北村さんよろしくお願いします。
 よろしくお願いいたします。
 おじいさま、おとうさまと毛根作りにハゲまれてきたそうです。ご苦労などおありだったのではないでしょうか。
 そうですねえ。わたしは祖父、父のやってきたことを見様見真似、そのままに続けているだけなんですが。祖父の頃は大変だったと聞いています。
 おじいさまとは。
 直接会ったことはないんですが。父から聞いておりまして。
 なるほど。
 育てる毛根の入手がまず難しかったようです。当時は。
 今は?
 流通ルートが確立しておりまして。比較的安定して作付けが行えております。仕入れる、植えて育てる、出荷するの流れが確立できたのは父の代の後半でした。
 ご苦労がおありだったのですね。
 そうですね。わたしというよりは祖父と父の苦労があってこその毛根生産ですね。
 今後はおじいさま、おとうさまの切り開いた産業をより大きくしていかれると?
 それがそう簡単には参りませんでして……需給や市場は安定しておりますが今のところは現状を維持するのがやっとでして。苗代の毛根供給にも限りがございます。またエンドユーザー様……消費者様の選好も年々厳しくなっております。品質管理には気を配っておりますが、なにかしらのブレイクスルーが必要だな、と感じております。将来の方向性について、あるいは技術向上のため業界内で協議会や自由討論会を定期的にですね、開催するようみんなに呼びかけている、という現状です。
 まだまだこれから、ということでしょうか。
 そうですね。より大きな産業へと発展させて行ければよいなと思っております。
 本日は毛根生産農業主の北村是蔵さんにお越しいただき、お話を伺いました。北村さん、ありがとうございました。
 ありがとうございました。

 という農業専門ラジオ番組のような放送が頭の中で流れていた。電気もかからず、受信料の月額利用料もかからず、だいぶお得ではあるのだろうけれど、はて、これは、病院に行った方が良いのだろうか。脳内の主治医に問えば、そういうことはたまにある、気にしていたら病気になりますよと助言されたので放置することに決めた。

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 短編は、てきとーなオチでもまあ、なんとなく体裁は整うような気がします。でも、こんなんは「夢オチ」同様何度も使える手ではない、と自分で自分を戒める気持ちもきっと大事でしょう。脳内作家先生にそう言ったら「気にしてたらビョーキになりますよ」と言い返された。きっと遅筆でも気にしない、気持ちだけ大御所なセンセーなんだろう。

(120210911土 追加)

93. セージ狩り

 いや、セージ刈りか。
 ほんらい花を愛でる品種のアメジストセージくんなのだが、あまりに葉っぱわさわさで他を威圧する(日当たりを悪くす)ので適当な時期を見計っては、後ろからバッサリだ! いやセージに前も後ろもない。表裏のバジルである……強いて言えば日が当たる方が前とか表とかかもしれない。切り株だと年輪の幅が広い方がたしか南とかだった気がする。……日照次第で生育は変わるのだから当てにはならん豆知識である。
 本当は「咲くまで待とうホホトギス」だったんだが、バジルとかシソとか生育が悪くなりそうだったんで、ひと思いに殺って、いや、遣ってしまった。
 シンクでわさわさ水洗いして台所でもこもこしている。さて、葉っぱをつんで枝付きセージを葉っぱだけセージにして嵩<かさ>を減らし、ネットにふわっと詰めて吊し上げて、干からびさせて置かねばならん。……めんどう(じゃぁなんで刈り込んだんだよ)。全部をお茶にするには分量がありすぎる。殺るしかないのか、いや、遣るしかないのか。とほほ。

 セージは、枝をぶっさせば大抵根付いてでっかく育つ生命力旺盛な奴である。土はちょっとアルカリ性のほうがいいらしい。枝をぶっさして枯らせたい人は酸性土壌に、育てたい人はアルカリ性土壌にすべく苦土石灰などを混ぜ込むとよいのかもしれません。
 どこまででっかくなるのか、放置せずせっせせっせと収穫してきたのでよくわかりません。高さは50センチにはならなさそう。節から葉っぱが生えてくる貪欲さなんで風通しが悪くならないように真ん中の方はまめに葉を摘むと良いようです。

 ……花が付くであろう先の方を含め、ばっさりいったんで、この秋は咲かないんだろうあな。まあ初夏くらいにちらほら咲いたし、別にいいか。

 ここの上に掲げてある「ニラくさい葉っぱの花」もそろそろ終わりです。
 桔梗もどうやら最後のが咲いて、あとはダンギクというのが咲けばこの秋のベランダの花はおしまいです。……いや、まてよ。愛ないけどシソも咲くぞ(苦笑)。ニラも下手すれば花が付く(苦笑)。愛ないけどミニトマトの黄色い小花も咲いている。シソが咲き終えるまでが遠足です?(なんのこっちゃ)

(120210911土 追加)

92. あいうら『ずっとね』(あいうらぶ)

 YouTubeにフル版があった……けど、「コレジャナイ感」がはんぱない(苦笑)。まあ、それは仕方ない。テレビサイズのほうは冒頭のシャララを削っていきなりボン!ボン!から不意に歌に入る編集だから印象が皆目全然まったく違う。仕方ない。

 それはたとえば『機動戦士ガンダム』の挿入歌『シャァがくる』がアルバム版と劇中とでまったく!別物なのと一緒だ。
 『魔法陣グルグル』で奥井亜紀さんの『風にあそばれて』がテレビでは2番しか使われてないことから受ける印象の相違と一緒だ。
 まあ、しようがないですわ。『仮面ライダークウガ』のオープニングが2番まであって、なんだか全体に「間延び」している印象がシングルカット版なのは仕方ない。
 テレビの尺に合わせて方々削ったりする。シングルカットように「一般的な大衆楽曲のお約束どおりに揃える」とやったら、そりゃぁどうしたって「似て非なるもの」にならざるを得ないんでしょう。……それでいいの?とは思いますが、そういう「ご商売」なのだから、ご商売の範囲の中でそれは「まかり通る」忍<おし>て参るってなもんなんでござんしょう(不貞腐れ)。

 まあ、「テレビ版」って大事だなあ、一期一会だなって思った次第でございます。

(120210911土 追加)

91. 伊集院光さんといえば

 「揚げろ!揚げろ!」のやつ……えーっと……あいあむ・あまや!のやつ(思い出せん)……。がさごそがさごそ。あー、『あいうら』だ(苦笑)。テレビ版だけ特別エンディングだったらしいんだよね。あの「ぼん!ぼん!」って低い低い弦の響きがこよなく好きで……えーっとなんの話だったっけ? あー「神宮寺ヒカル」先生だったなあって小ネタだった(苦笑)。

 『深夜の馬鹿力』が2週間だか2ヶ月だか2年だか(おいおい)録音を流すらしい。愛犬死んじゃったしそれをおよそ1ヶ月黙ってたし、休んでいいよね?ってことになってちょっとお休み、リフレッシュするんだそうです。
 まあ、リスナーの末席を汚すわたしといたしましては、「それで番組が面白くなるなら、とっとと休め!」って思います。あっちこっち出歩けない伊集院光先生は、正直ツマランですからなあ。番組内容よりコマーシャル内容のほうが気になって、そらあ大阪オンエアー版に走りたくもなりますわぁ(え?そうなの?)。

 まあ、なんというか、新生・伊集院光師匠となって面白番組の提供を期待したいなあと、手前勝手自分勝手に思っております。

(120210911土 追加)

90. 大阪

 ラジコのバグなのか、「大阪」に居ることになってしまう。
 伊集院光さんの「伊集院光深夜の馬鹿力」が大阪のラジオ局から聞けてラッキー!って思う一方で、東京のラジオ局でしか放送のない田村ゆかりさんの「乙女心症候群<しんどろーむ>」が聞けなくて不便。ラジオNIKKEI「医学講座」と「薬学の時間」は全国区なので影響がない。

 大阪で繋がってしまったので仕方なく「神戸新開地・喜楽館」でトークと落語2席を聞いた。東京の立川志の輔さんの「志の輔ラジオ落語DEデート」は落語を邪魔するトークが鬱陶しいので滅多に聞かない。大阪には日曜朝に「日曜落語〜なみはや亭〜」というのもあって、まあ落語をラジオで聞きたい!人間(わたしだ)にとっては有難いバクであるのだが、いざ関東圏でしか聞けない番組を聴こう!となると困る。

 SIMの都合なのか、別のSIMのテザリングに切り替えたら「東京」になった。たしかどちらもDoCoMo回線のリセールなんでレンタルするIPアドレスの都合なんだろうか、と思っている。ラジコもけっこう杜撰だなあ、と思いつつ、端末がどれもGPS搭載ということもないから技術的に仕方がないんだろうなあ。

(120210911土 追加)

89. 朝

 天井の灯りを点けっぱなしで寝たせいか、早くに目が覚めた。とりあえずゴミを出してお布団に戻った。いくらなんでも早すぎる。

 どこかで目覚まし時計が鳴り出した。ぴぴっぴぴっぴぴっ、と繰り返した後、ぴぴぴぴぴぴぴ、と鳴り止まない。ご近所だろうか。目覚ましを掛けたのに止める気配のないまま、時間で鳴り止んだ。
 用があってセットしたのか、日頃の習慣で止め忘れていたのかわからない。が、起きなくていいの? とちょっと気になった。気にはなったがどこん家<ち>の目覚ましかわかるものでもない。うちは外の通りを歩きながら喋る人々の声すらもよく響いて聞こえてくるので、通りを挟んだ向こう側の、どこかしらないお家のアラーム音だったかもしれない。
 と思いつつ寝入った。……二度寝の後の二度起きである。おはようございます。(いちおうお断りを入れておくと、9時すぎくらいに目覚めて、珈琲淹れて食事作って食べた後にこれを書きましたよ)

(120210911土 追加)

88. 薄い月

 日没直前でも夜明け前でもいいけど、薄い月と出会 <でくわ> すとなんだか感動する。
 細い雲の糸が太陽光線で光を帯びているのかな、ってよくよくよく目を凝らすと、それが月であったときの感動はなんとも名状しがたい、這い寄る混沌ニャルラトホテップ!です。いや、邪神は関係ないけど。

 月は毎日欠けたり満ちたりしているけれど、毎回晴れている訳でなく、その厚み、薄さも割と一期一会です。
 あの時あの空(夕映直前だった)の薄い月は、きっともう二度と見えることもなかろうな、と思えば、うむ、この記憶、稀有なりって気がします。まあ、なんのことはない。そんなのって実は日々、あるよね。風の加減とか。風が梢を鳴らす音とか。月が「ことさら」なのはそう毎回毎回見上げてもいないってことなんだろうなって思います。

 こういう「当たり前」が「ことさら」として描かれた物語や漫画ってのは、まあ不意にぐっさり、刺さったりしますね(苦笑)。

 悲しみや辛さは笑い飛ばし、そうでないものはしんみりと受け止める。そんなふうにすべてを……結局「やりすごす」ばかりなんでしょうなあ。って、おっさんかよ!(苦笑)

(120210910金 追加)

87. 「ネタがない」は嘘だけど

 まあ、なんというか。ギガジン頼みっつーことっす(苦笑)。
 サンキューパワパフ・ギガジン!

https://gigazine.net/news/20210910-domdom-flatfish-burger/

 ドムドムバーガーの「ド」は。「どうかしている」の「ド」!
 この週末、ドムドム探しの旅に出るか……。

(120210910金 追加)

86. 扇の要(どうでもいいはなし)

 扇子の軸が取れてしまう。ふつう、捨てちゃうんだろうけど、ちょうど爪楊枝を刺すとどうにかなりそう、ほら、どうにかなった!ってことで今も使い続けている。

 たぶん、もともとは竹の軸だったと思う。爪楊枝の材料はなんだろう。なにか木材だろうか。この爪楊枝も、なんだか何年も何十年もうちに居た子である。束でかったうちの1本。刺して端はそれぞれ折ってある。

 直した扇子だってチャイナ産の安物である。そこまで義理だてて直して使い続ける道理はないのだけれど、青紫の単色の扇子が、わたしはなんだか気に入っている。

 ちなみに、手持ちの扇子は5つ。ひとつは祖母の遺品の中からもらい受けた薊<あざみ>の柄。アザミて。花より綿毛の印象じゃんよ!って思うけど、まあちょっと可愛い。祖母も結局よくわかんない人だったなあ。振り返って思い返すと。

(120210910金 追加)

85. 【創作】馬鹿話

 ある日、わたしは心神耗弱になった。
 夜な夜な枕元に何かが訪れるようになった。

 葡萄の妖精、水の妖精、西風の精霊。おとなしいのは岩の化身くらいのもので、みんなお喋りが大好きとみえて、こちらは眠りが浅くなってかなわない。
 アロマノカリスの妖精だのステゴザウルスの英霊だのとなんだかどんどん訳のわからん輩が陣取っては宴会でも開いているのか、口々に好き勝手に好きなことを話している。
 鮒の精霊、サメの精霊あたりまではまだしも、太平洋の精霊だの月の精霊(月そのものの精霊だ、と自己紹介している声が聞こえた)だの銀河系の精霊だのとどんどん訳のわからぬ意味不明な連中が押し寄せてくる。

 いよいよ耐えかねて医者にかかった。処方された薬はことのほかよく効いてその夜はぐっすりと眠れた。

 たまに、あのいい加減な連中と会いたくなったら、その日の薬を飲まずにおく。すると夜な夜な枕元で、またくだらない話が繰り広げられる。たまに「やかましわ」と思いそう言ってやる。あれらもまたわたしなのだろうなと思いつつ、喧騒の中、眠りこんだりするのだった。

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 あいかわらず、へっぽこな物語っぷりで誠に申し訳ない(苦笑)。お代はとらないだから、ちょっと勘弁願いたいわね(苦笑)。え?誰も読んでない? まあそれはそれでいいんじゃん。

(120210910金 追加)

84. 引用

> 経済産業省・総務省(郵政)、国土交通省などに代表される経済官庁は池田勇人首相以降、主流とされてきた経済成長邁進に努めた役所
> 対極にあるのが、外務省、防衛省、警察庁といった吉田茂、岸信介首相による日米同盟創設以来、冷戦に深くかかわってきた役所
> 前者は極東ソ連軍の脅威など何も考えてこなかった。自由世界の中だけしか見ていない。そこでの競争相手はアメリカ

 2021年10月号『正論』37-38ページ、「特集 続・令和の安全保障考」、兼原信克さんの発言。一部割愛。国家安全保障会議NSCの事務局である国家安全保障局NSSに経済班を設置する文脈での発言。

 特集全体の主旨は主旨として(全文読んでもらわないとそもそも議論の土台もないんで、もしよかったら読んでみてくださいね)脇に置き、官庁に対してこういう見立てがあるんだなあって感心し勉強になりました、ってお話、でした。

(120210910金 追加)

83. PRCの温泉地

 ウィキペディアの「世界の温泉地一覧」より。

> 安波温泉(大連市)、老鉄山温泉(同左)、熊岳温泉(営口市)、湯崗子温泉(鞍山市)、五龍背温泉(丹東市) --- 遼寧省
> 華清池(かせいち、陝西省西安市)
> 重慶北温泉(じゅうけいきた-、重慶市)
> 重慶南温泉(じゅうけいみなみ-、重慶市)
> 従化温泉(じゅうか-、広東省広州市従化区)
> 中山温泉(ちゅうざん-、広東省中山市)
> 古兜温泉(ことう、広東省江門市新会区)
> 御温泉(ぎょ-、広東省珠海市斗門県)
> 陸川温泉(りくせん-、広西チワン族自治区陸川県)
> 石阡温泉(せきせん-、貴州省石阡県)

 けっこうあるね。
 日本の温泉掘り技術者が招聘されて「スパイ容疑」で逮捕、立件されて禁固刑を食らったってことが過去にあった(なんだか日本国内報道は有耶無耶にされちゃってた気がします)。
 大陸でも温泉って湧くもんなんだねえ。

 こんなかで「華清池」は超有名らしい。楊貴妃も浸かったとかなんとか?

(120210910金 追加)

82. アングロ・サクソン Anglo-Saxons

 田中宇(さかい)さんが、「アングロサクソンがー自滅ー」と書いておられたので、はてアングロサクソンってなんだろう?と思って調べた。ウィキへのリンクを下に張ります。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%82%AF%E3%82%BD%E3%83%B3%E4%BA%BA

 うーん。つまるところ「UKなどを中心としたヨーロッパと北米あたりの国家群が形成した社会」を指す概念となっているようです。

 田中さんはもう何十年も「ヘゲモニーの多極化は近い」と主張なさっておられる。興味は「覇権」なんですね。それが世界一強ではなくなるよ、地域ごとに覇権が立つよと。その証拠を一所懸命集めて発信なさっておられる。諦めない心の素晴らしさとともに傍からみていてなんともやりきれないような気分にさせられます。が、それもまたその人の人生なんで今後も見守りたいと思います。いやまじで。皮肉でなく。

 「覇権」となるとつい『Fate/Zero』の虚淵論法というか登場人物・ライダーさんの言を思ってしまいます。ギルガメスさんが英雄王である一方でライダーさんは征服王と呼ばれています。セイバーさんは騎士王ですね。騎士が王って時点で自己矛盾的な呼称ですが(苦笑)。聖杯問答の中でサイバーさんの願望を王たる二人は真っ向から否定した。ギルさんはギルさんなりの理由で(笑っただけで説明はなかったか)。ライダーさんは「余に付き従った者たち」と「余と共に同じ時代を生きた人たち」に言及して一喝しておれらたかと思います。
 「覇権」の根底には、細々とした人々それぞれの人生があり、生活があり、生き様があり、欲望がある。そうの総体として、帰結として、結果として、ただ「覇権」があるのだ、とわたしは思います。
 軽率に「アングロサクソン」と括ってしまうことの危うさ、そしてそれが滅ぶとみてしまうことの安易さが、ちょっと腹立たしい気がしたりします。

 ヘゲモニーに関心を集中させてしまうということは、どちらかといえば「後世の歴史家」の観点でしょう。未来へ向けてヘゲモニーを想定することには相当程度の無理がある。そこには「誰かの計画書の遂行」のようなものを置かねばいられなくなってしまう、といこれまた危なっかしさが鎌首をもたげているような気がします。
 まあ、そうはいっても「占い師」さんに「占いをやめろ」とは言えないように、そう考える人にそう考えるなと申し上げてもせんないこと。ただ、わたしはそう思う、とだけ申し上げてこの作文を終えますね。

(120210910金 追加)

81. リチウム界隈の記事

 記事? まあ、資料、かな。
 電気自動車の電池としてリチウムは「今と比べ物にならないくらい」大量に必要でしょうなあ、とりあえず。ということでちょっと検索。

https://toyokeizai.net/articles/-/428520

 2021年5月10日 東洋経済オンラインのインタビュー記事。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%81%E3%82%A6%E3%83%A0

 鉱石として採取したり、塩湖の地下にある「かん水」を濃縮して取り出すのが今の主流。さらに海水にも含まれているそうです。濃度の濃い塩湖地下の「かん水」にくらべて海水は採算がとれなさそうですけどね、
 鉱石からリチウムを取り出した副産物として有害な硫酸ナトリウムとやらが出るんで環境規制の厳しくない「チャイナ」で精製してるんだそうです。……大丈夫なのかチャイナ。規制ゆるゆるだといくら広大な土地とは言ってもいずれ「人が住めない」土地になっちゃわないのか?と心配になる。……なんだろう、地域住民の命を対価に外貨を獲得しているかのような……。CCP/PRCが「住民の人命保護」に動き出さなければいずれヤバいことになるだろうし、「人命保護」に走れば途端に外貨獲得機会がガクンと減るだろうし、これもまた「みもの」だなあって思う……って呑気にしていていいんだろうか。黄砂とともに汚染物質がこっち(日本列島方面)に飛んでこられるのはイヤだなあ。国境を越える「公害」問題について、EUはどう考えているんだろう。チャルノブイリで被害を被った過去をどう受け止めているんだろうか、ってところも気になってきた。
 二酸化炭素の人為排出を減らしたがために「国際公害」が蔓延してヨーロッパさえも不可逆に汚染する事態を招いても、平気でいられるんだろうか(いられないだろうなあ、でも、「目の当たり」にするまで無視なんだろうな、とは想像がつく)。

 あらゆることを、金、金、金、と根拠希薄な国際取り決めとだけで推し進める「そら恐ろしさ」を、なんだか感じてしまいます。

(120210910金 追加)

80. 文化圧迫のブーメラン

 石平さんの動画の取り上げてる話題は、「文化弾圧」。
 CCPの文化弾圧は、CCP子飼いのPRAことチャイナ共産党の実力行使軍事組織・人民解放軍の「飯の種」を奪う所業であるので、どこに「落とし所」をもうけるのかが傍(国外、日本)からみていて「みもの」です。PRAは武器はCCP/PRCがカネを出してくれるけれど、兵糧については「自前で稼げ」ってのが伝統。だから人民解放軍軍人でも映画しか撮らないとか役者で兵役を終える人も多い。「稼ぐ」ことが大事なんよね。
 本格的に徹底して軍隊の「飯の種」を取り上げてしまうとどうなるか。それがわからぬ習近平の頭脳スタッフでもあるまいに、とは思うのだけれど、さて、どうなりますやら。

(120210910金 追加)

79. 石平さん、再び無償に

 有償会員制はひとつき(2021年令和3年8月だけ)で終わったらしいです。なんだか考えるところがあった旨、9月第1回目の冒頭で述べられておられました。詳細はよくわかりませんが、まあともかく再び無償配信となったようです。
 とくにリンクは張りません。
(120210910金 追加)

78. プロセスチーズが大嫌いっ!

 嫌いだけれど、もはやいい歳、お年頃?なんで、栄養のバランスとか考えてたまに食べるように努力している。ぐぬぬ。

 でもさあ。原材料はおいしい「ナチュラルチーズ」なのだぜ?
 なんで「おしいもの」を不味くして食わせててくるんだよ!ふざけんな!! ってプロセスチーズを前にして毎度毎度思ったりします(苦笑)。
 パルメザンチーズくらいブチ抜けると、まあ、あり、かなあって納得、ないしは、諦められる(苦笑)。

 日本の「高温殺菌」で「変質、上等!!」な不味い「牛乳」も死滅したらいいと思ってます。マジ、死んでくれ(苦笑)。低温殺菌牛乳は割高だけれど、実に美味しい。しあわせを感じてしまうくらいに美味しい。……コスト見合いで低脂肪乳(超絶加工された乳製品ですな……)ばかり飲んでますけどね。「栄養摂取」重視ですよ。かるしうむを取るですよ。なんせ神経情報伝達物質ですからねカルシウムは。Caは。骨格よりもソッチが大事! ってイワシ丸ごと食っとけ、わたし(苦笑)。

 秋が来ますけど、今年の秋刀魚はどうなんでしょうね。隣国のコリア共和国や朝鮮民主主義人民共和国、PRCに台湾とライバルだらけのなか、ほどよいお値段で秋刀魚の1本でも食えたら、とりあえずわたしは嬉しいのだろうなって思います。……輸入秋刀魚は、なんかヤだなあ。水揚げする漁港が日本だと「国産」になっちゃうって聞いたけど、あくまで日本の漁船が日本の労働資源を用いて捕まえた秋刀魚が、わたしは食いたいなあ。

 チーズは「ナチュラル」派なくせに、お魚は可能な限り国産を求める、ダブルスタンダードな、矛盾をなんだか抱えたままな、わたしなのでした。

(120210909木 追加)

77. ヒデトミ(さん)、還暦ぃーっ!

 カレールーのテレビコマーシャルの中で青年・西城秀樹さんがのたまわったセリフが原典。イントネーションは「原点」ではなく「原典」。「減点パパ」の「減点」でもない(ややこしや)。
 国家観と歴史観の欠如した「おつむすかすか菅総理」を擁護する田中秀臣先生。お灸モードをご批判なさっておられたけれど、なーんだか魔術師・上念司(さん)の毒牙にドップリ浸かって泥中<でいちゅう>首までって印象が拭えない(笑)。まあ、どうでもいいんですがね。日本国の国家観、歴史観念の欠如した人々には「何を申し上げても馬耳東風」なのでございます(CV.岸田今日子様)。
 ま、でもね、こうして田中先生にも上念(作家)センセーにも、文句をつけつつ相変わらず憎悪はない。むしろ、まあ、気恥ずかしいですが「好き」の範疇に置いてある。愛すべき「火星人」と愛すべき「彗星人」って感じです。ちなみに愛すべき月世界人は倉山塾塾頭?「わたしが倉山満であーる!」な倉山さんかなあ。スペオペ(スペースオペラ)SFちっくな見立て(苦笑)。

 菅は、こらしめられないことをしでかし続けてきたし、それは今後の生涯で購えるかどうかわたしにはわかりません。国家観、歴史観の欠落した「経済」(自粛)野郎は、せいぜい道化るがいいさ!ってわたしは思っています(酷えなあ 苦笑)。人々の心の根幹に迫らぬ「経済学」なんて、クリープを入れないコーヒーです(おいおい いまどき伝わらないよ 苦笑)。えーっと、あれだ!仏作って(一木から仏様の像を削り出して)魂入れず、って感じです。賢い(自粛)はせいぜい人々に「娯楽」をご提供なさるがいいさ!(おいおい、相手は「先生」だぞ。ほどほどにしておけよ、わたし 苦笑)

 「あいまい戦術」な(自粛)連中のことは、箸休めで扱うのが、妥当なんでしょうなあ。と、ついつい「おっさん風」になってしまうわたしなのでありました。

 ま、「経済学」の本筋を失念、忘却したまま「計座学」を悪用する所業については断固、否!!!を置いておきます。ふ・ざ・け・ん・な! です。まあ、娯楽の「お笑い」の「大笑い」のネタのおつもりなんでしょうけどね。断固!拒否!です。肝心なことはなにか、よくよくお考えいただきたいなあ、と思いつつ、きっと(自粛)には理解出来ないんだろうな、人間って哀しい生き物なのねって思うばかりです。

(120210909木 追加)

76. bpsとB/S

 通信速度の単位。
 bpsは、「バトルプログラマーシラセ」の略ではなく、ビット・パー・セカンドですね。ビット/秒のこと。
 一方でB/Sは、バイト・パー・セカンド。ん?秒って、セカンド?セコンド?……セコンドっぽい。読み替えてね。

 ビットはバイトの8分の1です。
 というより8ビットが1バイトです。
 1ビットは、スイッチのオンとオフのどちかを表現します。たいていは「0」か「1」かで表現されます。具体的には電圧の高い状態と低い状態で電子回路(デジタル回路)の中では表現されています。
 これが8つあると、英字と数字と記号の一部と対応させることができて、「0」と「1」の羅列よりは分かり良い、ということでバイトという単位が有用となってきたんですね。漢字などの表現では1バイトじゃ足らないんで、2バイト分とか4バイト分とか使われてます。

 まあ、「ビット」じゃぁ速度の実感が掴みづらいんですけど、bpsのおおむね10分の1って雑に桁を繰り下げればB/Sになりますよって感じです。厳密には「8で割る」んですけど、キロとかメガとかギガって単位そのものが10進数の補助単位なのか16進数の補助単位なのかによって大きく差が出るんで、まあ、ざっくり感じを掴む分には大した問題じゃないでしょう。我ながらいい加減だな。

 雑学講座、おしまい。

(120210909木 追加)

75. 枷を解き放たれた、田中秀臣(さん)の、これが実力……

 ラジオのキャラとは違うのだぜ(笑)。

https://www.youtube.com/watch?v=LVZk9IJIuCU
2021年9月3日 15分32秒

 おもに経済政策界隈の見解。まあ、ヒデさんも、国家観がないんだなあ……点点点と哀しいわね。経済学◯◯に付けるクスリなし。でも、ご専門については、「ふつう」程度に価値があるんでお勉強はさせていただきます。

 ま、○○、◯◯と言うあたりがおもしい動画なんで、お暇ならご覧あれ。

(120210909木 追加)

74. いい加減でもっともらしく聞こえる分類

 猫の飼い主にアンケートとってまとめたって話、らしい。

https://gigazine.net/news/20210908-cat-personality-and-behavior/

 毛むくじゃらの得体の知れない生物を飼っている人間が、まともな訳がない(根深い偏見)。猫を分類しようとする研究者も、まともなはずがない(超偏見)。
 っていうか「猫の目のように」というくらいなんだから同一個体であってもころっころ気分も性質も行動も変わりやがるだろ!あんニャロメは!
 って、思うんでないのかねえ、頭おかしい飼い主諸氏は(偏見?)。
 まあ「猫の目のように」振る舞うからこそ猫が好きって観点からするならば、読み流して省みられぬ研究のまとめでしょうなあ。次は「3億」くらいに分類してもらいたいですね。いやそんなアンケート、誰が答えんねん!って話か(苦笑)。それこそ直接観察してAI活用で動画を統計処理でもしたらいいんじゃね?(適当)。

(120210909木 追加)

73. 少女漫画の絵柄のなにか

 あいかわらずアンテナ感度は低めです。超人強度も一般人です(なんのこっちゃ)。たぶん、1ヶ月遅れくらいの話題のはなし。

 いろんな人が衝撃を受けた、というくらい漫画としてはよく出来ているんだと思います。やっぱ大ゴマってのは「ここ一番!」使ってこそってことが実感できる作品です。……まあ中身はSF設定なんですが。こわいですね、おそろしいですね。デストピア少女漫画ですね。で、まあ、そんだけ。ワン・アイディアを上手に生かし、絵柄とのギャップで読んだ全員をズンドコに落とし込む、鮮やかな技アリ!一本!それまで!です。

 編集部が「よくこれを載せたなあ」って思うのはまああるんでしょうけど、雑誌の儲けを立てるのに必死である意味でこういう「社会派」作品という商売の目を置くのも戦略なんじゃないかしらん、と思いました。ジャンルに拘泥していては「店をたたまざるをえない」という危機感のあらわれ、なのかもしれませんね。って思いました。……まあ、そういう対策ってことならそもそも「漫画」ってジャンルに拘泥している時点でなんというか、視野が限られちゃってるなあ、既定路線からは離脱出来てないよな、トロッコは線路の上を順調に走って崖から落っこちるってオチなのかもなあ、なんて妄想しちゃいました。余計なお世話か。

 ただ、こういう「微妙なバランス」で成立している作品はどしても掲載できるところって限られてくると思うので、なんというのか、もうちょっと温かい目で儚い作風を見守ってあげてもいいんじゃないかなあって気持ちにはなるよね。
 ……公序良俗と人権の点では、世に問う問題作ではあるのでしょうなあ。短い中でぴりりとサンショがてんこ盛り、みたいな。

(120210909木 追加)

72. ナイツの人?

 塙さん?

 いいえ、違います……ちが……違い……ち、違うよね?

(120210909木 追加)

71. なぞなぞのしろいたま

 白玉? 甘味処にひさしく行ってないなあ、そういえば。

https://nordot.app/807703565555630080?c=39546741839462401

 空飛ぶ白玉だ!(違うよ、食べられないよ、たぶん)

 まあ、なんというか、「鈍行の大陸間爆弾でなくってよかったー」って思う一方で、日本だって大東亜戦争中に風船爆弾とか飛ばしてたよなーとか思ってみたり。

 まあ、なんにせよ、「よくわかりません」ね。

 いちおう、都市ミナティを張っとこ。

https://www.youtube.com/watch?v=hXEDAAy9kaQ
2021年9月8日 27分30秒

(120210908水 追加)

70. 北戴河会議2021

 チャイナウォッチャーなら毎年取り上げる、マストな話題であったはずの「北戴河会議」。今年はチャイナ国内(官製)メディアで取り上げられていないためなのか、興梠先生も福島香織さんもだんまり。わたしのアンテナ感度が低すぎて(有料情報とかで発信されておられるのかも)認識してないだけかもしれません。

 とりあえず、柏原龍一さん(以前、チャンネルくららでインテリジェンス史を扱う番組をなさっておられた)の下記動画で軽く知っておくことといたしましょうか。

https://www.youtube.com/watch?v=O9buEnBBeGU
2021年8月28日 12分21秒


 ざっくり気になる単語。

> 汪洋

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%AA%E6%B4%8B

> 王滬寧

> 共同富裕
 このキャッチフレーズについては、見立ては様々ですね。共産主義国家が共産主義第一主義?なのは(あまりにも)「当たり前」でいまさらって気もしますが……。毛沢東への回帰ってイメージ戦略も込みで習が「たくらんでる」んだろうなってことについては同意ですが、どうなんでしょうね。「揺り戻し」ではあるんでしょうけど……「口先だけ」かもしれませんけどね(苦笑)。

> 2020年北戴河会議 対米8箇条 のウワサ
 ネットで出回っていた話らしいです。まあざっくりと。そんな話がまことしやかに出回っているってこと自体が興味深いですよね。ブラフとかトラップとか宣伝戦とか観測気球とか、いろんな見立ては可能でしょう。柏原さんが安易にこれを取り上げるのは2021年北戴河会議のネタ(エビデンスとしての報道)がないってことからくる「苦し紛れ」ってことかと思います。ことさら「ウワサだよ」と言ってますし。
 これと関係するのかどうかは知らないけれどUSAからのトウモロコシのPRCの輸入が増加してる、肥料を買い漁っているって話題が日本語報道であったなあ、そういえば。

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/66842

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/66842?page=4

 4ページ目(4画面目)の方が価値があるかなあ。日本経済新聞の該当記事は有料記事なんでタダじゃ読めぬ(苦笑)。
 アメリカ合衆国農務省(USDA、United States Department of Agricultureが輸出先別のレポートを出すものなのか、はなはだ疑問だけれど、日本経済新聞がことさら嘘をつくとも思えない。ということで、まあ、なんかひょっとしたら日経新聞の当該記事は「結論ありき記事」かもしれません(うがった見方)。話を戻します。

 ということで結びは「北戴河会議2021は、報道がまるっきり、ないよねぇー」ってこと、でした。がっかり。

(120210908水 追加)

69. そういやぁ今のスカスカ総理も国家観がすっからかんだったなあ

 とっとと辞めます宣言してくれて本当によかったよ。
 国家観もなければ総理大臣としてのリーダーシップもない。
 「やることをやった」と評価する方もおられるようだけれど、冗談言うな。ダメなことを山ほどやらかしてやがるんだぞアイツは!
 たとえるなら、DVダメ野郎がたまに優しく接したからってなんも帳消しになんねえんじゃい!!アホちんが!(ついに評論されておられる方にまで火の粉が 苦笑)

 神輿は軽いほどいいとか言うけれど、自由民主党を代表する、そして日本国の総理大臣職を担う人には「最低限度の資格」ってもんがあんだろ! ってお話、でした。
 あー腹立ってきた!(苦笑)

(120210908水 追加)

68. 河野太郎は日本から出てけ!

 むかついてきた!
 天皇・皇室も理解できていない輩は日本からどうぞどっかへ行っちゃいな!

 ぷんすかぷんすかぷんすかぷんすか!

https://www.youtube.com/watch?v=7EDQD7cN08E
2021年9月7日 20分31秒

 超!ムカツク!!馬鹿っ河野の発言動画は 8:35 あたりから。

(120210908水 追加)

67. 細胞膜と細胞壁

 ぼーんやりとしか認識がなかったですが(しばしば間違えるくらいの認識 苦笑)。

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/66809?page=4

> 細胞「膜」というのは、動物性の細胞を包んでいる油の膜です。
> これに対して細胞「壁」というのは植物細胞を包んでいる糖質の壁です。

 へー。そうなんだぁ。と感心しつつ、なーんかすぐ忘れそう(おいおい)。
 油(脂)と糖(セルロース)の違いはあれど、どちらもたしか炭素化合物で鎖状だったような気がします。油のほうは極性があって云々だったような気がします。気がするばかりだなあ(苦笑)。

 このあと、抗生物質がアタック(攻撃)する対象とペプチド「カブトムシディフェンシン」のアタック対象の違いとか、免疫系の話題とかなかなか面白い。

 記事全体は「迷い込んだカブトムシにまつわるエッセー」なんで、ご興味がわきましたら最初からご覧あれ。5ページ(5画面)に分割されております、その1ページ目は下記にリンクしときます。

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/66809

(120210908水 追加)

66. 共有写真の人気度合い

 「使ったよぉ〜ん」という連絡を数えていると、どうやら「白い紫陽花写真」と「実ったミニトマト写真」あたりに人気が集中してるっぽい。
 意外なところでは「ハート型に齧られたシソの葉っぱ写真」ってのも使われた。
 ブログ?用写真ってことを念頭に共有設定してるんだけど、まあ、そこそこな手応えを感じてます。
 そうは云っても、わたしの趣味が「花に寄りに寄った写真」とか「昆虫写真」とかに偏ってるからなあ。ブログ用写真っぽいとなると「どこだかわかんない空の写真」とかのがいいんだろうか。イラストのひとつでも描けたならソッチをアップロードするんだけどねえ。漫画の目ぐらいしか描けない。3 3 とか 6 6 とか(活字で描けてるじゃん 苦笑)。θθとか φ φとか。あーなんかパソコン通信時代とかチャット時代にこんなの、よく使ったっけなあ(しみじみ)。∂ ∂ こんなのも使ったなあ。アップルとマイクロソフトでなんだかコレも印象が違うなあ。
 と、話がそれたまま、オチもなくおしまい。

(120210908水 追加)

65. 問い

 脂汗が滲むのと、油が滲むの、どっちがいい?
 どっちもヤだ!

 第三のー選択ぅー

 お腹が不調っぽくて(痛みはない)、にわかに額に脂汗がじんわり浮いてくるかのようだ。うむう。脂汗をかくとお腹の調子が戻ると言うのなら滲むがままにしておくのだけれど、そんな因果関係はなかろうよ。陽気(気温)の変動が激しいので調子を崩したかなあ。調子って聞くとついつい千葉県は銚子市を思い浮かべてしまう。頭の調子もおよろしくないっぽい(苦笑)。

(120210908水 追加)

64. ネタがない

 いやそれは嘘だな。なんだかゴチャゴチャで整理がつかない、というのがたぶん適切。うーん、どうしよう。

 なんだかカナダでアンモニア生産をするとかなんとかって記事を読んだ。アンモニアって! どうやら水素水……じゃなくって水素燃料みたいにしてアンモニアも燃料として使えるものであるらしい。いや「らしい」というよりは前に新燃料候補として名前があがっていたのは知っていたけど企業が本格的に作るぞ!って段階にまで来てるとは思わなかった。……まあ、電気蓄電が今のところ「望み薄」だから脱原油(オイル)ってことになると「言い訳」としては代替の何かに片っ端からツバつけときたいんだろうなあ、なんて思ってみたりします。

 日本は大東亜戦争中、海外からの(おもにUSAからの)原油が絶たれ、南方南洋からの原油も本国(日本列島)への搬送が滞り(というより、油田開発そのものがアレっぽかったけど)、薪で走る自動車なんてのがあったとかなんとか。

 と、とりとめなく書き散らしておしまいといたします。

(120210908水 追加)

63. 『楽園追放』無料公開中(2021年9月10日まで)

 3日から公開だったらしい。我ながら気づくのが遅すぎる(苦笑)。

 釘宮さんが普通の年代の女性役〜とか思って油断すると、後半幼女化します(爆笑)。後半でもなかったかな?
 なんだか説明文を読むとパチンコスロット? スロットマシーンの役物?に「楽園追放」コンテンツが使われることになった記念かなにからしい。いまいちピンとこない。アクエリオンとか決め台詞のある作品だったらまあわかるけど、楽園追放で??? まあ、いいんだけど。きっとクギュゥ三昧なんでしょうよ!おそらく。

 本作の冒頭だけに出てくるのはたしか古谷徹様です。
 「ご傾聴」とか抜かしやがるのは第1回だかの富山敬賞受賞な若い方の神谷クンですね。神谷クンといえばなんといってもFateシリーズのヘタレ悪役なシンジくんでしょう(根深い偏見)。うそうそ。印象のうっすーい『月詠』の「おにいさまっ」役ですね(おいおい)。千和さん(本作には出てきません、あしからず)も浩史くんも、業界を生き延びられてよかったよかったってご両親目線で思ったりします(笑)。あー、ウロッブチーも元気でなによりです(と、とってつけたように)。

 なんにしても、劇場のスクリーン上映に耐える画質とストーリーなんで、まだ観たことながない!と言う方はお早めにご覧あれ。

(120210908水 追加)
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 無料公開終わっちゃったね。(120210911土 追加)

62. ケバブの肉は、なんの肉?

 遠目に店舗を眺めるものの、いまだかつて食ったことがないケバブ。東京・秋葉原に通うがごとく頻繁に訪れていたいた頃もあるわたしは、あー、ケバブの店あるわー、って認識から、あー、ケバブの店増えたわーって感じるくらいには近年までウォッチしてきた。……わたしの個人的に好きだった飲食店はスパゲッティの「アルカディア」ってところでした。今はありません。残念。

 あれ、なーんの肉なんだろうーって思ってさっき調べたら、基本は羊肉。マトン?ってやつなんでしょうかね。羊肉っていえば北海道のジンギスカン!一択!!って感じなんですが、日々の生活で羊肉と向き合えるのは(未開、野蛮な)北海道くらいのものでしょうなあ(偏見だよ。良い子は真似しないように)。
 検索でひろった記事ページによると、牛、またはニワトリなんだそうです。へーへーへー。へー、みっつ。豚除外なのはケバブの本家がイスラーム圏だからなようです。なんでしょうね。豚食っちゃダメーっ!なイスラームとか、牛食っちゃダメーっ!なインドはヒンドゥさんところとか。そういえばタコの原産地モーリタニアではタコってデビルフイッシュ(魚ではないと思うのだが)じゃん!って感じらしい。これってキリスト教? ナザレのおっさんの行動記録ではなんだか池だか湖だか川だかでお魚いっぱい湧いてくるよーんとかあったかと思うんですが、魚はオーケーなん? いや現在のイスラエルあたりだと「鱗のねえやつは食うな!」とかになってるとかなんとか。よくわかりません。

 そのうち、近海魚ケバブとか遠洋漁業ケバブとかタコケバブとかウナギケバブ(ウナギには鱗がないとか)とか、出てくるんでしょうかねえ。
 削り取る手間がかかるんでなんだかとにかく「面倒くさそう」って、遠目に眺めみるばかりですけどね。

 ケバブと関係なく、わたしってベーグル好きなひとじゃぁないですか(知らんがな!!)。
 パスコのベーグルをみかけなくなってちょっと寂しいなあって個人的に思ってます。ベーグルってたしかイスラエル・ユダヤ教の「酵母・イースター菌で発酵させないパン種を焼いたやつ」って聞いたんですけど、日本国内商用生産されて物流に乗ってるベーグルって無発酵とは思えないんですが、どうなんですかねえ。名称の規範として。

 ニワトリくらいに「工場生産」がきくようになったら羊肉・マトンが食卓にのぼるようになるんだろうか、なんてなことをちょっと妄想しました。
 肉部分が激少なんで雀とか鳩とか野ネズミとか昆虫とか畜産対象から外れているけれど、いやいやまてまて、品種改良されたら家畜の新ジャンル開拓とか、なったりしないですかね? 質量からするとハシブトカラスを家畜化するあたりから始めるとよいのかも、しれません(いい加減な主張)。鳥で重いっていえば(フンがカラス同様、めっちゃ臭いけど)鵜<う>とか養殖しがいがあるかもしれません……不味そうですけどね(苦笑)。

 肉をやめて、米とか小麦粉とかを焼くっていうケバブが登場したら、ヘルシーを売りにしてけっこう話題を呼ぶかもしれません(それは、ない 苦笑)。

120210908水 追加

61. 材料

 我ながら拙僧がない、いや、節操がない。なんだよ!拙僧て。先に拙僧が変換されるの、おかしくない? さてはこれはアップルの罠(孔明の罠って言いたいだけですよね? はい、そうです)。

 お化け雑考です。やっぱりせっそうが……誤変換ネタはもういいですから。魔法ショタコンなんてもういいですから(「魔法少女なんてもういいですから」は面白かったですねえ、って何年前の話をしてるんだか)。

 おやすみ、すやすやと見る夢は、現実の体験したことがらを材料として構築されるのだという。たのしかったり、うれしかったり、かなしかったり、こわかったり、不思議だったり、辻褄が合わなかったり、それでも平気だったりする夢。懐かしい感じや死んじゃった人がばんばん出てきたり、見知らぬはずの人がわんさか出てきたり、と夢が自在に見られたならいい暇つぶしになるよねー、娯楽がわりになるよねー、なんて思わないこともないけれど、普通に生活していて盛んに夢が見られてしまうと、現実なんだか夢なんだかわけがわからないよ(CV.きゅうべぇこと加藤英美里さん的なアレ)となりかねない。それはそれで面倒だから、夢と現実とはきっちりかっちり分けられるという建前で人間の意識は活動している。
 なので、雑に言えば、幽霊をみた、お化け体験談はすべて、目覚めているときに見ている睡眠時の夢である、と言い切って差し支えないと思う。
 なんだって!キバヤシ! いやそいうのもいいですから。キバヤシとか時代錯誤ですし。青年キバヤシが老人キバヤシとなって再来するのならともかく……そういえばMMRって男ばっかり出てきてたなあ。MMR/BLとか、あり?なし?(おいおい)

 タヌキやキツネが「ばかす」って現象があるとされていたけれど、あれだって「ばかされた本人」が勝手に「ばかされている」だけだったんだろうなってわたしは思います。実際「ばかされた」って呼称されてしかるべき体験はあるに相違無いと思っています。そこは疑ってない。体験しちゃったもんは体験なんだからしょうがない。で、なんでそんな体験をしたか、あるいは、体験ができたかと言えば、人間の脳味噌クンは現実をそのまま再構成するのではなく、いつだって、どこでだって、感覚器を総動員して得た神経刺激に基づいて、「リスク回避」のための想定を加味した上で再構成している。四つ角で見えないはずの交差する路地から。あっ!子供が飛び出してくる(きそう)って感知できるのは聴覚情報などが認知を無自覚に補っているからです。自動車を運転なさるかたなら、自分の身体が自動サイズになっている錯覚のもとで自動車を操作なさっておられることでしょう。大型車両なんて、もうなんか凄いことになってそうですけど、普通に「慣れ」てどなたも平然とやっておられる。そういう「制御できている」認知の拡張の機能こそが、お化けやら幽霊やら「ばかされる」ことの実態、なのだろうなあって個人的に思っています。

 荒れ野で瞑想していると神から許可をもらった悪魔が惑わしにきたり、どこぞで修行して経をバカみたいに繰り返し唱えていたら金星が口の中に飛び込んできたりする。まあ、人間の脳機能はそういうもの、なのです。

 ……ミミズとかミドリムシとかが感知する現実認知と、人間が事実だ真実だと感知する現実認知とでは複雑さが異なるとしても本質は等価である、としか言えない。ミミズが神経ネットワークの機能として外部状況を自分の中で再構成するかは知らないけれど(オレはミミズじゃないからな! とロックの物真似をしてみる)、刺激と反応という単純な構図がシンプルか複雑かの違いがあるばかりだろう、と推測される。

 結論としては「お化けはみて当たり前」「ばかされて普通」「幽霊はわたしの頭の中に『居る』」ってことです。
 怪談で「壁をすり抜けて」とかあるじゃん?わたしの中にこそ居る存在ならなんだって可能でしょ(苦笑)。
 だから、大事なのは恐慌心理に陥らないように、何があっても何を見ても平常であるように、心がけ務めることです。
 とか書いていくと仏教の入寂だとかニルバーナだとかそんな心理状態になるよう努力せよってな話になってくるような気がします。仏教以外のユダヤ・キリスト・イスラームだとそういうのは全部「奇跡」とうやらで合理精神が片をつけてしまうらしいです。よく知りませんが(苦笑)。神道だったら、どうなんだろう。祓い清めてダメだったら何か施設や装備を用意して祀る感じでしょうか。「人のこころの内の問題」なんで、あらゆる作法や術なんてのは「人のこころの納めどころ」をどうするかってことなんだと思います。西洋医学的合理のアプローチとしてはおそらく心理療法っていう「作法」や「術」の範疇なのでしょう。わたしの考えでは、どちらも同じで、道具が多少増えたかなあってことだと思います。

 なーんの話を書いてんだか。

(120210908水 追加)

60. 「共同富裕」

 習近平がしばしば演説で言及し、CCP/PRCで徐々に具体かされ施策として打ち出されつつある言葉。
 その真の意味するところは「日本社会の模倣」である。

 日本の領土に住む日本人は、自分たちが「豊かだ」という自覚が薄い。
 これは主に敗戦後整備された社会生活のためのインフラストラクチャードの恩恵がいまも続いているからだ。失われた10年が失われた30年となり、たぶんこのまま失われた50年だの失われた100年だのと言われるのかもしれんけど(苦笑)、先祖の「美田」で我々は「貧乏だぁー」とか日々思いつつも「食わせてもらっている」のである。
 先祖の「美田」なんてない土地の人間からすれば日本社会は眩くうつる。だからこそ、留学名目での出稼ぎに来たがる人が出てくる。「美田」のおこぼれでも十二分に他所より豊かなのだ。
 歴史を振り返れば、昭和だって農業収益が十分でない東北方面の方々は農閑期に都会・主に東京に「出稼ぎ」するのはあるある話だった。もっと遡ると、日韓併合で日本列島への行き来が容易となった朝鮮半島の方々はこぞって見入りのいい本土(日本列島)に出稼ぎに来ていた。……あまりに多くの朝鮮半島労働者が来るので正規の手続きを踏んで来たのでない場合は国費で(朝鮮半島の方々も日本国民であったから普通の行政手続きである)地元へ送り返していた記録が残っている。出稼ぎのことを言い出せば、江戸期の都市部への人の流入などもっともっと遡れることだろう。

 チャイナは、少なくとも習近平は「豊かさを内包した日本社会をチャイナで実現化したい」と思っているのだろう、とわたしは忖度した。
 でも、習近平は肝腎要のところが見えていないらしい。
 それは何度も書いているけれど、社会インフラストラクチャードが見えていない、わかっていない、ということだ。
 地中に埋めた上下水道は普段目には止まらない。気にもされない。けれど、この重要性はおそらく誰しもが知っている「はず」のものだ。
 褒めるところと貶すところの多くある政治家・田中角栄さんが列島改造計画をホラか与太のようにぶち上げた結果、田んぼの畦道すらもアスファルトで舗装するという「行き過ぎ」があるにしても、テレビ特撮ドラマ『ウルトラセブン』でも出てきた、走ると土埃が舞う道路は根絶された。道路網、鉄道網(新幹線とか)の整備が今の豊かさの礎の一部なのである。
 だから、チャイナは模倣してチャイナ版高速鉄道・新幹線も整備した……経済活動として有効利用されている、とは聞かないけれど、とりあえず。

 うわっつらを真似て、農村部にさえも高層住宅を建てる(それは都会生活者が別荘を持つための農業従事者「立ち退き」の受け皿であったらしい)、都会に目も眩むような摩天楼を建てる。そんなことにうつつを抜かしている間は、遠い「僻地」のようなウイグル地域など周辺んおド田舎は「富裕」となれはしないだろう。

 あの広い「地域」と多様すぎるほど多様な住民のすべてをPRCの名の下に「富裕」とするには、実に地道な努力を各地区の政府が重ねていくより道はない。トップダウンでぱっ!と変えられるものではない。そんな夢想をしているとしたらトップ失格でしょう。まあそういうダメ野郎だからこそ、トップに担がれているのでしょうけどね。仮に経済に強い李克強(現在、PRC国務院総理職)が習近平の現在の地位に着任したとしても、地域全体を変えるのは容易ではないでしょう。

 社会資本の投下が古来から裕福な都市に集中してしまったのが、消費市場としての分厚い中間層形成を阻んだ、とわたしは思っています。じゃぁ、先に豊かになるものから豊かになりやがれ!路線が間違いだったのかといえば、毛沢東の深く鋭い爪痕から個々人の生活を復帰させるにはあれくらいのカンフル剤、刺激は必要とされたのだろうなあ、とも思います。
 なにはともあれ、「みんな、豊かに」を標榜するのであれば、とりあえず都市部と都市以外の土地とのインフラストラクチャード格差をなくすことが急務です。あと第一次産業をもっともっと盛り立てていく施作が必須です。都会の「えらそうなやつ」が経済を回しているんじゃないんだってことに、まず気づくことこそが大事、でしょう。

 ……、チャイナ に放ったセリフは、そのまま、まるごと、日本国にも刺さってきますけどね(苦笑)。いつまでも「美田」で食い繋げられるなどと思ってんじゃねーよ!と。

(120210908水 追加)

59. すぐメモらないと忘れる

 風呂に浸かったりシャワーを浴びたりしてあれこれと思いつく。おお、これはいいアイディア!
 でもメモを取らないでいると忘れてしまう。ナンテコッタ。
 メモを取ったら取ったでそのメモは行方知れずになる。ナンテコッタ。
 なので、どっちにしても忘れるんだったら「覚えておこう」!って自分の中に記録して刻んでおけば良いような気がしてくる。自分の脳味噌の中の記憶なら紛失しないし……、で忘れる。ナンテ(以下略)。
 つらつらと詩を(頭の中で)書き上げて、おおこれは素晴らしい!と自画自賛しては、自画自賛して気分良くなったことだけを覚えていて肝心の詩を最初っから忘れる。「こんなかんじ」って残骸だけを残して忘れる。もはやこれは、才能なのでは?(おいおい)

 なので「忘れっぽい」ってことを大義名分な言い訳として、こうして「思いついたが吉日(キチガイジツかも?)」とばかりにオンラインで書き殴って、こんにちなお生きながらえているのでございます(CV. 岸田今日子様)。

(120210908水 追加)

58. ダイヤル式

 スマートフォンに丸いアナログな時計のガジェット?があるんだから、そろそろ「ダイヤル発進式の電話アプリ」が出てきてもよさそうなもんだなあ、と思ったりする。
 古典電話って意味では、音声発信とか、交換台を呼び出して繋げてもらうことの再演な気もする……、まあいまどきはどなたさまも電話番号はスマートフォンのアドレス帳アプリの中にしまっているんでしょうね。わたしは「紙に書いて、つど手で番号を入れて」かけるように心がけてます。ぼけ防止?いやいや。スマートフォンなんていつ壊れるかわからん(おいおい)。というか紛失リスクと隣り合わせだと思うし、電子的に保存した情報は常に漏洩危機に晒されていると考える。なんせスマートフォンなんて通信常時接続状態ですからね。電源切らない限りは。……言い過ぎか。SIMを抜いておけば「いちおう」は通信してないことになるのかな。

 ダイヤル式電話アプリケーションを実現するのはおそらく造作もないことでしょう。技術としては十分可能。
 でも、指が穴に引っかかる感触の再現は、今はほぼほぼ無理。バイブレーションによる指先へのフィードバックで代替する案は思いつくけど。ダイヤルが戻るときのパルス音の再現(バルス!ではないよ)とか、「もしあったら」と妄想するとちょっとどきどきして愉しくなる(笑)。艶のある黒電話で再現してほしいなあ(もはや、誰かに作ってもらえる前提になってる 苦笑)。

(120210908水 追加)

57. 音声多重

 いまや「あたりまえ」になっているであろうテレビジョン画像受像機のステレオ再生および2カ国語音声再生。その昔は、なかったんだよ〜ん、というお話。……これを今する意味(意義)あんの?(苦笑) あんまり、ない、かも(苦笑)。

 家具調家電ってのがオーディオセットを中心に実在した時代というものがございまして、家具調テレビ、なんてもんもあったのでございます。で、いずれ音声多重(ステレオ/2カ国語)に対応するため、予め端子が用意されていたのでございます。……いざ地上波テレビが音声多重放送を始めた際にその端子で繋げて音声多重に対応する機材は、たった一社からたった1つだけ、けっこうなお値段で、売り出されただけでしたとさ。なんの、こっちゃい。

 わたしの家(うち)の家具調テレビはステレオになることはなかったのですが、肉厚な貼り付け木目柄のベニア合板(2、3センチくらいあった)の筐体(箱、ボディのこと)はモノラールながらも実に伸び伸びと響く低音を再生してくれていたのでございます。
 テレビアニメーション『宇宙戦艦ヤマト2』の冒頭のパイプオルガンを朗々と響かせてくれて、わたしと妹を恐怖のズンドコに落として震え上がらせたのでした。あの時ほど「あっれー、うちのテレビ、低音がめっちゃ響くぅーー」と実感させられたことはありませんでした。……ああ、できればあの「テレビ」で、テレビアニメーション『伝説巨神イデオン』を見たかかった(聴きたかった)。実父が亡くなるのと前後して実父が月賦で買ったテレビもまた永眠したのでございます。なんなんでしょうね、この付合。「付合」ってのはそれを見つけて拾い出す人の心の内でしか確かな連関が存在しないんで、たまたま、単なる偶然でしかないんでしょうけど、「付合」に思い当たる人間にとっては意味とか価値とかがおそらくあるんだと思います。とはいえ、やっぱり世間向けには「たまたまよぉー」って話としてオチをつけるよりない。ソッチ趣味が響き合う相手ならまあ、ちょっとフってみても一興ですけどね(苦笑)。

 月賦価格だった家具調テレビは、わたしに、日本の家電産業が昇り調子でイケイケだった時代の残照として、その一生懸命で確かな技術(腕)を壊れてなお教えてくださいました。……たしかその筐体の中には真空管も灯っておりました。金属で覆いされたトランジスタも入ってたけど。きっと時代の端境期の製品だったのでしょう。親父(実父)の月給では廉価品しか買えず、回路的に折衷だったってことなのかもしれません。

 ともあれ。
 テレビジョン受像機もまたNTT(旧電電公社)の黒電話・有線通信線事業のように廃れ消えていかざるを得ない産業品なのだろうかと、ぼんやり思っておる次第です。……ラジオのほうが「長生き」しそうだもんなあ。とか思ったりして。

(120210907火 追加)

56. ADSL

 具体化して事業として始まる前、ADSL技術は「ドライカッパー」と呼ばれていた。「乾いた銅線」である。なんのこっちゃ。

 有線の電話は「音声を伝える」ことが本来の目的であった。そのため声として内容が伝わる部分以外はカットする仕様になっていた。こしきゆかしき黎明の技術が交換台で交換手に繋いでもらうことなく自動でリレーが接続するようになっても、旧態然と守旧した。
 そこへ音声以外の「データ」が乗ってくるようになる。ファクシミリ、パソコン通信。それらは「音声」として転送された。その音声、周波数の範囲は、高音と低音をバッサリ切った、狭い中音域だけであった。
 最初のうちはそんな付け焼き刃、やっつけ仕事でことは足りた。だが、次第に「通信」需要は大きくなった。高速で、より多くのデータを転送したい、という要望、欲求、需要は大きくなっていった。

 ADSLは、電話線を使うけれど音声を変調して載せる道具としてではない。通話とは関係なく、常時通電状態としてそこに音声の中音域を変調した以外の交流波形を流す、という仕組みだ。複数の周波数の波形をのせる多層化多重化、そして通話音声とまったくかけ離れた高周波による通信であった。
 ノイズがのるという表向きの理由で旧電電公社の役人崩れなNTTは大いに反対し事業に抵抗した。NTT自身だって研究組織を持っていて「わかっていた」はずであるにも関わらず、既得権を大いに生かして猛烈に新規参入を阻んだのだった。

 そんな、パソコン通信からインターネット接続に移ろうかという時代において、「ドライカッパー」は大いに注目された。四半世紀くらい前のことになろうか。技術屋仲間、友人、知人と大いに盛り上がっていたことを思い出す。
 その後、音声周波数帯を使った通信技術と一線を画すADSLは、さまざまな技術的制約(電話局から遠くなると急速に通信速度が減衰するなど)がありつつも、一般の固定通信インフラストラクチャードとしての役割を担った。
 うちもつい数年前まではADSL(アンド、NTT電話回線契約もち)であった。

 ADSL(およびNTT電話回線契約)を打ち切ったのは、ADSLの契約よりもそこにぶらさがっているNTT電話回線契約の月額固定金額のアホらしさに気づいたからだ。
 家の固定回線は家にいないと使えない。
 家にいないことの方が多い人間にとって有線通信回線なんてほとんど役立たずだし、それを負担する金額が、無線のいわゆるフリーSIM通信回線契約を遥かに凌駕して高額となれば見限るよりほかない。
 さらば、青春?のADSL、ドライカッパーよ、と感傷的にはならぬけれど、まあ、人生の一断面を回顧する気分に、ちょっとなったよ、というお話でした。

 で、まあ、付け足すと、習慣とかなんだとか古いものにしがみ付いているといずれバッサリ処分されちゃいますよねーって教訓譚めいたことでもあり、新しい進んだ技術に飛び込む勇気も必要だよねーって覚悟の話でもあり、単純に年々再々可処分所得が下落してる現実への対処の話でもある……ような気がします。

 カネの話で言えば、ブラウン管式テレビを使わずに済むようになり、ブラウン管式CRT(パソコンのモニター、画面のこと)を遠い昔に置き去りにした結果、月々支払う電気代ってめっちゃ下がったって実感がある。白熱電燈をあっちこっち電球ソケット型LED(口惜しいことに日本企業ブランドでもチャイナ製造品しか手に入らなかった)に変えた効果も大きい。居間のインバーター蛍光灯照明器具すらもいまやLED(電球色電球型)である。居間の天井に電球型照明を取り付けるため、こしきゆかしき国民ソケットというものをわざわざ買って取り付けた。これで子供の頃みた白い灯器の「かさ」でもつけられたら最高!なんだけど、そんな貧乏くさい「かさ」は手に入らなかった。残念。

 インフラストラクチャードのことを思うと、古きをある程度守りつつも新しいものを入れていく態度は、大事なんだろうなって気がします。
 まあ、なんだ、「あどけない、ドライカッパー界隈のはなしである」とでも括ればいいかな?(笑)

(120210907火 追加)

55. 「幽霊病床」

 あー、病院って昔っからオバケ出るって、いうよねー……え?違うの?

 補助金もらったけど現在「はやりの」あれ用病床を設けないって意味の方の、「幽霊部員」的な用法の方の、言葉らしい。
 ゴミだ、ゴミだ、と高橋陽一センセーに揶揄され続けるマスゴミだけど、あ、違った、マスコミだけれど、マス・コミュニケーションとやらだけれど、こういう普通の人が追及できない事実報道には今後も注力していだければ、さいわいに存じます。……どんな作文のの終えかただよ。
(120210907火 追加)

54. 『エネルギーの不都合な真実』電気自動車編

 ENERGY MYTHS AND REALITES (2010年) Vaclav Smil
 バーツラフ.シュミル著 立木勝訳 エクスナレッジ X-Knowledge 2012年。

 ようやく1章の電気自動車を読了。

 大電力のバッテリーの原材料供給の問題。充電のために必要な電力供給の問題など、知れば知るほど「無理じゃね?」って思えてくる。
 だから前に「ヨーロッパは馬車復活するんじゃね?」みたいなことを書いた。

 スマートフォンやデジタルカメラ用の小電力量な充電池ならリチウムといった潤沢に豊富にあるとは言い難い材料も少量で済むものの、乗用車を50キロメートル・パー・アワーだ、100キロメートル・パー・アワーだ、ドイツのアウトバーンならそれ以上の速度で駆け抜ける、そんな速度を出せるほど高回転でブン回すモーターに給電し続けられる大電力容量かつ長時間の放電に耐え続けられる、廉価なバッテリーは今の技術力では実在していない。テスラのモーターはべらぼうにお高い。これが「庶民向け」になるには国家が血税で購うほか、いまのところ具体の手立ては見当たらないようにわたしには思えます。
 本の中では補助金云々にまで踏み込んで書かれてはいなかったかと思います。国をあげて「ガソリン車、ディーゼル車、全廃!」とかぶちあげたら、車の購入代金のみならず長期にわたる「短期で充電容量が劇的に低下するバッテリーの交換費用」も国がほぼすべてを負担し続けなければ「サスティナビリティ」は維持できない。なんのことはない、かき集めた国民の税金は電気自動車会社の利益として簒奪されるに過ぎなくなるでしょう(苦笑)。バカバカしいので電気自動車会社は部品生産の隅々まですべて国有にせざるを得なくなるでしょう。ああ、古き良き懐かしき自由資本主義経済よ、などと文学の中で描かれるばかりになる時代が「ヨーロッパで」くることになるんでしょうかね。まあ、ヨーロピアン・バカは平気で100年単位の戦争をし続けたりするんで、いったん愚政治に迷い込んだら路線変更は100年200年300年くらいは平気でかかるかも、しれません。グダグダ・フランスと能無しドイツ、それに策謀しか巡らせないオランダやベルギーあたりが音頭とってくると、もう誰にも止められない(爆笑)。

 バッテリー充電のため給電する施設の問題(ガソリンスタンドを代替するであろう施設)、電気自動車を充電するために大量に必要となる電力そのものの生産問題、使い古したバッテリーの産業廃棄物問題、ともし本気で電気自動車だけでこの先やっていこうと企めば、問題は山積です。
 山積する「目の前」の問題についての解決提案をわたしは聞いた覚えがありません。
 どうするつもりなんでしょうね?

 やっぱりあれですかね。
 メイド・イン・ジャパーンなリアカーとか大八車とか人力車とか、あるいは東南アジアにあるときくお客をお乗せして走る自転車ですかね。ヨーロッパだからやっぱりドン・キホーテに敬意を払って騾馬ですかね?(苦笑)
 徒歩以外の移動禁止!とか始めたりして(苦笑)。常に「狂ってる」ヨーロッパ人なら、そういうチョイスは選択肢のひとつでしょうけど(苦笑)。

(120210907火 追加)

53. 新出単語「ジャーナリング」

 コンピューター界隈で「ジャーナル」といえば処理記録。「ログ」の親戚(雑なみたて)である。……おもいっきり雑にいえば「記録」であり「履歴」、元帳にたいする取引伝票の束の簡略化した記録集、みたなもんである。うーん、うまく言い切れてるんだろうか。

 なんだか「マインドフルネス」とかいう新参野郎の手下らしいゾ(笑)。いや、別に、マインドフルネスを敵視してる訳じゃなく、あー、昔の蒸しっ返しだなあって思うばかり。ちょっと「新しい香辛料を振り掛けた『伝統料理』」が新しい名前で〜出て〜いーまーすーぅ(小林旭さん、だったかな?曲は『昔の名前ででています』だったかな?)、って思っちゃうよねってだけ(十分、敵視してる気がしてきた 苦笑。 いえいえ、そんなことはないです。スルー対象ってだけですよ。てへへ)。

https://kinarino.jp/cat6-%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%AB/37000-%E5%BF%83%E3%82%92%E6%95%B4%E3%81%88%E3%82%8B%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AB%E3%81%AA%E3%83%A1%E3%82%BD%E3%83%83%E3%83%89%E3%80%82%E6%9B%B8%E3%81%8F%E7%9E%91%E6%83%B3%E3%80%8C%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%80%8D%E3%82%92%E8%A9%A6%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%81%AA%E3%81%84%EF%BC%9F

 URLが長いのは、日本語全角文字が使われてるからってだけですね(苦笑)。「ライフスタイル/37000-心を整えるシンプルなメソッド。書く瞑想「ジャーナリング」を試してみない?」ってのが暗号文みたいになってますね(苦笑)。

 読むとなんのことはない。
 コレじゃん(爆笑)。

 そう、ジャーナリングって、人によっては「日記をつける」中で自然とやってること、とわたしには思えました。
 毒気を帯びないおしゃべの中でこれを達成している人もあるでしょう。
 わたしの場合はむかあしは通勤の行き帰りで文字書き機械(Windows CEマシンの日立ペルソナとかドコモシグマリオンとか)でやっていたことそのものだし、いまではnote以前に使ってたところとしては無料掲示板での「日記」(という名の駄文、雑文を放り込む作文墓場)だった。まさに、これ、こここそが我がジャーナリング実践の場。ばーん! ……とかいう、偉ぶる場面じゃない(苦笑)。お金の貰える、お代の発生する作文「ではない」ことを激白してどうすんだよ、って話だね(苦笑)。まあ、いいやー(適当)。

 自分のことはともかく(「心に棚を持て」と島本和彦漫画の登場人物は言った。自分を棚に上げておくための「心の棚」を持て、と)、意識してジャーナリングとやらを始めよう、などと頭のいかれた……し、失礼しました。無駄に敵を作っていては「ななかさん」のような夢の印税生活など夢のまた夢。習近平殿のように「愛されるワタシ」を目指さなくっちゃ!(爆笑) ばかめ! そんなことを言うとでも思ったか! ……感情の起伏が激しいな。情緒不安定か! うん!ネタ・キャラ的に。 うけるかなーと思って!(答え、ウケません)
 自分で書いたものを「読み返す」ってことをするジャーナリングをする人、うーんと、ジャーナリングラー? ジャーナリストだと意味が違ってきちゃうし。ジャーナラー? じゃらん?(それは完全に意味が違ってくる。人じゃないし) まあ名前はいいや。とにかく、「腹蔵していることを、文章として吐き出す」という所作そのものには自分個人にとってだけだけど重大な意味がある。個人にとっての意義がある。だから、古来、日記を勧める識者は多かったのだと思う。効能を悟った先達が折りにつけ盛んにこの「孤独な営為」をレコメンドしてきた。お、レコメンドだ(笑)。「勧告」と和訳しないように(苦笑)。どっちかっつーと「助言」だ。従うも従わないも主体たる側の問題、である。「勧告」なんて、ク・ソ・ク・ラ・エ、である(苦笑)。わたしが誰のどういう「勧告」に憤っているかは「軍艦島」とか検索してみてください。事実をねじ曲げろ、なんて「勧告」は、心底、ク・ソ・ク・ラ・エ、です。ぷんすかぷんすか。話が逸れた!戻す!

 小難しそうなみょうてけれんな呼称があろうと、なかろうと、まあ、腹に溜めて我慢するくらいなら穴に向かって「王様の耳は、ロバの、みみーーーっ!」とか「総理のおつむは、すっかすかーーーっ!」とか叫ぶといいですよ、って「助言」は人によっては有効だし、人によっては切実に必要だって思います。
 ただ、つまるところ詳細としての実践は、自分自身で、自分専用オーダーメードで、編み出していくよりないって思います。自分のための自分の道具なんだから、そんなの手間でもなんでもないでしょ?

 余計を足しておくと、安易な道は効果が薄く、困難な道ほど身になるもんだよ、とか書いておきます。
 ま、どう生きたって「てめえの人生」なんで、最後の最後は当然、この助言。
 お好きなように。 です。

(120210906月 追加)

52. 自動車運転免許証

 写真NGって話題を見かけた。

https://trafficnews.jp/post/110462

2021年9月6日 乗りものニュース

 サイト「乗りものニュース」のURLはシンプルでいいですね(ニッコリ)。

 そういえば写真を持って行ったのって最初の免許証獲得時だけだった気がします。写真持参っていまでもあったとは思わなかった。記事にもあるけどだいぶ場所によって違うっぽい。

 写真よりも、「更新時にかかるお金」のほうが気になりますけどね、わたし。こちらも場所によってバラバラとか。以前聞いたような気がします。都道府県の公安委員会が免許を出すということに仕組み上なっているけれど、日本国内どこでも通用する日本国の運転免許証なんですからコストも全国一律であってしかるべき!だと思うのですが、どうなんでしょうかね? 全国で更新料をプールして発行数で割って都道府県公安委員会に分配するってことにしたらよさそうなんですけど。

(120210906月 追加)

51. おばけ

 季節外れというか、涼しくなり尽くした今頃になってから真夏の祭典、ラジオで怪談放送のユーチューブ動画を5回分、試聴した。

https://www.youtube.com/channel/UCoQxBXGd5fVCa9Pf1ZmHx-g/videos

 直近は怪談5連続。初日が一番奇妙でたぶん怖いって思えるだろうか。基本どれも「よく手入れがされていて」面白い。よくわからないけど、すべて創作なんだろうなって思ってしまったのは、「よく手入れがされている」結果として芝居がかった語りっぷりが率直に過剰と思ったからなんだろうなあ、と自分で自分を分析している。あまりに「上手」だと嘘っぽく響くよなあ、たとえ体験談を取材して収集した「実話」であっても「語る」工夫を凝らし尽くすとすべてが創作として耳に響いてしまうアイロニー……、まそれはともかく。

 ひとはどうしておばけをみるのか。
 『恋のアラモード』の中のセリフじゃないけれど、人間の脳味噌は他の人間を特異的に認識するように出来ているから、ひらたく言えば「人は他者を放っておけない」本能を生来持っている、ということなんだろうなと思っている。
 最近、落ち武者の亡霊の目撃談が壊滅状態と表現できるほど減っていると聞く。これはもう、「落ち武者」ってものそのものが人々の日常生活のなかで再生産されなくなったということなんだろうなって思う。テレビで時代劇ドラマを今もやっているかどうかよくしらないが、趣味が散逸し特化し深掘りし多様となってしまった現代においては、江戸のお奉行様イメージも殿様概念もチャンバラという時代劇映画から続いた伝統芸能も、もはや通じない世代が社会を中心で担う人々の半分以上となっているであろうと想像される。
 ある意味で社会の中の世代を貫通する伝統の継承の寸断、断絶が「落ち武者の幽霊目撃、体験の激減」として立ち現れて、いるのだぁーって気が、致します。
 ……ま、どうでもいいんですけどね。落ち武者亡霊が寿命を迎えたのだって考え方をこうして否定する論を張ろうと張るまいと(おいおい 苦笑)。

 おばけのでる「事故物件」であれば賃料のあがると聞くUK(イングランド)と違って日本は今も、伝統なのか怪異は「恐れ(うやまう?)」対象のままであるらしい。でもその伝統はみせかけの伝統であろう。日本の底流にはもっとちゃんとした怪異との対峙の仕方、そして怪異の処し方があった。どうもそのことが多くの人にはわかっていただけていないらしい。ということを北野さんのラジオを5回分、聴きながらわたしが一番に思ったことです。
 おそらく縄文や弥生やらを含んで古代日本にあった祭祀そのものに対する理解が、あと一歩届いていない、そんな気が強く致しました。たぶん、怪談とやらとして語っているうちは理解されないんだろうなあ、と諦め半分。こうして「ちょっと残念」のまま、これもまた時間の、歴史の積み重ねの中で残念なまま「伝統」となって後世へと伝わっていくのでしょうね。

(120210906月 追加)

50. フランスパンぎょう

 おもちゃのちゃちゃちゃ。
 フランスパン行、ステキでしょー。
 ……無理くりやなあ。フランス人形、ですよね。もともと。
 フランスパンを竹刀がわりに振ります、フランスパン道、どうでしょう(意味不明)。乾燥したフランスの大都会でなければ試合にならないフランスパン道。試合場は密閉して湿度5%未満でなければならないという。
 フランスパンは、フランスパンの上にフランスパンをつくらず、フランスパンの下にフランスパンを作らず、すべてのメーカーの、すべての手作りパン屋さんの作ったフランスパンは平等である、とフランスパン沢フランスパン吉は言ったとかなんとか。

 ……フランス人形って、なんとなくな概念としては頭にあるんだけど、ぶっちゃけ実物はみた覚えがない。おもちゃのちゃちゃちゃの歌の中で「素敵でしょう」と言われてもやっぱりピンとこない。東北こけしは素敵でしょうって言われたほうがまだ判断材料が記憶にあるだけマシなきがする。沖縄シーサー、素敵でしょう。沖縄におけるシーサーの置物がどういう取り扱いなのかはわからないが、沖縄以外の土地ではなんだか狛犬扱いっぽくて玄関の外で一対で飾らられているのは多重の意味で「だ、だいじょうぶ。なの?」って心配になる。まあ、余計なお世話様であろうけど。塀の上とか玄関のかもい?とかに飾られるシーサーは2個以上という例をみたことがない一方で1個だけという例は相当に稀有。なんなら魔除でフランスパン(食品サンプル)を飾るという風習が出来ても不思議はないなあ、なんならウチで始めてみようか、なーんて思ってみたりして。

(120210906月 追加)

49. 指荒れ

 指が荒れている。飲んだくれて女房に手を上げる……ってことでなく、指の肌荒れである。肌荒れってレベルじゃないんだけど。レぇベルがぁ違うんだよぉって感じ(意味不明)。
 水に濡れるとひび割れが悪化するっぽいので濡らさぬように使い捨てポリエチレン手袋をはめては水仕事をするように心がけている。白色ワセリンを塗って上からガーゼを巻いているのでなおのこと水濡れ厳禁。いや、濡れてもガーゼを交換すればいいだんけどさ。

 プリエチレン手袋をして、米を研ぐ。中島みゆきの歌に出てきそうなかんじ。いや、あれは長い髪を洗うとかなんとかだったっけ?まあいいや。
 米、研いで、研ぎ汁を捨てる。捨てた拍子に米粒が零れ落ちた。
 慌てて戻そうとするけれど、ポリ手袋ごしで感覚も掴みづらい、爪先で拾うこともできない。……摘めないし……摘め、ないし?……つまめ、ないし?……燕返し?!
 と気づいて、えっと、……なに、これ? と自分で自分に問いかけた。そんな夜の出来事。

 ……書いてみたけど、つまり、「駄洒落を思いついた」ってことを、わたしは書きたかったのだろうか(間違いなく、それ一択だろ 苦笑)。

(120210906月 追加)

48. がたがたがた

 (充電池が)膨らんできちゃったぁ、なノートパソコンがわたしの相棒。いぇーい!。きっと頼れる仲間は目が死んでる(古っ)。いや、半分死んでるのは充電池。自撮り専用カメラは入手した時から潰してある(いや、テープ貼って塞いでるだけ。猿投山渦さまのように瞼を縫い付けているわけではない)。

 mac(えっへん)なので「わたしが死んでも替わりがいるもの」というわけにいかない。メーカー搬送の上電池交換とかなんとか、高コストなことを致さなければならぬよし(とほほ)。まあ、ほぼ「据えつけ」で使っているから常時電源アダプター接続運用状態だから本体を巻き添えにすることなく穏やかに死んでくれ!リチウムイオン電池!って日々思っています。アップルはんもむごいこと、しなはりますなあ。R-Tyepeみたいなことを〜、とか思わんでもない(苦笑)。

 でまあ、平らなところにおくとガタガタする訳です。打鍵に響くのです。トラックパッド(アップルの独自呼称、普通のパソコンではこの部位はタッチパッドなどと呼ばれることが多い。マウスアイコンをトラックするって意味なんだろうか?)のクリック、二本指クリックにも支障が出る。
 で、なんとか調整しようとあれこれやってみた結果。
 冷やしてない保冷剤を「向こう側」の下に左右別々に敷くことでなんとかガタつきが抑えられておりますよ、と。
 中身、ゲルなんで微妙な高さ調整厚み調整がきくようです。ありがたや、使ってない保冷剤さま。せいぜい、ぶちゃぁーっと潰さないように、中身をハラワタをぶち撒けることのないように、いたしたいと存じます。

(120210906月 追加)

47. 張本勲さん

 よくわかんないんだけど(と前振りする程度には知っている訳だが 苦笑)、プロ野球OBが与太を言ったとてなーんでみんな袋叩きにするんだろうか。じじぃなんかは虐めるよりは労わっておけよ、って思う。

 日頃の芸風にそって「喝だ!喝!」とか抜かしやがったんだら、その芸そのものに対して真正面から挑めばいい。

 知るところでは軽口程度じゃないか。
 そしてそれはたぶんあれくらいの年配の男女なら平均的に一般的に述べる「常識の範囲内」のあたりさわりのない「お義理」の発言ではないか。張本勲さんを叩く人々の理解力のなさ、懐の狭さに心底がっかりするとともに、「テメらは、『紅衛兵』か!」とたぶん理解されないであろうツッコミのひとつも入れたくなってくるのだった。「常識」を持ち出してきて張本さんを非難される方もあるようだけれど、「常識」がないのははたしてどちらであろうか(ニヤリ)とも思うよ。まあ、年齢別社会における「常識」とか、趣味嗜好集団社会にける「常識」とかあるんで、どの「常識」も別の価値観に対してゴリ押し(つまり「強要」)されるべきではないと思う。じじぃ、ばばぁの戯言が古い常識に見えたとしても、アンタの常識を押し付けるんじゃないよ、と思う。

 ……まあ、お笑い界隈だと、あらゆる現象は笑いのネタとして消費されるんで、まなじり上げて(わたしみたいに)怒るよりは、このことすらも「芸」として消化して大衆に披瀝する、というのが鮮やかな「反駁」足りうるのだろうな。わたしには高等戦術すぎて模倣が追いつかない。いやはやまだまだ修行が足りませんねわたし(汗)。

(120210906月 追加)

46. アジテーター・上念司(さん)

 「煽動者」って意味。「先導」はしてくれないのでご注意のほどを(苦笑)。
 まあ、真面目に教えを乞うて勉強を重ねて書籍をものになさっておられるようなので「情報」としては有価値かと思います。……うっかり煽動されませぬように重ねてご注意のほどを(苦笑)。
 語り口は軽妙で耳に心地よく、うかうか聞いているとすっかり煽動ないしは洗脳されかねないんだよねー、面白いんだけど。最近はサブカルネタが枯れ尽くしているらしく、「おもしろおじさん」のという評価もグダ下がり気味かも。ダダ下がりの上をゆくグダ下がり、である(苦笑)。
 掛けた梯子を外す人なんで、まあ、適当に、面白がってあげればいいんだと思います。ネタ芸人とかピエロ(道化師)とか、振り付けられた通りに演じる弁論家と思って、色眼鏡ごしにフィルターかけて眺めておけば、まあ「安全」かなあって思いますよ。

 神羅万象あらゆるものに対して「闘うエッセースト」とみたてるのも、面白いかもしれません。書く本の「節操のなさ」とか超ウケるぅーって感じです。

 いまなら、あのときに受けた「大高さんからの質問」に答えられるかな?(苦笑)

(120210906月 追加)

45. 音の怪異

 音は「波」だよーん、というのを人はしばしば忘れてしまうものらしい。……理系脳からすると「音の出どころ」なんてあてにならないとすぐ思う。たとえ耳元で囁く声を聞くとしても、たまたま耳元で「音が強まっただけ」って風に考える。「波」は重なると強まり逆位相だと弱めあって無音に近くなる。ヘッドフォンのノイズキャンセラ(外部の音を低減する仕組み)はこの逆位相で音を合わせるという仕組みである。

 音の強めあいを実感したいひとは、イスラエルに旅行して「嘆きの壁」にでも行くといいかもしれない。

 とりあえず、音界隈の怪異体験をしたら、この現象は波の性質で起きた現象ではないか、とまず疑ってかかっていただきたいものだなあと思う。真偽の追求のためではなく、そこで恐慌の心理状態になって突発的な行動に走らないため、平静な情勢判断のために知能を使うために、まずは落ち着くために、驚かないで考えを巡らせてみてほしいな、と思います。
 まあね、落語の怪談話でも鳴り物って効果的(というか、効果音だね)だし、エンターテインメントとして音って大事な要素だよねーとは思います。ステレオだと音像を聴衆にターゲティングしてぐりぐり動かすとけっこうびっくりさせられるんじゃないかなあ、なんて思ったりします。視覚のびっくりをフっておいてからの原始知覚的な聴覚に訴えかけるのは効果的かもしれません(ふっふっふっ。悪巧み顔)。

(120210906月 追加)

44. 季節に体が馴染んできた

 モカブレンド・ブラックコーヒー(氷で冷却済み)に戻す。
 あたたかいお飲み物でなくても大丈夫なように体が馴染んできたらしい。

 これで暑さが振り返すと、きっと身体に堪えるんだろうなあ。ぐぬぬ。

(120210906月 追加)

43. ブラックラグーン12巻、絶賛発売中!

 どーしよっかなー(懐かしの中邑真輔選手風)。答えはー…………

 最寄り古本屋に「でもの」があるまで待とうかなあ。
 キンドル版も(紙よりは安いけど)高いし。
 いまだに、雪緒ちゃんエピソードのオチの巻さえ読めてないからなあ……古本でなかなか「でもの」がないんよねぇ、ラグーン。
 いや、もちろん、ネット通販ならおそらく入手可能だって思うんだけど、そこまで真剣に切実に、かつ、今すぐゲット!したい!!ってもんでもない。死ぬ前までくらいの期限で読めたら、まあ、よかったぁー、って思う程度の人生重要度なんで(苦笑)。

 なんだろう。欲望のままに散財していたら生命維持もままならぬであろう、とかなんとか、そんな方面の要素がわたしにブレーキをかけているんだろうか。よくわからん。わからんが、少なくとも最適化とか理屈最重視とかそういう生き方ではどうやらないらしい、とうっすら分かる、みたいな感じかな。

 ……とかなんとか、「すっぱいブドウ」的なことを思いつつ、まてまて様子を見よう(むかあしの水戸黄門風)といたしとうございます。ちゃんちゃん。

(120210906月 追加)

42. しっぽの生えたけもの

 調子悪いなあとしまってあった有線キーボードやら有線マウスやら有線タッチパッドやらを引っ張り出す。
 雑な生活が災いして線がぐっちゃぐちゃである。
 すぅっ、とは出てこない。絡まりまくっている。

 無線デバイスのアーバンライフなあり方とはまたえらく違う。土着性まるだしの野生動物のようである……しっぽも生えてるし(おいおい)。
 しっぽ同士がからまって立ち往生するけものというものをわたしはみたことがないけれど、ぐちゃぐちゃな状態そのものが野生の王国だ。いや、野生動物に王国もクソもなかろう。

 しょうがないので、キーボードからマウスからタッチパッドから、片っ端から本体にぐるぐるぐる巻きつけて、しっぽの先(いまではUSBコネクタ一択である)を巻いたケーブルに2回くぐらして軽く「締め」た。まあ、これなら今後こんがらることもたぶんなかろう。USB規格が絶滅した際にはぽいっ!と捨てやすいし、などと妄想しながら悦に入った。

(120210906月 追加)

41. 最悪の目覚め

 夢の中でニュースのヘッドラインをみると、「岸田総理……」となっていた。夢のお告げ? 朝っぱらから不機嫌のままである。
(120210906月 追加)

40. 国民をただ徒(いたずら)に苦しめる施策への問い合わせ

 なんだか、青山繁晴さんのコッチのチャンネルは再生数が落ちてるとかなんとか。まあ、ぶっちゃけ「探しづらい」よね。単独のチャンネルでもなく、タグで検索が利く訳でもなく。貧弱なYouTube検索機能から最新配信動画は拾いづらい(拾えないわけでもないけどね)。

https://www.youtube.com/watch?v=MSoYXYmxT9k
2021年9月3日 34分55秒

 「一度決まると方向転換は難しい」ということらしい。一方で「変えられない」とは言っていない。人が決めた方針を人が変えられない訳ゃないからそれは当然のことだとわたしも思う。「国益第一」とか青山さんがぬかしやがるのなら、「国益」を守るため今後も心身を賭して頑張っていただくよりないかと思います。どのみち「ヨーロッパが決めたこと」や「USAが決めたこと」に逆らえない日本国であったなら、「国益」なんて口先だけの綺麗事、と子供達や子孫にくさされても言い返せないでしょうし。どうぞ、ご存分に、と思います。

(120210905日 追加)

39. 国富の配分

 国家が営利目的企業であったなら、利益を投下する先は、より手広く商うための現下の事業か、新規事業となろう。
 国家か国富を得たとして、これを使う先はどこかといえば、これはもう国民以外にない。国民の自発的活動、つまり日々の暮らしこそが国富を生み出す源泉である。となればよりよくより暮らしやすくするために、社会インフラスラクチャードに金を使のは至極徒然んだし、それこそが(それだけが)使命である。過剰な蓄財など持ってのほかである。今を一生懸命生きないものに明日も明後日も明々後日もない。国家も同じである。
 インフラストラクチャードと一口にいっても、中身は多様である。とりあえず衣・食・住を満たすことが大事となろう。服は服のみにあらず、生活活動維持のために必要な「エネルギー」供給が滞りなく極端な増減もなく、縷縷提供される仕組みも含むだろう。食はもちろん飢えないということ以上に健康な身体を維持するために必要な栄養素が安価で得られることの維持だ。住は寝起きと生活活動の拠点であり、広くは交通、通信の仕組みや制度も含む。まともな「公共」報道は当然情報伝達の基礎の基礎となる。老朽化や綻びがあれば「改修」されなければならない。
 国防、すなわち国家の軍事力も重要なインフラストラクチャードの要素だ。これは住に含まれるだろう。

 「民の竈」の逸話が示唆するものは、国家とは国家の仕組みを維持するだけでは足りない、民草の暮らしが成り立ってこそ、国家はその存立基盤を得るということでしかない。
 機械か何かが支配する人っ子ひとりいない国家というものを想像してみてほしい。あるいは、「指導者の像」がぽつねんと立つばかりの国家というものを想像してみてほしい。それに意味があろうか。価値があろうか。そもそも、それを「国家」と見なすことが可能であろうか。

 軍事力以外はちょっと前のインフラストラクチャードに凭れかかったまま国家運営を続けるヘタレ日本国の中にあっては、「国富の使い道の杜撰さ」がみえてこないかと思う。
 目を隣国、ピープル・リパブリック・オブ・チャイナに向けてみよう。チャイナ地域伝統の交易で潤う都市への富の集中はゆきすぎ、都市そのものの機能を支えるインフラストラクチャードですら維持管理が杜撰だ。都市内部の反抗分子弾圧という治安維持にはかろうじて成功しているようだけれど、「水」はどうか。国内産の「食料」はどうか。アフリカ豚熱の鎮圧は成し遂げられたのか。都市に食料供給する農村、漁村の生活向上はなされているのか。ダムの「どぶさらい」はなされているのか。都市労働者として流入する農村漁村の「力強い労働力」の活用、配分はどうか。
CCP統治下のPRCの国富配分は、日本国を映し出す鏡だ、とも言えるだろう。GDPがどれほど膨れ上がろうとも、国富を「次世代」のために適宜活用できなければ、いまはよくともいずれ国家の勢いが衰えてしまうのは明らかだろう。

 ……あー、なんかノリノリで書いてしまった。が、こんな書き殴りっぷりで意図しているところが伝わるのだろうか。まあいいか。「草稿」ってことにでもしておいて、いずれ(思い出したら)リラリとしーよーっと。

(120210905日 追加)

38. (逃げちゃった)無能外務省とリーダーシップなきダメ官房長官

 どっちも、最終的な「責任」は内閣総理大臣が一身に背負うことになる。……菅の背中に石投げつけるようだけれど「コビット(ピー)の(自粛)野郎」の謗りは免れない。

https://www.youtube.com/watch?v=7-Pwyjoiuqc
2021年9月4日 26分10秒

 官房長官時代にあれほど有能さを示した菅が、内閣総理大臣職において(いいこともした一方で)無能を曝け出し、挙句にメディアからも総攻撃を食らう事態になってしまったのは興味深い。首相就任から今年の前半くらいまで、マスメディアは(スカスカ)菅を持ち上げ続けたというのに。何があったんだろうね(そしらぬ顔)。
 「お貴族」外務官の無責任ぶり、職場放棄、職務放棄ぶりは世界中の「笑いもの」だ。官僚の「敵前逃亡」に対する処罰はないんだろうか(反語。いいや、ある。国家公務員関連法に罰則規定があるならば、だけど)。

 むかあしむかしの『新世紀エヴァンゲリオン』じゃないけれど「逃げちゃダメだ」、ですよねー外務省職員さんがた〜。

(120210905日 追加)

37. エレベーターの扉

 律儀に開いたり閉まったりするエレベータの扉をみていると、ちょっと挟まれてみたい気がしてくる。縦に(苦笑)。

 もちろんめっちゃ力強く閉まってこない前提で。
 しまったフリしてカーゴが動き出さない前提で。
 ウケ狙いで。

(120210905日 追加)

36. 「壊れたテープレコーダー」

 いや、それをいうなら「壊れた蓄音器」なんだろうなあ。

 レコード盤というものは溝の凸凹に音を記録している。それを拾い出して音にする「針」が飛んで一つ前の溝に戻ると同じ音が鳴る。だから正確には「ピックアップ針の飛んで前の溝に戻った蝋管再生蓄音機かレコード盤再生プレイヤー」とでもいうべきなのだろう。長い!長ったらしい!

 長ったらしいのと、いまどきレコード盤て(最近は、ふたたび人気があるらし)ってことで道具の名称が時代とともに移ろい変わったのだろう……けど……安易に変えるともうなんだか良くわからないことになるね。

 壊れかけのレディオってのもあったね。きっと電池の電圧が下がってるだけなんじゃないかな。それともハンダ不良か?
 昔、ソニーのウォークマンがよく壊れた。イヤホンを挿される穴のほうが基板に直付けされていたため、ハンダが割れて接触不良になる、ということが頻発した。抜き差しするからどうしても力がかかる。薄く小さくするウォークマンという商品の性質上、避けがたい耐久性設計不備(設計不良)だろう。保証期間の1年をキッチリ超えたあたりで壊れることからこれを称して「ソニータイマー」なんて揶揄されたものだった。だいたいそれくらいに充電池もヘタれるもんね(充電しても充電しても、すぐ電池がなくなるようになる。充電池は消耗品であるから1年未満だろうと保証対象外)。

 ソリッドオーディオで「繰り返し」再生されるのは再生端末自身の操作によるばかりで「針飛びするレコード盤」現象はまず起きないかと思う。思うけれどソフトウェアで制御される仕組みなのでいかなる怪異現象でも起こりうる。……怪異じゃないけどね(苦笑)。リセットで直れば直る、直らなければ直らない。こういう「壊れ方」は直さない。代替品と交換になるかと思う。まあ滅多に壊れない代物なんで代替品そのものが入手至難な事態になったりする。あまりにも小さく便利に耐久性が高いというのも考えものだなあ、と思わなくもない。

(120210905日 追加)

 そういえばプロレスラーのキャッチフレーズに「壊れたダンプカー」だとか。壊れてたら走らないのでは?(苦笑)
 いわんとしているのは「(ブレーキの)壊れたダンプカー」なのでしょうけどね。
 「暴走機関車」って言い方もあったような。どう考えても自滅の未来しかないよね(苦笑)。

(120210905日 追加)

35. 紅茶

 不意に寒いので紅茶を淹れては飲んでいる。
 沸かしたての湯で茶葉をふんだんに使って、渋いのを淹れている。魔法瓶水筒に移す。陶器のカップに注いでは熱いうちに飲む……つもりでいても数口分くらいすっかり冷めてしまったりする。まあ……気にしない。

 冷めた紅茶の中にハエトリグモが浮いていた。しんじゃった?ちり紙で助け出すと元気に飛び跳ねて部屋の隅に消えていった。カップの紅茶は……まあ……気にしないで飲み干した。

(120210905日 追加)

34. マリトッゾ? マリトッツオ?

 名前は知らんかったけど、「見た目」は手作りパン屋さんでだいぶ前から並んでたような気がする。
 見てくれが「ザ・生クリーム」なんで、いやぁーわたしはノーサンキューですぅってトングが伸びなかった。
 同じ甘いなら、フルーツたっぷりとかがいいなあ。

 長年、わたしを魅惑するのは「ダークチェリー」なんとか。最後がなんとかなのは、名前を思い出せないから。好きなんだけど、みるたびに自ら戒めて買わないように買わないようにと心がけた結果、後半部分の名所すらも忘却することに成功したのだ! といえば聞こえはいいけれど、単に忘れただけである。たぶん「パイ」とかそんな感じだ。丸くて真ん中にダークな何かが乗っている。下にはたぶんカスタードクリームっぽい甘い成分で、周囲はクロワッサン風だから「パイ」というのはまあ外れてもいないだろう。でもなんか違う気もする。「タルト」かなあ? わかりません!

 パンといえば最近はなんでかフランスパンをちょいちょい買って食ってます。今のフランスパンは「やわらかい」よねえ。昔、喰ったのはカチンコチンでパッサパサだった。賞味期限もどうやら「やわらかいうちに召し上がれ」であるらしい。まあ、フランスパン風味が焼き目の濃い「がわ」に濃縮されているし、固くない方が食べやすい(噛み切りやすいし、口の中とか切らないし)いいんだけど、なーんかなーって気も一方でしている。まあ、いいんだけど。どうせ移り気でほどなくマイ・ブームも収まるだろうから。

 まあ、なんというか、わたしの趣味性はともかく、モノが売れるってのは欲望の発露だし、売る側買う側のある種の協調がそこにあった上での『経済』活動だよなってつくづく思います。
 食品ロスを悪だ悪だと糾弾する向きもあろうけど、保存の利く家具とかがいつまでも店頭に並んでいる商店街の家具屋さんとかみていると、「売る」と「買う」ってことがどういうことなのだろうかと考えさせられる。単にそれは「需要」とか言われてしまうけれど、売れようと売れまいと作りつづけて食品ロスとなる製品を作る営みは、はてどういうことなんだろうか。悪なんだろうか、とちょっと考えた次第です。……ともっともらしいことを書いて作文を閉じる策!(苦笑) だって、きりないじゃん。なんか「しるし」みたいの、出さないとさ(苦笑)。おしまい。

(120210904土 追加)

33. 電気自動車

 ヨーロッパでは(出羽守(でわのかみ))、いずれ近々全面的に電気自動車しか走ってはイケナイということになるんだそうだ。
 ……屑鉄となったガソリン自動車の廃車はどえらいことになりそうですね(そうですね)。
 国家が暴力的権力で「ガソリン供給停止」とやらかすのを見た人々はどう思うだろうか。国家の身勝手でいずれまた電気自動車も「全廃」とか言い出すに違いない、と思うのではなかろうか。
 どのみち電気自動車を充電する方が乗ってる時間より掛かるねべーってなったら、一体誰が電気自動車を買うのだろうか。富裕層オンリー? まあ富裕層なら高価な電気自動車を複数台所持して「常に充電」して満充電状態の車から乗るんだろうけど。

 なので、ガソリン供給が途切れた時点で、ヨーロッパの交通は徒歩か牛馬ロバといった動物だのみになるんだろうなあ、って勝手に思ってます。まあ、徒歩はいいかもね。どうせヨーロッパは狭いんだし。どこにでも歩いていけばいいさぁー(沖縄風のイントネーション)。

 あれかな。ヨーロッパを「住みづらく」して、移民とかなんとか自国民さえも追い出そうって魂胆なのかもしれませんね。富裕層だけいれば税収もきっと安泰、なんでしょう。きっと。そうして、食糧生産も基礎部分の経済活動も失って、どこぞの国の「ひも」になって食いつなぎ、いずれ滅びる道を踏み出すのも、まあ「ご勝手に」としか思わない。
 ただ、その「巻き添え」だけはごめんである。

 デカップリングはことチャイナばかりでないですね、というお話でした(そうだったのか!)

(120210904土 追加)

32. おくやみ

 仁鶴さん、亡くなられてしまったのか。

https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202108210000066.html

 落ち込む日々とかタイトルに書かれちゃうと、なんだか闘病の印象が薄れて、なんだかなあって思う。年齢からすればまあ相応だけれど、それでも惜しむ気持ちになりますね。
 ご冥福を。

 ちなみに、大阪ABCラジオの『日曜落語〜なみはや亭〜』で追悼の高座録音が聴けます。8月29日 日曜日 放送分なのでラジコだと明日までですね。

(120210904土 追加)

31. 歴史安定化委員会

 SFの、ジュブナイルあたりでゴロゴロあったタイムトラベラーネタ。ジュブナイル扱いじゃなかったかと思うけど『時をかける少女』(筒井康隆著)も時間渡航者学園小説だったかと思う。映画版(原田知世主演)と混線してどんなオチだったか、いまいち思い出せない。ユーミンの歌の歌詞もあってもはや何がなんだか(苦笑)。

 それはさておき。

 タイムトラベルが日常風景となり、過去改変が止めどなく行われるのが「当たり前」になってしまった時代。もはや、どれが正史なんだかわかんなくなっちゃったらどうなるか?という切り口でタイムトラベルを扱う、というのはちょっと面白いかも、と思えてきた。
 とりあえず、「歴史」が破綻エンドを迎えないように歴史を(人類にとって都合よく)「安定化させよう!」というのはたぶん、広く合意が得られるのではなかろか、ということで、改変後にどうやって破綻しないように安定するように四苦八苦するお偉いさんがたの上司会議体と、ぺーぺーで下働きさせられいろんな時代に生かされては「現場でなんとか」させられる小役人の活躍を描いてみる、というのはどうだろうか。なんだか眉村卓さんの司政官シリーズっぽくなっちゃうかなあ。読んだことないけど(眉村さんの作品はバリバリなジュブナイル以外では読んだ覚えがない……すいません)。

 正史なき歴史「訂正」の行方は。とかなんとか、エピソード全体にとっての「ひき」もバッチリさ(ほんとかよ)。

 ……と思い付いたはいいけれど、細部を描くの「めんどくさい」。ダメ人間だなあ。
 誰か、書いて!(片っ端から丸投げかよ 苦笑)

(120210904土 追加)

30. 『原作さんと作画さん』

 pixivで勧められるがままにふらふらと見て回る。
 面白そうって思った人の最新漫画?イラスト?が商用誌連載決定の告知だった。pixiv掲載作品の短いストーリーを膨らませて連載することになったらしく、pixivの漫画を書いた人はどうやら「原作者」ということでクレジットされての連載らしい。
 わたしは前から書いているように藪医者ならぬ藪漫画家志望どころか雀漫画家志望、いやもっと手前か。なので、漫画家さんの気持ちというものはよくわからない。漫画が描ける人が原作者とされることは「稼げる」点では好ましいとしても、「描く」を封じられるようなものだからそこらへんでストレスが溜まったりしないのだろうか、などと考えてしまう。誇りのようなものと関係しやしないか、などと考えてしまう。
 これが作文しかできないタイプの人が原作者にクレジットされるのは、どっちみち「描かない」って意味でジレンマは少ないかなって思ったりする。

 『原作さんと作画さん』という漫画……はわたしには無理なんで(吹き出しだけでコマを埋める、という手段ならなんとかなるかもしれないが、正直面倒 苦笑。作文のがラク)「小説みたいなもの」を書こうかな、と思ってみたりする。たぶん、アイディアだけで「面倒だぁー」とやらない気がする。すぐ忘れる気がする(苦笑)けど、まあ、とにかく。

 『原作さんと作画さん』(作、原作さんと作画さん)
 原作と作画、漫画や小説にまつわるネタを会話体でやりとりする「だけ」の作品。「縛り」があるのでエピソードはそんなに作れそうにないね(苦笑)。

 どなたか面白い『原作さんと作画さん』を書いて(あるいは描いて)わたしを愉しませてくださいな(たにんまかせ)。

 ……誰も書いて(描いて)くれへんやろなぁ。忘れてなくて、執着してたら、仕方ない、自分で書くか……うーん、面倒だ(おいおいおい、やる前から辞める気満々だな 苦笑)

(120210904土 追加)

29. くもりぞらのした

 テッシュがテッシュが残弾ゼロに。テッシュて。ティッシュだろ。ちりしが、ちりしが(もういいって)。

 台所に1箱(キッチンロールペーパーと並行して使ってる)、今いる居間に(そういうのいいから!)一箱、ディスク脇の大きめジプロックに適量と配備しているので、まだまだ余裕なんだけど、いちおう体調急変で鼻水が止めどなく溢れ出る事態を想定して買い出しに出た。
 曇り空。秋の長雨というよりは梅雨っぽい雲の色。風が心地よい。
 ……店内は蒸していた。長袖はこの店の室温と湿度には不適切だったなあと反省。上着で調整できるようにすべきであった。まあ、いいや。
 鬱屈が炸裂するように来客は多い。ボックスティッシュ5個セットを買ったあと均ショを覗くとレジに続く長蛇の列。気後してその場を去った。

 雨上がりの公園で、おかあさんと子供達がシャボン玉を飛ばしていた。機械仕掛けで勝手に小型のシャボンが飛び出す(音も鳴り続ける)素敵なステッキを小さ方の子が持って盛んに飛ばしていた。シャボン玉製造装置も進化したものであるなあ。麦わらを石鹸水に漬けては吹いて飛ばした時代は遠い。
 砂場の上を覆うような金属支柱の藤棚の伸びすぎた蔓を切る頭の白いおとうさんを見かけた。
 お洒落な格好の子供を数人連れて歩くおとうさんおかあさんたちとすれ違う。紫色めいたモノトーンのワンピースを着た小さい小さい女の子の片手はおとうさんの手、もう一方は小さい小さいピンクの何か……どうやら鞄であるらしい……を持って駅に向かっているようだった。

 自動車に乗って店に来る人、どうやら電車に乗ってどこかに行く人、最寄りでシャボン玉を飛ばしたり藤の蔓を切ったりする人、誰もが「おんもに出たいと待って」いたんだろうなあ、などと自分を棚にあげて思ってみたりする。そういえば藤棚の上って乗ったことがないなあ。子供時代、樹にはよく登ったけれど。

(120210904土 追加)

28. 雨が、病んでしまったらぁ〜

 止んでしまったら、だよ。丸顔坂本真綾(さん)姉御の歌ですな。たしか『鉄(はがね)のラインバレル』の主題歌だったか終わりの歌だったか。

 まあ、あんまりにも長雨だったり、時間あたりの降雨量がブっとんでたり、「病んでいる」というよりは「ヤんでいる」? ヤン雨? いやぁん雨?(まあ、たしかに嫌だけど)

 ベランダの水遣りをちょっとサボれるのはちょっと嬉しいくらいかなあ、雨降り。

 こう日照がないと、開花したミニトマトは実りそうにないなあ。まあ、今年はけっこう実って美味しかったから一株およそ100円に対しては十二分に元が取れた計算(ただし、張る根のためにデカい鉢を用意して野菜用土を足して肥料もちゃんと施して毎朝のように水遣りをして枯れた葉をまめに取り去ってメートルほどもある支柱を用意して……と、収穫量と味と総合のコストと手間とはざっくりとみて「とんとん」だろう。……買ってきたほうがやっぱり得ではある。まあ手間暇かけるのも愉しいんでやっぱり「とんとん」かなあ。世はこともなし。『赤毛のアン』の最終回みたいなもんでしょうか。舞台がカナダでなく日本だったら人間万事塞翁が馬が最終回の副題なっていたかもしれない(笑)。舞台を日本にして緑の霧妻屋根の〜もなんか違うもんにしたら、ちょっと面白いかもしれませんね。

(120210904土 追加)

27. 急に寒いんで心臓がとまりそう

 んな、アホなぁ。
 腕につながる胸筋肉が冷えてなんか痛いような気はする。だるい?うーん、たぶん、運動不足だな。仏足石(意味不明)。
 仏足石といえばいまや仏陀もその他の仏様も像を作ったり絵にしたり平気でやってるけど、仏陀入滅から長いこと「おいらの像をつくんじゃねーぞ!てめえら!」と具像崇拝禁止みたいなことをおっしゃったとかなんとか。そういえば呪文(マントラ)も禁じたハズなのに仏典のオチに書き残されたりなんかして、ことほど作用に規則なんて作ったって後の後のさらに後くらいには守る奴ぁいないってことがここから読み取れる、気がしますね。まあ、それも趨勢。変わるってこともきっと大事なんでしょう。なんせ「インド・スペシャル」で始まった「教え」だしね。一番大事なのは悟ること、悟りの境地なるものを得ること。なんのことはない、三昧なんて、へーぜんとするてだけのことだもの、伝えるのはタイヘンだけど、実践は容易だったりする……っぽい。まあ、日本には「水に流す」とか、執着しないってことを割と普通に日常として持って、受け流す(笑)ってこと、やってるってわたしは思うんよ。それは冷夏だの地震雷火事親父に台風や津波や洪水に土砂崩れに火山の噴火で村がまるごと埋まったりなんかして、つるつると地表が移ろうような土地柄だってことが影響してるんでしょうね。たぶん。土地に定着して遊牧民っぽくなくなってるけど、土地に憑いて(オバケかよ 苦笑)いるのに「漂泊」が意識の底にあるのは渡来の仏教の思考と相まって沈潜しているから、なんでしょう。普段はおとなしいめのトノサマバッタだけれど、事があればイナゴに変じて高く遠く羽ばたくのでしょう。……いまだ読めていない小松左京さんの『日本沈没』を読まなくちゃなあ。パロディ(微下ネタ)作品の短編SFは読んでるんだけど(苦笑)。
(120210904土 追加)

26. ミュー株

 出遅れたのでいまとなってはグーグル検索すると別報道機関の概ね同じ記事ばかりがヒットして超面倒(苦笑)。

 とりあえず厚生労働省ホームページ。

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_20860.html

 B.1.621系統の異称が「ミュー(Mu)株」だそうだ。
 まあ、それだけです。おしまい。
(120210904土 追加)

25. うらみます

 中島みゆきさんの歌の題名より。

 普段わたくしたち人間は(「わたくしたち」ときたか!)人間以外の生命に対する猟奇行動を自覚することがない。
 (というようなことを追求すると、「地球の表面を耕すと称してほじくり返し、河の流れを変えると言っては溝を付け替え、海を埋め立てたり、大気中を高速移動して大気の流れを乱したり」、と好き放題しまくっては地球の迷惑を省みないなあ、と大事になってくるけど、今回はそれは脇におきます)

 今回は「紙」について。
 紙、パルプ。樹木を伐採し皮をひん剥いて丸裸にし、その白い中身を細かく砕いてバラバラにした挙句、水と混ぜてのして、ちり紙に、コピー用紙に、書籍の材料に、セロハンテープにと、ただただ人間のあくなき欲望を満たすためだけに樹木の苦痛も気にかけることなく、大量生産しては大量に廃棄してみせる。
 そして、樹木たちの人類に対する報復が始まる……というような物語のプロット(あらすじ?)を発想した。まあ、けっこう前から「人間て紙作りのために樹木に対して非道い仕打ちをしてるよなー」ってなことはうっすら考えた(たぶん、前にも似たようなことは書いた気がする)。
 知性と器用さを獲得した樹木たちは、一斉に人間を襲う。人間狩りだ。捕まった人間は細かく砕かれ水と混ぜられのされて、人間ペーパーとなる。樹木はそれで鼻をかんだり口をふいたり汚れをおとしたりしては捨ててゆく……みたいな?
 まあ、オチは人間が反乱を起こして、ナパーム弾みたいもんで敵を全部焼却処分!で人間大勝利、大団円。お涙頂戴的な安易な最後にでもしとけば、いいんじゃね!(投げやり)

 人間もまた「自然」とわたしが思うのは、人間の存在にも、Gとか人間を病気にする病原体全般にしても、そこに善悪も損得もない、ただ「そうなった」だけってことでしかないと思う。人類が地球環境をとことんまで破壊したのなら、それはそれですべて自然の成り行きだって思う。それで人類が自滅するのはそれはそれで「自然」だろうし、多くの生物を道連れにして人類が消滅すれば、その生活領域にはまた別の生命が蔓延ってくるだけのことだと思う。
 樹が人間を恨んで復讐を遂げようとされるがままになっていようと、人間が自滅して樹が紙にされる「地獄」がなくなろうと、別の何かが紙作りを復古させて「地獄」が続こうと、すべては自然の成り行き、すべてはこともなし、ということであろうと思う。

 ……まあ、人類滅亡なんて想像はつかんですけどね。経験ないし。たかだか人間社会継続不可能とか人間文化継承断絶とかが人間の歴史の上に局所事象として記録されるばかりで、いまだに人類全員死亡って事実は起きてない。まあ、誰もいなくなったら記録する人もいなんで、そんときは全部「なかったこと」になるんでしょうね。

 ということで、すべては「恩讐の彼方」にってことで。
 そういえば『恩讐の彼方』って小説、冒頭すら読んだことないなあ。青空文庫にでもあるかしらん。

(120210903金 追加)

24. 降ったり止んだり

 踏んだり蹴ったり。ふっくらほんわか。……ほんわかじゃねーよ! びちょんびちょんだよ! なんだよ乾燥機から取り出したてみたいな、表現!
 梅雨寒みたいなことになっておりまして、このまま来年まで冬眠かなあ(気が早すぎるわ!)。 あ! そうか! 冬眠するなら備えてたくさん食べなくちゃ!(おいおい)

(120210903金 追加)

23. 入浴大雨

 「ぼう」が抜けたらえらいことに。
 ニューヨークは台風(北米大陸ではハリケーンだったかな)で水びたし。昨日見た時点では死者数一桁だった気がしたけど、なんだか被害拡大したっぽい。

https://www.reuters.com/world/us/new-york-city-mayor-declares-state-emergency-after-record-breaking-rain-2021-09-02/

2021年9月3日 Updated

> ニューヨーク、ニュージャージー、ペンシルベニア、コネチカット
 被災範囲は複数の州にまたがっていると報じられている。地下鉄水没って、それ自体がすげーなーって思う。シャッターと土嚢で浸水を防ぐってのは災害大国・日本の独自仕様なんだろうか。日本式災害対策ってワンセットで海外に売り込めるんじゃん?とか思う。上念司さんでも唆<そそのか>して商売に仕立てたらいいと思う(ひとごと)。

 ロイターの記事を読むと(グーグル翻訳を頼りながら。Firefoxのアドオン「Simple Translate」は便利である)、急な豪雨ばかりでなくハリケーンに伴う?竜巻被害というのもあったらしい。……というか記事の都合であれ(ニューヨーク浸水被害)とこれ(竜巻被害など)とを一緒くたにしている感じもうける。

 翻訳しながら英文記事を読んでいると、ときどき面白い目にあう。「アイダの残党」とか。たぶんハリケーン「アイダの『爪痕』」とかそんな意味だろうか。

 見出しの
> RECORD-BREAKING RAIN
 って言い回しも面白い(「記録破りの雨」って訳された)。
 米語は基本、UK英語と違って、極力単純な文法、極力端的な単語表現が多い印象なので(フィリピン英語とどっちがシンプルかしらん)グーグル翻訳さんには、もうちょっと頑張っていただけると、個人的には嬉しいかなって思います。グーグル翻訳任せかよ(苦笑)。

(120210903金 追加)

22. スガ、首相辞めるってよ

 その表現は正確ではないな。自由民主党総裁選挙に出馬しないだけであって、内閣総理大臣職は衆議院議員の任期をもっていったん解任、ということ。改選後の衆議院議員が「やっぱり、(おつむスカスカの)スガじゃなきゃ!」って選ばれると再任される、という理屈はひとつあるにはあるんで、「首相辞任」は間違った表現である(わたしも書いてますが 苦笑。キャッチーだもんね。あと「部活辞めるってよ」的な言い回しに持って行きたっかもんで。すいません)。

https://www.youtube.com/watch?v=1CCEqNRHTpY
2021年9月3日 23分55秒 始まるのは20:50あたりから

 まあ、「まじめさ」がこの選択なんだろうな、とは思う。
 あと一仕事、菅義偉殿に力をぞんぶんに?発揮なさっていただこう。

 さて、この動画。いろいろと面白い。

 まず、現在の感染症対策として取材陣と発言者とは距離をおいている。これは理解するし、ちゃんと配慮してるなあとは思う。けど、急ごしらえらしいけれど、「デジタル」「デジタル」抜かすんだったらここは、リモートだろう!と誰もがツッコミを入れたくなるのではないでしょうかねえ。
 そうすれば、MP(護衛の人たち)との密も防げるんだし。

 記者会見をセッティングした担当であろう女性が画面右の下の方で立ったり座ったりしている。MPの方々だろうか、どたどたどたっと画面右から左へ横切るように走る、というのも印象的だ。だいぶ慌て設定された印象がそういうところに現れていたかと思う。画角(画面が引いた絵になっている)というのも印象的。「距離、とってますよー」という「アリバイ工作」的印象すら受ける。まあ、そういうアピール、ドヤ顔っぷりは「リモート発信」にしてから是非ともドヤってほしい。

 と、リモートを一推ししている風に書いているけど、偽造動画や加工動画を仕込まれる危険性を思えば、こういう対面型記者会見には「偽造を防ぐ」効果が自ずから附帯している、という点も見逃せない。「デジタル」にともなう偽造・変造を防ぐのに今のデジタル帳簿のように官僚天下り組織の認証が必要だ、みたいな「馬鹿も休み休みにいい給え!」的なのがデジタル庁とやらで日本社会じゅうに蔓延するかと思うと(そういう詐欺的商売を商機と思う方々と天下り先が増えてほくほくな中央官僚とそのご家族以外は)気が重い。感染症以上に憂鬱になる。

 記者からの質問には冒頭のひとつしか答えず、(まさに)踵を返して「颯爽と」「逃げ去る」様子は、政治力の凋落を国民に印象付けてしまっていて、これから成し遂げとしている仕事に差し障りが出るんじゃなかろうか、と余計な心配をついしてしまう。
 オミどものを切れなかった、クビに出来なかった時点で、おそらくこの結末は「約束」されていた。もっといえば小泉の馬鹿(どら)息子を大臣から引き摺り下ろせなかった、人事の「無責任」と「無能」のツケは、政治家として自らお支払いするよりない。……国民に相当な手痛い痛烈すぎる被害が及んでいますんで、ご健康なその身体をもって今後(命、燃え尽きるまで)贖っていただくよりないでしょう。

(120210903金 追加)

21. 官房長官ぶらさがり取材のTBS記者が陽性って話題

 篠原常一郎さんなんかは同じジャーナリストとしての憤りのようなものがおありなのか、ちょっと脊髄反射的に批判なさっているように見受けられる。それはそれで役割のひとつかなあって思っているのでそれ自体を批判するきはない。
 けど、率直にいって、このご時世に、官房長記者会見ってリモートじゃないの?、と思った(苦笑)。「ぶらさがり取材」なんてとっくの昔に全面禁止!ってやってると思ってた。ジンルーがどうの(ジンリュウ?だっけ? 焼酎か何かみたい。人の流れ、でいいじゃんね。日本語シリマセンカ? 苦笑)クラスターがどうたら、はては飲食店は「全滅しろ!」と言わんばかりのイジメっぷりに、他業種ながら少なからず憤りを感じるわたしといたしましては、まず政府が国が、バカオミが身を以て模範を示すのがスジだろ!って気がいたします。
 官邸セキュリティ、危機管理からすればTBSの記者一人、陽性になろうが「どうということはない」でーん!ってところを国民に広く示す絶好の機会だったのに、と惜しまれてなりません。
 それとも、言えない事情があるのかしらん。まあ「警備」って公言しては意味がない、黙って粛々と対策し日々営みを重ねる面があろうけど、あえて公にすることで抑止としての作用が期待できるのではなかろうか、と思います。少なくとも官邸に対するテロリズム行為の抑止にはなるでしょう、って思うんですけどねえ。考えが甘いでしょうか。

 「謝るべき先が違う」って意見も聞くけど、それくらい官房長官側が情報把握出来てなかったら国家危機管理上の問題として「改善点」していくよりないってだけのことだと思います。TBSは過去にも(忘れてないよわたしは。年配だからね。オ○ムの一家殺人の片棒を担いだってこと)やらかしてますからね。「やらかし」報道機関が、やらかさないなんてことは期待できない。「やらかす」前提でいないとダメダメ(苦笑)。
 まあなんにしても、TBS以外の報道機関と内閣官房の「お手並拝見」って思っています。やれんのか!って感じ、でしょうか。

(120210903金 追加)

20. 読売新聞、独自ダネ(独自取材記事)

 Yahooニュースの見出しでみかけた。そっちは見ずに探した。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20210903-OYT1T50026/

2021年9月3日 讀賣新聞のサイト

 ことさら「独自ダネ」というのは、共同通信とか通信社からペーパー(掲載できる作文そのもの)を受けたのではなく、独自に自前で取材しました、ということ。そんなこと、いちいち言わにゃあならんほど、大手も中小も新聞社は「毎日出す記事」のほとんどを通信社に頼り切っている。「嘆かわしい」爺さんが出てきそうなくらいに嘆かわしいわけだ。

 診察もせずに「自宅療養」って時点で大いに批判を呼んでいるかとわたしはみていますが、個人やご家庭の地元行政に「注意してみてあげてくださいね」というアラートも出さないとはケシカラン、という記事かと思います。
 まあ行政側(国・中央と都道府県と区市町村)の体制不備のアラがだいぶ出てきていて、喜ばしいなあって思っています。「悪いところ」をみつけることは、そこを直して「良くする」契機だからです。気づかず放置していた「欠陥」があからさまになったのだから、あとは手直ししていけばいい。
 (保健所による二類疾病対応に関する)人的不足についで(行政組織間の)情報連携不足がこうして露見することは、よりよい防疫体制構築のためには、とても大事なひとつだと思います。

(120210903金 追加)

 (偉そうに)記事作文を添削します。
 冒頭に、「都道府県と市町村との自宅療養者の住所、氏名共有がなぜ必要か」を語るべきです。その一文だけでこの記事の印象はがらっと変わる。この記事が伝える内容の重要性がよりよく読者に伝わる、と思います。
 新聞記事の書き方としては現行の書き方を間違い、ばってん!つけられはしないけれど、そもそもなんのために記事を書いているのかという基本に立ち返ると改善の余地、大いにあり、かと思いました。

(120210903金 追加)

19. 上念のザムド

 いや、なんとなく思いついただけ。元ネタは『忘念のザムド』。
 あの作品は、古谷徹さんによる石垣りんさん作の詩の朗読部分が、いいよねー。
(120210903金 追加)

18. 池袋暴走母子死亡「事件」 刑事裁判1審判決

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210902/k10013238711000.html

 リンク貼ったけど「皆様の 『公共』 放送」のインターネット記事は、すぐ消える!ことで有名(苦笑)。アーカイブに対するこの意識の低さよ! さすが既得権益「貴族」様(と揶揄することがこの記事の目的では、もちろんない。ないのだが、毎度毎度「ふざけんな! 『公共』 放送」って思う。ぷんすかぷんすか)。

 第1審で実刑5年。
 弁護士は2審、最高裁と「刑執行の引き延ばし」をはかるんだろうなあ、ってシロウトでも思う。法律手続きとして可能な限り「引き延ばし」は被疑者弁護対象の「利益」になるからね。2審、最高裁と門前払いして速やかな刑の確定がなされなければおそらく執行されるまえに被疑者は天寿全うして「逃げ切る」んじゃなかろうか。主張も「逃げ」の姿勢だったしね。

 2名死亡、9名重軽症。民事訴訟も並行して行われているんだろうか。そちらも報道してほしいところですね。「皆様の 『公共』 放送」以外の報道機関も、ちゃんと報じてくださいね。

(20210903金 追加)
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 裁判を時系列で描写……してるふりの作文を見つけたので貼っておきます。NHKの情緒報道っぷりもたいがいだけれど、コッチはコッチで「別の味わい」のたいがいっぷりだなあ(苦笑)。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/128430

(20210903金 追加)

17. サイトカインストーム

 サイトー痒いストーリー(おいおい)。サイトーさんが、まさか水虫だったとは(ないない)。

 サイトカインという物質が大量に体内に生じると、ストーム(嵐)みたいに人体を攻撃しちゃうよってこと、らしい。
 サイトカインってなんじゃらほい。
 「検索情報結果汚染」が酷くて「ある傾向」の記事ばっかり拾われてウンザリするだが(苦笑)、閲覧数よりも新しさよりも、こういう検索ワードでは「ベースとなる研究成果や知見」をまずしっかり表示して欲しいものだなあ、と苦情というか不満というか、検索オプションでもあるんかなあって、無知なわたしは思うわけだ(やっぱり苦情だ!笑)。
 さてさて。

> サイトカインとは主に免疫系細胞から分泌されるタンパク質
> 標的細胞表面に存在する特異的受容体を介して極めて微量で生理作用を示し、細胞間の情報伝達を担う

https://bifidus-fund.jp/keyword/kw048.shtml

 炎症(抗体抗原反応を含む体内の防衛隊と侵入異物との攻防戦)の副産物かと思っていたら、そういう局面ばかりで産出されるわけではないらしい。「微量で」ってところがキーで、大量に出たらそりゃぁ身体機能からしたら不都合だろうなあ、と想像がつく。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%B3

 ウィキペディアは玉石混交、なんだけど、まあ、この手のは検証しやすい/ されやすいので、ある程度の信頼は寄せられるんじゃないかなーと読む。……な、長い(苦笑)。
 雑にまとめると、細胞間通信に使われるタンパク質の粒(まあ鎖状でないタンパク質、アミノ酸はどれも「粒」だけどさ)で、指示・助言・作用と粒の種類との関係はまだまだ研究途上、ということであるらしい。
 これが解明されると、治療現場で身体の細胞それぞれに「こう動いて欲しい」ってこと医療施術者が直接指図出来るようになるのかもしれませんね。まあ、遠い未来の夢か。

 いったんこれにておしまい。

(120210903金 追加)

16. 都市ボーイズさん

 都市伝説などを扱う「娯楽系」ユーチューバーです。知る限りお二人とも現職のテレビマン(放送作家)だそうです。
 まあ、なので、語りの「構成」はよく出来ているのではないかなあって思います。表現の配慮点とかホテル療養関連動画では色濃く「考慮しているなあ」ってところが感じられた。以前も「怒りの動画」回とか、個人の憤りもさることながら義憤とか公憤とかの色があって、それはそれで興味深かった。……まあ、おためごかしで持論(自論)を公のように語る人もあるかもしれないけれど、視聴する限りそういうところを感じることがわたしはないかなあ。もちろん、「笑いにする」意味で仕掛けるところはあるけどそれはそれ。それはそれで面白いし。
(20210902木 追加)

15. ブームは去った

 短かったなあ。攻殻ブーム(苦笑)。数日で過ぎ去ろうとは(笑)。
 「攻勢の」だけで万事語れてしまえそうだなあ(そんなことはないぞ CV.田中敦子さん)と思えてくると途端におもしろみが薄れてしまった。飽きっぽい、飽きっぽいぞぉー!俺は、飽きっぽいぞぉーJoJo! ……いや、いまさらDIO様ネタもねえだろーに。エジプトDIO様はけっこうお茶目だよねえ。絶対的な勝利を確信しての余裕だったのだろうか、慢心だったのだろうか。時を止めて小細工しては距離をとって時間を動かす。最初読んだときはスゲーよ!DIOさまぁー!って思ったけど、理詰で考えると、それって帝王のするこっちゃねえなあ、ちいせえちいせえちいせえわーっ、て思うようになった。……まあ、それはそれとして(過去の作品だし、アレはタロットのデザインがどうので騒ぎになったいわく付きだし、そっとしておこう)。

 なんだか、夏ブームも一服感がありますねえ。いや、油断するとまたかっ!と暑くなったりするのかなあ。「かなあ」とかくとスガシオカさんの歌が思い浮かんでしまう。フェンスを超えて風がどうのこうの(ちゃんとタイトル書けよ! えっと、『夜空ノムコウ』だったかな)。

 くろはさんの漫画『ニュースイット』の夏くらいのネタで、帰省ラッシュをもじった○○ラッシュの畳み掛けってのがあった。キッチリし過ぎてて四コマ漫画向きじゃなかろうか、とか思った思い出。……今もたまに読む。馬鹿馬鹿しくて大好き(微妙な評価表現、でも良いと思っているのは本当)。

 とくに書くこともないからここいらで(いや、書くこと、なくもないんだけど、ノらない)。

(120210902木 追加)

14. スガ・オウンゴール

 残る手立ては辞任、かなあ。総理職は手放さないとしても自由民主党のトップは、(力一杯)放り出す、かも。
 (脳味噌すかすか)スガさんも「トランキーロ!あっせんなよ!」くらい言える度量があったら、また違ったんだろうけどね。

(120210902木 追加)

13. 蒸し暑い

 ムッシュかまやつ(意味不明)。
 ムシュあつい。……無理がある。無理ガール。……ダメだこりゃ。
 雨中を夢中で歩いて用事を済ませ戻ってきたらこの為体(ていたらく)である。 さすが!わたし!(おいおい)

(120210902木 追加)

12. Gmailで気が(以下略)

 いや、滅入ってないよう。何を言うてはりますのん(エセお国言葉)。

 ながいこと「変だなあ、変だな、やだな、怖いな、怖いなー」……いや、最後の「怖いな」は関係ないな。pop で拾うと他のパソコンで「拾えなくなる」という怪現象(笑)に悩まされてきたのだった。
 なんのことはない、Gmailの仕様であった……。で、回避する術をさっきみつけた(遅い、遅すぎる、が、ありがたい)。

https://www.howtonote.jp/gmail/pop/index6.html

 ユーザー名(メールアドレス)の前に recent: を付け給え!

 ということなんだそうな。へー。

 ただし、「メーラーで受け取ってもサーバーのメールは消さない」設定にしないとイケマセン。それと、サーバーに残しておいても「1ヶ月前まで」しかダメなんだとか。それより前は、まーた、ウェブか何かで Gmail に入ってどうのこうのしないといけないっぽい(それで解決するかもよくわからん)。

 「受け取ったメーラーから転送で自分に送る」って、よくわからん技を使う手もある。まあ、これだとたぶん、「受け取ってない方のメーラー」に確実に送れる、かもしれません。が、あとあと管理が面倒そうなんで急場しのぎでしょう。

 ザ・他人のふんどしなんで、こっちに書きました。おしまい。

(120210902木 追加)

11. 10月の陽気だってさっ

 じゃぁもう藤の蔓(つる)、切ってもいいっすか? (まてまて、様子を見よう)

(120210902木 追加)

10. 腹筋痛

 痛というか、腓返り的なアレ。
 まさか、「笑いすぎ」以外でこんなことになろうとは思わなかった。
 軽く「ひねる腹筋運動」を左右それぞれ2回ずつ、軽く「ちょっと上半身をあげる」腹筋を都合2回やったあとで背中丸めて転がる「ガス抜きのポーズ」をしばらくやってゴロゴロしてただけなのに、まさかお腹がツろうとは思わなかったよ。
 陽気がちょっと涼しいってことが影響したのかしらん。

 まあ、なんにしても「こんなことも、あるんだなあー」って、いい体験でした。痛い体験でした。……と言いたいだけの話でした。
(120210901水 追加)

9. クララ・スタンダップ!

 こいつ、動くぞ!

 ……いや、それはガンダム大地に立つだ。

「きらら」と来たらやっぱりカララ様。ってまたイデオンかい!
名前はヘンだが高貴なお嬢様だ。カララさん家もいろいろあんのよー。家を継ぐ男児を得られず長女ハルルが男勝りに軍の中で出世する重責を一人担うなか、次女カララは好き勝手に興味本位に歴史を研究した挙句異星人の仲間になったのみならず……まあいいや。結構人間関係が面白いんでテレビアニメーション『伝説巨人イデオン』および劇場版の『伝説巨人イデオン』接触編・発動編をご覧あれ。作画の時代性を噛みしめつつ、フルオーケストラという拘ったBGMは、アニメーションの歴史的資料と言えるかもね。すぎやまこういちさんの作曲・指揮は、まあ、とにかく、良いです。

 クララ・スタンダップは、クララさんひとりの事象なんで「みんなで」とはなりにくい。けど、「手を繋いで」のジャンプ!よりは「立ち上がる」ほうは揃えやすいんじゃないでしょうか。にちゃんねる的には、がたっ!(来たか!)って感じでしょうか。

 ……クララさんについても説明しないといけませんか? あうあう。面倒臭い。
 スイスのど田舎者のハイジさんがひょんなことから寄宿することとなったドイツのお金持ち?の「歩けない」令嬢のお名前です。ど田舎スイスに転地療養したら立って歩けるようになりましたねーっていう、軽くお涙頂戴な展開を交えた大団円喜劇(コント)の登場人物のひとりです。「みんな、騙されてるのよー」とまど・マギのほむらちゃんのセリフを投じて、作画・日本アニメーション・マジックが作品を成立させているって気が、しなくもない……。好きだけどね『アルプスの少女ハイジ』。
 スイスの地形の峻厳さ(尾根が人々の暮らしを区切っている様子は現在の行政区分を地図から確認するだけで事足りるかと思います)、隣国・ドイツとの関係、あの作品中に出てこないフランスという背景(絵図)。ガチで考えると、けっこうアレはアレ(アレばかりだな、明瞭に語るだけの知見がないだけさ!)だ。

 無邪気な作品の中にも、なんだかちゃんと知らなきゃいけない要素ってのは、あるよねーって、そんなオチでいいのだろうか。あれ?

(120210901水 追加)

8. きららジャンプ

 きららジャンプというのがあるらしい。

・参考文献

https://www.pixiv.net/artworks/92090244


 こ、これは。けいおんジャンプ、なのでは? あ、いや、けいおん、見たことないけど(汗)。
 っていうか、ロックの演奏の「しめ!」だよね? え? お年寄り見解? うぇせぇわ! 宴会は一本締めでしめる。演奏はジャンプでしめる。それが日本の伝統(おいおい)。

 対空時間の長いジャンプを若い頃には、ちょっと自慢だったなあ、などと思いながら、疲れた午後の気晴らし(サボリ)で漫画をチラ見する……なんてことは、ないですよ、ええ。もちろん。そうです。ガン見です(おいおいおい)。おもろいよねー錦桐さやさんの漫画。画風に幅があるあたりが好き。まあ、おでこの広い「青い人」が良かったなあ。コミックにまとめてもらえんもんかなあ。いや、まあ、いまでもブラウザで閲覧出来るんでこのままでもいいんだけど(苦笑)。
 話逸れるけど、商用でweb掲載されているか、個人でweb掲載してるかの差ってのもあるけど、個人掲載でも「保管性」というのか長期閲覧性は(web上だしね)担保されないってのが作品評価とか広く知れ渡るか否かとか、あるんだろうなあって思う。読むばかりだから作る側、売る側の事情は想像するより他ないけれど、なんかね、いろいろ考えさせられる。「お金、とれるよね」ってレベルの作品が無償で閲覧できたり(もちろん、逆もある。あるけど漫画なんだから要点だけ押さえてれば漫画として成立するんで、粗雑でもそれはそれで「金、とれるんじゃね?」って作品もある。商用に乗りそうだけど「ちょっと、無理じゃね?」って上手な作品もある。漫画とは何かを考えさせられる)作品そのものもさることながら「継続ということ」についても考えさせられます。ワンピースみたいな大ヒットがなくとも「続けられる」くらいには稼げるといいなあそういう仕組みの多様がより広がるといいな、みたいなことを考えたりします。……さりとて具体としてどうしようこうしようの腹案はない(てへぺろ)。
 とりあえず好きな作品を好きと放言するところから、わたしは始めたいと思います(遠いなあ、みちのり)。

 あー、でー、なんだっけ? お酒の締めは「みんなでジャンプ!」だっけ?(違うよ)
 ジャンプ!して空中にあること(落下を始める直前を揃える)とロック演奏でジャンプ!して着地を揃えることとではやはり意味合いが違いますよね(ですよねー)。
 『そふてにっ!』(テレビアニメーション)だとジャンプをずらして揃えるとか、落下する(めっちゃ落下する)ってやってたなあと思い出しながら、うーん、あんまりジャンプの頂点を揃えるって作品が、ありそうで思い当たらない。その手のを観てなかったってことなのだろうか。
 「走る」ってのは覚えが山とあるなあ。単独ジャンプだと「イデオン」(でかい!でかすぎる!)か。

 特段、オチなし。ぶっちゃけ「きらら」って言われても、ひだまりスケッチ? 違う? なんだろう。キルミーベイベー? うーん、印象が薄いんだよなあ、個人的に。

(120210901水 追加)

7. セージと紫蘇

 バジルとセージと紫蘇とニラ(と終わったけどニンニク)と小ネギとパセリとを、良い加減に鉢とかプランタで育てている。良い加減といえば良さそうだが、要は「適当」である。土が空いてると思ったところに種を播くもんだからいつの間にやら密で混在、である。
 ニラは土を掘っくり返し根っこを減らしておけば毎年律儀に生えてくる。なんだったら日当たりのよい冬の日に伸びたりする。なのでニラは割と定位置を占めている。
 セージも「挿せば挿すだけ増える」し、越冬するし、根が詰まらない限りは枯れそうにない、こいつも割とひと鉢とかプランタの定位位置を占めている。
 問題は毎年播くタイプ。パセリ、紫蘇、バジル、あと小ネギだ。
 空いてるところに播いて育てる。芽吹くタイミング、成長して目立つ時期がまちまちで、密で播いては育ちの悪いのを摘んで減らす。風通しは大事。自発呼吸しないからね植物は。それと湿気も外敵を利することになる。

 とまあ、書いてきたけれど、割と「あるじ」っぽいセージの両サイドとかに紫蘇が茂った。夏場の陽射しに硬くなる紫蘇。硬くなった紫蘇の葉の柔らかさは戻らない。硬くなったら諦める。とばっさばっさと切り捨てたのだけれど、本来細長い葉になるはずのセージが、なんだか硬く縮んだ紫蘇の葉のように、一部だけ育ってしまった。どういうこと?葉っぱの病気?それとも、縮み紫蘇の模倣?遺伝子が組み替わっちゃった??
 セージが一株、紫蘇っぽくなったわけでもなく、単に「それっぽくみえる」ように丸く育っただけかもしれない。……そういえばバジルはバジルで細くなったり(セージのものまね)、ギザギザが出たり(どんぐりが芽吹いてそんなギザギザ葉っぱを出している。コナラだったかな?)、混成して育ててると「あるある」なことなんだろうか。よくわからない。

(120210901水 追加)

6. 第2類

 感染症の分類は重篤化の度合いと感染の容易さとを勘案して決められているかと思う。並べられてる疾病名をみているとそう思える。確か判断基準も示されていたかと思う(読んだような気がするけど、いまここで「これ」と差し出せない……単にわたしがズボラだから スマン)。

 今回の「保健所の指示が糞詰まりになった件」は、今後の感染症コントロールに対する課題を教えてくれたように思う。少なくと罹患者を適切に診療することができるよう、医療機関への案内はなんらかの自動化が必要だろう。マンパワーには限りがある。地方行政の予算にも限りがある。中央は掛け声ばかりで予算手当も人の手当もしてくれない、となれば、自動応答システムの対応を中央が予算付けて地方に強いるしかなかろう、と思う。デジタル庁とか抜かすはるか以前に、足元の「災害」に備えろよ、と思ってしまう。
(120210901水 追加)

5. 攻殻ネタはきりがないなあ

 「我、攻勢の幼稚園児なり」
 「我、攻勢のゾンビなり」
 「我、攻勢のウーバーイーツ配達員なり」

 うーん、先月末の夜にこの鉱脈に気づいていたら300突破できたかも(苦笑)。
 いや、なんでもない。

 「攻勢の」ってやらかすと大抵のものが「攻殻」に出来そう。

 「我、攻勢の喪女なり」 ……………………尼僧さん?
 「我、攻勢の変質者なり」 ……いや、変質性が露見するのは「攻めてる」からだろ、どう考えても(苦笑)
 「我、攻勢のバフンウニなり」 ……いやもう、どうでもいい

 逆に「末期的攻殻機動隊」ってのもアリだな。擬体だからロシアの婆さん並みには生きられるんだろうけど脳核の中身が老化し機能が衰えないとは思えない。ロシアのテロ婆さんだって脳核の中身が若かったらひょっとしたら姦計をいち早く察して深みに嵌る前に損切りして逃走に転じられたかもしれない。人も、組織も、衰えゆく。そういう意味ではトクサ君が中心になるソリッドステイトソサエティは「末期」を描いた作品だった、と言えるのかもしれないですね。
 大日本帝国における「攻めの組織」だった大蔵省がいかに組織劣化し、大義を見失い、形骸と化し、看板を掛け替えさせられた顛末を思えば、まあなんでも「いいことばかりじゃない」とか回収不能な劣化は思い切って損切りすべし、とか、いろいろ考えちゃいますね。……なんの話だったっけ?(笑)

(120210901水 追加)

4. 攻殻財務省

 「我ら攻勢の組織なり」

 予算? そんなもんこっちからぶち込んでやる。

 はらたいらさんに 千点
 国家予算の半分を防衛庁にベット!

 ……予算法は財務省の拘束着なの……
 軛を離れた財務省の、これが実力……

 各省庁に対して前年比1%以上増の予算を押し付ける攻殻財務省に、国家資産は疲弊した。

 ……………………なーに書いてんだか(苦笑)。

(120210901水 追加)

3. 続・攻殻外務省

 まあ、「武力行使」みたいな「特殊部隊」みたいなのは与太というか、娯楽というか、実際に実装出来たら痛快だけれど、ちょっと絵空事だなあと思ってます。流石にね。そこまでは。

 でも、在外駐在員は全員プロト君のプロトタイプじゃないタイプを置けばいいじゃん、とは思う。あ、やっぱ絵空事だわ(苦笑)。

 元ネタはもちろん『攻殻機動隊』。だとしたらどこの国も領事館を置かせてくれなくなったちゃうかな(苦笑)。情報戦、諜報戦、工作、果ては実力行使、だものなあ。

 現場の日本の交通機動隊は、基本盾で群衆を抑止する、守勢の組織で、それと対比する意味での攻殻機動隊という作品名になっているんだろうなあ、なんてことは後の後に気づくこと(うかつ過るな、わたし 苦笑)。
 まあ、いろんな娯楽作品には、「絵空事」であることを生かして(悪用して?)「戦略自衛隊」とか「地球防衛軍」とか現状不満がゴロゴロある……ように見えるのはこちらが色眼鏡でみているからだろうか。押井(さん)繋がりで、赤い眼鏡を掛けているせいだろうか、とか書いたとてあんまり面白がってはもらえないだろうな。確かあれ、暗視ゴーグル(赤外線ゴーグル)か何かだろうし。
(120210901水 追加)

2. 攻殻外務省

 「我ら、攻勢の組織なり」

 攻めの外国交渉を省是と掲げる、内閣府危機管理対策室から派生した「新生・外務省」の活躍を描く。
 拉致? 即座奪還
 不法占拠? 即座奪還
 在外邦人の財産簒奪? 即時奪還
 AIIB? 知るか!潰れとけ!
 海外支援? 日本の国益見合いだコノヤロウ!

(だんだん、アラが出てきてるな 苦笑)

 まあ、なんというか、不満を解消する「妄想」に、適当ななにかをくっつけると、なんとなく、ひとつネタに、なるかなーって思いました(小学生の感想)。

(120210901水 追加)

1. 一斉報道

 政府関係者からのリーク情報なんだってさ。嘘っぽ(笑)。
 まあ、「詐取」野郎に降嫁とかまともなオツムとは到底思えない。世間常識ある人が一斉に文句つけんだろうな。おしきったら、もう一生言われるぜ。
(120210901水 追加)

0. 月の初めの

 ためしとて?
(120210901水 追加)

・一覧表 (新しい順)

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100. すいへい、りーべい
99. PRC/CCP チャイナ事情
98. クロノロジー
97. パズル
96. 3R? うっせーばーか!
95. 【創作】性根産業
94. 【創作】毛根農家
93. セージ狩り
92. あいうら『ずっとね』(あいうらぶ)
91. 伊集院光さんといえば
90. 大阪
89. 朝
88. 薄い月
87. 「ネタがない」は嘘だけど
86. 扇の要(どうでもいいはなし)
85. 【創作】馬鹿話
84. 引用
83. PRCの温泉地
82. アングロ・サクソン Anglo-Saxons
81. リチウム界隈の記事
80. 文化圧迫のブーメラン
79. 石平さん、再び無償に
78. プロセスチーズが大嫌いっ!
77. ヒデトミ(さん)、還暦ぃーっ!
76. bpsとB/S
75. 枷を解き放たれた、田中秀臣(さん)の、これが実力……
74. いい加減でもっともらしく聞こえる分類
73. 少女漫画の絵柄のなにか
72. ナイツの人?
71. なぞなぞのしろいたま
70. 北戴河会議2021
69. そういやぁ今のスカスカ総理も国家観がすっからかんだったなあ
68. 河野太郎は日本から出てけ!
67. 細胞膜と細胞壁
66. 共有写真の人気度合い
65. 問い
64. ネタがない
63. 『楽園追放』無料公開中(2021年9月10日まで)
62. ケバブの肉は、なんの肉?
61. 材料
60. 「共同富裕」
59. すぐメモらないと忘れる
58. ダイヤル式
57. 音声多重
56. ADSL
55. 「幽霊病床」
54. 『エネルギーの不都合な真実』電気自動車編
53. 新出単語「ジャーナリング」
52. 自動車運転免許証
51. おばけ
50. フランスパンぎょう
49. 指荒れ
48. がたがたがた
47. 張本勲さん
46. アジテーター・上念司(さん)
45. 音の怪異
44. 季節に体が馴染んできた
43. ブラックラグーン12巻、絶賛発売中!
42. しっぽの生えたけもの
41. 最悪の目覚め
40. 国民をただ徒(いたずら)に苦しめる施策への問い合わせ
39. 国富の配分
38. (逃げちゃった)無能外務省とリーダーシップなきダメ官房長官
37. エレベーターの扉
36. 「壊れたテープレコーダー」
35. 紅茶
34. マリトッゾ? マリトッツオ?
33. 電気自動車
32. おくやみ
31. 歴史安定化委員会
30. 『原作さんと作画さん』
29. くもりぞらのした
28. 雨が、病んでしまったらぁ〜
27. 急に寒いんで心臓がとまりそう
26. ミュー株
25. うらみます
24. 降ったり止んだり
23. 入浴大雨
22. スガ、首相辞めるってよ
21. 官房長官ぶらさがり取材のTBS記者が陽性って話題
20. 読売新聞、独自ダネ(独自取材記事)
19. 上念のザムド
18. 池袋暴走母子死亡「事件」 刑事裁判1審判決
17. サイトカインストーム
16. 都市ボーイズさん
15. ブームは去った
14. スガ・オウンゴール
13. 蒸し暑い
12. Gmailで気が(以下略)
11. 10月の陽気だってさっ
10. 腹筋痛
9. クララ・スタンダップ!
8. きららジャンプ
7. セージと紫蘇
6. 第2類
5. 攻殻ネタはきりがないなあ
4. 攻殻財務省
3. 続・攻殻外務省
2. 攻殻外務省
1. 一斉報道
0. 月の初めの
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