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月刊駄文置き場8月号増刊

200. 温暖化バイアス

 「温暖化バイアグラ」とかボケようかとも思ったけれど、温暖化はお薬、飲まないので、詐欺ファックスや偽物を売る電子メールダイレクトレターも受け取らないので止しました。
 温暖化バイアスは認知バイアスの一種、人間心理のひとつのあらわれ(表現形)、ってことにしときます。しとくんかい!
 わたしは/ぼくはついてないと不幸不運を列挙する芸風の人間がいます。悪いこと探しですね。いいことがあってもそれから目を逸らし、ただただ「芸」のために悪いことを探し集める。ポケットの中にしまったビスケットが二つになっても、増えたー!とは喜ばず、割れたーと嘆くのです。いや、それは普通か。ビスケットのクズがポッケに残るし。取りづらいし。お前はなんでいつもビスケットをぽけっとにしまうんだい、とおかあさんの嘆き節を聞かされて、おかあさんに心配してもらえた、しかってもらえた!と喜ぶのか、おかあさんに心配かけてしまってすまない気持ちでいっぱいだ!と思いつつ、またビスケットをポッケに入れっぱなしにするのか。……何の話だったっけ?(確信犯)

 「温暖化」って言葉のヤバさは「不可逆的」という印象を与えることだ。少なくとも斬増、右肩上がり、イケイケ経済成長!の誤解を喚起する目的でわざと悪用してるんじゃねえのかよう!という穿った見方をしては猜疑の目を向けている。すくなくとも、チミは公平なしとじゃないよね!とわたしは評価する。
 「温暖化」すれば「寒冷化」することもある。気温変動のことだけを論じたければただ単に増えたり減ったりすることを表現したらよかろう。過去の人類発生以前の地球では人間様と無関係に気候は激しく変動している。今に残されている証拠からそう思い描かれている。

 過ちを過ちと認識できず訂正できない頑迷さが人間心理におけるバイアスの厄介なところだ。
 言葉ひとつの話に過ぎないと言えるかもしれないけれど、だからこそ、言葉は大切に真面目に公平に取り扱われなければならないと考える。言葉はしばしば元の文脈を離れて「一人歩き」するものだから尚のこと、ちゃんと使ってもらいたいものだなあと願っている。
 (「資本主義」も「進化論」も、もとは悪口のためのレッテル貼りであったらしい……その意味ではプロパガンダってのはヨーロッパ文化……踏み込んでいうとUKの伝統芸能であるのかもしれません)
(120210825水 追加)

199. アフガニスタン正規軍の敗走

 いや、戦ってねーし(苦笑)。戦わずして負けたってことか。

 軍旗違反の敵前逃亡に、伝え聞く表面だけ撫でると思えてしまうけれど、USA駐留軍による航空支援を前提に防衛作戦を立てていたのだとしたら、作戦破綻を前にして司令官が出せる命令は「生き延びよ」であったとしても不思議はないのではないか、と思い直した。
 実際、USA航空支援の約束はされていたように伝え聞く。それが一方的に反故にされた。作戦は画餅に帰した(使い慣れない言葉を使うと使ってる漢字を間違えも気づかないので慎重になる 苦笑)。
 アフガニスタン正規軍の練度は確かに低く、士気も高いとは言い難かったようだ。20年、手塩にかけて育てたのに、とUSAの教官のため息が聞こえるようだ(こちらも伝聞であって、ほんとうにそうなのかは定かでないが)。

 撤退するUSA駐留軍が、軍規外れの段取りを進めた結果は、USAの国益にかなっているのか、いないのか。多くの武器をターリバーンに「無償供与」することになってしまった。鹵獲品を転用するのは戦闘ではままあることだとしても、今回の「軍隊としての弱体」を如実に示す内容がこうも国際情報として流通してしまうとなると軍の名誉、誇りは著しく深く傷をつけたことだろう。
 他国に逃げ出した「USA軍の子分」アフガニスタン正規軍はそのまま逃げ込んだ国の市民になるのだろうか。それとも捲土重来と体制を整えた上で帰国しターリバーンに再び挑むのか、見守りたい。……前者になるんだろうな、とは思うけど。
(120210825水 追加)

198. 略奪経済

 国家という入れ物の中で「金は天下の回りもの」と経済が循環する、という経済学者が発想したモデルは、アマゾン奥地の比較的孤立した社会にしか適用出来ないんだろうな(こないだの、三橋さんの単純図式は古典マクロ経済学の派生物)。
 国家同士の取引(国際貿易、国際交易)は「閉じた国家経済循環モデル」と別建てに、交易、国際金融としてこれまた単純なモデルが「いちおう」描き出されている。
 グローバル化にはいろいろな細部があるけれど、EU域内にせよUSA国内いせよ、TPPなどにせよ、古代から存在するグローバル取引との大きな違いは、「閉じた国家経済」の内臓深くにまで、もうちょっと具体を書き足せば個人と非国内企業との取引局面に食い込む形で、取引のシームレス化が進んだ点だろう。「グローバル化」なんて表面撫でて満足するから本質が腹の底に落ちないのだ、と説教は脇におこう。
 「閉じた国家経済循環モデル」から政府機能および中央銀行機能はマクロ施策をテコに「閉じた国家経済」の循環維持に働きかける一方で、実際の国内経済はいまや相当程度の「開かれ、外部との流動が活発な経済」へと変貌を遂げている。これがいくらマクロ施策を湯水のように投じても効果を生まない主因であろう、と思う。国内経済の潤滑油は(おそらく)ほぼダイレクトに外部、つまり国外の、もっと踏み込めば国内に巣食う『グローバル企業』に吸い取られ『グローバル企業』を超え太らせることに生かされている。
 このことは、「国富が外部に漏れている」と見立ててもよかろう。
 「開かれ、外部との流動が活発な国家経済循環」はまだよくモデル化はされいないようだ。要素を整理しきれていないのだろう。わたしも素描することすら面倒くさく感じる(おいおい)。
 「開かれ、外部との流動が活発な国家経済循環」の負の側面は大きく経済発達先進国と目される国家とと地域によく示されているかと思う。例外はUSAとチャイナくらいだろうか。チャイナは失速しつつあるようだけれど。
 「開かれ、外部との流動が活発な国家経済循環」の正の側面、というか外部へ出ていくよりも入ってくる方が大きい、というより外部からの流入に国内経済そのものが依存している、という国家、地域の例はいくらもある。経済支援なしには成り立たないUSAが庇護する太平洋島嶼部、内戦の続く国家地域、国際的経済支援を受けることが前提で国内経済が回っている国や地域にその様子が示されているだろう。この中に「勝ち組」USAやチャイナを分類することに躊躇いもあるが、要は「カネづる」が寄付や支援なのか、市場経済による海外からもたらされる利益なのかの違いであって、その仕組みに違いがない。

 見出しを略奪経済としたが簒奪経済としてもいい。ただし、この言葉は「開かれ、外部との流動が活発な国家経済循環」においてグローバルと呼称される「国境なき商売人」がとある国家の国内経済に対してどのような働きを示しているかだけを指し示す言葉だ。この富の国外に漏れていることの反対が国際支援や内戦経済なしには成り立たない国や地域では「国際支援」の名目の元では逆に「からっぽな入れ物」(国内経済)に外から柄杓で経済活動を動かす媒体をばしゃばしゃ入れるような逆の作用をしている。その依存する様子、いや依存どころではない、国家産業そのものが(形はいろいろあれど、一言でいうならば)「国際経済支援」となっている状態のまま数十年のオーダーで時間が経過し固定しその国・地域に住む人々の思考の枠として固着している、こちらも自主自立の観点では問題となろう。また、この外からの「国際支援」には賄賂経済を誘発し、公開公知の乏しい隠蔽経済(影の経済)となって別建ての経済循環を誘発することとなろう。というか実際に賄賂・隠然経済循環は、実態は噂に触れる程度としても、存在すると考えられる。

 長く書いた。いずれにしても(という単語は便利だけれど、この言葉自体は多用しないように注意が必要だ。「いずれに」しないことは素要素の性質としては往々にあるものだ、それを無理やり一緒くたにするだけの言葉だからだ。わざわざ「分別」したものを、結局「まとめて」燃やすんかい!というガッカリ感しかないような言葉でもある。注意注意)、既存の経済モデルがその効能を示さない、となれば実際の国内経済循環や国内外の経済循環に即するようなモデルの改造なり新しいモデルの提示なりがなされなければ、到底経済学を「パズル遊び」以上の評価が得られる学問には引き上げることは出来ないだろう。他分野の技術を導入しては難解で(実質、無意味でしかない)数式や推計技法は根っこがしっかりしてこその「姑息な手段」である。柔道で言ったら技ばかりに気を取られて基礎体力を養っていない選手のようなものだ。……って説教オチになっちゃったよ(苦笑)。
 飽きたんでこれはとりあえずここまででおしまいです。
(120210825水 追加)

197. チャイナの動画

 誤解生みそうな題名だな(苦笑)。福島香織さんのチャイナゴシップの動画版って感じですな。

https://www.youtube.com/watch?v=tPoC07eWHVI
令和3年8月24日 2021年8月24日 1時間19分10秒
冒頭無音の部分があるっぽい。1分40秒あたりから始まるっぽい。
後半の「共同富裕の幻」は49分50秒あたりから。

 内容は試聴してみてください。

 古代から人々が住みついていた「チャイナ 」を象徴するキーワードは「強奪」なんだろうな、って思いました。
 共産主義の資本家打倒は、だからチャイナ に住う人々にとっては親和するところがあったんだろうな、と。むかしは豊かな土地の穀物や肉、あるいは金品が略奪対象だったけれど、共産主義は強奪の矛先を変更した。大地主が倒れると次から次へと「敵」を変えることでチャイナ共産党という「強奪者」に矛先が向かないよう、がんばってがんばって矛先を逸らす努力を重ねてきた……んだろうなあって思った。
 Xiっとらー・習近平演説に頻出する単語は、次の敵を決めかねているかのように感じられた。

 カネも富もおのずから集積する。
 富の集積は武力と権力の増大お齎(もたら)す。
 それを前提に考えると、チャイナの土地で王朝が入れ替わり立ち代わり(「いれかわり、たちかわり」の「かわる」って単語は、揃えるべきか違えるべきか、悩ましい)起きては滅ぼされ、滅ぼしては立つほうが、「まっとう」なチャイナ社会の「健全を保つ」術であっただろうか、と思えてくる。

 新陳代謝が起きなくなれば、社会はたぶん「動脈硬化」が進み、「脳溢血」、「心臓発作」が唐突に襲うかもしれないなあ、なあんて妄想したりしてしまう。

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用語。
・独禁法、データセキュリティ法、個人情報保護法:大企業から略奪するためのツール。
・先富論(せんぷろん):鄧小平の唱えた、自由経済の導入の掛け声。キャッチフレーズ。そして命令。「共同富裕」は鄧小平・自由経済方針の次にくる(つもりの)の提言(そして命令)。
・共同富裕:富裕層の富を分配して社会経済上の中間層を厚くする(つもりの)キャッチフレーズ。そして以下省略。「富の再分配」 市場メカニズム税収と社会保障、寄付(USA社会の模倣らしい)
・三つの代表:農民と労働者が党員であったが、そこに「お金持ち」資本家・富裕層が党員となったため、二つの代表から三つの代表となった。
・階級の敵:共産党用語 攻撃対象に貼るレッテル・ラベル
・孫大午(そんだいご):農民企業家、河北省郎五庄村「大午集団」 
https://www.chunichi.co.jp/article/277828
2021年6月23日https://www.cnn.co.jp/world/35174581.html
2021年7月30日

(120210824火 追加)

196. ぶっちゃけ、どうでもいい

 「時間が経過すれば結果のわかること」に対して事前に憶測し予測する労力を割くのは、その結果がわたしにとって重要な場合に限られる。……暇つぶしの雑談の題材にあれこれを取り上げることはあるとしても、それはその場を「たのしむ」ためであって、予想、憶測そのものには意味も価値もない。いうなれば、自分に関係ない予想ってもんは何もかもが「小芝居」だ。
 「こうあって欲しい」とか「こうあったらいいな」はあったとしても、時が経てばオチが訪れるのなら大人しく待っているが良い。たかだか「小芝居」の演出ごときで喧嘩するこたぁないって思う。
 願望と信念と事実とを混同した人は政局話が大好きらしい。馬鹿にしてないよ。これもまた「人間観察」さ(ニヤリ)。とかく「俺様論」という妄想をこれでもかとワンサイドで披歴できることが、どうやら嬉しくて仕方がないらしい。人間ってステキよね(京都風のイントネーション)。

 賭博場では胴元やディーラーは「賭けをしない」。政治談義は、だから雑談娯楽のひつのあり方なだけであって、そこで語られる言葉はすべて本質において空疎である。空虚と言い換えてもいい。
 「たのしむ」秘訣は「まともにとりあわない」こと。「受け流す」ことだ。真剣に「聞いてやる」ような演技もたのしむ上では有効に機能するかもしれません。
 そういう娯楽が、好きか嫌いか、人それぞれの趣味の問題となるのだろう。
 選挙にしても戦争にしても個人に対して多大な影響がある、とはいえ、時がたてば必ず結果が訪れるものだ。どちらについても、口先の議論なんかしてる暇があったら、ただ行動あるのみ、と思い定めるべきなのだろう。
(120210824火 追加)

195. 村上尚己さんと大橋ひろこさんのかけあい

 「どーもーー
  マケットー ニュースーーーーでーーーすーーー」

 というノリの番組ではない。

https://www.youtube.com/watch?v=p-48GDWAKf8
2021年8月24日 35分15秒

 でも、伝えてる中身より、かけあいが面白い。うけるー(言葉遣いが古過ぎる……)。

 まあ、かけあいを再現できようはずもないので、そちらは直接視聴して「感じろ」ってことで。丸投げです。

 1. USA連銀 「量的金融緩和」施策からのゆっくりとした離脱は、予定通りだろう(2021年12月末あたりが目処)  FRB・FOMCの2021年7月度の議事録公開(ロイター伝)

 2. チャイナ経済 鉱工業生産、小売売上、設備投資など主要経済指標が前年同月比の伸びが鈍化

https://jp.reuters.com/article/china-indicators-idJPKBN2FH06O

2021年8月16日 ロイター日本語版 チャイナ国家統計局(北京)公表の数字

 3. 日本経済 消費者物価指数 2018年11月以降、物価上昇率はプラス1%に届かず (それどころかマイナス)
 ウェブスクレイピングを2021年7月分から導入(総務省、消費者物価指数) (5年に一度の基準改定のさ中)

https://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/index-z.html

2021年8月20日公表
総合が マイナス0.3% コアCPIが マイナス0.2% コアコアCPIが マイナス0.6%

 4. 横浜市長選挙 (私見。保守分裂で「一本化出来なかった」のだから「負けるべくして負けた」だけ。自由民主党横浜支部および自由民主党の中核の「作戦ミス」ということ。二階俊博さんの体調でも悪かったんかいなって気がいたします。責めを負うのは選挙対策担当が「一本化の根回し」を出来なかったことが敗因です。逆に、立憲民主党は「自由民主党のオウンゴールを誘った」作戦勝ちだった、と言えるでしょう。当選した「あの人」、横浜市政をグッチャグチャにしないことを衷心から祈っております)

 5. 自由民主党総裁選挙候補者の目星 ほぼ雑談

 6. 高市早苗さんについて 柔軟な財政政策、経済政策が見込める一方で、経済全体をバランスよく差配出来るか、気がかり
 (私見。小池百合子の額に貼るキョンシーの「おふだ」として高市早苗さんは有効だと思ってます。「アベノミクス・リブート」とか標榜しだしたらけっこう面白いことにはなりそうですね)

 オチは「目がイってる」感のある倉山先生によるCMである(笑)。オチかい!(苦笑) 政策提言シンクタンクは良いのだけれど、応援もして差し上げても良いのだけれど、金額が高杉晋作、高すぎる! 小額の「投げ銭」でも受け付ける仕組みを入れたらいいのにね。会計簿上、面倒なのかしらん。

 わたしのオチ。
 「主要経済指標」が「腫瘍経済指標」と誤変換されてました(笑)。腫瘍なんて変換・確定した覚えがまったくないんだけど……これは、もしや、「日本語変換システム」の罠……。
 おしまい。
(120210824火 追加) ちょっと文言を訂正した。

194. サルモネ〜ラ〜 サルモネ〜ラ〜

 ビビデ、バビデ、ブゥ ではない。
 鶏卵の友、サルモネラ菌である。いや、友じゃないか。

https://www.shokukanken.com/disease/chicken/000033.html

 詳しくはこのページをご覧あれ(といって書くのを端折る)。

 読めば読むほど冷蔵技術が進展して本当に良かった!と思う。
 この「殻に菌塗れ」な(たまには「中にも菌が侵入している」ような)鶏卵を生食する、そんな日本人のクレイジーさを改めて認識する(苦笑)。いや、わたしも食べますよ、たまごかけご飯。美味しいし。
  まあ、生卵を利用するのは日本人ばかりでない。マヨネーズだって生卵から作ってるしさ。お酢と食用油、入ってるけど。あれってどう考えても「油、多すぎ」よね。

 サルモネラの宿主ってのはニワトリさんばかりでなく人間も、なんだそうな。へー。まあ人間は卵産まないし、症状が出ない限りはガン無視ですな。ニワトリさんの場合、垂直感染でヒヨコちゃんは下手すると発症し死亡するという。ぐぬぬ。
(120210824火 追加)

追加。

https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/a/hepatitis/hepatitis-c/392-encyclopedia/409-salmonella.html

国立感染症研究所サイト IDWR2004年第5号の転載らしい

 「血清型」とかいう分類になってるらしい。なんじゃらほい。

(120210824火 追加)

193. みおくり

https://www.youtube.com/watch?v=VCbcWKSkQmg
2021年8月24日 5分36秒

 時事ネタなんでここに張っておこう。
 CCP(チャイナ ・こミニスト・パーティ、チャイナ共産党)の中央委員会全体会議が反外国制裁法(香港以外のPRC(ピープル・リパブリック・オブチャイナ 、チャイナ人民共和国)国内では施行済み)の香港地域への施行を見送る決定をした、という話題の解説です。
 香港にある銀行が外資企業ばかりだよってところがわたしとしては「へー」って思った点。

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 「ビザ発給停止」なんて反外国制裁法と関係なく、事務がとまってるじゃん、と思ったけど、まあそれはいいや(苦笑)。

 反外国制裁法なんてあろうが、なかろうが、「チャイナで商売」すると、儲けをチャイナ域外へ持ち出すことをあらゆる理由をこじつけて妨害するんだから、外国資本は「どこまで『嫌がらせ』を我慢し続けられるか」の問題であって、CCPが勝手に自分で自分にトドメを刺そうということなんだから、もうご勝手に、としかわたしは思わない。
 そうでなくても日本人は、なにかとスパイ容疑をかけられては牢獄に繋がれたり(5年だかなんだか服役した方が先日帰国されたという報道もあった)死刑になったり(これも前に報道があったかと思う)するんだから、ぶっちゃけ渡航には「リスクしかない」としか言えない。
 CCP/PRCについては、怒りから文句と悪口しかわたしの指先から溢れ出てこないなあ(なーに文芸的表現に走ってんだよ 苦笑)。
 南コリア(大韓民国)ともども、敵視しつつ生暖かく半眼で見守って参りたいですね。
(120210824火 追加)

192. 膨らんできちゃった

 なんだか、椎名林檎さんのアルバムに収められた歌のような(というか、そのまんまだった気もするが)掲題である。
 中古で買ったこともあって使い始めてはや幾年(というか2年くらい)ノートパソコンの底が膨らんできて不安定である。打鍵のたびにフンガフンガといかブレブレブレブレというか。
 なので小さなゴム脚(厳格にはシリコーン製の「鍋敷」として小片の四角いブロックが4個、鍋の四隅に置けという用途で売られていたものを4個それぞれ色が違っていたことを面白がって購入したもの。ブロックと書いた通りおもちゃのブロックのように4個は出っ張りとへこみとで重ねて一つにできる)を「向こう側」の下に敷いて、ややキーボード面が傾斜するようにして使っている。
 この膨張はおそらくリチューム電池の膨張である。
 いつの日か、きっと大爆発をとげ、わたしのパソコンはわたしを巻き込んでブラックホールへと変わるのだろう(うそぴょん)。雨は夜更過ぎに〜。
(120210824火 追加)

191. 金型

 ガンプラやプラモデルばかりでなく、プラスチック成型の「金型技術」は、経済成長しようと貪欲であったPRC中華人民共和国にっとって「略奪」するターゲットだった。「略奪」と書いたがそこは日本国内法を逸脱しない合法ないしはグレーな「簒奪」であった。
 うーんどうもトゲがあるなあ。
 でも、実際、奪われたのは事実だし、それをわたし個人が恨みに思っているのも率直な感情だしなあ。

 ガンプラ、バンダイのプラモデル、が売り上げの半分が海外であると聞いて、バンダイは尊守し通したんだなあと、ちょっと感慨に耽ったよ。

 金型そのものもさることながら(それは「資産」だ)、金型を「作り出す技術」そのものはいまも日本の小さい企業の中に息づいている(はずだ、ひとつひとつについて、わたしが知り得るはずもない。それくらい「小さい企業」は多い)。

 ここからは菅(大馬鹿)義偉殿への悪口です。
 日本国の概念をお持ちでない、一般論としての国家観も、庶民の日常生活にも触れておられない、三大バカ総理の一翼を担われるバカ菅内閣総理大臣殿は、こともあろうに日本の工業を地味に下から支える小企業を継承者がいない、企業が倒産するという「外っ面」ばかりをみて、合併促進という最悪の愚作に舵をきっておられる、と仄聞する。バカヤロウ!!! 腹の底から貴様をどやしつける!歳上だろうと関係ない! 技術喪失を国家として恐れるのならその技術だけを保護しろ。小企業固有の技術は、小企業であることから来るバイタリティと「なんだ、このやろう!」と挑み続ける姿勢の中から芽吹き育ってきた。冷たいようだけれど「潰れるべきが潰れる」ことでしかイノベーションはない。新しいやつが「なんだ、このやろう!!!」と挑むところにしか、新しい技術は育成されない。計画的に(あたかもソビエト連邦の経済計画のように)「新しい技術」が出てくる訳がない。馬鹿な菅!馬鹿なりにもう少しよくよく考えろ!馬鹿が馬鹿なのは仕方ないとしても、菅さんあなたは「まし」な馬鹿だったはずだ。よーくよく、日本国というもの、国家というもの、産業というもの、人々の日々の暮らしというものに思いを寄せられないほど、冷血で「どこかの何か」の傀儡ではなかったはずだ。
 イノキに頬をはたかれなければ目が覚めない、そんな年齢ではないはずだ。
 どうか「馬鹿には馬鹿の、やり方がある」ところを日本国民に示していただきたい、と思います。……ほんとあいつボコ殴りして目覚めさせてやりたいわ(おいおい。穏やかに行こうや)……ボンテージで鞭振った方がいい? って意味違ってくるわ(笑) ピンヒールで「踏んづけてやるぅ!」(おいおい)
(120210824火 追加)

190. のびるゴム

 ステテコ……ルームウェアの下の、直接縫い付けられた平織ゴムが、長年の使用とと洗濯とによってのびきってしまった。ゴムなど、ないかの如しである。ストーンと落ちるかずり落ちる。
 紺地の、小さな団扇模様に小さな豚さんが描かれている、という意匠が散らしてあるので、ぼろ布としてお役御免にするには忍びない。破けてないし。

 仕方ないので平織ゴムの前のほうに丸ゴムを通せるくらいの小さな穴を開け、ぐるりと通した。腰部のラベルが行手を遮るので「ラベルの上を通る」ようにラベルの縫い付け糸を避けた。背中側に都合ふたつの穴が開く。ここで縛ってもよかろうけれど、ゴロゴロ寝てる時にゴリゴリ当たりそうなので、やはり前で結ぶこととした。

 ゴムは便利である(……デブっても穿ける……)けれど、いつかいずれ「のびきってしまう」宿命を背負っている。おおげさな(笑)。まあね、「ゴム紐を通す」タイプなら交換すればいいのだけれど、最近?の廉価品は直接平織ゴムが縫い付けられていることが多い、というかたぶんそれしかない。袋縫いしてゴム紐を通すのは製造機械の仕組みでは手間が掛かりすぎるのだろう。
 外から「紐で縛る」という手はあるものの、着脱とトイレとでいちいち「紐を解く」のも「縛る」のもまあ、手間といえば手間。コードストッパー(紐留め)を使えばいいのかもしれないがそれはそれで面倒(いろんな意味で)。結局、ゴムの収縮機能を代替する手段が慣れ親しんだ使い方を維持する意味でも最適解なのだろうなあと思った次第。
(120210824火 追加)

 ちなみに、穴を開けるのは、ミシンのオマケの「糸切り」ってのが便利です。単品でも手芸品屋さん(たぶん500円しないくらいじゃないかな)とか、手芸品を扱う100円ショップ(110円だねたぶん)とかにある。本来はミシンの縫い目のように緻密な糸を切ることが目的だけれど、平織ゴムに小さく穴を開けることにも使えます。平織ゴムは基本解れにくいようなので穴ははそのままで大丈夫。ボタンホールみたいなことをする必要はありません。えらいね!平織ゴム!
(120210824火 追加)

189. FMS

 FMSいず "Foreign Military Sales" である。USAが言うのだから間違いない。

https://www.dsca.mil/foreign-military-sales-fms

 あれ?このページは一体どこの国のサイトなんだろう(苦笑)。まあ、いいか(いいのかよ)。
 (USAにとっての)国外または域外「軍事」「販売」。無性じゃねーぜ!当然だろ!とばかりにのネーミングである(苦笑)。
 和訳用語だと「提供」となっている。アホか。タダじゃねーよ。ちゃんと代金払って貰わねえと「おまんま」の食い上げさーね。ということです。とかく日本語では「綺麗に言葉を取り繕う」ことで実態を「隠蔽する」ことが横行する。独裁国家でもなかろうに。実に腹立たしい。実にいかがわしいことが横行する「自由主義」な国家でございますなあ(嘆息)。

 商売商売と言わないまでも、提供するものは当然開発コストがかけらている。それが軍需物資だろうと生活必需品だろうと開発費用と販売コストくらい回収できないと「割りに合わない」。もちろん、「稼げ」たらもちろん御の字だ。「提供」なんてのは大前提に「見返り」があってこそなのである。国際政治、国家間の関係においては。
 日本人社会が「人類の最先端」を独走しているが故にそれがしばしば見失われてしまうのである。なんということか!善男善女はこうして「騙され」て「貶められて」しまうのだ。嘆かわしや。

 まあ、嘆いていても詮無い。出来ることを具体として為そう。ひとつは「くだらない話」を「くだらないんだよ」と教えて回る啓蒙。ひとつは、日本の外と内とは違うということを踏まえて事実を事実のまま描き、その事実に基づいて内なる日本全体として日本の外とどう向き合うかを、わたし個人の能力の限界に沿って提案することとなる。たかだか「わたし」だしね。たいしたことはできっこない。できっこないっていうと『アクエリオンEVOL』が思い浮かぶ。「アマタくん!」とつい下手な物真似の一つもしたくなる(似てねー)。……転生してアレがコレになるとか全くもって納得いかないことばかりな作品ではあるけれど、ハッピーエンドだからよしとしよう(苦笑)。

 話題を転じて、なーんでUSA5軍が日本に駐屯しているか考えてみよう。ぶっちゃけ、日本の整備技術がUSAの軍隊運用に欠くべからざるものとなってしまっている現実があるからだ。もはや引くに引けない。日本駐留を辞めると言うことはすなわち、USAが北米大陸に引きこもり国際社会から孤立する(孤立主義ってのが以前あったんだそうですが)ってことを意味する。そうなるとたぶん、個人の予想・想像だけれどUSAは「■シア化」する。「■シア化」したUSAが、一体何を国際世界に「売る」つもりだろうか。と老婆心ながら心配になってくる。わたしが思い描いたわたしの妄想の中のUSAに対して、だけれど。
 整備(サービス提供)という恩義に反して、ボッタクリ価格で装備品を売る了見は日本人には理解しがたいところだけれど、販売はUSAの認可を受けたUSA企業となるのでそこはひとつ、分離があるんだろうな、とは思う。思うけど、ぶっちゃけ酷くない? それが「アメリンカ・ファーストだ!!!」ってことなんだろうけど……付き合い切れないよね(苦笑)。
 在日米軍で最近驚いたのは空(エアフォース)、海(ネイビー)、陸(アーミー)、海兵隊(マレンコウ)だけじゃなくて沿岸警備隊(コーストガード)まで駐留しているってこと。USA本国周辺を警備するコーストガードが日本にまで来るこたぁなかろうって思うんだけど、「練習」(教練)のために来ていたりするらしい。なんだかなーと思わなくもない。

 まあ、「売られる」ばかりな日本「だった」けれど、転じて「売る」側に回ろうとしてます。航空輸送機の C-2 を売り込もうとしている。ミサイル関係も12式とか、たぶんいずれは17式や12式、17式の改造版も売ることになるでしょう。潜水艦の「忍者のような」隠遁能力は世界に冠たるものだとわたしは思うけれど、売るの売らないのでオーストリアへの売り込みに敗北したことは記憶に新しいですね。まあ、大事な大事な静謐技術はむしろ国外に出さない方がよかったでしょうから、売れなくてむしろ良かったのかもしれません。
 誰から聞いたんだったか、艦載機着艦のため勢いを殺すワイヤーフックの堅牢性が日本製鋼鉄ワイヤーがダントツに持ちが良いと聞きました。
 日本の産業に対して目先の損得で絶望している人が(宣伝工作が効いちゃってて思い込まされている面が大いにあろうけれど)多いようです。
 バカ言っちゃいけません。
 ことさら誇らないとしても、日本の(地道な)技術力は世界に、いや人類の最先端と誇っていいくらいに優れているのです。

 ……むかし、小説家・筒井康隆さんが小松左京さんの向こうをはって(というか、率直にリスペクト込みでパロって)『日本以外全部沈没』という作品を発表されていました。原作小説は読んでいないけれど映画化されたものは目にしました。地球表面の陸地配分の影響が大気状態と海洋状態を大きく撹乱しないという前提にたてば、日本は日本列島だけ単独で人間の文明社会を維持するだけの力量を備えているとわたしも思います。……本当のところは撹乱の影響をモロに喰らって結構存亡の危機になるんだろうな、とも思ってますけどね。だって広大なユーラシア大陸もなく太平洋とインド洋と大西洋とが繋がってしまったら海洋大循環もおこらず、南極大陸を回遊する潮の流れも維持される保証はなく、ただただ陸地は日本列島だけとなれば、大気含有水蒸気は今よりも遥かに増大し……遠からず日本も海の藻屑となるんだろうなという想像しかできません。降雨で大地が削られるか、プレートの偏りがふたたび生じるその時まで地球全体が海(水、塩水)に覆われるか、二択でしょう。人類が偶然海洋性生物の特性を獲得し鯨やイルカの仲間になれば滅びずに済むでしょうけど陸生を手放さなければ他の陸生生物と運命を共にすることとなるでしょう。……って、何の話だよ(苦笑)。

 日本人の商売哲学は、濃淡あれど「損して、得とれ」の言葉に端的にあらわれているかと思います。日本以外の土地では、取引は「一回こっきり」というのが基礎です。古代社会の交易からそうでした。だから、サスティナブルな商取引関係を維持しよう!というモチベーション、インセンティブは極めて低いままなようです。日本が「人類社会文明の最先端」である所以がそこにあります。……が、強かさと言う点でこの「洗練された関係構築」は脆いとも言えるのです。……世界中が日本列島の環境のように「儚い」と心の底から思えるようになれば、また違ってくるのでしょうけどね。それはどうやら難しそうです。今後も。

 話を閉じなければいけないので、ここらで「てきとう」におしまいといたします。
 USAをお手本に、日本も「武器商人」として打って出ることで、武器取引における立場を「対等」に出来るのではないか、という企てにはわたしは一定の理解を示します。「死の商人」になられては困りますが取引の立場を「弱いもの」から幾ばくでも対等に近づけることが出来るのなら、それはそれで「良いことだ」と思います。
 というところでおしまいといたします。
(120210823月 追加)

188. バイブル BIBLE はヤバい

 「バイ」で「BLはイー」とか(おいおい)。
 どうかしている……そういうことを考えるわたしが(オチ)。
(120210823月 追加)

187. 北京の健康

 富坂總さんの本だったか。北京政府(PRC中央政府、CCP中枢)の「七人」の権力闘争の流れで、首席とか最高指導者とか党書記とか一番偉い人は「転覆」が怖いので中央委員会全体会議メンバーの弱みは常に握っておきたい、よって、自分の健康状態は秘匿し、メンバーの健康状態は把握しているのだ、というようなことが書いてあった。
 へーそうかーって思った。なるほどなと思った。
 北京における「最高指導者警護」は群を抜いているのだとも書いてあった。暗殺コワイ!
 富坂さんの作文は、そういうところは興味深いのだけれど全般の書きっぷり、論じかたについては眉唾で、話「十分の一」くらいに受け取っている。

 そんな「万全な砦」から出て7月にはチベット訪問をしたと報じられたり、北京からちょっと外れた港湾都市の天津で会談したと報じられたりしたことがとても奇妙に感じらた。
 北京以外も北京並みに安全を担保できたというアピールなのか、実は北京のベットでうんうん唸っているのを糊塗しているのか、わたしにはわからない。けど、そんな懸念というか疑念というか、「陰謀譚」のひとつも出そうだなあ、とは思っている。
(暗殺者の「目眩し」広報ってことも、考えられるかなあ)

(120210823月 追加)

186. 17式

 12式をベースに開発された海上自衛隊艦船の装備品に「17式艦対艦誘導弾 SSM-2」というのがあるそうだ。
 が、諸元がよくわからない。秘密なんだろうか(そんな訳はなかろうけど)。
 まや型護衛艦ともがみ型護衛艦に搭載されている、とウィキペディアにあった。よっぽどデカいんだろうか。よくわからない。

 「まや」さんだと『新世紀エヴァンゲリオン』だし、「最上」さんだと『艦これ艦隊コレクション』だし(おいおい。視野が狭すぎるよ。ニッチだよ)。

 陸海空の装備品が「クロスドメイン」すると(そういう動詞はない、クロスドメインは作戦計画と指揮における概念であって……まあまあ、かたいことは言いっこなしで 苦笑)いろいろロジスティックス(兵站)も調達もすっきりしそうで好感するね。
(120210823月 追加)

185. 航空機搭載ウエポンの補足

 「171. F-15改修と搭載武器の話」の補足です。

https://grandfleet.info/military-trivia/self-defense-force-3-types-cruise-missile/

2019年3月5日

 写真が豊富。説明が端的。オチは「F2に吊るせよ」に賛成!ということで張って(貼って)おきます。
 ノルウェーのJSMの話題が最後になっちゃってますけど、この孤児で大問題はJASM-ERを日本に押しつけられそうってところ。JASMなのか開発頓挫の超高いJASM-ERなのか、そこは大問題です。まあ、2019年の記事なんで、日本が突っ返してJASMになった、と信じたい(そう思うなら調べろよ、はい、これから角煮、いや確認しますですはい)。
(120210823月 追加)

184. モンゴルのエネルギー・サスティナビリティ

 草原が草の生えない砂漠にならないように、あっちへこっちへと遊牧するモンゴルの暮らしは、寒冷地の暖をとるため飼っている家畜の糞を乾燥させて燃やすという方法をとってきたという。
 放牧をする人々はどこでもこういうエネルギー源を用いてきた。
 まさに「再生可能エネルギー」の名に相応しい。
 だからといって、乾燥した家畜の糞を全世界が使い出したら到底量が足らなくなることだろう。
 サスティナブル(継続性)とは何か、「再生可能」とはどう言う意味か、言葉を使う人々のすべてに、心底よくよく考えていただきたいと思います。
(120210823月 追加)

183. 環境原理主義者 小泉ターリバーン進次郎

 「ターリバーン進次郎と不愉快な環境原理主義」

 ……笑い事じゃない。再生エネルギー・ジハードを始めそうだよね。草の根で抵抗してレジ袋をわざわざ購入しては片っ端から燃やして「自由の意思」を示さないといけませんぜ。
(120210823月 追加)

182. サンク・ムーヴィー

 埋没動画の話。埋没動画ってなんだよ!検索機能で拾い出せない動画が、あるよねーってこと。

 具体的には「青山繁晴」さん。
 番組としてチャンネル「青山繁晴・ぼくらの国会」という新しい方はYouTubeでヒットする一方で、古参のチャンネル桜の番組「青山繁晴の答えて答えて答える」はこの文字列でなけばヒットしない。
 まあ、見る人は頑張って自分なりに工夫して(チャンネル登録なども含めて)視聴するだろうから、どうということはないんだけれど、なーんか釈然とはしないですね。YouTubeの検索エンジン、バカなんじゃないの?と「王様は裸だ!」いう素直な子供の心持ちで申し上げたくなりますね。……とりあえず「検索できた」んでリンクを保存しておこう。
(120210822日 追加)

181. 徴税権力と通貨発行権力

https://www.youtube.com/watch?v=IIf5sFmImD8
2021年8月19日 4分38秒

 国内経済を安定して運営する(スタビライズさせる)付いになる道具であると三橋さんは「シンク理論」をリファレンスして説明している。
 もちろんこれは「近代国家」という枠組みの中でしか機能しない。もっといえば「発行通貨流通領域」と「徴税権力行使領域」とが重なった状態でなければ(当然のことなんだけど)機能しない。今の日本国とかではもちろん通用する。……と言いたいところだけれど円貨建て取引が可能な領域に対する日本国の徴税権利は万全に働くなどということがないのだから、概略図としての説明とみれば正しい。細部に立ち入ればあまりにも雑な見立て、ということになろうかと思う。三橋さんらしからぬ説明だなと思った。

 素朴に古代日本社会は「物納」と「労務(労働力)提供」であったことを思えば、このモデルには大前提をおかねばいけないことは自明だ。
 それに三橋さん自身、銀行による信用創造の話を(口すっぱく、あるいは耳にタコができるほど、くりかえし)されてきた。そちらとの関係にも言及しないのは大いに不満に感じた。
(120210822日 追加)

 厳密には「完全に閉じた経済環」の中でしか通用しないモデルであり、現実の「ごく一部」を描写することにしか使えない点には留意すべきだ。外部性に考慮がない図はむしろ害しかないのではないかと危惧する。
(120210822日 追加)

180. バケツ保冷剤

 クーラーバックに入れる、かたい保冷剤をひとつ持っている。クーラーバックは持ってない。銀色の保冷バックは持っているがそれに入れて運用したことはない(重たいし)。
 保冷剤の役割はたいてい、調理済み食品の冷却(冷蔵庫ないし冷凍庫に入れてもまわりに被害がおよばない温度にさげること)。炊きたてご飯を保存容器に詰めては3個並べて(積み上げて)冷却したりする。下に敷いて、間に挟んで、上に載せる。一番下にかたい保冷剤を置いたりしている。

 で、それをバケツに入れて抱えている。暑い。暑いのである。バケツに入れるのは結露受けである。洗面器でもよかったけど手持ちバケツの方がコンパクトなので。ちなみにバケツはマレーシア産である。国産のは底が割れてしまった。赤いボディに緑のとってで愛らしくて好きだったんだけどもはや作られていないらしく諦めた。

 夏もあとわずかーとか思いながら耐え忍ぶ夜である。とほほ。
(120210822日 追加)

179. サンクコスト

 つい、うっかり「サンクスコスト」と打鍵しそうになる。どう考えてもありがたくはないし、某コンビニエンスストアとも関係がない、と打ち間違えるたびに自分の魂に言い聞かせる。面白魂は聞き分けがない(苦笑)。

 サンクコストの議論は、損切りだとかクーポン券は潔く捨てようとかいう話ではなく、企業経営の文脈で立ち現れたものであった。まあね。コスト(経営上の費用)は極力「目に見える」にしなければ削ることも無くそうと努めることも難しい。コストの細分化と分析の過程で認識されるようになったかと思います。ドンブリ勘定、反対!ってわけです。
 税法上の減価償却は「経費の先払い」の性質を持ち、申告納税する企業側からすれば「次年度以降に経費を定額で繰り延べられる、利益圧縮のツール」なのでサンク(埋没)万々歳!という面があったりします。減価償却をサンクコストの仲間に入れるか入れないか、論者によって見解はわかれるかもしれません。潔癖な人はあくまで企業経営の会計勘定上の概念そして問題点として語りたがることでしょう……ほんとかな。わたしの頭の中の妄想が描いた論者はそんな感じ(苦笑)。

 気持ちとしては結局、やっぱり「損切り」気分が大事な気がします。サンクコストをコストとして認知出来ないまま拘泥し続けるとそもそもの「経営の本筋」を見誤りかねません。そしてことは経営ばかりでなく株券や証券の投機(投資ではない)でも、市民生活における家計でも、伊藤俊幸さんの語る軍隊運営(つまりは国家経営の一部)でも、同様に言えることかと思います。
(120210822日 追加)

178. うわ!やぶけた!

 中身が漏れた! べちょーん。保冷剤の中身は紙おむつとか消臭剤のぷにょぷにょした玉っころと同じ吸水材だという。むかしはアルコール溶剤も混ざっていたけれど昨今は水と吸水ゲル!と極力人間様に害の出ない物を詰めている……らしい。買ったのだいぶ前だからなあ。説明書きの印刷されている包装袋はとうにない(たまたま買ってきた保冷剤だった)。

 ……どうでもいいことだが「破けた」でいいのか「破れた」とすべきか。「中身が漏れた」か「中身が飛び出した」か。いまのこの場で悩むべきか、スルーすべきか……。……。……まあ、いいか(いいんかい)。
(120210822日 追加)

177. Yahoo!ニュースはインデックスとしても「使い物にならない」ようになった

 Googleの二番煎じみたいになってるね(笑)。バイバイ。
(120210822日 追加)

176. 手首を冷やせ

 ノートパソコン、あっついーーーーっ。
 アームレフト、ん?アームシフト?アーム……「手首置き」に冷却してない保冷剤を使っているけど、すーぐ温ったまっちゃって。容積の問題なんだろうか。アイスノンサイズなら「まだマシ」なんだろうか。

 小さい保冷剤をジプロックに詰め込んで冷凍庫の端に押しやってすっかり失念していたがそれが「発掘」されたので早速使ってみた。
 腕(手首の肘より)に張り付く(笑)。
 人体内血液冷却効果は、それなりにありそうだ。というか触れてる皮膚が軽く痛い。
 布(手拭い)一枚しくだけで覿面に冷却効果が下がってしまったようだ。うーん、まさに!痛し!痒ぅしー!ってねるとん紅鯨団とか知らない人にはまったく通用しないイントネーションでアクション込みで一人の部屋の真ん中で演じる虚しさよ。つばめー高い空からー、教えてよ、地上のバカを(おいおい)。

 手首よりも首に巻くアレを引っ張りだして使う方が効果的なのかもしれません。
(120210822日 追加)

175. 足首、いたい

 寝ている間にグネった(捻って痛めた)のか左足首の名状しがたい部位が痛い。歩くと痛い。着地で痛い。
 が、買い物に出かけた。
 こんなことで引き下がっては生きてはいけない。固い決意……ということもなく、どーせ動かしてたら治るんじゃね〜って程度の意識。スジを違えたように膝に激痛が走った折も、極端に左右の勾配がきつい歩道を避けることで自分で「治した」実体験が「痛み」に対する姿勢を決定付けている……んじゃないかな。よくわからんけど。「治る」んなら「治す」ように、ただただ振舞ってみるだけである。これでダメなら病院にでも頼るさ。どうせアイツらには治せっこないけどな!くらいには思ってる。皮膚病も外耳炎も治してもらえたことはない。虫歯(歯痛)は治してもらえた経験しかないので虫歯(歯痛)は歯科医にぞっこん依存している。ダブルスタンダードと呼びたければ呼ぶがいいさ。わたしの原存在などダブルどころかマルチスタンダードで命をこれまで繋いできたさ!(なんの話だよ)
 まあ、こうして落ち着いて書いている時点で察せられてしまうだろうけれど、数歩歩いたら痛みは感じられなくなった。……たぶん道路の方がわたしの居室よりも真っ平に整備が行き届いているということなんだと思う。狭く、足下が悪いどころか「あやしい」わたしの「洞窟」は足首の健全には不向きである、ということなのだろう。狭いのでしきりに「身体をひねる」動作が必要だし(どんな訓練施設なんだよ 苦笑)。
 買い物に、行って帰って昼寝して、ヒゲをつけたらードラえーもんー
 なんの絵描き歌だよ(ドラえもん絵描き歌の替え歌ですが?何か?! 開き直った! 苦笑)。
 動かさないと痛みを感じるようになる、ということがあると言うのはなかなかに、「いまさらながら」の経験だったなーと思いましたとさ。
(120210822日 追加)

174. 「上に政策あれば下に対策あり」

 チャイナ語では「上有政策下有対策」。ふるいチャイナ語綴りでは文章冒頭の字下げも日本の書籍印刷業街用語の「役物」もなかった。それらすらも「チャイナの独特ある偉大な発明」と勝手に誇ってるんだろうか? 「縦書き文化」もうっちゃっちゃったテメラがなにを誇ると言うのさ(憤り)。腹立つことの多かれど、今のことの場はそっと脇に置こう。

 この言葉、日本人の多くは多分誤解している。「上」とはなにか「下」とはなにかといえば、これはあらゆる関係に適用される上下関係と理解するべきだ。
 簡単に言えば「上意下達」なんて、「ない!」って意味だ。

 実際、チャイナの都市(商業都市、工業都市)と省、省と中央政府北京、個人も、個人の集積体である「宗」も、あらゆる上下関係は「テメエの言うこたあ聞かねえぜ」って生きている。たくましい。たくましん(意味不明)。
 天命(天からの命令)に従って皇帝(天の使い、天子)が立ち、一般大衆を領域周辺の蛮族も含め徳で統治する、なんて理想は日本くらいでしか実現されていない。いちおう念のために断っておくけれど日本の徳治だって「徳で治めてるってことにしておこう」という上から下まですべての人がその理想(あるいは虚構)をまっとうしようと努力した成果であって、天から理想が降ってきたわけではない。しかも、それはしばしば破れている。危機に遭遇している。……振り返って眺めたら「よくぞこの年月、持ち堪えた。あっぱれだ」って気持ちになる。わたしごときが偉そうに抱いていい感慨でもなかろうけど、そう思うよ。

 チャイナ領域の(はしっこの「南モンゴル」地域、「トルギスタン」地域、略奪された「チベット」地域はともかく)概ねの理解は、『ブラックラグーン』に出てくる架空の犯罪都市「ロアナプラ」だろう。「上から下まで、騙しあって生きている」という見立てをしておけばよかろう、と思う。実際に、あるんだねーそういう場所ーって思っておけばよろしかろう。

 国号で「共和国(PRCのR、リパブリックの部分)」を標榜している通りに、中央集権は完備できていない。いまはガンバって「中央集権」にしたがっているように見えるけど、いまだかつて一度たりとも中央集権を実現できていなかった。話し言葉の違いが大きかったようだけれど(税金を地元ヤクザみたいな子分どもに集めさせて皇帝さまに送金する、ということをするのがせいぜい)こうしろ!もああしろ!も届きはしない。武装解除させられるかどうかだけのお話である。世界帝国モンゴル帝国ですらも、「その土地のことはその土地に任せる」態度だった。だからあれほど「膨れ上がる」ことができたのだ、とも言えるのでしょう。税金という「用心棒代」さえ払って送り届けてくれるなら、あとは好き勝手していいよ、と。

 そんな中央と地方地域との対立構図が、中央優勢に変わったのはなんといってもフランス革命が象徴する「近代国家」化なんでしょうね。「国民国家」なんて言い方も生まれた。ナショナリズムなんてのもそうだ。ベネデクト・アンダーソンさんがエッセーで書き散らしたように、「ナショナリズム」は国家を統合する目印である一方でそれは「みんなで嘘を信じましょう」ということ(そこまでは書いてなかったと思うけど 苦笑)なんだと看破してみせた。とはいえ嘘でもそれをみんなで信じないと、近代国家なんてバランバランになっちゃうよね、という危うさがそこにある。近代国家による庇護を地方地域は国家防衛、外国交渉に伴う安全保証の仕組みという形で受益することで「嘘の片棒」を担ぎ続けている、とも言えるのでしょう。スペインのカタルーニャ地方が独立を求め、スペイン中央政府がそれを認めないのも、ナショナリズムという虚構が近代国家の土台だからなのでしょう。

 ……旧ソビエト社会主義共和国連邦が解体したように、核弾道ミサイルサイトが■シア共和国連邦の領域外になってしまったりするようなことが、PRC解体となれば起こり得るだろうし、■シアは幸い血で血を洗う内戦状態にはならなかった(とはいえ独立が相次いだので「いざこざ」は多く起きた。近年も黒海のクルム(クリミア)半島の■シア版図組み入れという国際政治と国際軍事バランス上の大問題を引き起こして、時間経過による現状認知待ち、つまりは「ことを有耶無耶に」しようとしている。国際政治に織田信長がいたら即刻クレムリンに火を放ったことでしょう(妄想が過ぎるよ! 笑)。所詮、欧米の「断固とした」なんて、日和見……、あー話が逸れ過ぎてる……。

 戻そう。そんなふうに地域独自が色濃いPRCだけれど、様々な勢力による分断工作はことごとく失敗しているように思われる。裏工作なんてもんは表沙汰にはそうそうならない。けれど、事件やエピソードは確実に発生し、歴史に刻まれている。孤立したCCP内部の権力闘争とだけものごとを見るのは、話を単純化するには好都合としても、事実と真実の「ごく一部」だけをクローズアップすることで「全体像」をぼやかす効果しか生まないことだろう。
 権力闘争しあう者同士にも、内部工作を仕掛けるPRC国外勢力にも「対策あり」なのである。むしろ「政策」なんてなくてすべて「対策」だ、と言う方が本当に近いのだろうな、と思います。
 チャイナにおける「法」とは皇帝がくだす「命令」でしかない。そこをヨーロッパ近代国家の物言いと勘違いしてはいけないんだろうな、と思います。
(120210822日 追加)

173. 千葉真一さん

 亡くなっちゃったんですね。
 『キーハンター』よりは『セイエス』を試写会でみたほうが個人としての認識がある、かなあ。
 むしろ関根勤さん(とそのお嬢さん)のモノマネで親しんできたような気がします。
 瞑目しご冥福をお祈りいたします。
(120210822日 追加)

172. SDGs

 SDガンダムの複数形。
(120210822日 追加)

171. F-15改修と搭載武器の話

 国産の12式地対艦誘導弾を吊るすからUSAのミサイルは要らないよね、という折衝の話。

https://www.youtube.com/watch?v=hI4l28NqG6k
2021年8月18日 37分9秒

 「アメリカに言うたった」のは青山さんではなく、日本の防衛省・防衛装備庁です。F-15の改修(装備の「近代化」)の費用、高いやんけ!と令和3年の予算執行(USAへの支払い)を見合わせた、という会議(国防部会・安全保障調査会合同会議)への報告がありましたよ、というお話です。
 12式という陸上自衛隊の装備を航空自衛隊の装備として活用するってのは素晴らしい(褒めてる先は防衛省です)。
 自衛隊装備品ばかりでなく、製品を「下支え」する中小企業の存在を「大切にしろ」と菅義偉総理大臣に「目を覚ませ!ばかやろう!」とばかりに(ここはわたしの印象です。こんな乱暴なことは言ってないです、はい)とおっしゃるところも素晴らしい(褒めてる先は青山繁晴さんです)。

 F-35Aに吊すスタンドオフミサイル(SOM)は、ノルウェー製の JSM(Joint Strike Missile) だそうです(画面提示の資料とウィキペディア調べより)。吊すといってもベイに収納出来るっぽいです。
 F-15には USA製の JASSM(Joint Air to Surface Stand-Off Missile) 、LRASM(Long Range Anti Ship Missile)。このうちLRASMの方のミサイル部分を12式にするよう日米で調整中、ということであるらしい。


・JSM

https://ja.wikipedia.org/wiki/Joint_Strike_Missile

・JASSM

https://ja.wikipedia.org/wiki/AGM-158_(%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB)

・LRASM

https://ja.wikipedia.org/wiki/LRASM

・88式

https://rikuzi-chousadan.com/soubihin/yuudoudan/type88.html

・12式

https://rikuzi-chousadan.com/soubihin/yuudoudan/type12antsea.html

https://ja.wikipedia.org/wiki/12%E5%BC%8F%E5%9C%B0%E5%AF%BE%E8%89%A6%E8%AA%98%E5%B0%8E%E5%BC%BE

 LRASMは海上自衛隊に導入実績があるらしい。
 けどLRASMを上回る誘導弾を国産で、という話もあるらしい。

https://www.nhk.or.jp/politics/articles/lastweek/50356.html

 ネタがNHKだしなー、半信半疑(苦笑)。でも「上回る」んだったら日本産「誘導弾」を海外に(USAにも)売るという青山さんの話もありうるんだろうなあって気がします。

 フランスの軍装備販売の話は面白い。下手に上手に(どういう日本語だ 苦笑)物語にしてしまうから、面白いけれど信憑が下がるよね(苦笑)。「ウケが大好き」作家家業のサガってやつなんでしょうか。
 抗堪性は軍事方面のミリタリ用語ですね。性能の優劣が戦争を決めるわけじゃない、運用し続けられることがなにより大事なんだ、という視点が抗堪性の語には込められているかと思います。


・C-2

https://www.khi.co.jp/mobility/aero/aircraft/xc_2.html

https://www.youtube.com/watch?v=QQMKJSyGvdk
2020年11月12日 9分14秒
 動画の下にある説明文が役に立つかと思います。

> 「不整地離着陸機能」を開発段階で要求する性能から外していた。
> アラブ首長国連邦(UAE)へのC2の輸出交渉が大詰めを迎える中、非舗装滑走路で離着陸できるかUAEから確認を求められ、実証試験を実施した。

 ……軍用機なんだから「不整地離着陸機能」要求は初期から入ってなきゃダメな気がいたしますが……。

 「チャイナの武器輸出」はわたしの認識だと、■シア(旧ソ連)性の小火器、自動小銃とかハンドミサイルとかのコピー廉価版だけだった気がします。核ミサイルとかイランや北朝鮮にでも売ってたらそれを理由に欧米が「制裁だぁ!」って出来るんだろうけどさすがにPRC/CCPもアホじゃない。伊達に領土拡張してきた訳じゃない(苦笑)。軍艦とか航空機とか輸出し始めたらヤバそうだけれど……ドローン哨戒機、戦闘機さえもイスラエルから輸入している、なんて話も聞く。どれもこれも半信半疑なんだけど(苦笑)チャイナ産の武器をイスラーム・テロリストがご愛用という様子を見る限りでは確かに席巻していると言えなくもないかもしれません。
(120210821土 追加)
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(120210824火 追記)
 佐藤正久さんのブログにこうの議会の資料が掲載されていたのでリンクを張っておきます。

https://ameblo.jp/satomasahisa/entry-12690632687.html?frm=theme

https://ameblo.jp/satomasahisa/entry-12690672511.html

https://ameblo.jp/satomasahisa/entry-12690708584.html

 ①の最後に写真が掲載されてますね。
 率直に「なんか、よみづらい」なあって思うのはわたしだけなんでしょうか……。アメブロの「エディテーション(編集)」表現能力が貧相なせいなんでしょうか……なぞ。
 それとうちの環境限定なのか、「掲載日付」が表記されてない……なぜじゃ(苦笑)。

170. ゲーム機

 「パラッパラッパー」は面白かったなあ。
 指先だけでプレイすると必ず失敗する。
 全身で、ノリノリになると高得点が得られた。なんだったんだろうあれは(笑)。「それがラップダンスというものよ」と言われそうだ(苦笑)。

 初めて買ったゲーム専用機がプレイステーションだったなあ(中古)。「トロといっしょ」のために携行するなんとかって方は新品で買ったっけなあ。

 いわゆるビデオゲームを遊ぶ機材としてはパーソナルコンピュータのほうが古い。テトリスとかイース2(Ⅱ)とかイースとかウィザードリィとかやったっけな。モノクロ液晶のノートパソコンでプレイするウィザードリィ(最初のやつ)は味わい深かった。

 ゲーム機以前のゲームだと「ポケットゲーム」とかいう物理の携行ゲームがあったなあ。でっかいボーリングを再現したゲームとかもあった。今だったら長いレーンは省略した体裁になるんだろうか。でっかいパチンコ玉みたいな金属の球をばね仕掛けの人形で重めのプラスチックピンを倒す、という作りだった。レーンはブリキが長々と貼り付けられていた。遊ばない時は二段ベッドの下にしまわれてたっけ。
 コマ、トランプ、けん玉、ローラースケート(靴の大きさに合わせて長さを調整するタイプ)、竹馬(スチールパイプ製、「金属筒馬」だろ、とは当時だれも突っ込まなかった)、縄跳び、百人一首……。もっと古くはソノシートが付属した紙芝居というのもあった。ソノシートとは簡易な薄手のレコード盤のこと。丸いぺらぺらの表面にレコードと同じ溝が刻んであってレコードプレイヤー(電蓄)で鳴らすことができた。
 ビー玉、チェリング(プラスチック製の輪っか。チェーンのように繋げたり外したり。地面に置いて投げたり滑らせたりして相手のチェリングに当てられるとビー玉やメンコ同様に相手のものになる、という遊びが一応あった。ビー玉やメンコのように勝った方が負けた方のそれを恒久的に得られる、ということはなく、遊びが終わるとそれぞれの持ち分に分けることなっていた。当時PTAはうるさかったのだ)、癇癪玉、爆竹、パン!って鳴る火薬の封じられた巻紙(うまく説明できない)。駄菓子屋さんには駄菓子といっしょにちょっとしたおもちゃが廉価で売られていた。板ガムチューイングガムみたいな造りで引き出すと指をパチン!とやらる面白グッズなんかもあった。バレバレだって(苦笑)。1回、笑いが取れたらお役御免である(苦笑)。

 そういえば花札(ソリティアとして「絵合わせ」で遊んだ。ルールがややこしいし、パチンって鳴らさないといけない流儀があったりでもっぱら一人遊びであった)とか将棋(挟み将棋か将棋崩し)とかもあったけなあ。五目並べの小さいパーティゲームボードってのも持ってた気がする。磁石でくっつくやつ。バスの中でやると酔う(笑)。

 今手元にある物理の遊具は、トランプ(普通のプラスチックカードと和菓子の絵柄のプラスチックカード)とバックギャモン(パーティボードゲームの小さいタイプ。静電気かなにかでコマがボードに貼り付く謎仕様)くらい。ソリティア(トランプの一人遊び)もけっこう場所取るしなあ。シャッフルの練習をたまにするくらいだなあ。バックギャモンはコンピューター相手にやれるから(でもアンドロイド端末版のは激弱でつまらん。パソコン版はWindows XP用なんで滅多に遊べない(苦笑))物理のボードはしまったまま。
 身体を動かす意味で「けん玉」でも始めようかしらん。宇宙遊泳とか振りけんとか割と得意(自慢)。
(120210821土 追加)

169. 昭和感

 ウィンク、トゥインクルトゥインクル。

 溢れ出る「昭和感」。
 生演奏が「まだ現役」立った時代って、そんな印象が強いです。ボーカルは高くて綺麗なのはさることながら、伴奏の「音源の豊かさ」に是非とも着目していただきたいなあ、と思います。いやまあ、どうでもいいっちゃぁーどうでもいいんだけどさ(苦笑)。

 昔のテレビ番組は「生演奏をバックに歌う」ものがことのほか多かったんですよね。いや、その前は、放送がすべて「生」って時代もあった。クレイジーキャッツが笑いを独占していた時代(青島元都知事が「あおしまだぁー!」とかやってたらしい時代)、「思い出話」としては黒柳徹子さんが作文したり語ったりされている頃のことを思えば「とりなおし」ができる時代の生演奏にどれほどの意義があるかは微妙な気もするけれど、人の手数を省けな買った時代の産物の味わいを、堪能できるうちに味わっておくのも悪くなかろうか、と思います。

 CMソングとして使われていたアレンジとは微妙に違うようです(たぶん、この動画はシングルレコードEP盤のものかと思います。あるいはアルバムLEレコードからの抜き出しかもしれません)。
(120210821土 追加)
 平成6年のリリースだってことなんだけど、溢れ出る「昭和感」を損なうことでもなかろう(おいおい。開き直りか? いえいえ、そうではありません)。
(120210821土 追加)

168. ポッドキャスト「医学講座」をながら聞きの友として勧めるワケ

 「医学講座」は開業医に向けて発信される医療情報だ。よってそこには決して「嘘はない」と信任していいと思う。
 だらだらと、テレビコマーシャルのシャワーを浴びるより、だらだらと、テレビワイドショーの虚偽に(実質強要のように)触れるより、はるかにマシだと思う。少なくとも「嘘がない」と期待できる情報に触れることは思考の健全には利するのではないか、と思います。おしまい。
(120210821土 追加)

167. kritaをインストールした

 道具で絵が上達するわけではない。とは知っていながらあれもこれもと試してしまう。エディターでもそうだ。エディターがコードを書くわけでも作文してくれるわけでもないのに「つい」あれもこれも試してしまう(挙句に、やっぱりWz Editor がイイとか抜かしやがってしまうわたしがいる、貴様など、edlineで十分だ! 笑)。
 絵が上達したければ「ただ、ひたすら『描く』ことを繰り返す」よりない。詰まるところ絵を描くのは筋肉運動の修練である。体育会系、なのである。そこは作文も一緒。ただただ、描き続ける。ただただ書き続ける。スパルタである。いやでも、しゃーなしである。人参は我が子を育てるため千仞(せんじん)の谷へ突き落とすのだという。あれ?獅子が人参の谷にだったかな?ともかく、ただただ「模倣」あるのみ、が稽古である。かた(型、形)の習得が大事。オリジナリティはあとから追いかけてくるさ!たぶん。

 ……問題があるとしたら、わたしの「絵を描く」ことへの熱意が著しく不足していることだな(ダメじゃん)。
 バカみたいに同じようなことをひたすら繰り返せる、というのはどう考えても才能だ。自分を鼓舞しなくとも勝手にソッチへいっちゃうってのは才能以外の何者でもないだろう(とか、ゴタクを書くのがわたしは好きだ 笑)。

 イラストなどを描くソフトウェアをインストールしてパソコンのハードディスク・ソリッドデバイスの内容量を狭めて、それが様々支障となればアンインストールして場所を空ける。まあ、それもまた「そういうことが好き」ってことになるのかもしれません。なんだろう、買って満足しちゃうとか、手にした途端興味が失せるとか、きっとそんな類なんでしょう。そういうことに無駄に時間を費やすこともまた人生なのかもしれません(もっともらしい「怠け者理論」で作文を閉じるなよ 苦笑)。

 えー。じゃぁー、あれだ。「好きこそ、ものの、上手、なれ〜」ってのはどうですか。どうですか!お客さん!(アントニオ猪木さんの物真似)……猪木さんもなー、キン肉マンの超人オリンピックみたいに新日本プロレスリング・オリンピックとか世界に与太をフッかけるくらいのことをしてもらいたかったなあーと無い物ねだりを思ってしまう。いや、わたしは馬場さん派(というか鶴田さん派)だから「外野が!うっせえー!!」とかファンに言われちゃいそう。……なんの話?(笑) よし1ごまかせた!(誤魔化せてないよ!)

 まあ、写真撮影するほうが好きかなあ。とりあえず撮影そのものは「一瞬で終える」んで。わたしみたいな鉄火野郎なエセ江戸っ子な短気人間には、宵越しの絵筆は持たねぇー(なんだよ宵越しの絵筆って)って方が合ってる気がします。……宵越しどころか十数年来のデジタルカメラを使い続けていますけどね。なにか?(笑)
 宵越しのエスディーカードは持たねーとか、宵越しのSDG'sは持たねぇーとか、宵越しの脱炭素は保たねぇーとか(趣旨違ってきてるぞ)、宵越しの新型コ■ナは持たねぇとか、宵越しの……宵越しの……小池都政と菅政権は要らねえ(あーあー、ついに別の何かになっちゃったぁー)とか。とか?

 6を逆向きに2個並べて描く「目」は得意なんですけどねー。目だけあってもイラストにも漫画にも写生にもならない。ひとつの画角で「左上から」と「右下から」と描き始めて中央で辻褄が合わなくなったけど課内授業の制約から描き直す暇もなく中学生多視点絵画の先駆みたいな体育館を提出したこともあった。ブロンド粘土の細工とか割と得意だったんだけどなあ。当時の担当美術教師に表面の「テリ」だけを評価されてサンプルとして学校に提供して欲しいと言われて有頂天?で許可した、そんなこともあったけか。まあ、「いまはむかし」のエピソード。

 イラスト描きソフトウェアとかあるんだったら、粘土細工シミュレーションソフトウェアがあってもいいのにね……誰か作ってー。
(120210821土 追加)

166. そんない雑貨店(ポッドキャスト)

 ぼーっと聞くのに最適な番組。番組でいいのか?ポッドキャストでの名称はよくわからん。そも、アンドロイド端末で聴いてるんでポッドキャストそのものもよくわかってない(苦笑)。いや、アップルが云々とか「ぼんやり」とは知ってる(つもり)だけれど。

 アンドロイド端末のポッドキャストは、基本 1.25倍速 で聞いている。だからどの番組も、テーマソングとかBGMとかすべて 1.25倍速以上で慣れ親しんでしまう。たまーに 等倍速 で聞くと、ものすんごーく、間延びして聴こえる(苦笑)。おそるべし、 1.25倍速 (自分のさじ加減次第だろ 苦笑)。

 たぶんパソコンでも聴けるはず(探す気がない)。なんで気が向いたらお聞きになってくださいませ。
 あー、紹介かー。紹介ねえ。「雑学」です。雑貨店店長に扮した「わだ」さんが興味の向くまま毎回テーマを決めたり人にインタビューしたりして番組が成り立っています。聞き手は常連客に扮した「しもだいら」さん。以前は三人体制なったこともあったりしたけど、「そんないプロジェクト」は割と人の出入り(ではいり)があるらしく……まあそれはどうでもいいか。
 まあ、掲げたテーマから逸脱することがないので、副題をみて聴く・聴かないが決められるところが、なんといっても良いです。副題で釣るだけ釣って終わるアレコレの多い昨今、実に有り難い。……とか書くと、その批判は自分に向かってきそうだ(苦笑)。
(120210821土 追加)

165. 青山繁晴チャンネル・ぼくらの国会

 日本以外の国の外交姿勢の基本とかは参考になる。
 現下のアフガニスタン情勢については、「アウトライン」はその通りだとは思うので考察の「たし」にはなる。特に異論はない。一方で全てを「是」ともしない。

https://www.youtube.com/watch?v=FcbaVBlz4fk

2021年8月17日 49分16秒
 タイトルから受けるイメージと内容は異なります。念のため。

 イラク・サダムフセインの排除とか、ベトナム戦争開戦と東京オリンピック(秋開催)の前後関係とか、本筋ではない附帯情報がまあ面白い。パキスタン・イスラーム共和国の諜報員訪問エピソードなんて「さすが小説家」という「おもしろネタ」に仕上がっている。……嘘とは言わない、盛ってるとも言わない。検証不可能「実体験」なので「あーそうですかー」と聞き流されるべきお話だろう。引用して利用する局面も想像できないし(苦笑)。

 毎度のことながら青山さんの話は散漫である。それはそれで良いと思ってる。関連するであろう情報を極力提供しようとする誠意なのか生真面目なのかが感じられるし、情報断片は「それなりに」意味も価値もあると思っている。そうすることで、「割と伝わりにくいことを伝えようとしている」という気配も感じる。日本以外の国の国益観とか外交姿勢とか、国としての統合や統一状態とか。日本以外の場所の「人間」のありようを日本人は日本語表現の内側に囚われている。その意味で日本文化が生み出すものは超「理想的」人間、超「理想的」社会の、まあちょっとね、「絵空事」っぽくなる。その「絵空事」に夢をみる世界の人々もあるからこそジャパニメーションが魅力を放つであろう面もあろうか。電信柱(厳密には電力線を架線するのだから「電信」ではないのだが。「電柱」と表記すべきか)と電線の緻密なあるいは雑な描写が世界の人からすれば奇妙に映るらしいことなどにも感じとれるだろう。

 青山さんの話から作文の腕を広げるとキリがないので適当に止める。
(120210821土 追加)

164. おっさん三人が飯を食う動画(笑)

https://www.youtube.com/watch?v=IjD7gJSJkAM
2021年8月20日 1時間40分20秒

 雑談?はあっちへ、こっちへと飛びます、たぶん(まだアフガニスタンのところしか見てないけど)。
(120210820金 追加)

163. 経済短観

https://www.reuters.com/world/asia-pacific/japans-consumer-price-falls-narrow-global-commodity-inflation-2021-08-19/

 コアコアCPIが云々。「弱いインフレーション」になりそうで、需要とりわけ「家計」の需要が弱いので「緩やかな物価高」に、なりそうにないねーって感じぃ?2021年12月末にはーと日本のセントラルバンキング、日本銀行は狙ってんじゃね?って感じ。

 情報撹乱しか書かない(苦笑)大「日本経済新聞」とやらの情報よりはアレコレの報道や数字なら日本銀行、見通しなら経済シンクタンクの文章を読んだ方が足しになるんじゃなかろうかいな。
(120210820金 追加)

162. グリーンランドに雨が降る

 「地球の上に朝が来る〜その裏側は夜だろう〜」

 いや、とくに関係ない。
 グリーンランド Greenland の裏はどこなんだろうね。南極周辺の海のどこかかな。

(日本語CNN)

https://www.cnn.co.jp/fringe/35175486.html

2021年8月20日

(CNN)

https://edition.cnn.com/2021/08/19/weather/greenland-summit-rain-climate-change/index.html

2021年8月19日

 「山頂での観測」がいつから可能になったのか、記事からはよくわからない。
 グリーンランドがまじ緑化したら(グリーンランドと命名したのは「希望の土地」くらいの意図らしいけど)穀倉地帯になるかどうかといえば、それもよくわからない。とりあえず「コケ」は育ちそう。
 グリーンランドといえばカナダの隣である(デンマークからは遥かに遠い)。北極海にも面しているので万年氷河がなくなったら港湾整備して世界物流の一翼を担う未来もありうるのかもしれない。グリーンランド自身と無関係なUSAやヨーロッパからしたら「万年氷河、溶けて困る(変化の煽りを食らいそうでイヤだなあ)」って思惑から科学者が発言するのは暗黙の偏見としては納得できる(そのこと自体がわたしはイヤだけど)。

 「氷河期」が終われば、地球表面にある万年氷床は「すべて溶ける」のが当たり前だ。人類が「ものごころ」ついてこのかた、ずーっと氷河期(徐々に寒さが緩み続けた)だったんで万年氷河が無くなるのが不安なのかもしれない(なっつったっけ?分離不安?)。
(120210820金 追加)

161. 土石流

 土砂と水とが混ざったものが流れるのが「土石流」なんだそうです。
 土砂災害には他に、「地滑り」と「崖崩れ」があるんだそうです。……「土砂崩れ」って言い方はプロ(少なくとも国土交通省の事務所)はしないらしい。
 「地滑り」は粘土層の含有水量が上がることで粘土が粘土が(ダジャレかよ)下がることで斜面がどさっと落ちることらしい。粘土層が露見するので結果から「これは地滑り」と断定しやすい。いや、断定できたからと言って被害を回復できるわけではない。被害を防ぐには砂防ダムを多段で用意するくらいしかないらしい。建物ならアンカーを岩盤にまで届かせておくことで被害を緩和できるのかもしれないがそこまでは国土交通省関連のホームページはシロウトに説明してくれない。
 「崖崩れ」は、崖が崩れること。単純。崖じゃないところが崩れた場合も「崖崩れ」と呼ぶものかどうか、これまたわからない。

 世の中、わからないことだらけである。ではあるが、「危ないところには近づくな、行くな」ってことは用語と関係なく、常に言えるのだろう(とかなんとか、オチっぽく書いたが、そんな当たり前のことをことさら偉そうに書くのもどうかと思う)
(120210820金 追加)

http://www.hrr.mlit.go.jp/kurobe/jigyo/sabo/yoku/yoku_sai.html

リンクはっとこ。

160. ニセ乳首

 乳首の横を蚊にくわれた。鈍感すぎる……。
 横に並んだ乳首ふたつ(うち、ひとつは偽乳首)。

 全身くまなく蚊に吸われたら全身くまなく偽乳首。百目鬼どころか百偽乳首鬼である(意味不明)。っていうか全身くまなく刺されたらたぶん生命が危うい……とりあえず全身痒くてたまらん(それでは済まないだろう 苦笑)
 吸血蚊も別に「偽乳首」を量産してやろうとは思っていないだろう。偽キスマークの大量生産を画策しているだけだろう(それも違うだろう)。

 うっかり、粗忽で言えば、子供の頃「瞼を刺された」ことがあった。即席お岩さんである。眼帯して学校に行ったもんだった(なんのこっちゃ)。瞼に蚊が止まっても気づかないくらい眠りが深かったのか、半分死んでたのか、よくわからない。蚊が巧妙だったのかもしれない。わたしの「皮膚センサー」が粗すぎるのかもしれない。

 ……とりあえず、触らないようにしとこ。かゆみ止めパッチがあれば偽乳首押さえになったんだけど今年は買ってなかったなあ。アンパンマンの痒み止めパッチ。
(120210820金 追加)

159. オミバカ

 医療関係の既得権は「日本国が存在すれば」こそ、保証されうる利益である、と気付かない。「賢い馬鹿」ってのは、ほんとうに、どうしようもないね(嘲笑)。
 しがみついて、守ったものは、気がつけば「白い灰」であったと気づくのは日本が滅んだ後になるのだろうか。日本を滅したオミに悔恨の涙すら許されないと知れ。
(120210820金 追加)

158. 続・文字入力が遅い!なんでだ!

 「117. 文字入力が遅い!なんでだ!」ってのを前に書いた。
 あとで追加も書いた。

 で、やってみたら、これが効果覿面。ブラウザの再描画も もたつかなくなるようだ。
 便利なんでそのうちシェルスクリプトファイルでもかいてワンクリックで「日本語入力プログラム」プロセスを kill できるようにしようかなーって思います。……やらなそう(苦笑)。
(120210820金 追加)

157. ソビエト社会主義共和国連邦の国家承認

 『米国共産党調書』(江崎道朗 編集、現代語訳 育鵬社/扶桑社販売 2021年)の「はじめに」に気になるところがあった。

>  ■シア革命後、米国は長らくソ連を国家として承認せず、国交も樹立してこなかった。保守系の共和党が強硬に反対していたからだ。
>  だが、大恐慌による不景気の中で、共和党は大統領選挙に敗北し、一九三三(昭和八)年三月、民主党のルーズヴェルトが大統領に就任すると、共和党などの反対を押し切って同年十一月にソ連を承認した。

 間違った記述ではない。けれど民主党・ローズヴェルト政権になったから国家承認した訳でもなかろう。1933年までに国家承認した国は多くあったのだから。「国際政治に配慮した」という見立ても可能だろう。……ということを書くことが主眼ではない。

 ブリタニカ国際大百科事典の「ソ連承認問題」の解説の抜き書きサイト( https://kotobank.jp/word/%E3%82%BD%E9%80%A3%E6%89%BF%E8%AA%8D%E5%95%8F%E9%A1%8C-90510 )によると下記の通り。

1917年 ソビエト社会主義共和国連邦政権 成立
1920年 旧帝政■シア領の諸国(エストニア、リトニア、ラトビア、フィンランド)と国交樹立
1921年 ペルシア(現イラン)、アフガニスタン、オスマン帝国(現トルコ)、外モンゴル(現モンゴル) 条約締結
1921年 UK 英ソ通商協定締結
1922年 ドイツ ラパロ条約締結
1924年 UK労働党内閣 国家承認
それを受けて、イタリア、フランスなどヨーロッパ諸国、チャイナ(国民党政権)、メキシコ合衆国、ヘジャズ(現サウジアラビア)などが国家承認
1925年 日本 基本条約締結
1933年 USA F.ルーズベルト政権 国家承認

 まあ、普通に世界史としてエピソードを辿れば「世界中がソ連を国家承認する流れに、遅ればせながらUSAものっかった」ようにしか見えない。

 一番言いたいことは、ソ連成立以前からアフガニスタンはいちおう国家の体裁を整えていた、ということです。
 いま(この50年くらい?)のアフガニスタンを眺めていると、他国を国家承認するどころじゃぁない(苦笑)。「あの頃」のアフガニスタンは「まとも」だったんだろうなあ、少なくとも国家運営可能な程度には「安定」してたんだろうなあと。
(120210820金 追加)

156. 対発生と対消滅

 真空 Space は定常状態ではなく常に動的に変動する。何もない空間は粒子を対発生させては極く短い時間の後に対発生した粒子は対消滅する。問題なし。本当に?
 対発生・対消滅する過程で物事はすべてとんとん、差し引きゼロに、なっていないのではないか。
 それが恒星同士を遠ざけているのではないか。とりわけ遠方にある恒星(電磁波源)ほど遠ざける要因になっているのではないか。宇宙大規模構造の「ボイド」は真空 Spaceそのものが生じさせる「極くわずかな」しかし「大量の」、「押し除ける力」の結果なのではないか。

 真空 Space のほうが「実相」で、物質として凝り固まっているガス星太陽や岩石(内部は超高温でドロドロだけど)星地球は真空 Space の投影する「影」ではないかと常々思っている(どうかしている 笑)。
 真空 Space の力の片鱗が対発生・対消滅に示されているように思えならない。
(120210820金 追加)

155. どうが2(アフガニスタンのターリバーンとチャイナとシアとUSA)

https://www.youtube.com/watch?v=FELbq9lRRHs

2021年8月18日 38分12秒

(120210820金 追加)

154. どうが

 河添さんの動画。
 ロスチャイルドとかの陰謀譚を脇に除ければ、なかなか役立つ知見のように感じられる。

https://www.youtube.com/watch?v=Go-FbdU71u8

2021年7月22日 1時間5分10秒
『ノンフィクション作家 河添恵子 #40』
中国共産党「結党100年」の孤独と不透明な未来

(2:20) 河南省・鄭州の降雨。「気象兵器」の話題。
(13:54) CCP チャイナ共産党 結党百年 2021年7月1日 報道のされ方 (日本国内報、UK)
(16:32) (報道のされ方) ■シア雑誌 「ソ連からの援助」 「社会主義を自由に解釈することができる」(恣意的に) 「貧しい人のためのイデオロギーではなく」
(20:58) (報道のされ方、その他) (USA、フランス)
(25:48) 米英欧が仕掛ける国際共闘政治(チャイナ包囲網)
(26:46) ドイツ・デュースブルクDuisburg(デュイスブルク) 一帯一路(2010年代からは渝新欧鉄道が開通、雇用活況) 
(29:00) ダボス会議「資本主義のグレートリセット」を標榜(2020年6月) 2018年1月世界経済フォーラム「社会問題が発生する前にそれらを予期し、事前に対処する体制」(現実のほうが「人為」の遥か先に行っているじゃん 苦笑。信心深くなくても「バベルの塔」が雷で打ち砕かれてる気がしてくるよ 苦笑)
(31:14) 欧州連合議会、北京冬季五輪ボイコット決議 UK議会下院、北京冬季五輪の外交的ボイコットを決議 USA、北京冬季五輪ボイコット報道
(33:17) CCPのオルグ対象、人権団体 八つの人権団体が「北京冬季五輪オリンピック」ボイコットを求める共同声明発表  
(34:03) 欧州連合「グローバルに繋がる欧州」(欧州版一帯一路)
(35:26) ビルダーバーグ会議 2019年アジェンダ「チャイナ」
(37:05) ドイツ産業界 2018年レポート Win-Winに疑問を呈す 欧州連合全体の施策に影響を与えたか
(38:11) 日本 今後は 政治的中立は難しい 「ユニクロ」とか
(38:50) (もう過ぎてしまった)講演会開催告知
(41:30) 質問コーナー Q.ドイツの媚中派は? A. 媚中を続けることは難しい状況 ヘゲモニー。
(47:05) Q. チャイナの今後は? A. ビックゲーム。北京五輪の頃までの経済発展は今後起きないだろう。ウイグル人と「スタン」諸国。ウイグル地域の切り離し。南モンゴル、チベットの切り離し。などを西側諸国は画策するだろう。
(50:54) Q. アフガニスタンにおける殺害事件に対するチャイナの関与は? A. わからない
(51:14) Q. 日本国会は移民難民規制法制すべきでは? A. 賛意。日本を守る上で必要なもののひとつ。「西側諸国が脱チャイナしていく流れの中で」日本はどうすべきか。経団連。ハニートラップなどの「心地よさ」から抜け出せるか。「もう元には『戻さない』」(ダボス会議)外圧 (西村大臣発言など)
(55:56) ある文の引用。1977年UKタイムス
「大金持ちの一団は、彼らは西洋地域の政治、経済、社会の各方面で極めて大きな影響力を持つ。その一団が人知れず集まって企むことは、後に『たまたま起きた』かのように現実となる」
2011年 映画『感染 コンティージョン』 「見えざる手」
(57:37) 日本国の『国体』 危惧 ダボス会議「数カ国の国が世界を支配する」「国家の数が減る」(20年後くらい)
(58:46) 近視眼的にならないように 分岐点、2022年(ダボス会議の人の発言)

・ジャスパー・ベッカーの著書。「ハングリーゴースト」
・スカイリバープロジェクト 2018年 チャイナ航空宇宙科学公社 チベット高原 人工降雨機材数千台を設置して降雨実験
・環境改編兵器禁止条約 1977年5月18日 ジュネーブ
・渝新欧鉄道(ゆしんおうてつどう Yuxinou Railway) 重慶市発-デュースブルク行き、または、徐州発-デュースブルク行き。
<トランス=ユーラシア・ロジスティクス(英語:Trans-Eurasia Logistics または China Railway Express, CRE, CR Expressの一部を形成している>
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%9D%E6%96%B0%E6%AC%A7%E9%89%84%E9%81%93
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%EF%BC%9D%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%82%B9

(120210819木 追加)

153. 覚えといてナイツ

 のネタじゃないほうの動画。

https://www.youtube.com/watch?v=EDv-gNkkd88

2020年9月14日 17分56秒

 サンドウィッチマンの動画をみてると宣伝でしばしば、ナイツである。なんでだろう(わたしがこうして釣られて見てるからだろ、繰り返し 苦笑)。
(120210819木 追加)

152. 蝉

 ベランダに蝉が迷い込む。
 ときおりけたたましく鳴くので様子を見にいくとどうしたことか向かって右の翅の先端がぎざぎざに欠けている。どこかにぶつけたのか、カラスでも齧られたのか。飛べそうにないので放置した。
 壁面によじ登っては鳴いたり落ちたり、落ちてはブロックにしがみついて鳴いたりを繰り返す。
 綺麗な翅のまま、天を仰いで脚を胸の前に組んで大人しくしている路傍の蝉に比べるとなんだかアクティブである。ひっくりかえってる路傍の蝉も右翅先端をわずかに切ると元気に動き出す……なんてことはあるまいが、うちのベランダには樹がないので(藤は樹だろうか?)土に卵を産みつけられても蝉の幼虫は育つまい。
 ……死骸は川に流そうか、トイレに流そうか、ゴミ袋に入れようか、そのまま朽ちるに任そうか、思案中。
(120210819木 追加)

151. イサク

 神さんが御所望なら、息子も焼いて差し出すよ!
 って逸話が旧約聖書(ユダヤ教の教典、成立年代不詳)にある。……ユダヤが使った書き記し文字は「母音表記を抜く」という暗号仕様であった。「口から耳へ」の補足情報がなければ読み取ることが出来ない。なんでそうなった?たぶん、「口から耳へ」が主たる伝承のあり方であって(日本における稗田阿礼式)「書き文字」そのものを信用信頼しない価値観があったのだろう、と考えると納得はとりあえずつく。難しい漢字にルビを振るというような意味合いだと受け止めれば、それはありそうだなあと思える。
 イスラームでは7月の祭事のエピソードがイサクを捧げるエピソードだという。名前はアラビア半島風にアレンジされてるっぽいけど。……二次創作?三次創作?って同人誌思考で捉えてみたりして(苦笑)。……いまだったら「コピーライト」をつけるとか「版権切れ」ならリスペクトを捧げてみせるとかするのが通例だろう西暦500年代後半のアラビア半島では、入ってきた知識を「他人のふんどしで相撲を取る」式の、目新しさを人々にピーアールしたのだろう。……剽窃を詰る人もないので好き放題である(苦笑)

 イサクを「犠牲」しそうになるこのエピソードは、現代人からすると「迷い羊が見つかって良かった」「息子を殺さずに良かった」となるのだろうけれど、子供の肉を神に捧げる、あるいは、食料とするなんてことが「厳しい土地」ではざらにあったのではないか、とわたしは思う。日本・東北地方のように「口減らし」が歴史記憶として残っている土地もある。民芸品・こけしの由来(の一部)だ。現在の日本人はチャイナ内奥の「ご馳走として子供人肉を振舞われた」というエピソードが歓待としてではなく、恐ろしい猟奇として語り伝えられているかと思うけれど、「異邦人を歓待する」流儀と、貧しい土地で行いうる最上のおもてなしとを弁えるなら、さもありなん、と得心がいくのではないだろうか(感覚的に是認するには躊躇うとしても。

 日本では「人身御供」か「人柱」となろうか。東北地方のように厳しい生活環境の土地がある一方で、人肉食と無関係そうな形で人命を神に捧げる仕来りはあったとされている。
 「人身御供」の流れは日照りとか天変地異を封じる意図をもって神と対峙する場面が物語としては目立つ。物語では短慮な結論ありきでいかに人身御供を防ぐか、失敗して娘は哀れ死んでいく(運がいいと神になり変われたりする)。
 「人柱」のほうはおおむね「古墳」に結び付けられる。こちらは存外、物語がない。主人が死んだら従者はそれに付き従う。それで人を無闇に殺して国力を落とす愚かさに気づいたのか、人柱として埋められる人間は埴輪という焼き物の造形に代替されるようになった、らしい。古墳の発掘という事実による知見。
 記録にのこらないとしても、世界中のあらゆる土地では旅人(まれびと)を歓待する風習はあるようだし、貧しい土地であればその(饗宴と呼ぶに質素な)饗宴に供す肉として、いやいや仕方なく、あるいは歓待する気持ちの高揚をもって我が子や共同体の中のあるいは外の子供を供する、ということはあっても不思議はないことだと思う。
 人肉喰いは現在の倫理において禁忌である。そも、殺人が現代社会では「刑事犯罪」として訴追される。昭和の御代にはフランスという文化の最先端のような土地で人肉喰いをした日本人の話題がゴシップ報道界隈を賑わせた。これまでに書いた「人肉喰いの生じる要素」を一切含まない形で生じた犯罪・事件は耳目を集めたし、それなりに多くの文章量を費やして考察もされていたかと思う。ごめん、あんまり興味がないというか、気乗りしないのでそれらの文献にまったく触れてません(苦笑)。別に避けて通っても困らないし(おいおい 苦笑)。

 オチめいたことで結べなくて済まぬ。てきとうにおしまいとします。
(120210819木 追加)

150. 石原プロ

 今年1月に解散したとは知らなかった。
 「解散します」と公言されたのが去年2020年。そのころは芸能記事に取り上げていたらしい。皆目知らなかった。
 その後、渡哲也さんが亡くなった(2021年8月10日、ただし報道はしばらく伏せられた)ことも知らなかった。当時報じられていたのに接していただろうか。アンテナ感度が低いのでそれすらも定かでないし覚えていない。
 石原さんといえば古いファンには映画『太陽の季節』なのだろうけれど、わたし個人はテレビドラマ『太陽にほえろ』。あと『西部警察』で「たまに出る人」だ。一方渡哲也さんはテレビドラマ『西部警察』だ。

 なんで「石原プロ」のことを知ったのかといえば、舘ひろしさんをたまたま検索したから。現在舘ひろしさんは舘プロ所属。けっこう高齢というか妙齢というか。舘ひろしさんといえばテレビドラマ『あぶない刑事(デカ)』。

 石原さんの遺書には「俺がぁー死んだらぁー。石原プロは……解散しろ……」とやらあったのだという。そうはいっても「石原軍団」というくらいに所属する人の増えた時代にあっては解散も容易ではなかったことだろうと推察する。ウィキペディアにはその「片鱗」がところどころに示されている。

 舘ひろしさんといえば、『ウィッチクラフトワークス』でりのん先輩が「好きらしい」という描写がある。りのん先輩、そういう世代なの?というか霞ちゃん、よく咄嗟に「舘ひろし」が出たなあとそっちにも驚かされる、そんなエピソードだった(それにしても「お兄ちゃん」はなんでペンギンが好きなんだろうか、謎だ。はっ!まさか、大西洋にいて人類に滅ぼされた先代の「ペンギン」と何か関係が!(爆笑))。

 どうでもいい話を続けるとテレビドラマアニメーション『サムライフラメンコ』のモデル職などをする主人公の女性マネージャーが石原さんだし、テレビアニメーション『ドルアーガの塔』のカーヤさんの本名は「イシュハラ」だったなーとか思い出す。意味がない。意味なし芳一。芳一オチ。おしまい。
(120210819木 追加)

149. 蚊除けスプレー

 ふっふっふっ……ディート濃度30%!!このスプレーを全身に塗布すればぁー!蚊には、刺されまいー!

 ……刺されました(とほほ)。
 スプレーが「身体の表っかわ」しか吹きかからない!腕と肩とのつなぎ目の、背中側とか上手くすぷれーできない!(手にとって濡れよ)
 ……結果、上記の部位とか二の腕の裏の方とか、くるぶしのの踵よりとか、超絶微妙な場所ばかり食われ痒み止め塗るのが厄介になってしまいました。ナンテコッタイ。痒み止めは塗っても塗ってもなお痒いし。この時期、痒み止め塗り薬を新しく買うべきだろうかと悩む。「すーっとする」成分はひと夏しか有効じゃないのだろうか。手持ちのは去年だか一昨年だかに買ったやつだものな。効能が薄いのも詮ないということか(とほほ)。
 昨晩浴槽の壁にひっついていたハエトリグモは蚊のような捕まえづらい昆虫よりもそそっかしくて鈍い羽虫を捉えて喰っているのだろう。
 「この世に、頼るべきは剛力(あやめ)のみ」というブラックラグーンの陳さんのセリフどおり、剛力ハンドで物理的に捻り潰すよりなさそうだ。そのためには剛力イヤーは地獄耳、剛力アイは熱光線、熱光線?を活用してクロスドメインで対抗だ!(なに言ってんの)

 うわさによれば、気温が25度を下回り、室温も25度を下回れば吸血蚊は徘徊しなくなるという。世界を25度以下に!(『少女革命ウテナ』のウテナさん風) いやいやいや、脱炭素馬鹿じゃあるまいし、人の力で「世界を25度以下に」安定して維持する術はないでっせー(苦笑)。小泉(退歩)進次郎様を生贄に地球が以前の穏やかさを回復する、などということは「ありえない」。人間も吸血蚊もただ「生きんがために生きている」だけだ。地球が好き勝手に振る舞うのに合わせて生き方を更新していく、ただそれだけのことだろう。……えー、これ、どういうオチ?(苦笑)
(120210819木 追加)

148. ようこちゃん

 違った。ようし(陽子)だった。

https://academist-cf.com/journal/?p=16073

 陽子の中身の説明か、と思ったら「フレーバー対称性の破れ」測定の話が後半のメイン。ということは、陽子の中身説明は前フリだったのか?
 ともかく面白い。
 本でまとめて読むより、ワン・トピックスで知る方が集中出来る気がした。

 用語。
 NMC実験: 1991年、欧州合同原子核研究所 CERNの高エネルギーミューオンビームを用いて実施され実験の名称。(NMCが何の略だか調べきれなかったよ)
 NuSea実験: (調べきれなかったよ)
 ドレル・ヤン反応 Drell-Yan process: 素粒子反応仮定の一つで,ハドロンどうしの衝突に際し,ハドロン中のクォーク‐反クォーク対が,中間状態で仮想の光子に転化して,最終的にレプトンの対(e+e-,または μ+μ-)を生成する過程. ( https://kotobank.jp/word/%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%AB%E2%80%90%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%81%AE%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%BB%E3%82%B9-789877

 (120210818水 追加)

147. 懐中電灯が欲しい

 数年前(あれ?5年?10年?)、チャイナ産の安物電池を使ったばかっかりに結構な数の機材を液漏れでダメにしてしまった。その時、懐中電灯もダメにしてしまった。
 代替の小さい携行照明(マグライトの小さいタイプ)がなくもなかったので、まあ、いいかー、と買い替える買い足すということをせずにきた。
 昨今の災害を目の当たりにしていると、ここはひとつちゃんとした丈夫な作りの懐中電灯をひとつ備えておこうと思うようになった。何のことはない、買い物欲があらぬ方向に飛び出してきただけだろう(苦笑)。
 でもねー、残念ながら、ホームセンターに並んでいる懐中電灯はことごとくチャイナ製。しかもLEDで交換不能。どうなってんだ!今のニッポン!と思わなくもない。こりゃぁ、松明でも用意しといたほうがいいのか(極端すぎる!笑)。

 懐中電灯といえば中に入れる電池は「ナショナル」の赤か黒!昭和かよ!(苦笑)
 パナソニックはいまも赤と黒のマンガン電池を売っている……らしい。すごいよ!パナソニック!松下電工!
 中学時代には防水懐中電灯(懐には入らないデカさだったが)を持ってたっけなあ。修学旅行だか移動教室だか町内会の夏キャンプだかのためにおこづかいで買ったんだっけかなあ。スイッチが壊れちゃったんだよね、あれ。当時の技術力では直せなかったよ、とほほ。
(120210818水 追加)

146. マーケティング動画

 株式投資と証券投資の環境全般の話。「経済」の一部分と思えば、まあ、たぶん、あたりだと思う(という認識でいる)。

https://www.youtube.com/watch?v=yBsVZp-y2Qk

2021年8月17日 36分42秒 チャンネルくらら

 10回くらい、ぼーんやりと繰り返し聞いてるとなんとなくわかってくる……かもしれません。

 単語。
 テーパリング tapering: (特殊な手法である)規制緩和施策を徐々にやめていくこと。
 フェド Federal reserve system: USAの金融施策をする組織の総称(連邦準備制度、連邦準備制度理事会FRB、連邦公開市場委員会FOMC、連邦準備銀行)
 ダンディール done deal: 「終わった」ということ。議論済み、政策の方向性は決定済み、といった意味合い。

(120210818水 追加)

145. ハキリアリ

 他の蟻と争わない平和の使者か、緑の葉っぱを噛み散らかす自然破壊の悪魔か(どんな前フリだよ)。

 前々から存在は知っていたんだけど不意に気になって調べた(グーグルさんでググった)。
 なんだか多摩動物公園で昨年2020年に「女王蟻死亡」が真っ先のトピックス。あとジオグラ記事ひとつ。
 「キノコを食った」というのが拾えた。すげーな(呆れ顔)。

https://dailyportalz.jp/kiji/160916197422

2016年9月16日の記事。

 サンパウロは都会なのにハキリアリが街中にいるらしい。少なくとも2016年くらいにはそうだったようだ。
 蟻塚といえば、なんか「塔」みたいになってるもんだとばかりおもってたけれどハキリアリの蟻塚はまるで円墳のように平べったい。棲む処によって塚の形状は違うだろうけれど都会の公園?らしきところでは平たく作るよりないのだろう。修繕もし易いし?

 多摩動物公園界隈の記事によると、働き蟻は役割ごとに寸法が異なるという。産卵する女王を失うとそれぞれの機能を担う人材(働き蟻)が不足して群そのものがいずれ崩壊するのだという。担い手なくして社会なし、ということになろうか。

 食べた人の記事に戻ると、ハキリアリは酸っぱくないという。
 蟻酸を作る材料を自身の栽培したキノコからは摂取できないからだろうと食べた人は推測している。そんなこと、あるんだろうか?とにかく、どうやら蟻酸を合成する能力がハキリアリいにはないらしい。蟻酸を攻撃や防御の武器にする能力がハキリアリにはないらしい。似たようなことを書いているが、同じことでも意味付けがこうしてことなるというのは面白い。ハキリアリは自分たちの能力だのありようだの考えてみたことも評価してみたこともなかろう、と思えばなお興味深い。
(120210818水 追加)

144. 宰牲節

 炭疽菌の被害が山西省に出たという(患者9人。山西省 文水縣 保賢村。牛肉事業関係者)。
 先立って南モンゴルでもあったんだ、宰牲節がどうのと記事にあった。牛感染症という文脈で記事の流れを持っていってるらしい(実際は炭疽菌って牛の餌となる草なんかについてたりするらしいんだけど……。だから牛流行感染症ってのはちょっと無理筋な気がする。アフリカ豚熱じゃあるまいに)。

https://technews.tw/2021/08/16/china-anthrax/

2021年8月16日


https://www.epochtimes.com/b5/21/8/15/n13163575.htm

2021年8月15日

 で、記事にある「宰牲節」。何かと思ったらイスラームの行事「イード・アル=アドハー」のことだった。日本語の訳語は「犠牲祭」というらしい。
 炭疽菌(皮膚炭疽)と牛肉生産とイスラームの行事とを結びつけているところに、なんだか思惑というか、意図がうっすら感じ取れる気がします。

 別のことだけれど小耳に挟んだのは「USA産輸入量がチャイナ、南コリアで増加、日本は減少」という記事情報。南コリアはもともと日本焼肉が浸透しているんで増えても不思議はない(のか?よくしらん) チャイナのムスリムが牛肉ばかりを消費するため輸入が増えたとは考えにくい。豚肉食から牛肉食に多くのチャイニーズがシフトしたんじゃなかろうか、と考えるとなんとなくは納得がいく気がする。

 そこでふたつを結びつけると……つぎは鶏肉があぶない(おいおい 苦笑)。そうじゃなくって、なんで炭疽菌 - 牛肉生産 - イスラーム と結びつけるのか、その思惑が気になってきますね。
 「チャイナ共産党は、既にムスリムの浸透を受け傀儡と化しているぅーーっ!」 「ほんとうか!キバヤシ!!」 ……みたいな与太話のひとつも吹きたくなる。
 冗談はさておき、豚肉を食わないとチャイニーズはチャーニーズではなくなってしまうのではないか、という懸念は若干あるんじゃなかろうか。石平さんの四川あたりはバリバリ豚肉食べる地域らしい。地域の特色ある食文化がCCPの特色ある政治統治によって破壊されるとしたら、はてさて、どうなるのだろうか、とやっぱり「わたし、気になります」になる。

 まあ、そうはいっても日本の中華料理には「ピーマン細切りと牛肉細切りの油炒め」という品もある。コメと小麦の二通りの主食があるように、豚と牛と(あと鶏とか北京なら北京ダックのダックくんとか)の二通り食肉が混交し次代に向かうときを迎えたってことなのかもしれないし、まあ、よくわかりません(ぶちゃけた!)。

 ただ、チャイナ国内報道やチャイナ語を使った国外報道(大紀元はチャイナ海外報道体だったはず)の中で普通にイスラームの祭事名が出てくるくらいにはイスラームは浸透してるんだなあ(まあ、古くからいるもんね。回教として)と改めて思いました。
(120210818水 追加)

143. 山火事

 山が火事になるのは、山をちゃんと管理しないからだ。管理ったってたいしたことをする必要はなく、下草を刈ることを年一くらいでやる程度。山が山として人間に価値があるのは材木を切り出すためだ。材木として使わないとしても「それなりに」管理しておかないと色々不具合がでる。山火事とか。
 山火事ばかりでない。
 山が荒れると海が荒れる。日本の近海漁業は山が支えている。生物のバランスは微妙で、山が荒れるとやたらと昆布をかじる奴が出てきたりする。海が荒れるというのは「漁場が荒れる」というべきか。
 火はなんにつけてもやっかいだ。火事はなんといっても初期消化だし、さらにいえば防火、事前に火が出ないようにするのが一番良い。
 山火事もまた「発火しない」ようにしておくことが最良となる。
 普通に雨降りがあれば引火物やら発火物やらも湿気て火が出ないだろうけれど、日照り続きだと乾燥して燃えやすくなる。天候からの来る山の状況は把握可能なのだから事前に準備もできるはずだ……山に興味があれば、だけど。

 あっちこっちで起きた山火事からそれらの地元は教訓を汲み取れるだろうか。
 そこに興味がある。
(120210818水 追加)

142. 洪水の爪痕

 ドイツ、ベルギー、オランダ、オーストリア、チェコ界隈は鉄道がひどいことになっているのだそうな。

https://toyokeizai.net/articles/-/443247

 ヨーロッパ大陸は比較的安定した土地で地震や今回のような大雨も少なかっただけに、被害が膨らんだということなのだろう。河川も天然のままグネグネ曲がるに任せてあるし。
 日本だったら……とはいえ、都市部の商業取引機能を守るためだけに概ね河川改修、川の付け替えとかしてきたんで農業としても商業としても利用価値の低い河川ではグネグネ流れるに任せているので、まあ、何事もしゃなしって気もします。
 ひとつ、教訓を学べば、常に一方向に突っ走り!勝ちな大陸ヨーロッパの上(北)の人々なんで、次回対策をバッチリ打ってくることでしょうね。たぶん。
(120210817火 追加)

141. 撃墜と衝突墜落事故と国外退避

 米語の元ネタを探ったけど見つけ出せなかった。仕方ないので日本語の記事を。

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/08/100-87.php

2021年8月17日(火)09時05分

> ウズベク国防省は同日
> アフガン軍機を15日にウズベク領内で撃墜
> ■シア通信(RIA)
> パイロットは負傷
の後で

> ウズベキスタン検察当局
> 16日
> 今週末に数百人のアフガニスタン兵士が軍用機22機とヘリコプター24機で避難してきた
> アフガン兵士585人が航空機で到着
> 158人が徒歩で越境

> そのうち1機が護衛していたウズベク戦闘機と衝突し両機とも墜落
> 脱出し、命に別条はない

 衝突して墜落した機体が軍用機なのかヘリなのかは不明だね。

> ウズベキスタンは15日
> 医療支援を求め越境したアフガン兵84人を拘束

> タジキスタン外務省
> 計100人強のアフガン兵士を乗せた複数の軍用機が16日、タジク国内の空港に到着

 わたしなりの常識で考えると、武装解除して投降って流れかと思いきや、隣国に逃れるとは意外。それだけアフガニスタン国内に留まることに危惧があるのだろうなあと思うばかり。
 軍規(軍隊内の規律)からしたら、ちょっと「ありえない」印象なんだけど、アフガニスタン・イスラーム共和国正規軍、どうなってんの?(苦笑)が一番率直な疑問(苦笑)。
(120210817火 追加)

140. assault drills

 グーグルさんに頼ったら「暴行訓練」と訳されたよ。

https://www.reuters.com/world/china/china-says-military-drills-near-taiwan-were-response-provocations-2021-08-17/

 drillを「掘削」と訳さないだけまだ、いいかー。
 たぶん「強襲訓練」とかなんだろうなあ。
 アサルトライフルが暴行小銃と訳されただいぶ凶悪そうだ(苦笑)。

 記事内容は台湾周辺海域と空域でチャイナ人民解放軍が軍事訓練をしたよーってことらしい。
 人民解放軍が People's Liberation Army (PLA)  ってのは勉強になるね。 PLAって略すとなんだかパレスチナなんとかかんとかっぽい(苦笑)。あれはPLO(Palestine Liberation Organization 邦訳「パレスチナ解放機構」)だったか。
> 2機の核対応H-6K爆撃機と6機のJ-16戦闘機
> バシ海峡にも一時的に進入した。
と台湾国防省が公表しているっぽい。そりゃぁ「挑発」的だわなあ。PLAに言わせると「挑発」返しらしい。

 示威行為なのか、プレゼンスなのか(意味はほぼ同じかな)。バシー海峡(台湾島の南にある海上交通の要衝)を「威嚇」して見せたとなると問題は台湾におさまらず、日本のシーレンを「威嚇」したことになるんで、PLAさんは「虎の尾を踏んだ」ってなことになりかねないなあ、って思った。
(120210817火 追加)

139. こわいよ!ハナビル

 鼻蛭。こわい(いや、そうでもない。というか、ちょっと面白い)。

http://www.moae.jp/comic/otonanosonnayatsu/1775

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%8A%E3%83%93%E3%83%AB

https://www.kaji-ac.com/blog/%E9%BC%BB%E8%9B%AD%EF%BC%88%E3%83%8F%E3%83%8A%E3%83%93%E3%83%AB%EF%BC%89/

(ここのサイトには実物の写真がありますので閲覧にはご注意を)

 渓流なんかにいるときは、乳白色で細長く、目ではよくわからないっぽい(ウィキペディアの記述より)。
 水に乗じて人間(まれ)とか生き物の「鼻の中」に寄生するんだそうな。……なんだか『蟲師』にでてくる蟲みたい。っていうか『蟲師』のほうがこういう実例を参考にして蟲を創作してるんだろうけどね。
 半ば透明でぱっと見わかんないってところがなんだか面白い。いや、だからって鼻の奥に仮住まいさせてやろうとは思わんが(苦笑)。
 ちいちゃいころは5ミリメートルで、でっかくなると最大で20センチメートルなんだってさ。さすがにそこまでデカくなるまえに鼻からすとんと落ちるらしい。落ちてどっか行っちゃうらしい。気侭な野郎だぜ!いや、オスだかなんだか知らんけど(苦笑)

 ヤマビル(山蛭)なんかは人間の脛とかどっかに食い込んで血を吸えるだけ吸ってまんまるに膨れると、これまたすとんと落ちてどっかへ行っちゃう。ヤマビルの短期決戦型にくらべると、寄生するハナビルはなんとも悠長に感じる。
 いや、喉とかに寄生されると詰まって厄介なんで、ひっつかれないようにそもそも清流には気をつけましょうねってことになりましょうか。
(120210817火 追加)

138. 燕よ、高い空から

 中島みゆきさんの歌だと燕は高い空から地上の星を教えてくれるらしいのだけれど、いやいやまてまて、燕ってそんなに高い空を飛ばないですよね、といまごろ思い当たった(遅すぎる 苦笑)。
 鶴とか雁とか渡る鳥のほうがよっぽど空高く飛ぶ印象。あー燕も渡り鳥だった。でも「食いもん」が違うからなぁ。燕は昆虫食。しかも「飛んでる昆虫」しか食べない(というか捕まえられない)。蝙蝠と燕はその意味で親戚。血縁はめっちゃ遠いけど、捕食スタイルは一緒。遠縁の空似?

 歌詞にはとかくヘンなのが多い。

> 瞳を閉じて

 どうやって?瞬膜でもついてるの?蜥蜴人間かよ(苦笑)とかね。

 メロディにのってうかうかと歌っているとたまにこうしてギョッとなる。
(120210817火 追加)

137. Big sur 11.5.2

 ダウンロードがなんどもこけた。何がいけないのだろうか。
 ……とか思ってたら、11.5.1 最新です、ってなってしまった。どうした? 11.5.2 ? 何か不具合でもあったんだろうか。検索しても取り立てて何かある、という話題はヒットしない。わたしだけ? っていうか、うちの子だけ?
 まあいいや。水戸黄門(初代)のように「まてまて、様子を見よう」ってことにしよう。様子見ているあいだに人が一人以上死んじゃうけどね、テレビドラマの展開だと(苦笑)。
(120210817火 追加)

136. 「ドラえもん」の未来世界

 「猫型ロボット」しかいないということは、未来世界で生き残っている生物(高等生物)は人間と猫だけなのでは?と不意に震撼(笑)。

 犬型ロボットとか猿型ロボットとか、愛らしいジャイアントパンダ型ロボットとかコアラ型ロボットだっていたっていいじゃない!いいじゃない!いないってことは現存してないってことでしょ!(おいおい。ブラックコーヒーでも飲んで落ち着けよ)

 ……はぁ、はぁ、はぁ、きっと未来世界は映画『猿の惑星』シリーズみたいなアレなんだぜきっと!たぶん!おそらく。

 ……でも、ドラえもんって、古い設定ではネズミに耳を齧られたってなってなかった? 少なくともネズミは居たってことっしょ? うーん、それじゃぁー新設定で!(おいおい)

 もっとSF魂を、迸らせろ!ってことで妄想すると、実はドラえもんシリーズこそが猫の進化した姿、現生「人類」であって、セワシくんなどは人の姿を模したアンドロイド。のび太君がジャイ子と結婚しなかったせいで人類は滅び、滅びた人類を偲んで猫人類が現在の人間の営みを模倣した未来世界を構築した、そのために過去の人類の様子を観察する存在として送り込まれたのがエージェント・ドラえもんであった……モルダ-あなたは疲れているのよ。熱っついお風呂に使って明日からまた頑張るのよ……。 ……はい、そうします。ちゃんちゃん。
(120210817火 追加)

135. なんとなくピントがあったっぽいので上げておこう

はな

 こいつ。なんか「ニラっぽい臭い」がキツいんよねー(苦笑)。
 とはいえ、丈夫でとりあえず毎年咲くっぽい。今年も3回目だかの開花待ち。日照や雨の加減かあんまり首(茎)は伸ばしそうにない。
(120210817火 追加)

134. 洪水の後

 喉元過ぎれば(熱さを忘れる)と言うけれど、ドイツ洪水!とかトルコの洪水とか、アフガニスタン・イスラム共和国のターリバーン全土制圧とか、カリブ海の大きな地震災害とかの影に入るように話題がうすれてしまった。被害規模からするとタヒチ地震がダントツだからなあ……。
 そうかとおっもってたらドイツの洪水の影響で遺物発見という話題が拾えた。

https://www.insider.com/german-flood-clean-up-uncovers-trove-world-war-ii-artifacts-2021-8

 こんなの、見つかるんだねー。それだけ普段洪水被害が少ない土地だったってことなんだろうなあ。災害大国日本だったらまあこういうのは残らんもんなあ……。丈夫な蔵にでも収蔵されてれば別だろうけど。

 ……ファイアーフォックスのアドオン「Simple Translate」を通じてグーグル神(神て 苦笑)の翻訳機能を援用すると、日本語以外の文章も、まあ、なんとなく、読めたり読めなかったり(苦笑)。
(120210817火 追加)

133. マラッカ海峡はやばい。

 めっちゃ浅い(苦笑)。
 「マラッカマックス」って言葉を最近知った。
 マラッカ海峡通行可能な船舶は、長さ333メートル以下、幅60メートル以下、喫水(水面下の船底部分の深さ)20.5メートルなんだそうだ。……ピンとこない(爆笑)。
 とにかく、マレーシアの脇の交通量の多いあそこは、そんな制約を課せられた狭っちい場所なんだってこと(強引に勢いだけで書き終えようとした! 笑)。おしまい(押し切った 苦笑)。
(120210817火 追加)

132. 原英史さん

 2021年9月号『正論』の記事、"「第三臨調」創設せよ" をみた。
 「みた」なのはまだ全部を読みきってないから。
 数度、「官僚は全知全能ではなく」と出てきてちょっと面白く感じた。
(高橋洋一さんと組んで政策工房という活動をしていたかと思う。高橋さんは過去に『戦後経済史は嘘ばかり』PHP新書2016年 という本の中で、大来洋一さんの「傾斜生産方式は成功だったのか」2006年 の内容を紹介しています。「他人のふんどしで相撲をとる」式だけれど、本の後半はそれを敷衍してTPPまでの流れを俯瞰しています。薄い本だし当然この本を読まれた上でのことだろうな、と思います)

 原さんの作文は作文としてあり、だとは思います。
 もちろん、その次には「けど」とするわけです(苦笑)。
 官僚が間違えるのは施策ではありません。官僚が間違えるのは「ものの見方」です。現実をモデル化するところでしばしばしくじる。そしてそのしくじりを絶対と思うからこそ官僚無謬信仰が発生するのです。
 官僚崩れ、おっと、失礼(単に面白くするために煽ってみせただけなんで、本気で怒らないでくださいね。原さんの飄々とした感じ、わたしは好きです)、元官僚もまたこの定見、観念から自由ではないようです。気づいて、警戒しているのだけれど、本質は変わらない。「小手先」の電波オークションなどの前に何か大事なものの考察が抜けてやしませんか、と思う次第です。

 官僚になるような人は少なくとも国家公務員試験上級を突破する学力を備えた優秀で賢い人ばかり(……のはず、裏口とかない前提であれば)です。理解力や洞察力だって高いはずです。なので「視点をずらす」「視点をかえる」「立場を変えて見る角度を変える」だけで、相当にいい仕事ができるはずだと思うのです。職場の空気、現状に馴染むことより、職場の空気を乱す、現状に抗うことを選べる(アホみたいに)勇気のある官僚が、たぶん、いま一番求められているのでしょうね。

 ……というようなことを、つらつら思いました。おしまい。
(120210817火 追加)

おまけ。大来洋一さんのPDFファイルへのリンク。

http://www3.grips.ac.jp/~pinc/pdf/I-2006-0008.pdf

131. アフガニスタン

 結局、こうなってみると、アフガニスタン政府はターリバーンとの敵対状況をだらだらと続けてUSA軍隊を引きつけておくことで、軍事支援をカネに変えて政府中枢も政府職員も「ご商売」に励んでいたんだな、と思える。
 戦争や内乱は「カネになる」。敵味方が「てきとー」に戦闘の実績を積んでおけば外部から様々な支援を得られる可能性が出る。支援が続けばそれはひとつ「ご商売」となる。組織だっていなくとも、個人が高い理念よりも欲望に基づいて行動するならそこではなんでも「ご商売」となってしまう。
 そういう見立てで眺めると、アフガニスタン全土は次の新しい「ご商売」へと踏み出したことになるだろう。
 ターリバーンの、とりわけ女性に対する「非人道的行為」は、チャイナのウイグル地域における「力を背景にした恐怖による支配」を国際世論の糾弾から「逸らす」役目を担うのかもしれない。

 ベトナムはもとより、イラクでもアフガニスタンでもUSAは「失敗した」と言える。それはUSA側に立った視座からの見解だ。USAに近い日本やヨーロッパもこの見解に立って物を言うことが多いだろう(もっとも、ヨーロッパは自国利益最優先なのでこの見立てだけに立脚したバカみたいな物言いはしないだろう。USAなど、たかだか「ひとつの要素」に過ぎない。この視点はUSA国内報道においても、それなりに文章量のある記事ならば踏み込んで、自国USAのことなのに突き放して、客観的に情勢判断を含んだ物言いをする。日本の報道などのように「単細胞」いや「短絡バカ」な脳みそを実装してはいない)。

 USAに関与された側からしたら、基本は安全保障ではなく「カネ」だ。カネヅルだ。USA軍隊が駐留するだけでそこには産業が成立するのだから。USA兵士を衣食住で養う必然もあれば通訳翻訳、地元軍隊の養成、武器の供与と合法・非合法(その土地にそれを取り締まる国内法がない場合は合法とも非合法とも言えないグレーだろう)を問わず「ご商売」はいくらでも派生し得る。需要と供給である。

 一帯一路の延長でチャイナ(PRC/CCP)が進出し政治の影響力を強めるだろう、という見立てが出ている。そしてチャイナもまたソ連(現■シア)やUSAのように失敗に終わるだろ、と予想されている。どう転ぶかは、その土地の(この場合はアフガニスタンの各地域の)人々の人心をいかに掌握できるか、大英帝国の植民地統治のように上手に立ち回れるかだけにかかっているだろう。チャイナは一帯一路という「馬の鼻面に人参を吊り下げる」式にほうぼうに食い込もうとしたけれど、守銭奴丸出しだったがため、反発を食い始めている。……せめて利益をいくばくかでも地元に落としていたら印象はまた違ったものになっただろうに……。サバクトビバッタのようにすべてを喰らい尽くすかのような態度では食料が尽きるのもまた必然といったところだろう。

 まあ、逃亡したアフガニスタン政府が再起(リベンジ)して第二章が始まる、なんていうシナリオがないこともないだろうけど、それには後ろ盾にUSAを再び引っ張り出すか(軽く、詐欺られてカモられていたってUSAが悟ったのにさらになおUSAが騙されるとは考えにくいけれど)、他のどこかトルコ?サウジアラビア?■シア?を新たに引っ張り出すかでもしないと難しそうだ。

(120210817火 追加)

130. とにかく美味しそう

https://www.youtube.com/watch?v=QVyF3JHCwRM

2021年8月15日 21分8秒

 もー。とにかく美味しそう。……あーでも、大トロ中トロはわたし、ノーサンキュー。あと、あんまりウニも別にいいかなー(おいおい)。コハダとかイワシとかアジとかいいよねー。
(120210816月 追加)

129. PRCチャイナの休漁明け

 台風で日本海、しけてんじゃないの? 沈んじゃわない?
 沈んだら、勝手にチャイナのでっかい船に助けてもらってとっとと帰ってね。
 勝手に尖閣に上陸しないでね。
(120210816月 追加)

128. 手製ブックストッパー

 本への「当たり」を弱めるため、口のところに巻いたポリウレタン輪ゴム(透明)が、あっけなくボロボロとちぎれた。すげーな太陽光線(紫外線のせいばかりでもないだろうけど)。
 タコ糸(天然由来)をグルグル巻いてもいいのだけれど、正直面倒臭い。とりあえず、ちゃっちゃと布っぽいので包まれた輪ゴム(中の素材はたぶん天然ゴム)を巻いた。4箇所同じ色。でも4個あるブックストッパーすべて同じ色にするほどの手持ちバリエーションがないので、4個それぞれ違う色になった。カラフルである。
(120210816月 追加)

127. 最新の「縦式」

 カタリナさんに入らない! 良かったー!カタリナさんにインストールできる版が公開されている間にインストールできて!

 ……ちゃんとタイムマスィーンとかでバックアップとっておかないとね。きっと「旧版」もインターネットを探せばあるんだろうけど、手元に持っておくのがイチバン。なんせ通信コストはなくせるもの。

 ちなみに最新版縦式は 2.0 です。うちのカタリナさんに入っているのは 1.0.14(25) です。いずれカタリナさんもBig sur か、その次のOSにせざるを得なくなるんだろうけど、Big sur はFinder(mac OSに入ってる「ファイラー」アプリケーション)のデザインはへっぽこだし、プレビュー(mac OSに入ってる万能「閲覧」アプリケーション、写真もPDFファイルもドンとこい!)は写真のファイルサイズを小さくして書き出す機能が死んでいる(機能していない)し……。Big surの次のOSに期待しているけれど、Big surを見ている分には極めて期待は薄い……。マイクロソフトOS Windowsもゴミだしなあ……。どうする、どうなるパソコン環境(苦笑)。
(120210816月 追加)

126. チャイナの仲介

 ターリバーンの電撃戦(首都カプールでは戦闘はほぼほぼ行われなかったようだ)が成功した裏には、先月、チャイナ天津でのターリバーンとの会談、ガニ大統領との会談で非公開の取り交わしがあったのではないか、と憶測するのは自然な妄想だろう(なにせエビデンスがないので「妄想」とでもしておかないと格好がつかない 苦笑)。
 ただ、公開された中には、チャイナ(CCP)側は「争いを望まない」と言っているし、双方(三方かな)とも「経済的利益」を第一としている様子が観て取れる。「和平仲介」まで踏み込んで天津会談の意義を唱えた識者はなかったように思うので、エビデンスなしの「妄想」かなあと、なんとなく思った人でも口をつぐんだ(作文での言及を控えた)のかなあ、という気がします。
(120210816月)

125. 「過ちを二度と繰り返さない」ためには「過ち」を知り、「過ち」を分析し、「過ち」から教訓を学びとらなければならないはずだ。

 お題目として「二度と過ちを繰り返しません」と唱えたところで何の役にも立ちはしない。
 何が過ちで、なぜ間違えたのか、どうしてそういう事態に陥ったのか、調べて分析して考えて対応策をこうじて行かない限りは、唱えた呪文に反して、何度だって「過ちは繰り返される」ことだろう。
 どこぞの土地の風習のように、事故やら失敗やらを埋めてしまえばなかったことにできる、などと浅はかな考えでは何度だって事故が生じ失敗は生み出され続ける。しかも、「より悪くなって」繰り返されることになる、と考えておかねばなるまい。
(120210816月 追加)

124. 井上信治さん その他もろもろ

 バカシンジロー(あと、大人気!安倍晋三さん)のせいで影が薄くなってしまった他の三閣僚の二人。ひとりはお馴染み萩生田さん(文部科学省大臣、教育再生担当大臣(内閣府特命大臣ではないらしい。謎な大臣))。であとの一人は?
 井上信治(しんじ)さん(国際博覧会担当大臣、内閣府特命担当大臣 - 消費者及び食品安全、クールジャパン戦略、知的財産戦略、科学技術政策、宇宙政策)。
 うーん、名前が知られてない割には特命大臣の受け持ち、多っ! あー、うっかり「匿名」大臣って打ち間違えそうになった(苦笑)。
 ちなみにバカ(以下略)は環境省大臣 兼 内閣府特命担当大臣-  原子力防災担当 だそうです。バカに防災任せて大丈夫なんだろうか……。

 あーそうそ、一部で話題の高市さんも参拝したそうです。まあ高市さんならそうでしょうとも、と思います。
 最近「びみょー」な稲田さんも参拝なさったんだそうです。東京新聞の共同通信報でも最後の最後に付け足しみたいに載せられてて、最近の「びみょー」さ加減が報道文面に「にじみ出てるなー」って思いました。あーそうそう。記事へのリンクを張っておこう。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/124548

2021年8月15日 東京新聞のサイト

 せっかくなので井上信治さんのことでも。
 ウィキペディア調べ。
 衆議院議員当選6回(6期目)。東京25区選出。自由民主党麻生派。建設省、国土交通省官僚出身の政治家。51歳。
 国際博覧会担当大臣。
 内閣府特命担当大臣 (消費者及び食品安全、クールジャパン戦略、知的財産戦略、科学技術政策、宇宙政策)
 健康・医療戦略担当大臣(内閣官房の健康・医療戦略推進室の中に置かれているらしい健康・医療戦略推進会議の議長職っぽい)。

 ……こうして省を所管する大臣とか内閣府特命担当大臣とか会議体の議長職らしいよくわからん大臣とか、安倍さんが総理だったころに始めたものが多いようなんだけど、いまやあまりにも増えすぎていないだろうか。機能不全に陥っていないだろうか。会議体むやみやたらに増やした結果、今回の「新コロ」施策のように「的外れに全力疾走」みたいな、言っちゃ悪いが日本に仇なすようなリベラル工作員の関与を許す隙を与えているんじゃなかろうか。などと、いろいろ考えてしまいます。

(120210815日 追加)

123. 日本政府は猛烈抗議しろよ

https://www.yomiuri.co.jp/politics/20210815-OYT1T50102/

 この抗議に、断固抗議せよ!
 (だいたいチャイナ共産党は西へ西へと逃げただけやろが!チャイナ国民党軍と我が国は戦ったんじゃい!きさんに言われる筋はねえっ!)
(120210815日 追加)

122. 新コロ

 そんなふうに『アレ』こと新型コ□ナウイルスおよび新型コ□ナの症状は呼称されているらしい。まあ、ながったらしいWHO呼称に比べたら呼び交わしやすいかなあ、って思った。
(120210815日 追加)

121. 偏頭痛には青魚

 うわ!「へんずつう」が正しく変換されない!(爆笑)

 ま、それはともかく。
 ギガジンにそんな記事が載ってた。見出ししか見てないけど。オメガなんとかって油がいいとかなんとか。
 四の五の言わずに、煮干し、くっとけーってことでいいんじゃね?(おいおい)
 鯵の開きも美味しいし。鰯の握りもいいよねー。滅多に食えないけどさ(苦笑)。
(120210815日 追加)

120. 感染拡大マスク

 えーっ。使ったら、流しでフキン用石鹸で泡だてて洗って絞って干してますよぉ〜。
 ……一説には、「マスク付着のウイルスが」どうのこうの。そんなに、言うなら、いっぺん、「大気中のウイルス量」でも測ってみろやー!とか、思わないこともない(苦笑)。
 こうして(というか、さっきのことだけど)石鹸でぇ〜マスク洗お〜使った後では石鹸でぇ〜ますく、洗お〜と唄わないけど洗っていると、なんだかもうマスクつけるよりこの泡だてた泡を口の周りにつけときゃぁイイジャン!と思わないこともない(苦笑)。……窒息するわ(苦笑)。
 ウォーターカーテンみたいなマスク?にすれば洗う手間も掛からず常にウイルスを流せてキレイ、キレイにする、とかいう発明はないものか。夏場暑いとなおそういうのが欲しくなる。頭のてっぺんから四方八方に霧状に散水するとか?

 まあ、確実なのは、『電波女と青春男』に出てくるような宇宙服を着ることですかねえ。あれって酸素・二酸化炭素交換どうしてるんだろう……とライトノベルなテレビアニメを真剣に考察する必要はなかろうけど。

 まあ、感染は拡大させんだろうけど(飛沫を飛ばさないことで拡大させない効果も、防御する効果もないだろうけど)、確実に「酸欠」にはなるよなあ、マスク。息苦しいし。若い人なら呼吸機能を高めるための訓練になるんだろうけど年配も年配、大年配だと、予命を縮める効果は絶大だ!ってなことになりかねない、と思う。
 さすがに、駅前で人が多そうな道路とかでは、人の手前つけてるけどさ。スーパーストアとか肉屋とか八百屋とか入る時もお店の人の気持ちを汲んでつけるけどさ。そんなの「義理」じゃん。科学じゃないじゃん(苦笑)。

 まあ、愚痴るだけ愚痴って、とくにどうというこもない駄文でございました(苦笑)。
(120210815日 追加)

119. 『フルメタルパニック?ふもっふ』

 引っ張り出してきた(苦笑)。
 最終12話がもー、すごいよね(苦笑)。

 ま、それはともかく、(現)ゆきのさんと関さんの掛け合いが、いやもう、あらゆる登場人物とのあらゆる掛け合いが、見事!(賛美)

 ……多少、わたしの知る限りで説明しておくと、『フルメタルパニック』というライトノベル作品由来のテレビアニメーションや漫画(たぶん)の角川的メディアミックス(死語?)の果て、テレビアニメーションシリーズのスピンオフとして、いや、セルフパロディとして、本作は成立した……詳しくは手づからお調べください。とにかく、笑える作品です。とにかく、千鳥さんと宗介は仲いいなーって作品です。
 関さんの「中身」は「あんな」ですけど、演じた多くの作品はどれも素晴らしい!とわたしは思ってます。駄作も中にはあるんだろうか。ギルを演ったりダルを演ったり、ラジオ出演ではダルのまま「まゆしぃ」を演じようとしたり(笑)。社長はつらいよ、フーテンの関智一。あ、いまは会長らしい。
 ま、それはともかく。

 とにかく、面白いよねー「ふもっふ」
 どこからでも出てくる無限ハリセンとか。
 見栄えするハリセンの製造には職人級の熟練が……まあ、いい(『バッカーノ!』のあの人の物真似)。
(120210815日 追加)

118. かんちがい

 「ハイチで地震!M7.2!死者300人超!」
 とYahooニュースの見出しをみて、どこだったっけーと地図帳をひっくり返す。
 あー。太平用の南西の端の国かー……ってそれはタヒチやぁー!(苦笑)
 マジで勘違いした。

 実際のハイチ(ハイチ共和国)はアメリカ大陸の中部(中米)の、大西洋とカリブ海とに挟まった場所にある。

 勘違い小ネタはともかく、「ハイチのどこで地震?」って普通思わない?
 「地球で地震」って言われるくらいザックリしてる気がしてきた。言いがかり?(苦笑)。

https://jp.reuters.com/article/haiti-quake-idJPKBN2FF0KG

2021年8月15日 ロイター日本語版

> カリブ海の島国ハイチで14日午前、マグニチュード7.2の地震が発生し、少なくと304人が死亡した。ハイチ当局が発表した。
> 米地質調査所(USGS)によると、震源地はハイチ西部で、首都ポルトープランスの西150キロにあるプティ・トル・ド・ニップから8キロ離れた地点。震源の深さは10キロだった。

 ズボラって日本語版でお茶を濁します(苦笑)。
 10キロメートルは浅いほう、かなあ。
 中米カリブ海の島の並び方や形をみると、下に活断層とかプレート境界があっても不思議はないかなーって気はします。詳しく調べなくて地図からの想像だけど。
 とはいえ、被害規模からすれば「稀有」なんだろうなあ地震。被災者各位にお見舞いを。亡くなられてしまわれた方にはお悔やみを。
 今後、国際的な救援の手が差し伸べられるのだろうけどそのあたりの続報も待ちたいです。
(120210815日 追加)

117. 文字入力が遅い!なんでだ!

 なんでかは不明。
 ウィンドウズだったら「IMEを再起動」させれば大抵どうにかなったんだが。mac OSは、よくわからん。
 「キーボード」の設定を開いて「入力ソース」の「変換学習」をリセットすれば多少は(ほんのわずかばかり、気の持ちよう?)改善するらしい。
 ブラウザとの兼ね合いか(ブラウザでタブをたくさん開いて未再生の動画がメモリを逼迫させている、とか?)とも思ったが、ブラウザを完全に停止させても改善しない。

 けっきょく、「OSを再起動」させることになる。再起動させるとWi-Fiを再接続させねばならない。よって「ウィンドウを元どおりに」って選んでもブラウザのページの再読み込みで片っ端からこける(苦笑)。なのでできれば「リブート(再起動)なしで」事態を改善したいのだが……。
 いまのところ再起動以外に手立てがわかっていない。
 Mac OSにおける日本語変換の内部処理に対して理解が深められれば、それなりに対処(おつきあい)もできると思われるのだが……アップルさんは頑なで意固地なのでなかなかこころを開いてくれないのだった(苦笑)。……オマエのそういうところが、一時期倒産仕掛ける羽目に導いたんだぞ!わかってんのかい!と頭をかるくこづいてあげたくなる。まあ、歳を喰ってもカワイイもんはカワイイから仕方ないなという気もする(カワイイか?アップルが? 苦笑)
 ……そのうちわたしが「アップルたんが」とか書き出したら、あーコイツ、だいぶヤマイが進行したんだなあと思ってください(苦笑)。
(120210815日 追加)
------------------------------------------------------------------
 追加。
 こんなのあった。

https://mupon.net/mac-im-slow-5-tips/

> 【3】日本語入力プログラムのプロセスを終了する

 プロセス名「日本語入力プログラム」を強制終了する、という技があるらしい。へー。今度試してみよーっと。

 こんなのもある。
> 【5】NVRAM・PRAMリセット
 これは「使ってるうちに反応が遅くなる」のとは別っぽいけど、どのみち再起動するのならやってみてもいいのかもしれない。

 おしまい。
(120210815日 追加)

116. グーグルストアの更新ボタンが押せない!

 なんでだ!(サンドウィッチマンの伊達さんの哀川○さん風)

 アプリ(アプリケーション、応用プログラム)の更新ボタが押せません。はて?

 どうやら常駐(常に動かしてあるアプリ)の「日付曜日表示」とか「通信速度表示」とか、全部の表示拡張ものを止めたところ、押せるようになりました。
 再起動してもダメだったんよねー(常駐モノは「自動起動」にしてあったから)。

 ……そもそも、グーグルストアそのものに対する信憑というか信頼が薄いからなあ……(苦笑)。
(120210815日 追加)

115. Turkey flood

 トルコ(Turkey)の洪水(flood)被害。続報。

https://www.theguardian.com/world/2021/aug/14/turkey-flooding-deaths-erdogan-tours-disaster-zone-kastamonu

2021年8月14日 The Guardian

https://www.bbc.com/news/world-europe-58200296

2021年8月14日 BBC

 雨は止んだらしい。捜索、救難が進むとより正確に被害状況が明らかになることだろう。「豪雨による鉄砲水」とされているがどれくらいの降雨があったのだろう。
 BBCの記事では(やたらと)「温暖化」に結び付けた文が混ざっている。……あと左隣(西隣)のギリシャの山火事が降雨で弱まりそうだ、みたいな最後の一文がなんだかなあって印象だった。

 「黒海沿岸部では、しょっちゅう洪水があるものなのか」調べてたら旅行ガイドがみつかった。

https://turkish.jp/turkey/%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%B3%E6%B0%97%E5%80%99/

> トルコ東部の黒海沿岸は、穏やかな気温で雨量や湿気が多いのが特徴である「温暖湿潤気候」です。

https://www.forth.go.jp/destinations/country/turkey.html

> 黒海沿岸地方は、トルコで最も降水量が多い地域です。

 とはいえ、「トルコの平均降雨量からすれば」ってことであって、さすがに今回みたいな降り方は稀だったでしょうけどね。

 それにしても、日本からみたら、トルコ共和国もアフガニスタン・イスラーム共和国も同じような場所にある、って雑な地理感(苦笑)。実際はイラン・イスラーム共和国が間に挟まっている。
(120210814土 追加)

114. ターリバーン

 なんだか快進撃らしい。興梠先生の動画にあったチャイナ国内の有識者談話の予想は外れた、のかな?でも「ターリバーンは一枚岩ではない」ってみたてはまだ有効そうだし、アフガニスタン全土をいちおうターリバーンが押さえたあとが問題になってくるのかもしれません。
 どのみち部族による独立性がつよいとなれば部族連立制のような共和制政体になっていくよりなさそうだから現在のアフガニスタン政権もまだ生き残れる可能性はないわけでもないかと思う。カプールだけは現政権が統治し、その外は全部ターリバーンの部族連合政権が統治、なーんてことになることもありえそう。
(120210814土 追加)

113. 「わらぐる」のラジオコマーシャルで

 ベーグルは『揚げる』と言ってボケていた。
 あれ?
 ベーグルって「焼く」もんだったと記憶している。ドーナッツじゃあるまいに。
 調べたらやっぱり、パンのように(というかベーグルはほんらいイースト菌を使わないパンのことだ)「焼く」ことを確かめられた。
 あのコマーシャル台本、書いた人はうまれてこのかたベーグル、食べたことがないんじゃなかろうか……。それならそれで「ドーナッツや」ってことにしといたらいいのに。ってそれじゃぁ「わらぐる」に掛からないか(苦笑)。「輪っかにして焼くやつ」にしとけばよかった……のかな?それとも「笑いに狂いすぎて、世間擦れ、一般常識から外れ切ってしまった」感じをラジオコマーシャルで表現しているのだろうか。そうなるともはやそれは「笑い」ではなくなって「うちわうけ」を目指す何かになってしまうんじゃなかろうか、と余計な心配をしてみたりして。
(120210814土 追加)

112. 魚屋のおっチャンネルの更新が、ない

 お盆進行だろうか。いや、東京のお盆って7月じゃん。いやいやいや、スタッフ全員が東京出身ということもあるまい。きっと「お盆休み」に違いない。ユーチューブ様の言論弾圧なんてあるわけがない。まともに商売したい一企業のユーチューブ様が恣意的に差別して理由も明示することなく、一方的に、「強い立場」を生かして「弾圧」なんて、するわけがない……と、疑い、嫌味も言いたくなる今日この頃(苦笑)。

https://www.youtube.com/watch?v=83FZFHcr0qA

2021年8月1日 11分43分

 うなぎ話で、お茶を濁しておきましょうか。
 東京河川の映像とか、鮮魚界隈の話題とか、面白いので続いて欲しいなーって思います。なかなか知る機会がないでしょ?そういうの。

 ちょっと外れて。
 「モータリゼーション」以前の、「貨車輸送」以前の、物流の主役は、海をゆく「廻船」と河川、運河をゆく舟や船の搬送だった。その名残は日本もそうだけれど、世界中の各所にある。「今も現役」なところもある。グローバルな世界物流として。ローカルな河川運搬として。

 鮮魚運搬は、冷蔵や冷凍技術が未熟だった時代の「遺産」「遺物」である一方、冷凍・冷蔵技術を廃棄せよという無根拠な難癖つけによって「技術が失われた」ことを思い描くと、打ち捨てられた魚の搬送技術、保存技術が見直される事態に立ち至るかもしれない。「ノルウェイ産のサバは、もう(日本には)こない!」ということだって十二分に想定されるだろう。……モーリタニアのタコはどれだけ売れても「チャイナ資本の稼ぎ」になるばかりで、モーリタニア国内に利益が落ちない、らしいと聞くと、どこの何を支援するために購買し、どこの何を拒絶するために購入をためらうべきか、考えてしまう。日本型の多段な「利益を階層それぞれにほぼほぼ均質に、分配する」仕組みが、悪用されているのではないかと疑ってしまう。
 社会を運営する、ことさら複雑な、見通し辛い相互依存関係を含んだ経済活動の構図は、「さまつな悪」を生み育てる素因ではあるけれど、ひとつの「利益分配」を自ずから担ってもきたのだろう、と思う。産地直送で問屋や物流の中間存在を排除すべきか、いなか、悩ましい問題だろう。……中間搾取、「なかぬき」なんて責め言葉もある。管理費、仲介費の適切を万人に納得してもらうには、それこそ「広い視野」で万事をみつめ理解してもらう必要がある。その前提なくして理解し納得してもらえはしないことだろう。
 「悪」は、適切を踏み外した利益の「取りすぎ」だし、そもそも日本に仇なす「日本を滅ぼす」「日本を弱体にする」と画策する連中への資金揺籃に使われる、ということだ。「敵の刀で敵を斬る」ことが出来たなら、「こちら」損耗は小さい。その意味で、悪党はいつも日本を狙っている、と言える。もちろん、日本打倒の後のこの大地を自分たちに都合よく使いたい、今と違う自分たちに都合の良い構造を作りたい、ということだ。そこには共産主義・コミュニズムと世界規模での商売・グローバリズム儲け主義とがある。……彼らは「何のため」に「何を破壊しているか」をおそくは、理解できていない。……破壊し尽くして回復不能となったあとで『宇宙戦艦ヤマト』の古代進クンのようにガミラス本星で悔やみ、森雪さんがさめざめと泣くのと同じこととなるだろう。ガミラス星は地球と関係ない(冷たい言い方)けれど、彼らの壊すのは、人類そのものである。人間体内の事情になぞらえれば「悪性新生」人間となろうか。自滅因子とでも呼称しようか。

 ローカル(だった)ユダヤ教の教典にある『ノア洪水』では、地上にある生き物を雄と雌と1対に木製の巨大な船「箱舟」に詰め込むのだけれど、高等生物は雌雄一対では「滅びるほかない」。「種」の範疇で一定程度の多様性(バリエーション。言い方を変えれば個体ごとの固有の「個性」)がなければ、劣勢遺伝子の顕在によって早晩滅び消え去る。その意味でノアさんが幻聴した神は、極め付けのバカ!(あと三百回ほど繰り返したいけど、自重する)である。おまえ、ほんとうに、神か?と疑われるレベルだろう。
 生き物たちも人類もその後滅びてないらしいのであるから「ノアの箱舟」以外に生物たちも人類も「生き延びた」のは自明だ。ノア一家だけしか人類が生き残ってなかったらなら数世代をまたずに死滅していただろうから。

 風呂敷をひろげすぎてしめられなくなった(苦笑)。
 とりあえず、お魚はこれからも食べられたらいいな、と思う。地球の「機嫌」がよじれて「火球」」になったりしませんようにと祈るばかりです。あーあと、「人類死滅因子」のコミュニストとグローバリストどもを穏当に封印できますように、と願って止みません。……かれらには、つのだじろう作『恐怖新聞』でもご愛読願えれば、と思います。
(120210814土 追加)

111. 寧波舟山港

 妖精舎、じゃなくって要施医者でもなくって(ふざけすぎ、しかもひとつは前にやったやつに被ってるし)、陽性者が一人出ただけで港封鎖って、傍(チャイナ以外の諸国諸地域の価値観)からみたらだいぶ異常、なのでは?と思った。

https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-china-port-idJPKBN2FC174

 寧波(ニンポー)舟山港は、上海の下(南)、寧波の右(東)にある舟山群島にある……らしい。寧波港と舟山港を合わせた総称なのかどうかはよくわからない。

http://www.tclcjpagent.com/asp/newsitem.asp?nw_id=164

 (上念さんの、チャンネルくららの番組「ジョネトラダムス・ウィークエンド」の見出しだけみて、上念さんの動画の再生カウント数が回るのが癪なのでそちらはみずにキーワードから調べたよ 苦笑。われながら「素直じゃない」って思うよ 笑)

 世界物流において(なんの順番かは知らんけど)「第3位」なんだそうで、止まると世界物流への影響「ガー」という見解もあるらしい。そんなの、ライバルの港にシェアを奪われるだけじゃん?ってわたしは思うけどね(苦笑)。そうまでして「港機能を停止したい理由」に対する憶測と妄想とそこから派生する「陰謀譚」待ちですね(笑)。……わたしの説は「テロじゃなーい!(いぇす!)」か「ゾンビが港を占拠した」かなあ(おいおい)。なにその「サンタが街にやってきた(そして惨劇が始まった)」みたいなノリ(苦笑)。グローバルな陰謀譚としては、「チャイナ政府が、世界全体の経済活動に対して『宣戦布告』したぁぁぁーっ!」とか?……ずいぶん小規模な「手袋を叩きつける」だなあ(とほほ)。
 ……たぶん実際は、昨今の様々な締め付けっぷりにビビった港湾が「大事をとって、守勢に回った」だけなんだろうなって思います。「自分が一番大事」なチャイナの方々なんで、世界規模の大きなことも世界規模な大それたことも、思いつきすらしないでしょう。目の前のことだけどうにかしたらそれでイイってな(それもまた、低く見積もり過ぎでしょうかね。でも、たいていそんなじゃないでしたか?過去のあれこれすべてが)

 まあ、なんというか、「チャイナ製品ボイコットーっ!」な国際世情(自由経済圏のみ)な状況では、「好材料」としか見えないけれど、閉鎖しておいてからの反動上昇!をチャイナ(CCP/PRC)は狙っているのかもしれませんね。……カラコンテナ回収を邪魔する工作だとしたら、チャイナがますます世界中の怨嗟を背負い込むことになっちゃうんで、「なにそのコードギア」って感じもいたします(苦笑)。
 「全力で!俺を見逃せ!」
 もう、あれもこれも「どうかしている」テレビアニメーション作品でしたが、割と好きでした(苦笑)。
 ……でもどっちかっていうと、C.C.のにちゃんねるにおける(らしい)二次創作が好き(大好き!)だったのかなあ。出前のピザ食って、「笑っていいとも」みて、「キャシャーンシンス」を心待ちするC.C.……えも言われぬ味わいでした。……はっ!C.C.ってまさか!チャイナ・チャイナ?(ないそれ、ださっ!苦笑)

 ……オチらしいオチが見当たらなくてすまぬ。すまぬー!
(120210814土 追加)

110. こういうの

 こういうの、いいよねー。
 以前、上念司さんがあげたシーカヤック動画もすきだったなあ。
 だいたい「あの手」のは海が穏やかでないとそもそも撮影が困難なんで、「いいとこ」しか見ることが出来ないのだから、「撮影されない、撮影できないタイヘンなとこ」を視聴する側は知ることがない……ってわかっていても、いいなーって思ってしまう(苦笑)。
(120210814土 追加)

109. 販売機

 お小遣い帳?を打ち込んでて「自動販売機」を打ち間違えて「自走販売機」としてしまった。おーい!どこ行くんだー!販売機ー!(笑)
(120210814土 追加)

108. ウイグル(トルコ-モロッコ インターポール、日本国国会内のウイグルシンポジュームについて など)

https://www.youtube.com/watch?v=thDUp8yAOys

2021年8月14日 43分24秒

 なんかねー。考えさせられる。
(120210814土 追加)

補足説明。
 「同伴者」 これはUSA(アメリカ)にかつて存在したアメリカ共産党の賛同者のこと。転じて「CCP(チャイナ共産党)政府のために働く人」の意と思われる。
(120210814土 追加)

107. そんない、7回生き延びた男

https://sonnai.com/zakka/%e3%80%8c%e7%ac%ac279%e5%9b%9e-%e3%81%82%e3%81%aa%e3%81%9f%e3%81%af%e5%b9%b8%e9%81%8b%ef%bc%9f%e4%b8%8d%e9%81%8b%ef%bc%9f%ef%bc%97%e5%9b%9e%e6%ad%bb%e3%81%ab%e3%81%8b%e3%81%91%e3%81%9f%e7%94%b7.html

 「死にかけた」と「生き延びた」だと印象が違うなあ。まあ、いいやー。
(120210814土 追加)

106. 『東電原発事故10年で明らかになったこと』

 添田孝史著 平凡社 平凡社新書 2021年

 気乗りしなくてなかなか読み進められずにいる。
 福島震災で最大の被害を巻き起こしてしまった事故、いや防げたはずのものが「ディーゼル発電機」の設置位置をミスっただけですべてが台無しになった「人災」だった。断片的には知っていた。けれどあらためて対面させられるのは、新書というこんなに薄い冊子が相手だというのに、つらい。つらいという認識がなかった、だから「まとめに丁度いいいや」と借りてきた。だから自分でもだいぶ意外だ。
 とはいえ、子供時代の夏休みの宿題のように、231ページを手早く済ませてしまおう、と思う。
(120210813金 追加)

105. おうた その2

 覚え間違えた(どうりで見つからないはずだ)。
 テレビドラマ『青春の証明』のエンディングテーマだった。

https://www.youtube.com/watch?v=c5FfqKfR9IY

2006年9月20日 1分43秒 バニシング・ポイント 桑名晴子さん

 映像がなんとも「昭和後期」感がありますね。未舗装道路に自転車とか、ロングヘアーにワンピースな女性とか。

 ついでに人間の証明のやつ。


https://www.youtube.com/watch?v=8JPJ3RXpgIk

2016年11月13日 1分38秒 「さわがしい楽園」 りりぃさん

https://www.youtube.com/watch?v=IiJNmIANykI

2011年4月12日 1分49秒 「あざみの如く刺あれば」 茶木みやこさん

 とりあえず、ここまで。
(120210813金 追加)

104. おうた

https://www.youtube.com/watch?v=XCOnhzheyp4

2018年1月3日 4分25秒

 いや、わたしが池に落としたのは「古谷一行のテレビドラマ金田一耕助のエンディングテーマだったバニシングポイント」です、女神様……、あ、でも、これもいいですね。
(120210813金 追加)

103. どうが

https://www.youtube.com/watch?v=Mvttszh9e7E

2021年8月6日 16分13秒

 島田さんの「胸のすく」発言が好き。
 李相哲さんの「南コリアにおける太陽光発電事業のポンジスキーム」のお話にはっとする。……おそらくヨーロッパも同じ、詐欺のネタ……なんだろうなあ……。

 動画の最後で島田さんが「菅さんは、自ら総理大臣を辞めろ」という趣旨のことをおっしゃるけれど、それは菅を過大に評価し過ぎている。そんな「当然のこと」すらわからないからこのザマじゃぁないですか?

(120210813金 追加)

102. カッパドキア

 アナトリア高原の地質、土の成分とか知りたくて調べたけれどよくわからない。とりあえず、このサイト。

https://www.daiwahouse.com/sustainable/eco/column/world/turkey.html

 カッパドキア遺跡とその周辺に関しては「凝灰石」であるらしい。

・凝灰石


「> 凝灰岩(ぎょうかいがん、英: tuff[1]、タフ)は、火山から噴出された火山灰が地上や水中に堆積してできた岩石。成分が火山由来であるが、生成条件から堆積岩(火山砕屑岩)に分類される。

 日本でなじみ深い大谷石なんかも凝灰石なんだそうな。へー。火山灰に水を混ぜたら粘土になるって思い込んでた(恥)。ほら、関東ローム層っての、富士山の火山灰が原料とかなんとか聞いてたからさあ。

 カッパドキアのことはリンク先と月刊雑誌『ムー』の2021年9月号特集に任せるとして、アナトリア高原のことでも。
 アナトリア高原はとにかく広い。トルコ共和国も広いけど、その真ん中やや上を横に長々と占めている。トルコ共和国の国土は(日本語で書くと)アナトリア半島(日本語表記以外では単に「Anatolian」と表記するそうな)全部の上にある。なぜ「アナトリア共和国」にしなかったんだろう。まあ、トルコ共和国のが馴染み深いせかしっくりくるのも事実だが。
 アナトリア高原はどこもかしこもが「カッパドキア」風なわけじゃない。ちゃんと土があって小麦作ったりいろんな農作物も作られている。
 都市は古代から「同じ場所」に繰り返し繰り返し、壊され建て壊され建てをくりかえすから「丘」になるんだそうだ。掘れば掘るほど「昔がある」。まあ、カッパドキアは隠棲地だし、凝灰岩で言って仕舞えば不毛の大地だし、交易の都市としても、支配の中心地としても、農産品育成の大地としても、捨ておかれ続けたことに不思議はない。むしろ、風と雨とでよく自然消滅しなかったもんだと感心する。降雨の少なさが保全に利したのだろうか。

 とりあえず、アナトリア高原は「火山性の土地らしい」と知れたのでよしとしようかな。
(120210813金 追加)

101. チャーハンもどき

 てきとーに材料を揃えてチャーハン焼いて?作って食べた。
 ・ざいりょー
  白いご飯(レンジでチンしてほっかほかにしたもの) 分量てきとー
  冷凍鶏胸肉(レンジで解凍) 分量 たぶん100グラムくらい
  鶏卵(MS) 2個
  キャベツ 適当
 ・つくりかた
  お肉は細切れ、キャベツは適当におちょぼ口一口サイズに切る
  あったかご飯はボールに入れて鶏卵と一緒に粒になるようにかき混ぜる
  フライパンを熱し、油をしく
  肉炒め、キャベツ炒めて、ご飯焼く 目指せ!ぱらぱら!
 ……チャーハンもどきなので、べったりしたまま、召し上げれ(苦笑)

 「1杯分」とごはん保存容器に入れておいた分量が、ことのほか多かったらしく、膨満感がある。……血を吸いすぎて動けなくなるシマダラカやアカイエカを笑えない。多すぎたならほどよくタッパにでも取り分けて、冷ましてしまっておけばよかったのだ。それが人間の知恵というものよ(自戒)。
(120210813金 追加)

番外.

 後半戦、行ってみよー! (長介さん風)

・一覧表 (新しい順)

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200. 温暖化バイアス
199. アフガニスタン正規軍の敗走
198. 略奪経済
197. チャイナの動画
196. ぶっちゃけ、どうでもいい
195. 村上尚己さんと大橋ひろこさんのかけあい
194. サルモネ〜ラ〜 サルモネ〜ラ〜
193. みおくり
192. 膨らんできちゃった
191. 金型
190. のびるゴム
189. FMS
188. バイブル BIBLE はヤバい
187. 北京の健康
186. 17式
185. 航空機搭載ウエポンの補足
184. モンゴルのエネルギー・サスティナビリティ
183. 環境原理主義者 小泉ターリバーン進次郎
182. サンク・ムーヴィー
181. 徴税権力と通貨発行権力
180. バケツ保冷剤
179. サンクコスト
178. うわ!やぶけた!
177. Yahoo!ニュースはインデックスとしても「使い物にならない」ようになった
176. 手首を冷やせ
175. 足首、いたい
174. 「上に政策あれば下に対策あり」
173. 千葉真一さん
172. SDGs
171. F-15改修と搭載武器の話
170. ゲーム機
169. 昭和感
168. ポッドキャスト「医学講座」をながら聞きの友として勧めるワケ
167. kritaをインストールした
166. そんない雑貨店(ポッドキャスト)
165. 青山繁晴チャンネル・ぼくらの国会
164. おっさん三人が飯を食う動画(笑)
163. 経済短観
162. グリーンランドに雨が降る
161. 土石流
160. ニセ乳首
159. オミバカ
158. 続・文字入力が遅い!なんでだ!
157. ソビエト社会主義共和国連邦の国家承認
156. 対発生と対消滅
155. どうが2(アフガニスタンのターリバーンとチャイナと■シアとUSA)
154. どうが
153. 覚えといてナイツ
152. 蝉
151. イサク
150. 石原プロ
149. 蚊除けスプレー
148. ようこちゃん
147. 懐中電灯が欲しい
146. マーケティング動画
145. ハキリアリ
144. 宰牲節
143. 山火事
142. 洪水の爪痕
141. 撃墜と衝突墜落事故と国外退避
140. assault drills
139. こわいよ!ハナビル
138. 燕よ、高い空から
137. Big sur 11.5.2
136. 「ドラえもん」の未来世界
135. なんとなくピントがあったっぽいので上げておこう
134. 洪水の後
133. マラッカ海峡はやばい。
132. 原英史さん
131. アフガニスタン
130. とにかく美味しそう
129. PRCチャイナの休漁明け
128. 手製ブックストッパー
127. 最新の「縦式」126. チャイナの仲介
125. 「過ちを二度と繰り返さない」ためには「過ち」を知り、「過ち」を分析し、「過ち」から教訓を学びとらなければならないはずだ。
124. 井上信治さん その他もろもろ
123. 日本政府は猛烈抗議しろよ
122. 新コロ
121. 偏頭痛には青魚
120. 感染拡大マスク
119. 『フルメタルパニック?ふもっふ』
118. かんちがい
117. 文字入力が遅い!なんでだ!
116. グーグルストアの更新ボタンが押せない!
115. Turkey flood
114. ターリバーン
113. 「わらぐる」のラジオコマーシャルで
112. 魚屋のおっチャンネルの更新が、ない
111. 寧波舟山港
110. こういうの
109. 販売機
108. ウイグル(トルコ-モロッコ インターポール、ほか)
107. そんない、7回生き延びた男
106. 『東電原発事故10年で明らかになったこと』
105. おうた その2
104. おうた
103. どうが
102. カッパドキア
101. チャーハンもどき
番外. 後半
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