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月刊駄文置き場 令和5年6月号 3

247. そう思うと、そうなる

 暇な話。

 寝てて夢をみる。夢の中で、「こうなりそうだなあー」って思うと、なんだか「そうなる」ってことが起きる。なんか、怖くなりそうだなーって思ってると、なんだかどんどん怖い展開になる。逆に、なんかたのしいことになりそーだなーってちょっとでも思うと、やったらめったらおもしろおかしいことになったりする。
 夢は都合がいい。
 都合がいいが、「ちょっと、思った」「ちらっと、思った」だけで急展開するのには、自分のことながら呆れるというか。ついてけねーって感じがしないこともない。
 空飛ぼう!って思うと飛べるけどやったら電線に邪魔されたりする。地上に戻ろうって思うと着地!のタイミングで目が覚めてしまったりする。着地に備えて足に力が入るからなんだろうか。

 起きてても、こうなるかなーって思ってると、ごくたまにそうなったりする。
 だから「面倒なことにならないように」と思いながら生きている。

 「不思議体験」って全部、「半分寝てる」ような心理状態というか脳の認識とか感覚とか身体の運動制御とかの状態なんじゃなかろうか、という気がする。
 怖い体験がどんどん怖くなる感じとか、夢の中で悪夢に転じていく様子に似ているような。
 宇宙人とのチャネリングとかコンタクトとかも、実は「外」との交流ではなく、自分が自分の中で構築した「対象」との交流なんじゃなかろうか。言葉で対話する人もあれば、頭の中だけで対話する例もあるらしい。頭の中だって「言語表現」なんじゃないの?と怪しむ。脳内で「ロンゴロンゴ」とか「楔形文字」とかで話しかけれてもわっかんないよねえ。ある程度の事前の言語知識がないとたぶん「出てこない」んじゃないかな。チャネリングでエジプトのヒエログリフが出てきたって話もあるらしいけれども、前々からエジプトが好きだったから「出てきた」だけなんじゃん? それこそますます「夢」っぽい。
 人がいないところに人らしいものが出たり引っ込んだり、人がいないのに声がしたり、うんぬんかんぬん。

 でも、と考える。
 起きている状態でも、あらゆる「経験」はつまるところ個人の脳の中で再構成された「現実っぽい何か」であって、「夢」との違いは自分が起きていると自覚してるから「現実」って思ってるだけに過ぎないんじゃなかろうか。
 とすれば起きて経験する現実の中でも「夢」の中と同様に「こうなりそうだなー」って方向に現実は「そうなっていく」ってことは、あり得そうだ(ある、って断言するとヤバい人になっちゃうので、留保を置こう 笑)。

 まあね、個人の認識やら経験なんて、どこまで行っても「主観」であって客観にはならない。主観といことは他の主観と内容を比べることもできないし、一致するかどうかも確かめる術がない。その場にいて不思議な体験を共有している仲間と経験を語り合うと内容がそれぞれ違うことが発覚したりすることがある。友達とかの場合が相違が顕著で、常々一緒に暮らしている家族だと一致することが多いような気がする。生物としての遺伝が似通ってるからというよりは「経験の積み重ね」の共通項が多いってことが作用しているような気がします……っていってもこれも検証のしようもない(笑)。亀の上に象が乗ってその上に大地がある、みたいな風に考える「世界の形」も、そう思う人にとってはそれが「事実」だろう。そう思うからそう思っとけ、ってことではなく、人間の一個体一個体それぞれに現実と真実と森羅万象がある、と考えるべきだろうし、そうであるならば、「そう思えばそうなる」のも当たり前で、外部刺激を元に自分を取り巻く世界を思い描くとしてもそれは「お手盛り」で自分で作っているのだから、外部刺激と関連したり、全く関連しなくとも「自分に都合の良い」展開になっても、まあ、そんなもんなんでしょう、って気がします。
 うまく伝わっているでしょうか。理解してもらえる自信がない(笑)。

 神秘体験の方の、神とあったり、天使(主の御使い)にあったり、ヒンドゥ方面で神にあったってエピソードがあるのか知らないけど、修行し過ぎて弘法大師は金星を飲み込んだとか言ってるし、そういうのも「人の個体の内部の像」とすれば、何が出てきても驚くに値しないでしょう。おいおい。「ありがたみ」が減るじゃないか! 荒野でナザレのおっさんを試した悪魔ちゃんもナザレのおっさんの頭の中の存在なのだと思います。こういう書き方をすると「物体」というか「実在」っぽくなっちゃうんで、それは違う。あくまで「自分の中の像」「自分の中の情報の塊」みたいな。

 だんだんと「幻覚」、「幻聴」の話をしてるっぽくなってきている。
 こうなってくると「うちなる存在」と対話すべきか、対話せずにガン無視すべきか、この辺りがちょいと問題になってくるのかもしれませんね。
 明らかに「夢」の中だとこの警戒心すらも働かないっぽいので、逆にその辺りの「分別が働くか、働かないか」である程度の「自分が寝てるか起きてるか(覚醒の度合い)」を自覚できるのかもしれませんね。
 とりあえず、あからさまな「おばけ」はガン無視で。だって怖いじゃん(笑)。

(12023.06.30.金 追加)


246. 『インターネットは空っぽの洞窟』

 むかし、図書館でみかけて、いつか読もうと思いながらも幾星霜。
 気がつけば検索しても出てこない。どうやら「除籍」されてしまったらしい。残念。

 椎名誠さんの『インドでわしも考えた』を借りて読もう!と思い立ったが、こちらもみつからない。「除籍」済であったのか。

 別に、買おうと思えばどちらも買える、と思う。中古で。『インドでわしも(略)』の方はKindleの電子書籍もあるっぽい。……お値段を考えると中古で買うのが安上がり。

 と、図書館の借りたい本はどんどんなくなるので、借りられるうちに借りるがよろしかろう、というお話でした。光あるうちは光の中を歩め、みたいな? 誰の本だっけ?
 昭和末とか平成初期の本がどんどん除籍され消える一方で、めっちゃ古い本は残され続けている。全集とか。いったい何を指標にして「残す」「残さない」が決定されているのだろうか、とちょっと不思議な気がしてくる。まあ、古い本が残っててくれることはありがたい。清水幾太郎先生のエッセー集(厚手)とかも借り受けて読めますしおすし。ありがたやありがたや。……と図書館のことはとりあえずおだてて持ち上げておこう。実際便利だし。

(12023.06.30.金 追加)


245. 消費税と少子化

 消費税導入・実施が平成元年。
 消費税導入が日本の経済を殺し、少子化を推し進めたんだ! なっ、なんだって〜!

 数字を知らべて統計学手法(回帰分析とか)で「相関」をとれば、ある程度の「理屈づけ、論理武装」は出来そうな気がします。面倒だからやりたくない……誰かやって(怠け者)。っていうか、「相関」を示せても「因果」は示せない。相関の度合いを示して関係の深さ、関係の無さを確率という数字で示せるだけだもの。論文のネタにはなるだろけど、説得の材料に乏しい。むしろ「無根拠に言い切った」方が勢い乗って押し倒せる! 押し倒すな!

 消費税を始めたから生まれてくる子供が減ったかどうかを確かめる方法は、ある。

 一度「消費税制度を全廃」してみることだ。

 制度をいじる必要はない。税率をゼロに設定するだけだ。デジタルなんだったら簡単だろ?(実際は、法律文書、法令文書の中の記述を変える必要がたぶんあると思う。詳しく調べていないが)

 法律を全部変えるの面倒くさーい、とか言わない。国会は法律いじるのが仕事だろ。使命だろ。天命だろ?
 人の作ったものを変えるのは天でも自然でもない。人間だけが変えることができる、よね?

(12023.06.30.金 追加)


244. コリア共和国(Republic of Korea)が塩買い占めたってよ

 あいかわらず、おもしろい人々だ。

https://www.reuters.com/world/asia-pacific/south-korea-shoppers-buy-up-salt-before-japans-fukushima-water-dump-2023-06-29/

 福島処理水の海洋放出がぐるりと巡って日本海、東シナ海、黄海に及ぶと心配して、放出前の「安全な」食卓塩を買い求める人が一部いましたよ、という話題。
 自国や隣国PRCの原子力発電所の冷却水による海洋汚染の影響を心配する方が先だと思うだがなあ。子供の安全を「本気で、まじめに」憂うるなら。……なんとなーく「煽られて、ハシゴをテッペンまで、登っちゃいました〜てへぺろ!」って印象が(偏見か?)。

 南コリアは、塩って全部「国内産」なんでしょうか。
 岩塩とかは流石に採れないだろうからイタリアなりPRCなりアメリカ大陸なりから輸入するとして、日常使いの塩ってどうなんだろう。オーストラリア産は出回ってないんだろうか。

 ……思えばトリチウムって、固形物の「塩」を取り出す過程で除去されてしまう気がするんだが……塩が放射能汚染されるかも?って理屈がよくわからん。

(12023.06.30.金 追加)


243. フランスのオカダカズチカ選手である

 ……降らせたのはカネではなく……

https://gigazine.net/news/20230630-drugs-rain-down-on-french-countryside/

> 治安当局の発表によると、一人乗りの観光用飛行機が原子力発電所近くの飛行禁止空域を飛んでいるとの情報を受け

 発見された不審な
> 観光用飛行機のパイロットは飛行機のドアを開けて荷物を上空から投棄。
 観光用飛行機は着陸させてパイロットの身柄は確保したそうです。

> 地元の検察当局によると、すでに投棄された荷物15個の回収に成功しており、その中からは推定30kgの「白い粉」が発見されているとのこと。この粉の正体については分析中とのことです。

> また、コックピットとパイロットのバッグからは推定4万5000ユーロ(約700万円)相当の薬物が発見されています。

 ってことで、「降らせた」のは小麦粉でも農薬でも土壌改良用の石灰でもないようです。

(12023.06.30.金 追加)


242. 『総務省動画チャンネル』

 『総務省動画チャンネル』は、動画投稿サイトYouTube(運営はGoogle)に実在する、日本国中央行政組織のひとつ総務省の動画配信チャンネルである。ばぁーーん!

https://www.youtube.com/@soumuchannel/videos

 ……総務大臣記者会見動画ばかりではない、「デジタルしつけ」みたいなコンテンツも揃っているのである!ばぁーーん! ……軒並み再生数が2桁、3桁……きっとYouTube以外の動画投稿サイトや日本政府の動画配信サイトと並走しているからだ、きっと!そうだよ! ……そうかぁ?

 「デジタルをつかう時間は決めるべき?」、「ネットのやりとり、保護者は介入すべき?」、「SNS投稿は「盛って」いい?将来への影響は」……興味をそそられないのは事実か……。

 大臣の声でも聞こう。
https://www.youtube.com/watch?v=Ljcgx-uQlm0
 ユーチューブなので、最低画質再生にすれば低速回線ティザリングでも十分に「途切れず」視聴できてありがたい。

 文字起こしはまだらしい。

https://www.soumu.go.jp/menu_news/kaiken/index.html

(12023.06.30.金 追加)


 「ディーエックス(DX)」「ディーエックス」と口では言うが、意味を理解してのご発言なのでしょうか? そんな口先の意味内容が伝わらない、「意味内容が無いよう」な言葉を振りかざして、何が「国民に理解をたまわる」なのか、と半日ぐらい道場の床のうえに正座させて問い詰めたい、という気分になった。

 大臣のせいでは無い不具合に頭を下げる態度には潔さと覚悟とを読む。けれど、責任者として連綿と前任を引き継ぐのは当然でもある。

 もう少し「まじめ」に仕事をなさっていだけないものだろうか。「DX」にせよ「デジタル田園(調布)構想」にせよ、言葉を口にするのなら、大臣、意味を事細かに具体に及んで説明、できますよね? 岸田文雄とその子分がこしらえた「単語」を意味も訳もわからずに、ふわっとした理解でお使いでは「ない」ですよね? ……書けば書くほど憤りが吹き上がる。……健康のためにそろそろ止める。

(12023.06.30.金 追加)


241. メキシコで熱波

 いかにも暑そうだね。熱波。
 メキシコはUSAより南、赤道よりは北。
 南には南がある。メキシコの南には中米がある。南米がある。赤道は南米の上の方を通ってる。ブラジルとかペルーとか。
 (余談だけれど、USAよりも下は南半球だと思い込んでる「おもしろ人間」がたまにいて、面白い)

https://jp.reuters.com/article/mexico-weather-heat-idJPKBN2YG03E

 英米語版もあるけどまあ邦訳されたやつでいいか。

> メキシコ各地で気温が50度近くに達し

> ここ数日は雨期による降雨で気温は低下しているという。

https://www.reuters.com/world/americas/heat-wave-mexico-leaves-least-100-dead-authorities-say-2023-06-30/

 でも最後の数行は何故か端折られる邦訳記事……わけがわからないよ。

> In recent days, temperatures have fallen as the rainy season has brought much-needed precipitation.

> However, some northern cities are still seeing high temperatures. In the state of Sonora, the town of Aconchi saw highs of 49 degrees Celsius (120 Fahrenheit) on Wednesday.

 ざっくり訳すと「ここ数日に梅雨待望の雨が降って一服したよ」(邦訳記事の最後の1行)と「でも、北部とか、まだまだ暑っついところが多いよ。ソラノのアコンチなんて華氏120°F、摂氏49℃だよ……1℃しか変わってねー!(ってことまでは書いてないが)」ってことで、まだまだ熱波。まだ熱波、っぽい。

 熱波の原因についての言及は、原文記事にも盛り込まれていない。
 「大気の流れ」都合とか「周辺海水温」がどうとかなんだろうけど。

 USAにとってもUKにとっても、あんまりメキシコには「投資先」としての関心が希薄ってこと、なんでしょうかね。

(12023.06.30.金 追加)


240. 室外加湿中

 じめじめべたべた。

霧雨に負けて小雨に負けて湿気に負けてべちゃべちゃ

 風乾燥でもあればまだしも、なんだか空気が飽和気体。もう汗とか吸えないよーって空気がボヤいてる気がする。幻聴?

 ……押入れ用の除湿剤を大量に置けば、室外の湿気を取り除けるのでしょうか(カネがいくらあっても足らんぞ、それは)。

(12023.06.30.金 追加)


239. バビロンの大淫婦

 って感じの写真。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2023063000337

 ……面白ネタっぽくするなら「グレタの川流れ」か。

 ダム崩壊ではあんまり呑気に「川流れ」してられんだろうけど。妖怪グレタ……。

(12023.06.30.金 追加)


238. 尖閣沖合@29日時点

令和5年6月の状況。29日時点。

・領海侵入の状況
8日と9日 2日間 2隻 (海警2502、2302)
21日 約2時間 4隻 (海警2502、2302、2301、2204)

・接続水域入域の状況
1日 なし
2日から9日まで 8日間 4隻
10日と11日 2日間 2隻
12日 4隻
13日と14日 2日間 2隻
15日から29日 15日間 4隻
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/21232
海警2502 全長129メートル
CHINACOASTGUARD2502
ZHONG GUO HAI JING 2502
海警2302 (30ミリ砲装備) 全長110メートル
CHINACOASTGUARD2302
海警2301 (30ミリ砲装備) 全長110メートル
ZHONGGUOHAIJING2301
海警2204 (76ミリ砲装備) 全長102メートル
CHINACOASTGUARD2204
(全長、武装はウィキペディア記述より。英語名はAIS記述より。海警2204の全長については下記URL記述より)
https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2022/11/20/180000

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R5_6.pdf

・地図など資料
https://www.kaiho.mlit.go.jp/09kanku/fushiki/ibento6_3.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/books/report2014/html/tokushu/toku14_01-1.html
https://www.cas.go.jp/jp/ryodo/taiou/senkaku/senkaku01-01.html
「1895年に日本が領土編入」
https://ja.wikipedia.org/wiki/第十一管区海上保安本部
https://ja.wikipedia.org/wiki/くにがみ型巡視船

https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
https://en.wikipedia.org/wiki/China_Coast_Guard

・AISによる船舶位置と航行方向の表示
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.6/centery:25.9/zoom:10
海警2502 全長129メートル
CHINACOASTGUARD2502
ZHONG GUO HAI JING 2502
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3680920/mmsi:413458160/imo:9773777/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2502
海警2302 (30ミリ砲装備) 全長110メートル
CHINACOASTGUARD2302
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1493978/mmsi:413700270/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2302
海警2301 (30ミリ砲装備) 全長110メートル
ZHONGGUOHAIJING2301
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:565294/mmsi:413454580/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2301
海警2204 (76ミリ砲装備) 全長102メートル
CHINACOASTGUARD2204
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:6174708/mmsi:400002204/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2204

 なんだかしつこく、ずーっといる。「いやがらせ」「つきまとい」である。

(12023.06.30.金 追加)


237. クレタ人はクソつきだ

 クソつきってなんだよ。
 グレタさんはもうババア。単なる悪口かよ。
 なんにもくれないクレタ人。いや普通タダで何かくれるお人好しはいないよ。気前のいい馬鹿な「日本国」くらいだよ、言えば何かくれるのは(なんという悪口!)。

 ぐれた人は不良だ。 まあ、そらそうだろ。
 グレイって何かいたよね。いたねえ(おいおい)。
 ブレンバスタはしっかり受け身を体得してから、投げられよう。技は掛ける方より掛けられる方の受け身がが大事。
 狂った果実にも見る夢はあるけれど。今の谷村新司さんと堀内孝雄さんが、こんな歌詞の歌を唄っていたとは!知ってる人しか信じてはもらなさそうだ。

 ……たまにはグラタンが食べたいような、そうでもないような。
 くるっくー。

(12023.06.29.木 追加)


 「アイヌ人はウソつきだ」と言ったらアイヌの人は怒るだろう。でも「ウポポイは捏造だ」と言われてもアイヌの人は怒るまい。ウポポイ利権に群がるニセモノどものことはアイヌの人々だって快くは思っていまい。
 同様に「在日コリアの子孫どもはウソつきだ」とは言わない。けれど「在日コリア特権」とやらに群がって日本国籍をとることもなく、どちらかのコリア国籍になることもな人間が仮に実在するのだとすればそれは「ウソつき」とそしられても言い返せはしないだろう。

 わたしはウソつきだ。紛れもなくそうだと思う。言葉を使い、言葉を操るとは、常に何かを「言わない」「表現できない」ということだ。それをウソつきと言わずしてなんぞ嘘か。言語機能とは、ただひたすら「自分の都合」でしかない。さもなければ文章という一本の紐など紡げるはずもない。断片の単語を言っただけでも何事か「紡げてしまう」のだから文字を書く、言葉を発することそのものが
「嘘」である。
 ……って意味合いで古代ユダヤ部族の信仰の伝承とされる、のちにタナハとして文書化される神話の「知恵の実」のエピソードは、冒頭の「言葉」の便利さを高らかと称えるのとは対照というか、否定のようにすらみえる。「批判」だったのかもしれない。「疑義」であっただろうか。こんにちとなっては皆目、意図はわからない。

 ってなことで、ウソと言語機能の仕様とは「同じ」です。それはあたかも写実された絵画のようです。「実際」や「本当」とは乖離した「それっぽさ」が平面上に技法として結実している。

(12023.06.29.木 追加)


236. 誰か助けて!

 ZもダブルZもdアニメストアにない!
 仕方ない! 『サイボーグ009』だ! モノクロだ!

 第1話。面白い!面白いんだけど、意味不明(笑)。
 へんな博士の二人組が、人体実験したいからって監獄をへんなマシンで襲撃。大勢いる囚人のうちたまたま迷い込んだ3人……の二人だけを改造して……、なんだろう、これは……

 009と003が「ドライブ堪能」も意味がわからん。『オバケのQ太郎』で有名な:曽我町子さんが007(この頃の009では大人のグレートブリテンではなく子供に親しまれるように子供キャラデザです)。のちにチャンチャンコと言われる006中華料理人風の声は永井一郎さんです。「アルよー」とレビル将軍ですよ。波平さんですよ……まあいいか。003フランソワーズさんはのちの『ミクロイドS』のアゲハさんであるらしい。道理で声が柔らかく優しいわけだねえ。

 30分、実質20分程度の1話に詰め込まれた情報で、こんなにも混乱させられようとは思わなかった。改造囚人はいつの間にか島に移送済みだし、戦闘後はなんか普通サイズに戻って009たちの指図に従ってるし……ひとつもわかりません、物語としては面白いけどさあ。

 ……誰にも助けてもらえる「あて」がないので仕方ない、残り25話、みるとします。って2クールアニメだったんかい!


 過去、何かの折に見た覚えがある。
 007(子供型)が重武装な004に変身して膝から長細いパンを打ち出す!ってのを見た。あれはどう言う文脈だったんだろうか。謎。

 とにかく昔の作品は「1話のまとまり、起承転結、めりはり」が大事であるらしいなーって、そこがとにかく面白いように思います。
 ……作画はねー。とりあえず、最低限「それっぽく」みえるってラインが維持できてればオーケーってな感じで、そこもまた面白い、かと思います。


 個人としては以前から何度も何度も何度も、たぶん繰り返し書いているようにコメディな財津一郎さんが主題歌を歌う『ぴゅんぴゅん丸』を最初から最後まで見たいなーって思います。姫子ちゃん役を確か白石冬美さんが、ケメコ役はおなじみ『オバケのQ太郎』な曽我町子さんが演じていたかと思います。違ってるかも。ウィキペディアとかで確認してないまま記憶だけで書いてるし。間違ってたらめんご。

 第2話のフランソワーズがジョーに子供と言われて、子供っぱく頭を両手で……かわいーーーー(苦笑)。なに?媚び売ってるの?ジョーに?ってくらいあざとい。……子供向け作品なのに、まさか「悪女」演出? んな訳ないか。009のジョーの「軽薄さ」が第1話ともども第2話でも示されているようです。……落ち着かねえ(笑)。

 いったんおしまいでーす。

(12023.06.29.木 追加)


235. 「だめんず・うぉ〜か」のふわっとした概念と、依存による宗教、社会、状況のサスティナビリティ

 長い! 短くびしっ!と決められない。アニキは死んだ!もういない!でも、俺の心に、この胸に、一つになって生きている!……はシモンくんのセリフだった(汗)。
 どっちかっつーとキタンさんの方のセリフを引っ張り出してくるべき! ってそういう演出は、いいですから。きたんー!かっこいいよーきたんーーーーん!!!!!
……なんだ……オレにも、出来るじゃないか……きたーーん!!!

 すいません。思い出して取り乱しました。……『天元突破グレンラガン』、また全部見直そうかなあ……。

 おっと。戻そう。マジで。

 「依存」の話。でも「依存」の話じゃない、と言うかもっと広く、深刻なお話。ちゃんとおしゃべりできるかなあ。って打鍵だからおしゃべりじゃない。

 「だめんず」概念とは、駄目な男性をむしろ愛好する女性という構図をさまざまに漫画として描いて時間を潰してくらたまさんがと愉快な出版社がカネを儲ける、と言うスキームの事業ですね。……それはそれで構造を維持してシリーズ化の中で「がっぽり」の欲望がありげだけれど、そこには触れません。作品と売り上げと扶桑社の年度別利益における作品の占める額面と価値と意義まで踏み込んで分析なんてしたくないので。……それはそれで学術としてあるいは「お代のいただける作文」として、価値が生ずる可能性はあるでしょうか。知らんがな。

 「依存」って意味では、ローマカソリックなんて「結果として」多くのローマ市民が「依存」したわけで、アヘンとローマカソリックの原型の宗教と、どちらが罪深いものかは、後年の効果を眺めると「アヘンのがまだマシ」って気がしないこともありません。イスラームと闘って血を互いに流したり、自分達の中から「異端」を血祭りにあげたりして。お前らは日本の共産党分派、暴力大好き赤軍派の先駆(経済学者が好んで使う、他の界隈では「まったく」みかけることのない、故に「経済学用語」とみなすべき言い回し)かよ!ってツッコミをワールド・ワイドに入れてやりたい!ホトトギス!! 落ち着けわたし。ホトトギスって托卵野郎、もとい、托卵女郎のカッコウらしいですよ。それはともかく。

 前にわたしは、わたしの中にこそ「悪」がある、というようなことを書きました。そもそも人間の一個体が何かを理解するのというのは、自分の中に見よう見真似で生きる中で「設定」づけてきた概念を流用して「整理」するということを意味します。自分の中に「備え」ている応答する一個か複数の概念が先にない限り、上手に「整理」がつかないのです。
 だから「善」や「聖」につけ、「悪」や「人間の罪」とやらについても、それらに似たようなものの用意がないと認知出来ない。つまり、「悪」って個人個体の側が認識し指摘出来るということは、その指摘しているものと「そっくり同じもの(いろんな、備え付けの概念の総合であるにしても)がある、という「告白」にもなるのです。

 ギリシャ人は、とにかく「屁理屈大好き」な人々であった。知性、理性と自尊でマウントとってこようとするのだけれど、それって前提とする条件のもとでの「限定」だってことは気づかない。恒常の知性、恒常の理性がある、と信じ込んでいる。だからそれにそぐわないものは、人間に生来備わっている他の要素はばっさばっさと……みなかったことにしよう〜(WaHaHaHa〜!!!)と避けて通ってみせたのでした。
 「残念な子」、ヨーロッパのハイソサエティ方面のエリートチックな王族、貴族、アカデミズム方面に宗教全般は、ギリシャ知性の「駄目なところ」を色濃く、どころか、どっぷりと、引き継いで、内観して反省して悪癖を矯めることもなく(誠に残念。わずかには取り組んだ個人はいたんですけどね)、現代の先進国社会に色濃く「病魔」を罹患させている(つまり「発症」させている)。先進ではない地域には被害が大きいところとそうでもないところとがある。……人類の未来の存続は、そういう被害少ない土地の人々に「頼む」よりないかもしれません。このまま、古き「病魔」を明瞭に意識して対峙し退治し、人間の性質を人間の性質として素直に受け止める社会に「お仕立て直し」して着ないと、ね。

 オカルト方面の予言めいたネタとしてアインシュタイン博士のお言葉ってのがある。
 「かみさま、日本という国(文化の様相とか社会のありようとか、人々の振る舞いとだろうけど)を残してくれてありがとう」
とかなんとか。だいぶ記述が間違ってそうだ。そもそも「そんなことを言った」という今に残っている文献をわたしは知らないので、だれかが仕込んだ「ネタ」、捏造って一蹴してもいい言葉だとは思っている。けど、捏造されたらされたで、捏造してまでこしらえる意味とか偽造した個人の意図や思い、願いは少なくとも反映されているんじゃなかろうか、と思う。

 人は必ず「間違える」。それをキリスト教方面の宗教が言う「原罪」などとは、わたしはまったく考えない。失敗を軸に語れば、ユダヤ教、キリスト教、イスラームの「絶対の」神すらも「失敗」してみせてくれている。失敗してるから「絶対ではない」とはわたしは考えない。森羅万象の一切は「失敗」する定め、制約のうちに「存在」している、ただそれだけのことだと考える。
 「無謬」という、人間にとってガン以上に深刻な病魔は、屁理屈大好き古代ギリシャ人の、哲学という思考パズルに起因している、と思う。
 うまく行く「理性」を信仰し、「理性」でないものを切り捨てた。切って、捨てた。ここに、人間はふたつに裂けた。びりびりびり(痛そう)。
 要するに「認める自分」と「認めたくない自分」や「認め難い、否定したい自分」のふたつに別れた。……古代ローマ市民にローマカソリックの原型の宗教が忍び寄る契機は、古代ローマが引き継いだ古代ギリシャの時代に「道が備えられて」(用意されて)いたのだ。
 っても、愛すべきバカだった古代ギリシャでは、分離する発想の一方で、再び統合しようとする屁理屈もあった。えーっと、プラトン、だっけ? 古い時代人間は、4本の腕4本の足でまん丸い身体をしていたとやらって妄言を吐いていた。妄言というか妄想? 幻視?(それはカソリック用語、カソリック概念) ともかく、「人間」という全体を都合よく、理性・知性と「それ以外」に分けるお作法に疑問を呈し反抗反発した人もあった、ということだ。

 で、まあ、いまも一方だけを尊重する「理知至上」で、みたくない醜いらしい人間の部分を「ぜんぶ、なかったことにしようー(WaHaHaHa!!!)」って方が多数を占めているようです。
 ……人間で「いる」ことに耐えられない者は、バケモノになるよりない、ってのは『ヘルシング』の吸血鬼アーカードの旦那のご意見でした。人間の弱さや醜さ、意地汚さなんかを認められないと、いや、理知にだけ頼って生き続けると、生きながらにしていつの間にやら(いや最初から)バケモノになってしまう(選んで、何かを捨てた時点で既に「なっていた」)のでしょう。
 ……よって人類の敵・バケモノには竹中平蔵と愉快な世界経済フォーラム・ダボス会議の一切を「分類、分別」することが出来るでしょう。

 さて、いま、わたしは分類して分別しました。竹中平蔵個人と「ダボス会議」(古い名前)を代表名とする世界経済フォーラムとを「わけ」ました。
 したがってわたしの中には、同種の概念、観念が既に「ある」のです。ある意味でわたしは「竹中平蔵」(個人の性質、気質は不明としても)なのです。
 闘う相手は「外」にあるのに、闘うべき敵だと認知するためには、「わたしの内に」闘う相手が居なければならないのです。……ことのことは、「敵の出方を事前にシミュレーションする」際にはとっても有効に利用出来るのです、ってのは余談。
 わたしの「中から」切り分けた敵は、悪は、対象とする外にあるそれらを駆逐し尽くそうとも、「わたしの中」には残り続けるのです。アイロニカルでちょっと笑っちゃう感じですが、「そんなもん」なんです。こういうのが「人間」のあいりょうなんです。そこを知らないと、生まれて生きて死ぬまで、「全力で、空回り」ってなことになりかねません。……まあ「空回りに一生懸命」な人生も別にあってもいいと思いますけどね。それはそれでたのしいかもしれないですし。少なくともバケモノではなく人間として生きて死ねるような気がしますし。

 知らないうちにバケモノになってしまうこと、無自覚にバケモノになっては尊重したいもの、守るとはいかなくとも保護に手を貸したいもの、そういった「自分のスキ」とか「自分の気持ちの具現」とかを裏切る形で、バケモノの自分が破壊したり傷つけたり、綺麗な小さい野の花を踏み躙ってしまうってことだけは、他人のことは知らんけど、わたし個人は、したくないよなーって思っています。
 って書くのは容易だけど、事態・現実・直面する状況はそんな悠長を待ってくれはしないでしょう。矛盾と痛みとが鮮烈過ぎて、それだけが真実である、というよな錯覚に陥ってバケモノになってしまわぬように、用心して今後も過ごしていきたいものだなあ、と思っています。

 古代ギリシャの理性至上が、現代においてバケモノを量産しているってことを訴えたかったんですが、そんな風に書けた気がしない(汗)。まあいいや。とりあえず、おしまい。

(12023.06.29.木 追加)


 古代ギリシャの「分別」を悪用して、宗教依存状況を演出したローマ・カソリックってところが全く書けてなかった!
 関係を「固定化」(サスティナブル状態にする)のに古代ギリシャの「分別」が悪意をもって悪用されている。いや悪意の有無は「他人の心のうち」なので分からない。振る舞いから「わたしが邪推」すると、ってことだね。

 宗教ではなく、経済の詐取、略奪の構図でも古代ギリシャの分別を悪用(使ってる人間は悪用ではなく、「自分に都合よく」つまり「ポジションなトークのひとつの道具」として「利用」)して、みせてくれている事例はいくらでもある。寛恕できるもの、許し難いもの、その「人間としての罪の重さ」もさまざまに見える。
 「サブスクリプション」契約って、けっこう「罠」っぽいよね、ってわたし個人は思っている。先に登録を強要し登録状態を強要する、使う側の便利さをドヤ顔で主張するイカれポンチなどこぞのAmazonとかシねばいいと思う。実際シなれるとKindleが使えなくて不便するので、ほどよく生き続けてくれたほうがマシなきがしないでもないが、技術評論社とオライリー本はKindle必須ではないのでやっぱシんでくれて構わないか。

 ともあれ、「依存」を強化する商売がこの10年20年、増えてしまった、はて、「自由」って、なんだっけ?
 安倍晋三政権が、弱いながらも日本国民の「自由」を再獲得させるために「それなり」に努力なさって、竹中平蔵・小泉純一郎という「日本を滅ぼす」ために片棒を担いだ結果を押し返すことが出来たけれど、ウポポイ菅義偉、「おぼっちゃん」岸田文雄がまた日本国民の「自由」を破壊し、日本人を絶滅しようとしているようにわたしには見える。
 いま、ここで、抗わねばなるまい。

 岸田文雄レス、岸田文雄「抜き」の、健全な日本を〜(おいおい、趣旨から外れ過ぎてるぞ。まあいいか)

(12023.06.29.木 追加)


234. 世はカマドウマに満ちて

 嫌な『ラーゼフォン』だな。……って元ネタを知りたい人は2002年 平成14年 のアニメーション作品『ラーゼフォン』の予告ナレーションを聞きましょう。もじって「世は○○に満ちて」ってのは応用範囲がとっても広い、使い勝手が良い。反面、元ネタがあんまりメジャーじゃないっぽい。つーか、わたしの知ってるお気に入りはどれもこれもがマイナーさぁ〜!(開き直り) ……らら?

 日本のカマドウマ似の、羽のないコオロギが、大量発生して難儀しているってニュースをちょっと前に見た気がする。
 カラパイアかと思ったらやっぱりカラパイアだった。

 【虫嫌いさん、閲覧注意】
https://karapaia.com/archives/52323600.html
「アメリカでモルモンクリケットが大量発生。ネバダ州の町を侵略(※昆虫出演中)」

> モルモンクリケット(Anabrus simplex)は、
> 主に北アメリカ西部で見られる大型の直翅類(バッタやキリギリスなどを含む昆虫の目)で、
> クリケット(コウロギ)と名付けられているものの、
> キリギリスの一種である。

 ……ぎりぎりっす……いや、なんでもない。
(後述するけど、呼称される種の混同によりこんがらがってるみたいなんですが、本当のモルモンクリケットは「コオロギ」です。キリギリスなのは別の種)

> 約7.6cmと大型で茶色から黒色の体色をしている。

 でかくない? 7センチって。

 街で捕食生物、そうだなあトカゲとかを沢山飼おう!(提案)

 日本で爬虫類両生類(さほど大きくないトカゲとか、カエルとか)育成してるひとだったら冷蔵空輸でエサとしてもらってくれるんじゃなかろうか(エサとしての質が満たされている前提で)。

 大量発生が周期的ってことなので「○年ぜみ」とかと一緒なんでしょうかねえ。

https://en.wikipedia.org/wiki/Mormon_cricket
 やっぱりどうみてもカマドウマ。便所こおろぎ乙。
 long-horned grasshoppersを混同されてるらしい。勘違いしないでよ!
https://en.wikipedia.org/wiki/Tettigoniidae
 おお、こっちはたしかにキリギリスっぽい。

 最大に成長して体長8センチメートル。でもそういうのはどうも珍しいらしい。8センチのカマドウマが出たら兎に角逃げ出すわ!

 「共食い」の記述をみるけど、飼育下で逃げ場も隠れる場所もない雑食性のコオロギ類ではしばしば観察される行動ですね。とりあえず、食えるかどうか齧ってみるらしい。流石に自分の脚は齧らないとしても痛くも痒くもない隣人ならぬ隣虫の脚も触覚も翅もガジガジガジ……こっあーい。

 うじゃうじゃいて嫌なのは洞窟とかにびっしりいるウデムシとか。ムカデは最悪。ヤスデとかならとりあえず噛んでこないし動きも緩慢だから逃げ出す余地が大いにあって助かりますね。


 あーそうそう。カラパイアさんとこの記事の記載を訂正しておかないと。
 「キリギス」なのはlong-horned grasshoppersの方です。
 mormon cricketは、やっぱり「コオロギ(Gyllidae)」なのだそうです。

(12023.06.29.木 追加)


233. capitalismと資本主義

 似て非なるものだろう。うっかり「煮て」で確定しそうになった(嘘だが)。

 日本の「資本主義」という言葉の指し示す意味内容は、できる限りcapitalismを模倣し実践した「何か」のことだ。capitalismでは、どうやらないらしい。

 capitalismのcapitalは、古くは「柱」とか柱上部の飾りのこととか、転じて「頭」の意味だったという。さらには「首都、中心地(何かの「頭」)、美点、さらには(ようやく)「資本、資金、元手」の意になったらしい。
 capitalism概念の発見が、商用都市や生産都市でなされ、会話に乗り、出資者を募っての事業という形を発展させた、らしい。

 日本は「結果」だけを直輸入した。「搾取される植民地になるまい」と必死に模倣した面があるのだろう。

 でも、日本には既に「事業の形態」があった。従前の商業形態(生産業で組織されていたのはせいぜい金Auや銀Agの採掘だろう。それは「お上」・幕府直轄だった)を欧米舶来に「コスプレ」させたようなものだったのだろう。

 capital gains キャピタル・ゲインというように、capitalismの出資者は出した分に見合ったgain 利得を受け取る「当然の権利」があると考える。
 日本の「資本主義」出資者はどうか。
 どちらかといえば企業存続を望み、ますますの発展を望む。まあ、安定して成長する産業への投資は短期間では薄利でも長期にわたって「手堅い」利益を得ることが期待出来る。という下心も込めて、出資関係の継続を望むことが過去には多かったと思う。
 「日本型経営」なんて言葉で特別視され、USAやヨーロッパの企業も日本を見習うべきだーなんて時代もあった。けれども、それは「日本の文化」「日本語による思考」の延長上にある「当たり前」の「暗黙」の「一体」のことだった。文化の中に潜在するベンチャーインキュベイティブな「育成する力(きもち)」の表れの一部に過ぎなかった、とわたしは考える。

 たぶん、大根を大きく太くしてから食べるのか、芽が出たとたんにかいわれ大根として食べるのか、その違いなのだろうなって気がします。もちろん、じっくり待つのが日本の「資本主義」、芽が出た途端に引っこ抜くのが欧米や支那などの「capitalism」になぞらえることができるでしょう。
 ローカリズム、というよりは土地ごとの土着な郷土固有の「文化」や「思考のモデル」と、グローバリズムに託けた欧米の「インターナショナル」な単一均一「文化」や異論(異端)を認めぬ不寛容な原理主義志向な「思考のモデル」の対比と、対峙の予兆をみてとることが出来るかと思います。「予兆」っていうかいまは実際には、絶賛「血で血を洗う抗争中」って状態と言うべきでしょう。「侵略」が始まったのは「金融ビッグバン」からのち、たぶんこれが「ハルマゲドン」なのだわっ!(冗談めかして書いてるけど、オカルト趣味を抜きにして、そう考えて差し支えない状態ですよ。少なくとも「ヨハネの黙示録」を計画書と見做して実践し最後に「神の至福の千年王国」を地上に具現さえようとしている「いかれた連中」にとっては。「いかれた連中」などキミの妄想だ、とおっしゃる方は、現実をしっかり観察なされますようにお願い申し上げます)

 日本の「資本主義」、グローバリストの「capitalism(英米語)」と最終的に並べたのは、実はヨーロッパその他の地域にだって日本の「資本主義」に似た風土が古来からある、ということを示唆したかったからです。
 土地固有性、土着の一切は、未開でも前近代でもない。そこに生きて続いてきた人々の生活における工夫や知恵とが深く(だけど無自覚、無関心の「当たり前」として)潜在しているのです。過去に植民地「搾取」生産の土地と利用されたところであるならばなおのこと、気づいて欲しい。内政干渉どころか「俺はお前じゃないからな」が前提なので、助言はするけどそこから先は「悟る」ことを期待するより他は「できない」のです。やりたくてもできない。主体の尊重、人権を重んじるということはそういうことです。自発に委ねるより他は出来ない。
 国家や地域ばかりではなく、「他者」に対しても同じです。

 だから、日本産の(良質な)アニメーションが世界中に蔓延することは、「気づいてもらうきっかけ」のひとつになってくれるカモ?という期待をついつい寄せてしまうのです……中には劣悪作品もあるんで……痛し痒し、かなあ。 わたしは、劣悪作品は見ない、見てもすぐ忘れ去るので、どれが人類全体にとって悪魔のように煉獄のように劣悪かを指摘出来ません。いやなことは忘れる、お得な性質も良し悪し(いや、「良い」だろ、それは)。

(12023.06.29.木 追加)


232. トンビが油揚げを産んだと言わせたい

 ……両親は、鷹でも鳶(とんび)でもない、むしろ油揚げか。

油揚げが油揚げを産んだ

 油揚げは油揚げを産まないよ間抜けめ、とマウント取りたいどこかのマウターさんに言われちゃいそう。きと油揚げを破ってこさえたんだよ(減らず口)。

 わたしは一個の油揚げでありたい。いや、一枚か。厚揚げじゃあるまいし。

 って書いたらもはや親がトンビだろうと鷹だろうと油揚げだろうと、どうでもいいってことになるのか。

 でもなー、油揚げって使い所がよくわからない。刻んでお味噌汁の具材にするか。焼いて醤油かけておかずの一品にするか。甘辛く煮てうどんの上に乗せるか、あるいは袋状にして稲荷寿司とするか。……なんか手間がかかるのに、冷蔵庫に入れていてもそんな日持ちもしないらしい。取り扱いしづらい食材って気がしないこともない。甘辛く煮ておおくと砂糖効果で日持ちするんだがなあ。

 トンビも鷹も人間の食材には向かないと思えば、油揚げでよかったとも言える。いやわたしは人間だった。

(12023.06.29.木 追加)


231. 尖閣沖合@28日時点

令和5年6月の状況。28日時点。

・領海侵入の状況
8日と9日 2日間 2隻 (海警2502、2302)
21日 約2時間 4隻 (海警2502、2302、2301、2204)

・接続水域入域の状況
1日 なし
2日から9日まで 8日間 4隻
10日と11日 2日間 2隻
12日 4隻
13日と14日 2日間 2隻
15日から28日 14日間 4隻
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/21226
海警2502 全長129メートル
CHINACOASTGUARD2502
ZHONG GUO HAI JING 2502
海警2302 (30ミリ砲装備) 全長110メートル
CHINACOASTGUARD2302
海警2301 (30ミリ砲装備) 全長110メートル
ZHONGGUOHAIJING2301
海警2204 (76ミリ砲装備) 全長102メートル
CHINACOASTGUARD2204
(全長、武装はウィキペディア記述より。英語名はAIS記述より。海警2204の全長については下記URL記述より)
https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2022/11/20/180000

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R5_6.pdf

・地図など資料
https://www.kaiho.mlit.go.jp/09kanku/fushiki/ibento6_3.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/books/report2014/html/tokushu/toku14_01-1.html
https://www.cas.go.jp/jp/ryodo/taiou/senkaku/senkaku01-01.html
「1895年に日本が領土編入」
https://ja.wikipedia.org/wiki/第十一管区海上保安本部
https://ja.wikipedia.org/wiki/くにがみ型巡視船

https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
https://en.wikipedia.org/wiki/China_Coast_Guard

・AISによる船舶位置と航行方向の表示
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.6/centery:25.9/zoom:10
海警2502 全長129メートル
CHINACOASTGUARD2502
ZHONG GUO HAI JING 2502
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3680920/mmsi:413458160/imo:9773777/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2502
海警2302 (30ミリ砲装備) 全長110メートル
CHINACOASTGUARD2302
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1493978/mmsi:413700270/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2302
海警2301 (30ミリ砲装備) 全長110メートル
ZHONGGUOHAIJING2301
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:565294/mmsi:413454580/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2301
海警2204 (76ミリ砲装備) 全長102メートル
CHINACOASTGUARD2204
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:6174708/mmsi:400002204/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2204

 湛江湾(広東省の南の隅っこ。海南島の近所)から盤錦湾(遼寧省の北京の南の海の方)へ航行しているらしい船舶が、なぜか尖閣諸島の間(魚釣島と大正島の間はとても広い。EEZだけど公海を挟んでる ・接続水域は繋がっている)を大きく航路を東に逸れて?航行している。
 支那版の「航行の自由作戦」もどき かな?

(12023.06.29.木 追加)


230. バイデン、睡眠時無呼吸症対策をするってよ

https://www.reuters.com/world/us/biden-using-cpap-machine-sleep-apnea-officials-say-2023-06-28/

 "a continuous positive airway pressure machine" CPAPを就寝中に使うことにしたよ、とホワイトハウスのスポークスマン、Andrew Batesさんが発表したそうです。

 執務はとれるよ、って医師のお墨付きが出たのは今年2月。
 懸念した記者が質問をぶつけたけれど回答は得られなかった様子です。

 ……任期半ばで……ってなったら、副大統領カマラ・ハリスが「ひょうんなことから初の女性USA大統領に」ってことになりかねない。そうなったら報道関係もUSA社会も「ひと騒動」でいっときは騒ぐんでしょうね。……USA史でUSAをぶっ壊しかねないリベラル大統領は過去いくらも、掃いて捨てるほど、輩出してきたんで「いまさら」だよなあ、とか、個人として思ったりして(てへぺろ)。

 大統領職遂行能力はともかく、バイデンじーちゃんの健康は心配ね。

(12023.06.29.木 追加)


229. 電磁気力、恐ろしい子

https://nazology.net/archives/128438
「手足もない線虫が拡散できる謎!「静電気ジャンプ」でハチに飛び移っていた!」

 この話では「静電気」だけど、電磁気力は物質の性質が顕著な寸法では、ほぼすべての事象に関わる有力な、そしてほぼ唯一の力ですね。
 まず、原子が陽子と電子を合わせた状態で居られるってことの力。
 次に原子同士が結びついて分子を形成する力。
 さらに言えば化学・ばけがくの領域のすべての力。分子同士も惹きつけ合うファンデルワールス力に水分子の性質(分局している)としてのイオンの形成。人間生活で目的する、お砂糖が溶けるのもお塩が溶けるのも電磁気力(大雑把に細分化せずに言えば)。
 摩擦も電磁気力。物質同士がすり抜けないのも電磁気力。だから機械は全部、電磁気力で形作られ、電磁気力で動いている。
 熱は「分子の運動」だけれど固体、固形物の熱は電磁気力で分子に与えられた運動でどっかいっちゃわないように引き戻しているって意味では電磁気力も関係していくる。気体になっちゃうと電磁気力の鎖を断ち切っているってことになる……けど今度は「気体圧力」という形で電磁気力の影響は残り続けている。

 とまあ、電磁気力で森羅万象すべてを説明できそうな気になってくる。稲妻も電磁気力。近年、人類に大いに恩恵をもたらしてくれているように見える「電力」(大きな動電気と小さな弱電と言われる小さめな動電気)も当然電磁気力。正確には「つながり合った原子の余剰な遊離電子の、たくさんの移動」ですね。

 岩石(表面が固形物)惑星だろうとガス惑星だろうとガス天体だろうと、電磁気力で原子が惹きつけ合ってできている。原子、分子がたくさん集まることでようやく「重力」が顕在化する。重力はその意味でとてつもなく弱い。信じられないかもしれないが。体感からすれば人間は「地べたを這って」生きているってことを思えば意外だろう。……でもまあ重力ばかりか「大気圧」ってものも人間は浴びている。これは気体分子が重力の影響を受けている、といういことだ。それがたくさんあるってこと。分子同士は「すり抜けない」ということが関係している。重力によって人間は地面に押し付けられているけれど、上に乗っかってる空気と一緒に押し付けられているって点に注意が必要でしょう。冷蔵庫に貼る磁石と吸盤とで形状も重さも違うことを思うと、人間の上の「重石」がどれほど大きな力かが実感出来るかと思います。

 封じ込められた状態で発熱させて使ってる「原子力」も書いときます。
 原子番号の大きい、つまり抱えてる電子の多い、原子核を構成する陽子の数の多い物質のうち、同位体を使って、「原子核が割れる」性質を利用する技術が原子力ですね。核種変換、つまり原子核の構成内容が変化するのを「弱い相互作用」と言います。まあ、どういうふうに核種変換するかは専門に説明しているサイト・ページがあるので興味があればそちらをどうぞ。図を交えて「それっぽく」説明してくれます。図がないとピンとこないことでしょう。短時間だけ存在する(らしい)ウィークボゾンとか出てきますし。
 核分裂反応そのものの仕組みは「弱い相互作用」だけれどそれを利用する過程の一切は、蒸気圧とかタービンを回わすとか、その回転運動で電力を起こすとか、あるいは爆弾として爆発現象を引き起こす過程、一挙に核分裂反応を瞬時に引き起こすように仕組みは電磁気力。原子力爆弾、水素爆弾、中性子爆弾と「弱い相互作用」を軸に「電磁気力」で制御しフォローするって感じですね。あんまりそうは見られてないようですけど。

 人間、あまりに自明なことについては、前提において説明しない。説明がないので天与として意識もされない。それでそれで日常生活に困らないのだからそのこと自体を非難するのも筋の通りが悪いのでしょう。気づいてもわざわざ言わず口をつぐむ。
 でもま、だからこそ、あえて書いてみても面白いかなー。ってことです。おしまい。

(12023.06.29.木 追加)


 静電気のことを書いてなかった。
 分子がまとまった物の塊全体で、「電子が余剰」とか「電子が不足」な状態が「静電気」ですね。
 下敷きが髪の毛を引き寄せたかと思えば、冬場に金属のドアノブに触れようとした刹那にバチっ!とくる。
 大規模で大電流が「絶縁体」の大気を引き裂いて地面だの雲だのにバチっ!とするのが稲妻・かみなりですね。

(12023.06.29.木 追加)


228. ほんとうにクリムト?

https://www.jiji.com/jc/article?k=2023062800187

 最晩年とは言え、「っぽい」けど贋作っぽくない???
 よく「感じ」を出す努力は感じるけど……。

 まあ、本人作と鑑定が出てるからには、「それなりに」有力な根拠があって皆を納得させているんだろう、けど……。

(12023.06.28.水 追加)


227. 支那がまた「犬の散歩」

https://www.jiji.com/jc/article?k=2023062800754

> 景気失速でSNS検閲強化 政策に苦言の評論家、投稿禁止―中国

 どーでもいーっちゃぁーどーでもいい話題。

 CCPに対する「反抗」騒動が、こわくてこわくて仕方がないんだなーってことがそれとなく伝わってくる気がします。

 それにしても「弱腰になったなー」って感じも受けます。
 20年30年前なら、暴動の芽は「ぶっ殺して」潰してたような気がします。ちょい前でもネットで文句言ってた女の子が廃人同然にされて家族の元に戻されたりしてた、ってことを思うと、やっぱり「甘くなってる」気がする。それとも泳がしておいても「いつでも殺せる」自信の表れなのかなあ。都市部のたぶん北京直轄市には監視カメラ個人特定認証追尾が万全!らしいし。トレーサビリティは万全なのでしょう……裏をかくことは容易そうだけどね。監視カメラネットワークシステムをあらかじめハックしておくとか(笑い男の見過ぎ)。

 「犬の散歩」をフォローしてきます。
 犬って飼い主がぐいぐい紐を引っ張って好き勝手をさせてもらえないってことを通じて飼い主を「リーダー」と認める性質があるのです。飼い主が弱腰で紐を引っ張れず、犬の好きにさせていると、この「リーダー」はダメだって認定されてしまい、「こりゃぁ『リーダー』になってやらなきゃいけないな」って犬が思い始めてますます好き勝手に振る舞うようになる。犬にとって「好き勝手に振る舞う」ことが「群れを率いる資質=リーダー」認定と同一なんです。好き勝手に振る舞う同士は当然、争いになる。争いに勝った方はリーダーとなる。負けた方は素直に従う。それが「犬」社会。
 ってことで、支那世界では「統治する側が好き勝手に振る舞う」ことを通じて一般大衆を「率いる」ことが可能になるのです。「法治」でなく「人治」と言われる所以です。いやな社会だよね。

(12023.06.28.水 追加)


226. もしも世界が「詐欺師」だけになったら。

 食糧生産する人間もいなくなるので飢えて死にます。

 ……そんなの古くからある寓話が教えてくれてるじゃん。
 王様は「触ったものを黄金にする魔法」をかけてもらいました。食べ物も黄金にかわりました。おしまい。

 詐欺コンサルタントの「先見の明」のなさ。浅見なのか、無能な馬鹿が金儲けを画策したってだけなのか。
 なまじ金が「たまたま」膨大に溜まった「世界経済フォーラム」脱法詐欺ギルド会員になった愚者によって、さあ!人類は滅亡だ! ……人間以外の生物は「せいせい」するかもね。やったね!

 ……さすがにご飯が食えないとか着る服が得られないとかってことには気づくだろうから、「奴隷」でも持つでしょうかねえ。あからさまに奴隷じゃなくても、永続する組織構造を構築するのかもしれませんね。「植民地搾取」かー。マネーゲームで無限にマネーを信用創造して、使えもしない「額面」を欲しがる「王様」は、やっぱり最後には飢え死にするんじゃないのかなあ。

(12023.06.28.水 追加)


 「触ると黄金」の話はギリシャ神話のミダス王(ミダース王)の逸話だったっぽい。
 飢え死んだかと思ったが、そんなオチではないらしい。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ミダース

 パクトーロス川に砂金が多いのはミダス王の手から「触れたものを黄金に変える力」が移ったからだよーん、というお話になっているという。へー、そうなんだー。

 「世界をまたにかける詐欺師ども」は、さてディオニューソスに祈り悔い、パクトーロス川で行水できるのかな。

(12023.06.28.水 追加)


225. 岸田文雄をのさばらせると出版業が滅ぶ

 ……確実に「自己啓発本」の売り上げが落ちるゾ!
 個人から「学び」の自由を略奪する岸田文雄に好き勝手をさせると、少なくともそうなる(笑)。
 さあ、自己啓発本を売り歩いている出版社諸君!
 岸田文雄を倒閣しよう! (下手なアジテーション)

(12023.06.28.水 追加)


224. 重心を崩し続けないと歩くことが出来ない

 ひとは普通に歩いてしまうので、2000年以前の時代のロボット工学では、ロボットを「人間みたいに」歩かせることに苦労した。失敗の連続だった。……いまでは普通にロボットを「歩くように作る」ことができる。思い込みを大転換したからだった。

 上に書いた通りで、二足歩行で「歩く」、「歩ける」のは、前に前に重心を「崩し」続けてゆく、という重心移動のコツ、コツというより「重心崩し」を人間だったら自然天然に体得しているからです。当たり前すぎて自覚して認識して、言語化とか客体化とかすることが難しかった。
 棒だったら倒れるだけだ。「歩く」が「倒れる」と同義とは思えない、うんぬん。

 姿勢を維持制御すれば「倒れずに済む」けれど「歩けない」。
 姿勢を保つのではなく「崩せば」歩けるけど、倒れてしまうかもしれない。

 なんだか人間の生き方というか振る舞い方に対する、哲学めいた示唆(つまり思考の枠組み、「モデル」)があるような気がします。

 沈まないようにあがくと沈み、沈んでもいいやーってじっとしてると浮く、みたいな話に似てるよね。

 余計を付け足すと、人は最後には敗北するし失敗する。プロボクシングのチャンピオンはいずれタイトルを返上するなり奪われるなりする。もちろん、リベンジしたり再起して再び王座を獲得することもある。けど、まあ、なんだ、最後は「死んじゃう」んでね。死後もあの人は偉大だったとか表敬されたり記録や記憶に残ることはあり得る。けど永遠に生きてベルトを巻き続ける、なーんてことは「あり得ない」。こんな「当たり前」のことにすらも人間は直視出来なかったりするらしい。うっかり「人は成功するのが普通」と思い込んでしまうらしい。負けることも失敗することも成功せずに終わることも恥じゃない。「悔しい」と思い「努力する」ことは尊い。けれど、あんまり自分を追い込みすぎて実力を発揮できないほどへとへとになったら本末転倒も甚だしいとしか言えない。
 転ばぬように歩く、みたいに、ほどほどとか、適当とか、調和めいた塩梅の置き所を見つけ出すってことは、たぶん肝要なんじゃないでしょうかねえ。
 余計の部分の方が長い!気にするな笑。

(12023.06.28.水 追加)


223. こんな事件があったんだねー

https://www.jiji.com/jc/article?k=2023062800912

「運送会社元社長らに有罪判決 焼津港カツオ窃盗―静岡地裁」

> 3人にそれぞれ懲役2年6月、執行猶予3年(求刑各懲役2年6月)

 上級審で争うかどうかの記述はない。

> 焼津港で水揚げされた冷凍カツオ計約10.8トン(時価計約176万円相当)を計量せずに搬出し、盗んだ

 余罪がありそうだけど、証拠を押さえ犯罪を立証できる範囲で立件したんだろうね、たぶん。

 計量しないってことは、漁獲管理からも漏れていそう。

 時事通信の記事には、既報へのリンクがある。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2022120500871

「カツオの漁獲量拡大に歯止め 長期目標で合意―国際会議」2022年12月05日20時38分

 日本の水産資源はどれもヤバい。
 ノルウエーばりに漁獲のサイズや漁獲量を制御し、お魚たちが「再生産」可能なように調整しながら「少しだけ分けてもらう」ようにしないといずれ枯渇しかねない。

 支那人がモンゴル高原の丈の短い草原を耕し、農地化するつもりが逆に砂漠を増進させたように、日本人は日本近海を「海の砂漠」にしてしまっては、マジ末代までの恥では済まないだろう。「少子化対策」よりも「お魚滅亡を防ぐ」方がよっぽど緊急の課題なのです。我々の未来の魚食を保つために!

 ま、「日本を滅ぼす岸田文雄」にとっては「どーでもいい」ことなのかもしれませんが。

(12023.06.28.水 追加)


222. お米が研げない

 正確には「母のように」シャッ!シャッ!シャッ!とは研げない。
 それでも研げて炊いてるけどね。っていうか、いまどきの精米なら、水に浸しては流し浸しては流しを繰り返し、ほぼ透明にするってことで「研いだ」ことに出来る。コメの品質劣化を防ぐため、ごく薄く表面を覆うように米糠が残してあるだけなんで。

 一旦、お米全体を水に濡らして水を減らしてお米が見えるようにして、指をやや広げてさっさっさっとかき混ぜるようにして「研いだ」ことにしている。

 米糠の量が多い場合は、たぶん、母方式のほうが短時間で米糠を取り除くのに向いているのだろう。けど、上から軽く押さえつけるように「研ぐ」ので力加減を間違えるとお米が潰れ砕けたりする……気がします。そらまあ、「白化(はっか)」してたら浸水だけで砕ける訳で(苦笑)、ちゃんと実ったコメならそうそう砕けたりはしない……はず、だけどね。

 指で「研いで」いるけれど、たぶん、泡立て器とか研ぎ棒とかで研ぐのと大差がないんじゃないかな、って気はする。道具を使わないだけわたしのほうが「原始的」か(笑)。

 いまどきなら「無洗米」というお米を研がないでいいものもある。研いで炊く方が(たぶん)安上がりだってだけでしょう。……っていってもコメの質にはわたしだってこだわってるよ。ホームセンターで10キロいりを買ってきて食べてる(ん?質は?)。「ななつぼし」、神明とかいうところのを買ってる。経験上、「白化」した粒は入っていない、ってところが気に入っている。以前は「きらら397」っていう冷めても美味しい、お弁当用にうってつけ!ってのを使っていた。いまでもそっちのが良いんだけど……ホームセンターの品揃えが「ななつぼし」にスイッチしてしまったんで泣く泣く諦めている。

 炊く前の浸水は、あったほうが香り立つように炊き上がるらしい。
 うっかり忘れて半日浸水したら、なかなか良い香りに炊き上がった。
 とはいえ、今どきの炊飯器は浸水時間が無くてもそんなに不味くは炊かれないらしい。加熱浸水の時間も考慮されて制御してるっぽい。早炊きモードもあったりするし(使ったことがほとんどない)。

 コメはいいねー。ご先祖様が生み出した、文化の極みだよー、とかどこぞのカオルくんみたいなことを呟いてひとり悦に入りたい気が、しないこともなくもない(どっちだよ)。

(12023.06.28.水 追加)


221. ちんちくりんガンダム

 GかZかZZでも、みたいなーって探したら『Gのレコンギスタ』っていう丸っこいちんくガンダムをみつけた。
 チアガールだよ、急に(笑)。アメリカンハイスクールかよ。
 インキャな(隠キャだ、淫キャはなんかヤだな)わたしにはゲーマな『オーバーマン・キングゲーナー』のがお似合いか? 「またたびもの」のが好きだし。思えばGもZもZZもWもXも、みんなある意味「旅物」だし。流浪のガンダム(笑)。

 Gのレコンギスタは2014年 平成26年 放映らしい。全26話。2クール。一挙に「かたづけ」られるかと思ったけど、やっぱもはや「1話30分」を見続けられるようなカラダではないらしい。っつーかYouTube動画コンテンツ慣れしてしまって、もっと短く簡素に20分未満か、もっとヘビーに1時間ちょっとか、どっちか二択だな。極端。「続き物」を観る気がほんと、なくなくなった。そもそも週に一度とかで強要されてたからテレビアニメを子供時代も「みることが出来ていた」だけだったのかもしれません。習慣の中に折り込まれた視聴。

 ……口直しに『ヘルシング』か『ゆるめいつ』でもみようかなあ。そういえば『サスライガー』も見終わってなかった。おおむね1クール消化出来たくらいだな……先は長い。げんなり。

 レコンギスタのガンダムは、寸法としてはVガンダムよりちょいデカいくらいなのかな。
 ガンダムで一番デカいのはもちろんアルティメットガンダムことデビルガンダムとしても、次点のちゃんとしたやつはデンドロビウムでしょう。変態ガンダム(苦笑)。スターダストは異様よね。オーパーツよね(笑)。ま、いいや。

(12023.06.28.水 追加)


220. 防衛大臣記者会見 with 環境省の在日米軍基地貯留PCBの取り組み

https://www.mod.go.jp/j/press/kisha/2023/0627a.html

https://www.env.go.jp/air/info/usfj/index.html

 最新の区域環境調査の公表が「令和3年度」で止まってますね。どうしちゃったんでしょうか。
 あと、日本語の条文内容が「仮訳」って、いつまで「GHQ統治下」と勘違いしてんだよ、日本の外務省は、って毎度思う。本件とは違うが、「翻訳が間違っていても、直しません!」とか官房長官記者会見で公言する始末。内閣官房までいまだ「GHQ統治下」と勘違いしてんじゃないの?条約ってのは「対等な国家同士」が取り結ぶもんだろ。なに一方的に相手国の言語の「契約」を有難がってんだよ、ばかたれが! ……おっと、話が逸れた。

 相変わらず、文字起こしされた防衛大臣記者会見は、なかなか味わい深い。

 でも「駐留米軍敷地内の高濃度PCB」の状況はびたいち分かりません。小銃で2名殺害の犯行の件も不詳っぽい。警察公開情報の方が詳細が出てるのかも。わたしはその件にあんまり興味を惹かれないので、あとからまとめて知ればいいかなーって思ってます。

(12023.06.28.水 追加)


 こんな報道もあったんだね。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/249342

「汚染源を調べたいのに…PFAS米軍基地内調査、地位協定の壁 「都民の健康より米軍ファースト」と批判も」
2023年5月12日 06時00分

 東京新聞は、印象がすこぶる悪い。国会の委員会にヤジ工作員を忍び込ませたりするような報道機関だし(苦笑)。

(12023.06.28.水 追加)


 経済産業省のPCBに関するページ。

https://www.meti.go.jp/policy/energy_environment/kankyokeiei/pcb/index2_2.html

 なんというのか、なんだろう、この「たらい回し」感。

 産業生産品や産業廃棄物関連は「経済産業省」所管。それらを不法投棄して土壌や水を汚染したら「環境省」所管。犯罪だと各「都道府県」警察の所管。これが在日米軍がらみだと「外務省」所管……

(12023.06.28.水 追加)


 こんなのみつけた。「こんなの」呼ばわりやよせ(苦笑)。

http://www.ecochemi.jp/pops_net/2022news/2022news_10.html

http://www.ecochemi.jp/pops_net/2023news/2023news_05.html

「日本POPs(残留性有機汚染物質)ネットワーク」
http://www.ecochemi.jp/pops_net/about_JPN.html

 なんか各地でいろいろと報じられてるね。

(12023.06.28.水 追加)


219. ゆけ、ゆけ、ハッジ イスラーム、ハッジ

 ……『昆虫物語 みなしごハッチ』なんて、タツノコ好きくらいしかいまどき知らんやろ。……え? リメイクもあるの? それはともかく。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2023062800218

> サウジアラビア西部のイスラム教の聖地メッカを訪れる大巡礼(ハッジ)は27日、預言者ムハンマドが最後の説教をしたというメッカ近郊アラファト山に巡礼者が集結し、最高潮を迎えた。
太字はわたし)

 ふぃーばー!ふぃーばー!(おいおい)

 近代国家機構としてへっぽこぴーなサウジアラビアだけれども、こうしてイスラーム・ムスリムにとっては「大事な土地」としての地位を保っているのでした。なーかなか大挙殺到するんで入場制限というのか整理が大変らしいです。出入国管理とか含め。

> ハッジは礼拝や断食などと共にイスラム教徒に課せられた五つの義務の一つ。財力と体力に余裕のある信徒が一生に一度は行うものとされる。

 ちゃんと踏み込んで書いていて、これは「よい記事」と評せましょう。……まあムスリムは最初から知ってるし、知らなくても興味があったら「ググる」程度で出てくる内容ではありますけど。若もんの「やる気」を削いじゃぁいかん!(苦笑) 昔の大将の誰かも、言い聞かせ、やってみせて、させてみて、誉めてやらねば人は動かん!とかなんとか、言ってますし。

 人類の全人口のうちでムスリム(イスラームの人)の数はダントツなんだそうです。日本にいると実感ないですけどね。でもちらほらイスラーム式埋葬とかイスラームの塔とか方々にみかえるようになってきるっぽいですよ。さすがに「日に5回、コーランの流れる町」はまだなさそうですが。

(12023.06.28.水 追加)


218. おみいじり

 死んでも死んでもおみがえる!
 神社で引くのは、おみくじ。
 花が咲くのは、おみなえし。
 某ウイスルは、オミクロン
 おみより団子。
 おみから出たおみ
 おみいさんは山へしばかりに
 おみやひめ
 おみよりワクチン利権

 おみ口になるも、おみ後になるなかれ
 おみの夢(普通だ)

(12023.06.28.水 追加)


 おみをおみで返す
 おみより証拠
 おみを隠しておみ隠さず
 おみったまのちいせいおみ
 おみのあなのおみいやつ
 おみの中のおみ 大おみを知らず
 おみも歩けばおみに当たる
 おみは金のおみを履いてでもおみれ
 おみしておみとれ
 三方おみ両損
 泣いたおみとおみには勝てない
 おみさま商売
 おみぬおみのおみ算用
 おみ寝入り
 泣いた青おみ
 おみはおみ垣 おみはおみ
 天下分け目のおみヶ原
 少年よ おみをいだけ 

(12023.06.28.水 追加)


217. たのしい経済

 久遠の「経済学」の中心教義である(笑)。

 「たのしく経済」でもいいけど。

 ミクロ経済学ではない、マクロ経済学よりも上位の、観念だよ、ってことは冗談ではなく言っておきます。

 「たのしい」ってことが人間の経済活動を駆動する。
 「たのしい」ことは個人個人違う。『クリスマスキャロル』のスクルジーさんみたいに蓄財するのが「たのしい」こともあれば(スクルジーさんはイギリス国教会風に「会心」して、別の「たのしい」を見つけた、というオチに話はなっていたかと思う)、人助けして後進国の経済を立て直しに尽力するのが「たのしい」こともある、らしい。値段の安さより、親切な店員がいる店を選んだり、いやいや接客なんてどうでもいいからひたすら安いを買うのが「たのしい」ってこともあるのでしょう。
 わたし個人と見解や価値観が違ってもべつにそれはそれ、嫌だなとわたしが思うとしても、べつに「たのしい」が人の数だけあることは間違いがない。

 仮に「経済合理」とやらがあるとしたら、その求め達成しようと画策する「何か」は、「たのしい」以外になにがあるだろうか。

 と、いうことで、どうやら坂本龍馬さんが言ったとされる言葉はどうやら、経済活動、経済活性にとっての真理であったらしい。……なんだんっけ?
 つまらなき、この世を、面白く
とかなんとか言ってたよね?(てきとーだなあ苦笑)

 あー「面白い経済」でも良かったなあ。まあいいや。

 人それぞれに異なる「たのしい」に働きかけること。
 それが経済にとってなにより大事。

 ってわたしの意見が伝わるなら、まあとりあえずそれで満足するよりない。どうせ誰にも理解されない、ってのがコミュニケーションの基礎だから。「自分が理解できる範囲で自分の言葉で人は物事を理解する」のですから、「嘆く暇はない」のです。扉は、開かれることがなくとも叩き続けなければいけない。たぶん、叩き続けることそのものに叩く側の価値と意味がある、とでも思わないとやってられっかーい!(ちゃぶ台返し) いや、キレてないですよ、わたしキレさせたら、たいしたもんッすよ。

(12023.06.28.水 追加)


 客商売の場合、丁寧親切な接客態度ってのもお客さまにとっての「たのしい」を引き出す要素のひとだろう。所作だからなかなか書き表しにくいけどね。あと「スタンプラリー」なんても「たのし」そうでしょ? ポイント付与よりよっぽど「目に見える」し。
 「販売促進」とか購買行動の誘因という形で「マーケティング」のジャンルでは古くから経験則として知られてきたことだ。
 「大勢」を「国家国内」単位に政策の基礎情報として取り扱う際には、バッサリ、切り捨てられてしまっている。
 でも、歴史に記述される「池田勇人内閣の所得倍増」ブラフがなぜあれほど効果を発揮したようにみえるのか、政治家(世襲政治屋、損得商売政治屋、真に憂国の政治家議員など)も経済学者(屁理屈ばかりな主流派など)も、「経世済民」という日本語の本義に立ち返ってじっくり考察なさっていただきたいものだなあ、と希っています。まあ、所詮は「他人」なので、「他人」の行動や思考を曲げて従わせるなんてことは個人には出来ない。たぶん「神」にも出来ない。他人その人自身が「そうしたい」と思わない限りは首輪だろうと鼻輪だろうと引っ張られたってテコでも動くまい。自分自身を観察すればそれは「自明」である。

 ま、雑文書いて、「そそのかす」のが関の山よね。
 でも全力で無駄骨を折る、ただそれだけさ。

(12023.06.28.水 追加)


216. ギャンブル依存症仮説

 岸田文雄の行動は、貯蓄から投資へ、他人(国民)のカネで博打を打ちたい、ギャブルに依存した心理状態が起因になっているのではないか、という面白仮説をでっちあげる(でっちあげかい!)

 キミも大臣にしてあげるよ、と言葉巧みに誘惑し、「夢」と書いた色紙を配って「成長産業」詐欺に誘導する。
 岸田文雄、一世一代の大博打! 大負けして、そのツケは全部、日本人の現在世代と将来世代に回される、という巧妙なスキームである! 犯罪が露見する前にとんずらこいていなくなるんでしょうなあ。

 ……早く治療なんとか・リハビリしないと!

 ある種の「無理心中」に日本人全員が巻き込まれるゾ!

 ……笑えねえ……。

(12023.06.28.水 追加)


215. バカっぽい見出しの記事

 記者だかデスクだか知らんけど、読者舐め腐ってないかい?

ワグネル運営「実は国家予算」 ロシア大統領明言、不正調査へ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023062800204

 ワグネルの運営が「USAバイデン氏のポケットマネーで」なされてました、ってなったら大スキャンダルで意味のある見出しになろうけど、ロシア軍と共同で「軍事作戦」している「営利企業」のカネがロシア政府から出ていなかったら、そっちの方が大問題だろ。

 記事の中で大事なのかこれだけでしょう。
> プーチン氏によると、2022年5月から1年間だけで、ロシア政府はワグネルの維持費に862億6200万ルーブル(約1454億円)を拠出。保険金支払いの1101億7900万ルーブル(約1857億円)も肩代わりした。

 具体の数字が提示されている、ってことが大事。
 あと時事通信に苦情があるとしたら「USドル建て表記」をなさい。どっちみち国際比較する必要があるんだから、円安レートな「日本円」ではお話にならない。そういうところに気づけないセンスの「なさ」に絶望した〜(絶望先生の猿真似かよ)。いや今更だから、もうわたしだって絶望なんて、しない!(今度はまどかの猿真似かよ) ま、いいや。文句が言いたかった、ってだけのことにしておいてください。

> 軍人らとの会合で語った。
 ってシチュエーションがいまいちわからん。英米語記事にでもあたって会合開催の背景を調べないと……。

(12023.06.28.水 追加)


https://www.reuters.com/world/europe/prigozhin-be-investigated-after-being-paid-2-billion-year-putin-2023-06-27/

(12023.06.28.水 追加)


https://www.afpbb.com/articles/-/3470054?cx_part=top_topstory&cx_position=1

> プーチン氏は、テレビ放送された国防当局者との会合で

(12023.06.28.水 追加)


214. 尖閣沖合@27日時点

令和5年6月の状況。27日時点。

・領海侵入の状況
8日と9日 2日間 2隻 (海警2502、2302)
21日 約2時間 4隻 (海警2502、2302、2301、2204)

・接続水域入域の状況
1日 なし
2日から9日まで 8日間 4隻
10日と11日 2日間 2隻
12日 4隻
13日と14日 2日間 2隻
15日から27日 13日間 4隻
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/21214
海警2502 全長129メートル
CHINACOASTGUARD2502
ZHONG GUO HAI JING 2502
海警2302 (30ミリ砲装備) 全長110メートル
CHINACOASTGUARD2302
海警2301 (30ミリ砲装備) 全長110メートル
ZHONGGUOHAIJING2301
海警2204 (76ミリ砲装備) 全長102メートル
CHINACOASTGUARD2204
(全長、武装はウィキペディア記述より。英語名はAIS記述より。海警2204の全長については下記URL記述より)
https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2022/11/20/180000

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R5_6.pdf

・地図など資料
https://www.kaiho.mlit.go.jp/09kanku/fushiki/ibento6_3.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/books/report2014/html/tokushu/toku14_01-1.html
https://www.cas.go.jp/jp/ryodo/taiou/senkaku/senkaku01-01.html
「1895年に日本が領土編入」

https://ja.wikipedia.org/wiki/第十一管区海上保安本部
https://ja.wikipedia.org/wiki/くにがみ型巡視船

https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
https://en.wikipedia.org/wiki/China_Coast_Guard

・AISによる船舶位置と航行方向の表示
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.6/centery:25.9/zoom:10
海警2502 全長129メートル
CHINACOASTGUARD2502
ZHONG GUO HAI JING 2502
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3680920/mmsi:413458160/imo:9773777/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2502
海警2302 (30ミリ砲装備) 全長110メートル
CHINACOASTGUARD2302
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1493978/mmsi:413700270/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2302
海警2301 (30ミリ砲装備) 全長110メートル
ZHONGGUOHAIJING2301
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:565294/mmsi:413454580/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2301
海警2204 (76ミリ砲装備) 全長102メートル
CHINACOASTGUARD2204
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:6174708/mmsi:400002204/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2204

(12023.06.28.水 追加)


213. 「バランスシート不況」

 意味がわからないよ。
 「報道用語」らしい。
 名前が中身を言い表せていない。

 意味は「資産評価の下落に伴い、債務超過にナッチャウヨ〜(あるいは、債務超過状態になった)」。
 だったら最初からそう言えよ、って思う。

 「バランスシートが毀損した」って言い回しからの使い回し、なんだろうけど、「貸借対照表」の意味もあることを思うと、英米語なら通じるとしても日本語としては、それもどうなんだろうか、って気がします。

 慌てふためいて「でわのかみ」が盛んにカタカナ用語を日本語言語空間を「絨毯爆撃」するかのような態度には、やっぱり腹が立つ。
 「命名」は、名前が中身を表し、言われた方に意味内容ができる限り伝わるように、工夫をこらすべきだ。工夫とまでは言わなくとも、気遣いひとつも出来んのかい!と、やっぱり腹が立つ。ちょっとした手間すら惜しむ「でわのかみ」の尊大にふんぞりかえった態度もあいまって(表面は下手に出てる風の「詐欺野郎」もいるっぽいけど、詐欺野郎の言うことは信じるな!笑)、憤懣やる方ないのう。

 ま、わたしが心配するまでもなく、用語としての「バランスシート不況」はさほど広く使われてはいないようだ。流行りは去ったっぽい。ばいばーい。うんこな単語よ。

(12023.06.28.水 追加)


212. 痛烈な皮肉なのか、単に書き漏らしたのか

 『令和5年版 通商白書』が公開されています。

 てめー、きしだ!ふざけんな!なにが「ホワイト国復帰」だ!ふざけんな!!! って閣議決定は公表されているが経済産業省からは何もインフォメーションは「まだ」出ていません。

 おまけで通商白書の最新版があったのでざーっと眺めた。

https://www.meti.go.jp/press/2023/06/20230627008/20230627008.html

 概要はどうせ「うそ」だろうスルー。
https://www.meti.go.jp/report/tsuhaku2023/pdf/2023_zentai.pdf

https://www.meti.go.jp/report/tsuhaku2023/whitepaper_2023.html

第3部 施策編
第2章 各国戦略

 ここに南コリア・コリア共和国、通名:「韓国」の項目は、なんと!ありません!! いぇーい……どう考えも「書き漏らし」じゃねーのか? おかしいだろ? ロシアは独立して1項目(第7節)、支那/PRC/CCPも1項目(第3節)なのに。……まあ、日本側からしたら韓国産は鯵か、若芽か(最近は支那産が多いっぽい)、椎茸か(これも支那産偽装の北コリア産か?)。コリアドラマとかコリア映画とかありそうなもんだが、岸田文雄にとっては「どうでもいい」って気持ちのあらわれ、なんでしょうか。不思議。

(12023.06.27.火 追加)


 昨年の令和4年度の通産白書にも記載が抜けているので、日本政府は「コリア共和国とは経済協力はしないのだ」と明確な意志を表示している、ってメッセージを受け取るのは「勘違い」なのだろうか?
 いや、ひょっとしたら「竹島返却」なくして経済産業協力なし、ということなのでしょう(期待を持ち過ぎか)。

(12023.06.28.水 追加)


211. 「農管」

 支那・北京発音はわかりません。
https://www.youtube.com/watch?v=bWydtG4NqaE&t=2520s

 福島香織さん動画。お相手は渡邉哲也さん。
 後半テーマはの題名は『農管による農民支配の徹底』。

 東洋経済の記事。
https://toyokeizai.net/articles/-/673451

 「県」は「省」の構成要素。都市部は「市」。あとは少数民族居留地は「●●自治区」とか。「県」はとにかく農村とか田舎。人口が密集していない地域。さらに細分すると「郷」とか「鎮」とかになる……って外語大の興梠一郎先生のチャイナ説明新書に記載があったかと思います。
 もっと踏み込むと、「郷」、「鎮」単位にまでCCP/チャイナ共産党組織が存在します。行政と党組織とが「二人羽織」のように存在します。そして「指導」つまり命令は党組織がします。力関係は「党が上」ってことです。

 「省」が直轄する「市」にも(「市」の全部ではない。北京市とか規模大きめのいくつかの「市」)半グレから転職した「微罪」取り締まり役人がいる。
 なんだか「犬の散歩」方式で、都市に限らず農村部に限らず、「主人が誰か、わかってんだろうな」って感じの取り締まりという形の「ご指導」が行われているのがこの5年ほどかと思います。
 ……地方、地域のCCP組織が行政を統制し、「指導」という形で命令統制が効いてるんだろうか、とそこがわたしには気になります。
 福島さんの動画では「農管」がどこの下の存在なのか。「省」という行政の下かな?って気がしますが、地方地域CCPの統制が、ひょっとして「効かなくなってる?」と疑問と不安を覚えます。

 興梠一郎先生あたりにスッキリ説明してもらえたらいいなー。
 近藤大介さんはおそらくこういう話題にはまったく興味がないだろう。
 宮崎正弘さんは支那問題から離れ過ぎてる様子だし。

(12023.06.27.火 追加)


https://www.visiontimesjp.com/?p=41482
> 中国農業農村部傘下の「農管(農業総合執行隊)」

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/75505
https://news.yahoo.co.jp/articles/13fac119638e195f82d774ba2ad27cb326ee10fc
> 「農管」への反発が強い。これは農業総合行政執法隊
> 2022年11月には農村管理を強化する農業総合行政執法管理弁法が公布され、その取締官として農管の職権が拡大された。

https://ja.wikipedia.org/wiki/中華人民共和国農業農村部

> 中華人民共和国農業農村部(ちゅうかじんみんきょうわこくのうぎょうのうそんぶ)は、中華人民共和国国務院に属する行政部門。

 意外。
 「省」の下ではなく、北京中央行政直轄?

(12023.06.27.火 追加)


210. オリビア・チョーさん

 ……だめだこりゃ! とか言ってそう。って思うのは日本語で読むからだろう。

https://en.wikipedia.org/wiki/Olivia_Chow

 どっかの市長に選出されたとかなんとか。

https://www.reuters.com/world/americas/toronto-set-elect-olivia-chow-its-first-chinese-canadian-mayor-cbc-news-projects-2023-06-27/

  ひとごとだが、めっちゃ「恥ずかしい」、他人事なのに恥ずかしい。どこぞの東京都知事くらい恥ずかしい。そんな気持ちにさせられる。「ダメだこりゃ」を言うのかこちらの役割だったらしい。

(12023.06.27.火 追加)


https://voi.id/ja/news/290327

 高騰する賃貸料に対して、廉価な住宅を8年間かけて供給することで解決します!って公約で当選したらしい。

> チョー氏は、賃貸価格の上昇に対処するために、8年間で25,000の政府管理住宅を建設することを約束した。

 この場合の「政府」はカナダなので市長となったトロントの属するオンタリオ州のことです。カナダもUSA同様に独立した州(や準州)による「連邦制」ですから。
 でも、あれ? 市長が州の政策に強い権限を持ってないはず。どうするつもりなんだろう。具体として。
 「夢」をかかげただけかしらん? カナダ・オンタリオ版の「小池にはまってさぁ大変」百合子?

 まあ8年かからず、賃貸価格高騰はたぶん「収まる」って目論んで、暴動を抑え込む「方便」だったのかもしれません。つまり「ガス抜き」ってやつだね。大衆の。不満の。

(12023.06.30.金 追加)


209. 怪異に遭遇しても慌てない

 落ち着け!

 『ペルソナ4』でもそうだ。『銀河ヒッチハイクガイド』の中の『銀河ヒッチハイクガイド』の表紙にも親しみやすい文字で書いてある言葉だ。とりあえず、平静になろう。すーはーすーはーすーはー。深呼吸完了。

 さしずめダッチなら「キューク・アズ・クール」、喰らえ!冷やし胡瓜の塩もみ!(そうは言ってない)……洋モノのキューカンバと和物の胡瓜とではちょっと、違うよなー、冷っこめなのは同じとしても。ダッチさんも、塩もみキューカンバ、味噌添えを食うのかなあ。缶詰を食えと言っとけ。ピザの宅配はここにはこねえ。ロアナプラにまともな出前があるとは思えんが。

 個人の認識、認知、経験(それは認知、認識の時系列の積み重ね。仮定された時間軸の中で忘却処理されずに保持されたた、しかし時間の中で実用という意味での「効率」を自動で勝手に決めて「加工・変質」する、想起可能な何か)は、「その人自身の中にしかない」。
 逆に言えば、事実も真実も世界の一切も「個人の中にしか実在しない(実在し得ない)」と言える。

 お化けが出た(とその人が認知した)り、奇妙な道理にそぐわないことが起きたとしても、現実の経験は夜眠って見ることのある「夢」と同質である。どっちも「ソースはわたし」(『姉ログ』における靄姉ぇさんの名言)なのである。……科学の営み全否定かよ(苦笑)そんなつもりはない。「世の真実」を語っているのだ(おいおい)。

 科学のことについて触れておこう。
 科学もまたひとつの「仮想」と言える。「ゲームのルール」であり、思い込みからくる「宗教の一種」と言うことも出来る。
 人間のやっていることである。「客観」と言う多数決が「確かな足場」であろうはずもない。だからこそ、仮初めに同意し、集積した知識の体系が「科学」と言える。嘘だしニセだけど、それなりに使える「機材」だ。だから都合よく使い倒すが「吉」といえる。ある程度の「道理」は押さえているし、安全とか便利とかのために、ほんとうに、ほんとうに、有効だから。「朱鷺が七羽に減ってしまった(令和5年時点の今、ニッポニアニッポンは全滅している。ニセモノで取り繕う努力は続いているらしいけど、支那の朱鷺との混血はもはやニッポニアニッポンであろうはずもない)」としても「こんなに世の中になった」んだから科学はやっぱりありがたい。……わたし、科学を誉めそやしてる? くそみそに貶してる? 物事には「つねに両面が、否、多面がある」のだから、評価の指標も「無限の数」が必要になる。ひとつの価値判断は、無限に小さい極小の点みたいなものなのである。なんてこったい!

 仏典を研究していると「不可知論」とやらが出てくるらしい。知らんがな。不可知もなにも、人間は生物として発生し神経繊維を複雑化し、感覚器を生理限界、物理限界のなかで発達させはするが知見を統合する「脳」の認識・認知機能は生まれ落ちて「ものごころ」がついてから人生分の時間を延々と死ぬまで「やっつけ仕事」を繰り返してどうにかこうにか「やりくり」して生きながらえることに貢献する、ただそれだけの「単純な」繰り返しの他は何もない。知性とか何か高尚なものだとでも思ったか!って話です。
 空想に耽る「余剰、生存の余裕」はヒトという生き物の特別な性質であるかもしれません。が、ほかの生物のことなんて、「他人」同様に知り得ません。自分の中に「仮置きした他人」のシミュレーションを人数分持つことでどうにかこうにか交際が出来てるに過ぎない。ある意味「他人妄想力」に富んだ生物がヒトだ、と言えるのかもしれません。

 だから目の前に実在する他人も、頭の中に仮置きされた他人も、その人自身、個人の側からしたら見分けがつかない。「胡蝶の夢」の他人版ですな。
 タルパ、だっけ? 人工「他人」の「妄想」が危なっかしいことになり得る理由も、そのあたりから見つけ出すことが出来るかと思います。触れるだけでここでは深入りしません。

 おばけを見た、感じた、声を聞いた、とか、不可解な道理に合わない経験をした、とか、全部の「事象認知」というか事象を統合して認知認識するのは「わたしの中」でしか行われないってことが伝わったでしょうか。仏陀さんだって説くのが難しいと感じたお話なんで、まあわかんない人には「悟れ」とか言っておけば良いのかもしれませんが、それはそれでなんだか不親切な気がしないこともありません(って言っても、「オレはお前じゃないからな」で、自分の人生は自分にしか出来ないってことは他人個人の人生はその人自身でしか生きることが絶対に出来ないってことなので、わかってもらえないひとに「代行して」わかるようにする、なんてことは絶対に出来ないのです。だから「悟れよ〜」(お坊ちゃん風)にいうより他の手立てはない)。

 弘法大師の修行体験記みたいなものをわたしは読んだことがない、仄聞で、つまりうわさ話に基づいて書くのですが、けっこうな「怪異体験」をなさったようです。
 ジョン・C・リリーさんの「感覚遮断実験」による体験の物語は、人がいかに「失敗をする」のかの参考事例でしょう。リリーさんが進むべきだっただろうとわたしが思い描く(つまりは妄想する)道は「そっち」じゃなかった……いや、他人の生きざまは全部失敗だし、一本の一連の「生きた跡」としては「正解」でしかない。

 とりあえず、ヘンんことがあっても慌てるな。パニックになるな。落ち着け。それが大事。
 あと、へんなことの全てを信じ込むなってことも大事です。「神秘体験」は何か幸福感とかそんなのと一緒に感覚されることが往々にしてあるらしいです。信じちゃダメよ。多幸感は大事としても、それに「目をくらまされてはいけません」。ギリシャ語版の『バイブル、聖書(新訳)』の福音の中で「荒野でイエスが、神に許されてやってきた悪魔の誘惑に試される」ってシーンがあります。映画台本っぽいよね、あれ(苦笑)。死後後世の創作(というか伝聞から成立したイエス像)だろうけど、あれはメタファーな、本来意図された文脈を超えて、示唆に富んでいる、とわたしは思っています。神のみ使い、悪魔の試しは誰にも訪れるんですよ〜ってローマカソリックからしたら「200%異端」なわたしが言っても説得力はきっとないんだろうなー、まあいいや。

 慌てない、簡単に信じない、誘惑に乗らない。

 こんなあたりが、「妙な経験」をした際のためにあらかじめ心がけておきたい事柄でしょう。

 あと大事なことは、「こっちのが絶対に、強い!」という根拠ない、めっちゃ強い「思い込み」、それが勝利の鍵だ!(ガオガイガーの予告編かよ)

 ま、がんばれ〜(無責任)。

(12023.06.27.火 追加)


 後ろに流す曲は『絶滅危少女!』のサエキけんぞう作詞の歌。「髪はさ〜らさーらでぇー」ってのがgood!

 人間は逆境を正しく逆境と認識できないことがある。
 日常の中の逆境、逆境の中の日常。
 アドレナリン放出のスイッチは「バーサーカーモード」とのトレードオフだ。狂戦士は「冷えた胡瓜」ではない。ほどほどとか、突き詰めないでおく余地とかも大事。
 腐った床板踏み抜かぬように、重心はいつだって「ちょっと残して置く」態度が姿勢が行為が、たぶん「よい」のだと思います。

(12023.06.27.火 追加)


208. あとから来たのに追い越され

 逆に吸収合併。
 それってどこのDoCoMoとNTT東西だよ(いちおうNTTの株持ち会社がDoCoMoを改めて吸収する格好だったハズだから、あてはまらない喩え。ただし、企業収益トップの稼ぎ頭はDoCoMoだったはずです)。

https://ja.wikipedia.org/wiki/西之島

 西之島新島はもう居ない! 名前は母屋乗っ取り!

 旧・西之島のサイズ 0.07平方キロメートル(1972
年 昭和47年以前)。
 現・西之島のサイズ 約4.1平方キロメートル(2019年 令和元年8月時点)

 おっきくなっちゃった! 違った。でっかくなっちゃった!(マギー審司かい!)

 核融合発電のための「プラズマによる封じ込め技術」はいまはまだ研究段階。だけれど、二重水素、三重水素という「レア燃料」を取り出してから「融合」で高温を取り出して利用するよりも、プラズマ制御の技術を他分野に応用する方がおそらく先になるとわたしは睨んでる。っていってもわたしが死んだ後の、さらに数世代後のことでしょうけどね。……だいたいさあ、地上で盛んに「核融合」が自然発生しないってことは本当に「ありがたい」ことです。んなの簡単にしょっちゅう起きてたら地上波常に「薙ぎ払え!」状態になっちゃうからね。太陽だけが特権的に核癒合!いぇーい!ってなっててくれて本当に良かったよ。たまたまそうなってるってだけなんだけどね。
 プラズマ制御技術を応用すれば、「噴火」も制御可能となるかもしれません。マントルにある「万能合成素材(賢者の石?笑)」を取り出して容易に(つまり廉価に)レアメタル合成することも可能となることでしょう。めっちゃ「ムーンショット」(笑)。っていうかSFの妄想だ。
 なんなら漫画の『シメジ・シミュレーション』みたいな魔法めいたことも実現できちゃうかもしれません(っていっても『シメジ・シミュレーション』は、仮想現実の中に登場人物たちの世界がある、というような設定っぽいので、意味合いが違うけど)

 泣くのが嫌なら、さーあー噴火!

 ってなわけにもいかないので、別に好きにさせておく、旧・西之島のおうようさ、おおらかさ、わたしは好きです。っていうか、島に「負けて悔しい!はないちもんめ!」みたいな感情はそもそもないか。

(12023.06.27.火 追加)


207. 『ドリフターズ(漂流者)』とか

 人間、死ねば糞袋(くそぶくろ)ぞ、ってのも含めて、中村クンの演技っぷりもあいまって好きな作品です。妖怪「大将首置いてけ〜」(笑)。

 糞袋くそぶくろっていえば、目つきの悪い男の子が主人公の、ゲームばっかやってるような感じの漫画だかアニメだかもありましたね。
 人間、食ってはうんこを生産する生き物なので、否応なく
くそを認識させられます。
 ま、実際はくだですけどね。袋というより。とはいえ「糞管(くそくだ)」では語呂がどうでしょう。しまりが悪い? 出口が肛門だけにっつって、ってうっせーわー。

 作中で黒色火薬に鉄砲を拵えてましたが、いきなり「原子力爆弾作るからウラン鉱石を集めろ! 分離だ分離!」とかやるような人が流れつかなくて本当によかった(苦笑)。地面を掘ったら地中から第六文明人の遺跡が出てきたり(慌てて埋めたりして)、南極あたりに神様が落とし物したり(拾わずスルーで)、秋の島新島から人間のようなものが現れたりしたり(こちらもスルーで)しなくて本当に本当に(おいおい)。

 原作漫画の進行が遅々としているっぽい。
 あたしの目の黒いうちにアニメ新作を鑑賞できるや否や(笑)。

(12023.06.27.火 追加)


206. 人生で大切なこと

 一番大事なことは、人間はもれなく全員が失敗するということです。
 失敗りには大小、濃淡、軽重、意味付け、意味合いさまざまなものがある。誤解したり失格したり達成できなかったり……。

 成功してみることは、ながーーく眺めているとすべてがすべて失敗で終わることがわかる。……結局、死んじゃうし(おいおい)。

 例として、恋愛勝者が、はて本当に勝者であったためしがあっただろうか。……負け惜しみに聞こえる? まあそう思いたい人はそう思っとけ〜(笑) 人間にはいろいろなのが居ますからね。万事において「完璧」で「理想を具現」するような人は、まあ、まずいないんで。つまるところ恋愛に「勝者なし」っていうか、恋愛は「勝ち負け」じゃないですから。勝ち負けのないものに勝ち負けを持ち込んできた時点で「とんだ勘違い野郎・女郎ね」ってことですね。

 繰り返すと、人間は漏れなく「失敗する」。失敗するからやめる、諦めるか、失敗するからこそ「ではもう一度」と挑むのか、そこは個人の好き勝手に委ねられている。わたしはどっちかっつーと、失敗に終わるとしても「ではもう一度」ってほうが心が弾むし、明朗な気分になる。まるでどこまでも際限なく「散歩(じゃないよねそうなると)」しているような心持ちがそこにあるように思う。
 別に宗教勧誘する気は皆無だが、神道しんとうの発想には「明朗」とか「朗らかさ」とか、そんな「気分」みたいなものを尊重するところがある。
 つまるところ、人生は「たのしむ」ってことが大事じゃん、ってことです。ラテンの「のり」かよ。まあ、だいたい、そう(笑)。

 生きてみないと人生はわからない。死んだ後でないと結果はわからない、しかも死んじゃってるから結果すら見届けられないって具合だが(苦笑)。だからどんな人生も、「未完」に終わる定めにあるのでした、とさ。

(12023.06.27.火 追加)


205. 自殺者、自殺未遂者、自殺願望者の気持ちはわからない

 びたいち、わからん。

 勘違いしてない?

 自分の身体は、自意識を自覚している「わたし」のものじゃないんだよ?

 日々産まれ死んでいく赤血球に対して、分化してから終わるその瞬間まで絶え間なく拍動する心筋に対して、剥がれ落ちていくフケの元となる体表面の細胞や細胞老廃物に対して、その他多くの体細胞たちに対して、ものすんごく「責任」がある。それは何か。とりあえず「生きる」ってことだ。存在を続けるってことだ。
 多細胞生物が多細胞なことを何も理解していない、ということに憤りを覚える。

 どうしても「死にたい」っていうのなら、獣に食われ死ね。
 まだましだ。

 心中を持ちかけれても、それを跳ね除け、言い出すやつを元気付けて、あるいは諭してやるくらいの「普通のこと」が出来ずしてなにが自殺だ。つらいだ。苦しんで苦しんで苦しんだ挙句になお生きろ。「いのちの総体」を自覚しろ。

(12023.06.27.火 追加)


 大腸菌とか神経節に隠れ潜むヘルペスウイルスとかにまで義理立てするかどうかは個人の趣味に任せる。けど、すくなくとも「自分自身」を構成する細胞やらなにやらに対してだけは「存続する」義務がある、とわたしは信じる。

(12023.06.27.火 追加)


 うちの母は若い頃(写真をみると「そこそこ美人」)、死にたがりだったらしい。手首にためらい傷のラインがある。なんというのか、「そういうポーズが『うける』って勘違いしてない?」とは思うが、それくらい「か弱さアピール」にひっかかるアホが多くあったのかもしれない。あるいは若い母の方が「とんだ勘違い」女郎であったのかもしれない。追求したら可哀想なので、長年「そとしておこう」とペルソナ4の主人公みたいにスルーしている。

 「自殺」が社会として「犯罪」かどうかは知らん(というか、現在の日本の刑事法では取り締まり対象だね)。とにかく、「自分が大事」と思うなら「自分ファーストの会、会長」と自負するなら、それこそ「細胞」をこそ労わりなさいよ。グルコサミンだの痩せるだの血液サラサラだのとか「身勝手に」摂取するその前に、やるべきことは「ちゃんと、自分自身と向き合って、自分自身を理解するように努めて、自分自身のために」振る舞うことを優先すべきだ。死んでんじゃねーよ、勝手に。です。

(12023.06.27.火 追加)


204. 電球色LED照明の歌

オレが照らしちゃ涼しくみえぬ
わかっちゃいるんだ室内よ
冷房しなくても涼しいような
青い光を出したいと
うんと努力の甲斐もなく
今日も暑苦しい
今日も暑苦しく照らすだけ照らすだけ

 冬場は「こころもち」暖っかいんだから!

 電球型なので昼光色なり昼白色なりのと交換すりゃぁ済むんだが。
 直管蛍光灯代替のほうは難しいかな? 夏用にもう一本買っとく?

(12023.06.27.火 追加)


203. 神田財務官

 ん?

https://ja.wikipedia.org/wiki/財務官_(日本)

> 要するに財務省国際局の所掌事務を専担する次官級の職位である。

 ふぅーん。「国際局」のトップっぽい。

> 財務省において、財務事務次官や国税庁長官と並ぶ次官級ポストである。

 財務省には「次官級」が3人、いるんだねー。

 このウィキペディアには面白い記載がある。

> 歴史
> 1949年(昭和24年)、連合国軍占領下の日本に於いて均衡財政執行を目的として来日したジョゼフ・ドッジが見返り資金の管理を重要視し、(以下略)

 敗戦後大蔵省、および現在の財務省の「財政均衡、プライマリーバランスへの妄執」の根源がこんなところにあったとは!

 ちなみに、理想に燃えていたらしいドッジさんの野望は、空襲で瓦礫と化した都市の復興と朝鮮半島有事勃発によって頓挫した、と歴史を読むのが適切だとわたしは思っています。
 理想は「現実」に「事実」に負けた。実際の状況をどうにかするほうが遥かに大事だ、ってことです。
 GHQにはふた通りある、ってのは有名ですね。USA陸軍のGHQとヨーロッパの国家群などが主体となった(インド、カナダ、オーストラリアも混ざった、つまりはUKに代表されるような)GHQがあって、どっちにも理想追求願望の強い職人が、「帝国日本」で社会実験を独断で断行した面があるんですね。現在の(天からおしいただいたかのような)日本国憲法の御名御璽より後の条文文章とか、旧漢字書体の撲滅とか(余計なお世話だよ、日本文化を破壊すんじゃねー!って面と、識字率を大いに高め社会のエリートと庶民大衆とを近づけた良点美点と、異なる二つの評価があろうかと思う)、サスティナブルな人糞などからの堆肥生産の撲滅とか(生野菜が食いたいからって理由だったとまことしやかに囁かれている。実際はギョウ虫撲滅に大いに役立ってはいる。一方で化成肥料を日本へ輸出して肥料の国外依存を強めて「金ヅル」にしたいUSA産業界の意図も働いたかもしれない)。「実験」の隙をついて「日本の共産党」が国家転覆のための革命!をやろうとしてやりそこなったりしたってこともあったとやら。

 ま、言葉の調査って意味では終えているんで、蛇足はこのへんで止めます。

(12023.06.27.火 追加)

 神田財務官の発言報道については興味がない。(12023.06.27.火 追加)


202. pays tribute

https://www.reuters.com/world/europe/putin-pays-tribute-russian-pilots-killed-fighting-mutineers-2023-06-27/

 pay って「払う」だよなー、とか思いながら。

> Putin pays tribute to Russian pilots killed fighting mutineers
プーチン大統領、反逆者と戦って死亡したロシア人パイロットに追悼の意を表
(文書が中途半端だが、グーグル翻訳なんでご勘弁のほどを)

 "pay tribute" で「供物を納める」って意味らしい。
 「追悼の意を表する」って意味にもなるんだね。

(12023.06.27.火 追加)


201. 今月のつぶやき(3)

(下から上に書き足します)
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「縁の下の力持ち」みたいな言葉 「役小角えんの おづぬの力こぶ」
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ノルウェーの隣にあるという……ノラナイウェー
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Googleとかって、アメーバーみたいだよね。
貪欲になんでも食べてしまう。
どうか「人喰いアメーバー」ではありませんように。
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今夏の缶 甘酒は、白い!
いや中身のことじゃなくてパッケージの色
例年「青」基調だったのにね。
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サグラダファミリアのサラダ感。
ドレッシングをかけたらさぞ怒られることであろう。

調べたらようやく2026年くらいに完成するらしい。
北海道の札幌郊外に立つ「北海道(開拓)百年記念塔」はあっという間に解体し、鉄材を売っ払って道知事のポケットを肥やして……ってことはないと信じたいが、速やかにバラしてるという。「いちおう」は裁判で係争中なのに。ゴリ押しだよねー。
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どこまで「実装」を語っているのか知らないけれど、
個人識別番号(俗名、マインナンバー)システムって
既存の「戸籍」を代替するつもりなのだとしたら
世代が1周以上交代し終わらない限りは終わらないでしょうね。

てっきり、行政関係の登録情報を連携するためと、行政の個人宛給付支払いの銀行口座登録の「紐付け」を管理するつもりだと、わたしは思っていた。

「中身」(管理の仕方)を国民全員に「理解」してもらう努力をしない限り、以前あった「(行政官の過失で)失った年金問題」の再来にしかならない。

馬鹿総理は「丁寧な説明」とかすっとこどっこいな間抜けたことをほざいているらしいが、「理解」してもらえない「丁寧な説明」に存在価値も存在意義もない。やっぱり馬鹿総理のオツムは空っぽだ。ふったら音もしないかも(中空だから)。水にはよく浮かぶかも?
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石破ラーメン、食いたくないね。

麻生太郎印のカップ麺の方がまだマシ。
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バイデン、「台湾ラーメン」発言を撤回したってよ。
やっぱりイタ飯派だったのか!
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変態じゃない、変態という名の紳士だよ!
……ってのに対抗して、変態という名の淑女だよ!
と見栄を切ったところで、警察の身柄拘束待ったなし。

……放せぇ〜あたしは「淑女」だぞお〜
淑女にかような仕打ち 恥を知れぇぇぇ〜
恥を知るのは全裸のオマエの方だ……左右を占めた女性警察官の誰もが車両の中で、思っていたことなのかも、しれません(間違いなく、そうだろ)。
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官邸主導だから「犯罪」じゃないもん!
詐取でも詐欺でも、ないもん!
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岸田文雄の、当初の「新しい資本主義」の構想は
株式販売・購入を通じてなされる直接株式売買資本主義から脱却して、
株式証券化を通じて証券販売・購入を通じてなされる間接資本投下資本主義へ脱却することを意味していたのかもしれません。……人の言うことを受け入れすぎて原型止めないほどズタボロに「詐欺のネタ」に化けてしまったけど。

岸田文雄が自ら製作した「聞く力」ノートに、自らが『夢』って書いて売って歩いて歳入を全額賄ったら?
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ニッポン、財務省の建物と首相官邸を除いて全部沈没 総理大臣 岸田文雄クン(名札はひらがな)
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「金持ち、喧嘩せず」みたいな言葉

「ガマグチ、開き切る」 ……と、閉じない……
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国会議員にとっての地元の後援会って
戦国武将の家臣団
みたいだよね。

そう考えると、所属政党を切り替えていく国会議員というのも、どこと和議を結びどこといくさを起こすのか、と戦国武将のひとりに見えてこないこともない。

……立候補地が変わる、衆議院と参議院を移り変わるってのは、江戸時代の「国替え」?
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「ラーメン」で媚を売る石破茂

喉から手が出るほど人望が欲しいなら、
まず自分自身を変えなさい……いまさら無理か。
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岸田文雄のATM通い
サラ金返済自転車操業、そんな習慣が今でも抜けない?
って邪推のひとつもしたくなる。
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ロシアの騒乱。
「待遇改善」デモ行進としか思えない。
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「そこそこ」美味しい茶葉が欲しいよなー
……水分補給にはなるかー
……混じりっ気なしの水の方が水分補給には良いらしいけど……
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英米語などを邦訳した書籍を読むと、日本語文化圏では自明のこと、行いと道義、行いと誠実、行いと惻隠の情といった「不可分」が分別され別扱いされ別に固有の名前で呼称されていることに驚かされる。
理知にみえるそれは、「理性病」のような脅迫圧迫のもとの精神病理にもみえる。
商売哲学、というよりは商売そのもののノウハウとしての「損して得(徳)とれ」なんてのはきっとヨーロッパ文化圏の少なくとも知性あると自負するエリート階層には想像することも出来ない別次元の理解不能な概念なのだろう、と考えてしまう。
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『破滅フラグしかない、60年安保闘争の女子大学生活動家に転生してしまった…………』というどこかで聞いた、パクりタイトルのネタを妄想してしまった…………

まあ、「ネタ」だけども、こういう形で近現代史を掘り起こすような小説を書いてみるのも一興かもしれません。
それもまた、百田尚樹さんの『永遠のゼロ』のパクリか。
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下駄の歯にひっついた「犬のフン」を、結局こそぎとせず、膝か太ももくらいまで「犬のフン」まみれ。
そうですか、自由な民主党。 また下野するんだね。
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ブリっ!ゴジンとか
ブリっ!ンケンとか
なんでみんなそんなに排便したがるの?
訳がわからないよ(って書いてるこっちの方がきっと皆様「訳がわからない」とお思いのことでしょう。そうでしょうとも!)。
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『無責任宰相 キシダー』 アニメ化決定!(嘘)
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新しいうんこ ……いやいやいや、うんこは全部「新しい」もんだろ? たまに化石になって見つかるうんこもあるけども。

次元の異なるうんこ ……まさか……流せない……とか? 突いて小さく砕こう!
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次元の異なる、権力しがみつき芸〜。
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夏がつらいのは「暑さ」ではないね。
暑い! すーずしい〜 暑いっ! すーずしい〜 暑いぃぃぃっ! ……以下略、最後が「暑い!」で終わることですねー。
人間身体に生来備わった「恒温機能」が外に出たり、中に入ったりするたんびに、ぐぉぉぉぉぉーーーーん!とばかりに働いて……便利さが人を苦しめるのだった(苦笑)。
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仏の顔も三度まで ……尾身の顔は残念
石の上にも三年 ……尾身への我慢も限界 ……3年、ねえ
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朝刊隠せ! ……朝刊各紙
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「坊やでギャング」でもなれるアメリカ大使。
まるでうそつきくそこさん(誰?)のようだ。
逆に言えば、うそつきくそこさん(誰?)でも、アメリカ大使になれるに相違なし。
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「エマニエルとハサミは使いよう」
って、USAのリベラル(隠語)はほくそ笑んでいそう。
投げたブーメランを、USAの国内分断に利活用。

こうして「どこそこで、やってんだから」とアリバイ作りは重ねられて「歴史」にされてしまうのね。
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【詩】
ぼくの前に道はない
ぼくの後ろに道はない
人間ひとりが通ったくらいで
道ができると思うなよ

時間と場所とを超越して
無限の数のぼくが行く

ぼくの前に道はない
ぼくの後ろにも道はない
道のためにぼくがいるわけではない
結果だけが道となる
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縁の下の力なし ないのかよ
縁の下の力うどん とっても……白い……です……
縁の下にはもぐらない 暗いし低いし危ないもんね〜(ね〜っ)
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桔梗の色が上手くデジタルカメラにのりません。
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ああ
何度汗疹を繰り返したことでしょう
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(下から上に書き足します)

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247. そう思うと、そうなる
246. 『インターネットは空っぽの洞窟』
245. 消費税と少子化
244. コリア共和国(Republic of Korea)が塩買い占めたってよ
243. フランスのオカダカズチカ選手である
242. 『総務省動画チャンネル』
241. メキシコで熱波
240. 室外加湿中
239. バビロンの大淫婦
238. 尖閣沖合@29日時点
237. クレタ人はクソつきだ
236. 誰か助けて!
235. 「だめんず・うぉ〜か」のふわっとした概念と、依存による宗教、社会、状況のサスティナビリティ
234. 世はカマドウマに満ちて
233. capitalismと資本主義
232. トンビが油揚げを産んだと言わせたい
231. 尖閣沖合@28日時点
230. バイデン、睡眠時無呼吸症対策をするってよ
229. 電磁気力、恐ろしい子
228. ほんとうにクリムト?
227. 支那がまた「犬の散歩」
226. もしも世界が「詐欺師」だけになったら。
225. 岸田文雄をのさばらせると出版業が滅ぶ
224. 重心を崩し続けないと歩くことが出来ない
223. こんな事件があったんだねー
222. お米が研げない
221. ちんちくりんガンダム
220. 防衛大臣記者会見 with 環境省の在日米軍基地貯留PCBの取り組み
219. ゆけ、ゆけ、ハッジ イスラーム、ハッジ
218. おみいじり
217. たのしい経済
216. ギャンブル依存症仮説
215. バカっぽい見出しの記事
214. 尖閣沖合@27日時点
213. 「バランスシート不況」
212. 痛烈な皮肉なのか、単に書き漏らしたのか
211. 「農管」
210. オリビア・チョーさん
209. 怪異に遭遇しても慌てない
208. あとから来たのに追い越され
207. 『ドリフターズ(漂流者)』とか
206. 人生で大切なこと
205. 自殺者、自殺未遂者、自殺願望者の気持ちはわからない
204. 電球色LED照明の歌
203. 神田財務官
202. pays tribute
201. 今月のつぶやき(3)
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