こんな記事が拾えた

 ■クライナ。2014年(平成26年)2月25日。

https://www.sankei.com/article/20140225-NL2FEWODMVKMDH65N7GON35NAI/

https://www.sankei.com/article/20140225-NL2FEWODMVKMDH65N7GON35NAI/2/

 産経新聞のニュースサイトより。
 親露政権ヤヌコビッチ(東部地域が政権地盤)を打倒したよ、という話題。

> ■クライナは13世紀のキエフ公国消滅後、■シアとポーランドによる領有争いの場となって「東西分断の時代」が続いた。ソ連時代以前の西部がポーランドのカトリックの影響を強く受けた一方、長く■シア化政策がとられた東部では■シアへの親近感が強い。

> 同国南部クリミア半島の海軍基地

 クリミア半島の分離独立および■シア連邦への加盟(これを「■シアのクリミア併合」と呼ぶ。「いちおう」は手続き手順段取りは踏んでいる……けど批判非難する側の言い方は「一方的な併合」となる。「いちおう」物事は真っ直ぐ観た方が良いと思う)は同年2014年(平成26年)の3月18日。

 東部ドンバス地域の紛争開始は同年2014年(平成26年)4月6日から。

 2014年に失脚したらしいヤヌコビッチさんがその後どうなったか。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%A4%E3%83%8C%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%81

 公には「消息不明」であるようです。「■シアに亡命した」とする根拠はウィキペディア記事ではリンク切れっぽい……。

 ■クライナのNATO加盟云々ってことを■シアが問題視しているって話題が散見されたけど、1994年時点で既にこんなのには■クライナは加盟しているようです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E5%92%8C%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%83%E3%83%97

 平和のためのパートナーシップ PfP Partnership for Peace
> 北大西洋条約機構(NATO)と他の欧州諸国ならびに旧ソ連構成国の20ヶ国との間の信頼を醸成することを目的とした取り組み

 もう、■シア連邦もこれに入っちゃえばいいじゃん、ってくらい旧ソ連領の国家や衛星国家がずらり並んでてちょっと面白い。後にNATO加盟した国がある一方でパートナーシップに留まってる国も多い。意外と思ったのはアイルランドが加盟国リストにいること。てっきりNATO加盟国と思ってた。……ってリストの最後に■シア(1994年6月22日加盟)も入ってんじゃねーか(苦笑)。
 ここから■シアが出て行ってないってことだけを根拠にするのは希薄と言われそうだけれど、NATOと「こと」を構えるつもりはないと思われる。それは彼我の「軍事力」を比べてみても明確に「■シア軍、絶対不利」(そんな言葉あるのかな。「絶対優位」ってのは聞いたことがあるが……あーそうかそれになぞらえば「絶対劣位」か)であることが補強材料となろう。

 東部二国(自称、2地域と呼ぶべきかな? ■クライナ・キエフ政権や西側の立場に立てば)の■シア連邦への必死のラブコールが8年目にして実った、という見方もひとつ、出来なくはない。この考えがより一層強まりました。まあ、わたし個人の妄想扱いで別に良いんですけど(苦笑)。

 ドンバス地域の戦闘、小競り合いがおさまって、「治安」が回復され、その土地に住んでるひとが「困らない」ようになることがなにより大事なんで、あとは■シア軍の力添えを得た東部二国がアゾフ大隊などを抑え込んで新たな停戦合意協議が始められるかどうか、見守るよりほか出来ることはありません。

 ……なんだか■シアとUSA、UK、EU諸国などとの「裏合意」は取れてる気がするんですけどね、なんとなく。わたしの「ゴースト」が囁くのよ(草薙さんかよ 苦笑)。ゴーストエンド(笑)。


 ■に置き換えました。置き換えられない組み込みは削除しました。12022年8月28日。

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