ミンクス合意の履行主体

 世の中(日本のラジオとかインターネット動画とかのことだけを指している。個人が知ることの出来る「世の中」なんてたかが知れている)、『大馬鹿野郎様(夜郎自大)』しかいねーのかよ!!!と、個人的に腹が立つ。無論、立腹しても詮無いこととは知っている。猛烈に怒っている一方で冷静に冷酷に「草津の湯でも完治しない不治の『バカ』野郎様は死んで死後に猛烈に悔いて地獄で人類全員に永劫の詫びを入れればいいんじゃない、って妄想することで自分を、怒りを、慰めている。

 ミンクス合意の「当事者」は、履行すべき二者は、いちに■クライナ・キエフ政府の『キエフ』、2にドンバスでドンパチ独立闘争始めた自称独立国の2国。あとは、こいつら「どアホウ」どもに停戦を守らせるために参加したスイスに■シア(西側は「スイス」しかミンクスの交渉に参与してないんだよ。ぶっちゃけEUもUSAも「逃げた」んだよ。この面倒臭い交渉ごとから)。

 であるにも関わらず、脳味噌空っぽなキミタチはなんで■シアを非難出来るの?????

 わたしの方が「脳味噌空っぽ」で推移と事態を把握し理解してないの? その可能性は捨てきれない(苦笑)としても、お前ら、筋が通ってないことを軽はずみに「言わされて」んじゃないの? 『誘導尋問』に引っかかってない? その懸念を自分自身に対して向ける気は皆無なの? と言いたくなる。

 誰かを「悪者」にすることは『物語』を物語る上では実にわかりやすい。でも少なくとも日本という風土には『泣いた赤鬼』のようなナラティブだってあったではないですか。いっときの感情で目を瞑ませていて言論人・発言者・社会にコミットする存在としての己のあり方を疑う気はないの? と怒りながら(けっこう信任を置いていた人がそんな様子なので)哀しみながら、極めて残念、残念な思いの上に10個ほど残念を重ね置きながら、憤りを覚えた次第です。

 「解決」を志向した■シア・プーチン大統領と仲間たちが「悪」なのか、「解決」を放り出したEUやUSAやUKの無責任な成り行き主義(それが8年に続く■クライナ東部における武装闘争を維持してきた)を「正義」ととるのか。……わたしからみたら、「悪」と「正義」があべこべだろ!て思える、ただそれだけです。

 作文ぐだぐだエンド(苦笑)。「ちゃんと」世論に作文を仕立てる気はないです。ただ、読んでくださた方がなにごとかを自分の「脳味噌」を活かして考えていただけたら、とそうねがうばかりです。


 ■に置き換えました。12022年8月28日。

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