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月刊駄文置き場 令和5年8月号 2

けばけばぁ〜。


159. ベクレルとシーベルト

https://ja.wikipedia.org/wiki/ベクレル

> becquerel、記号: Bq

> かつては壊変毎秒(かいへんまいびょう、dps; decays per second / disintegrations per second)と言った

> SI基本単位により s⁻¹ (s-1)で組み立てられる

> かつては、1 gのラジウムの放射能を表すキュリー(記号:Ci)という単位が用いられていた[注釈 5]。

https://ja.wikipedia.org/wiki/キュリー

> curie, 単位記号 Ci

 ベクレルは「放射性物質が1秒当たりに核分裂する回数」ですね。
 放射性物質が「たくさん」「高濃度に」あると数値が上がるし、希釈すれば下がる。
 放射能は「放射する能力」の意味。核分裂で何が飛び出すのかまでは定義していない。「分裂する数」だけに着目して、放射する能力をはかっている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アルファ崩壊
https://ja.wikipedia.org/wiki/ベータ崩壊

 ガンマ崩壊は核種が変わらないそうなので「ベクレル」では はかれないっぽい。


https://ja.wikipedia.org/wiki/シーベルト

> sievert[1]、単位記号:Sv

> (線量当量[3]、dose equivalence・等価線量、equivalent dose)の計量単位

> 線量当量とは、吸収線量(放射線から受けるエネルギー)に線質係数[注 3]を掛けたもの

> SI組立単位として、J/kgと定義

 キログラム(重さ)単位の熱量・エネルギー量ですね。SI組立単位系で記述した方が専門外の人に伝わりやすそう。

https://www.env.go.jp/chemi/rhm/h28kisoshiryo/h28kiso-02-03-01.html

環境省「ベクレルとシーベルト」

 イラストが「シートベルト」っぽい。気のせい?

(12023.08.31.木 追加)


158. 尖閣沖合@30日

令和5年8月の状況。30日時点。

・領海侵入の状況
18日から20日まで 3日間 4隻
23日 4隻

・接続水域入域の状況
1日 8隻
2日 1隻
3日,4日 なし(台風で台湾海峡に退避)
5日から9日 5日間 4隻
10日,11日 2隻
12日 4隻
13日 2隻
14日から30日 17日間 4隻
https://www.sankei.com/article/20230830-DHFMH4GHJZNJFFBG6PGAMYD3BE/
(八重山日報の本日付記事がないため、下記は昨日付記事からの推測)
海警2502 全長129m
ZHONG GUO HAI JING 2502
海警2302 全長98m 30mm機関砲×1(RWS)
CHINACOASTGUARD2302
海警2301 全長98m 30mm機関砲×1(RWS)
ZHONGGUOHAIJING2301
海警2202 全長110m 機関砲らしきものを搭載
ZHONGGUOHAIJING2202
英名はAIS、全長はAISとウィキペディア、装備は報道とウィキペディアによる。

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R5_8.pdf
参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局


・AISによる船舶位置と航行方向の表示
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.3/centery:25.7/zoom:10

https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1493978/mmsi:413700270/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2302
31日朝。久場島の北西沖。魚釣島の北方沖。

https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3680920/mmsi:413458160/imo:9773777/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2502
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:565294/mmsi:413454580/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2301
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5408729/mmsi:400002202/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2202
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5872224/mmsi:413211110/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO
31日朝。所在不詳。

(12023.08.31.木 追加)


157. イギリス版「林芳正」さん?

 わからない。
 けど、USAの国務長官との「扱いの違い」は歴然? 写真が "プロパガンダ" の可能性はあるとしても(写真右のホストはPRCの副首相だそうです)。

https://www.reuters.com/world/uk-clear-eyed-about-disagreements-with-china-cleverly-says-2023-08-30/

https://en.wikipedia.org/wiki/James_Cleverly

https://ja.wikipedia.org/wiki/ジェームズ・クレバリー

 英語版のウィキペディアは若干「批判的」なトーンかな? イギリス議会の保守系からは批判されてるらしい。でもトラス政権からスナク政権へ「横スライド」というか再任で外務大臣。スナク首相もよくわかりません。

(12023.08.30.水 追加)


156. ミノフスキー粒子の始まりである【おいおい】

https://karapaia.com/archives/52325209.html

「カラパイア」
『海がマイクロプラスチックを大気中に放出していることを科学者が発見』
2023年08月29日

 「プラスチック」は合成樹脂。いまさらか。
 炭素を「鎖状」にくっつけてタッパを作ったり、注射の管を作ったり、点滴のパックや輸液チューブに仕立てたり……医療依りだな。漁船の「船体」も、海藻が付かないように塗る「塗料(というか貝とか海藻の付着を防ぐ何か)」もプラッチックらしい。じーちゃん発音。

 生物は、「ニッチ」を目指す。
 プラスチックを「食べることができる」微生物が万が一にも発生するとテレビアニメーション『フルメタルパニックふもっふぉ?」の最終話のようなことになっちゃうかもしれない。学園ものにありがちな展開か(『これはゾンビですか?』の2期とか?)
 冗談はさておき、大気の酸素濃度が上がったお陰で海水中の鉄分は酸化鉄として沈澱したり、酸素を硫黄の替わりに使う生物・動物(我々もだ!)が登場したり「厄介」は生物が蔓延る「土台」になったりする……って言ってもだいぶタイムスパンを広く見たときのお話ですけどね(10万年とか? もっとかな?)。

 火山の噴火で「拭われた」大地にも植物が芽吹いて動物が住むようになる……こともある。必ず、そうなる保証はない。でもま「長い時間」は生物「変化」の相棒である。

(12023.08.30.水 追加)


155. チャイナの「法の支配」

 ヨーロッパ地方の「法律体系」は二通り。
 古代ギリシャやら古代ローマから系譜をひく「成文法」(法律は書いておく、『大陸法』)と、条文よりも判例を重んじ(ているらしい)「慣習法」(裁判所が過去の判例を参考にして判決を出す、「英米法」UKとUSAの法律体系、USAが採用しているので一応世界中の「スタンダード」とUSA市民は思ってる、かも?)。
 「法の支配」とは英米法の概念で、習慣とか先行の判例とかを参照するのだけれど、「スーパー(超)」の概念としての「法」がある、と考えている。ローマカソリックの分派である(国王がローマカソリックの禁じる「離婚」を是非ともしたかったのでイギリス自前の「キリスト教」を拵えた。「バイブル」も王様が欽定訳したのが使われていた……んだけどどころどころ誤訳があるっぽくて、現在では「手直し版」が使われているらしい。日本にはイギリス国教会の「バイブル」が広く出回っている……らしい。ギリシャ語からダイレクトに日本語に訳した「バイブル」の参照を推奨します)。なのでおそらく「超」法の概念はイギリス国教会の「神の御心」に相当するかと思われます。あんまりハッキリ書いてる文献は、調べた限りにおいてはなかった。まあ、わたしが未熟で知らんだけかもしれません。どなたかご助言賜れましたら幸いです。……他人に頼むな、自分で攀じ登れ! ハイすいません。

 チャイナ(チャイナ共産党CCP「ご指導」下のPRCチャイナ人民共和国)の「法」は、どうやら「英米法」を参照しているらしい。日本同様に「大陸法」と「英米法」ハイブリッド(合体!フュージョン!)かもしれない。
 「大陸法」の良さは、「条文に書いてある」ってこと。明瞭……。一方で「英米法」の良さは、現実に合わせて法律のほうを「変化させて」対処できる、ということ。USAの連邦法(USAのワシントン・コロンビア特別区の連邦中央議会が内容を決めている)を見ると良い。「修正」という形で過去の条文を打ち消したて「追加」していく形式になっている。……USAも日本をGHQ(USA陸軍の駐留軍司令中枢。U.N.の「連合国」版のGHQも並行して存在したけど、なにぶんヨーロッパは「戦後処理」でおおわらわだったのでほぼUSAに丸投げだったらしい)で「ご指導」という名の「命令」をするんだったら、USA型の「後からカイゼン(改善)出来るのを「押し付けて」くれたらよかったのに、と今ここで「恨み言」を言っても詮無いことだ。

 面倒になってきた。

 チャイナの「法治」とは、英米法の「法の支配」の位置に「神」やそれに類する法概念、法観念を置く、のではなく、古代、中世、近代と続いた「天の命令で」地位に就く「皇帝」を措定しているようだ。本当は「天」を置きたいのだろうけど、「皇帝」は「天の執行官」なので「皇帝統治の法」という整理を付けたらしい。
 つまり毛沢東時代はCCPの「顔」が「法の統治」概念となり、その後のCCP集団指導体制という名の合議制では北京のCCP中央指導部のトップ10人くらい?少数が「法の統治」概念となり、現在は「顔」が習近平に統一された都合から彼の「顔」が「法の統治」概念となった……んじゃないかな、って思ったよ、という作文でございました。

 真偽は、まあ検証してみても面白い・興味深いかもしれません。……わたしは「面倒」だなあ(おいおい)。

 チャイナ式の「法治」の説明の方が新興国などには受け入れられやすい概念であるかもしれません。

 結局、有力な「指導層」が合議して物事を決めるってことになる……民主主義とか「面倒臭い」人々にはうってつけの仕組みである……のかな。日本でも「独裁政」が良いみたいな主張をされる方がある……効率は「即断即決」で良いのでしょうけれど、目標とか手段とか十二分に検討しないで突っ走って「国(擬似国家)を滅ぼす」ってオチが「チャイナ史」「易姓革命」だよねって言ったら言い過ぎ? 古代のチャイナ人の方が聡明だったのかもね。

(12023.08.30.水 追加)


 おまけ。
 土地問題。

 都市部住人の住居を都市行政(地方政府)が「割り当てていた」時代にまで戻すつもりでいるのかどうかは、まだわからない。
 けど、「共同富裕」なんて打ち出した時点で「住居用の土地利用権の70年私有化(延長可能)」へ全面的に切り替えてしまった後の、価格の右肩上がりの上昇は、ギャンブル大好き!なチャイナ人の投資というより「投機熱」を喚起しないわけがなかった。……お陰でCCP/PRCのGDPは「見せかけの」上昇を見せた。やったね! これでウォール街もUKのシティも、おばか・お間抜け日本も、よくわかんないEUも、利益に群がって「外貨投資」をしてくれたのでした。好循環。

 でも、この「魔法」はいつかは解ける。うまく「誤魔化せている」間は「好循環」を装えた……。口の悪い人に「国家ぐるみのポンジスキーム(ネズミ講)」と揶揄しているらしい。さーすがに「チャイナ中央銀行」ぐるみで「国家犯罪」を推進した、とまではわたしは言わない……けど「近いもの」はある、かも?

 何十年も前から、それこそ「住宅土地利用権、私有化」が始まって十年程度でマクロ経済でチャイナ経済を眺める方々からは「懸念」が発せれていた。書籍になって出版社を潤した……かな?
 危機を煽ってモノを売る、という姿勢は出版社の一時的な「カンフル剤」として利益をもたらす「こともある」かもしれないけれど、その後遺症は、購買者からみた「書名、見出し」に対する信頼の、著しい毀損である。地味な書名やカバーでは売れないのだとしても、加減を弁えないと後から手痛いツケを支払うことになるのでしょう。知らんけど(他人様のご商売ですし)。

 過去に「警鐘を鳴らしていた」筆者や出版は今結果を前にして鼻高々に誇っていただきたいと思います。……「儲け」に繋がるかどうかは一切保証しないけどね。

 バラエティで、超でっかい風船に白い粉入れて、時間と共に膨らませて、それを参加者が手渡ししていく、というのがある、あれって何て言うのかな? ちょうどそんな感じ。「たまたま」習近平治世の時にそれがおとづれただけですね。
 そしておそらく習近平の頭脳たちは「今の事態」を予見していた。だからこそ「一帯一路」に励むように勧めたのではないでしょうかね。「黄色いクマの」習近平は、外交の「そとづら」だけは良さそうですし(おいおい)。
 世界中に、チャイナが統治する「香港」を生み出したのも、土地利用権価格の、補えない上昇を「外へ打って出る」ことでなんらかの打開をしようとした、のかも、しれません。

 「侵略」って面もあるとしても、土地利用価格という「後ろから押す」バラエティの寸劇みたいなことがチャイナには起きていた、って想像するのも、ま、面白いんじゃないでしょうかね。

(12023.08.30.水 追加)


154. 尖閣沖合@29日

令和5年8月の状況。29日時点。

・領海侵入の状況
18日から20日まで 3日間 4隻
23日 4隻

・接続水域入域の状況
1日 8隻
2日 1隻
3日,4日 なし(台風で台湾海峡に退避)
5日から9日 5日間 4隻
10日,11日 2隻
12日 4隻
13日 2隻
14日から29日 16日間 4隻
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/21675
海警2502 全長129m
ZHONG GUO HAI JING 2502
海警2302 全長98m 30mm機関砲×1(RWS)
CHINACOASTGUARD2302
海警2301 全長98m 30mm機関砲×1(RWS)
ZHONGGUOHAIJING2301
海警2202 全長110m 機関砲らしきものを搭載
ZHONGGUOHAIJING2202
英名はAIS、全長はAISとウィキペディア、装備は報道とウィキペディアによる。

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R5_8.pdf
参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局


・AISによる船舶位置と航行方向の表示
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.3/centery:25.7/zoom:10
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3680920/mmsi:413458160/imo:9773777/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2502
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1493978/mmsi:413700270/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2302
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:565294/mmsi:413454580/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2301
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5408729/mmsi:400002202/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2202
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5872224/mmsi:413211110/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO
30日午前。所在不詳。隠密行動中?

(12023.08.30.水 追加)

 船の名前はいろいろあるね。
(12023.08.30.水 追加)


153. アメリカン台風ガール【おちゃられとマジ】

 アメリカ大陸北半球側だから「台風」でも「サイクロン」でもなく「ハリケーン」と呼ばれる。けどま。

 意外! 太平洋側の西海岸、メキシコのバハ・カリフォルニア半島とか巻き込んだトロピカルなハリケーン・ヒラリーさんに続き、大西洋の東海岸側にトロピカルなフランクリンくんが参上。過ぎ去ったとホッとしたところに大型新人、イダリア(Idalia)ちゃんが満をしての登場だ……なんか書いててノリがプロレスっぽい気分。マイクであじらないと(おいまてこら)。

https://www.reuters.com/business/environment/storm-idalia-seen-strengthening-hurricane-ahead-florida-landfall-2023-08-28/

 なんか想定がヤバいらしい。女子プロのベルトを十冠とかタイトル総舐めって感じっぽい(おいまて)。……技にサイクロンスープレックスとかって幻のアレの名前だけ聞いた覚えがあるが、ハリケーンを関する方は聞いたことがないな。あ。台風も。「タイプムーン」っての聞いたことがあるがそれはプロレス技じゃない。

 ともあれ、フロリダ半島界隈の方はくれぐれもご用心してお供えくださいませ。

(12023.08.29.火 追加)


 蘊蓄をぶっ込み忘れた。
 日本は「号」なんだけど、日本以外では熱帯性の強い低気圧には「人名」をつけるのです。ABC順に。名前をつけるリストが一応あるらしい。で、男性名、女性名、男性名、女性名みたいに交互に命名するのだそうです。メンド臭!って思っちゃうのはたぶん日本人の感覚なのでしょう。連番振った方が便利だと思うんだけどなあ。「情緒」の面では数字の番号より人名命名の方がありそうではある。日本の場合、下手に「固有名詞」っぽいものをつけるとそれは即座に「神」めいてくる。だからそれを忌避きひしたのかも、なーんて思ったりして。そうでなくても「台風」は風神の「わざわい」みたいな捉え方、たぶんいまだって「それなりに」は通用しそうだし。少なくとも「理解」はされ得るでしょう。皆目意味が通じない、ってことはないと思う。

 蘊蓄とおまけの考察はここまで。
 アニメの『かみちゅ』では、不意に神様になった(神の神格を得た)女性の中学生主人公が、神の力を持て余して軽く暴走し、なんと「台風」を生じさせる、というエピソード回がある。漫画っぽい描写、絵柄が音楽と共に視聴するわたしを、癒しはしないが「あー、こんな表現もありだよねー」と安心させた。「アニメの『表現』に制約はない。過去を踏襲するもよし、未知へ挑戦するもよし、です。……でも「新技術」がこなれてくるのは(使う側も、観るこちら側も)時間がかかるものです。『けものフレンズ』(1期)の優秀さとは、まだ不十分なコンピュータ作画を構図やカット割、「書き割り」のような背景と共に「ひとまとまり」の作品に仕上げた、その手腕にこそあったと思います。セリフ回し、それとことごとく新人声優を使った(声優事務所の先輩にあたるらしい中堅も脇を固めていた)「言われたことを素直に行う」人材が豊富であった、ということもおそらく勝因だったのだと思います。無名の強みは「ビギナーズラック」の引きの強さを高める(無名でデビューして1作でどっかいっちゃう人もあるので、なかなか人生はままならない。ベースが俳優で舞台を踏んでてくれることを内心願っている。けどそれもおためごかしで、「ぐっ」とくる演技がわたしに刺さるような人なら他の人にも「ぐっ」と来ていて次から次へと売れることの方が多いように思います。だから、ダメでも元気でお過ごしください)。……トロピカルな低気圧のグルグルの話題からどうしてこうなった?(笑)

(12023.08.29.火 追加)


152. 【笑止《しょうし》】

 『消費税 税制』のことである。おいおい。「第二法人税」なんておっしゃる方もあるとやら。たぶん第三か第四くらいの法人・個人の事業税だと思います。ご商売はけっこう「税金まみれ」ですからね。印紙代とか車両税に固定資産税とかなんとか。おっと前振りかが長い。

https://kotobank.jp/word/笑止-531683

 「笑止」にはいろんな意味がある、というか歴史的経緯があって意味内容が変化しているっぽい。
 イマドキの一般の意味は「気の毒」とかって意味より「ばかばかしい、お笑いぐださ」くらいの感じらしい。
 「笑止千万」とか武闘で強者の側が口にするシーンが思い浮かぶ。本来の意味を考えるとさまざまな場面で利活用出来そうだけれど、現代はメディアの世紀(ってそれは前世紀の呼称だろ)、映画だの芝居だのから「言葉(せりふ)」に接して入っていくことが多そう。少なくともわたしは小説で「笑止」なて単語を目にした覚えがない。「そもさん、せっぱ」すらテレビアニメーションの『一休さん』が典拠だし(おいおい)。

 御大「岸田文雄」大先生の「笑止政策」、おっと間違えた、「少子化対策」は、はて、どの「笑止」の意味だろう。

(12023.08.29.火 追加)


 ロイター伝のチャイナの記事で「結婚の手続きをしたらキャッシュを給付」ってのが目に入った。

https://www.reuters.com/world/china/chinese-county-offers-cash-reward-couples-if-bride-is-aged-25-or-younger-2023-08-29/

 香港発の記事。……とばし、かも?(おいおい)

 "Changshan" って県の公式ウェイボー・アカウントを通じで公表したらしい……ネタがだいぶ怪しい。 乗っ取られた?

https://en.wikipedia.org/wiki/Changshan_County

https://ja.wikipedia.org/wiki/常山県

 海に面した浙江省の、内陸側の土地らしい。
 1000元って、そんな財政の余裕、あるの?

 土地(使用権)投機が崩れてチャイナ経済てんやわんやなところにぶっこむ「ほっこり記事」って扱い、なんでしょうか。ロイターの編集方針がよくわかりません(笑)。

(12023.08.29.火 追加)


151. 尖閣沖合@28日

令和5年8月の状況。28日時点。

・領海侵入の状況
18日から20日まで 3日間 4隻
23日 4隻

・接続水域入域の状況
1日 8隻
2日 1隻
3日,4日 なし(台風で台湾海峡に退避)
5日から9日 5日間 4隻
10日,11日 2隻
12日 4隻
13日 2隻
14日から28日 15日間 4隻
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/21664
海警2502 全長129m
ZHONG GUO HAI JING 2502
海警2302 全長98m 30mm機関砲×1(RWS)
CHINACOASTGUARD2302
海警2301 全長98m 30mm機関砲×1(RWS)
ZHONGGUOHAIJING2301
海警2202 全長110m 機関砲らしきものを搭載
ZHONGGUOHAIJING2202
英名はAIS、全長はAISとウィキペディア、装備は報道とウィキペディアによる。

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R5_8.pdf
参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局


・AISによる船舶位置と航行方向の表示

https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.3/centery:25.7/zoom:10
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3680920/mmsi:413458160/imo:9773777/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2502
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1493978/mmsi:413700270/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2302
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:565294/mmsi:413454580/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2301
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5408729/mmsi:400002202/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2202
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5872224/mmsi:413211110/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO
29日朝。所在不詳。

(12023.08.29.火 追加)


150. ぐぐげげ

https://www.youtube.com/watch?v=8AtGjYGMCUQ

 冒頭に「ぐぐげげ」な戦争シミュレーションゲーム動画。
 さくようチャンネル。
「圧倒的大群でも上空から攻撃すれば守れるはず【UEBS2】【ゆっくり実況】」

 毎度毎度のローマ兵である。

 そしてがーちゃん(火を吹く強化済み。過去動画参照)。

(12023.08.28.月 追加)


149. 順番に

 順次処理、シーケンシャル(Sequencial)にしは人間は物も事も処理できない。
 ……不便なような、そうでもないような?

 学校では「学科」で授業は1日6個くらいに分割されている。分割してそれぞれが順次処理。授業(レクチャー)の進行も、教科書を読むのも、何かをノートに書き留めるのも逐次処理。それ以外に何ができようか。いやいやいや。世間には逐次処理を「自前の脳ミソ」だけで済ます人も居たりするっぽい。なんてやつだ。

 読むのも、書くのも、なにかしらの作業をするのも、「順次」は人を拘束する。とりあえず現代日本社会ではそんな感じ。一連の講義、一連の書籍の文章、一連のおしゃべりのやりとり、一連の家事労働、一連の就労準備の通勤やら通学やら実際のお仕事……なんだか自分が「自動機械」にでもなった気分になる日もある。……モルダー……あなたは疲れているのよ……。

 とまれ、「ひとつづき」とか「順次」とかが現代社会の人間の「暮らし」の中心に据えられているらしい。なんだかな。
 なんだかなが講じてお酒を飲んだり、宴会やパーティや旅行やツーリズムで「破調」を自分自身に押し付けたくなったりするのかも、しれません。わかんないけどね。他人のことは。

 長い「一連のプロセス」を「短いひと連なり」に変えて、自己本位に生きるようになると、まあ多少は景色が変わるようです。
 「いつも、いつでも、うまくいくなんて、保証はどこにもないけど〜(そらそうじゃ)」
 『ポケットモンスター』の初期の主題歌、わたし結構好きです。オーキド博士はの声の人(「そらそうじゃ」って台詞を入れてる人)はお亡くなりになられてしまったけれど、失われた他人の面影はこの胸にある(わたしが耄碌して失念しない限りは、という限定つきだ)。

 一連のプロセスを「短く」するアプローチは、プロセス同士の「組み替え」を容易にする。お洗濯しながらお掃除をしたりできるかもしれない(わたしはしませんが)。
 通勤プロセスの電車の中で「筋肉トレーニングプロセス」を導入することだって可能です……っていうか、つり革の前で吊り革を掴まずに足の指で電車の床を掴むように動かしたり、ややしゃがんで脚に負荷を与えたり、あえて吊り皮と掴んで腕の筋肉に負荷を与えたり、どーせ運ばれるだけの時間なら活用する工夫の余地はいくらもある……のではないからしらん。しらんけど(他人のことは知らん)。

 ご自分の理解能力の乏しさを棚に上げて、「政府は『適切に』『しっかりと』国民に説明していない」とか抜かすどこぞの「反日活動」兼「ゴシップ商売」新聞・東京新聞の「プロ市民」「日本破壊活動員」の某いそなんとかなとか子さんは、もう少しご自身を鍛えたらよろしいかと存じます。……某子さん、「客観」って概念、ご存じかしら?(わかってないよね、という反語表現)

 某子さんはともかく、人は物事を「一連」としてしか表現出来ないし受け止められない。思考もまた「一連」に呪縛されている。何度か書いてるけどそれは「道具としての言語の仕様」にべったりと依存しているからってことです。「合理」とか「知性」は、たかが道具でしかない「言語」にちょいちょい「騙されて、いいように使われている(道具に!)」のです。この点は、何度も何度も、口すっぱくなるとも繰り返し訴えたい、と個人として思っています。
 ……まあ「無駄」だろうけど。
 過去にもそういう「口すっぱく言」ってたらしい先人はいくらもみつかる。そのことを思えば、「言語という道具に支配される、愚かな人類」が「言語への隷属」から解放される日は遠いようです。とほほ。

(12023.08.28.月 追加)


148. 尖閣沖合@27日

令和5年8月の状況。27日時点。
海上保安庁情報開示まで各報道による。

・領海侵入の状況
18日から20日まで 3日間 4隻
23日 4隻

・接続水域入域の状況
1日 8隻
2日 1隻
3日,4日 なし(台風で台湾海峡に退避)
5日から9日 5日間 4隻
10日,11日 2隻
12日 4隻
13日 2隻
14日から27日 14日間 4隻 (報道)
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/21657
海警2502 全長129m
ZHONG GUO HAI JING 2502
海警2302 全長98m 30mm機関砲×1(RWS)
CHINACOASTGUARD2302
海警2301 全長98m 30mm機関砲×1(RWS)
ZHONGGUOHAIJING2301
海警2202 全長110m 機関砲らしきものを搭載
ZHONGGUOHAIJING2202
英名はAIS、全長はAISとウィキペディア、装備は報道とウィキペディアによる。

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R5_8.pdf
参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局


・AISによる船舶位置と航行方向の表示
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.3/centery:25.7/zoom:10

https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1493978/mmsi:413700270/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2302
28日朝。魚釣島 西北西沖。

https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3680920/mmsi:413458160/imo:9773777/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2502
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:565294/mmsi:413454580/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2301
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5408729/mmsi:400002202/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2202
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5872224/mmsi:413211110/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO
28日朝。所在不詳。

(12023.08.28.月 追加)


 海上保安庁が情報を更新したのでコメントを取消線で削除しました。
(12023.08.28.月 追加)


147. 尖閣沖合@26日 by 八重山日報

https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/21654

> 第十一管区海上保安本部
> 接続水域
> 26日午後3時現在
> 艦船4隻

海警2502 全長129m
ZHONG GUO HAI JING 2502
海警2302 全長98m 30mm機関砲×1(RWS)
CHINACOASTGUARD2302
海警2301 全長98m 30mm機関砲×1(RWS)
ZHONGGUOHAIJING2301
海警2202 全長110m 機関砲らしきものを搭載
ZHONGGUOHAIJING2202
英名はAIS、全長はAISとウィキペディア、装備は報道とウィキペディアによる。


・AISによる船舶位置と航行方向の表示
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.3/centery:25.7/zoom:10

https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3680920/mmsi:413458160/imo:9773777/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2502
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1493978/mmsi:413700270/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2302
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:565294/mmsi:413454580/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2301
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5408729/mmsi:400002202/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2202
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5872224/mmsi:413211110/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO
27日朝。所在不詳。

(12023.08.27.日 追加)


146. ゆすりとたかり

強請ゆすり】 おどして金品をまきあげること。また、そういう人。(広辞苑第四版)
集りたかり】人をおどして金品をまき上げ、または食事をおごらせたりすること。(広辞苑第四版)

 「たかり」のほうが「まだマシ」?

 おチャイナ様の「強請集り外交」を援護射撃するかのように活動なさる某新聞の某新聞記者を偽装した「工作員」の話題を小耳に挟む。
 「風説の流布」どころかダイレクトに漁業民の「営業を妨害」している。でも、日本政府を攻撃するためなら社会的立場の弱い人のことなんて「どーでもいい」ようです。ん? 目的達成のためなら、手段を選ばない? 「目的」って何? 某「活動家」個人の内心にのみある、社会正義?

 強請られず、集られず、某新聞と某記者の「風説の流布」を受け付けず、清く正しく、美味しい日本の魚介類を「お手頃価格」でいただけるればわたしはヨイです。あと、海産資源に対する「しっかりとした」管理もなさっていただけたらヨイかと思います。……今のまま野放図な漁業活動が続くと日本近海および日本遠洋の漁業資源は枯渇し、日本近海は「砂漠」のような不毛な海になってしまう、と危惧します。漁業関係者がこぞって指摘するこの問題が、なぜか対策立案と実施に至らないまま数十年の月日が過ぎています。……鰻の件もこの範疇だよ……なんだかなあ。アイヌ人の鮭だってしっかり漁業資源管理をしないツケがいま訪れている……「社会正義」を訴えるのであれば、ブームに乗って軽薄に吹聴してまわるようなことを止めて、しっかり地に足着いた「取材」からの記事制作に某「自称記者」な「活動家」さんには方針を大きく変えていただきたいものだと思います。弱きを挫いてどうすんだよ。そんな「正義の味方」は願い下げだ。

(12023.08.26.土 追加)


145. 自由な市にも掟がある

 自然発生の「市」は大勢が「その時」「その場」に顔を突き合わせることのメリットを参加者が享受する。
 そこには参加者のほぼ全員による暗黙の意思統一のもとでルールが生じる、と考えられる。素朴には「盗んじゃダメ」とか「ちゃんと約束を守れ」になるでしょう。商取引そのものが成立しないようなルールは「市」そのものの否定となって「市」の消滅に至るだけでしょうから。

 だから「自由だ」と言ったところで「市場」や「市」には制約がある。

 自由に勝手気ままに振るまってよい、というものではない。
 ただし、制約を受けているけれども「自由に勝手気ままに振る舞えている」振りを装うことは可能だろう。……ちょっとした「詐欺」っぽい感じだけれども。金融商品、ファンドの「売り込み」では、しばしば、そんな様子があるらしい……君子は危うきには寄り付かぬのだ(誰が君子やねん)。

 「市」を支えているのは人間同士の「社会の仕組み」だ。それは近代国家成立以前からの当たり前の姿だった。近代国家成立後は近代国家を成立させる仕組みの一部が社会制度へフィードバックして国家による規制やなにやらと目につくようになった。これらは当然のことながら、「市」やさまざまな(バーチャルっぽい感じの)「市場」に対して「適切な」規制を設けて実施することもあれば「不適切な、さまざまな障害、妨害をするような」規制の策定と実施がされることもある。市場のありようが時間と共に変化して「適切」だった規制が「百害あって」な規制となってしまうこともあろう。都度、見直されるべきだろうけれど、「市」や「市場」を俯瞰して善し悪しを評価する絶対の基準は存在しない。携わる人間全員の合議が評価を代替して機能する可能性はあるが、「今の所」はそういう「規制策定、規制変更」のスキームというのか仕組みの枠組みは議論の俎上(お台所の「まな板」って意味)にも上がっていないようです。
 「みんなで議論」とか「みんなで評価」とか、現代のICT(えーっと、インフォメーション&コミュニケーション・テクノロジ)を適切に運用すれば容易に「場の提供」は可能のように思われるのですが……議論や評価基準、規制の具体を収斂させる仕組みにまでもっていけるかどうかは問題として残るでしょう。
 とりあえず「アンケート機能」を国民(USAだと "市民"って言い方が妥当らしい)に提供するところから始めて、誰もが問題を「自分のこと」と捉え考えるように「仕向けていく」ことは何につけても大事なことではないでしょうか、ね。

(12023.08.26.土 追加)


144. 尖閣沖合@25日 by 八重山日報

https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/21640
> 接続水域
> 25日午後3時現在
> 4隻
海警2502 全長129m
ZHONG GUO HAI JING 2502
海警2302 全長98m 30mm機関砲×1(RWS)
CHINACOASTGUARD2302
海警2301 全長98m 30mm機関砲×1(RWS)
ZHONGGUOHAIJING2301
海警2202 全長110m 機関砲らしきものを搭載
ZHONGGUOHAIJING2202
英名はAIS、全長はAISとウィキペディア、装備は報道とウィキペディアによる。

・八重山日報の関連報道
「尖閣周辺に中国漁船150隻 違法操業は確認されず 海保が警備体制強化」
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/21642
 海上保安庁 第十一管区海上保安本部 部長 島谷邦博本氏の24日記者会見。

「尖閣侵入「受け入れられない」 中国に抗議の意思は示さず 玉城知事」
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/21635
 沖縄県知事 玉城デニー氏の25日記者会見。

> 「宮古、八重山の住民に不安を与え、沖縄県と中国の友好関係に影を落とす。このような状況は全く受け入れられるものではない」と中国を批判

> 「中国に直接抗議するか」との問いには「国に対し、外国漁船の取り締まり強化や国と国の協議をしっかり図ってほしいと要請している」と述べるにとどめ、県として中国に抗議する意思は示さなかった

> 中国艦船の領海侵入について「わが国の領土主権を侵害しかねない行為」と指摘。

> 「尖閣を巡る問題は、日中双方が対話と協議を通して情勢の悪化を防ぎ、冷静かつ平和的な外交で相互の信頼関係構築に努め、問題解決に取り組んでもらうことが望ましい」と要望

 微妙な立ち位置。


・AISによる船舶位置と航行方向の表示
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.3/centery:25.7/zoom:10

https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3680920/mmsi:413458160/imo:9773777/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2502
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1493978/mmsi:413700270/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2302
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:565294/mmsi:413454580/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2301
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5408729/mmsi:400002202/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2202
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5872224/mmsi:413211110/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO
26日朝。所在不詳。

(12023.08.26.土 追加)


143. チャイナのCOVID-19都市封鎖解除後の超過死亡数

 フレッド・ハッチスンがんセンター(Fred Hutchinson Cancer Center in Seattle)調べ。

https://www.reuters.com/world/china/nearly-2-million-excess-deaths-followed-chinas-sudden-end-covid-curbs-study-2023-08-25/

 チャイナ政府が認めた正式な数字ではないけれど、チャイナの大学などで公表された資料などを含めて推計しているらしい。

 結局、火葬場の煙とか霊柩車の長蛇の列とかの「噂」はどうやら「本当だった」ということらしい。

(12023.08.25.金 追加)


142. 新しい「重商主義」と擬似奴隷労働

 グローバルな、複数の多国籍企業による独占ないしは寡占の状態は、メガな企業同士が利益という「植民地」を分割する企業経済「帝国主義」と言えるだろうか。「帝国主義」と呼ぶには企業は独自の軍隊を備えてはいないので無理がある。ただし「帝国主義」における経済組織のあり方としての「重商主義」は当てはまるように思う。
 より利益を求め、より安くサービスその他を提供し市場をより多く占めるため、「安いサービス」の根底には労働者個人の自由を容易に抑圧し、労働者個人の健康維持を留意しない、廉価労働を提供してくれる「土地」がある。財産として所有者に取り扱われることがないとしても、より劣悪な方向へ「ディスカウント」された労働力として扱われる労働者は、擬似としての奴隷と言って過言ではないだろう。

 外国出稼ぎ労働者も、行った先の土地によっては「ディスカウント」されてしまっているのではないか、と懸念する。

(12023.08.25.金 追加)


141. チャイナの住宅余剰

 過剰供給で「売るに売れない」問題の動画、2個。

https://www.youtube.com/watch?v=VapKgpcPzps
「中国の不動産危機~恒大、米で破産申請(2023年8月24日)」
興梠一郎 / Korogi Ichiro【Official】

 いつもの興梠一郎先生動画。各種報道を引用しつつ「金融市場、金融商品」への影響波及懸念を示されているかと思います。
 国際金融にも精通しているらしい渡邉哲也さんも発言を総合するとそんな感じだったかと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=2N9cvkk60ig
「なぜ今?中国バブル崩壊 戦略科学者中川コージ【救国シンクタンク研究員所見】」
令和5年8月25日
チャンネルくらら

 中川コージ先生ご自身は「織り込み済み」だという。そりゃそうでしょ。宮崎正弘さんも数十年前からチャイナ経済については書籍等を通じて警告していたくらいだし。
 そもそも中川先生は企業とか政治結社など広範な「組織」を論じず "科学者" なので経済報道はおそらく「二の次」だったのではないか、と思われます。……最近、軸足は「インド」に移りつつあるようでもありますし。

 こと「経済」はわずかなことでも全体に波及したりするものですから、結果として「そうなった」ことが全て、という面もある。予測は全部外れるものだ、くらいに思っておいた方がよろしいでしょう。対処って意味では、だから「悪くなるシナリオ」ばかりが着目されることになっちゃう訳ですけどね。

 中川先生が言う通り、「何十年も」不動産投資が不動産「投機」のままだったことが放置されていたのは事実です。「なぜ、このタイミングで」改善に走ったのかという経緯についての見立てにもわたしは同意します。
 だけれども、やや「反応が鈍い」ように感じられます。

 世界中を揺るがす「おおごと」になるかならないかは、「時間が経って、結果が出ないとわからない」とわたしも思います。けど、「悪いシナリオ」で備えておくことは大事な態度でしょう。やたら恐るばかりでなんの備えもしないのは「よろしくない」でしょう。「楽観シナリオ」で現状維持するのも問題があろう、という気がします。

(12023.08.25.金 追加)


 前にちょっと書いたけど、元々は住宅は「強制割り当て」だったんです。農村も、都市部も。
 それが「改革開放(1978年 昭和53年〜)」で自由主義経済を一部入れるようになって以降、都会では「宅地」の利用権を買って自分の好きに出来るような仕組みが始まり、最終的には都市部住宅の割り当て制度の方が廃止(1998年 平成10年)されました。住みたい人は宅地利用権(70年間有効)を地方政府から買え、です。買った利用権は転売可。「資産」ですね。
 USAなどのような「銀行」制度が未整備なこともあって「預金」への信頼度が低いらしく、目減りしない、手堅い「蓄え」として宅地利用権と住宅は誰もが「より多く手に入れたい」、ちょっとした「金融商品」となっていきました。誰しもが欲しがるから値段も上がる。持っていれば「貸して」賃貸収入を得る道もある。……ということで人間の数よりも住宅の数がいつしか上回ってしまったのでした。
 内装は入居者(土地利用権の持ち主だろうと、借りて住む人であろうと)が自前で行うので、「建てただけ」のマンション形式住宅は誰も住まなければ即座に「幽霊住居」ゴーストタウンの如くなり、です。旧来の都市ではなく、これから都市として打って出ようとする内陸や北方の新興都市……のなりかけみたいな土地に「幽霊住居」群は多いらしいです。無計画な都市計画。

 農村部はどうか、といえば流石に他所が宅地利用権販売でウハウハなのを見過ごすわけもなく、一部地域では都市の富裕層のセカンドハウス(別荘)を販売する目的で農民に割り当てていた宅地を宅地利用権として分与した上で買い取って転売、みたいなこともあったようです(福島香織さんの動画でそんな話題にも触れていた気がします)。

 今後、CCP/PRCが「土地」をどう扱うようになるのか、おそらくは既定路線の「土地はPRC所有」「宅地は貸し出すだけ」を維持するのでしょう。けど、好き勝手に任せておく「これまで」と違って規制を規定して実施しないわけにはいかない。「住むためのもの」の掛け声だけでは実務は回らない。
 外部すなわちPRC領域の外への影響を無視するなら「見守る」だけでいいけれど、どう考えても外部に影響が及んでくる。PRCが経済鎖国を徹底してくれるんなら別だけどそうもいかないでしょう。いまさら「改革開放」の前には戻れないでしょうから。

 どうなるんでしょうね。

(12023.08.25.金 追加)


140. 浜矩子先生型ウイルス

 感染すると「経済成長はしなくていい」と思うようになるようです。
 「わたしがいまから成長したら気持ちが悪いでしょ」と誰もが思っている、と思い込むようになるのだとか。
 孫やひ孫の赤ん坊に対しても「成長しなくて、いいんだよー」って話しかけるとしたらそちらの方がよほど、わたしは「気持ちが悪い」気がします。
 なにより農作物や漁獲物、畜産物にも「成長しなくて、いいんだよー」なて話しかけるのだとしたら……

 「夢見る文学少女」のまま老女となった浜矩子先生に対してわたしは「一定の」高齢女性に対する「労わり」のような気持ちを抱いておりましたし、その罵詈雑言乱発の「道化」ぶりには、芸や娯楽の要素を見い出しすように努めておりました。けれど、自己本位に「成長、しなくてよろしい」などと申されるに至っては、「すげての色素を抜いてやろうか?」という気持ちになりました。髪も肌も「美白」して存在そのものを「透明」になさってみてはいかがでしょうか?

 浜矩子先生はおそらく1万年くらいは存命でしょう。
 「経済」、そして本業の「国際金融」の行く末を、とくとご覧になってくださいますよう、お願い申し上げる次第です。

 ……一切、失礼なことは書いてないよね? 書いていても「名誉毀損」で訴え出るタイプの方ではないようだけれど、年配者に対する敬意「だけ」は保持したつもりです。年配でなければ、博士号もない大学教員に対してわたしは「くそみそ」に批判し尽くしてやる心算ですよ。当然。
 「娯楽」扱いにして「くそみそに事実を示して糾弾する」ことを「免責」してやってるんですよ。
 だからせめて「世間様に役に立つ」ご発言、発信をなさってくださいますよう、浜矩子先生には(存命中に転向なさいますよう)祈ってやみません。

(12023.08.25.金 追加)


139. 内藤陽介先生の動画

 ……前振りを書いてたら長くなったので「前振りを後ろに置く」ことといたします。
 まさに「本末転倒」。

https://www.youtube.com/watch?v=u9I6japhfmQ

 プリゴジンさんのネタを交えて、西アフリカ軍事役務提供と絡んでおっしゃっているようです。
 トップだから無視は出来ないとしても重要なのは軍事役務代替企業の「ワグネル・ワーグナー」の今後です。ですよね? 人は誰しも「未来」へ生きるんですから。

 動画では触れられていない、「ウクライナ戦争」勃発後は影を顰めた、ロシアからのシリア軍事支援や、ロシアとテュルキエ(トルコ)との軍事連携がわたしは気になります。


 この先、「前振り」として書き始めた部分。ちょい改修済み。


 ……わたし個人は内藤先生に一定の信任を置いています。
 けど……内藤先生の来歴はこんな感じです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/内藤陽介

 自称「郵便学者」(おいおい)。
 でも世間一般にこの肩書きは通用しているようです。

 博士号の記録なし。
 東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了(1993年 平成5年)。
 「Dr.」の肩書きは今の所ないようですね。残念。

> 1990年に東京大学文学部を卒業
平成2年
> 1993年に東京大学大学院人文科学研究科修士課程を修了
平成5年
> 1994年に東京大学大学院人文科学研究科博士課程を退学
文部教官として東京大学文学部イスラム学専修課程助手[2]
平成6年
> 2004年に退官
> 財団法人切手の博物館副館長
平成16年
> 2005年から財団法人日本郵趣協会理事
平成17年
> 2009年から特定非営利活動法人日本郵便文化振興機構代表理事
平成21年

 郵便学、切手に精通していることは(おそらく)間違いない。
 動画や書籍でわたしが着目するのは郵便学にまつわる「地政学」と「地域歴史学」の視点です。有用、有効な情報提供が多い、と評価しています。

 ……「耳に心地よい」わけでなく、わたし個人が「有用だ」と思える情報、知識と雖も、それがどこまで事実であるのかどうかは別途、「裏を取る」労を取らねばならない。そこはとりあえず「留保」にしてあります。なんせ手間だからね。時間と金と心の余裕がないと踏み込めない。

 ……実は、「わたしが信任している相手」の多くをわたしは「コミニスズム信奉者」と疑っているのです。一定の「留保」をそれぞれの方に対して置いています。

 だから何を聞いても、全部 に受けず、一定の疑義を置くべきだし、置くように苦労して努めています。ついね、信じちゃうよね、わたし、人柄が良いから(おいおい自分で言うなよ)。

 「お人好し」は「悪」である。なぜなら「悪」に無自覚のままいいように「道具扱い」され使いまわされ、被害を拡げかねないからですね。無邪気な人は無邪気を自覚して、犯罪被害が蔓延しないように、犯罪被害を押しとどめるように、自分を自覚して振る舞う「責務」がある、とわたし個人は考えます。わたしはわたしに「課す」だけです、誰かに「背負わせる」気はない。誰かが自覚して自発として「背追い込む」ことは期待していますが、それも「ご勝手になさい」ってことしか言えない、自分の主人は自分であると信じるが故に、です。

(12023.08.25.金 追加)


138. 【むかしのはなし】奴隷貿易

著:ロビン.コーエン Robin Cohen 訳:小巻靖子
『移民の世界史』
東京書籍,2020年 令和2年

「第7章 大西洋奴隷貿易」
43ページ

 ヨーロッパ-アフリカ-アメリカの三角貿易の話題が第7章で取り上げられている。
 アメリカ大陸に「輸出」された「アフリカ人」は労働力を期待して海路を運ばれていた……

 そのツケは意外と早く訪れた、らしい。

 男性の壮年や若者を失った「産地」アフリカの人々の暮らしは、徐々に先細りになっていったらしい。「奴隷」の生産を考慮するなら「継続性」のためアブダクション(誘拐)して連れ去る「数」は制限すべきであった。……人間、欲に目が眩むとわっ!と殺到してしまうものらしい。
 並行して 著:堂目卓生『アダム・スミス 『道徳感情論』と『国富論』の世界』(中央公論新社 中公新書 1936,2008年 平成20年)の「第7章 現実の歴史と重商主義の経済政策」(たまたま同じ7章だね)でアダム.スミスさんが大航海時代、帝国主義時代の重商主義をどう理解していたかの話題にも触れていたこともあっていろいろと考えさせられる。

 軍事力、とりわけ武器・兵器の違いがヨーロッパ諸地域と西部アフリカ(大西洋岸)に差があって「人攫い」に抵抗しようがなかった側面とともに、アフリカの王様が「欲に目が眩んで」賄賂、貢ぎ物、高度なヨーロッパ産品と引き換えに「奴隷」の刈り取りを許可した面とがあったらしい。

 当時の貿易主体からしたら、いずれ枯れる金鉱山、銀鉱山みたいなもので、毎年実りをもたらす農業や日々の糧をもたらす海産のようには捉えてなかったのかもしれない(なんだか、USAで絶滅させられた「旅行ハト」のことなども思い出される)。

 サスティナブルに考慮して、「奴隷」の刈り入れをヨーロッパ諸国で話し合って数量調整していたらどうだっただろうか、と考えてしまう。
 いまも奴隷貿易が続くことになっていただろうか。
 それとも西アフリカが奴隷貿易を基礎として経済発展していただろうか。

 奴隷ではないが、ヨーロッパの山国・スイスは「傭兵」という労役を国外に「輸出」していた。
 現代風に言えば国営の警備会社・軍事会社の人材派遣業みたいなものだろうか。

 「人攫い」という点では本邦も北コリアによる「拉致」という擬似国家による犯行があった。拉致被害者が「奴隷扱い」されたのかどうかもわからない。
 大日本帝国敗戦のどさくさで当時のソビエト連邦兵士に拘束され捕虜となった日本兵は「シベリア強制労働」をさせられたという。捕虜交換に応じるよりも「奴隷」のような労働力を当時のソビエト連邦は必要としたらし。もちろん国際法(ハーグ陸戦条約など)違反である。国際法をどこかの国に「守らせる」力は、つまるところ(この場合は日本国の)「軍事力」を背景とした圧力だけである。軍事力と国際上の「徒党力」が背景になければ、そもそも「対話」すら始まらない、そんな(ありふれた)事例の一つと言えるでしょう。

 「拉致」は、「タダで盗んで」いったってことを思うと、「奴隷貿易」よりよほど たちが悪い。

(12023.08.25.金 追加)


137. 尖閣沖合@24日

令和5年8月の状況。24日時点。
海上保安庁情報開示まで各報道による。

・領海侵入の状況
18日から20日まで 3日間 4隻
23日 4隻

・接続水域入域の状況
1日 8隻
2日 1隻
3日,4日 なし(台風で台湾海峡に退避)
5日から9日 5日間 4隻
10日,11日 2隻
12日 4隻
13日 2隻
14日から24日 11日間 4隻 (報道)
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/21625
> 24日午後3時現在
海警2502 全長129m
ZHONG GUO HAI JING 2502
海警2302 全長98m 30mm機関砲×1(RWS)
CHINACOASTGUARD2302
海警2301 全長98m 30mm機関砲×1(RWS)
ZHONGGUOHAIJING2301
海警2202 全長110m 機関砲らしきものを搭載
ZHONGGUOHAIJING2202
英名はAIS、全長はAISとウィキペディア、装備は報道とウィキペディアによる。

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R5_8.pdf
参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局


・AISによる船舶位置と航行方向の表示
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.3/centery:25.7/zoom:10

https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3680920/mmsi:413458160/imo:9773777/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2502
25日朝。大正島北東沖。

https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1493978/mmsi:413700270/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2302
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:565294/mmsi:413454580/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2301
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5408729/mmsi:400002202/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2202
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5872224/mmsi:413211110/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO
25日朝。所在不詳。

(12023.08.25.金 追加)


 海上保安庁の情報を反映して添書きその他を削除。
(12023.08.25.金 追加)

136. 農業戸籍の反対語は非農業戸籍

https://ja.wikipedia.org/wiki/農村戸籍

 漁民もどうやら「非農業戸籍」扱いであるらしい。
 居るのかどうか知らないけど、遊牧事業従事者もたぶん「非農業戸籍」。

 2018年 平成30年 刊行の『図解でわかる14歳から知っておきたい中国』(監修:北村豊 著:インフォビジュアル研究所 太田出版)には「2020年をめどに戸籍を一本化する」とあった(16ページの最後あたり)。……いまのところひとつには出来ていないらしい。

 「農地」に関しては「宅地」とは別扱いらしい(詳細には本に載ってなかった。あてずっぽ)。農村委員会が工作農地の割り当てを管理をしているっぽい。宅地同様に「使用権を売る」ってことはないらしい。
 「宅地」の使用権の期限は70年。……どこの建設国債だよ(アレは60年だったか)。期限が到来しても延長可能ではあるらしい……けどチャイナ地方政府(共産党地方委員会の手下)だからなあ、都合でいつ「やーめた」って言い出しても不思議なし(おいおい)。「宅地」使用権保持者死亡とか消息不明とかって場合はどういう処理になるんだろうか。マンションとか建売る企業は土地の利用権を一括して「購入」してるっぽい。法人所有の利用権の扱いとかも気になるところですね。……地方政府が没収ートするのかな?

(12023.08.24.木 追加)


135. 【メモ】「南京事件」論争の論文

https://toyoeiwa.repo.nii.ac.jp/record/264/files/KJ00004415235.pdf

『長野賞論文 - 「南京事件-事件の究明と論争史」』
> 稲垣大紀 著 · 2006

 前半はさまざまな資料、史料を読み解いて得た筆者の結論(「中間派」と称しておられる。「事件」は日本の皇軍による捕虜殺害や市民への犯罪もさることながら国民党軍が混乱により自軍攻撃や犯行に及んだ面も否めない、としているようだ。読んでそれなりに得心はいった)、後半は時代別の論争のありようを整理している。こちらの方がページ数が多くさかれている。日本皇軍による「虐殺派」、「中間派」、そもそも事件はなかったとする「まぼろし派」に分類しているようです。

 南京事件関連の書籍を読むときには、この三分類を念頭に冷静に接したい……と思います。

(12023.08.24.木 追加)


134. 【ちょびっと学習ネタ】 本のお勉強

 本は「商品」です。売ってるんだから当たり前。
 商品としての本、書籍、書物として見直すと、本はたくさんの工程を踏んで販売されていることがわかる。

 まず「誰かが文書を書く」ことが必要。それは名のある筆者の場合もある、無名の筆者の場合もある、出版社の編集者の場合もある。たくさんの人が寄ってたかって書いてそれを出版社が手直しして一通りの筋が通るように仕立てた文書もある。

 それをどういうふうに「組む」か。1ページを何行何文字にするか、行間はどうするか、見出しを付すか付さないか(読み易さの便宜を考慮して「売れる本」にするため近年は出版社が盛んに小見出しを挟む傾向が強いようです。じっくり本を読む人が減ったから? どっちが卵でどっちが親鶏かはわからない。両輪みたな相互関係か)。文字の大きさは? 書体、フォントは? ルビを振るか振らないか(子供向け前提なら漢字を控えめにしたり、常に漢字にルビをつけたり)。全体のページ数はどうするか。目次の構成。参考文献や引用の元ネタ明示リストを省く・省かない(紙の量、あるいは商品として仕上がったあとの搬送時の「重さ」等々に影響する)。
 判型の決定、ハードカバーかソフトカバーか、綴り方を糸で綴じるか合成樹脂で簡便に綴じるか、売るための書名の策定、売れる量を見込んで販売価格を決めるのは出版社のさまざまな部署の合議らしい。密室、といか企業秘密かな? 「話し」としてしか知ることができない。
 印刷企業に依頼して印刷してもらって、それを製本企業に裁断・製本してもらって、カバーも印刷企業に「刷って」もらったのを一冊一冊に掛けて(包んで)完成……いやいや箱詰め出荷して出版社へ、かな。出版社から取次を経て書店配本、らしい。

 なかなか多段階。

 電子書籍だと「組版」とか「印刷・製本」さらに「配本」の工程が省かれることになるようです。

 物理として手にする書籍、書物、本は、乗用車とまでは言わないとしても「なかなか、手がこんでいる」のは間違いない。

 出版社によっては「組版」ではなく「DTP(ディスク・トップ・パブリッシング)」や「デザイン」が重要な役目を担っていたりもするっぽい。

 本を手にしたら、著者や訳者や出版社ばかりでなく、奥付の印刷所とか製本所とか、カバー裏や目次の後とかに掲載されるデザイナーさんなどなどにも目を向けてみるのも「面白い」かと思います。同じデザイン事務所がジャンルのそれぞれ違うところに出現したりなんかして。

(12023.08.23.水 追加)
(12023.08.24.木 追加)


133. 尖閣沖合@23日

令和5年8月の状況。23日時点。
海上保安庁の公式情報更新までの間は各報道による。

・領海侵入の状況
18日から20日まで 3日間 4隻
23日 4隻 (報道)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023082300728
https://www.sankei.com/article/20230823-KOEIKCOLB5PNTC3LZ6SOCXOIM4/
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/21623
> 南小島周辺
(魚釣島の東方の南側の島)
> 23日午前10時半ごろから
> 同日正午前から順次
> 4隻
海警2502 全長129m
ZHONG GUO HAI JING 2502
海警2302 全長98m 30mm機関砲×1(RWS)
CHINACOASTGUARD2302
海警2301 全長98m 30mm機関砲×1(RWS)
ZHONGGUOHAIJING2301
海警2202 全長110m 機関砲らしきものを搭載
ZHONGGUOHAIJING2202
英名はAIS、全長はAISとウィキペディア、装備は報道とウィキペディアによる。

・接続水域入域の状況
1日 8隻
2日 1隻
3日,4日 なし(台風で台湾海峡に退避)
5日から9日 5日間 4隻
10日,11日 2隻
12日 4隻
13日 2隻
14日から23日 10日間 4隻 (報道)

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R5_8.pdf
参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局

・AISによる船舶位置と航行方向の表示
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.3/centery:25.7/zoom:10

https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3680920/mmsi:413458160/imo:9773777/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2502
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:565294/mmsi:413454580/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2301
24日朝。大正島北東沖。

https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1493978/mmsi:413700270/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2302
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5408729/mmsi:400002202/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2202
24日朝。魚釣島南西沖。

https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5872224/mmsi:413211110/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO
24日朝。所在不詳。

(12023.08.23.水 追加)
(12023.08.24.木 追加)


 文言「暫定」と「(報道)」を削除しましたよ。
(12023.08.23.水 追加)
(12023.08.24.木 追加)


132. 贋作らしい

 『福澤心訓』、『福澤諭吉心訓七則』、『心訓七則』は「福澤諭吉の作」ではないらしい。誰の作かは不詳。

https://ja.wikipedia.org/wiki/福澤心訓

 福澤諭吉『ひゞのをしへ』の中から7個を見繕って作られた、という推測もあるらしい。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ひびのおしえ

 とはいえ「『心訓七則』は福沢諭吉の作」の説は世間に広まっているっぽい。広まってるけど、出典を明示できる人はなさそうです。
 作者不詳の文の「原典」というか「原文」もよくわかりません。

 読み易さ、分かり易さを考慮するなら

一、一生を貫くお仕事を持ちなさい
一、人間としての教養をお持ちなさい
一、自分なりのすべきことを見付けなさい
一、他人を妬みなさんな
一、人に奉仕して見返りを求めなさんな
一、すべてのものに愛情をお持ちなさい
一、虚しい言葉をお使いなさるな

 みたいのでいいんじゃなかろうか。……って書き改めると、またここに別の贋作が誕生(おいおい)。

 「世の中で」で文頭を揃えられているのを見ると、なんだか「文明開花の世の中に」の怪談を思い出すよね。

(12023.08.23.水 追加)


131. NSA

 ネイション・セキュリティ・エージェンシ。
National Security Agency。
 「国家安全保障局」。

https://www.nsa.gov/

https://ja.wikipedia.org/wiki/アメリカ国家安全保障局

 NASっぽい。っていうか、つい間違えそうになる。
> Network Attached Storage
 日本語だと一般には「ネットワークHDD」らしい。
 ネットワークはLAN(ローカルネットワーク)。HDD・ハードディスクドライバーと書くけれど実体は「ストレジ」だからなんでも有りうる。SSDとか。なんなら「磁気テープ」だって有りうる(ねーよ)。
 単体でRAIDになっているものもあるっぽい。

https://www.youtube.com/watch?v=25P-TYn2ECk

 語り:茂田忠良さん、聞き手:江崎道朗さん動画の8回目。
 スノーデンさんの「リーク」とされる情報の信憑は、どこまで担保されているのだろうか、という気はするが、とりあえず「真にうけて」おこう。

(12023.08.23.水 追加)


130. BRICS会議、開催中

https://www.jiji.com/jc/article?k=2023082200807

> BRICS首脳会議が開幕 中ロが拡大推進へ
> 2023年08月23日

> ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカで構成される新興5カ国(BRICS)首脳会議

 古くは BRICs と「新興国」の債権(ソブリン債)の商品ブランド、みたいな名称だった。先進諸国の「債権市場」産業の、売り物だった。
 そこを逆手にとって、アフリカ大陸代表の南アフリカを足して徒党を組んでみました、という感じでしょうか。
 眼目はやっぱり「BRICS銀行」新インフラ開発銀行からの「現地通貨による融資」になるのでしょう。
 USドル建てで先進諸国の影響が大きい世界銀行だのIMFだのアジア開発銀行からの「融資」とは別に融資を受けられる可能性が広げられる、という期待は小さくないっぽい。
 とはいえ……

https://www.reuters.com/world/brics-leaders-meet-south-africa-bloc-weighs-expansion-2023-08-22/

> BRICS divisions re-emerge ahead of critical expansion debate
> By Bhargav Acharya and Gabriel Araujo
> August 23, 20234:07 AM GMT+9Updated 2 hours ago

 英語記事を読むまでもなく(G7やG20だってそうだけど)参加国や参加志願国の思惑は当然、それぞれまちまちです。当然よね。
 「国益」勘案でメリットは欲しい、デメリットは要らない。低利で縛りの少ない融資は欲しい、けど参加することで選択の幅を狭めらるのは要らない。インドあたりは「インド商人」のしたたかさで、うまくやりくりする自信があるらしい。

 外から遠目で(長期の視点で)眺めて思うのはここにイランやサウジアラビア、トルコ、地中海に面する対EUで微妙な国々が "BRICS" に参加するようになると「ちょっと面白い」かもしれないなー、なんて。
 「人民元(チャイナ圓)」が「基軸通貨」を担うには力不足だけれど、アフリカ共通通貨あたりがのしあがってきてユーロくらいは乗り越えるところを見てみたいです。個人として。

(12023.08.23.水 追加)


 "BRICS" ばかりでなく、"上海協力機構"(最近、名称を見かけないが)など、制約ばかりで新興国が経済成長しようとする「頭を押さえつける」ような "WTO" や「ワシントンコンセサス」と揶揄されるIMFや世界銀行の「アンチ・テーゼ」要素を含む会議体や組織体、他国間規則の基礎が芽吹くことは、グローバル貿易とグローバル経済の発達には「良い影響」がある、とわたしは思う。
 なーんか世間は、「勝った、負けた」とか、どっちがどっちを飲み込むか、みたいな話を展開し勝ちに思えることに違和感を覚える。君たちだって別に「どっちかの味方」って訳じゃあるまいに。「ぶんのあるほう」にどうせ乗っかるつもりじゃん?
 牽制関係があるならそれを「上手に取り扱って」どちらも改善していけたら、べつにそれでいいんじゃん?

(12023.08.23.水 追加)


129. 尖閣沖合@22日

令和5年8月の状況。22日時点。
海上保安庁の公式情報が更新されるまで、22日分の状況は各種報道により記載。

・領海侵入の状況
18日から20日まで 3日間 4隻

・接続水域入域の状況
1日 8隻
2日 1隻
3日,4日 なし(台風で台湾海峡に退避)
5日から9日 5日間 4隻
10日,11日 2隻
12日 4隻
13日 2隻
14日から22日 9日間 4隻 (22日分は報道による)
https://www.sankei.com/article/20230822-TSAMIMHS7FKTXBFESHF7SPIYZA/
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/21614
海警2502 全長129m
ZHONG GUO HAI JING 2502
海警2302 全長98m 30mm機関砲×1(RWS)
CHINACOASTGUARD2302
海警2301 全長98m 30mm機関砲×1(RWS)
ZHONGGUOHAIJING2301
海警2202 全長110m 機関砲らしきものを搭載
ZHONGGUOHAIJING2202
英名はAIS、全長はAISとウィキペディア、装備は報道とウィキペディアによる。
『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R5_8.pdf
参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局


・AISによる船舶位置と航行方向の表示
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.3/centery:25.7/zoom:10

https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3680920/mmsi:413458160/imo:9773777/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2502
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1493978/mmsi:413700270/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2302
23日朝。魚釣島南西沖。

https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:565294/mmsi:413454580/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2301
23日朝。魚釣島西南西沖。

https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5408729/mmsi:400002202/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2202
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5872224/mmsi:413211110/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO
23日朝。所在不詳。

(12023.08.23.水 追加)


 正式公開を反映して、コメントを取消線で削除。

(12023.08.23.水 追加)


128. 死者114人は重い

 ご冥福を祈ります、型通りに(おいまてこら!)。……すんません、114人ひとりひとりの人生を思いながら哀悼の祈りを捧げます。うーん。「行方不明 約850人」。うーんうーん。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2023082200215

> 米大統領「あなたのためにここにいる」 ハワイの被災地訪問―死者114人
2023年08月22日11時04分

 天災対応は、まずハワイ州の行政マター。
 だからワシントン・コロンビア特別区の「中央行政のトップ」バイデン大統領が、上っ面だけの「きれいごと」を述べるのは、まあお約束というか、当面の「儀礼行為」でしょう。そこをいきなり非難するのはちょっと「的外れ」でしょう。でも、山林火災に対する防災への予算手当くらいは言及しても良かったんじゃない?って気はします。ハワイ州の1票落としても平気、ってことなのかな?(おいまてこら)

 ヒラリー台風(北米なので「ハリケーン」だけど)と同時に起きたカリフォルニアの地震はSNSで話題だったらしい。
 災害への対処、防災は国家として第一義に「身を削って」でも国民を守る防波堤として立たなければ「しめし」がつかない、一番の政治マターでしょう。国家自身の「存立危機事態」ですよ。防災を蔑ろにするって態度は。具体はもちろん、カネの手当て、人員配置、設備充実に尽きます。極東の、国民が人攫いにあっても何十年も(繰り返す。何十年も!!!!)放置する「バカの属国」ニッポンと違うのなら、その真価を見せるのは今!でしょう。……ジョーじゃ無理? いやいやいや、脇を固めるスタッフの能力に期待したいですね。他国事ながら。

 山火事被害が114人死亡なら、人口密度が高い都会ではどうか。
 端っこを「見捨てる」ことは、本体すらも「損なう」と、バイデンさんにはご理解賜りたく存じます。
 USAのシエル産業、どうか大切に。

(12023.08.22.火 追加)


127. 【メモ】 チャイナの「宅地」以外の利用権を知りたい

 とりあえず、調べて学び中。の、覚え書き。

https://ohtabookstand.com/2018/07/30092152/

https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20220315/se1/00m/020/031000c

 「農地」と「農民住居」はおさえられそう。
 一方で南モンゴルとかウイグルとかが顕著だけど、それ以外の「中原」方面やマンジュ(満州・旧 女真)などの「鉱物資源」をとる地面の、CCP(PRC)側の権利とカネ関係の実態が知りたい。

 宅地用「期限付き土地利用権利」の地方政府(日本風には都道府県、市区町村)の実際の「販売価格」にも興味がある。

 調べ切れる目処は立っていない。とほほ。

(12023.08.22.火 追加)


126. あじの魚肉ソーセージ

 お値段高め。でも美味しかった。しょっぱさ控えめ。……真夏に食ったからそういう印象になったかも(1本あたり食塩相当が1.1グラム)。

https://www.nissui.co.jp/product/00806.html

 「九州」(たぶん「加工地」。食品表示には「原産地」を確実に表示しろ、という縛りはない)の鯵成分は12%含有。
 主成分はUSA産又は日本産の「たら(鱈)」。
 次がチャイナ産の「たちうお(タチウオ・太刀魚)」。
 その次が「あじ(鯵)」。

 ニッスイの似た商品に「いわし ソーセージ」ってのがある。こっちはやったら塩っぱい(個人の感想です)。

 ……美味しいは美味しい。けど、産地トレーサビリティが杜撰なので安全性は一切の保証がない、ということには留意のこと。 よし!これで訴訟リスクは回避だ(おいおい)。

 産地「安全性」を言い出したら、ぶっちゃけ加工商品は一つも安心して買えないよねー(ぼーっ)。
 未加工品というか、生モノって日持ちしないから、そこは「痛し痒し」なトレードオフっぽい逆相関。どこで「踏ん切りつける」か、言って仕舞えば個人の側の「覚悟」の置き所に帰結するよね。
 頼れるのは自分の「味覚」と「身体応答」かー。

 いやいやいや。
 「美味しかったもの」の紹介で、ディープ・ソートなオチにするんじゃぁーない>自分。
 老人ジョセフ・ジョスターさんのお声は石塚運昇さんだったかな? 「つい、この間」の作品なのに、なんだかとっても「懐かしい」。な?スパイク。

(12023.08.22.火 追加)


 どうしてどうして、わたしは、「ボケ」ずにいられないのだろう。こんなにもマジメに「うまいもの」紹介したいのに〜……って替え歌が通じる年代というか「狭い層」は限られる。あの日最後に聞いた声優は鬼門に入って久しい、いまはただ惜しみつつ懐かしむ。
 ……『玉ニュータウン』とか通しで視聴したくなってくる……。

(12023.08.22.火 追加)


125. 嵐ヒラリー

 暴風雨ヒラリー……間違った翻訳じゃぁないが……。

https://www.reuters.com/world/us/tropical-storm-hilary-releases-fury-southern-california-2023-08-21/

 熱帯低気圧ヒラリー(トロピカル・なんとか)ってのも前にあったなあ。
 Reutersの記者も「Hilary」って単語が気に入っちゃったんだろうか。

 真面目なことも書き添えておくと、降雨量が酷くて水が溢れたけど、死者は出ていないそうですよ(メキシコでは1名。ご冥福を)。不幸中の幸い。

(12023.08.22.火 追加)


> Remnants of Hilary
「ヒラリーの残党」

 うーん。「"ヒラリー"低気圧の"爪痕"(残した被害)」って意味合いなんだろうけど、字面が面白すぎる。

(12023.08.22.火 追加)


124. ぐるぐる人間ではない

 Paul Krugman先生の定期コラム。
 ……Googleマンではない。ぐるぐるマンでもない。
 ちなみに"krug" ってスパークリングワインの銘柄、らしい……。

https://www.nytimes.com/2023/08/21/opinion/columnists/china-financial-crisis-economy.html
"How Scary Is China’s Crisis?"
Aug. 21, 2023, 7:00 p.m. ET

 チャイナ経済低迷のUSA経済への影響は軽微。以下その説明、って感じ。

> 中国と香港への直接投資(管理を伴う投資)
> 約2,150億USドル
> ポートフォリオ投資(株式と債券)
> 3,000億USドルを少し超える。
> 総額
> 約5,150億USドル
(USA国内のオフィスビル資産価格 時価
 約2兆6,000億USドルの5分の1)

> ローチ・モーテル
> Roach Motel
 こんなやつ。
https://www.amazon.co.jp/ノーブランド品-United-Industries-ブラックフラッグローチモーテル昆虫トラップ、12パック/dp/B0C614CPZF
 「入口あって出口なし」っていう、日本で言えばゴキブリホイホイの類。
 鰻を捕まえる筒状の罠の名前が思い出せない。

> USAからチャイナへの輸出額
> 約1,500億USドル(2022年 令和4年)
> USAの年GDPの 1%未満

 対チャイナ輸出の多いドイツ、日本への影響のUSAへの波及はあるが軽微と予測されているそうです。

 まあ「話半分」かなあ。
 「考慮の外の事態」が来たらクルーグマン先生の前提はぜんぶひっくり返っちゃいだろうし。

 想定される考慮外の事態。
・台湾戦争(台湾攻略軍事作戦)
・チャイナ内乱、USAへの大量難民
・台湾侵攻のUSA介入を牽制するため、USA内乱誘発

 クルーグマン先生は「廉価な鉱物資源提供地」であるとか、USA国内医薬品の「廉価な医薬品原材料提供地」としてのチャイナ産業経済とのUSAの関係が視野に入っていないのだろうか、とちょっと心配になった。

(12023.08.22.火 追加)


123. 尖閣沖合@21日

令和5年8月の状況。21日時点。
海上保安庁の公式PDF更新までの間は21日分に限り各種報道による。

・領海侵入の状況
18日から20日まで 3日間 4隻

・接続水域入域の状況
1日 8隻
2日 1隻
3日,4日 なし(台風で台湾海峡に退避)
5日から9日 5日間 4隻
10日,11日 2隻
12日 4隻
13日 2隻
14日から21日 8日間 4隻 (21日分は報道に依る)
https://www.sankei.com/article/20230821-HTHAFRYPUFNA3OQN3Z456DJTKA/
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/21601
海警2502 全長129m
ZHONG GUO HAI JING 2502
海警2302 全長98m 30mm機関砲×1(RWS)
CHINACOASTGUARD2302
海警2301 全長98m 30mm機関砲×1(RWS)
ZHONGGUOHAIJING2301
海警2202 全長110m 機関砲らしきものを搭載
ZHONGGUOHAIJING2202
英名はAIS、全長はAISとウィキペディア、装備は報道とウィキペディアによる。
『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R5_8.pdf
参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局


・AISによる船舶位置と航行方向の表示
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.3/centery:25.7/zoom:10

https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3680920/mmsi:413458160/imo:9773777/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2502
22日朝。魚釣島南西沖。

https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1493978/mmsi:413700270/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2302
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:565294/mmsi:413454580/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2301
22日朝。魚釣島西方沖。

https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5408729/mmsi:400002202/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2202
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5872224/mmsi:413211110/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO
22日朝。所在不詳。

(12023.08.22.火 追加)


 こんな記事。
https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2023/08/20/180000
「【中国海警局】北太平洋海上保安フォーラム、多国間多目的訓練(2023年)を浙江省寧波で開催」
2023-08-20
サイト『pelicanmemo』

中国海警局が今回発表した2023年度の多国間多目的訓練(MMEX)には、”ロシア”と”韓国”、”等”が参加したと書かれている。その一方で、海上保安庁や米国沿岸警備隊、カナダ沿岸警備隊から2023年の北太平洋海上保安フォーラム(NPCGF)に関連した発表は公式サイトには見当たらない。韓国の海洋警察庁やロシアFSBの公式サイトにも発表は見当たらないようだ。

・寧波
https://ja.wikipedia.org/wiki/寧波市

(12023.08.22.火 追加)


122. UK・イギリスには「内閣がない」

 内閣委員会はある(設置法はない)。
 あと、省庁の統廃合をいちいち立法せずに行える。「設置法」とかイギリスにはない。当たり前っちゃー当たり前な気もする。大陸法と違う法体系だから。

https://www.youtube.com/watch?v=zfbIyoBNUQo

チャンネルくらら
小堀眞裕 立命館大学法学部教授の動画。聞き役は倉山満さん。

 日本の法体系は古代ローマ帝国に端をはっするらしい、ヨーロッパの「大陸法」(条文を先に書いて『(成文)法に従う)。裁判所の判決は先行する判例を参照するって点で「英米法」(判例主義)なんだそうです。余談。

 省庁統廃合を勅命(枢密院令)で行える、って「やりかた」は、組織を全体として機能させて非効率を手直しするのに都合が良さそうです。
 日本の中央政府省庁組織は細分化の挙句、似たような部署がいくつもあっちこっちに散らばってたりして。

 UKの「枢密院」の話題も面白い。

(12023.08.21.月 追加)


121. 出典がわかんない

 アインシュタインが言ったとされる言葉は多い。何を言わせても「アインシュタインだから」でスルーされがちだからだろうか。

https://www.clairworks.com/words/detail/85

> The world is a dangerous place, not because of those who do evil,but because of those who look on and do nothing.
> Albert Einstein

> この世は危険なところだ。悪いことをする人がいるためではなく、それを見ながら、何もしない人がいるためだ。
> アルバート・アインシュタイン

 著:杉山大志『「脱炭素」は嘘だらけ」産経新聞出版 令和3年 2021年の179ページにも邦訳文が引用されている。

 誰が言ったかはともかく(どーせ「権威付け」でアインシュタインの名を取って付けただけだったとしても驚かないよ、あたしゃ)、文の内容は「それなりに」に真実の一部を突いているようには思う。
 ま、邦訳するのなら、くだけて「世の中やべえ。悪人よかそれをほっとく善人ヅラの奴らやべえ」みたいな感じでしょうか。

 ともかく、出典は不詳です。ググりきれなんだ。

(12023.08.21.月 追加)


120. 海の魚は海流次第

 特に日本は「親潮」「黒潮」が日本海でも太平洋側でもぶつかり合っている、珍妙な、おっと失礼、幸運な土地柄です。らっきー。
 森永康平さんが「釣れる魚の種類が変わってきてる」とおっしゃっていた。磯釣りなのか乗船して沖合で釣っているのか、まさか川や湖の淡水域ではあるまい。魚種が変わるのは海水温の変化だろう。そして海水温は海流に大きく依存している。とりわけ海表層は特に。
 日本海の底や太平洋の深海は海流によって混ぜられることが「あんまり、ない」らしい。海流も、大気の流れと海水温度の変化と(あと地球の自転や月の潮汐力も多少は)が作用している。状況変化を読み取るのは生物としての人間の優位な性質だ。けど、「早合点」として因果を短絡してしまう悪癖とも連動するので(それが良い・好都合な「直感」として機能することもあるとしても)多少は自分の考え、結論を「疑っておく」ことも大事だろう。

 海流とかそれに伴う海水温の変化とか、それらに従う魚の生息域とか、人間は「しなやかに対応」してゆくよりしようがない。魚を全部、人の手ずから「養殖」するのでなければ、あとは自然に任せて「再生産するように」獲りすぎないように、小さい魚は逃して大きくなってから獲るように「漁業資源管理」して水産事業を継続可能とするより他はできることはないでしょう。SF作家小松左京先生の『日本沈没』のように、日本列島が沈んでも残った島に暮らすか、もともと本州があったところに「浮島」を作って暮らすか、他所の土地に分散して流れて暮らすか、どっちみち海に沈んだ土地を快復する手立てを今の人類は持っていないのだから「状況」に即して生きていくより他の術はないでしょう。

 日本近海の魚種が変わろうとも、食べられるお魚を食べる、ただそれだけのことでしょう。

 ……とは思う一方で、馴染んできたナマの海産物や海産物加工品が「日本近海モノ」でなくなるのはちょっと寂しいかもしれませんね。

(12023.08.21.月 追加)


119. 尖閣沖合@20日

令和5年8月の状況。20日時点。

・領海侵入の状況
18日から20日まで 3日間 4隻
https://www.sankei.com/article/20230821-2SIGO5VZ5BMNRMILKVYV5QGEOM/
海警2502 全長129m
ZHONG GUO HAI JING 2502
海警2302 全長98m 30mm機関砲×1(RWS)
CHINACOASTGUARD2302
海警2301 全長98m 30mm機関砲×1(RWS)
ZHONGGUOHAIJING2301
海警2202 全長110m 機関砲らしきものを搭載
ZHONGGUOHAIJING2202
英名はAIS、全長はAISとウィキペディア、装備は報道とウィキペディアによる。

・接続水域入域の状況
1日 8隻
2日 1隻
3日,4日 なし(台風で台湾海峡に退避)
5日から9日 5日間 4隻
10日,11日 2隻
12日 4隻
13日 2隻
14日から20日 7日間 4隻

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R5_8.pdf
参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局


・AISによる船舶位置と航行方向の表示
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.3/centery:25.7/zoom:10

https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1493978/mmsi:413700270/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2302
21日朝。魚釣島南方沖。

https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3680920/mmsi:413458160/imo:9773777/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2502
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:565294/mmsi:413454580/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2301
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5408729/mmsi:400002202/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2202
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5872224/mmsi:413211110/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO
21日朝。所在不詳。

(12023.08.21.月 追加)


118. BODY SHARING 身体の制約なき未来

著:玉城絵美 大和書店 2022年 令和4年 319ページ

 いいぞーこれはー。「くだらな」くて。さいこーだ(おいおい)。

 文学からアニメから評論から豊富に引用されている。これは「新型浜矩子」本だ。間違いない。
 研究領域が外部になかなか理解してもらえないような「バーチャル技術」を含む「認知」や個人の側の「経験の拡張」を取り扱うのなら基礎となる技術面の紹介をなさってくれたらよかったのになー、と真面目なことを書くとそこが残念です。
 逆に具体が「体験談」程度しかないってところがいかにも「ファンタジー」で「妄想」に富んだ、馬鹿馬鹿しいまでの「明るい未来へ、明るい未来へ、明るい未来へ」です。いいよねー、技術に対して無邪気でいられる専門家って(そこが不安を喚起する)。

『サピエンス全史(上巻、下巻)文明の構造と人類の幸福 SAPIENS A Brief History of Humankind』
著:ユヴァル.ノア.ハラリ Yuval Noah Harari 訳:柴田裕之
河出書房新社 2016年 平成28年

 こっちにも感じたことだけど、なんでみんな「明るい未来へ」を根拠もなく信じ、証拠の提示もないままに読者も同じく進歩や技術の発展発達にウェルカム・カムな「馬鹿仲間」扱いするのか、理解に苦しむ。
 筆者が信じている妄想結論に導くために、あれやこれやと小道具が手厚く用意されている。オチよりも用意された道具立てを愉しむ、という読書体験の価値を重んじてやれば良いんだろうけど、わたしは意地が悪いのでソッチハソッチとしてコッソリ愉しむとして、書籍そのものの価値を「うんこ級である」と断じないではいられない。まあわたしもある種の「ほとんどビョーキ」である。うん、自覚はある。わたしもまた最終的に「うんこ」であるのだ、と。

 散漫だけど(なんせテーマが、互いにあんまり関連や脈絡もない、44もある)『移民の世界史 Migration The Movement of Humankind from Prehisory to the Present Atlas of Migration』著:ロビン.コーエン Robin Cohen 訳:小巻靖子 東京書籍,2020年 令和2年 の方が「噛み応えのあるスルメ」みたいに味わいが深い、と思います。「浜矩子規範」で言えばアンチ浜矩子本です。妄想が「まったくない」わけではない。文書がバラバラにならないのは個人の妄想が文と文とを結びつけて一塊の文書に仕立てているからです。なのであらゆる文書は「妄想」を含まないでは成り立たない。妄想っていうとアレかな。「妄想」って単語にアレルギー反応をする方もあるだろうか。でも信念も、既存の視点はとは違う提示も、つまるところは個人の思いつきであり、それは「妄想」です。証拠で理屈を「理論」のようみせかける手間をかけて「妄想」さを隠蔽するか、しないかの違いしかない。下手したら妄想を全面に出してくる「浜矩子本」という「愉しい」作品も成り立ったりする。……評論は「罵倒」ではない、ということも理解していない老齢の「夢見る文学少女」は草津の湯でも治りゃせぬ。……ってわたしも罵詈雑言しか書いてなくなくない? 同族嫌悪、なのかしら。

 ……「ザ・積読」が多くなってきている。いや読んでるけど。読まずに積んである訳じゃないけど。一挙に1冊ごと「処理」する胆力というか、割ける時間がなっかなか、ねー(言い訳)。ことさら言い訳をする必然はないんだけれど、どっちかっつーと「愚痴りたい」んだろうね、たぶん。
 夏で夏バテ。とくに「筋肉」が運動不足。使わないでいたらまさかの筋肉痛。意味がわかりません。……アミノ酸(肉とか)摂取しなきゃ。

(12023.08.20.日 追加)


117. ゆっくり資源だよ

「ゆっくり資源解説」チャンネル。今回のテーマは「紛争鉱物」。……「好物」と誤変換するのやめれ(独り言)。

https://www.youtube.com/watch?v=687cindd81E


コンゴ民主共和国 République démocratique du Congo

https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/congomin/data.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/コンゴ民主共和国

 コンゴ王国がポルトガル共和国に征服されたのち三つに分割、現在のコンゴ民主共和国の地域はベルギー王国領となった……のにナゼか現在の公用語は「フランス語」です。……調べたらオランダ王国自身、公用語が「オランダ語」「フランス語」「ドイツ語」となっている。国号も
オランダ語: Koninkrijk België、
フランス語: Royaume de Belgique、
ドイツ語: Königreich Belgien
と三通り……うーん。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ベルギー
https://ja.wikipedia.org/wiki/ネーデルラント連合王国

 「ヨーロッパ」って地域も、いろいろあるんだねー。なんか「古代ローマ」から一足飛びに「西欧列強」って雑な西洋史理解がわたしの知識ベースなんってるんで「意外」な気がします。でもフランス!革命!ナポレオン!戦争!って流れからすれば、なるほどそういう経緯かー、そういえば「知ってた」なー……連綿とした歴史として理解して認知して整理がついてなかった(汗)。
 ベルギーとかオランダとか「イングランドの対岸」で「(イングランドにとっての)貿易相手国」って印象がまず先にあって、なおかつイングランドに比べて「金融産業先進国」って印象が強く、もーずーーっとそういう地域だって思い込んでました。……紆余曲折があるのね。おもえば島嶼のイングランドだって遥か地の果て古代ローマに「征服」されていた時代もあったっけ。
 「紛争鉱物」に戻ります。

● 錫・スズ Tin
● タンタル Tantalum
● タングステン Tungsten
● 金 Gold
総称「3TG」

https://ja.wikipedia.org/wiki/タンタル

 タンタル電解コンデンサとか、電気・電子の部品・素子を作る素材・材料として重用されているらしい。
 軍需面では「成形炸薬」「自己鍛造弾」に用いられているそうです。タングステンもその硬さから弾頭に使われてますよね。タングテンの廉価代替品が「劣化ウラン」(核分裂反応の燃料として使えないウランが主成分のアレ)。

https://ja.wikipedia.org/wiki/劣化ウラン

 「硬い」って性質に着目して「弾」に使って、湾岸戦争(1990年 平成2年〜1991年 平成3年)で症候群を引き起こしたりしてましたよね……。

USA 米国金融規制改革法 通称 ドッド・フランク法 DFD
EU 紛争鉱物規則 「紛争地域および高リスク地域 conflict-affected and high-risk areas CAHRAs(カーラ)」

手掘り、零細事業者の多いタンタル
国境を接するルワンダ共和国(ルワンダ語 Republika y'u Rwanda)との双方にタンタル鉱山がある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ルワンダ
 公用語はルワンダ語、フランス語、英語、スワヒリ語だそうです。イギリス連邦加盟国。
 ドイツ帝国 Deutsches Reich → 第1次世界大戦でお隣「ベルギー領コンゴ(現在のコンゴ人民共和国)」からベルギー王国 Koninkrijk België の駐留軍が侵攻し占拠→独立。

> ルワンダ政府は英語圏への接触を図り、
> 2009年11月29日に英連邦への加盟が認められ、54番目の加盟国となった。

 ……「イギリス連邦」って、後からこういう形でも参画できるのね。

ペグマタイト

iTSCi トレーサビリティ
(この辺の流れは興味深い。トレーサビリティに関しては、対象とするモノの違いはあれど、鉱物だろうと牛などの食肉だろうと基本はおんなじ)

コバルト Co
カッパーベルト(コンゴ人民共和国の南部)
精錬(チャイナ)

RMAP 責任ある鉱物保証プロセス
Responsible Minerals Assurance Process
(製錬所の監査プロトコル(手順、規定))

CMRT 紛争鉱物調査における統一フォーマット
Conflict Minerals Reporting Template
(製錬所が精錬して送り出す素材「製品」に対して添付する情報・調査票・証明書の類、らしい)

雲母・マイカ: 珪(ケイ)酸塩化物
(薄い膜は電気工作物の絶縁体としてでっかいコンデンサの下で金属フレームと端子とが接触しないように挟み込まれていたりした)

https://ja.wikipedia.org/wiki/雲母

ヘテロゲン鉱
手掘り、零細。
崩落事故。

フォーマル化事業 Formalization
大規模鉱山企業と手掘り零細事業者の共同組合とが協力するプログラム。実態は大規模鉱山企業が手掘り事業者の作業安全など福利厚生を担う形態。
地域経済の維持という観点からすれば「よい妥協」なのでしょう。……大規模鉱山企業が撤収しない限りにおいては。山が枯れてしまわない限りにおいては。ま、先のことを言い出すとキリがないか。

 チャイナのタンタル、コバルトの精錬事業のための買い付け話が2度出てくる。チャイナが精錬を安価に行える要因のひとつが「安い買い付け」であり、もうひとつはチャイナ地域内の公害を気にする必要の低さだろう。人権も気にしないだろうし。口煩い都市生活者は精錬事業労働とも製錬工場の立地とも無縁だからなお好都合でしょう。

 手掘りで水に浸して比重でより分けている様子を写真で拝見していると、水産資源も農林資源も鉱物資源と同類なんだな、と改めて思いました。
 狩猟採取より農業生産を「上におく」ヨーロッパ文化の価値規範は、やはりどうも「曲がっている」というか「歪んでいる」というか「偏った見方」に思えて仕方がない。つまるところエネルギ資源も鉱物資源も「狩猟採取」の後継だ。定住農業は農産資源を定期的に安定して得るための、狩猟採取を安定させるための手立てにすぎない。……縄文時代には可食の木の実を得るために超長期に樹を育てる営みがどうやらあったらしい。「採取」というけれど、たとえば山野草は「来年も芽吹くように」と根こそぎに採取する愚挙を戒めている。山野草は過食部分が新芽だったりするので自ずから過剰採取で根絶やしにするなんてことは構造として置きにくいのだけれど。
 モンゴルを代表にしていいと思う、遊牧は家畜が草を根こそぎにしないように、土地を枯らさないように常に「逃げている」とも言えるし、土地を「保護している」とも言えるでしょう。ヨーロッパの単語「インターナショナル」なんて概念を知るまでもなく、「地域」を「またぐ」ありようは古来から存在した。移動し続ける人間がある一方で土地に定着し地域を大事とする人間もある。どちらもある、という観点に立てば「グローバリズム」を全面支持して「世界は統一されるべきだ」という発想がいかに愚かしいかがお分かりいただけるのではないだろうか。無論「ローカリズム、ナショナリズム、地域保全がなにより大事だ」という主張もまた愚かなことです。土地と人との向き・不向きはあるものです。山に登って鯛を釣るわけにはいかないし、太平洋の孤島でワラビを得ることは出来ません。人間は「いまいる場所」に拘束される存在なのです。分を弁えたらいい、とわたしは思いますが(おもに気候変動は人為だから人為でどうにかできるという信仰に燃える方々に対して、あるいはスマートフォンなどの通信と情報の高速・大容量の授受の中に人間の精神の全てのありようを移すことが出来る、などという狂信の信仰を抱いておられる方々に対して)いかが思われますか。……ひとぞれぞれなんで、「自分自身のこと」に関しては「お好きになさって、どーぞ」とわたしは思っていますけれども、こっちに害が及ぶのであれば、論なく「抗って闘う」よりないのです。

(12023.08.20.日 追加)


116. 「ボクは死にましぇーん」論法

 「身を切る」詐欺。

https://www.youtube.com/watch?v=hFzFy30vJs8

「身を切る改革はデメリットだらけ!腐りかけた政党ばかり、、、|藤井聡」
ChGrandStrategy

 藤井聡先生も、わたしからみると「たいがい」。話は「半分くらい」だけ、聞くようにしてます。たまにちゃんと普通に当たり前のことをおっしゃる一方で、だいたいはオーバーに、面白おかしくなるように、扇動するように言動することが「大っキラい」です。エセ評論家のリビングデッド専門家・上念司の同類だと思っています。おっと、呼び捨てにしてしまった。シーカヤッカーにして格闘を習う上念司さんの同類だと思っています。ま、どうでもいいか。

 本動画の主張は、まあわりと「芯を喰ったバッティング」のように、そこそこ真理の一部を射抜いているかと思います。……話半分で(にやにや)。

https://ja.wikipedia.org/wiki/101回目のプロポーズ

 実は産まれてこのかたテレビドラマ『101回目のプロポーズ』(平成3年 1991年)を1話とて視聴しておりません。
 巷間言われてきた武田鉄矢(呼び捨て)の演技部分だけを見聞してきた、ただそれだけです。
 けどま、「101回目のプロポーズ」は遠く、なりにけり、って感じでしょうか。

(12023.08.20.日 追加)


 テレビドラマって録画しても「約1時間」の視聴時間を捻出しないといけない。週末に1時間をドラマ視聴に割り当てることが困難だった時代を、そういえばあの頃わたしは生きていたっけな、とか懐古する。懐かしくはないな。「30分」、CMとかオープニングエンディングを端折れば「20分」で「かたがつく」テレビアニメーションに傾くのは自然なことであった……けど、当時、週にどれだけ多くの作品が放映されていたことか。選別するのはこれまた必然。
 深夜枠の30分ドラマとか、うっかりたまたま見ちゃってその後ずーっと録画して追いかける羽目になったりしたのも良い思い出。アニメも割と「たまたま、みて」のパターンがある。深夜帯、恐るべし。

(12023.08.20.日 追加)


115. わけがわからないよ

 Microsoft社のOS:Windowsが10以降、自動でバージョン更新をネットワーク越しに提供(強要、強制)しますよ、というアナウンスに「全体主義的統制主義」を嗅ぎ取って以降、Microsoftと袂をわかち(付き合いはMS-DOS時代からだからわたしとしては大英断だよ)別の「うんこ」であるApple社のOS:mac OSに移り住んで数年になる。
 マッキントッシュ時代にウワサできいた「爆弾表示」の洗礼を受けることもなく、あんのんとカタリナさんあたりから参入したわたしには、mac OSの歴史的経緯が踏まえられていない。なので、不意に「タイトル表示されたウィンドウを切り換える」なんて言い回しに戸惑うことになる。
 OSのバージョンが移り変わっても、先代のOSの仕様というのか、「ユーザーフレンドリー」でかりやすい表記や設定のありかたとかが「遺産(レガシー。いいことも、悪いこともある。ありうる)」として残り、残り続けている、ということが全部「はじめまして」なので、「わかりやすさ」がかえって「わかりにくさ」になってしまっている。

 ま、要するに、意味がわかんねーって愚痴です。とほほ。

 Apple社の製品は「直感で操作できる」ところがウリ(売り)だと思っていたんです。そういうウワサをさんざん聞いてきたんです。そこに「夢」を抱いて過大に期待を寄せたりはしなかったけど、なにかしらのトラブルに対するシューティングの手間がMicrosoftのOS Windowsとは段違いに「手がかりが、ない」という事態にしばしば出くわすのです。うーん。流石「ユーザーフレンドリー」と皮肉を書いててもひとり……俳人のパクリだ。

 「簡単」とか「わかりやすさ」の裏には、説明されない、隠匿された仕組みの動き・活動がある。隠された仕組みの方にトラブルが生じると使っているコッチにはどうしようもない、ということになってしまったりする。Microsoft全体主義統制主義とは別の、Apple社統制主義が歴史・伝統としてOSの仕様に根深い「悪」として組み入れられている……なーんて書いたら陰謀論かな? いや陰謀というより現実、事実だし(苦笑)。

 セキュリティとして問題が生じない範囲で、情報は「常に」公開されるべきだ、と使わせてもらっているわたしの立場からは強く主張したいと思います。

 ……どこの「お役所仕事」だよ

 って話だよ。
 ワシが貴様の親なら、ぶん殴って考えを改めさせる! この身がたとえ朽ちようとも! って言ったら前時代が過ぎるでしょうか。

 フリーOSのLinuxクンが、もっとメジャーになってくれたらソッチに乗り換えるんだけどねえ。それはだいぶ「ないものねだり」でしょう。うーん。
 (LinuxはLinuxで修羅の道。OS丸ごとソースコードを公開しているんだから、問題が生じたら「自分でOSのソースコードを読んで」対処しろや!ぼけぇい!って世界からは多少は緩和・改善されてはいるんだろうなとは思うけど、いまだに「なければ『自分で』作る」のが基本らしい。ハードに対するドライバーとか「自分で書け」って感じっぽい。うーん。それはそれで……)

(12023.08.20.日 追加)


114. 平積み

 整理の都合を考慮すると、縦にして書棚に挿すなり机の奥の方にブックスタンドで立てておくべきだ。
 けど図書館で借りてきた本、今読んでる本などはついつい平積みにしてしまう。「してしまう」と書いたが平積みの方が好都合だからそうなるだけだ。書棚に向かわなくてもいいし、机の壁側に手を伸ばす手間が省ける(一方で部屋は散らかる、というデメリットはある……「いいとこどり」ってのは出来ないものである)。

 基本、「表紙を上に」して平に、崩れないように、積むのだけれど、背表紙をこっち側にして積む場合、背表紙の向きは揃っていた方が何かと都合はよさそうだ。ということで縦組みの書籍であろうと、横組み(情報処理系や科学系の講談社ブルーバックスなどに多い)の書籍であろうと「背表紙の上」を向かって右に揃えるか、左に揃えるかの問題が生じる。問題というまでもない些細な話だ。

 紆余曲折の末、どうやら「右を上にする」ように揃えるのが妥当であろう、と結論といよりは都合の収斂を得た。

 なんのことはない、日本語の書籍は「縦組み」であり、背表紙の上が向かって右にある状態が表紙が上にある状態と一致する、というだけのことであるらしい。

 日本の本は面白い。
 洋書の邦訳本であっても「縦に組む」。いきおい英字すらも「縦に組」んだビジネス書、しもじもの労働者ではなくおそらく経営者をターゲットにした、ビジネス・エクゼクティブとかなんとかそんな「ちょっと、おばか」ちゃんたち向けの「出版社が仕掛ける『詐欺』要素のある書籍」をたまたま目にすると、「日本語を捨てて、英米語の書籍を読もう」って主張にもぶ(分)があるような気がしてくる。……全角の英字を縦に組むの、だれの発案なの? 略語は頭文字の羅列の場合が多いからいいとしても、軽く文のようになってる単語の一塊までも縦に組むセンスを、わたしは理解できない。……下手したら数字さえもさえも……全角アラビア数字を縦に並べるんじゃあーない……。

 話がそれたが、とにかく、「日本国内で日本語で出版される書籍」の基本は「縦組み」である。棚に挿さった背表紙側から見て「左」に表紙があるタイプである。
 学校の、国語以外の教科書は「横組み」なので、縦にして背表紙を見る状態で「表紙が右側」にある。

 アメリカン・コミックスと、日本の漫画とで「綴じ方」が逆になるのは吹き出しの中の文字の組み方が英米文が横、日本文が縦であるためだ。
 日本語の「横書き」が古くは「右から左」であったのもたぶん「縦書き」の次の行、次の行と続くのが「左方向へ」ということと関係があるのだと思う。調べてないけど。

 今の学校教科書がどうなっているかは知らないけど、「縦組み」が日本語の文化であるのならば、数学とか英語とか科学とか以外の、社会科などの教科書は断固「縦」に組まれるべきではないのだろうか、という気がします。……世界史は……びみょー(苦笑)。西洋・ヨーロッパ地域史だけ横に組むか。

 講談社ブルーバックスでも「横組み、表紙が背表紙むかって右」ってのは物理学・量子物理学、数学系の数式が盛んに出てくるテーマの本に限られるようです。出版社も大変よね。

 ってなことで、とりあえず、片付いてはいないけど暫定の片付けとしての「平積み」の、場当たりな作法はかくてこのように「上を右にした背表紙をこちらがわに見えるように」定まったのでありました。

(12023.08.20.日 追加)


113. ミを切る改革 【わるふざけ】

 ド、レ、ファ、ソ、ラ、シ、ド で頑張るぞ!

 ……数年後、音階は外資系ファンドに買収され、それぞれの音階の価値を高めては売却され最後に残ったドは「損失」として処分され、伝統ある音階はこの世から姿を消したのでした……って、おいおい。

(12023.08.20.日 追加)


112. 引用

『「脱炭素」は嘘だらけ』
著:杉山大志
出版社:産経新聞出版
出版年:令和3年 2021年

158ページより

> 雲は気候モデルの最大の難所である。
> 水は氷や水蒸気に姿を変え、乱流で上下左右に運ばれる。
> 雲粒や雨粒の形成には、空を漂う塵の量や質も関わる。
> この複雑きわまりない雲を、地球規模の気候モデルで100年にわたり計算しようとするのだが、解像度が足りないので、たくさんのパラメーター
(引用者注。根拠の低い、予測に基づく前提の数値)を使って表現せざるを得ない。
> だがそのようなパラメーターには、観測によって範囲を確定できないものが多くある。

(引用者が適宜改行を入れた)

 「水」そのものが相転移で、気温と気圧によって性質を変えることもさることながら、水滴や氷の粒の大きさや大気中における「所在の特定」は「その時のその場の諸条件」に左右される。予測できる手堅い見立てを打ち立てることを困難にしている。……っていうか「バタフライエフェクト」で著名な「カオス」理論とかむかしはだいぶもてはやされていたけれど、いまは何処に消えたのだろうか。
 「モデル」(未来予測をするシミュレーションの中核)は、当然、現実を映す鏡でなければ「役に立たない」。現実との乖離を補正できないのならそれはどう控えめに評価しても「うんこ」としか言えないのではないでしょうか。言い方が下品かな? じゃー「役立たずの『ろくでなし』」と言い換えてみましょうか?

 嘘にしがみつくほど見苦しいものはない。
 信仰なり、信念なり、洗脳なりで嘘が嘘と思うことができない人々が多いのかもしれないけれど、そんな「嘘大好き」人間に調子を合わせて生きて何が楽しいか。

 現実との乖離が、ズレが、あまりにも大きくならない範囲、気象庁の天気予報程度のタイムスパン(時間間隔)で用いる程度が「役立つ範囲」なのでしょう。
 「気候変動」をシミュレーションでは過去に起きた事実さえも「写しとれていない」。

 物理学で学ぶ「放物線」は、試験に正解が導きさせるように多くの前提・過程の上で成り立つ「モデル」を使って計算を学生にさせている。
 ……「空気」には粘性があって物体の移動を妨げているし、横風なり向かい風なり追い風の影響は考慮されない。地球が自転する力も無視している。
 気候変動モデルは「この手のはなし」に近いようです。……期末試験もないくせに、大衆を騙してカネを稼ぐネタに使うあたりがわたしは「けしからん!」と思っています。
 乖離を指摘されても身を正すよりも居直ってむしろ「陰謀路ダー!」とか攻撃する、無知性さを発揮される方もおられるやにお聞きします(ウワサよ。あくまでウワサ。そんなやつ「おらんやろ〜」)。
 わたしは、自分のおつむが「まっとうに」働くよう、整備に勤しむことといたします。

(12023.08.20.日 追加)


111. 尖閣沖合@19日 by 報道

https://www.sankei.com/article/20230819-CQWHSW4MABNLFF42DI4RYW7AYQ/

https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/21595

> 石垣市の尖閣諸島周辺の領海
> 19日午後3時現在
> 艦船4隻が侵入している

> 日本漁船2隻が操業
> 巡視船が、
> 漁船に近づかせないよう安全を確保している。

> 「海警2502」
> 「海警2302」と、
> 機関砲らしきものを搭載した「海警2202」
> 「海警2301」

> 海保の巡視船が領海から出るよう警告し、
> 進路規制を実施


20日朝。魚釣島南西沖2隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3680920/mmsi:413458160/imo:9773777/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2502
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1493978/mmsi:413700270/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2302

20日朝。所在不詳。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:565294/mmsi:413454580/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2301
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5408729/mmsi:400002202/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2202
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5872224/mmsi:413211110/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO

(12023.08.20.日 追加)


110. 『無敵王トライゼノン』とは何か

 「人間爆弾」が出てこない、『無敵超人ザンボットスリー』である。って、おいおい。
 話数もしっかり先代を踏襲(おい)(23話に22話って。どっちも「おかしい」だろ。打ち切りパターンじゃねーか!!)。

 『無敵超人ザンボット3(スリー)』1977年 昭和52年放映。
 『無敵王トライゼノン』2000年 平成12年放映。

 パクリとか言わないけど(言ってるようなもんだろ す、すいません)モチーフは相当似ている。まあ人間爆弾とか人間関係ギスギスの社会の中の差別排斥だのを取り扱ってないっぽいし、北海道が舞台なわりに『最終兵器彼女』みたいなことにはならない(お子様向けだし……いや油断してるとザンボットに背中からバッサリだ!)。

 娯楽としての「ゆるさ」と、社会問題を訴えるがごとき真面目な訴求としての「手のひらでプチトマトを潰すよ」な描写や演出との「兼ね合い、バランス」はおそらく永遠のテーマであるに違いない。いまどき、シェークスピアの、ユダヤ人蔑視を根底においた『ベニスの商人』は、そうとうボカした作劇にしないと「オマエはナチ信奉者か」と言われかねない……考え過ぎ?

 現時点の情勢からくる「思い入れ」をもって過去の作品を視聴すると、なかなか胸に迫るものがある。観ているこちらが勝手にテーマ性を読み取って(あるいは「捏造して」)いるに過ぎないのだとわかっているつもりだけれど、「問われている」気がしてしまう。
 「遊星爆弾」は是か否か。
 DS体制はアリかナシか。
 宇宙の平和のために、危険の芽である「地球人類殲滅」は大事の前の小事なのかどうか(人類にとっては存亡の瀬戸際で決して後ろに下がれない事態だ)。

 ……ま。
 ヒロインが「ドイヒーな目」あってもくじけない。
 ヒロインが「音速超えて地上を走って、片手でミサイルらしきものを払い除けてしまう」……そんなトライゼノンが嫌いにはなれないわたしです。なんだかなあ。
 ミサイルをハリセンみたいに使うのは、およしになって(もっとやれ〜)。

 ロボやメカではなく、人の「アクション描写」に徹頭徹尾、力の入った『うる星やつら』(1981年 昭和56年放映)や『プロジェクトA子』(1986年 昭和61年劇場公開)の末裔として本作は視聴されるのがいいんじゃないでしょうかね。作画の迫力はなかなかですよ。

 ……いかんせん、後に「何かが残る」かどうかといえば、……まあなんも残らんよね(おいおい)。
 ロボ、メカ抜きとまでは言わなけど、「ロボとメカとは添えるだけ」でシュートしていたらまた違った作品に仕上がったんじゃないかな、とちょっと残念に思ってます。


おまけ。
 主題歌っていうかOPとEDは共に毛色の違った林原めぐみ先生の歌唱です。うーん。「林原人気」で売るつもりだった、とは言わないとしても、なんか「安くあげた」感もあるよね。むしろ福山クンと根谷さんにでも歌わせたら面白かったんじゃない、っていうのは後世の、声優の存亡を知った上での後付けの知恵、というか「おねだり」でしょうか。

(12023.08.19.土 追加)


 これほどまでに「ヒロインが虐げられる」ロボット作品が他にあっただろうか……あ、あるか。スポ根ロボットアニメ『トップを狙え』とか?
 『ブルーシード』もけっこうアレだったけど、「林原めぐみさん」が声を当てるならそのキャラは何をしても(何をされても)イイ、とか制作スタッフ、思ってんじゃねーの?ってくらい、ヒロイン虐待が酷い。っていうか「ギャグじゃなきゃ死んでた」レベルが毎回登場。実は全員「宇宙人・超人」なんじゃねーの?って疑いさえ覚えます。
 ……地上を「音速を超えて」移動したらアカンやろ。

(12023.08.20.日 追加)


109. 【寓話】大判小判がざっくざく

裏の畑でポチが鳴く
正直爺さん掘ったなら
大判小判が
ざーっくざーっくざっくざくー

『花咲かじいさん(花咲爺)』作詞:石原和三郎 作曲:田村虎哉
https://www.worldfolksong.com/songbook/japan/folktale/hanasaka-jisan.html

 財務省「このカネは、おじい様のご子孫様末代まで末長く、未来永劫、お支払いいただきます」

 おじいさんには子がなかったので、無事、財務省も国も滅び去りましたとさ。めでたしめでたし。……おいおい。

 話はここまで。

 財務省の「税収ゴクゴク」軍備反対・平和主義のツケは、しっかりと「少子化、高齢化」として具現というか副作用がいかんなく、発揮されているもようです。
 すごいよね。
 いかに現代の財務省官僚が「視野狭窄」の「自分とその一味が一番大切」主義に走っているかを示してくれてるんじゃないかな?

 財務省・大蔵省の「先輩」の言いつけを墨守して、国もろとも自滅したいらしんだけど、そんな無理心中につきあう愚かな国民はおらんやろ〜。…………おるんか? 知らんけど。

 花咲かじいさんは、花を咲かせるよりも実らせることに軸足があるんじゃないんかねえ。少なくとも「裏に畑」がある身の上なら、土地の肥沃と水利・水はけがなによりも大事と思うハズなんですが……都会っ子なのかな?

(12023.08.19.土 追加)


「ざっくざく」と言われたら「ザクとは違うのだよザクとは」と答えてやるのが世の情け。世界の破滅を防ぐため、世界の平和を守るため、ラブリーチャーミィーなボケをくり出す。銀河を翔ける「ひとりボケ・つっこみ」のわたしにはライトニングカウント(偽)、明るい未来が待ってるぜ! ……にゃんてな。

(12023.08.19.土 追加)


108. EG.5.1、 EG.5.1.1

国立感染症研究所 NIIDのページ。

https://www.niid.go.jp/niid/ja/2019-ncov/2624-flu/12055-flu2-1-1.html

 web上の情報は令和5年(2023年)4月21日時点のため古い。
 下の方に「国立感染症研究所のゲノム解析の実施状況及びPANGO系統別検出状況」って項目がある。そこのpdfファイルは最新(令和5年 2023年8月14日時点)。
 EG.5は、EG.5.1やらEG.5.1.1やらに変異した株として捕捉されているらしい。

 ……変異は、従前の「季節性感冒」の原因となる従来型コロナウイルスでも盛んに発生したことだろう。今回のCOVID-19のように大規模な「変異の樹形図」を描く調査特定技術がなかったから人類に知られていなかっただけのことなのだろう。

 肝心なことは「重症化」「重篤化」の有無。つまり原因の方より「症状への対処」が大事だろう。
 エクモが必要なほど症状が重くなる例「も」ある、と人類が経験出来たことは、不幸ながら「よかった」ことだろう。次はしっかり速やかに対処することも可能となる。医療機関にとって「打てる手立て」の幅が広くなった、と言えると思う。その分、対処のための仕組みづくりって手間もかかる。エクモを用意するとか。エクモのある病院へ迅速に移送する連絡や搬送の事前準備とか。

 症状が重い患者が多いとなれば防疫・予防が重視されるのはわかる。けれど、軽微で済む患者、症状の自覚のない感染者が多数となれば「重症化という例外」のために感染を未然に防ぐ術が有効かどうかは科学と人の生活の利便と不便とを勘案して「国会意思」(医師でも医師会でもない)が方針を打ち出すのが国家運営を担う人間の負うべき義務、いや責務だろう。

 ってことでNIIDが、海外の報道の過敏反応から距離を置いている態度をわたしは好感します。……好奇心からしたら発信が無いのは不満、ではありますけどね。

(12023.08.19.土 追加)


107. 尖閣沖合@18日 by 報道

https://www.sankei.com/article/20230818-7MA5FFXWW5NTLJ7P6EBW26BNCQ/

https://www.jiji.com/jc/article?k=2023081800306

https://news.yahoo.co.jp/articles/1b309aee14e514c210f2a2fd7076f8aecd55d665

https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/21589

> 18日午前2時過ぎから2時半ごろ
> 石垣市の尖閣諸島周辺の領海
> 4隻が相次ぎ侵入

> 日本漁船に接近する動き
> 海保が巡視船を漁船周辺に配備し、漁業者の安全を確保

> 「海警2301」は午後1時過ぎに領海から接続水域に
> 「海警2502」
> 「海警2302」と
> 機関砲らしきものを搭載した「海警2202」
> 領海内にとどまっている。

> 海保
> 領海から出るよう警告し、進路規制を実施

> 首相官邸
> 同日
> 危機管理センターに設置していた情報連絡室を
> 官邸対策室に格上げしたと発表

海警2502 全長129m
ZHONG GUO HAI JING 2502
海警2302 全長98m 30mm機関砲×1(RWS)
CHINACOASTGUARD2302
海警2301 全長98m 30mm機関砲×1(RWS)
ZHONGGUOHAIJING2301
海警2202 全長110m 機関砲らしきものを搭載
ZHONGGUOHAIJING2202
英名はAIS、全長はAISとウィキペディア、装備は報道とウィキペディアによる。


https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1493978/mmsi:413700270/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2302

19日朝。魚釣島沖南南西。近い。


https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3680920/mmsi:413458160/imo:9773777/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2502
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:565294/mmsi:413454580/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2301
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5408729/mmsi:400002202/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2202
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5872224/mmsi:413211110/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO
19日朝。所在不詳。

(12023.08.19.土 追加)


106. ハチの巣

 写真。

いきものばんざい

 夏に分封するんだっけ? ……するらしい。


 おまけ。柿の葉。

濡れた緑色

(12023.08.18.金 追加)


105. 新型貴族

 雑駁な話をする。
 EUの官僚・テクノクラートは、世が世なら(つまり中世から続く)貴族の末裔であることが多いようです。新興の地方土地持ちも中には居るようです。
 それはチャイナの皇帝様に仕える宦官とさも似たり、でしょう。日本なら古代のお公家様。古くは坂上田村麻呂さんのように武力も担っていたけれど、軍事部門は武家へと分化しさらに権力は腕力の方へ傾いた。
 経済未発達の国家では武家、もとい、軍隊に国の最有力人材が集まるのだそうだ。腕力は力、権力なのね。そして権力にはお金も寄ってくる。
 「お金の継続性」は地位の維持や集団の構造の維持のため、欠くことができない。ひと昔まえのUSAでは軍需産業と軍部・連邦中央の行政組織国防総省との「癒着」が取り沙汰されていたかと思う。「軍産複合体」なんて言い方もあったが最近は聞かない。
 日本の大蔵省は看板を架け替えただけで一定の「権力」は維持された。少なくとも官吏失職後の「就労先」確保は残ったらしい。自らを有能優秀と思う人間はそんな保険を必要としない。ダメ官僚の「余生」のための装置を組織が保持し維持する余力が、今なおあるのが不思議でならない。「天下り」の慣習が残っていることをもっていまも財務省は「疑似内務省」のような隠然たる力(権力とカネ)を維持している証拠と見做してよさそうに思う。……学問としての実証に欠けるはなしではあろうけど。

 貴族や特権は「自然発生する」。
 「ウジがわく」の意味の「わく(湧く・涌く)」に近い。ウジじゃいくらなんでもかわいそうなので「クロハムシがわく」の「わく」とでも書こうか。クロハムシはあんまり人間の役には立たない一方でウジは釣りの魚餌に使える(サシって云う)ことを思えば印象に反して「ウジがわく」の感じの方がしっくりくるか。役に立たない、こともない。それが貴族と象徴として呼称し得る特権者たちだろう。継続性がないものは「成り上がり」とか「成金」とか言われる。いっときだけ特権者。数世代くらいは世襲するかもしれない。驕る平家は久しからずや。
 わいても、釣り餌に使えるのならそれはそれ。ただ あまりにもうじゃうじゃわいたら、それはそれで迷惑千万でありましょう。ほどほどに、てきとうに、あるいは適切に、抑制する仕組みがなければ社会が健全を欠くことになっていくことでしょう。
 だから「わく」ものたちをしっかり捕捉して観察できるように、なさいませ。とりわけ「民主主義」を信奉し自分や、社会に属する他者の「自由」を大事と思えばなおのこと、しっかりと目を見開き、耳をすまし、しっかり理解し、鋭く指摘出来るように、自分自身を鍛えましょう。

(12023.08.18.金 追加)


 CO₂・二酸化炭素の「排出権取引」という新らしい商売は、EU「貴族」の財源の新基軸だった、とわたしは怪しんでいる。軽く「詐欺」だよね。排出権取引って。
 似た話は、自然を守ると嘯きながら自然と現地の生活をぶっ壊して金儲けに勤しんだWWFの在り方にも見られる、とわたしは考えています。アフリカやインドのツアー(観光)ビジネス、東南アジアのアブラヤシ・プランテーション事業、南米の養殖魚ビジネス……「おためごかし」が幹部の資産形成に大いに役立った……らしい。どこかで聞いたような話です。

(12023.08.18.金 追加)


104. オンキヨー動画

 面白かった。言い方がまずいか。興味深かった。「ゆっくり動画」形式だけれど説明部分はマジメだった。

https://www.youtube.com/watch?v=fGA7qbsUFbE

ずっと正解を出せなかった名門【しくじり企業L】~オンキヨーホームエンターテイメント~

2023/04/22に公開済み カカチャンネル

 「ステレオセット」がまだメジャーだった時代に名前を知っていたし、自作(自分組み立て)スピーカの中に組み入れるスピーカーユニット(音の鳴る部分)のメーカーとしても記憶があった。なにより、SOTECを買収して「音のいいノートパソコン(持ち歩けない17インチ画面)」DN6000を出していたことでも親近感があった……のだけれど。なかなか、企業経営ってのは難しいものですよね。

(12023.08.18.金 追加)


103. 尖閣沖合@17日

令和5年8月の状況。17日時点。
 海上保安庁のPDFが更新され次第反映します。

・領海侵入の状況
なし

・接続水域入域の状況
1日 8隻
2日 1隻
3日,4日 なし(台風で台湾海峡に退避)
5日から9日 5日間 4隻
10日,11日 2隻
12日 4隻
13日 2隻
14日から17日 4日間 4隻 (報道による見込み)

https://www.sankei.com/article/20230817-SGLQ7VABCFNTLI7465Y25GGJXM/

https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/21577

海警2502 全長129m
ZHONG GUO HAI JING 2502
海警2302 全長98m 30mm機関砲×1(RWS)
CHINACOASTGUARD2302
海警2301 全長98m 30mm機関砲×1(RWS)
ZHONGGUOHAIJING2301
海警2202 全長110m 機関砲らしきものを搭載
ZHONGGUOHAIJING2202
英名はAIS、全長はAISとウィキペディア、装備は報道とウィキペディアによる。

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R5_8.pdf

参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局


・AISによる船舶位置と航行方向の表示
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.3/centery:25.7/zoom:10

https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1493978/mmsi:413700270/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2302
18日朝。魚釣島の東方沖。大正島の東南沖。

https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3680920/mmsi:413458160/imo:9773777/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2502
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:565294/mmsi:413454580/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2301
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5408729/mmsi:400002202/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2202
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5872224/mmsi:413211110/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO
18日朝。所在不詳。

・その他
2012年 平成24年 にアップロードされた、こんな動画もあります。
https://www.youtube.com/watch?v=LL4rd1H6cdY
「尖閣の魚釣島に日本人10人上陸 慰霊祭参加の都議ら」
by 産経ニュースチャンネル(with 日本文化チャンネル桜(現、新日本文化チャンネル桜))

> 疎開船遭難事件の慰霊祭

 尖閣・磯釣りツアーとかやったら観光資源にもなるだろうに。もったいない。
#尖閣沖合

(12023.08.18.金 追加)


 海上保安庁のPDFファイルが更新されたので、ところどころ取り消し線で消したよ。

(12023.08.18.金 追加)


https://www.sankei.com/article/20230818-7MA5FFXWW5NTLJ7P6EBW26BNCQ/

> 18日午前2時10分ごろから、
> 尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海に
> 中国海警局の船4隻が相次いで侵入した。

> 首相官邸は領海侵入を受け、
> 危機管理センターに設置していた
> 情報連絡室を官邸対策室に格上げした。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2023081800306

> 日本漁船に接近しようとしたため、
> 海上保安庁の巡視船が領海外へ出るよう警告した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1b309aee14e514c210f2a2fd7076f8aecd55d665

> 沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に侵入していた
> 中国海警局の船4隻のうち
> 1隻が、18日午後1時ごろ、領海の外側に出た。
> 残る3隻は領海内にとどまっている。

(12023.08.18.金 追加)


102. カマキリ

 水の中に?

https://ja.wikipedia.org/wiki/アユカケ

> アユカケ(鮎掛、学名: Rheopresbe kazika[1])は、スズキ目カジカ科に属する[2]日本固有種の魚である。カマキリ(鎌切、杜父魚)、アラレウオ(霰魚)などとも呼ばれる[3]。

 秋田名物・ハタハタ(鰰)の遠縁らしい。
 川底だの海ぞこだのに暮らす様子はよく似ている、のかな。

 「石化け」という技があるらしい。
 昆虫のカマキリは草や枝に化けるので割とゆらゆらしている。ところ変われば待ち伏せの仕方も変わる、ということなのでしょう。

> 遊泳力が低いため静止して餌の魚の寄るの待ち伏せしたり、逃げる時岩に尾を岩にぴたりと沿わせ一体化し動じない様子はしばしば観察される。NHKの取材班は、アユカケに獲物が近寄ると呼吸を止め鰓蓋も動かさない行動を撮影している。[9]

 動かざること、アユカケのごとし……
 ゆらゆら揺れること、オオカマキリのごとし……おいおい。

(12023.08.17.木 追加)


101. 今月のつぶやき(2)

(下から上に書き足します)
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YouTubeの調子が悪い?
チャンネルのトップページが表示されなくなったっぽい。
広告もたまに入る。聞きたくないので音声をオフにする。
……こんなの入れても「大半の人」にはご用事のない広告は、憎悪や嫌悪の温床になるだけだって、なんで気付けないのかな?

買い物をする側が「率先して」情報を検索するご時世である。
「押し付け広告」は害しかない、と思うだが。
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やっべー。
発熱して、あんよが筋肉痛じゃー。
わたし、しんじゃうの? (おいおい)

風を浴びすぎたか……(おいおい)
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30日午後(日本時間)。
フロリダにトロピカルが2個、ぐるぐるぐるぐる。

https://www.windy.com/?25.701,-72.751,5

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「なんか前に聞いた気がする」デジャブ〜
https://www.youtube.com/watch?v=P77Adk9_y7U

今年の前半くらいに似たような英米語記事の紹介動画をみたような気がする……翻訳調だから「似て聞こえ」てるだけなんだろうか。

チャイナが失速してもたいしたことはないよ、と主張される方もある。けれお、いわゆる「グローバルのサウス」の4大巨頭の末端くらいには立っているのだから、G7やG20はともかく、アフリカとか東南アジア、中央アジア、中東近辺、ラテンアメリカ(中南米、翻訳文書だと「ラテンアメリカ」って言い回しが好まれる傾向があるらしい)が経済面で「しがみついて」ることろが小さくないことを思うと……あとは分かるな(オカリン風)。
つまるところ「影響」は、自分達の国の経済への影響の意味だから、交易貿易関係の薄いところ、「資本の移動・投下」していないところは視野の外でも問題はない、といえる。

あー、やっぱりデジャブーだ。再度の記事紹介だった。……いやいやいや「また聞いた」ってことそのもののことは「デジャブー」って言わねえよ!(笑) 「既視感」ではなく「既視」だから。
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象が踏んでも壊れない! 地面!
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今度は東海岸側で、トロピカルなフランクリンが大暴れ。
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そして、空気がまた抜ける……また失敗ったか
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疲れた。

半月くらい放置していた自転車のパンクを修理した。
穴が3箇所もあいていた。

これの何がウンザリかと言えば、「新品のチューブと新品のタイヤを交換した直後のパンクだった」ということだ。
……モルダーさんは疲れているのだ(おいおい)。
疲れている時にチューブの交換とかタイヤの交換とか、やっちゃいけない、ってことだ。

タイヤのレバーの使い方のコツすらも身体が思い出せてないのに、無理矢理やったのがイケなかった。明白。

「やっつけ」仕事の気分で仕事をしてはいけない、という教訓を得た。……今後、それが活きるかどうかは知らん。
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公然と男子高校生球児を「虐待」する真夏の祭典・高校野球は、フリー・ヘヤースタイルチームが優勝したらしい。

次回は予選を「モヒカン軍団」がこぞって勝ち上がってくることを期待したい(おいおい)。

サッカーに人材を奪われ続けた野球も、ここで転機を迎えるのでしょうか。

「丸刈り禁止」の野球部が出てきたら、それはそれで「行き過ぎ」だろうなあ。
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つらいことは割と平気。
学生時代に運動部所属だったからだろうか。

でも社会人になってから、それなりにつらいことはあった。
なんかもう、ぜーんぶ放り出して「あぽーん」したいようなことだって10回くらいはあった気がする。10回は行かないか。とにかく両手に収まる程度にはあった気がする。それなりに。

人生には、といよりは、「生きること」そのものには「ままならない」ことは多い。
人間の逃げ足では火砕流からも津波からも硫黄ガスによって酸素も二酸化炭素も減少した窪地からも逃げ出す術がない。だから身を守るために「最低限度の科学知識」を日本語が通じる相手にはできる限り「わかってほしい」と願っている。願うだけ。受け取るかどうかは本人に委ねる。放置、放任主義。自主性に委ねるのだ。こればっかりは委ねるより他できることはない。それが「生きる」こと「存在する」ということの全てだから。主体としての活動することの中にのみ、生存があるから。

個人の生きる中においては、「私」がすべてだ。
そこを見誤って「私の外」に主軸がある、などと勘違いして生きることには害しかない、と(知性ある人間のすべては)知るべきだ。だからといって増長しろ、傲慢になれ、などとはわたしは言っていない。そこに注意をしてほしい。主体が「私」である、とだけ言っているに過ぎない。
だから「つらい」は「つらくない」。試練だからでもなんでもない。それがそうあるのは「当然」であるからだ。
……髪はサーラサラで〜 笑いながら何事も、乗り越えていける、そんな力が(それぞれの方の)「私」に備わっている。

……汗だくを不快と思うより、効き過ぎてる冷房の快適が不快。だって「外出る」と汗拭くじゃん。外に居続ける時よりも汗まみれだよ……世の中、間違っとるよぉ〜誠に遺憾でございます、これで日本も安心だ!(クレイジーキャッツの歌オチかよ)
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エイプリルフールは、わたしの記憶が確かなら
来年の4月
であって、今じゃない。

https://gigazine.net/news/20230824-climate-tropical-rainforests-too-hot-photosynthesis/

暑くなると、熱帯雨林が枯れるそうです……頭大丈夫?
今年の暑さでヤられちゃった?

植物が枯れるのは「水不足」。
暑さじゃないよ。

それに熱帯雨林は貧相な森なんです。
大きくなって「頭を抑え付けてる」木が枯れてくれたら下でじみじめと成長機会を奪われた植物たちに、成長の機会がようやく訪れることになる。

……植物のこと、生き物のこと、なんも分かってねえやつが「科学者」ヅラすんな! ばかちんが!! と腹が立ってきた。ぷんすかぷんすか。

とはいえ、この予想が「確実に外れる」とは言えない。
未来のことは「なってみたいないわからない」し、「なってみる」ことでしか実証できない。
ただ、なーんとなく、無知で温厚な人間を「騙す」ためにこの記事の内容が「悪用」されそうで、そこがわたしとしてはイヤだなって思います。

「恫喝」する連中のことは「テラー」を及ぼす「テロリスト」と呼称されてしかるべきでしょう。「気温上昇恫喝テロリスト」は環境保護主義者ではない。
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変声期である。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2023082300174

> プーチン氏、声が変わった? BRICS演説で珍事―南ア
> 2023年08月23日

 影武者の映像に、影武者が声をアテレコ?
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https://www.youtube.com/watch?v=25P-TYn2ECk

茂田忠良さん、江崎道朗さん動画の第8回目。
USAの組織、NSAの実態の一部(リーク情報に基づく)。

射たり斬ったり、逆に身を守るのも誰かを手助けするのもまず「視る」ことが大事です。
自分自身もさることながら周囲の状況を「把握」しないと行動を起こすことは出来ません。
江崎さんは「外交:駆け引き」の言及しかしていないけれど(軽く「USAは友軍」バイアスの罠に嵌まってる?)外交を含め「行動」のための「意思決定」に、情報把握は必須だ。小手先に小さな「人権」に拘泥しては何人も守れはしない、ということは最近の日本は敗戦後に「擬似国家・北コリアによる人攫い」犯罪被害をこうむる実体験がある。国家による人攫い犯罪防止の観点をテコにして「国家としての日本」のインテリジェンス組織の「連携」と「総合化」を推し進めるべきだろう。
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「コメンテイター」を「コメン」で区切られると、
湖面底多ーに思えてくる。

湖面なのか、湖底なのか。
低俗・無知・無能って意味の「底」なのか。
ま、確かに「底」っぽいのが大勢いるわなー。
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ロシア連邦の月面探査機が月面に激突したのだそうです。

https://www.reuters.com/business/aerospace-defense/russias-moon-mission-falters-after-problem-entering-pre-landing-orbit-2023-08-20/

この時期に(戦争……軍事作戦進行中の)月面探査を打ち上げたのを意外に思っていた。
直近報道で「インドが月面探査」の話題があった。けど短絡してインドに対抗、ということは考えにくい。宇宙探査は軽率にできるものでもあるまい。10年程度の長期計画がなければプロジェクト進行がそもそも不可能だろう……いつかのタイミングで「途中で凍結」にでもしていたら10年まではかからないだろうけど(それだって凍結解除して元の調子に戻るまでには数年かかると思う)。

「国が」主導する大規模プロジェクトなら、採算度外視でカネ(国家予算、国庫)を注ぎ込み達成することも出来るだろう。実際、人工衛星打ち上げ、月面探査はUSAと旧ソビエト連邦の「国の威信」(という抽象概念で説明されがちだが、具体は「外交における立場の優位、説得力、友好関係を築いた方が『お得よ』アピールの材料のこと)を賭けた、外交における無形の利益(国家のベネフィット)という「見返り」の期待できる分野であった。
……結果が「USAのマウント取り」でいったん状態が安定したこともあって、多国間外交における「うまみ」も期待できくなったこともあり、宇宙開発の国家予算は「整理の対象」となった。……宇宙服が長年、アポロ計画時代の「お古」を使い回し続けたきた、なんて神話も聞く。神話か、事実か、あえて確かめていない。新しい宇宙服の開発話も耳にするが上手くいっているのだろうか。「技術継承」の点では、「毎年、最低1着」作らせ続けることが「経済性度外視」で大事なのだろ。……なんだか時計企業のセイコーが時計組み立て職人の技術を継承するよう努めていることが思い起こされる。予算投入がない分野は廃れるよりない。ロシアの今回の失敗も(次があるさ。がんばれ。ロシアの宇宙開発)、先般の日本のロケット発射失敗も、経済合理を最初に置くことの誤謬のような気がしてなりませんね。……日本のロケットは「打ち上げビジネス」として先行業者に対抗するため「打ち上げ」商品価格を低廉に抑えねば追いつき追い越せないってプレッシャーがあるらしい。でもそんな損益分岐は経営者マターじゃん。まず安全に(ここは達成出来ているとわたしは思う)、しっかり打ち上げ実績を重ねること(ここでいま失敗している)が信用を勝ち取る上で まず大事 なことだと思う。------------------------------------------------------------------
かわいいヨツバコツブムシ

http://www2.chiba-muse.or.jp/www/UMIHAKU/contents/1521855075631/index.html

1センチメートル程度のムシ(昆虫ではないらしい)
ちっこいけど、なんと、岩を穿って食べちゃうらしい。
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「交戦権はこれをみとめない」ということは「『外交』の主体がない」ということです。軍事力は外国交渉の一部です。
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炎天下に幾人かの「おじいちゃん」を見かけた。
歩幅の小さい、腕やてのひらがなんだかあやしい方は脳溢血か何かで不随になったところから復活してリハビリ中なのかもしれない。
歩いては立ち止まり指差し確認をし、また歩いては立ち止まり、を繰り返す方を追い越した。
なにも暑い盛りに出歩かなくても、と思うけれ御本人たちご当人たちにはそれぞれの都合があるのだろう。

パトロールカーが赤色灯を高く掲げて停車している。何事かと思ったら老人がひとり、行き倒れていた……いまどき、「行き倒れ」て。熱射にやられてしまったらしい。……帽子かぶるなり日傘を差すなり、なさっていただきたいものだなあ……警邏けいら中にたまたま警察官コンビが居合わせたらしかった。

そうかと思えば真っ黒に焼けて筋肉ムキムキで小さいダンベルを両手にタンクトップで「ウォーキング」なさる方もおられる。ばっちりグラサン決めて。すたすたと歩いておられたりするのを見たりする。

割と「都会」の性質を帯びた土地に住んでいる。
人口密度は高い。けれど、人々の生活時間は多層で交差する機会はとても少ない。通勤通学で移動した後、移動する前のことは活発な人々(学生や勤務者など)には知る機会は訪れない。「地元」に暮らしていても生活のリズムが異なるからか、クラスメートに出会うことは稀であったりする。アイツが死んだよなんて話を数十年後に耳にしたりするくらい疎遠なのは単にわたしが他者と極めて没交渉だからだとばかりは言えないだろう(と自己弁護)。まあ、「アイツが死んだよ」話を聞いたことはない。体調を崩したとかそんな程度だな。実際は。

地域侵入民は、この数十年、ほとんどないらしい。あとは住んでる人間の「世代交代」が進んで人情と地域の交流の規範とが移り変わっていくばかり、なのだろう。
「地域」で括っても、その構成はライフサイクルに従って多層で多様にならざるを得ない。「農耕」とか「漁業」とか「林産」とか割と「単一」な地域の活用やありようから遠く離れた実態は、エネルギーを「喰う虫」のようなICTによってますます細分、多層になるのでしょう。棲み分けのような、棲み分けと呼ぶにはところどころ融解してひっついてるような。

掲示板に「御神輿を担ぐ人、募集」の張り紙。
山車をひっぱる子供募集ってのも並んで貼ってあった。
公営団地の自治会が土地の「雑草駆除」に住民の「労働」を駆り出す様子のようなものを、その張り紙にみてしまうのはわたしが斜に構えているからなのでしょか。

御神楽、みたいなことの手伝いになら出向きたいな、なんて思うけどそういうのはウチの土地にはないっぽい。
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「離れてる」とは思っていたけど、10年も違うとは。
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↓ 作品公開年(テレビ放映年)を付け足したよ。
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最上部に飾った写真でボケようとして掲載を躊躇ったネタ。

これが「サザンカビアンカの実」
食べるとベーターマンとなって最強の腐女子力を発揮するのだ! ばぁーん! ……『ベターマン』(1999年 平成11年)も『アクエリオンEVOL』(2012年 平成24年)も、古い作品だし、時代も2作で隔たっているし。誰が分かるのだ、こんなネタ! ボツだボツ(と言いながら書いてしまう、なんと罪深いことか)
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インド(インド共和国)って食糧難なの?
ロシア(ロシア連邦)から小麦を安価に仕入れたいって打診しているってウワサがあるそうです。
「情報筋」なんだから「ウワサ」で、いいよね?公式発表では少なくともないわけだし。

https://www.reuters.com/markets/commodities/india-considers-wheat-imports-russia-discount-calm-prices-sources-2023-08-17/

インド国内で小麦の市場価格が高騰ってのが背景にあるらしい。「今年の収穫量の予測も、例年に比べて1割は落ち込む」らしい……。

過去の小麦輸入は直近で2017年 平成29年。民間取引で530万トンだったそうです。それだけインド国内の小麦生産は旺盛ってことだったようです。

現状で「300〜400万トン」が不足しているそうです。うーむー。

「小麦不足で高騰」ネタと離れて興味深かったのは、「ひまわり油」をインドがロシアから輸入しているってくだりですね。
インドは「ひまわり油」なんだー。へー。

日本にいると菜種油が普通とつい思い込んでしまう。けれど、アブラヤシから採れるパームオイルが食用油というところもある。普通に使うのがオリーブ油って土地もあるらしい。日本でパーム油っていったら「石鹸の原材料」扱いだものね。なんだか考えさせられる。石鹸に使われるのが「食用に向かない粗悪品」であると信じたい(信じるに足る証拠はないんだが)。
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(下から上に書き足します)

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159. ベクレルとシーベルト
158. 尖閣沖合@30日
157. イギリス版「林芳正」さん?

156. ミノフスキー粒子の始まりである【おいおい】
155. チャイナの「法の支配」
154. 尖閣沖合@29日
153. アメリカン台風ガール【おちゃられとマジ】
152. 【笑止しょうし

151. 尖閣沖合@28日
150. ぐぐげげ
149. 順番に
148. 尖閣沖合@27日
 暫定
147. 尖閣沖合@26日 by 八重山日報
146. ゆすりとたかり
145. 自由な市にも掟がある
144. 尖閣沖合@25日 by 八重山日報
143. チャイナのCOVID-19都市封鎖解除後の超過死亡数
142. 新しい「重商主義」と擬似奴隷労働
141. チャイナの住宅余剰
140. 浜矩子先生型ウイルス
139. 内藤陽介先生の動画
138. 【むかしのはなし】奴隷貿易
137. 尖閣沖合@24日
 暫定
136. 農業戸籍の反対語は非農業戸籍
135. 【メモ】「南京事件」論争の論文
134. 【ちょびっと学習ネタ】 本のお勉強
133. 尖閣沖合@23日
 暫定
132. 贋作らしい
131. NSA
130. BRICS会議、開催中
129. 尖閣沖合@22日
 暫定
128. 死者114人は重い
127. 【メモ】 チャイナの「宅地」以外の利用権を知りたい
126. あじの魚肉ソーセージ
125. 嵐ヒラリー
124. ぐるぐる人間ではない
123. 尖閣沖合@21日
 暫定
122. UK・イギリスには「内閣がない」
121. 出典がわかんない
120. 海の魚は海流次第
119. 尖閣沖合@20日
118. BODY SHARING 身体の制約なき未来
117. ゆっくり資源だよ
116. 「ボクは死にましぇーん」論法
115. わけがわからないよ
114. 平積み
113. ミを切る改革
 【わるふざけ】
112. 引用
111. 尖閣沖合@19日 by 報道
110. 『無敵王トライゼノン』とは何か
109. 【寓話】大判小判がざっくざく
108. EG.5.1、 EG.5.1.1
107. 尖閣沖合@18日 by 報道

106. ハチの巣
105. 新型貴族
104. オンキヨー動画
103. 尖閣沖合@17日
 暫定
102. カマキリ
101. 今月のつぶやき(2)
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