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精神障害年金について

障害年金について、フォロワーさんの方が書いていました。
バイトのことは主治医に言わないでおいた方が良いのではとつい書いてしまいました。
僕は余計なお世話をしてしまったと思いました。
その方は主治医もお小遣い程度ならバイトすることを承知だからと言ってました。
書き込みをしたのは、バイトしてるのが主治医に分かると診断書に就労可能と書かれるのかな・・・と思ったのですが、杞憂でした。

フォロワーさんは作業所に通ってる方もいるので、バイトはその延長みたいなものですよ・・・と言ってました。

障害年金は厚生年金と基礎年金の2階建てになってます。
厚生年金(会社員や公務員)で働いていて、厚生年金を納めた方が厚生年金と基礎年金の二つをもらえます。
自営業者の方は基礎年金しかもらえないです。

僕は障害厚生年金をいただいてます。
最初2級だったのですが、3年たって、精神科医を最初に書いてもらった先生とは別な先生に書いてもらったら、3級にさげられました。

2級だと11万円もらえますが、3級だと5万円しかもらえないです。

3級に落とされたのは、僕が精神科医に、バイトを申し込みにハローワークの障碍者枠に申し込んだと言ってしまったからです。

精神科医は診断書に「就労可能」と書いたそうです。

2級は家庭内での穏やかな作業しかできないみたいなことが書いてあったと思います。

僕もまだ30代だったので、人生これからとその精神科医は思ったのでしょうね。

精神科医のさじ加減で、もらえる金額が変わってしまうのだから、怖いですね。

僕は15年くらい3級のまま過ごしました。

お金が無くて、貧乏でした。

良くパソコンとか買ってたな・・・・と思います。

2級に上げてもらったのは、再び入院して、もう、就労とか無理だなと思ったからです。
精神病院には6回くらい、入院してます。

役所の事務所に電話して、障害年金の書類を送っていただいて、難しいな・・・と思いながら、なんとか書きました。
役所の担当者の方は診断書代もかかるし、止めておいた方がよいかも?と言ってましたが・・・・

診断書代も一万5千円かかりました。

八戸の精神病院に入院した時、開放病棟で、夜のミーティングがありました。
看護師が、「障害年金をもらっている人」と言って、障害年金をもらっている患者さんに手を上げさせました。

僕はその時は障害年金の意味とか良く分からなかったです。

でも、患者の半分も手を上げた人はいませんでした。

年金をもらっている方は意外と少なかったです。

たいていの患者さんは生活保護受給して入院なのか、家族負担なんでしょうね。

僕の場合は母が元気だったので、入院費とか母が払ってくれました。

国民健康保険の場合、入院の場合は高額療養費の制度があります。保険証みたいな「国民健康保険限度額定期用・標準負担額減額認定書」ものを発行してもらうと、入院費を全部払った後、自己負担額を超えた金額を銀行口座に払い戻してもらえます。市町村の役所に行くと発行してもらえます。

会社員の場合はどうなんでしょうね。医療費は負担しなきゃないですが、限度額認定書みたいなものがあるとか聞いたことが無いので・・・

医療費控除で還付を受けるという形なんでしょうか?

医療費還付も民間の生命保険とか掛けていて、保険金をもらうと還付できないとその時は聞いたので、申告しませんでした。

読んでいただいて、有難うございました。
皆様も良い一日をお過ごしくださいね。


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