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不動産の販売図面てよく見ていますか?

不動産会社を使ってお住まい探しをしているとこんな感じの図面を良く貰うと思います。今回は弊社のすぐ近くの物件を例に見ていきたいと思います。

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それはさておき、これちゃんと見てますか?みなさん物件の所在地、駅からの距離とか大きく書いてあるところは見るんですけどね。右端のこことかよく見ないんです。

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大事なのここですよ。とはいってもね、たまに弊社の物件をご案内してくれた営業さんがお客様に聞かれたのですがって言ってこことかこの販売図面に書いている内容を質問してきますからね。そんな営業さんにご案内されていたら気づきようも無いと思いますが・・・(;^ω^)

大事な事というか物件の詳しい内容はここに書いてあります。所在地や交通は他にも書いてありますが、建物の構造であったり、都市計画とはその物件がどんな計画のあるエリアに建っているか書いてあります。さすがに都内ではあまりお目にかかれませんが、市街化調整区域だったりすると物件の価値は全く違ったものになります。詳しくはまた何かの機会にね。

用途地域はどんな建物が建てられるエリアなのか?

防火についてはエリアごとに防火地域、準防火地域などと指定されたりしていまして、簡単に言うと家事が広がりやすい地域は燃えづらい建物を建ててくださいね!っていう決まりがあります。

文化財保護法っていうのはその地域に一般には知られていない遺跡があったりするんです。それがあると建物の建て替え時には、そこにまだ土器だとかが眠っていないか試掘するんですね。そこで出てきちゃうと発掘が始まりますので、えらく面倒な話になってきます。

建ぺい率、容積率というのはその土地の中に立てられる建物の大きさを決めているのものですから重要ですよね。

接道状況はその土地が建物を立て直す事ができるかも分かれますし、目の前の道路ってそのお家を使う上で大きな意味を持ちます。道路が狭いと車をとめるもの大変ですし、陽当たりとかも左右しますよね。このようにね

物件の価値を決めるうえで大事な要素になるのが前面道路です。

設備は例えばガスが都市ガスなのか?プロパンなのかでこの先のガス料金が大きく変わります。公共の下水も通っていないと浄化槽などの設置やメンテナンスに今後お金がかかるということです。

などなどどの物件の販売図面を見てもこの隅っこに小さく物件の大事な事が詰め込まれていますので次から気にしてご覧になってみてくださいね^^

沖縄を代表する民謡を沖縄を代表する綺麗な歌い手さんが唄っています。沖縄病が爆発しそうです( ノД`)シクシク…

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました^^




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