決断の時

みなさんが不動産屋さんに抱くイメージはどのようなものでしょう？僕は若い頃働いていたBARでは不動産屋さんで働く方がお客様としてよく来ていました。その後は不動産広告を扱う会社にいたのでなんだかんだと不動産屋さんと接する事が多かったんです。そんな中僕が持っていたイメージは不動産屋さんはお金を持っていてそれでいて少しガラが悪い。

僕が一番最初に不動産屋さんで勤めたのは約11年前、その頃ですら責任者はリーゼント、指輪にピアス。なのに売るわ売るわ。営業力ハンパない。不動産のような大きな買い物をする時ってなかなか自分で決断しきれない人が多いのですが、そんな時に何かが背中を押さないといけない。そのリーゼントの責任者の「なんかこの人に逆らったら怒られそう」みたいな怖いイメージもお客様が大きな決断をするのに一役買っていたんだと思います。しかしどうですかねぇ？こんなのって時代遅れですよね？

でもただ物件を案内するだけじゃないプラスアルファは絶対に必要なんです。僕は何をそのプラスアルファにしよう？僕の周りの人で家を持ってる人は年々増えてきたけど、みんなはどうやって家を買う決断をしたのだろうか？聞いてみたいです。

今日は火曜日、不動産業者を回って仕入れを行うにも大手の不動産会社はお休みばかりでした。それでも話をゆっくり聞いて案件までくれる親切な不動産業者さんに出会えた。外回りしてこういう喜び感じるのは久しぶりの事でした。まぁ、頂いたお話が全て仕事になるほど甘い世界ではないのですが、やっぱり嬉しいものです。

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