やったことがないからこそ<960/1000>
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こんばんは。
2年前には考えもしなかった状況になっている今の自分自身のことを客観的に振り返ってみると、やったことがないからという理由で新しいことに挑戦しない人生ほどつまんないものは無いと本気で思えるコマリストです。
今から1年半前。
半分冗談のようなフリで、関わることになった農場の運営。
先日の記事にも書いた通り、農林水産省の方が勉強させて欲しいと連絡をしてきたり、国会議員が視察に来たりと、公的機関からの期待が高い農場になっています。
民間の見学者についても、誰もが1度は聞いたことがあるような超大手企業から個人の方まで本当に多彩で、これまた事業としての魅力が高く評価されていることを示しています。
ところで、この公的機関にしろ民間企業にしろ、農場に見学に来た多くの方が口にする言葉があります。
それは、
「コマリストさんは、どこの大学で農業を専攻してきたんですか?」だったり「農業経験は10年以上ですよね?」といった言葉。
これらは、
私が長年農業の世界に携わってきた人だということを確認する言葉です。
実際には、1年半前に本当にゼロだったところからスタートして、分からないからこそすべて体当たりで試して学んできただけ。
しかもアクアポニックス農法なんて知ってる人の方が少なくて、誰に聞いても教えてくれないし、そもそも分からない。
だからこそ、自分で試してみるしか無かった。
そして、気づいたら業界のトップである農水省から学ばせて欲しいと言われるまでになった。
民間企業として、アクアポニックス業界のトップであろう会社の役員や経営者とも普通に情報交換し合えるようになった。
水耕栽培の設備では国内最大のメーカーとも対等に話せるようになった。
国内の最先端をいく研究をしているいくつかの大学教授とも普通に議論できるようになった。
まだまだ知らないことの方が多くて、いろんな質問を頂く中で、私自身も学ばせてもらっている状況ではありますが、間違いなく国内でもトップレベルにまで到達していると言い切れる状況になっています。
”やったことないから無理です”
もしも、2年前に半分冗談半分本気で誘われたあの時に、こんな風に断っていたら確実になかった未来。
やったことないから面白そう!
素直にそう感じられたことが、今の自分自身の状態を作っている。
やったことがないことに挑戦する時、頭で考えてしまったら、やらない理由が勝つに決まってる。
思い切って飛び込んでみないと道は拓かれない。
少しでも迷ったら、まずはやってみて!
継続するかは、その後に考えれば良いんだから✨
じゃ、またね!