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君ってステキだね!

【ラジオ体操139日目】

こんばんは。
仕事柄、問題の発見と解決方法を常に考えていることが癖になっているので、他人の欠点を探すことにおいては誰にも負けない自信がある欠陥人間コマリストです。


今日は『他人の美点を探せ』というテーマで書いていきたいと思います。


学校教育の現場などでは、”友達の悪い部分ではなく、良いところを見つけましょう”という指導がなされています。


この指導方法は、昔も今も変わっていないので、皆さんも小さい頃に先生から言われたことがあるのではないでしょうか?


とはいえ、大人になってからもこれを当たり前のようにできる人は、かなり少数派なので、他人から慕われて、会社や様々な団体でリーダー的な役割を担っていることが多いと思います。


ちなみに私も漏れなく、他人の欠点を探すことにおいては天才です。ということで、どうにかして美点を探す習慣を身に付けたいと考えて、最近取り組み始めたことについて、書いておきたいと思います。

良いとこ探しの習慣化

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それでは、私自身が改善したいと考えている”欠点探しの癖”を無くすために取組んでいる内容について説明します。


その方法は、とってもシンプルで「お世辞を言うこと」です。


正直、私は物事をはっきり言う性格なので、お世辞を言ったり謙遜したりすることが苦手なタイプです。


そして、気づいてしまったんです。
この性格が、欠点探しの根本原因であるということに。。


これを矯正するためには、『出会った人の良いところを探してみましょう!』なんて、優しいことを自分に課しても無駄だとわかっているんです。


無理やりにでも目の前にいる人の良いところを口に出して伝える必要がある。結果的には、これをお世辞と呼ぶんだと思います。


しばらくの間、お世辞を言いまくることを自分に課して、これが癖になった時、自然と他人の良いところを探して伝えられる人間になる。


この状態を目指して、お世辞マシンを演じます。

マイルール

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このお世辞をわざと多くするという習慣については、1つ明確なルールを設けています。


そのルールは、『目上の人や社会的地位の高い人にはお世辞を言わない』というものです。


このルールは、単純に私自身の性格の問題で、会社員をしていた時代から上司にばかりゴマをするような態度の人間が大嫌いだったから。


もともとお世辞を言わない性格なのに、自分を矯正するためにお世辞を言う習慣を身に付けたとして、その自分を周りの人がどう見ているかということが気になってしまうんです。


私と同じように、”ゴマすりやがって!気持ちわりぃな”と思う人だっていると思います。


そこまでは思わなくても、目上の人や、偉い人にこびへつらう姿って、見ていてあまり気持ちの良いものではないですよね。


ということで、立場なんかには関係なく、誰にでもお世辞を言い続ける(お世辞だとは、相手には言いませんよ)けれど、明らかに地位の高い人には使わない。


私自身が納得できる範囲で、長年染みついてしまった悪い性格の矯正に挑戦してみようと思ってます。


同じような悩みを抱えているという人がいたら、ぜひ一緒に挑戦してみて下さい。

じゃ、またね!

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