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第一人者コマリスト<817/1000>
【ニコチンレス生活837日目】
【ボイストレーニング219日目】
【記事の朗読77日目】
こんばんは。
話をするのが苦手だと思い続けて、話し方について色々と学び続けてきたけれど、気がついたら周りから尊敬してもらえるくらいに話が上手になっていると知って、上機嫌なコマリストです。
私が運営責任者として入らせて頂いている農場には、週に2~3社の頻度で見学希望者が来訪されます。
これは、ウチの農場が採用している「アクアポニックス農法」がかなり特殊なものであり、国内でも見学できる場所が限られているから。
しかも、多くのアクアポニックス農場が見学を有料にしているので、敷居が高くて見学できなかったという企業がウチに問い合わせをしてくる流れが生まれています。
#ウチは無料
#まずは知って欲しいから
今から一年前、農業の「の」の字も知らないど素人で、種を仕入れる業者さんから本気で心配される状態だった私。
そんな状態だったのに、体当たりで農場を運営し、週に2~3社が見学に来訪し続ける一年を過ごした結果、恐らく国内でもトップクラスの知識を持った人物になりました。
#専門業者から質問されるレベル
#私よりも経験長いのに
さて、そんなこんなで本日も2件の見学対応があったわけですが、今日の午後の見学はスキルアップのために、サポートスタッフのN君に見学者対応をお願いしていました。
#説明スキル
#詳しくないとできない
ちなみにN君は昨年の7月から、週に4日間の午前中にサポートスタッフとして作業をしに来てくれているので、素人というわけではありません。
コマリストが見学者の対応をするのは時間がもったいないから、大手企業の見学だけを対応してくれたら良い。
オーナー企業の社長からこんな風にお願いされているため、誰でも聞いたことがあるような巨大企業以外は別の人でも説明できるようにしたい!
そんな思いを持って、N君に「最低限伝えて欲しいこと」を午前中の時間を使ってレクチャーした私。
午後の2件のうち、1件目はN君を帯同させながら私が見学者対応を実施。
満を持して2件目をN君にお願いすることに。
もちろんお客さんには事前に「教育のためにスタッフが説明するのを許して欲しい。私も付き添うので、質問等には私からお答えします」とお願いしてから対応を開始。
いざ、案内を開始すると、、、。
正直、N君の説明は見学している方が不安を感じてしまうレベルで、とてもじゃないけど任せられないなという感じ。
概要説明が終わったあたりからは、私が説明を引き継いで、お客さんの不安払拭と導入を前向きに検討できるように丁寧な補足をしていきました。
対応が終わったあと、N君の口から「コマリストさんみたいに説明できるようになりたい!」という言葉が出てきました。
まだまだ時間はかかりそうだけど、何とか育ててあげたいなーと感じたので、N君が堂々と対応出来る状態まで育ててみようと思います。
それにしても、たった一年でこんなにも知識がつくってすごいことだなぁ笑
#一人でやってきただけのことはある
#やれば大抵なんとかなる
じゃ、またね〜!