0円の最強戦術
【ラジオ体操130日目】
こんばんは。
読書が趣味のはずなのに、次々と興味のある本が出版されるので、読書スピードを購入スピードが上回ってしまうコマリストです。
今日は『業界の知識を得る』というテーマで書いていきたいと思います。
過去記事を読んで頂いている方はご存知かもしれませんが、私はこれまで30近い仕事をしてきました。
そして、ようやく目標としていた職業に就いているわけですが、今の仕事では、知らない業界の経営者とお会いする機会もまだまだ多いんです。
そんな時でも、コマリストに会って良かったと言って頂くために、必ず何か一つ以上は持ち帰ってもらうことを心掛けています。
知らない業界の方に、どうやって知識をお届けするのか?
そのヒントになる「ある方法」について、お届けしていきたいと思います。
きっと、読んだ方のヒントになると思います!
#なったらいいな
最強の戦術
さて、こちらが初めて関わる業界のプロといえる経営者に学びを届ける最強の戦術とは?
それは、
「書籍の活用」です。
と言っても、たくさんの本を読んで、情報を集めて、話を聞いて、また本を読んで、、
こんなことをしていたら、時間もお金もどれだけあっても足りませんよね。
では、どう活用するのか。
具体的な方法を書きます。
❶知りたい業界に関連するキーワードをAmazonに打ち込む
❷上位25作品の「タイトル」と「サブタイトル」をメモする
❸これらの作品の「良いレビュー」と「悪いレビュー」をメモする
これで準備完了です。
この作業は何をしているのか?
具体的に説明しますね。
集めた情報の意味と活かし方
さて、Amazonから集めたこれらの情報は、何を意味しているのか?
それは、”この業界に『興味のある人』が、知りたい情報のトップ25を集めたもの”ということ。
商売の基本ではありますが、お客さんに何かを販売する際に意識しないといけないことがあります。
それは、
「作り手にとって価値が高いこと」よりも『買い手にとって価値が高いこと』を提供するということ。
そろそろ分かってきたかもしれませんが、Amazonで集めた情報は「買い手が欲している情報」の集合体なんです。
しかも、トップ25なので、それなりに多くの人が手に取っているという証拠付き。
これらの情報をベースに、初めてお会いした時に、「御社の商品を購入するお客さんが求めているのは、、」という話をする。
業界の中にいると、なかなか気づくことが出来ない”消費者目線”の情報をベースに提案出来るので、喜ばれることが多いんです。
もちろん、その先は経営者と一緒にどんな手段を使っていくのか、どの順序で進めていくのかなど、具体的に決めていくことになります。
いやぁ、便利な時代になりましたね。本を読まずして、ウォンツを知ることが出来る。
これを知っておけば、皆さんが今いる業界では何が求められているのかが分かります。
新商品やサービスの開発を含めて、次なる一手を打ちやすくなりますよ。
騙されたと思って、是非お試しあれ。
じゃ、またね!