ありがたい存在<573/1000>
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こんばんは。
数年ぶりに音楽ライブを生で楽しむことができて、優しい音に包み込まれる感覚に酔いしれて、数十年ぶりにバンドを組んでライブをしたいと思い始めたコマリストです。
昨日の記事にも書きましたが、今月の月イチ芸術活動の一環としてさだまさしさんのライブに行ってきました。
今回のライブはさださんの50周年を記念して、過去を振り返りながら全4日間の工程で実施されるものです。
昨日はその1日目。
さださんが音楽業界で知られるようになるきっかけとなった『グレープ』というユニットが一夜限りの復活を果たし、19・20歳の頃の実際の曲を演奏しながら当時を振り返るトークをするといった内容でした。
演奏が心に響き、非常に感動したのはもちろんですが、本当に仲が良いんだということが伝わってくるお二人のやり取りから色々と感じるものがありました。
実は、昨日のライブに誘ってくれたIさんは、さだまさしさんに人生の半分を注いだといっても良いほどの大ファン。
そんなIさんにとっても、今年の周年ライブは特別なものだったわけです。
もちろんIさんは全4日間の全てに参加するわけですが、全てのチケットが2枚組なので共に鑑賞できるのは4人しかいないわけです。
たった4つの席と、人生を捧げたアーティストの特別なライブ。
この4席を誰と観るのかという選択は、Iさん自身にとって特別で、重要な選択だったはずです。
そんな価値が高い席を、真っ先に案内してくれたということに思いを巡らせると、嬉しい気持ちと、感謝しか出てきません。
MBAで共に学び、切磋琢磨したIさん。
卒業後には、共同創業者として会社を立ち上げて、苦楽を共にした存在です。
訳あって、会社を解散して別々の道を歩むことにはなりましたが、さださん達のように、いつかの日には笑いあって、ビジネスの関係でセッション出来たら素敵だなと本当に思う。
Iさんの存在が、私の努力の原動力になっていることは間違いありません。
そんなありがたい存在がいてくれるということを、あらためて気づかせてくれた素敵なライブでした。
明日からも頑張るぞ~!!
じゃ、またね~!
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