尊敬が溶けていく

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こんばんは。
尊敬できると思っていた相手の掌返しほど虚しい気持ちになるものは無いと実感させられたコマリストです。


年間200名近くの経営者とお会いして、色んな方から話を聞く生活を数年間継続していた私ですが、この人は尊敬出来ると言える経営者はそんなに多くありません。
#尊敬してしまうと
#支援しづらくなる


そんな私にも、この人は応援したい!と思えるような経営者が何人かいて、この一年半は、その中のひとりでもあったS社長の思いを聞き、その夢を全力でサポートしようとしてきた時間でした。


結果、ゼロイチの経験を積み、誰にも頼れない中で、もがきながら数字を作っていく苦しさと楽しさを経験しました。


そして、S社長からは裏切られるような形で、もうすぐ農場を離れることになりました。


1年半、年末年始もお盆も土日も、ほぼ休むことなく本当に真剣に向き合った。


収穫した野菜の出荷先も、短期間で何度も変えながら、価格交渉をして皆が嫌がる値上げをしっかりしてきました。


売り場担当者に気に入って頂き、売りたいと思ってもらえるコミュニケーションを取り続けてきました。


本当に辞めてしまうの?
と言われるような、しっかりとした数字を作りました。
#しかも2人で
#やれるもんならやってみな


その上で、社内で起きた大きなトラブルの責任を擦り付けられるかのように、退場を言い渡されました。


都合の良い時だけ「経営者」という言葉を振りかざして、自身の発してきた夢を、想いを組んで場所作りに励んできたビジョナリーな人材に責任を擦り付ける。


断言してもいい。
今後、彼女を越えるような人材は二度と現れない。


そりゃそうだろう。
そもそも、あなたに惹かれてここに来た人物ではないんだから。


尊敬し、応援したいと思ってきた経営者の裏切りは、思ったよりもこたえました💦


だけど、切り替えるしかない!
ということで、次に何をするかだけにフォーカスして、1年半の時間の中で手に入れたものだけ刻んでおこうと思います。

じゃ、またね〜!

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