終焉と始まり<320/1000>
【ラジオ体操622日目】
『ニコチンレス生活343日目』
こんばんは。
いよいよ国をあげての需要喚起策が実行される日が目前に近づいて、喜びよりも不安が大きいコマリストです。
今日は『規制を緩めるとは、見放すこと』というテーマで書いていきたいと思います。
つい最近、日本全国の観光需要を喚起する目的でGoto系の施策が実行されるという発表がありました。
#都道府県ごと
#タイミングはバラバラ
この情報を皆さんはどう受けとったでしょう?
安い金額で出張ができる!
安い金額で旅行ができる!
素直に受けとって、出かける予定を立てているという方もいると思います。
私は、これまでの流れを見ていて、正直不安でしかありません。
これまで、日本は世界的にも手厚すぎるほどの支援や助成をしてきました。
それももう3年です。
そろそろ限界を迎えようとしているんでしょうね。
今日は、いよいよコロにゃんとの戦いが転換期を迎えようとしているというお話です。
ここから3年で、社会は大きく変化していくことになると思います。
コロにゃんの終焉と始まり
3年間に亘って、あれだけ騒いできた感染者数という数字も、参考程度に発表されているような状態になってきました。
#個人的な感覚です
人数を厳格に管理して、日々の対応を求められているのは教育の現場くらいで、社会は数字を気にしなくなってきています。
#明らかに
#聞かなくなった
もちろん、感染者本人やその家族は隔離されるリスクがあるので、大変なことに変わりはありません。
さらに、重症になる人も一定数いるので、やはり感染しないにこしたことはありません。
ただ、みんなの意識の中で、優先順位が下がったのは間違いないと思います。
#保険も出なくなったし
#ワクチンも打たない人が増えた
ここに国をあげて『みんなもっと出掛けようぜ!』的なイベントが実行される。
完全に終焉に向かっていると言っても過言ではないと思います。
ところで、このみんな出掛けようぜ的な報道の裏で解散・廃業率が上昇フェーズに入ったというニュースも流れています。
・審査を省略したコロナ融資の返済
・強烈な円安で、輸入材価格が高騰
・急騰した材料価格の高止まり
・エネルギーコストの増大
企業を取り巻く環境はかなり厳しい状態です。
ここに人の流れが戻った所で、社会はどうなるのか。
予言者でもないので、どんな変化が生まれるのかは分かりません。
#分かったら
#それを仕事にする
ただ、明らかに違う流れになろうとしているということだけは確かです。
コロにゃんによって変化した社会に対応して生まれた様々な商品やサービスもある。
人の流れを加速させた場合に、これらのサービスに流れていた資本はどこへ向かうのか。
#総量は
#変わらないはず
体力を無くしている企業に、大量の顧客が流入すると何が起きるのか。
私に入ってくるのは、フロントラインで戦っている経営者の声と、いち消費者としての情報だけ。
ぜひ有識者の皆さんと話してみたいですー。
コメントお待ちしてます!
じゃ、またね〜!
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