今日も快晴
【ラジオ体操66日目】
こんにちは。
日本一の晴れ男を自称しているけれど、雪は好きなので雪の日には何の効力も発揮することができないコマリストです。
今日は『心から思うこと』をテーマに書いていきたいと思います。
よくある自己啓発的な言葉に、『願いを紙に書いたら叶う』とか、『本気で信じれば叶う』といったたぐいのものがありますよね。
あれって、実際のところどうなんでしょう?
信じるだけで叶うなら誰も苦労なんてしねぇよ!という声もありそうですよね。実際その通りだと思います。
ただ、信じるだけでは叶わないと思っている人の多くは、「叶うはずがない」とか「叶ったらいいな」と、心の底から信じていない場合が多いので、実際のところ”信じる力”を発揮できていないようにも思うんです。
稀代の晴れ男
信じる力というものについて、コマリスト自身が本当に実感している目に見えない力みたいのものがあります。
それは、”晴れ男”の力です。
私は、幼少期から大事なことがある日には快晴になるという経験を何百回も繰り返す中で、”俺って晴れ男かもしれない”という素敵な勘違いをし始めました。
そして、それから何年か経過する中で、その勘違いはどんどん確信へと変わっていくことになるのです。
というのも、不思議だと言わざるを得ないレベルで、雨を回避し続ける人生を送ってきたから。
台風が直撃して、日本全国が雨予報となっていても晴れる。
自宅の玄関の中に入り、扉を閉めた瞬間に土砂降り。
これ、本当の話です。そして、こんなことを経験し続けると、一片の疑いの余地もなく”コマリストは稀代の晴れ男である”ということを信じることになっていきます。
その結果、私は雨予報でも基本的に傘を持ちません。というのも傘を持った時点で、”雨が降るかもしれない”と自分の晴れ男を疑うことになってしまうから。
もちろん出かける時点で雨が降っている場合には、傘を持って出かけますよ。濡れたいわけじゃないし、濡れるの嫌いだし。
#濡れたい人もいるかも
で、この時、出かける時点で雨が降っていても帰りの時点でどうなるかというと、かなりの高確率で雨がやんで晴れてくる。
その結果、いつもいつも傘を置き忘れてくる。
#傘は消耗品
だれか、絶対に忘れない傘を開発して下さい!
信じる力
私の晴れ男としての力がなぜ強力に働くのか。
それは、私自身がこれまでの人生で累計すると何万回というレベルで、晴れてほしい日に晴れてくれるということを経験してきた結果、1ミリの疑いもなくこの力を信じているから。
もし、ほんの少しでも疑いがあれば、この力はその瞬間に効力を失うと思っています。
この晴れ男としての力からも分かるように、信じる力というのは信じる本人に疑う気持ちが少しでもあれば力を失うと思います。
だから、宝くじは当たらないんです。どうせ当たるわけないとか、もし当たったら、とか考えている時点で信じる力の効力はゼロです。
信じる力が宝くじに効果を発揮するとしたら、「あ~買いたくないな。買ったら当たっちゃうから、仕事したくなくなるし」くらい、購入=当選を心から信じることができている場合だけ。
こんな考えになれる人はド変態か、バカのどちらかだと思います。
#コマリストはド変態
#でも当たらない
別のケースで考えてみると、夢を実現したいと願って努力している場合には、残念ながらその実現に対して”信じる力”は働きません。
この夢は実現する。ということを確信できている状態でないと、信じる力というのは働かないから。
で、どうやったらこの「この夢は実現する」という状態になれるかというと、誰よりも行動して、努力して、死ぬほど頑張って、夢が実現しないはずがないと心から思える状態を作るしかない。
そうしなければ、自分自身の中に夢の実現を疑う自分がいつまでもいるから。
結局、楽して夢を実現することはできないということですね。
まとめ
今日は『心から思うこと』をテーマに、稀代の晴れ男であるコマリストがこの力を手に入れ、維持できている秘密と、信じる力を手に入れる方法について書いてきました。
思考は現実化する。
世界的にも有名なナポレオン・ヒルの自己啓発書なので、読んだことがある人も多いと思います。
この中でも書かれていることだと思いますが、実現したい夢をすでに実現したかのように振舞い続けることは、信じる力を働かせる上での近道になると思います。
とはいえ、その夢を実現した自分が社会的にも経済的にも豊かになっていることをイメージしている場合には、その夢が実現したように振舞うことで3日も持たずに破産してしまうかもですね。
なので、折衷案として『夢を実現した時の自分』を超高解像度で具体的に想像し続けるということを推奨している方がたくさんいます。
これには私も大賛成で、これをやり続けることで”夢の実現を疑う自分”の存在をなくすことができれば、信じる力はその強力な力を発揮し始めると思います。
超高解像度の妄想をするか、誰も真似できないレベルの努力をするか。
前者の方が”楽”だと感じてしまいそうですが、妄想が確信に変わるその瞬間まで、何の自信も得られず、周りから白い目で見られる時間を過ごすことになるので、それに耐えられる人だけが前者を選択して下さい。
もちろん、ハイブリッドというのもありです。自分が一番しっくりくる方法で、”信じる力”を手に入れて下さい。
じゃ、またね!