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弱きを知れ。<867/1000>
【ニコチンレス生活887日目】
【ボイストレーニング269日目】
【記事の朗読128日目】
【瞬読トレーニング1日目】
こんばんは。
完璧な人間であることを目指して日々努力するストイックな人にこそ成功してほしいと心から思っているけれど、欠点がある人の方が圧倒的な成功を手にすることが多いと知っているコマリストです。
成功者の多くはポンコツである。
こんなことを言われてもピンと来ない人の方が多いと思います。
特に私たち日本人は、ストイックに努力している人にこそ成功してほしいと願っている傾向があるし、楽して成功するなんて言葉を聞いたら、「怪しい」という感情を持つ人が多い。
それもそのはずで、かつて夢を抱いて努力していた時期がある人ほど、その夢を諦める時に自分を納得させるために『理由』を設定します。
もちろんその理由は人それぞれですが、その多くに共通するのは、”自分ももっと努力すれば達成出来た”みたいに、不可能ではなかったけれど仕方がなく諦めたというニュアンスを持っているということ。
#プライド
#自分を否定したくない
過去に自分を納得させて、色んなものを諦めてきた私たち。
#それは私も同じ
#理由が必要だった
そんなたくさんの過去の自分達が、諦めた自分を肯定するために、きっとあの人は自分より努力したから成功したんだと思うようになる。
だけど、実際のところはどうか?
少なくとも私がこれまでに出会ってきた、『成功者』と呼ばれるような人達は、言葉を選ばずに言えば変態ばかりでした。
#みんなおもろい
#ホントに変態
そんなことも1人でできないのかと思ってしまうようなポンコツな部分があったかと思えば、誰も真似出来ないようなすごいことを簡単にやってのける。
そして何より、自分自身に何が出来て何が出来ないのかを明確に理解していて、できないことと苦手なことは決して自分でやらない。
つまり、完璧じゃないけど、それが自分だと理解していて完璧を目指さない。
#カッコイイよね
そんな生き方にたどり着いた時に、初めて成功者と呼ばれる存在に指が引っかかる。
#早く到達したい
#必ずたどり着く
今朝、テレビをぼーっと見ていたら、俳優の吉沢亮くんがこんなことを言っていました。
吉沢くん
「昔はコンプレックスだと思っていた左右アンバランスの眉毛が、今では好きになってるんです。整っていないということが”人間味”につながってると感じるんです。」
超イケメンで、演技もレベル高いのに、こんなことが言えるなんてズルい笑
この人、本当にすごいなと思いました。
これだけ完璧に見えるのに、コンプレックスを抱え、それすらも強みにしてしまう。
必ず、こんな存在になってみせます。
じゃ、またね〜!