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パートナーシップで次のステージへ<856/1000>

【ニコチンレス生活876日目】
【ボイストレーニング258日目】
【記事の朗読117日目】
【瞬読トレーニング1日目】

こんばんは。
餅は餅屋に任せた方が、効率も採算性も圧倒的に良くなるということを実感して、何となく悔しいけれど、餅屋に任せる決意をしたコマリストです。


いよいよ3月も終わろうとしている今日の良き日に、日本で最もアクアポニックスを推進している企業のトップが、遠方からうちの農場に来てくれました。


今日の来訪目的は、ずばりビジネスとしてお互いにこれから先どんな付き合い方をしていくのかを話し合うこと。


そもそもリアルでお会いすることになったのは、これまでオンラインでお会いして、ミーティングしてきた流れの中で、私から”絶対にウマが合うから、是非一度お会いしたい!”とお願いしたから。


まずは、ウチの農場の中を全体的に見学して頂き、これまでの努力の結晶を客観的な視点で評価してもらいました。


農作物に出ている生育障害の症状から、何が不足しているのかといった仮説や、改善するための方法を教えて頂きました。


そのあとは、今後の展開について具体的な話を詰めることになり、先方の考えやこちら側の要求などをストレートに伝え合いました。


結論としては、生産方法について国内でも頭一つ抜けている先方のやり方をそのままウチにも採用しつつ、国内に今後増やしていく同様の設備を施工する役割としてウチの農場のオーナー企業が連携していくことに決まりました。


個人的には、生産の方法については1年かけて色々と試行錯誤してきたという自負とプライドがあったので、全てを相手方のやり方に合わせるというのは、かなりのストレスを伴うことになる。


ソレでも、やはりうちよりも7年も8年も前からアクアポニックスに取り組み、研究してきただけあって、先方のやり方はしっかり出来上がっています。


餅は餅屋。


悔しいけど、先方のやり方を採用した方が、ウチの農場にとってもプラスが大きい。


ということで、農場運営は継続しつつも、元々持っている会社の強みでもある施工技術を活かした農園立ち上げ時の施工パートナーのポジションに納まったというわけです。  


これにより、生産の安定と施工パートナー売り上げの双方を手に入れることとなったわけで、それならコマリストは要らないんじゃないかとすら思っています。
#存在意義
#誰か教えて


4月以降は色々と動きがありそうですが、懲りずに付き合ってください。

じゃ、またね〜!

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