悪口~大ダメージ~〈106/1000〉
【ラジオ体操411日目】
『ニコチンレス生活132日目』
こんばんは。
久々に会っても年齢も関係なく、本音の話が出来る相手がいることに心から感謝したいと思ったコマリストです。
今日は『悪口の効果を高める方法』というテーマで書いていきたいと思います。
皆さんは、悪口を言われるのが好きですか?
皆さんは、悪口を言うのが好きですか?
この質問のどちらかにYESと答える方とは、一緒に仕事をしたくないです笑
#じゃあ聞くな
私は誰かの悪口を楽しそうに話している空間がとても嫌いです。
過去には、その雰囲気がイヤになって途中で帰ってしまったことも・・。
今日は、相手の気分を落とすために悪口の効果を高める方法についてのお話です。
普通の話ですが、悪用しないようにお願いします。
久々の再会
昨夜、2年ぶりに大学院時代の同級生と食事をしてきました。
同級生というと同じ年齢を想像しそうですが、社会人になってから通った大学院なので、同級生の年齢は30代~70代まで様々です。
昨夜ご一緒したのは私より10歳ほど年上のIさん。
Iさんは”非常に面倒見が良い人”という表現がバッチリな優しい性格の持ち主。
そんなIさんの性格に甘えて、同級生の多くが話を聞いてもらうために飲みに誘っているみたいです。
そんなIさんとの久々の再会は、ホントに楽しくて、時間を忘れて食事をしてしまい、気づけば4時間も焼肉を食べ続けてました(笑)
互いの近況から、ビジネスの話、交友関係の話などたくさんの話題を互いに提供したり、当時を振り返って昔話に花を咲かせる時間もありました。
そんな話をしている中で、Iさんが教えてくれた「悪口」の話になかなかのダメージを与えてもらえたのです。
効果的な悪口
さて、お待たせしました。普通に言われるよりも効果の高い悪口とは何か。
それは、
信用していた相手から、陰で色々言われていたことを、第三者から聞くこと。
はい。
当たり前のことを堂々と書いてます。
”この人は、いつも私の味方でいてくれる”
”この人は、他人の陰口を言わない”
こんな風に、心から信用している誰かがいたとして、この人からの裏切り行為はダメージが大きいですよね。
昨夜、私がダメージを負ったのは、まさしく、このパターン。
共に事業を興し、お客様の為に奔走し、様々な問題に頭を悩ませ、互いの不足部分は遠慮なく指摘し合える。
数年前の私にはこんな存在がいました。
当時の組織は既に離散して、バラバラに活動をしているものの、今でも彼とは年に数回は会って近況を伝え合う関係です。
そんな彼が、まだ共に活動をしている時に、Iさんと食事をしている中でコマリストをディスっていたという話。
#次はどんな顔をして会おうか
確かに、私は当時も今も変わらずに、ダメなところが多い人間です。
なので、他人から否定的な目を向けられたり、陰口を言われたりすることを気にしないようにしてきました。
#ホントは気になる
けどね、それは相手によるということを痛感させられました。
#やっぱり気になる
私は、陰口が嫌いなので、嫌だと思ったことや直して欲しいことは面と向かって伝えるようにしています。
#だから嫌われる
#伝える優しさ
もちろん、当時一緒に戦っていた”彼”に対しても、そのように接していたし、彼もそうしてくれていると信じていました。
そう。
信じていたから、一緒に戦えたんだと思います。
けれど、実際はそうじゃなかったみたい。
以前、
誰かのことを褒めるのであれば、直接褒めるのではなく、第三者を通して褒めると伝わりやすいという話を書いたことがあります。
これと同じく、
誰かのことを悪く言うのであれば、直接言うのではなく、第三者を通して伝える方がダメージを与えやすいということなんだと思います。
褒めるのもディスるのも、誰かを間に挟んだ方が効果が高くなる。
Iさんの話を聞いて、ダメージを受けながらも、面白い発見だなと考えていました。
と、私自身が大きなダメージを受けたから、それを吐き出したくて書いていますが、コマリストからのお願いです。
もし、これを読んでくれているのであれば、悪口を言う習慣を捨てて欲しい。
悪口は、自分の立場を守るために使われる卑怯な手段です。
しかも、結果的には自分自身の価値を下げる行為でもあります。
効果的な悪口の伝え方。
これを知った上で、あなたには悪口を捨てて欲しい。
悪口が嫌いで自分から捨てたのに、信用していた人から言われてダメージを受けたコマリストからのお願いでした。
じゃ、またね!