褒め上手になりたい!<466/1000>
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こんにちは。
他人の不足を見つけることは誰にでもできるけど、他人の得意を認めることはなかなかできないからこそ、他人をほめる人と付き合いたいと考えているコマリストです。
今日は『信頼~誰かを褒める人であろう~』というテーマで書いていきたいと思います。
大き目の買い物をする時に、いくつかの店を回って検討することはよくありますよね?
金額が大きい商品ほど、全く同じ商品でも購入する店を変えるだけで価格が違うということは普通のことです。
#どれだけ利益をとるか
それが、別のメーカーの商品だったりすると、価格以外にもたくさんの違いが出てくるので、どこが違うのかということを吟味していくことになるわけですが・・。
今日は、差別化して良さをアピールすることは大切だけど、ライバルを悪く言うような人や会社とは付き合いたくないよね~というお話です。
自分自身もやってしまいがちなことなので、自戒の念を込めてまとめておきます。
車以上のレモン市場
最近は、持ち家を購入するという選択肢を取らない人が増えてきているという話を耳にする機会が増えましたが、実際に購入するとなれば家の購入は、人生でも1・2を争うレベルの高額な買い物になります。
それだけ高額な費用を支払うことになることもあって、どこの住宅メーカーで家を建てるのかということはとても重要な問題です。
ところが、ハウスメーカー・工務店は全国に約3万5,000社存在しているので、全てを比較するなんてことは物理的に不可能です。
#想像以上に多い
結局、近隣で展開しているいくつかのハウスメーカー・工務店を訪ねるか、ネットで調べて仲介業者の情報を参考にするしかない。
自分の目で見てみれば分かる!
なんて言われたりもしますが、こちらは住宅の素人です。
#分かったらすごい
木材を見ても『木だな~』くらいしか分からないし、質感が違うと言われても、横に比較対象が並んでないから全く分かりません。
実際、ハウスメーカーや工務店のモデルハウスをどれだけ見ても、生活感が無くて最高グレードものばかり取り揃えているので、全部良いと感じる。
#バカみたいに高額だけどね
これはハウスメーカー側も分かっているので、実際に建設された家をモデルハウスとして見学できるイベントを実施しているところも多いですが、実際に住み始める前の家を見てもイメージは湧かないし、住み始めている家でも来客用に整えているから結局分からない。
#生活感ゼロ
#何のために見に行くのか
しかも最近は、注文受託が多くて、最終的には施主のセンスが大いに反映されることになるため、ハウスメーカーの関与度みたいなものが分かりづらいという状態。
#センスないし
#おしゃれよりも実用性重視
商品の売り手と買い手に情報格差が存在し、安くて品質の悪い商品(レモン)ばかりが流通し、高くて品質の良い商品(ピーチ)が出回りにくくなる業界のことを「レモン市場」と呼びますが、この言葉はもともと中古車市場を指す言葉でした。
ところが、中古車市場以上にレモン市場になっているのは住宅業界じゃないかと感じざるを得ません。
#マジで
#違いが分からん
家を購入する人は、何を基準にしてメーカーを決めているんだろう?
気持ちはわかるけど
商品そのものをどれだけ見ても善し悪しが分からないという状態になっている時、何を基準に判断をしたら良いか?
これは、人によって判断基準が分かれると思います。
私の場合は、『人』で選ぶことが多い。
住宅メーカーさんと話をする時、自社のどこが強いのか、他社とどこが違うのかということをPRされる営業さんが多いです。
#これは
#普通のこと
もちろんそれ自体は全く問題ありません。
私が気になるのは別の部分。
例えば、上記のような説明を進めている中で、ところどころ言葉遣いが横柄になるようなパターン。
#タメ口とか
#上から目線とか
ものすごく親しくなってからであれば、そういった言葉が出てしまうことはむしろ好意的に感じることもありますが、契約前の状態はほぼ初対面です。
初対面でいきなり横柄な言葉を使われたとしたら、その瞬間に私の中で”この会社は無いな”となる。
こちらは100均で商品を選んでいるわけではないんです。
友達に家の相談をしているんじゃないんです。
厳しいかもしれませんが、何社も何社も見ることが出来ない分、実際に話した時に少しでも違和感がある場合は一発NGを出す。
#チャンスの女神
#前髪しかない
言葉遣いのほかにも、私が嫌だなと感じるパターンはいくつかあります。
その中でも絶対に避けるのは、『他社の批判をする会社』。
#意外と多い
こちらは家づくりに関して知識が無いんです。
ということは営業マンが語る言葉が正解になってしまう可能性が高い。
なので、営業マンには自分が使う言葉に大きな責任を伴うという自覚が必要になります。
私が付き合いたいのは、絶対に、他社の良いところを教えてくれる営業マンです。
普段から悪口が嫌いで、他人を悪く言う人の多い空間を避けるように生きているので、当たり前ですが、付き合う会社も同じ基準で選択してしまう。
もっと言えば、なかなかいないですが、自社はここが弱いということを正直に話してくれる営業マンだったら、さらに信用できます。
#テクニックとしてやる場合
#見抜いてブロックします
自社を選んでほしくて必死なんだという気持ちは分かりますが、中身が見えにくい業界だからこそ、使う言葉は慎重に選んでほしい。
他人や他社の良いところを理解して、別の人に話すというのはなかなかできることではありませんが、そういう人になりたいなと何年も前から思っています。
#なかなか難しいけど
#必ずできるようになる
私自身が、これを基準に人を選んでいる以上、私自身も使う言葉をしっかり選択して、信頼される人になろうと思います。
じゃ、またね~!