ヲタクゴルファー現る!
【ラジオ体操263日目】
こんばんは。
スポーツの秋。自然と溶け込むように楽しめるゴルフのハイシーズンに突入したので、週一でラウンドしたいと思っているのに、そんな余裕がなくて、結局月イチゴルファーに留まっているコマリストです。
今日は『専門用語とスポーツの力』というテーマで書いていきたいと思います。
皆さんは、どんなスポーツをされているでしょうか?
学生時代にやっていたスポーツをそのまま継続している人もいれば、社会人になってから新たに始めたという方もいるかもしれませんね。
私の場合、いまだに継続しているスポーツといえばゴルフくらい。
私にとってのゴルフは、中学生時代にハマり、自宅に練習ネットを設置してもらって、毎日手の皮がなくなるまで練習し続けるという日々を過ごした後、10年以上全く触ることがなくなってから20代中盤で再加熱したというもったいないスポーツです。
あのまま続けていたら、今頃は松山英樹かタイガーウッズになれていたのかもしれませんw
ま、全然上達しないんですけどね(笑)
今日はハイシーズンに入ったゴルフというスポーツについて、人と話していたら気づいた面白いことについてのお話です。
先に言っておきますが、学びの要素は0ですw
読書の秋なので、許してくださいね。
専門用語とゴルフ
昨夜、ゴルフについて全く知らないという方と、ゴルフの話で盛り上がりました。
スポーツの中で一番専門用語が多いのはゴルフなんじゃないかと思えるくらいに『専門用語』が存在していて、ルールも非常に複雑なのがゴルフというスポーツです。
例えば球筋一つとっても、ドローにフェード、ストレート、フック、スライス、プッシュアウト、チーピン、ロブ、テンプラなどなど、人によっても色んな呼称を使ったりする。
ルールブックを開こうものなら、ゆうに100ページを超えるほどにたくさんのルールが存在して、ローカルルールもあったりする。
それを覚えるだけでも一苦労のはず。
かく言う私は中学生時代にヲタクというレベルでハマっていたので、ルールや用語を覚えるのすら楽しんでいました。
自宅の部屋には1,000冊近くのゴルフ雑誌が山積みに並んでいて、部屋の中で素振りが出来るようにレイアウトされた部屋。。
そんな生活をしていたので、当時覚えたルールやマナー、用語なんかは全て頭に入っているんです。
けれど、こんなに覚えることがあるのに、競技人口は6,300~6,500万人と、全てのスポーツの中で5番目に多いんだとか。
これがゴルフの面白いところで、それらの言葉もルールも完璧に理解していなくとも、趣味として楽しむゴルフには全く影響がないという特徴を持っています。
もちろん、公式競技に出場しようと思ったら、覚えておいた方がいいというのは言うまでもありません。
でもね、ルールも言葉も知らなくてもプレーはできる。
止まっている球をクラブで打って、出来るだけ少ない打数で穴に入れる。
これだけ知っていれば始められるって面白いし、これがゴルフの魅力なのかもしれないと思ったんです。
まぁ、言葉もルールも詳しく知らなくても始められるスポーツはゴルフだけじゃないですけどねw
スポーツの力
さて、ここまでゴルフの専門用語の多さについて語ってきました。
昨日私が話をしていたのは、基本のキも知らないような初心者さんです。
ただ、私が知っている人の中でもずば抜けて聞き上手な方なので、知らない言葉も興味を持って聞いてくれていました。
”この人とラウンドしたい!”
あまりにも楽しそうに聞いてくれるので、一緒にコースに行きたいという気持ちが抑え切れなくなりました。
とはいえ、全くの初心者です。
ということで、実力はさておき、ゴルフの知識だけは同世代の誰よりも持っていると自負する私が、コースデビューまでプロデュースしてしまおうと計画しています。
これがね、もう楽しみで仕方がない。
デビューするその日まで、毎日が遠足前日みたいな気分ですw
来春4月に、デビューしてもらうべく、必要最低限の言葉を教えこんで、スイングを鍛えて、クラブを選んで、ウェアを揃えて、、
いやぁ、考えただけでワクワクします(*´ ꒳ `*)
でね、私はゴルフが大好きなわけですが、自分自身の腕を磨くことに関しては割と無頓着なんです。
けれど、初心者だという人に教えるのは大好きで、中学生時代から10人近くの人をゴルフデビューさせてきたんです。
中には、私よりも上手になっている人も(笑)
自分のためでなく、人のデビューのためにワクワクさせられて、時間やお金を使いたいと思わされる。
#私だけなのか
これってすごいことだと思いませんか?
ゴルフ以外で、こんな気持ちになったことは無いかもしれません。
そして、これもスポーツの力の1つなのかなと思っています。
特にゴルフは、朝から夕方まで時間を共にし、昼ご飯も食べてお風呂まで入る。
スポーツそのものが日帰り旅行みたいなものです。
だからこそ、「この人と楽しみたい」という気持ちが、より強くなるし、その人と楽しむために自分の資源を使いたいと思える。
体力の維持、精神の鍛錬、コミュニケーション、ファッション、心のケア、運動能力の向上などなど。
スポーツの力は、色んなものがあると言われていますが、そんな中でも「誰かと共に過ごすツール」としての役割を担うことが出来るスポーツは限られています。
しかも、そのために自分の資源を費やすことで自分自身が高揚感と満足感を得られる。
こんな力を持つゴルフというスポーツに、この秋から中学生時代にも負けないくらい真剣に取り組んでみようと思っています。
ゴルフの雑談なら負けない!
という方からのコメントお待ちしてまーす。
じゃ、またね!