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常に誠実さを!<444/1000>

【ラジオ体操746日目】
【ニコチンレス生活467日目】

こんにちは。
カッコいい男とは、どんな時でも平静を装って冷静な対応が出来るスマートな人だと思っているのに、雑な扱いを受け続けると感情が表に出てしまうお子様コマリストです。


今日は『感情を殺し、出来ることを淡々と』というテーマで書いていきたいと思います。


最近、あなた自身が誠実さを欠いてしまったと感じる出来事はあったでしょうか。


私は仕事について、やり方よりもあり方の方が重要だと考えているはずなのに、どうしても感情が前面に出て、誠実さを欠いてしまうということがあります。


つい先日も、
この会社はコマリストのことをバカにしてるんじゃないのか?


そんな風に感じてしまう出来事に遭遇して、こちらから出来ることを怠った結果、回り回って自分の首を絞める結果になったということがあったわけで・・。


今日は、短期的な視点と感情で誠実さを欠く行動をとることで、結果的に損することになるのは自分自身だという当たり前のお話です。


頭では分かっていても、抑えられなくなっちゃうんだよな~。。

バカにしてんのか!?

やーいやーい

はい。100%反省の意味を込めて、先日実際にあった出来事について詳細を残しておきます。


神奈川県にある某企業から、資金調達に関するオファーを頂いて、対応することになった私。


この企業は、私が独立する前の修業期間中に対応させて頂いたことがあるところで、その時の仕事が評価されて今回のオファーを頂くことになったわけです。
#ありがたい話


実は、この会社から最初にオファーを頂いたのは2022年の9月頃でした。


オファーを頂いてすぐに初回ミーティングを行い、スケジュール感や、必要となる書類など諸々をお伝えし、各種書類についての期限を設定しました。


ところが、期限を過ぎても一向に書類が整わず、社内稟議が下りないとのことだったので、この時は案件をストップさせています。
#ギリギリまで待ったけど
#大企業さんは大変


それから数か月が経過し、いよいよ社内でも稟議が通過してやれそうになったとのことで、あらためてオファーを頂いた。


今回、あらためてオファーを頂いたのが2023年1月初旬。
前回から時間が経過していたので、あらためて初回ミーティングからお願いすることとなりました。


初回ミーティングは1月24日。
前回と同じく必要となる書類の説明から、プロジェクト全体の概要説明までを丁寧に実施しつつ、こちらからのお願いとして必要書類の準備と開発システムの概要資料を送付頂くように伝えました。
#今回こそ
#納期を守ってもらいたい


前回、納期遅延によって案件をストップさせた経緯があるので、今回は同じことを繰り返さないように書類の納期を丁寧に伝えてお願いしたところ、相手側から、システム概要資料は2月3日までに送ると明言されました


この言葉を頂いたので、安心してしまったのが良くなかった。


先方からお願いされた『契約書案』と『見積書』を、翌日すぐに送付して、資料が送られてくるのを待つことにした私。
#資料が来ないと
#手を付けられない


ところが先方が指定した2月3日を過ぎても何の音沙汰もなく、1週間が経過しました。


今回は相手側から期限を提示してきたので安心していた私が悪いのは分かってます。


だけどね、相手の要求している契約書も見積書も早急に送付して、この会社のために稼働を確保していた私に対して、何の連絡もよこさないという悪態をつかれたら、イライラしちゃうじゃん。。
#子供か


結局、相手から初めての連絡が入ったのは2月10日のことでした。

感情を捨てて淡々と

淡々と作業する

さて、自分から提示した期限を1週間過ぎたところで、電話連絡をしてきた担当者はどんな話をしたか。


S氏
『コマリストさん、お世話になっております。資料についてなんですが、T(上司)が資料作成に苦慮していて、送るのが遅れています!(笑いながら)』


コマ
「そうですか。少し厳しいことをお伝えしますね。今回、期限を提示したのはそちらですよね?それを待っていた私に、何の連絡も無しで笑いながら理由を伝えるのは会社としてどうなんですか?そもそも、こちらが送付した契約書に対しても一切の返答を頂いていません。分かっていますか?前回も同様のやり取りをして、案件ごと見送った経緯があります。今回2回目ですよ?このままなら、手を引かせて頂きます。」
#怒りすぎ
#クールになれ


S氏
『大変申し訳ありません!!すぐにTに確認して、資料を送付するようにします。』


コマ
「そうですか。では、合わせて契約についても確認して回答して下さい。回答の内容によってはお断りさせて頂くかもしれません。」


その後、上司のT氏から謝罪と契約を取り交わしていないが、確実に契約を結ぶので何とか協力してほしいとの連絡が入りました。
#断れない日本人代表


正直、迷いましたが、必要書類の送付期限である2月15日を確実に守って頂くことを前提に受けることにしました。
#次こそは
#送ってくれるかな


はい。。
本当に感情的になってしょうもないエネルギーを使っていることが恥ずかしいやり取りです・・。


そもそも、相手がたが提示した日に資料が来ていない時点で、何かしらの連絡をこちらから入れればよかった。
#普段は入れてるんだけど
#忘れてなければ


こうなる前に、こちらから出来ることはたくさんあったはず


それを怠っていたのは、今回が2回目であるということと、相手企業が総勢6000名を超える大企業であり、個人で動いている私をバカにしてるんじゃないのかという思い込みがあったからです。
#期待するから悪い


しょうもない思い込みで、感情を表に出して自分のやるべきことを怠った結果、単純に私が使える時間が短くなっただけ。


感情を捨てて、やるべきことを淡々とやっていたら、自分の首を絞めることをしなくてよかったのかもしれません。


誠実さとは、自分の持てる力を100%傾注し、相手の期待を超える仕事を提供すること


師匠の中村氏から教わっているはずなのに、しょうもないプライドと感情に誠実さを失って、自分の首を絞める結果になった今回のケース。


もっと大人にならなければいけないなぁと、反省させられました。
#大人になれない


プロとしてどう振舞えば良いのかということを常に意識して、自分がやれることを全てやりきる姿勢を貫いていこうと気を引き締めています。


ということで、今回は私の単なる反省文でした笑
#反省文
#多いな

じゃ、またね~!

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