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国家レベルの課題と対峙せよ<917/1000>

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こんばんは。
既得権益を死守することで、自らの豊かな生活を守っている歴史ある団体の職員や議員が自然淘汰されなければ、新しい風が吹き込まなくなって腐りきってしまうのでもったいないと思うコマリストです。


今日の午前中に、県会議員のOさんが農場に見学に来てくれました。


Oさんは、ファクトリーさんが以前、会社を経営していた時代からのお知り合いだそうで、教育×アクアポニックスに可能性を感じて訪問してくれることになったという経緯があります。


いつも通り、農場の仕組みや農法そのものの成り立ちを説明した後に、農業の最前線で感じていることを率直にお伝えしました。


政治、農業、お金、JAなどのキーワードをベースとして、江戸時代から脈々と続く生々しい話のオンパレード。


もともと、参議院側の立場からこの国の舵取りを見ているOさんにとっては、国会で戦うための面白い気づきと学びがあったそうで、熱い議論は1時間にも及びました。


既得権益を守ろうとする古参団体と、どう対峙し、ルールを変えていく必要があるのか。


非農家であった私だからこそ感じられているであろう違和感を全てお伝えしたところ、次は国会議員を帯同して再訪してくれる話になりました。


向こうにとっても、既存政治の元で減少を続ける食料自給率を何とか食い止め、上げていくためのヒントのようなものを感じたらしい。


国家レベルの課題解決にどこまで力を貸すことが出来るのかは分かりませんが、少しでも役に立てたら最高です。


この課題解決への貢献が実現すれば、非農家のコマリストが挑んでいる農家への挑戦も終盤なんじゃないかなと思います。


次なるステージも視野に入れながら、農場の収益がプラスに転じるようにもう少し頑張ってみます。

じゃ、またねー!

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