私の話を聴いて!
【ラジオ体操256日目】
こんにちは。
話すことが大好きなのに、人の話を聞くスキルばかり磨いてきたので、初対面の人と何を話していいのかわからなくなることがあるコマリストです。
#人見知りに逆戻り
今日は『聴いてもらえるという幸せ』というテーマで書いていきたいと思います。
皆さんは、「聞き上手」or「話し上手」のどちらになりたいと思いますか?
私はもともとどちらかというと話すのは得意な方なので、聞き上手になるために色々学んできました。
#マシンガントークが治らない
例の感染症が大流行している最中でも、”初めまして”の人に年間で150人以上はお会いしているので、学んでアウトプットして反省してアウトプットしてということを繰り返しています。
そして最近、ようやく普通の人の1/10くらいは人の話が聞けるようになったのは良いんですが、逆に自分のことを聞かれた時に「何話そう?」と悩むことが増えてきたんです。
「聞く」と「話す」
表裏一体のこいつらは、習得に時間がかかるけど、スキルが落ちるのはすぐみたいですね。
#筋トレと同じ
今日は、10年ぶりにコーチングを受けてみて感じた”聴いてもらうこと”の素晴らしさについて、口から生まれたコマリストが語ってみるという回です。
ハッキリ言います。学びはありませんw
どうしても時間をつぶしたいなと思っている人だけ、読んでみて下さい。
話し上手と聞き上手
さて、冒頭の質問について、少し掘り下げて考えてみようと思います。
”皆さんは「聞き上手」or「話し上手」のどちらになりたいと思いますか?”
最近では、話し上手とは聞き上手のことだということを伝えている書籍や動画が多いので、この二つを分けて考えること自体が”古い”といわれるかもしれません。
#昭和生まれは古いという言葉が嫌い
#私だけかも
でもね、よくよくそれらの本を読んでほしいんです。
目の前の相手に興味をもって、リアクションを取りながら相手の話を聞くと、どんどん話してくれます。会話の中では自分:相手が2:8くらいの割合で話すのが良いんです。
一通り、話を聞くと相手からこちらに話を聞きたいといってくれるようになりますので、そこまでは聞くことに徹して下さい。
こんなことが書いてありませんか?
はい。一通り、聴いた後に”話さなきゃいけないって書いてあるじゃん!”ってなりますよねw
つまり、話し上手が聞き上手のスキルを学んで生かす分にはいいけれど、もともと聞き上手(聞く方が得意)の場合、話さなきゃいけないタイミングで困るじゃん。
結局、これらの本には”聴く技術と話す技術の両方が必要になる”という当たり前のことが書かれているってことですね。
ということで、やっぱり二つのスキルは別物として捉えておくのが良いと思うんです。
ちなみに、私はどちらになりたいかと聞かれれば絶対的に「話し上手」になりたい!
もちろんこれには理由があります。
たくさんの偉業を成し遂げている人たちの中で、「聞き上手」だった人って思い浮かびますか?
強いて言うなら、マザーテレサさんとかが「聞き上手」に分類されるのかもしれませんが、あの方も聞き上手というより世話上手という方が表現的にはあってる気がする。
#前提を変えるな
#ディベートが下手くそ
聞くことを仕事にする「コーチ」の中で、世界No.1といわれるアンソニー・ロビンスさんも、どう考えても話し上手ですよね。
はい。
影響力を持つ人は「話し上手」である。
私がそう思っているからこそ、私がなりたいのはどう考えても話し上手だという結論なんです。
聴いてもらえる幸せ
いつも前置きが長くてすみません。
ここからが本題ですw
話すことがもともと割と得意な私ですが、マシンガントークする人って、基本的には聞いてもらえないことが多いですよね。
身をもって経験しているから、これは間違いないと思います。
#人は他人に興味がない
でもね、私に限らず自分の話をしっかり聞いてくれる稀有な存在が周りにいる人ってあまりいないと思うんです。
特に、男性の周りにはいない。
だから、仕事としてキャ〇クラが成り立つし、男性の方が通う頻度が高いんだろうなと思います。
#ホストは話し相手ではなく疑似恋愛
私は、全くお酒が飲めないということと、少し潔癖症を持っているということもあって、こういったお店にはいきません。
#人生で1度だけ
#ずっとカラオケしてたけど
こうなると、私が人に話を聞いてもらう機会ってほとんどないんです。ちゃんと向き合って聞いてくれるのは何度かnoteに登場しているコマさんだけ。
#感謝してます
そんな私が、昨日とあるコーチの1時間セッションを受けました。
これがね、めっちゃよかった。
びっくりするくらい色んな気づきをもらえたし、自分と向き合う時間を作ってもらえた。
聴いてもらえて気持ち良くなった私は、本当に余計なこともたくさん話してしまいました。
数年前から友人だったかのような雰囲気を作ってくれて、こちらの感情だったり想いだったりという部分にめちゃめちゃ寄り添って、共感してくれる。
しかも、割と似たような経歴の持ち主。
それが仕事なんだから、当たり前なのかもしれません。話してくれた経歴も本当なのかはわかりません。
でもね、キャ〇クラに通ってしまう男性の気持ちが少し理解できた気がしたんです。
あ~この人、好きかも。
そんな感情になれる1時間でした。
#相手は男性
#そっちの趣味はありません
真剣に興味をもって、聴いてもらえるって、良いですね。
最後に感想を求められて、「すごく良かったです」と小学生レベルの感想を伝えてしまった恥ずかしい私を除けば、最高の時間でした。
話を聴いてもらえるということが、こんな感情をもたらすのであれば、「聞き上手」になるのも良いかもって本気で思ってしまいました。
ただの感想です(笑)
明日はちゃんと学びのある内容を書くので、懲りずに読みに来て下さい。
じゃ、またね!
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