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説明よりも行動

【ラジオ体操109日目】

こんにちは。
話をするのが大好きなので、一人で車に乗っている時でも”独り言”を欠かすことができない頭のおかしい人コマリストです。


今日は『説明という言い訳』というテーマで書いていきたいと思います。


これまで、何度も”伝えることと伝わることは違う”ということについて、noteにも書いてきました。


これは日常生活はもちろん、ビジネスの世界でも重要なことなので、公私ともに意識していることではあるんですが、どうやら上手くいっていないかもしれないなということに気づいてしまいました。


良かれと思ってやってきたことが、うまく伝わっていないがために相手を怒らせてしまったりすることって、少なからずありますよね。

こちらの想いと相手の認識

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相手のためを思って何かをするという行為は、決して悪いことではないと思います。


けれど、その行為の結果、こちらの意図とは違う伝わり方をしてしまって、相手から責められた時、どう立ち回るのが正しいのか。


多くの場合、そんなつもりじゃなかったということを説明して、理解を得たり、相手の誤解を解くということをすると思います。


この説明の際、”つもりじゃなかった”というのは、こちらの都合であって、大切なのは『どう受け取られていたのか』であるということを念頭に置いておかないと、火に油を注ぐ可能性があります。


ということで、まず初めに返す言葉としては『ごめんなさい』が正しいんだと思っています。


謝るのは相手の言い分を認めることになるから嫌だと思われるかもしれませんが、相手に誤解を与えてしまったということは事実なんです。


誤解を与えるような行動や言動をしたことそのものは、こちらが認めて素直に謝らないと、そのあとにする説明が『全て言い訳』になってしまう。
#相手の理解力という壁もある
#その理解力すら認識するのが伝える側の責任

私がやめたこと

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こんなことを書いていますが、私は実際にこう言った場面に遭遇した場合に、一言謝罪した後で相手が納得するまで”説明という名の言い訳”を繰り返してきました。


その結果、疎遠になった人というのもたくさん存在します。

つまり、謝ればいいというわけでもない。


もちろん、一言謝罪した後に、誤解を解くために必要最低限の説明はしないといけないと思います。


けれど、実は相手が求めているのは、言い訳でも謝罪でもないと思うんです。これから先のあなたの行動が変わることを求めているんです。


なので、一生懸命説明して理解してもらったところで、結局伝え方を見直すことをしなければ、何度も同じことを繰り返してしまうことになります。


必要なのは、過去の行動を一生懸命説明することではなく、未来の行動で相手に正しく認識してもらうことです。


ということで、コマリストは『一生懸命説明すること』をやめました。


相手が”そう感じた”という事実だけを真正面から受け止めて、心からの謝罪だけをする。あとは、今この瞬間から伝え方を見直す。


時間の使い方としても、非常に有効だと思いませんか。
定着させるまでには時間がかかるかもしれませんが、『説明という名の言い訳』を排除するのは、自分の意志で実行できることです。


皆さんも試してみて下さい。

じゃ、またね!


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