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誰から言われるか<412/1000>
【ラジオ体操714日目】
【ニコチンレス生活435日目】
こんにちは。
カッコいい男の条件は”ありがとう”と”ごめんなさい”が言える人であることだと信じているので、積極的にこの言葉を使うことで日々イケメンに近づいているコマリストです。
今日は『言葉の重みの違い』というテーマで書いていきたいと思います。
あなたが人に言われて一番うれしい言葉は何ですか?
大好き
愛してる
ありがとう
他にも色々あるかもしれないけれど、個人的に全ての人が言われて悪い気がしない最強ワードはこの3つかなと思っています。
そして、全く同じ言葉でも”誰から言われるか”によって、言葉の刺さり方や感じ方が変わるということもあります。
好きでもない相手から言われる”大好き”よりも、好きな人から言われる”大好き”の方がパンチ力ありますよね。
#もっと言ってくれていいよ
今日は、感謝の言葉を素直に受け止められないひねくれ者のコマリストが、とある人から感謝の言葉を伝えられた時にニヤニヤしてしまったというお話です。
#しょーもない
”この人からすごいって言われたい”と人から言ってもらえるような人になりたいものですね。
2023初回ミーティング
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昨日、私が昨年からサポートに入らせて頂いている会社で、2023年一発目のミーティングがありました。
参加者は、社内のすべてを取り仕切っているK副社長と、その右腕であるS部長、そして、取り組んでいるプロジェクトの責任者であるH課長とその部下(Sさん)の4名。
これまで取り組んできた内容の振り返りと、さらに一歩前進させるために抱えている課題のすり合わせと具体的な打ち手についての打ち合わせでした。
普段は、プロジェクトメンバーであるH課長とSさんが中心となって、現状報告と今日からの一手について話をする流れになるのですが、昨日は少しだけ違う雰囲気に。
K副社長から、今後10年に亘って企業を成長・繁栄させていくためにどんなターゲットに情報発信をしようと考えているのかということについて相談がありました。
契約上、詳しくは書けませんが、私からの答えは、『10年先を見据えた戦略を打ち立てても中小企業である我々からすると意味を成さない』というもの。
基本的に中小企業の強みは、資産力ではなく機動力です。
しかも数十年前と比較して、時代の流れが異常に早い現代において、10年先の戦略を練ったところで絵に描いた餅になる。
#これホント
というのも、特に若い世代をターゲットとして想定した場合、10年前にあったSNSなんかは、若い世代がほとんど活用していない状態だから。
現存の媒体での広報に力を入れたとして、10年後にその媒体がオワコンになっている可能性の方が高い。
しかも、今の20代が30代になった時、生活スタイルも見ている情報も全く違う。
このあたりを丁寧に伝えた上で、描いて良いのはせいぜい3年先の未来までだということをお話しました。
#強み
#活かされなくなる
そんな真面目な話をしつつも、ミーティングそのものはとても和やかな雰囲気で、時に笑いが起きるような環境。
私から言うのも変な話ではありますが、参加者全員の間に信頼関係が出来上がっている素敵なミーティングだったと感じています。
#本当に
#素敵な会社
もちろん、メインの話であるプロジェクトの進行についてもしっかりと話をしたわけですが、この話の最期にK副社長から伝えられた言葉に思わずニヤニヤしてしまうことに。。
ニヤニヤするやないか
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K副社長から伝えられて、コマリストが思わずニヤニヤしてしまったのはどんな言葉だったのか。
それは、
『実は、複数の社員からコマリストさんが自分たちに目線を合わせて丁寧に対応してくれるので、本当に助かっているという声が上がっています。本当にありがとうございます。』という言葉。
#言われて一番うれしかった言葉
#2023
普段、経営者と話をして企業の課題解決を少しでもサポートできないかと考えて動いているので、言葉を選ばずにいうと、経営者からの感謝の言葉は聞き慣れてしまっていました。
#ありがとうも
#慣れるらしい
というより、成果が出たのは、私のおかげではなく経営者自身が、会社の皆さんが努力した結果でしかないので、私が受け取るべき言葉では無いと考えています。
対価としてお金を受け取っているんだから、感謝の言葉なんてもったいない。
そんな、ある意味ひねくれた考え方を持っている私なので、経営者からの感謝の言葉はほとんど響かない。
#それはそれで
#どうかと思うけど
ところが、今回の言葉はK副社長からの言葉では無く、社員の皆さんがなかなか直接伝えることが出来ないからと、副社長を通して私に伝えてくれた言葉でした。
#こういうの
#弱いからやめて
これには、ひねくれ者の私も動揺して、
「そんな言葉を頂けるなんて、ありがたいです。こちらこそ、いつもありがとうございます。」
と冷静を装った言葉を返しつつも、顔がニヤニヤしてヤバかった。
第三者が見たら、口からは謙遜するような言葉を発しつつも、顔がニヤニヤしすぎているので、ただの変態にしか見えないと思います笑
#顔と言葉の不一致
今思い出してもニヤけてしまいそうなありがたい出来事でした。
同じ「ありがとう」という言葉でも、経営者からではなく、現場で頑張っている社員の皆さんから伝えられると感動してしまうようです。
私自身が色んな業界で現場経験の方が長いからかもしれませんね。
私も自分からパワーワードを伝えて、相手がニヤニヤしてくれるような人になるぞ~!
あなたは、誰からのどんな言葉に幸せを感じるでしょう。
少し考えてみて下さい。
じゃ、またね~!