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命の時間の使い方

【ニコチンレス生活1021日目】
【ボイストレーニング403日目】
【記事の朗読260日目】
【瞬読トレーニング1日目】

こんばんは。
新しいことを学んでも、いいこと学べてよかった!と満足して終わってしまう人と確実に身につけるまで繰り返し学び続ける人の差は、使った時間に対するコスト意識と、学ぶ環境の違いによって生まれることを知ったコマリストです。


約3年前にnoteの執筆を活用して禁煙に成功した私。


1000日の達成をメンターに報告していた時、久々にタバコを吸っていた頃の話になりました。


当時の私は、一日にだいたい1箱(20本)くらいの量を吸っていました。
#平均的な量
#ヘビースモーカーでは無いよね


タバコを1本吸うのに必要な時間は、短くて3分。長くても5分程度です。


喫煙者からすれば、たった5分でストレスから解放されて仕事の生産性が上がるんだから良くね?


といった感覚だと思います。
#当時の私がそう考えていたから
#みんなそうだよね


ところが、1日20本となると、単純計算ですが5分×20本=100分の時間をタバコのために費やしているということになります。


人に与えられた時間は、1日24時間。
これは、産まれたばかりの赤ちゃんも、余命いくばくかのご老人も、コマリストも総理大臣も同じ。


で、睡眠時間が仮に6時間だったとすると、起きている状態の時間は18時間。
#当たり前のことをすごいみたいに語る
#恥ずかしいやつ


その18時間のうち1割弱にあたる1時間40分をタバコを吸うことに費やしていると考えたら、ゾッとしませんか?


タバコを吸っている時間は、何かを生み出したりしません。そんな時間が1年でおよそ1ヶ月分にもなる。


つまり、タバコを一日に一箱吸っていた私は、吸っている人と比較して1ヶ月分少ない時間で同じ成果を出さなければいけないということ。


こんな風に考えてみると、「時間」の使い方や、向き合い方を見直す必要がありそうだということに気づくことが出来るはず。


ここまでは、タバコの話をしてきましたが、例えば何かの研修を受ける時に、めんどくさいなぁと考えながら受けても、楽しいと思いながら受けても費やす時間の長さに変わりはありません。


めんどくさいと思いながら学ぶ人
楽しいと感じながら学ぶ人


どっちの学びの質が高そうでしょう?
どちらの人が、学んだことを身につけられるでしょう?


わざわざ聞く必要すらないですよね。


せっかくなにかに時間を費やすのであれば、今1度、時間の価値について考えてみてほしい。


そして、出来ることなら時間に対する価値観が高い人と付き合っていけるといいですよね!
#命の時間
#大切に

じゃ、またね!

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