【閲覧注意】マインドセットを見直せ!〈51/1000〉
【ラジオ体操356日目】
『ニコチンレス生活77日目』
こんばんは。
思考が現実化するとは思っていなかったけれど、思考が現実を創るということはありうるんだと気づいたコマリストです。
今日は『だからコマリストは成功できない』というテーマで書いていきたいと思います。
どこかでこんな言葉を聞いたことがあるという方も多いのでは無いでしょうか。
人それぞれ、『成功した自分の姿』は違うと思います。
ただ、その成功した姿に近づくためには「今の自分」とは明らかに違う行動・思考をしなければいけないというのは全員に共通すること。
今の自分のまま生きているだけで成功した自分に到達できるのであれば、既に成功していると言えるので、どこかで現状の自分を否定しなければいけない。
今日は、経済的に成功者となった友人との会話の中で思い知らされた現実についてのお話です。
人によっては気分が悪くなるような内容なので、注意して読んで下さい。
経済的成功者の言葉
つい先日、前職の同期(年下)であり、私よりも数年前に独立したF氏に会ってきました。
F氏は、学生時代からの投資家で、20代で総資産数百億を築いた経済的成功者。
サラリーマンを辞めて、開業した会社は創業3年で売上高30億を越え、その後も安定して成長を続けています。
#今年で8期目
#現在は訳あって手放しています
F氏は”お金を稼ぐ”という点において、私がこれまで出会った全ての人を抑えてダントツのナンバーワン。
そんなF氏と久々に会って、会話をしている中で、面白い気づきがありました。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
F氏
「コマリストさん、今の月収はどのくらいですか?」
コマ
「そうですね。平均すると〇〇円くらいですかね。」
F氏
『〇〇円ですかー。生活しんどくないですか?』
コマ
「苦しくはないよ?サラリーマン時代と比べたら、圧倒的に楽になったと思ってる。」
F氏
「なるほど。年収でどのくらいに持っていきたいとかあります?」
コマ
「とりあえずの目標は1億にしてる。」
F氏
「1億ですか。正直、月に1,000万円は楽に稼げますよ?そもそも、それくらい稼げない人は仕事が出来ない人だと思ってます。」
コマ
「そっかぁ。そりゃ、F氏からしたらそうかもね。」
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
気づきがあったやり取りはこんな感じ。
人によっては、かなり嫌な気分になったかもしれません。
ただ、この最後のF氏の発言にこそ、F氏とコマリストの根本的な違いがあると痛感させられました。
思考が現実を創る
さて、F氏の発言にコマリストが何を感じ、何に気付かされたのか。
恐らく、2・3年前の私だったら、F氏の発言にイラッとしていたと思います。
ですが、今回は、全くそんな感情になりませんでした。
むしろ、私の収入を聞いた上でワザとキツめの言葉を使ったのは、彼なりの期待とエールだったのかもしれないとすら思いました。
いくらF氏が「楽に稼げる」と言っても、コマリスト的には月に1,000万円という数字は難しいと感じてしまう。
具体的にどう動いたらその数字を作ることが出来るのか、アイデアを出すことも出来ません。
これに対してF氏は、
「だって、好きな服も時計も旅行も車も、年に1回とかしか買えないじゃないですか。そんなの我慢できないから無理です。」
と、月に1,000万円という金額ですら自分の日常生活には全く足りないと追い打ちをかける。
実際、F氏は現在”自称ニート”ではあるものの、収入は月に数千万。
毎日、部屋の掃除と音楽と昼寝をしながら一日を過ごし、気に入った車はキャッシュで購入する。
先日も、購入したばかりのマクラーレンとアウディとBMWの3台で連れ回されました。
#総額1億以上
#ポルシェを安っぽいと言う男
この生活を羨ましいと思っている訳ではありませんが、F氏と同じ生活を具体的にイメージすることが私にはできません。
つまり、F氏が当たり前だと考える収入と、その収入での生活をイメージ出来ない。
これすらも具体的にイメージ出来ない私が、同じステージに到達できるはずはない。
F氏の発言を、
「世の中お金じゃない」とか「お金よりも大事なものがある」とか批判することは簡単です。
ただ、直接F氏から言葉を聞いた私が感じたのは、『批判する権利があるのは、それだけ稼いでから』だということ。
私の負けず嫌いの性格を知ってか知らずか、ふっかけてきたF氏のお昼ご飯を奢り、その後の時間を楽しんだ後に別れたあの日。
彼に会う度に、本当に色んなことを学ばせてもらっているような気がしています。
多くの人が好まないお金の話なので、気分を悪くされた方がいたら申し訳ありません。
私は、
成功者の発言で気分を害するのは、自分には出来ないと思ってしまう自分がいるからだと考えるようになりました。
気分を害する時間があるなら、その人に追いつき、追い越すような努力と時間の使い方をする。
本物の富裕層からエールを貰った気がします。次に会う時には、1ミリでもF氏に近づいている自分でいられますように。
じゃ、またね!