縮小するなら辞めちまえ!<981/1000>
【ニコチンレス生活1000日目】
【ボイストレーニング382日目】
【記事の朗読239日目】
【瞬読トレーニング1日目】
こんばんは。
何かに挑戦している時に、立ち止まって考えることは必要だと思うけど、挑戦を継続するのであれば、縮小路線での継続はしない方が良いと思うコマリストです。
この一年半、それこそ休むことなくアクアポニックス農場の立ち上げと収益化に向けて、心血を注いで取り組んできました。
たった1年半前には農業について、本当に何一つ知らなかった私が、国内トップの企業と対等に話し、大学教授と意見交換をし、国会議員に意見を述べて、農水省が学びに来るまでになった。
こんな風になれたのは、私自身が本業でコンサルティング業を営んでいるからこそ、自分が関わる場所がマイナス状態なのはありえないと思っていたから。
そりゃ本気になりますよね笑
#関わっておきながらマイナスだったら
#経営能力ない人じゃん
もちろん、理由はそれだけじゃなくて、本気で取り組むことを許してもらえる環境があったからというのがとても大きい。
心の底から信頼出来るパートナーが常にサポートしてくれていて、背中を守ってくれていたから、安心して前だけ見て取り組むことが出来た。
私に付き合って、休日もほとんどなく、雪の降る寒い夜も深夜まで魚の搬入をサポートしてくれたり、作業を標準化するために1週間のタイスケを作成して掲示してくれたり、ひと目でわかるロット管理の仕組みを作ってくれたり・・・。
数え切れないほどたくさんのサポートを受けながら、自由に学び、実践させてもらえたからこそ、たった一年半という短期間で、国内のトップと肩を並べられるようになった。
あとは、生産量を増やすだけ。
ところが、単価の高い出荷先も出揃ってきて、いよいよ月次ベースで黒字化できる状況が見えてきたこのタイミングで、オーナー社長から驚きの言葉が投げかけられました。
9月以降、農場の生産を大幅に縮小しようと思ってます。つきましては、スタッフのMさんには8月末で抜けて頂き、コマリストさんは遠隔でアドバイスするようなスタイルにしていこうと思ってます。
一瞬、頭が真っ白になりました。
そして、次々と立ち上げ当初の思い出が蘇ってきて、泣きそうになってしまいました。。
高熱で倒れそうな時も、雪が降る寒い夜も、タイミングが分からずにレタスが森みたいになってしまった時も、いつもMさんは現場にいてくれて、何時間でも作業をしてくれた。
その甲斐もあって、やっと今のスタイルにたどり着いた。
国内トップの企業とアライアンスを組んで、ここから全国に広げていく体勢を作っていくというのが今。
ここでMさんを抜いて、私を遠隔に追いやったら、確実にすべてゼロからやり直しになる。
ここまで、誰もついて来れないくらいのスピードで成長させてきた場所です。
#実際に
#何人も振り落とされた
未来に目を向けて、縮小路線なんて考えられない。
それなら、やめちまった方がマシだと思う。
やるのかやらないのか、
全ては覚悟するだけだ思う。
7日に今後についてもう一度話す機会をもらいました。
ここで白黒ハッキリしてきます。
一年半の努力は、ゼロに戻されるのか、再び前を向けるのか!?
こうご期待!!
じゃ、またね〜!