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仕事の実績をつけ始めてみた

こんにちは、システムエンジニアとして働いているまさです。
調整業務やチーム内でのやり取り、レビューといった細かいタスクをいろいろ行っているうちに一日が終わり、自分がどんな仕事をしていたかが記憶に残っていないことが多いと感じています。
ということで、どんな仕事をしていたかを少しでも見えるようにしたいと思い、実績をつけてみることにしました。

最初に試したこと

なるべく細かく把握できたことがいいかと思い、以下のように案件ごとに細かめに工程を分けて1日ごとに記録していました。

  • 案件1

    • 要件整理

    • 設計検討

    • レビュー

  • 案件2

    • 要件整理

    • 設計検討

    • レビュー

  • 打ち合わせ

    • 打ち合わせ資料作成

    • 打ち合わせ実施

    • 議事録記載

  • その他

    • 事務処理

    • 研修

    • 突発的な問い合わせ対応

躓いた部分

ただ、細かいのでどの仕事にどれくらい時間を費やしたかを把握しておいたり、どの仕事がどこに分類されるのかを考える負担があり、1週間程度しか続きませんでした…
元々、ある程度細かめに把握はしたいというモチベーションはありましたが、すぐ実践に移すのは難しかったです。

次に試していること

なので、大まかな単位で記録してみることにしました。

  • 案件1

  • 案件2

  • 打ち合わせ

  • その他

定期的に時間を区切って記録するというよりは、仕事が一段落したタイミングで記録しています。

効果があったこと

最初の見込み通り、自分がどの仕事にどれくらい時間を費やしているのかが見えるようになりました。
元々、設計検討など案件に対してまとまった時間で取り組みたいタスクにあまり時間を費やせていないという実感はありましたが、全体工数の2~3割程度の時間を費やしたということが見えたので、その実感の裏取りができました。
自分はいろんな方面のタスクを日々こなしているので、腰を据えてタスクに取り組める時間はあまりなく、そこも踏まえて自身の工数見積をしたほうがよいと感じました。

改善できそうなこと

明確に記録タイミングを決めないと、気づいたら記録するのを忘れてて、記憶だよりにざっくり時間を記録ということもあります。
周囲では、3時間毎に記録している人もいるという話を聞くので、定期的に通知するリマインダを設定しておいて、通知タイミングで記録するという改善案もあるかとは思います。
通知で集中力が途切れる心配はありますが…

また、今のところざっくり分類分けで実績記録をしているので、慣れてきたら少しだけ分類を細かくして記録できると、より詳細に実績振り返りができていいのかなと感じます。

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