「仕事が速い人はこれしかやらない」という本を読んだので感想を書く
先日、読書会に参加し、「仕事が速い人はこれしかやらない」という本を読んだ。自分が読んだのは一部の章なので、その内容を中心に感想を書いてみる。
本の内容
全体
自分が読んだ部分
自分が読んだのは、2章「作業効率が劇的に上がる最速「タスク処理」メソッド」。仕事を早く進める上での考え方について、いくつか紹介されていた。
紹介されていた中で、ポモドーロ・テクニックが印象に残ったので、その内容について書いていく。
ビフォー
ポモドーロ・テクニックについては、元々知識としては知っていたが、実践したことはあまりなかった。
なお、ポモドーロ・テクニックとは、25分間でタスクを進め、5分間休憩するというサイクルを何回も繰り返すという考え方。このサイクルを4回繰り返した後は、30分間という長期休憩を挟む。
仕事を進めるときは、比較的大きな塊のタスクを1時間半後とか3時間後に終わらせると決めて進めていた。しかし、時間のかかるタスクになると、後半どうしてもダラダラ進めがちになっていた。
気づき
25分という短い時間でタスクを進める仕組みを作ることで、集中して仕事を進めることができると気づいた。
TODO
仕事を進める際は、1日で進めるタスクをまず書き出す。そして、25分でできそうな粒度にまでタスクを分割し、ポモドーロ・テクニックを使って仕事を進めるようにしてみる。